昔、ドリフターズの「八時だよ!全員集合」で志村けんが、お間抜け役のキャラクーを演じる時に前歯が抜けたメイクしてましたが...、まさにそんな状態の私。
なぜなら、ワタクシ森下は最近、上の前歯2本の根っこの治療を始めました(泣)!
こんな感じです(笑)↑
約20年ぐらい前でしょうか。
当然、その時も前歯を治療するため、以前勤めていた医院でセラミックスの被せ物をしてもらっていました。
まず、被せ物によく使用されるセラミックスは、その特性として使い方によっては強く噛むと破折することを職業上知っていますので、極力、前歯を使って噛み切ることをしないよう、気をつけて気をつけて使っていました。
...ので、我ながら20年も大切に使ってきましたが、数ヶ月前から、なんか、根っこの奥のほうが痛いというか違和感を感じだしたので、院長に診てもらうことになりました。
案の定、やり替えをすすめられ、そして、治療が始まりました。
実は...恥ずかしながら...こう見えて私は、かなりの怖がりなんです。
どのスタッフも呆れるほど...
6歳の娘でも泣かずに...
麻酔ができたのに...
私ときたら...
「絶対?痛くない?絶対?大丈夫?」
新枝先生に...
子供のよーに...
しつこく...
(さすがに院長には言えませんけど...)
そして...いざ治療。
新枝先生も普段の私からは想像つかない一面をみたんでしょうね。やや呆れ顔。
治療中、
「痛かったら手上げてね」
って、いつも患者さんに言う一言なんですが...
実際、私に告げられて、それってかなり気になっちゃった私(笑)。
あー今から痛い事を経験するんだなーって。怖いよー
できたらこんなのがいいですね。
「痛くなりそうな気がしたら手あげてね」って、でもこれでは先生たちは大変ですね。
治療が進みませんね(笑)
ちなみに、きちんと麻酔してるんですけど(笑)
またまた、自分の治療体験で患者さんの気持ちがよく分かりました。
それとともに、
当院におこしの患者さんはすごいっ!皆さん心穏やかで肝が座ってる方ばかりなんだなあ
あらためて感心させられました
そして、身をもって院長の技術の高さを知りました。
うーん、すごいっ。
私は、何につけても《泣き虫》なので、本当にビビり性です。
さて、《泣き虫》といえば...
つい先日、長男の涙に遭遇しました。
中学生になって始めた剣道...
初めての公式試合...
相手は、同学年とはいえ剣道歴は長男よりあるらしかったこともあり完敗。
父親と試合会場から帰ってきて、私とお弁当食べ始めたとたんに、テーブルにふさぎ込むようにして泣き出しました。
力、技ともまだまだ及ばないことはわかっていても、やはりくやしかったんだと思います。今まで、怒られたり痛かったり悲しかったりして泣いたことはたくさんありましたが、
またひとつ新しく《涙》を経験したようです。
私の前歯に残るわずかな《痛み》と一年剣士の《痛み》...
共通するのは...
《成長》でしょうか
《新しい自分》でしょうか
こんにちは
吉本歯科医院のカウンセラー、森下はるみ、です(^^)
歯医者さんの歯は健康なのか??
ほとんどの人が興味を持つ疑問ですよね。
そして...
「ここの人は、みなさん歯がきれいですね。」って言われます。
これだけは、骨格とか持って生まれたものもありますので、意外に、よくないんですね。(泣)
〈スタッフA~Dの場合〉
AさんBさんは以前、矯正をしていました。
(なので矯正をされている患者さんの気持ちがよく分かります...うんうんって)
Cさんは現在、矯正中です。
(これまた患者さんの気持ちがよく分かります...そうなんだよね~って)
DさんEさんは噛み合わせで矯正をしようか考え中...。
(治療しようかどうしようか迷ってしまう患者さんの気持ちがよく分かります...う~ん!?って)
だから、いろんな立場でお客様のお気持ちが手に取るように理解できます。
当院のマネージャーと新枝先生も噛み合わせには、問題があり咀嚼(そしゃく)がしづらいのか、
実はあまり噛まずに食事をしています。(犬じゃないわよね~!)
私は...といいますと、部分矯正とインプラントの治療をしています。
...で、よくよくまわりを見渡せば...噛み合わせのいい人は、
院長ひとりなんだな~これが。
昼食の最中に、ふと思い、なぜかこんな質問をしてみました。
私「最初に食べ物を口に入れるとまず、どこの部分で噛んでますか?」
院長「まず舌の上に物を置き両方の奥に半分づつ分けて噛む!」
私「え~!そんな食べかたあるの~?え~!」
私「そんな食べかた私できません。私は片方の奥歯の上に物を置き片方で噛みます。いくらか噛んだら反対側の奥歯で噛みます」
院長「え~、そんな食べかたするの~!」
とまあ...、どんなにしたら、そんなきれいな歯をキープできるのか聞くつもりが、お弁当を食べながら、あーだこーだと話しておりました。(けっこう楽しかったりして...)
結論としては、
1.院長の歯は完璧であること!
2.歯科医のスタッフといえども治療する!
3.両方奥歯で、均等にモノを噛むのがよい!
ガッテンしていただけたでしょうか?(笑)
人間、「慣れ」というのは、それぞれの環境で育っていく中で自然とそうなっていくものですよね。
高層ビル建設など高いところで仕事をしている人は、当然「高所」を克服し一般の人なら
目を回してしまいそうな所でも、平然とこなします。
荒れ狂う海に船を出し、操業する漁師もまた、船に酔うこともなくバランスを保ちながら細かな仕事をやってのけてしまいます。
だから、医療にたずさわる人は、傷口や骨、血を見てもなんら臆することもなく、治療を行うことができるようになります。
要するに、一般の人と違って、血や傷などを目にするということは日常茶飯事ということなんです。
ある患者さまの治療でのことです。
今回の患者さまは、11歳のかわいい女の子。
症状は、
「これから出てくる永久歯が歯ぐきの中で、他の歯と競り合いっこしているので、出られない!
なので外科治療によって永久歯を出す!」というもの。
正直なところ、当院としても、このあたりの治療は決して難しいものでもありませんのであまり細かな説明は本人を不安がらせると判断。
まだ小学生ということもあり、保護者の方には十分な説明を行いましたが本人にとってはどういう治療をするかわからないんでしょう...治療当日もやや不安そう。
患者さまは診察台の上...
これから治療をはじめます...
とくに子供さんは、大人と違って、おとなしくじっとしてくれるということが期待できせんので、「むせる」「動く」「泣く」等々いろんな事態が予想されますので、院長も気を遣います。
きれいな服を汚してはいけません。
「血がいっぱい飛ぶから前掛けしましょうね」
「先生も血が飛ぶからガウン着るよ」と、
院長としては優しく笑顔で言ったのですが...(--:)
女の子の表情は、まさしく
(え~~血が出るののっっっっぉ!血が飛ぶのぉ?泣)
あわてて取り繕う、私と杉本歯科衛生士!
「大丈夫だよ、そんなに出ないからね(本当です)」
私と杉本の心の声
「も~っ、院長!!なんでそんな言い方するんですか~???
逆に怖がるじゃない、も~う、も~う、も~う!」
実際、女の子はお行儀よくしてくれていたし、出血は最小限でしたし私たちとしても普段どおりに万全を期しながらも、予定どおりの治療が済みました。
でましたっ!
院長の「天然っ」(笑)
とにかく、まわりくどいことは
言えませんっ!
できませんっ!
治療はスピードと正確さが肝心!
手際がいいぶん、ムダな説明・行動はしないのが院長のいいところでもあり、
スタッフとしては気を遣うところ。
ストレート!
直球勝負!
どの患者さまにもスタッフにも
とにかくっ
ウソなし!
ちゃらんぽらんな言動行動いっさいなしっ!
っていうか、できません・・・・(――)。
いやはや...それにしても
マネージャーと結婚する時どう言って、くどいたんでしょうね...(――:)。
たぶん回りくどい言い方はしなかったんでしょうねえ。
ロマンチックな言葉もかけられないと思います。
好き。
結婚しましょう。
ぐらいかな...(--)
「キミの◯◯なところが素敵だよ。できれば、将来のことをいろいろ考えたんだけど僕に
って◯◯が...」
絶対にないっ!(笑)
こんなドラマのような展開は考えられないっ!
たぶん直球です。
いい加減、話がそれましたが、ヒヤヒヤし通しの「治療」の一日でした(笑)
きっとこれを読んで頂いている患者さまの中にもいらっしゃるでしょう。
院長の直球な言葉に戸惑われた方が・・・・・。
【カウンセラーのなんてできない】
昔の私を知っている人は、みんな口をそろえてこう言うと思います。
私自身もそう思っていました。
吉本歯科で働きはじめ、突然任された「カウンセラー」という役職。
歯科助手の経験も人並みにこなすことができるようになり充実していたと感じていただけに、この役職は私にとってプレッシャー以外のなにものでもありません。
新しいスタッフも入社してきたばかりで、まだまだスタッフ間でもコミュニケーションが十分に図られていない時期でもありましたし、その重圧に家では泣いていたこともありました。
一度は上司に「辞めたい」と相談もしました。
これまでの経験や医師の処置を実践で学んできて「歯」と向かい合ってきましたが、「患者さま」とのコミュニケーションを図りながらインプラントなどあらゆる知識にも精通していかなければいけないというプレッシャーは、精神的にも技術的にも相当の覚悟と努力が必要と思いました。
また、社内でも中間職という職でいろんな調整が私につとまるのだろうかという気持ちがますます私を追いつめていたように思います。
現在、私にはもうじき13歳の長男と6歳の娘がいます。
思い起こしてみても感情的に下の娘を怒ったことはあまりありませんが、長男には、幼児期に、ちょっとしたことで感情的にしかったり時には体罰を加えたりすることがあったと思います。
ある意味虐待ですよね。
小さな子供は文句を言わない弱い立場ですから、ガミガミいうことで自分のストレスをぶつけていたかもしれないと、今思えば反省しきりです。
でも、すっきりしたら子供を抱きしめて「大好きよ」って言う...要するに、いいように子供を利用していたのかもしれません。
最低な母親でした。
そういう少し荒(すさ)んでいた自分がいやで心の中で、いつも「こんな母親ではだめだ」という思いがありました。
まさに、仕事のストレスと家庭のストレスが負のスパイラルを起こしていたのでしょう。
極度の便秘に悩んだり、眠れなかったり、身体的にも絶不調でもありました。
30歳くらいまでは、職場での自分といえば「これは違うよな~、おかしいよ」って思っていても自分の気持ちを押し殺して相手に合わせることも多々ありました。
相手に合わすことで対人関係が上手くいき、結果的に相手に好かれると思っていたからだと思います。振り返ってみますと、誰にでも「森下さんっていい人ね」って思われたかったんだとおもいます。
要するにいい子ぶっていたと思います。
でも職場で「いい人」を演じると家に帰ったらグッタリ疲れきっているので、当然その怒りの矛先は「弱い立場の子供たち」になる訳です。
そんな時、吉本歯科医院に就職しました。
悩んでいるのは、私だけではなかった。
吉本歯科医院も大きく変わろうとしていた。
スタッフみんながすべてをさらけ出し、自分の中にため込んでいたものをオープンにしたことでゼロからスタートすることができました。
多分に、院長・マネージャー・池田先生らの言葉が肩の荷を軽くしてくれました。
「森下さんは思った通りにやっていいのよ。
それがあなたのいいところ(笑顔)。」
仕事のストレス(勉強したり研修したり学ぶことがた~くさん)はあるけれど、
自然な私がだせるようになりました。
本来の私(飾らない私)になれたこと。
飾らないから演じなくていいんです。
演じないからストレスにならない。
そうなると家に帰っても子供との関係がぴりぴりしてないから、自然と子供も私も笑顔が増え会話が増えていきます。
よく「子育てと仕事の両立大変ですね」って言われます。
今の私の答えは「いえそれほどでもない」です。
でも以前の私なら「も~大変です。自分の時間がほしい。子供なんていない方がいいです
っていう答えだったでしょう。
子育てを苦労と思うかそう思わないかは
心が前を向いているか後ろを向いているかではないでしょうか。
不安はいっぱいありますが、余計な事を考えないようにしています。
自然体でいきたいと。
私は、言いたいことをズバズバ言ってしまいます。
一番私が嫌いで直したいところなんですが、この職場では、院長をはじめみんが私に言ってくれる
ことば...
「森下さんは、そのままでいいのよ」
...これが母性型!また、この仕事前向きに頑張れます。
学生を卒業したら
「あ~もう宿題しなくてすむ」なんてことを思ったものでした。
でも現実はそんな甘いものではありませんでした。
宿題は、いつもつきまといます。
仕事の調整や事前準備、はたまた今日の仕事のまとめetc。
子供の服の洗濯・・・お弁当・・・お掃除・・・
そうなんです。毎日毎日宿題がいっぱいなんです(><)。
そして、子供にとっての宿題といえば、やっぱり
「夏休みの宿題」ですよね。
その中でも、子供だけでなく親までを悩ませるのが・・・
<自由研究〉
8月の中旬を過ぎてくると、この(自由研究)が私たちの家族を悩ますのです。
そうなんです。
自由研究のテーマも決まらず、ついに吉本医院医院の職場に自由研究のよい方策はないかと
口に出すようになりました。
そこで、仕事の合間をぬって、新枝先生に相談したところ、
「家庭教師をしていたときに、自由研究も指導したことありますよ」
との返事。
まさしく、天の声。
ずばり
「やってやって」(お願いします調でない・・・)
「そういわれると思いました」(おいおいっ)
「じゃ、材料は私が買いにいくね。ミニカーって意外に高いんで~!」
(とんでもないミニカーを買おうとしていたようです・・・)
「もう、僕、材料も買いに行きます(怒)!」
とまあ、話はとんとん拍子で決まり、土曜日の夜家に来てもらうことになりました。
マネージャーも手伝って、ついにはスタッフも子供達も来ることになりました。
この日は、マネージャーからの夕食の差し入れもあり、ガヤガヤとした中での自由研究がはじまりました。狭い我が家に13人集結です!
研究に必要な粘土の重さを量って置いていますと、はたから娘たちが勝手に粘土をくっつけていくなど、(さっき量った10gが、う~ん17g???)手伝っているのやら邪魔をしているのやらわかりませんでしたが我が家の夏休みの宿題〈自由研究〉が、新枝先生のおかげで無事完成することができました。
というか、本当に、すごいです。
実のところ、材料(磁石・ミニカーもろもろ)もすべて準備してくれました、新枝先生が。
ミニカーに粘土をつけて磁石をとりつけます。
同じ極同士を近づけて反発させた力で、どれくらいの距離をミニカーが進むか比べます。
そして、粘土の量を変えることでミニカーの重さを重くしながら、重さと磁力の関係を表にしてくれました。
さすが、家庭教師をして子供たちを教えていただけのことはある!
と感心させられました。
なにより、その教え方と子供の目線に立った指導をしてくれる丁寧なところでありました。
私ならとっくに、怒ってしまいそうなことでも、子供に対して気長に対応してくれます。
時折、ひまな私とマネージャーは、新枝先生に横からあれやこれやとちょっかいをだすのですが、まったく動じず、邪魔くさがることもなく、子供と大人を相手するのですからびっくりです。
当然、仕事場でもスタッフや患者さんにも同じような対応をしておられます。
これはもう天性というよりほかないのでしょうね。
まさに医師になくてはならない部分を持ち合わせているとあらためて感じました。
私も先生を見習って相手の目線にたったカウンセリングを行なって参りたいと思います。
PS、子供の学習で悩んでいらっしゃる方は、どうぞニイエダ先生にご相談を・・(笑)・
人間、「慣れ」というのは、それぞれの環境で育っていく中で自然とそうなっていくものすよね。
高層ビル建設など高いところで仕事をしている人は、当然「高所」を克服し一般の人なら
目を回してしまいそうな所でも、平然とこなします。
荒れ狂う海に船を出し、操業する漁師もまた、船に酔うこともなくバランスを保ちながら細かな仕事をやってのけてしまいます。
だから、医療にたずさわる人は、傷口や骨、血を見てもなんら臆することもなく、治療を行うことができるようになります。
要するに、一般の人と違って、血や傷などを目にするということは日常茶飯事ということなんです。
ある患者さまの治療でのこと...。
今回の患者さまは、11歳のかわいい女の子。
症状は、
「これから出てくる永久歯が歯ぐきの中で、他の歯と競り合いっこしているので、出られない!
なので外科治療によって永久歯を出す!」というもの。
正直なところ、当院としても、このあたりの治療は決して難しいものでもありませんのであまり細かな説明は本人を不安がらせると判断。
まだ小学生ということもあり、保護者の方には十分な説明を行いましたが本人にとってはどういう治療をするかわからないんでしょう...治療当日もやや不安そう。
患者さまは診察台の上...
これから治療をはじめます...
とくに子供さんは、大人と違って、おとなしくじっとしてくれるということが期待できせんので、「むせる」「動く」「泣く」等々いろんな事態が予想されますので、院長も気を遣います。
きれいな服を汚してはいけません。
「血がいっぱい飛ぶから前掛けしましょうね」...「先生も血が飛ぶからガウン着るよ」と、院長としては優しく笑顔で言ったのですが...
女の子の表情は、まさしく
(え~~血が出るののっっっっぉ!血が飛ぶのぉ?泣)
あわてて取り繕う、私と杉本歯科衛生士!
「大丈夫だよ、そんなに出ないからね(本当です)」
私と杉本の心の声
「も~っ、院長!!なんでそんな言い方するんですか~???
逆に怖がるじゃない、も~う、も~う、も~う!」
実際、女の子はお行儀よくしてくれていたし、出血は最小限でしたし私たちとしても普段どおりに万全を期しながらも、予定どおりの治療が済みました。
でましたっ!
院長の「天然っ」(笑)
とにかく、まわりくどいことは
言えませんっ!
できませんっ!
治療はスピードと正確さが肝心!
手際がいいぶん、ムダな説明・行動はしないのが院長のいいところでもあり、スタッフとしては気を遣うところ。
ストレート!
直球勝負!
どの患者さまにもスタッフにも
とにかくっ
ウソなし!
ちゃらんぽらんな言動行動いっさいなしっ!
っていうか、できません・・・・(――)。
いやはや...それにしても
マネージャーと結婚する時どう言って、くどいたんでしょうね...(――:)。
たぶん回りくどい言い方はしなかったんでしょうねえ。
ロマンチックな言葉もかけられないと思います。
好き。結婚しましょう。
ぐらいかな...。
「キミの◯◯なところが素敵だよ。できれば、将来のことをいろいろ考えたんだけど僕に
って◯◯が...」
絶対にないっ!(笑)
こんなドラマのような展開は考えられないっ!
たぶん直球です。
いい加減、話がそれましたが、ヒヤヒヤし通しの「治療」の一日でした(笑)
きっとこれを読んで頂いている患者さまの中にもいらっしゃるでしょう。
院長の直球な言葉に戸惑われた方が・・・・・。
早起きすると一日が長く感じますね。
まだ10時です(--:)。
中学校へ入って初めての総体で(1年生なので応援だけなんですが・・・)
妙に気合がはいってしまったのか、いつもは遅くても10時にはバタンキューで寝るのに
昨日は12時になっても眠れなかったな・・・
やっぱり息子の行事は一番気になるし、うれしいんですよね。
親ばかでしょ?(^^:)。
息子に作るお弁当は、ぜ~んぜん苦じゃないのに・・・
パパに時々お弁当作ってって言われたら、なんか腹が立つんですよね。
めんどくさ~って・・(笑)
世の奥様たちはどうなのかな???
今日は土曜日なので、こうやってカウンセリング室で仕事をしていたら2皆の子供たちの足音がバタバタと響きます。
仕事場でわが子の足音が聞こえるなんて、働く母としてはこんなすばらしいことはないですよね。
感謝感謝です。
「相互理解」
なにやら、わかっているような・・・わからないような・・・?
その字のごとく、「お互い理解しあっている」状態なのですが、
実際は、「片方が説明して納得する」的なことが多いように思います。
仕事をしていても、患者さまと接していても、お互いの気持ちが通い合うには、
時間を要することもあれば、すうっと自然になることもあります。
先日、当院であったできごと・・・
スタッフみんなで食事前、飲み物でもと用意していたお茶を少しこぼしてしまいました。
瞬時に、フキンを取りに走る、研修医の新枝先生にマネージャーと二人感動してしまいました。
『気がつく』と言ってしまえば、一言で終わってしまいますが、
この出来事以外にも、ことあるごとに先手先手で、やるべき事・必要なことを読み、行動する姿勢には尊敬すら感じています。
いかにその場面場面を理解し、同じ目線で動いているかが、この「お茶こぼし」の一件をみてもわかります。
「相互理解」とは、そのようなものではないかと思わせてくれる、新枝先生の行動でありました。
「聞く」
このところ、他の歯医者さんから転院されてくる患者さまが増えています。
そんななかで「聞く」ことの大切さを特に思うようになりました。
といっても、音楽を聞き流すようなものでは、相手の伝えたいことは頭の中に入ってきませんよね。
子どもが、「お母さん、◯◯がね、◯◯なんだよ」と話しかけてきても、以前は、つい、聞き流してしまうことがありました
(んー(--:)今でも時々やってますが...ははは)。
その問いかけに、答えていない時、これは「聞く」ということができてないのだと思います。
「そうなの。◯◯なんだ。お母さんは、こう思うよ」
とか、相手の意見と、自分の意見と、その他の考え方や可能性をお互いに話し合うことで
生まれてくるものがあるのでないでしょうか。
そのことで、「絆(きずな)」や「信頼関係」、「安心感」を築くことが知らず知らずのうち
にできてくるんでしょうね。
家族でいると、つねに、そういう状態ですから、信頼関係とかいった感情をそのつど認識することはありませんが、仕事でお客さまと接しておりますと、意識していますので
非常に感じることがあります。
さて、話は変わりますが、最近は、あらゆる情報を得られる環境が整ってきたおかげで、医療の分野でも患者さまの知識はひろがっています。
なかでもインターネットからの情報は、時には患者さまを安心させたり不安にさせたりすることがあります。
そんな中で、当院に来られた方、転院されてきた方も例外でなく、不安を抱えてのお越しの方が多数いらっしゃいます。
「こういう症状だと、こんな治療がよいと聞いたのでですが...」
「○○歯科では、こうだと言われたのですが、ここはいかがですか。」
「こういう治療をしていますが、大丈夫なんでしょうか。」
etc...
私(当院)は、まず患者さまの不安をすべて聞きます。
そして、お客さまはどうなりたいか聞きます。
次に、当院はどう考えているかお話ししてまいります。
私はここ、吉本歯科医院で、お客さまへの接し方を学び、家族への接し方を学びました。
・・相互理解・・・
・・・聞く・・・
患者さまと同じ目線になり、意思のキャッチボールを通して、不安や悩み、時には苦痛を知り、病状や治療法を知りつくした時に「信頼関係」と「安心」を呼び、はじめて最適の治療をおこなうことができると思っています。
歳を重ねることで、「常識」とか「社会」というものを肌で感じながら、
人との調和を図ことの大切さを知っていきますよね。
若くして、家庭の「しつけ」の中で自然的に、こういった感覚を社会に出る前にすでに
会得している人もいるとおもいます。
私などは、以前にも紹介したことがあるかと思いますが、どちらかというと中学からの
寮生活を皮切りに13歳から親元を離れたことで、もっとも多感な時期に集団生活を経験したり、20歳から仕事を始めたことで、ゆっくりと歳を重ねながら、社会性を勉強させてもらった一人だと思います。
さてさて、我が家の子どもたちはどうなんでしょうか・・・
子どもだからといって、日頃の言動をみて見ぬ振りはできませんが、どうしても、甘くなってしまうのが、常なんでしょうね。
中学生になった長男、近ごろ、7つも下の妹を、泣かすことが目に付き始めました。
やや、距離をおいて、二人の兄妹ゲンカを冷静にみてみました。
兄「その言い方が気に入らん!」等々
そして、妹は私のところへ泣きついてきます。
両方の話を聞いてみますと、兄いわく「僕に向かってえらそうに言うんや」
兄妹間でも、言葉のやり取りは「カチン!」とくるんですね。
そうこうしていますと、長男にも同じような事が発生しました。
長男の入部した「剣道」では当然、先輩後輩関係が生まれます。
見知らぬ先輩に敬語を使うのはあたりまえ。
とここまでは合格点なんですが、その先輩の中に、隣に住む◯◯ちゃんが剣道部の先輩として活動しており、この二人の間で言葉使いのトラブルが浮上。
小さい頃からいっしょに遊んでいることもあり、◯◯ちゃんには、
おはよう「ございます」、「◯◯ですか」「◯◯していいですか」などなどがいえてないみたいなのです。
◯◯ちゃんに呼び出された「敬語をつかいなさい」と一蹴されたとのこと。
な~るほど・・・
最近の兄妹げんかの原因が少し読めました。
これは私を含めて、スタッフ全員に言えることになりますが、「謙虚」さについて考え直さなければと思いました。(私自身思い当たるフシがあるっ・・・・)
まず、患者さまへの「気配り」(言葉、動作)はもちろんのこと、スタッフ・業者さますべてにおいて、「気配り」を小さなところから見直したいと。
自然とそういう気配りができるようになれば、もっといい関係が作られると思います。
若い時は、自分を振り返るということはできてなかったように思います。
以前のブログにも「人の振り見て我が振り直せ」ということで、ことわざを引
用して、ほかのスタッフの仕事ぶりや行動を見ながら、自分の反省すべきとこ
ろを改善していきたいなあ...と紹介したことがありましたよね。
若い頃は、(やたら...若い頃は、若い時は、なんて言い出すと、年齢を感じさせてしまい
ますね(笑))
他人が腹を立てたり怒っている様子を見ると、
「あ~こわ!」とか
「やだなあ」とか、その様子に対していろんなことを思ったり感じたりしてた
だけでしたが、最近は、自分に照らし合わせてみることが多くなったような気
がします。
その人が、怒って「バーン!」って、ドアを閉めたり、感情的になって動作が
荒々しい様子を見て、
『あ~、私も腹を立てた時は、あんな風になってるわ』
と、まるで我が事のように、恥ずかしくなってしまいます。
意外と冷静に分析できたりなんかして、
「自分の気持ち」よりも「相手の気持ち」を分析したり、相手の立場になった
りと、視点がぐる~り180度変化してきているのかもしれません。
やはり、経験や年の功なのでしょうか。
家庭で子どもを見る目も、一人目よりも二人目の方がずっと冷静に見ているよ
うに思います。
最初の子どもには、どうしても感情的になってしかったり、指示したりしてい
たように思います。
二人目になると、しかり方もワンテンポ遅れて、一歩引いてから子どもの行動
を観察しているように思います。
(はっきりと、自覚していませんが...)
このことは、仕事の中で、たくさんのお客さまや歯科関係者の方々と接してい
ることも、私にとってはとても成長できる経験として大切にさせていただいて
います。
ただ、こわいのは、「おごり」だと思っています。
経験や知識が増えてくると、どうしても、「おごり」がでてきます。
私も、過去の職場の中で、何例かそういうスタッフをみてきたので、この点だ
けは、そういう人と同じ道を歩まないようにしないように!
と心がけるようにしています。
家庭でもそうですよね。
親としての「おごり」がないように気をつけていきたいと思っています。
歳を重ねることで、「常識」とか「社会」というものを肌で感じながら、人との調和を図ることの大切さを知っていきますよね。
若くして、家庭の「しつけ」の中で自然的に、こういった感覚を社会に出る前にすでに会得している人もいるとおもいます。
私などは、以前にも紹介したことがあるかと思いますが、どちらかというと中学からの寮生活を皮切りに13歳から親元を離れたことで、もっとも多感な時期に集団生活を経験したり、18歳から仕事を始めたことで、ゆっくりと歳を重ねながら、社会性を勉強させてもらった一人だと思います。
前置きが長くなりましたが、今回は、うちの田中衛生士について感じたことを書こうと思いました。
まだ若く、当然独身でありながら、母親のような母性を兼ね備えていると常々感じていました。
精神年齢的には、私よりもず~っと「おとな」という雰囲気を持ちながら、少女のような純粋でかわいい部分を兼ね備えています。
だからこそ、彼女の仕事やプライベートにおける「人」への配慮は、公私(スタッフ・お客さま・業者)わけへだてなく実践されています。
そんな彼女だからこそ、家族のように思うスタッフ(げっ!私も含めてだけど...)の行動や言動に、小さな胸を痛めることがあることを知りました。
たとえば、自分の兄弟姉妹や親が、他人に対して失礼なことをしたとき、身内に対して、(私のように...)憤りや怒りを感じるのではなく、「悲しみ」を感じてしまうことがありますよね。
自分の子どもが、人に対して失礼なことをしたりすると、怒りより「どうして相手の痛みがわからないの」と悲しくつらくなる...そういった感情とでも言うのでしょうか。
そういった苦しい思いを、田中が感じていることがある...。
(あー、わたしも感情的になった時、ドアを「バタンッ」って閉めてるわ...とか相手への配慮を忘れてるわ~...とか、い~っぱい...きゃ~!)
他人を「責める」のではなく、なかば自虐にも思えるほどの「悲しさ」となって、自分を責める田中に言いようのない、「いとおしさ」を感じたほどでありありました。
これは私を含めて、スタッフ全員に言えることになりますが、「謙虚」さについて考え直さなければと思いました。
(またまた、きゃーっ!私自身思い当たるフシがあるっ...)
まず
お客さまへの「気配り」(言葉・動作)はもちろんのこと、スタッフ・業者さんすべての場面においての、「気配り」を小さなところから見直したいと。
自然とそういく気配りができるようになれば、もっといい関係が作られると思います。
(後輩からは...私って怖い存在みたいだけど、だれか私の首に鈴をつけてネ...)
なぜ、そういう職場にしたいかというと...
私(森下)は、心から田中さんを尊敬しているから、彼女のようなきれいな心の職場にしたいと思っているからです