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ホーム > 日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院 > 治療が成功する鍵は「守・破・離(しゅはり)」を守っているから

2010.05.26治療が成功する鍵は「守・破・離(しゅはり)」を守っているから

最近いろいろなところでお話をさせて頂くのですが、その中で、「なぜ、治療が成功していくのか?なぜ結果がだせていくのか?」というお話が出ました。

 

その中で、私は改めて私の学んだ師匠の教えに感謝しました。

 

なぜ、「治療が成功するのか?」「他ではうまくいかないことがなぜうまくいくのか?」

その答えは、基本原則「守破離(シュハリ)」を守っているから、とお答えしたい、そう思います。

 

教えられたことを教えられた通りに、教えられたことだけを、余計な入れ知恵をしない、他からの変なことをしない。

 

その「守(シュ)」を守るということをまず成功させる、ということを確実にこなしているからなのです。

 

パッと見、古い先生の言うこと、「あっそんな古い治療は」っということではなく、古い治療の先生にはそれなりの経験・実績があってそのところに行き着いている結果があるのです。

 

その結果と同じ結果が出せて初めて、その先生のやり方ではない考え方を守っていく、築いていくことをすれば良いのであって、その先生と同じ結果が出来る前に違う概念を入れることによって面倒くさいであるとか、大変だとか、そこで自分勝手にやってしまってはいけないのです。

 

私はこのことは吉本歯科医院のスタッフ達には折りにふれ話をしています。

何事も原理原則は同じだからだと思うからです。

 

例えば歯を削らない治療、薬で治す治療法という治療があります。

 

マスコミでも取り上げられ「夢の治療」とまで言われました。

 

しかし、薬で治す治療法であれば、毎日毎日その薬(抗菌剤)を調合しなければいけません。

 

 

しかもそれは、ドクターがしなければいけないということを教えられています。

 

でもじゃあ実際にの薬を毎日作っている先生、何人いらっしゃるんでしょう?

 

とっても大変です。その都度調合しなくてはならないんですから。。。

 

しかし、その都度調合するから薬(抗菌剤)の薬剤効果が最大限発揮されるわけなのです。

 

賞味期限が切れた薬、賞味期限の切れた食品を食べてたらどうでしょう。

 

当然おなかこわしますよね。

 

そんな薬で効くはずがないんです。

 

また、効かないから効きにくいから、それを何とかしようと思って全然違うものを混ぜる、サプリメントもそうですけど、ナトリウムとカルシウムとマグネシウムってまったく別物なんですね。

 

同じプラスイオンを持つものです。

  

そんなものを同時に飲むなんて医療では絶対にありえない話しです。

 

ただサプリメントにおいて、売りたいがために、薬じゃないから大丈夫といってそれを優先する人っていっぱいいるんですよね。

 

同じもの同士、違うもの同士を同時に多量に飲むなんて、まったく医療とか薬の世界においては、まったく無縁なものなんです。

 

そういうところをキチンとわきまえて薬というものは扱わなければいけません。多量に飲めば薬です。

 

よって薬で治す治療法を新抗菌剤療法だとかなんていうのは、まったく愚の骨頂なのです。

 

まったく違うものを混ぜたら、せっかくある効力をなくしてしまうということにつながってしまう場合もあります。

 

ですから、キチンとその薬(抗菌剤)をその分量で、その量だけキチンと清潔な状態でその日に薬を作る。

 

光と水、湿度は対敵ですから、きちっと避けるということ、ものすごく大事なのです。

 

そういうことをきちっと守らなければ、薬というのは効果がないのです。

 

吉本歯科医院で行う薬で治す治療法が成功する理由の一つです。

 

 

また接着に関してもそうです。

 

乾いた紙同士を糊でくっつければくっつきますが、濡れた紙同士というのは、いかがでしょう?ノリでくっつけてもすぐ剥がれちゃいますよね。

 

ですから、乾燥状態での実験データでもって、この接着剤はこのくらい良くくっつくという報告はありますけれども、それは空気中のどういう所の実験でしているかっていうと、空気中の湿度や温度まで管理された実験室において実験されているのです。

 

口の中の湿った状態ではなく、実験室と同じ状況下を口の治療中においても、作り出してあげなければならないのです。

 

つまりバキュームという掃除機みたいなのがありますけれども、あれでもって呼気の空気中に含まれている湿気をずっと接着操作が終わるまで吸い続けなければならないのです。

 

リン酸を代表とする酸処理によって、歯の表面をきれいにする。

 

その後、ばい菌がいっぱい入ってる唾液がかかってしまっては、まったく意味がないのです。

 

じゃあ、それをラバーダムにすればいいのか。

 

そういう簡単な問題ではないのです。

 

空気中の湿気をきちっと取ってやる、そういうことまでやって初めて接着というのは成功します。

 

ですから、そういう「守(シュ)」を守るというのはすごく大事なことです。

 

で、「守(シュ)」を守った上での「破(ハ)」であったり、「(離)リ」であったりするわけです。

 

それが成功していくと本当にいいものができていくわけです。

 

 

吉本歯科医院の薬で治す治療法

https://www.8181118.com/menu/02treatment01.php

 

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