☑他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい
☑他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい
☑他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい
☑他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい
☑他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい
☑3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい
☑過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい
☑インプラントのネジが外れた、折れた
☑インプラントを入れた後、顎が痛い
☑片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい
理由はこちらをご覧下さい↓
https://www.8181118.com/implant/
それでも、
さまざまな理由から
インプラント治療をお受けになられたもとの医院さんへ
行くことができない方も、もちろんいらっしゃいます。
そんな場合には
ご相談をお受けさせておりますので
どうぞお知らせ下さい。
ご遠方から何時間もかけて当院にお越しになり
「3年前に通っていた歯医者さんでインプラントを入れた部分が腫れて
上の歯が取れてしまったので付けて欲しい、噛み合わせもきちんとして欲しい」
とご相談に来られた方がいらっしゃいました。
しかし、
患者さんのお口の中に入っているインプラントメーカーは
当院で扱っているインプラントメーカーとは違うもの。
メーカーが違うとインプラントをいったん外す処置もできません。
その方は
簡単に
上の歯を接着剤でくっつけてもらって
その場で
できればその日のうちの
噛み合わせもきれいに治してくれるもの
と思って
吉本歯科医院にお越しになられていました。
ご遠方からわざわざ
お越し下さったにもかかわらず
ご希望になられた治療をお受け頂くことができなくなると
私共も、申し訳なく思います。
ご予約の段階で
できる限り、詳しい情報を頂けますと
お越しいただいた時に
「その日にできること、できないこと」
「費用をかければできること、費用をいくらかけてもできないこと」
「改善するためにどの程度の時間、期間が必要か」
を
お伝えすることが、できます。
特に、1本でもインプラントが入っている場合には
必ず事前にお知らせ下さい。
https://www.8181118.com/reserve/
覚えて頂きたいことは
とっても簡単です。
レントゲン写真は
①カタい物は白く写る
②カタくない(穴が空いている、骨が溶けているところや歯肉(歯茎)など柔らかいところは黒く写ります。
口の中の硬いものとは?
①歯
②歯を支えている骨
③金属の詰め物や被せ物
です。
そして
口の中の
硬くないものとは?
①虫歯(穴があいている)
②歯の神経
③歯の神経の中にある病変
などなど。
レントゲン写真の中には
いろんな情報を見つけることができるんです。
「はーい、あーんして」
と口の中をちょっとのぞいて肉眼で見ただけでは
わからないことが
レントゲン写真では見えることができます。
そして、
お口全体の噛み合わせの状態を診させて頂くことに関して
レントゲン写真は必ず必要な材料となります。
初めて吉本歯科医院にお越し下さった方は
このように「レントゲンの見方」のご説明をさせて頂きます。
どうぞ、この機会に
「歯医者さんのレントゲンってこうやって見るんだな」という
見方を
知って下さい。
もし、わかりにくいなあ
とか
ここはどうなっているんだろう?
とか
ご不安に思われたことは
なんでも
歯科医師や歯科衛生士、カウンセラーに
ご質問下さいね。
香川県高松市の咬みあわせ専門吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
右奥歯を治療中に、
反対側の左ばっかりで噛んでいたら今度は
左の奥歯が痛くなってきた
左の奥歯が急に割れてしまった
左の奥歯が急にしみだした
というケースは
とっても多いのです。
私達が、いまお越し下さっている治療進行中の患者さんに
何度もお伝えしていることがございます。
治療中は、普段よりも柔らかいお食事に変えて下さいね、ということです。
治療がはじまりますと、治療部分では噛めないため、
治療部分の反対側の歯で噛もうとしてしまいます(片噛み)。
この片噛みにより、今度は治療していない反対側の歯が
① 割れる
② しみる
③ 痛みが出る
などの症状が出てしまう患者さんは非常に多いのです。
どうぞ治療終了まで、普段が10の硬さのお食事内容であれば、2レベルまで柔らかいお食事内容にまで下げて噛む力の調節を意識してお願い致します。
硬さの基準は
柔らかく似た雑炊や
柔らかいお豆腐などが基準です。
「ええ???
そんなに柔らかくしなきゃダメなの??
普通の食事じゃダメなの?
おせんべいを避けたらいい程度じゃダメなの??」と、
みなさま、驚かれます。
治療途中に、治療とは別の部分が痛みだす、割れる等が起こってしまいますと治療計画が大幅に伸びてしまう可能性がございます。
どうぞ患者の皆様のご理解とご自身のお食事内容をいまいちど意識して気をつけて下さいますようお願い申し上げます。
片方噛みが危険な理由
例えば右を治療中には、仮歯の状態であったり、応急的な処置しかなされていない場合がほとんどです。
ですから、治療していない反対側の左だけで噛もうとしてしまいます。
右で噛めないので、どうしても左だけに負担がかかります。
左では、噛めてしまうのです。
右が治療中であれば左で噛もうとします。
逆も同じです。
そうすると反対側の左にはものすごい負担が掛かってしまうのです。
両足であれば1km 2km歩けるかもしれません。
しかしながら片足ケンケンではどうでしょうか。
どんなに健康だとはいえ100mでも大変なのではないのでしょうか。
普段だったら1km 2km歩けるのに100mいや10mでも大変なのです。
つまり片足でケンケンするのと同じ、片方で噛むというのは実はすごく危険なのです。
右の歯を治療中に左の歯で噛んでいたら左の歯が欠けてきた。
左の歯が痛んできた。
左の歯がしみてきた。
これは、
よくある事なのです。
ですから
今までと同じ力で、必要な力を
左だけで噛ませるというのは非常に危険なのです。
大事なことは右を治療しているから、なるべく右に負担が掛からないようにするということが最も大事なことなのですが、次に大事なこととして左の残ってる噛める歯でも今までと同じ力ではなく、柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛むということがすごく大事なのです。
そうしなければ次々次々と悪い状況に陥ってしまうのです。
ここでこう考えられる方もいらっしゃるのです。
そうすると治療の期間が長くなるわけだから不便な生活が長くなる。
だから両方一緒に治療したほうが早いのではないか、と考えるわけです。
しかしながら両方同時にすると、噛み合わせの高さの基準というところが変わってしまいますので、何を優先して治療するのか。
最終的に何が問題なのか。
何を優先して治療しなければいけないのか。
そいうところまで考えて、どういう順番で治療を進めていくのかが決まっていくのです。
単純に右と左、急いで早くということだけでは決められないのです。
どうぞこれから治療終了までは
柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛む
ということにくれぐれも気をつけて下さい。
ちなみに
これは本日の吉本歯科医院のお昼ごはんです。
チーズカレー&菜花からしあえ、ですが、
なんと白いご飯でもきちんと噛むと負担がかかっています。
歯がちゃんとある
歯が違和感なく咬める
って
実はすごいことですね。