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吉本彰夫について

2015.08.26歯は一生動き続けることを、知っていますか?

「10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること」

これは私の診療理念として

開業以来かかげていることのひとつです。


【診療理念】

 

  1. 自分の家族にできる治療かどうか
  2. 私自信が受けたい治療かどうか
  3. 10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること

 

今回は「「10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること」

について私の考えている具体的な内容をお話しします。


人間の歯は一生動き続けます。

歯は体の姿勢によっても変わってきます。


る程度年を取られると皆さん姿勢が変わってきます。


たとえば家を建てるとしましょう。

最初は夫婦二人かもしれません。

将来子供が出来るかもしれません。

孫たちが帰ってくるかもしれません。

そういう風に生活スタイルって将来変わりますよね。

家を建てるとしましょう。

土地を探しましょう。

もともと持っている方もいらっしゃるかもしれません。

土地を探すこともあるかもしれません。

もともとある方もどういう家を建てようか。

その土地の状態に対してどの位の面積に家を建てようかと考えると思います。

たとえば、土地すべてに対して丸々ピッタリ家を建ててしまうと、将来増改築をしたいと思った場合に出来ないですよね。

お口の中もいっしょなんです。


歯の治療をした、たとえばインプラント治療。

すごくいい治療で今まで噛めなかった方が噛めるようになったり、良くなっていきます。

しかしながら、口の中にはインプラント以外のもともとあるご自身の歯もあるわけです。

残念ながら神様は人間のこの寿命、こんなに長く長生きするような超高齢化社会が来るなんて予想だにされてなかったんでしょう。

とてもそれに追いつくような歯の強度は与えてくれていません。

802080歳で20本の歯を残しましょう、と言われていますが

実際にそれを達成されている方もいらっしゃるわけです。

きちんときれいな歯が残っている人、いないんですね。

確かに歯の本数はあります。

歯の本数はあるんですが、歯の頭のエナメル質という、いわゆる硬い部分は磨り減ってしまってます。

車のタイヤ、ずっと同じタイヤを交換せず走り続けていたら溝がなくなってしまいますよね。

そんなイメージです。

歯の頭が磨り減ってしまうのです。

一時的に今回なくなった歯をインプラントにし、すごく強い歯ができた。

しかし他に残ってらっしゃるご自身の歯がある。

それがいったいいつダメになるのか、将来ダメになる可能性があるということです。

10年後にどの歯がダメになるのか、10年後にお口の中に何が起こるのか、それを最初に設計、プランニング。その時どうするのか、そこを考えておかないと思わぬ予期せぬことになってしまうことがあるのです。

実際にインプラントも開発されて30年、40年となりました。

吉本歯科医院も開業して12年を超えました。

そういう患者さんを診せていただいていると、あの時先生がお話しされていたことがようやく分かりましたというお声を聞くようになりました。

その時には皆さん方は、「今ここだけ何とかすれば」というお気持ちがたぶん強いんだと思います。


しかしながら、その時にする手立てが残っていないと残念ながら出来ること限られてしまうのです。


増改築、これは絶対に将来必要なものです。


将来どういう風になっているのか、その時にどういう風に増築することが出来るのか、どういう風に改築することが出来るのか。

その設計が出来るようなインプラントのシステム、インプラントのメーカー。

その時に潰れてしまっていては増改築することも、外すことも出来ないのです。

以前インプラントのどこのメーカーを使うのか、どういう材質の物を使うのか、ということをお話しさせていただいたこともありますので、詳しくはそちらをご覧くださいね。


10年経った時にダメになる。


そうすると、その時打つ手かないと困ってしまうわけです。


もう1度同じような治療を出来るんでしょうか。


今は非常に元気な方、40代、50代、元気な方。10年経った時に今起こっているお話しとしては、ドクターストップがかかってしまう。

こんな方いらっしゃるんですね。

たとえば高血圧、心筋梗塞、一番最近よく問題なのは、骨粗鬆症です。

骨粗鬆症、すごく今どんどん増えていってます。

そしていい薬が開発されています。

ビスホスホネートに代表されるお薬があります。

すごくいいです。

骨折した人の骨がまた前のようにリハビリを続ければ若い時に近づく、5才若くまで骨が回復する、すごくいい薬です。

今、整形外科だけでなく内科でも外科でも処方されています。

しかしながらすごく良く効く薬、実は薬って...

こんな話し聞いたことはないですか、毒なんです。

良く効く薬ほど毒なんです。

つまり副作用があるということです。

テレビでも何年かに一度そういう放送聞きますよね。

たとえば肝炎、あれは注射が元になったんだ。


また、止血剤。

妊娠されて出血が出たときの、その時のことに使った止血剤、そういうことの副作用で今もお悩みの方、いっぱいいらっしゃるんです。


ビスホスホネート、骨にとってはいいかもしれない。


しかしながら実はすごい副作用があるんです。

どんな副作用か。

歯を抜けない、副作用です。


歯は抜けない、抜かないほうがいいよね。


当たり前ですよね。

抜かないといけない歯なのに、抜くことが出来ないということです。

痛いんです。

患者さんはどうにかして欲しいんです。

抜いてあげたいんです。

残念ながら吉本歯科医院ではそのような患者さんの対応をすことは出来ません。

ですので香川県の総合病院にご紹介させていただきました。

残念ながらそちらでも対応することができず、大阪の総合病院にご紹介されました。

大阪の総合病院に行ったんですけれども、結果は同じでした。

難しいんです。

結局その患者さんはまた吉本歯科医院に戻ってこられました。


痛いんです、疼くんです、腫れるんです、辛いですね。

辛いんですね、としか申し上げることが出来ないんです。


抜いて差し上げることが出来ないんです。


抜くにはリスクが高いんです。

場合によっては入院して抜かなければいけないんです。

大手術しなければいけないんです。

たった1本の歯です。

たった1本の歯を抜くことが出来なくなる。

そういうお薬なんです。

抜くときにやめればいいじゃないか、そんな風に製薬会社は言ってお医者さんに売っています。

残念ながら何年その薬をやめれば大丈夫か。

ないんですね、そんな報告が。


3年と報告している先生もいらっしゃれば、5年と報告をしている先生もおれば、10年経っても全くダメでしたという報告まであります。

もう薬をやめているのに10年経っても歯を1本も抜くことが出来ない。

非常に怖い、いずれそれが出来るような薬が出来るかもしれませんが、現時点においてはまったく目途がたっていないんです。


その時にどういう治療法が選択できるのか。


あの時にスペアタイヤを1本乗せて置けばよかったよね。

そんな話しあるんですね。

あの時いっしょに処置しとけばよかったよね。

そんな話しもあるんです。


10年後ほんとうに元気で、健康で、何の手術も問題ないそんな体を自信持って行く自信ありますか?


10年後は1つの目安です。

20年後、30年後、これは寿命との競争です。

寿命との戦いです。

その時にいかに健康であり続けることができるのか。


昔はよくピンピンコロリと言われました。

今残念ながら何か大きい病気をしたとしても、ほとんどの方が何個もの大きい病気をされているんです。


昔とは時代が違います。

生還できるのです、副作用を持って。

皆さん病気を抱えています。

人によってはこれとこれとこの薬を飲んでいる。


私はもっと飲んでいるわよ。

そんな話しすら聞こえてきます。

健康な人に対する治療法とそういう方でない治療法はまったく違うんですね。

ですから今その時だけ考えていた。

たとえば今インプラントを右にした。


じゃあ左がダメになった時に、そっちは入れ歯。


当院にお悩みでご相談にいらっしゃる患者さんでこういうケースは

非常に多いんですね。

トラブルが出てます。

両足だったら1km、2km歩けるかもしれません。

片足ケンケン何キロ歩けますか。

100mでも大変なんじゃないんでしょうか。健康であれば、健康な足であったとしても100mは無理なんです。

インプラント、ほんとに何でもかんでも噛めるんでしょうか。

インプラントは単なるネジです。

噛めません。本来あるべき設計、本来あるべき強度、本数、ないと折れてしまいます。



お口の中の状況は

家族の移り変わりや、

生活スタイルの変化をみなさん今まさに身をもって体験されていることと

まったく同じなのです。


状況は変化し続けるんです。

歯は一生動き続けているんです。


歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を

書くのではダメなのです。


10年先に困ったら困った時に考えればいい

というようなものでは、ないのです。

2015.08.25どの歯を残し、どの歯を抜くか?インプラント治療について

インプラント治療について

 

「どの歯を残し、どの歯を抜くか」ということで迷われることが多いかと思います。


確かになるべく多くのご自分の歯を残したいという気持ち、良く分かります。

当院にお越しになられた方も

皆様最初は「1本でも自分の歯を残したい」

そう、おっしゃられます。


そしてインプラントはすごくいいものだと理解されている方が多くいらっしゃいます。

そしてインプラントさえ入れればもう大丈夫だ、

インプラントさえ入れればすべて再生される

そう思っていらっしゃる方、本当に多くいらっしゃいます。


しかしながら、もっともっとインプラントのデメリットというところを知って頂きたいと思います。

「インプラントってすごくいい」

それはすごくいい条件が重なった方のお話しです。


残念ながらインプラントというのは単なるネジです。


ですのでトラブルは当然あります。

そのトラブルの原因がなんなのか、どういう時にトラブルになるのか、ということを是非知って頂きたいのです。


そして実際にインプラント治療を受けようと思う場合には、知っておいて頂きたいのです。


インプラント治療をしてからでは手遅れということがよくあるのです。


ます最初にインプラントとご自身の歯の違い。

まずインプラントは全く動きません。

ご自身の歯は一生動き続けます


ですから、例えば「インプラントはどのくらい持ちますか?」という質問を多く頂きます。

それはインプラントだけしかお口の中にない場合、全ての噛む力がインプラントである場合、これは1020年問題なくもっている方、すごく多いです。


しかしながら、インプラント以外にご自身の歯が残っている方の場合には、いろんなトラブルがあります。


まず第一にインプラントはすごく良く噛めます。

ものすごく噛めてしまうのです。


しかし、すごくよく噛めるがゆえに実際に噛んだ相手の歯は・・・・?


歯は上の歯と下の歯で噛みますよね。


下の歯をもしインプラントにした場合、上の歯もインプラントであれば問題はありません。

しかし、上の歯がご自身の歯であった場合、もしくは更には根っこの治療をし、すでに死んでしまった歯の場合、インプラントが良く噛めるがゆえに上の歯がその噛む力に耐え切れない。そして破壊されてしまう。

インプラントでどの位の力で噛んでいいのか。

インプラントは強い力で噛んでも壊れません。

しかしながら相手のご自身の歯は今までの治療の結果の、あと年齢相応の弱い状況、もうすでに何十年も頑張ってきた弱い歯なのです。

ですから、その歯が耐え得る強度以上の力がかかれば、その残っている歯が次々に壊れます。


今、上下の歯の話しをしました。

次に左右の話しです。

両足だと1km・2km歩けます。

片足ケンケンだとどうでしょう。

おそらく100mも難しいのではないでしょうか。

健康な足ですよね。

骨折している足ではありませんよね。

健康な足だというのにもかかわらず、片足だと100mも行けないのです。

つまり本来の受け持てる力以上の力がかかると壊れるということです。

インプラントも単なるネジです。

例えば左にインプラント治療をした。

右はご自身の歯である。

何年か後に右のご自身の歯がダメになってしまった。

左はインプラントがある。

ああ昔インプラント治療をしていて良かった。

今は右では噛めない。

でも左が噛める。

ということで左で噛んでいた。

何が起こると思われますか?

本来受け持てるインプラントの強度以上の力がインプラントにかかりますから、インプラントが折れる。

またはインプラント周囲にある骨が骨折する。

いろんなトラブルが起きてきてしまうのです。

ですのでインプラントは単なるネジです。

万能ではありません。

もしそのような状況になられた場合には、すぐにインプラント治療をされた先生に相談し、両方で噛める状況を作る、これがすごく大事なことなのです。

これが左右的なお話しです。


次に問題なのが、隣り合う歯です。

近隣の歯です。

例えば前から数えて、よくあるのが6番目・7番目の歯にインプラントをした。

6番目・7番目の歯がなくなったので、その部分にインプラント治療をした。

手前の4番目・5番目の歯は何とか根っこの治療をしたりして残せた。

当然ですがインプラントの持つ期間、手前の歯の死んだ歯の持つ期間、違うんですね。

これが生きている歯の場合には、負担がかかってきて痛む・沁みるということが起きてきます。

死んでいる歯の場合には、無理な力がかかってきてトラブルが起こったとしても、痛いとか沁みるということは感じません。

場合によってはその負担によって折れたとしても気付かれない方もいらっしゃいます。

その状況を放置すると何が起こるのか。

いずれこの歯は抜かないといけないかもしれない。

でも今抜きたくない。

今は噛めるから問題ない。

ということで置いておかれる方が実は多いのです。

手前の歯が折れると、その歯が助からないということはご理解頂けるのですが、問題はその歯を抜かないということではなく、歯の周囲にある骨がなくなるということなのです。

骨がなくなるということが実は大問題になります。


確かにその後ろの歯にインプラントをしている歯自体は問題はないかもしれない。

しかしながら、骨というのは段々と染み渡るように広がっていくようになくなって行くのです。

つまり隣の歯を失うと隣の歯の骨が溶け出すと、段々その骨が溶けることによって、実はインプラント周囲の骨が溶けてなくなるのです。

インプラントは大丈夫であってもインプラントの周りの骨が勝手になくなるのです。

例えば川沿いに家を建てていた。

何十年か経ったらいつの間にか川に土地が削られ、家が傾き始めてきた。

と、同じようなことが起こってしまうのです。

どんなにインプラント自体が大丈夫であったとしても、隣り合う歯がそういう状況になってしまうと、インプラントと言えど、そのインプラントを除去しなければならない。


もしくはその骨ごと削って除けなければいけないという状況に追い込まれてしまうのです。


ですからインプラントの寿命というのは実は隣り合う歯の寿命に左右されるのです。


インプラント治療を行なう場合、隣りの歯がもし死んでいる歯であるとか、何とか甦らせている歯であるとか、10年・20年確実に持つような歯でない場合には、そこがトラブルになった場合、次にどういう処置をしないといけないのか、するのか、そこが悪くなった時にそこにインプラントをするのか、そこをインプラントを伸ばしてするのか、そういう治療計画を最初に立てておかないと、大変困ることになります。


そしてまたインプラントメーカーによって、そういうリフォームということを対応できるインプラントメーカーもありますが、残念ながら対応できないメーカーも数多くあるのです。

極端な話しを言えば、かなりな本数を失われてしまった方、ある程度年齢を重ねられた方の場合には、じゃあどう考えるのか。

確かに歯を残すということはいいことかもしれません。

しかしながら、その残せる本数、その機能できる期間、というのがどの位なのか。

ということは実はこれは古い古民家をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

その古民家、柱が腐食し4本ある柱が大きい屋根を支えているわけです。

3本は何とか5年・10年は持つかもしれない。

取り合えずこのままだと崩れるので、一番弱い1本だけを良い柱に置き換えるとイメージしてください。その後何かトラブルが出た時に、良い柱1本ですべての屋根を支えるということは不可能なのです。

しかしながら、屋根と柱はつながっているのです。

屋根が崩れれば、その丈夫であった1本では、1本であったとしても引っ張られて傾いていってしまうのです。


で、リフォームは所詮リフォームなのです。


どの位の期間持つのかということはその残りの3本の柱によって寿命が決まるのです。

確かにリフォームをすれば、リフォームのような形で修繕すれば、その時その一瞬に関して言えば、費用は安く抑えることが出来るかもしれません。


しかしながら長期的視野に立った時、じゃあそれがいつ崩れるのか、その残っているものによって左右されるのです。


それが崩れかけようとした時にすぐに修繕すれば、その最初に治療したインプラントは柱は大丈夫かもしれません。


しかしながら本当に噛みにくくなった時には、その柱そのものがもう既に使えなくなっていることが実は多いのです。


本当にその10年後の1本が同じ高さ、同じ長さ、そのままで使えるんでしょうか。

現実には使えないことが多いのです。


ですから1本でも2本でも歯が残せるようであったなら、残したいとおっしゃる方は多くいらっしゃるんですけれども、その1本・2本を置いておくがために、全体の強度、バランスというものが実は大きく崩れ、そしてその崩れた原因が実は耐久年数に大きく関係してくるということを是非知って頂きたいのです。


ですので噛み合わせのバランスって実はすごく大事なのです。


1ヶ所崩れた所を補強するように補強した場合には、その噛み合う相手がダメになった時でも、その高さに仕上げないといけないのです。

噛むという行為はカチカチと噛むという行為と、もう一つすり合わすという、すり潰すという噛み方があるのです。

人間は肉食動物と草食動物の両方を併せ持つ、極めて稀な食生活を送っているのです。


実は動物体系的に見ても、これは実はすごいことなのです。


噛むという行為とすり潰すという行為この両方を持ち合わせている、実はすごいことなのです。このすり合わす、すり潰すということは、隣り合う歯の高さが同じ高さでないと、横にスライド、ずれるということが出来ないのです。


ガタガタだったらどうでしょう。

カチカチ噛めるかもしれない、でもすり潰すということは出来ないのです。

例えば馬とかの歯はまっ平です。

それに対しサメとかの歯は牙のようになっています。

サメは牙で噛み切ることは出来ますが、すり潰すことは出来ないのです。

ガタガタの歯ではすり潰すということは出来ないのです。

取り合えず今ここの歯がないから、ここの歯がちょっと飛び出てて噛み合わせるために引っ込めて作る。

そういうガタガタな治療をしてしまえば将来その他の歯がダメになった時に、すり潰す・すり合わせるということが出来なくなるということになってしまうのです。

そしてまた、その部分にだけ力がかかり揺すられ、本来の受け持てる力の何倍もの力、本来受け持てる力の方向からではない別の横からの力によって壊される、破壊されるということもあるのです。

ですからある程度の年齢になられている方、残そうと思えば残るかもしれないであろう歯の本数であったり、強度のバランスによっては全て除けて、リフォームではなく新築でしっかりとしたバランスのとれた柱と梁でもって維持させる。というふうにされた方が実は相対的に、結果的に

10年単位・20年単位で見た時に非常にトラブルが少なく、良く噛める状態ということを維持できることがあるのです。ですので10年後に何が起こるのか、そのトラブルになりそうな原因は何なのか、ということをしっかりと見極めた上で治療を受けられることをお勧めいたします。


2010.04.15ご予約について

こんにちは

吉本歯科医院の院長、吉本彰夫です。

今日は吉本歯科医院へのご予約についてお話させて頂きます。

現在、私ども初めてお越しになられる患者様のご予約は、2~3週間以内はほぼ埋まっている状態が続いております。(特に土曜はご予約がお取りしにくくなっています)

もちろん、急患の方の場合は、応急処置にはなってしまいますが、対応させて頂きます。

ただ、インプラント手術中、特殊な外科手術中は一切対応ができませんので

こういった場合は、応急処置もお受けすることができません。

 

せっかくお電話を頂いたのに、すぐにご予約をお取りできなく大変申し訳なく思っております。

心からお詫び申し上げます。

受付で電話応対をしてくれている樋口も、お電話をお受けし、「すぐにご予約をお取り出来ない」旨をお伝えしなくてはならないことに対し、とても心を痛めております。

歯医者さんといえば、「痛くなってからいくもの」であり、「痛いときにすぐに診てもらえる」のが

歯医者さん、だと思われていますよね。

もちろん、その通りで、「痛い時にすぐに診て貰えない」なんて、嫌な歯医者、です(泣)

こんな心のジレンマを抱えながら日々、私達診療を続けています。

 

でも、だからこそ、

「歯医者さんは痛くなってからいくもの」という、この国のおかしな常識を変えていきたい、と思っています。

歯医者さんは「痛くならないように、行くもの」だと、普通に意識して頂けるために

私たちはあの手この手で情報を発信し続けます。

 

今日も吉本歯科医院には、「もっと早く教えてほしかった」「歯を失う前にこのことを知りたかった」という患者さんがお越しになられています。

吉本歯科医院へお越しになられる患者さんは、そのほとんどが、歯のことでは散々お悩みになられ長年苦労されてきた方が多いのです。

ですので、「歯の大切さ」はよくご存知の方がとても多い。

それも長いお付き合いを経て、私達の発信することをよくよく知ってくださったから、です。

 

私たちは、吉本歯科医院へ縁あってお越しになられる患者さんとはできれば一生お付き合いさせて

頂きたい、と考えています。

ですので、「その場限りのこと」はいたしたくありません。

そのためには、患者さんご自身の歯のこと、そして歯を支える骨のこと、そして顎の骨のことなど

詳しく現状をお知り頂く必要があるのです。

お口の中の詳しい検査、診断、そして、ご説明、この一連を行いたいと思うとどうしても

お時間を頂くことになってしまいます。

そのための、ご予約のお時間です。

 

ここ数年は私どもの治療に対する考え方に共感して下さる方が増え、お約束のご予約が

混み合ってきております。

 

新しくご予約を取りたいのにすぐにお取り出来なかった方

また、お痛みが出て駆け込んでくださった方

ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。

 

私やスタッフの気持ちとしては、本当は求めてくださる全ての患者さんにすぐに対応して

差し上げたい。

しかし、お約束の患者さんがすでに診療室でお待ちになっている。

 

どうぞ深いご理解を頂ければ嬉しく思います。

 

そして、それでもお待ちいただき、ご予約をお取りいただけた場合には、私どもは本気でご相談を

お受けし、治療にあたってまいります。

 

ずうずうしい、しかも一方的なお願いですが、どうぞあたたかいご理解を頂きますよう

お願い致します。

 

 

 

 

 

2009.12.30一年ありがとうございました.

吉本彰夫です。

今年の診療が昨日で全て終りました。

昨夜はみんなで忘年会。

和やかないい気分で一年を無事に終えることができ、ほっと一安心です。

今年は、吉本歯科医院では女性陣が大活躍でした。

女性特有の柔らかさや謙虚さ、優しさ、そして気遣いに助けられた一年だったと思います。

吉本歯科医院にお越しいただいた患者さま、そして中で私を支えてくれたスタッフたちに

心から感謝しています。

今、誰もいないシーンとした診療室で、シコシコと自分の机のかたずけをしているのですが、

この一人の時間が実はとても好きで、このまま年末年始もこもっていたいな・・などと思っています(笑)男は一人で孤独の時間もまた好きなものなのです。

ずっとそうはいきませんが。。。

2010年新年から患者さまにお渡しする吉本歯科医院のニュースレターが刷り上ってきました。

毎月1回患者さまに向けて情報発信です。

「え?そうだったの?」

「知らなかった」

「もっと早く教えてくれていたら」

と、日々の患者さまとリアルに向き合ってきた中でリアクションがあったテーマばかりを

選りすぐって毎回お伝えしていこうと思っています。

第1回は「虫歯治療」について、です。

どうぞ楽しみにしていてください。

また、このニュースレターへのコメントは私もスタッフたちもとても聞きたいところですので

ぜひドシドシ意見をお寄せください。

では、今年一年本当にありがとうございました.

どうぞ良いお年をお迎えになり、新年も吉本歯科医院をよろしくお願い致します。

 

2009.12.08吉本歯科医院で治療に使う材質について

こんにちは

今日は歯科材料について書きたいと思います。

通常、虫歯になり、歯科医院で治療する際に、通常、虫歯部分を削ってその削った部分にふたをするためにかぶせ物(補綴物)を致します。


その被せ物(補綴物)の素材について、ちゃんとした知識を持ち、自分が行なう治療に対して最良の材質を選ぶことができる歯科医師は、意外に少ない、ということもご理解いただければと思います。

歯科医師自身が、自分が行う治療に使う材質のことを良く理解しているということは重要なポイントです。

例えば、歯を削った部分に詰める詰め物ひとつにしても、その材料は、どういう材質でできているのか、口の中に入れ続けることで将来どのような変化が起こりうるのか、また入れる材料同士の相性はどうなのか?


レジン(歯に入れる詰め物の材料)とは一体どういう材質でできているのか?


各メーカーによって中身も違う、相性も違う。メーカーによっては非常に価格の安価なレジンもあります。
しかし、安価には安価な理由が必ずあります。


その歯科医院で使用している歯科材料がどんなものなのか。患者さまにはその事実はまったくわかることはありません。


将来、お口の中に異変を感じた時、その理由は明らかになります。


その事実をはたして治療を行っている歯科医師がきちんと理解して使っているのか?

例えば、最新の審美歯科治療材料である、ジルコニアは、各社メーカーにより特性も違えばそのジルコニアの上に盛り上げるセラミックの相性にも大きな差が出てまいります。


どこの歯の治療にジルコニアを用いていいのか、どのような設計であれば長期の安定が得ることができるのか、それが分かっていなければ破折などのトラブルが起こります。

大学では教えてくれない事実は歯科業界にはたくさんあります。


歯科業界に限らず、どんな職業でも同じだと思いますが、貪欲に学び続ける姿勢がないのであればその職業のプロと言ってはいけないのです。

今、なぜこんなに金属アレルギーの患者さまが多くなってきたのか?

それはもちろん保険診療の弊害もありますが、歯科医師自身が患者さまのお口の中に入れる材料についてきちんとした知識を持ち、取り扱い方を知らなかった、また、知ろうとしなかった、という点に問題があるのではないかと思います。

正しく知れば、その取り扱い方にも慎重になりますし、きちんと患者さまに説明して差しあげることもできます。
吉本歯科医院で行なう治療は、すべて院長吉本彰夫の診断に基づき患者さまのお口の中に入れる歯科材料を決定しております。

歯科技術だけでなく、歯科材料の研究はものすごいスピードで進化しております。

「昔、習った」ではなく、歯科医師は常に「学び続ける」という姿勢が最も大事です。
今日、最高だと思ったことが明日にはもう古い技術だったりするのが医療の世界です。
また逆に、新しいことだけが決して良いわけでもありません。

そのためにも、常に最新の情報、知識を学ばなくてはならないのです。
私は日本歯科理工学会(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsdmd/)のDental Materials Senior Adviser指導医として常にもっとも新しい知識を学び続けております。
※日本歯科理工学会とは、最先端の歯科材料や器材の研究を行なっている学会です。

最善の材質で、そのかぶせ物をかぶせる際に、さらに吉本歯科医院では特殊な接着技術を用いております。
この接着技術は吉本歯科医院のあらゆる治療に使われております。


正しい歯科材料を選択し、きちんとした接着技術を行なうことができる、これこそ、他医院では決して治らない症例に対しても良い結果を出していけている自信です。

2009.05.16院長のブログ初日です。

IMG_0156.JPG

こんにちは

吉本歯科医院の院長をしております吉本彰夫です。

今日はブログ初日です。

新しいホームページが出来あがりました。

http://8181118.com

 

吉本歯科医院で実際に行なっていること、吉本歯科医院が一般の歯科医院と何が違うのか

患者さんに本当に必要な治療は何なのか?など、定期的に書いていこうと思っています。

 

吉本歯科医院へお越しいただく患者さんはその多くが、既存の患者さまからのご紹介か、もしくは

吉本歯科医院のホームページをじっくりとお読み頂いてからのご来院という方です。

ありがたいのは、ご紹介いただく時に

「本当に治したいなら吉本歯科医院に行けばいいよ」と言われた、とおっしゃって頂けることです。

 

私ども吉本歯科医院はおそらく通常の歯科医院とは治療に対する基本的な考え方が

全く違っております。

ですので、「悪いところだけ削って治してくれればいい」という患者さんには少々、お勉強の

時間を設けさせて頂き、ご自分のお口のこと、歯のことについて説明、理解して頂くように

お願いしております。

 

歯は失ってみてはじめてそのありがたさに気が付くものです。

吉本歯科医院では私をはじめスタッフ全員で、お越しいただく患者さま全てに

「歯に対する意識」を高めて頂けるよう常に患者さんとのコミュニケーションに重視をおいています。

 

納得、理解して頂き、患者さまと歯科医師との信頼関係が築けてはじめて

治療がスタートするわけです。

治療の主人公は患者さんです。ですので、いい治療を行っても、その後維持して頂くためには

ご自身の意識をお口に向けていただくことがとっても大切です。

 

そして、私は、吉本歯科医院の吉本彰夫でなければできない技術を、きちんと患者さまにお伝えし、提供していくことが使命だと感じています。

 

ただそうはいっても、私の弱点は非常に「人とのコミュニケーションがへたくそ」だということです(泣)

そのせいか、私にないものばかりを持った優秀な人ばかりが私の周囲には

たくさん居てくれます。

無いものを補うかのように・・・。

 

優秀で機転の利くカウンセラーに叱咤激励されながら今日もこうして診療を行なっております。。

 

初日院長ブログでした。

今後ともよろしくお願い致します。