こんにちは、吉本歯科医院のカウンセラー森下はるみです。
近代の歯科医療の発展は、めざましいものがあります。
「むし歯治療」もそうですが、私が今、この身をもって吉本歯科医院で治療している「インプラント治療」もそのひとつです。
「歯がない(はがない)=入れ歯」の時代は過去のものになりつつあるのではないでしょうか。
私達が「死ぬまで健康」という、生涯現役を望むのと同じように健康のもっとも基本となる「食べる」という行為をおこなう「噛み」を、まず、最初に健全な状態にしていくことが大切だということです。
また足が不自由な人が歩くのが苦痛と思うように、食べることが辛いというのは人が「生」を与えられて、もっとも幸せな時間を楽しめないことになるのではないでしょうか。
特にカウンセリングを通じて治療をされた患者さまの喜びを目の当たりにして、改めて実感するとともに我が身をもって今、その治療を行なっているところです。
~カウンセラー森下はるみのインプラント体験~
きっかけは、院長との何気ない会話から・・・
「院長、矯正治療で歯が動く痛みってどんなかんじですかね?」
「う~ん、そうだね。そう言えば森下さん歯が1本抜けているとこあったよね。矯正装置で歯動かしてインプラントが入るスペース作ってインプラント入れる」
院長は私の性格をよ~く知っているようで、少し考え「多分矯正は時間かかるから森下さんには無理やね」と、それには私も納得!
なにしろ、私は地道にコツコツできない性格なので(笑)
こんな偶然の会話から私のインプラント手術が決定!そして、患者さまの側に立った、本当の意味のカウンセリングがしたい!この想いが「怖がり」な私を後押ししました。
まずは、手術では大切なCT検査に行きました。検査は3分程度で終わりました。
CTに入っている時思ったのは、当医院でインプラントをされた患者さまのことです。
◯◯さんも、◯◯さんもここでこうして検査したんだと・・・・。
CTのデーターを画像処理センターに送り3D画像分析。
自分の骨をみて驚く!若い!のに中がスカスカで骨がな~い!!
院長はにっこり、大丈夫!と笑う。
そして手術へ~
さてさてインプラント手術当日・・・もうここからは「カウンセラー森下」と「患者森下さん」の二重人格的心理の応戦です(笑)。
歯科麻酔科医の先生の説明に納得しながらも緊張しつつ・・・先生に鎮静について質問攻め(患者さまの不安や緊張感を実感!)
鎮静麻酔については普段患者さまに説明して分かっているはずなのに、体験したことがないので、ついつい・・・気弱になりました。
しかし、実際には、かなりリラックスしていたようで鎮静中、多弁になっていたようです(^^;)。
このことは後でスタッフから聞いて知りました。(本人はほとんど覚えていない)
それだけリラックスできる鎮静麻酔だったということです。
当日麻酔がきれても痛み止めのおかげで痛みは感じず。
次の朝、手術した部分が重い感じがするぐらいでした。
見た目には腫れはほとんど分からないぐらい。ただし子供のチョップやキックが頬を直撃しないように終日フアイテイングポーズでガードしていたことは言うまでもありません。
ちなみに夜中、自分の頬に止まった蚊を無意識に叩いて目をさましたことを付け加えておきます(痛っ)
ま、ともかく術後は口元の安静とほっぺを刺激しないことですね。
院長をほめるのもなんですが・・・院長の技術、鎮静麻酔の安心感、術後の安定感は経験者でないと語ることのできないところです。
だって、ドリルの音も記憶にないんですもの!
鎮静麻酔なしでインプラント手術をすることは、私は考えられませんね。
治療は、なるべく患者にとって負担の無いものであってほしいと今回手術をしてみて改めて感じました。
今は、まだインプラントと骨がくっ付くまで、ただただ待っている時期なので、歯のあるほうばかりで噛んでいます。なんとか噛めるものですが・・・実はこれはとってもよくないことなのです。
なぜかは今回のニュースレター3月号でも院長が書いています。
まさに今、私も口の中の大黒柱が片方無い状態なので、自分のことだと・・・
院長の記事を読みながら考えていました。
歯科医院に勤めながら恥ずかしいのですが私も吉本歯科医院に就職するまで噛みあわせがこんなにも重要とは知りませんでしたし、ここまで噛みあわせを考えて治療している歯科医師がいることも知りませんでした。
(あ~院長と出逢ってよかった~)
私みたいな治療嫌いでも、重い腰が持ち上がりました。(笑)
歯は、数本でもあったら噛めると思う患者さまの気持ちは本当に良く分かります。
実際、私もそうでしたから・・
でも、たよりの数本は余計な力が掛かりすぎると必ず早い時期に壊れるのです。
歯が抜けたままになっていて治療しようか迷っている方は、いつでもいいですので
森下にお声をかけてくださいね。
こんにちは吉本歯科医院のカウンセラーの森下です。
吉本歯科医院も今年は今日が仕事納めとなりました。
ホントに年々一年が早く感じます。
今年の森下は初挑戦がたくさんありました。
まずは、ブログです(^^)
院長から「ブログ面白いから書いてみたら?」と言われ文章力も無い私にできるかしらと
不安に思いながらも、私の性格「まぁ、なんとかなる、大丈夫」と前向きな性格でチャレンジしました。
結果は、もちろん大成功!(自分では・・)
患者さんには本当にたくさんの方に読んでいただいているようでカウンセリング中「ブログみましたよ」って言われる事も多々ありました。
来年も沢山情報を発信して、ありのままの吉本歯科医院をお越し頂く患者さまに知って頂こうと思っています。
今年一年、患者さまには吉本歯科医院、院長はじめスタッフ一同に優しくして下さって本当にありがとうございました。
新年もみなさまの素敵な笑顔にお目にかかれますことを楽しみにしております。
どうぞ良いお正月をお迎えください。
ありがとうございました.
いよいよ6月も終わり、暑い夏がやってきますね。
我が家では、先週、待ちに待ったビニールプールが解禁!
よくもまあ、こんな小さなプールで遊べるものだと感心するほど、子どもたちは、まさに「水を得た魚」で水遊びします。
さて、土曜日...子供たちは学校が休みなのですが、親はお仕事。
私にとって、感謝以外のなにものでもない、吉本マネージャーのお気遣いとご配慮...
子どもたちは、吉本歯科の2階でベビーシッターさんにみてもらっています。
もちろん、そんな私たちを院長はじめ、スタッフ全員が支えてくれています...
この感謝を、私は、カウンセラーという仕事で患者さんやスタッフに返していきたい。
本当に、心からそう思っています。
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さて、今日は吉本歯科の治療の流れについて、ご紹介します。
まず初めての方の場合、問診票を書いて頂きます。そして血圧を測っていただきます。
(ほとんどの方が緊張のせいかいつもより高めにでてるみたい)
そして私、森下がカウンセリング室でお話を聞かせて頂きます
このときは、とにかく何でもお話していただきたいと思います。
治療は、外的なものと内的なものがあります。
まず、悪いところを治すためには、精神的にも安定した状態でないと良い治療はできません。
院長には聞きにくいことなども私がお聞きしますよ。
そして...院長にカウンセリング内容を報告。
院長の指示により、患部をレントゲンで撮ります。
次に、担当の衛生士も患部を見ます。
撮ったレントゲン写真を院長が分析し説明します。(院長は詳しく説明しますので...長時間に及ぶことも...)
また、痛みがあるなど緊急を要する場合は処置をすることもあります。
一般的には、次に来ていただく日を予約し、再度来院していただきます。
そうして、患者さまのお考えをお聞きして、最善の治療方法を提案させていただきます。
以上が、治療までの流れです。
このように、吉本歯科では患者さまとのお話の時間を大事にしています。
歯科の治療方法はいろいろあります。こちらがこの治療が最善だと思っても患者さまは
そう思われてないかもしれない・・・
じっくりと、でも迅速に!
大事なことは患者さまが納得され、ご本人が望まれる治療をすること。
そういう治療を、吉本歯科は行ってまいります。
はじめまして!吉本歯科医院でカウンセラーを勤めております
森下はるみです。私の仕事は、カウンセリングです。カウンセラーとして来院された患者様の症状をお聞きし、歯科医師へ伝達するのが役目です。
カウンセラーの私がブログを書くのは、ホームページをご覧の皆様へ、わかりやすい言葉を使用して、歯科医院でのやり取りをお伝えすることが目的です。
ブログは初挑戦です。
読者のみなさんに何かを伝えられるものがないだろうか。
そんなところから、肩の力を抜いた[わたし流ブログ」を船出させたいと思います。
さて初日(ブログだよ)の今日は、上の前歯のブリッジが動いていると相談に来られた
40歳代男性kさんにカウンセリングさせていただきました。まずは、患者さんのお話をじっくり聞いて、
症状を診て、一考二考三考...解決策はこれだ!
治療方法とそれに要する時間etcを説明させていただいたところ、kさんも納得してくださいました。
ブリッジが動いてしまう患者様への治療法は様々ですが、将来のことを考え、患者様がしっかりと
物を噛めるようになるための治療法を提案させていただきました。
kさんは「何ヵ月後に素敵な歯をとりもどした自分が楽しみです」と...
そして私は「吉本歯科から笑顔で帰っていかれるkさんのイメージができます。」
そんな言葉を交わし...初めは長い治療期間、想像できない苦痛など...不安そうでしたが、
お帰りの際は期待いっぱいの笑顔でした。
そんな患者さんのために吉本歯科全員でケアして行こうと思いました。
初日、ちょっと長々となりましたが、どうぞこれからもよろしくお願いします。