吉本歯科医院

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2016.01.073年目の壁  

DSC_5123.JPG
満面の笑顔ですね院長。
これは昨日読んで頂いた「4年次研修」の講演が終わった瞬間です。
思ったことが伝わってる感があると嬉しくなる院長です。
露骨に顔にでるので、面白い。
DSC_5137.JPG
しっかり目を見てまずはにっこり
「先生にご質問が3つあります。
まず1つ目は・・・・」
と話し始める相手に受け取りやすいボールを投げる。
この若さでコミュニケーション能力の高さを感じます。


日本での大きなシェアを誇る技工所、株式会社シケン様の
社員研修、「3年目が終了し、4年目に突入する社員さんへ」
向けての研修会に当院院長を講師としてお招き頂きました。

ありがとうございます。

3年目の壁
というものが、あるそうです。
といっても実際に壁があるのではなく
3年目に多くの人がぶつかってしまう「壁」だそうです。


新入社員からはじまった
夢中で過ごした1、2年を超え
ある程度の仕事の流れも見え
慣れ
新人も入ってきた頃
「あれ?私は、僕はこのままでいいの?」
と思う。
外の情報がたくさん入ってくる社会なので
「もっと他に自分を活かせるところがあるんじゃないか?
輝けるところがあるんじゃないか?」
と思う。

そして、だいたい3年目の壁に
多くて半分くらいの3年目社員が「辞める」のです。


この心理
ものすごくわかります。
私もOLしてた時、思っていましたもの。

ある程度もうわかったから
もっと面白そうなことしたい
もっと活躍できそうなことしたい
もっともっともっと
自分を大事にしてくれる人ばかりの中に
移動したい
って、そう思ってました。


自分が「その場で何が何でもいてもらわないと困る存在」
になってしまえば
どこに行っても通用する
「欲しい人はどこに行っても欲しい」
その一生懸命な人柄が欲しい
と思ってもらえる自分になろう
なんて視点は露ほどもありませんでしたので
相手が自分をどう思っているか
相手が自分にどれほどの価値を置いているか?
よりも
私が、私が、私が。
にしか意識が向いていなかったので
当然、そのように思考するのです。


3年目の浮気も、この心理と同じ。
「あーん、好き好きたまりませーん」
という状態から
すっかり慣れてきて
なあなあになってきて
近い関係になりすぎて
嫌なところも見えすぎて
先も少し見えちゃって
そんな時、
他の人が新鮮に見え
「いいかも?」
と目移りしちゃう。


一緒です。

隣の芝生は青く見える現象
ですね。


幸せの青い鳥は結局は自分の家の中にいた
という話ですが、
自分の中にある、
自分がいる場所に
自分のそばにいる人の
「すごいところ」「いいところ」を見つけることは
見つけ出す力がないと
見つけることができません。

見つける側に器がいるんです。

見つけだす力がない人は
「あっちもだめ」
「次はあそこへ」
「この人だめ、次はもっといい人を」
「あれもだめ、これもだめ」
「きっと遠くにいけば、いいところがある」
と信じています。

どこまでも
探し続けるのですが
結局は見つかりません。


私も24,5の頃に
そんな話を上司から聞かされましたが
その時は
右から左です。
「へえ、そうか。でも、私には関係ない話」
と思っていました。


完璧な教科書通りに生きることができないのが
人ですので、
迷って悩んであっちいったりこっちいったり
穴に入ってみたり穴から出てきたりすることで
人の悩みに共感することができるので
それはそれでいいと思うのです。

でも、
学び方や
自分の価値を高める方法は
やはり「もうすでにそれをやってる人」のとおりに
後からやるのが一番早いのです。


そこで私はやはり
院長がいつも言っている「守、破、離」の話を思い出すのです。


その中で、私は改めて私の学んだ師匠の教えに感謝しました。

なぜ、「治療が成功するのか?」「他ではうまくいかないことがなぜうまくいくのか?」の答えは、基本原則「守破離(シュハリ)」を守っているから、とお答えしたい、そう思います。


教えられたことを

教えられた通りに、

教えられたことだけを、

余計な入れ知恵をしない、

他からの変なことをしない。

 

その「守(シュ)」を守るということをまず成功させる、ということを確実にこなしているからなのです。

パッと見、古い先生の言うこと、「あっそんな古い治療は」っということではなく、古い治療の先生にはそれなりの経験・実績があってそのところに行き着いている結果があるのです。

 

その結果と同じ結果が出せて初めて、その先生のやり方ではない考え方を守っていく、築いていくことをすれば良いのであって、その先生と同じ結果が出来る前に違う概念を入れることによって面倒くさいであるとか、大変だとか、そこで自分勝手にやってしまってはいけないのです。』


https://www.8181118.com/director/2010/05/post-37.php



私は、14年院長と一緒にいますが
最初の10年くらいは「やっぱり意味不明、この人」
とずっと思っていました。

でも、ここ数年で
少しづつ、私も一緒に猛烈勉強するようになって
だんだんわかってくるんです。

それは
院長が言ってた通りになってるな
とか
いろいろ目移りしたくなるような手法はあったけど
やっぱり院長が最初から言ってることが
一番の構築法だったんだな
とか
私自身の中で
どんどんつみあがってくるです。


教えられたことを

教えられた通りに、

教えられたことだけを、

余計な入れ知恵をしない、

他からの変なことをしない。


これは

簡単なようで

とっても難しい。



だって、ある程度知ると

ある程度やってると

「できるようになる」からです。

そして「できるようになっている完璧」と

自分で完全に思い込むようになってるんです。


そして

もうそれは完璧、終了!

と思い込んでいるから

次へ次へと行きたくなる

自分で勝手にアレンジしたくなる。

自分で簡素化して手早い方法をしたくなる。

てばやく達成したくなる



「守」の基本原則を完璧に修得しないまま

勝手に自己流でやってしまう方が

楽チンです。



確実に完璧にひとつの作業を

「うん、今日も完璧だね」と仕上げることができる

安心して完全にこの部分はまかせることができる

これが

信用です。

そして

仕事は

この小さな「うん、今日も完璧」を毎日毎日繰り返してくれる人を

完全に信用します。


そして、「価値がある」存在

とみなすのです。



それは大きな仕事も

小さな仕事も関係なくです。



例えばうちの事務の仕事をしてくれている井上さんという女性がいます。

彼女は、この分野の仕事内容に関しては

「今日もやっぱり完璧」という一定の基準をいつも

保ってくれています。



それは

自己流にしない

というルールを徹底的に守ってくれるから、です。

これは何もうちで教えたのではなく

井上さん自身が、過去の会社経験の中で着実に積み重ねてきた方法を

そのまま吉本歯科医院にきても「同じようにやっているだけ」です。



基礎がたたき込まれているんです。



院長から依頼があった事務作業を



教えられたことを

教えられた通りに、

教えられたことだけを、

余計な入れ知恵をしない、

他からの変なことをしない。



で、完璧に仕上げる。


だから、安心してまかせられる。

だから、いつもまかせる。

だから、何度もまかせる。

結果=いないと困る存在になる


ということなのです。



個性は大事です。

でも、もっと大事なのは

「個性が素晴らしいね」の基礎工事となる

「言われたことを言われたとおりに完璧にすることができる」

という土壌があってこそ。



「あの人は個性的で素晴らしいけど、

一緒に仕事するにはちょっとね」と言われるのは

土壌となる部分を積み重ねてないから、です。



個性が素敵ね

と言われるその水面下には

かっちかちの基礎体操がいるんです。

その基礎工事とは


教えられたことを

教えられた通りに、

教えられたことだけを、

余計な入れ知恵をしない、

他からの変なことをしない。



なんです。

私は、今その意味が痛いほどわかる。


20歳の時に教えよ

と思うくらい。

教えてくれた人はたくさんいたけど

掴むことができなかっただけですが、

今は本当にそう思う。




さて、話を戻すと、多く大企業は
3年目あたりで
「今一度意識を高めるような刺激」を兼ねて
研修や
ミーティングや
オリエンテーションを行なうのです。
DSC_5124.JPG

そんな中、昨日の3年目社員さん達の「聴く姿勢」は素晴らしかったです。
DSC_5131.JPG
現場で実際に必死で戦っているからこそ
出てくる質問の数々。


まず感動したこと。


「けじめっ」
と号令があり
起立!
礼!
視線!
着席!

と全員がピシッと挨拶をするのです。

「ちーっす」
「おはよござーーーっす」

頭も下げたか下げてないかわからないような人は
一人もおらず
全員が深く挨拶。


ただただ、気持ちがいい。
やってる私も気持ちがいい。


日本人、やっぱり
挨拶にはじまり
挨拶に終わるんです。

挨拶してハグまでしたいけど
まずは挨拶です。
DSC_5152.JPG
世の中は
どんどん変わります。

変わっていくのがダメなんじゃなくて
変わっていって普通


5年後に今の業種自体が何か違うものに取って代わられるのが
当たり前です。


未来を考えすぎて
不安になるのは
しんどいことです。
でも、人は先のことを考え今という時間を「不安」な要素で
頭いっぱいにしてしまう生き物です。
自分だけじゃなく、みんなそう。


今、きちんと、する。
挨拶させたらピカイチ!
この業界では他にいません。

キラリ光る何かを
人は予想以上に見ているものです。


その人がどんな意識で
仕事に取り組んでいるのか
横並びに見ていたらわかりませんが
会社視線で
外部目線で
お客様目線で
みたら一目瞭然なのです。



目立とう
認められよう
際立ちたい
と思ってそのことばかりに意識がいくと
目の前の今やってる作業に集中できなくなるんです。


我を忘れて
「今のこれを完璧に、精度をあげよう、もっといいものを」
という旗に向って
ひたすら走ってると


気がついたら
「多くの人になぜか求められる自分になってきた」
という状態になるんです。


今、独立したり
今、組織の中で「いないと困る」と思われている存在は

「どうやってここまでできるようになった?」
と聴いてみると
「え?いや、もう夢中で、必死で、覚えてない」
共通してこう言います。


キーワードは
「熱中していた」
ということだけ、です。



そう考えると
仕事も、人生も
その人がどう生きていこうか、という流れのひとつですので
熱中癖がある人の方が
面白いわけです。



熱中している渦中にいる時は
頭の中に
「こうなったらどうしよう」
「将来どうしよう」
なんてことは微塵もないのです。

ただただ、目の前の作業に熱中、熱中。
向き合い向き合い。


気がついたら
時間が過ぎていた
という瞬間をたくさん重ねてきた
というのが
私はあえていえば、「幸福」だと思います。


あれこれ考えるのはしんどい。
考えたってしょうがないことは山ほどあるけど
動いてやってみたら
考えるまでもなく、次の展開へ行っていた
ということの方が多いんです。


25歳前後で
こんな至れりつくせりの研修を1泊2日でしてもらえるなんて
素敵な会社だなと思いました。


このいまいてくれる人達といっしょに盛り上げて生きたい
一緒に成長していきたい
どうかみんなの力をかしてほしい
という社長さんの願いが来られていた社員さんに伝わったら
いいな、と思いました。


とっても素敵な会社です。



2016年1月の母性型勉強会日程決まりました。


■日時:2016年1月26日(火)18時30分~20時30分
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)


今年最初の母性型勉強会ぜひお越し下さいね。


2016.01.072016年1月母性型勉強会の日程きまりました

2016年1月の母性型勉強会日程決まりました。


■日時:2016年1月26日(火)18時30分~20時30分
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)


今年最初の母性型勉強会ぜひお越し下さいね。

2016.01.0580歳でヒールをはくために

私が昨年見つけたもので
大ヒットだったものは
このとっても大きな靴です。
image31.jpg
もう1足あるのですが
こちらはもうどうみても
中年サラリーマンの靴って感じの真っ黒いでか靴。
このチェリーのブーツはおととい3ケ月近く待って
やっとこさ、出来上がってきた靴です。

そして
この5本指靴下
image110.jpg
ただの5本指靴下ではなく
はくと
硬い硬い
とにかく硬い!
硬いからか
5本の指がしっかり開くんです。

特に小指がぐいぐい開く。



出会ったのは
岡山で大好きな人のお花の展覧会に行った時のこと。


私の中で
岡山の「金高さん」に会った前後は
必ずいいことが起こる
いいひとに会える
という不思議なジンクスがあるんです。



岡山表町商店街というところを
みんなでぶらぶらしていた時。

ふと
「巻き爪専門店」という小さなお店のウインドウで
巻き爪を治療している動画」が
テレビ画面に流れていました。


「ん?ありがとうプラザ?ナンのお店???」

マニアックな動画大好きなので
ついつい見入っていたら
お店の中から女性がニコリ。

「どうぞどうぞ、お入り下さい」

そこで入ったのが運のつき。
そこから2時間以上滞在し、
足の指がいかに大事か
人間は歩くということがいかに大事か
きちんと地面に立つというのがどういうことか
そして私ははたしてしっかり重心をかけて
バランスよく立てているのか?

などなど
あらゆるチェックをしてもらった結果


外反母趾がひどく
このまま先がとんがったくつはいてると
そのうち骨が変形してくるという
恐ろしい話を聞きました。


ちょうど一ヶ月前
足が痛くて
整形外科でレントゲンを取った私です。

たしかに、
外反母趾がひどく特に親指側の骨が
ぐしゃりと変形していました。


先生には
運動靴にしなさい。
そんなヒールの高い、先がとがった靴はダメ」
と言われたところ。


でも、ヒール大好き。
おばあちゃんなっても
8センチくらいのヒールはいて
姿勢伸ばして歩きたい私。


そこで、ヒールは「たまに」
あとは、この靴でしっかり歩く。
ことに変更しました。


中にとっても心地よいソールが入っており
歩けば歩くほど
体が整う感じがするのが心地よく
夜、ご飯を食べた後ほんの10分この靴で
お散歩。
子供を迎えに行く時に10分歩く。
ゴミを出す時に、大回りしてこの靴で歩く。
ということを繰り返しているうちに

あら不思議
あんなに時々痛かった足の痛みや
すねがちくちく痛かったのが消えちゃいました。


私の足のサイズは24センチか24センチ以上で大きめなのですが
この靴はなんと25.5センチ!
靴を脱いでると「男性用」です。


でも、これでちょうどいいんです。
靴の中で
小指が圧迫されずのびのびできるような
設計になっているので
歩くたびに足の指が喜ぶ感じ。

ほとんどの靴は
小指がぐにゃって、曲がるようになってますよね。
でも、小指とて、まっすぐにして欲しいのです。


靴を履いてすぐ
かかとでコンコンとするんです。
そうすると
装着!完了。
ぴしゃり、はまります。


地面をしっかり感じながら
すたこらいくらでも歩けそう。
年末年始は
この靴でめちゃめちゃ歩きましたよ。
おかげで、
あんなに食べたのに体重は1キロ減。
体の中が循環してる感じ!


どんな運動より
歩くこと!

地面をしっかり感じながら歩く。
空を見て歩く。


どんなエステより、気持ちいい。
ちゃんと歩くことを自分の体に叩き込むほうが
どんな健康食品を食べるよりも
いいと実感したこのお店。


一緒に店に引き込まれたみなさまも
はい、お買い上げ(笑)


女同士わいわい大騒ぎ大笑いしながら
お買い物は最高のレジャーです。



「これ?どうみても男ものやん!」
という靴は在庫があったのですが
このようにほんの少しでも
女性かしら?どうかしら?と思わせるような
ブーツ系は、2、3ケ月待ちらしいです。


待ったかいがあった。


届いてすぐに
「ありがとう」の御礼の嵐をしたので
確かにこのお店は
「ありがとうプラザ」やな、と感心(笑)

2016.01.05以心伝心を求めすぎると自分が窮屈になるんです

して欲しいことがあったら
なるべく言葉にして明確に伝えることができると

とっても楽ちんになります。
私は、とても楽になった。


私は今みたいな思考になる前はずっと

「私の顔色見て先に察してよ」
「見てたらわかるでしょ」
「普通この流れなら、こうしてくれるでしょ」
「こうやって声をかけてくれるのがあたりまえでしょ」
「私がこうしたから、普通あなたはこうするのがあたりまえ。
言わなくても察してくれるでしょ、ふつうーは」

「なんでもっと空気読んでくれないかな?」
「なんで私の気持ちわからないかな?言わなくても見りゃわかるでしょ、ふつうは」

と、いう
なんでもかんでも

自分が自分のして欲しいことを
明確にせずに
口にでもせず
文章にもせず

私の醸し出している雰囲気を感じ取って
相手が先回りしてくれて当然、と思っていました。
思っていたかどうかは、
意識はしていませんが、
客観的に自分というものを見てみると


「もの言わずして、相手が察してくれるのを待っている人」
でした。
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そんなものだと思っていましたし
友達と話してても
仕事の同僚と話してても
「そうだよねー、普通、気がついてくれるよねー」
とみんな同調してくれてたので
気がつかなかったんですね。
類友の法則で、
同じような思考を持った人同士は
くっつきやすいので
自分がおかしいってことにも
気がつかないんです。



日本人はある意味
すごくすごく空気を読みます。
小学生の子供でも
ものすごく空気読んでます。

だから、とってもあいまい
だから、以心伝心で
察して、察しあって
関係をつないでいくことが
多いんです。


だから勝手に「みんながきっと私のことを
こう思ってるに違いない」
とか
「あの人は私のことこう思ってるに違いない」
とか
妄想ばかりしちゃうんです。
kaisetsu_9.jpg


そしてその99%は
ほぼ、自分の思い込みです。

なぜなら、
人は自分のことを
そんなに気にしちゃあいないから、です。
みんな見ているのは
他人よりも自分
気になるのは
他人よりも自分だから、です。


自分もそうですよね?
そんなに人を気にしません。
気になっているのは
自分のことだけ、です。
自分が自分を気にして
がんじがらめにしてしまうんです。



空気読みすぎて
相手の気持ちを察して
相手も自分の気持ちを察して
ってのを求めすぎると窮屈になるんです。


空気読めるのは
素晴らしいことですが
逆に言うなら
私、こうして欲しい」
「こうしてくれると助かる」
「1番目にこれをこうして
それが終わったら、これをこうして」
自分がして欲しいことを
より具体的に
より鮮明に
相手に
面と向かって
口に出して
伝えることは
とっても苦手です。


苦手な人の方が多いと、思う。
特に女性は、「自分がして欲しいことを明確に伝える」なんて
はい、得意です
はい、いつもやってます

という人は少ないんです。


そんな中で
ちゃっちゃかちゃっちゃか
自分の思ったことを
自分がして欲しいことを
どんどん
ぐいぐい
言葉にして
文章にして
言える人も、います。
nouda_5.jpg


いつかは、
私が言葉にしなくても
私が表現しなくても
私の心の中をすべてわかってくれる
私の望むことを口に出して言わずとも
先に察してくれる人が現れるはず、と思いたいのですが
いればいるでそれもよし、
それよりは
「察してもらおう」
という考えをこの際すっぱり捨て去り

私が、どうしたいのか
主体となって、相手に伝えよう
具体的に伝えよう

と意識を切替えてしまったほうが
楽なんです。


私は、「察してほしい」をやめてから
それはそれは、えらく楽になりました。


特に夫婦関係において
「察してくれてあたりまえ」
と思っていたら
腹が立ってしょうがないから、です。
期待するから、です。


察してもらえなくて、あたりまえ」
と思っていたら
ほんの少しでも「察してもらえた」風の言葉があれば
相手が神様みたいに思えるじゃありませんか。



どうしてほしいのか?
具体的に伝えないと
現実はなにも変わりません。
逆に言えば
どうして欲しいのか?
具体的に伝えるようになると
現実はあっけなく変わるんです。


「察してよ」は
もはや病気です。
私はそう思います。


「察してよ」は
自分をもっとかまってよ
ということです。
私はあなたに何を伝える努力は一切いたしませんが
あなたは私の顔色をいちいち注意深く感じとりながら
先に私がほしいものを差し出すよう努力しないさい
という拷問に近い要求です。



勉強会でも
女性たちは
「自分がして欲しいことを自分から具体的に言うなんて、
なんだか気が引ける」
「嫌な女じゃないかと思われるんじゃないか」
「ずうずうしい女じゃないかと思われるんじゃないか」
こんな言葉がどんどん出てきます。


違うんです。
逆なんです。


口に出して
具体的に言わずして
「察してよ」
と腹の中で思って
自分の思う通りの言葉や行動が相手から
得られなかった時に
「許せない。信じられない」とイライラ怒ってるほうが
よほど、嫌な女なんです。
よほど、重い女なんです。
よほど、しんどいんです。
よほど、つきあいたくないんです。


さっぱり
くっきり
すっかり
口に出して
「あのね、私、こうして欲しい!つきましては具体的に言うわね」
「わかりやすく図解にしようか?」
「箇条書きにしちゃうわよ」
と、より鮮明に
より具体的に伝えたほうが
相手は楽なんです。


「あ、そう、了解」

であっけなく「私の願望実現」ってことは
よくあることになるんです。


難しく考えすぎると
コミュニケーションはややこしくなるんです。


近い関係の人ほど、
ややこしい精神論持ち出してくると
もうどうにもこうにもならない迷路にはいっちゃうんです。



相手にどうしてほしいか
どう動いてほしいか
どう言ってほしいか
とにかく明確に。明確に。



あっけないくらい
スムーズにいくようになるんです。


次回母性型勉強会の日程は
近日決定します。
お待ち下さいね。

2016.01.04元旦の満潮の海水をお雑煮に入れて頂くと大きな力で守られる・・・と信じてます

syougatsukazari.jpg
2016年ですね。
あけましておめでとうございます。
今週はお正月の花飾りです。

本年もお越し下さる患者の皆様にお役にたてるよう頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願い致します。


今日は、午前中から
電話がひっきりなしだったそうで
受付スタッフずっと電話対応に追われていたそうです。

年末年始、お痛みが出た方
たくさんいらっしゃったようです。


痛くなって神経取らないといけなくなってしまった
どうしようもなくなって歯医者へ相談する
という方はたくさんいらっしゃいます。


今年は、たくさん「歯を失わないためのお話」を発信していきます。
年末年始、たっぷり充電しながら
たっぷり「こうやっていきましょう!」という計画を立てることができました。
普段なかなか忙しくって時間がないので
しっかり話し合える休暇は本当に貴重です。


吉本歯科医院の患者の皆様には
もっともっとご自分の歯のこと
そして歯の構造のこと
マニアックに知っていただきたく思っています。

どうぞお付き合い下さいね!


さて、この瓶の中に入っているのは
2016年元日の満潮にとった海水です。
mantyou.jpg
今朝、私の髪を救ってくれた
ベルジュバンスの藤本先生がお持ち下さいました。

ベルジュバンスは弱酸性美容という特殊な方法で
カラーやパーマで痛んだ髪をよみがえらせてくれるという
とっても素晴らしいトリートメントです。

ベルジュバンスの話は、また書かせて頂くとして。

藤本先生のお話です。
「ある女性のお客さんから聴いた話なんだけどね。
この女性は元アナウンサーで、今でも現役で講演したり、教育研修したり
活躍している女性でね。
彼女が古事記の勉強会で伊勢神宮に行った時、
夜の会食の時、たまたま隣合わせになった80歳も超えるある会社の社長さんと
こんな会話になったんだってね。

「80歳を超えるなんてとても信じられないほど、
お元気ですね。」
お肌もピカピカ、お話される内容も素晴らしく
その紳士に彼女はそう声をかけた。

紳士は
「私はね、あることをもう40年近く続けているんだ。
当時、若かった頃、もうどん底のどん底を味わった時期がある。
仕事も人間関係ももう何もかもがどん底になった時に
ある人が私にこんなことを教えてくれた。

元日の満潮の海水をとってきてお雑煮にして頂いてみなさい。
そして残った海水は瓶に入れて一年間神棚に飾っておきなさい。』

紳士は、
年明けを今か今かと待ち
元旦の満潮の海水を取ってきて
お雑煮にして頂きました。

はじめて元日の満潮の海水を取りに行って頂くようになってから
あれからもう40数年、一度も欠かしたことがないそうです。


紳士はこう言います。
「不思議な力が守ってくれてるのがわかるんです。
あれ以来、困ったことが起こったことがない。
仕事はあれ以来ずっと今まで順調で
おかげさまでいいことがずっと続いていっているんです。」


藤本先生はこの話を
髪を施術している最中にこの女性のお客さんに聴きました。

そして
昨年から即実行。

藤本先生から聞いたこれまた不思議な話。
「あのね、不思議なことに、今年は本当に悪いことが一度も起こらなかった。
気持ちが落ち着いて、余裕があって、本当に良い一年だった。
元日の満潮の海水には不思議なエネルギーがあるのかもしれないね」


年末にちょうどベルジュバンスをしてもらっている時に
その話を聴いた私。


藤本先生は、この話を来られるお客さんに話をしたんだそうです。
そうすると、
女性のお客さんのほとんどは
「先生!私もそれやってみる!やりたい!」
と興味シンシン。


男性は・・・・・反応薄し。


これが、今年の元旦の満潮の海水です。
なめてみると、「うん、塩!」


何を信じるかも大事ですが
もっと大事なのは
信じる力
信じきっていく力


なんでもそうですが、
「これはすごい!」と自分が信じきってしまうと
思い描くとおりに現実が
ついてきます。


半信半疑や
90信じるけど、10はちょっとね
じゃなく、
もう100%信じきってる状態が
現実を本当に動かしていくんです。


情報多しの時代になると
「信じる」
「信じきっていく」
ってことが本当に難しくなってく。

信じる
ってのは
「私を信じさせてくれる条件が揃ったなら
信じてあげる」
というシロモノでは、ない。


信じていこう
信じよう
とする自分の力が
その対象となるものや人から
「次々に確信させられる出来事」を
引き出すんです。


人も同じです。
「信じられてる」
「信じきってもらえてる」
と感じるから
もっといいものを
もっと素敵なことを
と、どんどん引き出して引き出されていくんです。


半信半疑が
一番苦しい。



なんでも、受け手の力が100%なんだな
と思った「元旦満潮の海水」です。



お雑煮にほんの少し入れて
海水を体の中に頂くんです。

お試しあれ!

annmochi.jpg
年末年始はずっと出かけていたので
昨日やっと初詣に行って、屋島の山上であんもち雑煮を頂きました。


私は、愛媛から香川にやってきた時
「なんじゃこりゃ~~~~!!」
とびっくりした味です。


しかし慣れるともうこれじゃないと、となる不思議な味。

香川のあんもち雑煮は香川の白ミソ。
だいこん
にんじん
と、「ん」がつく野菜を入れるんだそう。

その昔は、
甘いものは贅沢品だったため
香川の人は、雑煮の中に入れる餅は「あん入り」ってことと
隠していたんだそうです。

屋島山上の「あんもち雑煮専門店」の優しいおかみが
教えてくれました。
yakei.jpg
屋島の上から見る夕暮れは
美しい。


本年もよろしくお願い致します!

2015.12.28自分が発信していないと、共感はない

2015年の診療もまもなく終了です。
患者のみなさま、そして関って下さった皆様
本当にありがとうございました。

みなさんにたくさん助けて頂いて
無事にすべての診療を終了することができました。


さきほど、初診の患者さんが治療終了後に
声をかけて下さいました。
「母性型勉強会って一般の人でも行けるんですか?」

彼女は、2児のお母さん。
そしてなんと当院のスタッフと
たまたま出産の時、同じ部屋!(すごいご縁!)今日はそういう日なのかな???

私の文章もたくさん読んで下さっていて
共感して下さったことを私に伝えてくれました。


発信しててよかったな
と思ったし
発信してないと
今年もたくさん感じた
あの「嬉しい感じ」
「共感しあえている感じ」
は体験できなかったなと思うんです。



「こんなこと考えている人がいるんだ!と思うと嬉しくてー」
と言ってくれる彼女。


こういう話ができるたびに
私は確信を強めていくんです。


女性は本来
こうやって心開きあって
お腹の中見せ合って
抱きしめあう
わかちあう
手をつなぎあう
もともとがそういう存在なんだと。


鎧をきるより
心を開いて受け入れていくのが
女性の本質です。


重い刀も鎧もいらーん。



今は競争社会です。
それは男性社会の中で働く女性も
同じ。


女性の時代
とはいわれつつも
それは
女性たちに
お母さんまでも
「あなた、男並みに働きなさいよ」
という意味にしか、思えません。


女性が競争、かけひき、マウンティングがあたりまえの世界で
生きようとすると
あっというまに
消耗し、病気になるんです。
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もっと頑張れ
もっともっと
きちんとしなくちゃ
子育ても
家事も
仕事も
女も
なにもかも。


できない自分はダメな女
ダメなお母さん
自分で自分にレッテルはって
自分で自分を責め続けるんです。

私達日本人は
基本が
ねっこが
「まじめ」なので
どうしても
そう考えてしまうんです。


ましてや
結婚してからの女の生き方
こんな時、どう考えたらいいの?
どう対処したらいいの?
誰に相談したら答えをもらえるの?ってことを
教えてもらったことはないんです。


でも、
本当に聴きたいこと
教えてほしいことは
現実社会では
「タブー」な案件ばかり。。。
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心の中の「どうしようもない気持ち」
を処理するのは
倫理道徳では
無理です。

宗教でも無理。


女性はいくつになっても
いろんな感情が心の中に渦巻いているんです。

きっちりくっきり
これはこう
それは間違ってる
それは正しい
と言いきれない感情が渦巻いている


でも、
世間的に正しいかどうか
常識的に
母だから
妻だから
社会人だから
と自分の気持ちを「いい子」におさえようと
するんです。


しかし、残念!
押し込んだ感情は
いつかかならず爆発するのです。


自分の中に湧き上がってくる
感情を
いいものも
悪いものも
丁寧に向き合っていく
ことが大事なんだと、やっぱりそう思います。


子育てしながら
働くお母さんすごく増えました。
私もですが。


お母さんもう本当すっごく一生懸命です。
いっぱいいっぱい頑張ってます。
でも、仕事では神経すごく使います。
人間関係も大変です。
一昔前と違って、スキンシップも減りました。
距離は遠いです。
人と人とはびっくりするくらい
ばらばらです。

手をつなぐことより
肩寄せることより
スマホに向ってます。


人は人のぬくもりないと
生きていけないはずなのに
これが生きていけちゃってるから
心がひずむんです。

「全然大丈夫です」

という言葉ばかりです。

全然大丈夫じゃないけど
平気な顔しちゃうんです。
これは癖です。


「助けて♪」
「お願い~」

人にお願いできない自分
人に甘えることができない自分

女の人がこうなっていくと
しんどいんです。


恋愛が成立しにくくなったのは
おそらく
女性が単純に
「男性に頼れないから」
です。
「だって、頼りないもん!!」
と言う声もありますが
頼らないから、頼れない
という負のスパイラルです。


男性は、
女性をサポートしたがってる
自分の力を使ってほしいと思ってる
「どうだ、すごいでしょ?」
と力の発揮場所を探してる。

私が母性型勉強会で知ったのは
「え?男の人って、そうなの?」
というびっくりぽんな仕組みでした。


しかし、お互いがお互いを知らないがゆえに
どこまでもすれ違って
女性は「ああ、この人とはもう決してわかりあえることはないわ・・・価値観が違うのよ・・・」
男性は「ああ、うちの奥さんにはもう何を言っても無理。ここまで意固地になってると
かわいげもない」

と、
そんな期間が何年も続くと
悲劇です。


お互いがお互いを責め立て
狭い家の中で
イライラした空気を振りまいてると
どんな大気汚染よりも悪い
環境汚染なんです。



外の人にはいい人で感じがいいのに
自分の主人にだけは
恐ろしくキツイんです。
なぜか、腹が立ってしょうがない
という女性は多いんです。


旦那さんに当れない場合には
弱い子供にいくんです。
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腹が立つのは
旦那さんのせいのようで
実は旦那さんのせいでは、ないんです。


一番優しくしないといけない存在には
一番きついんです。

だから、しんどくなる。


自分の生活に
自分の一日に何の関係もない人や
たまにしか会わない人には
なんでも言えるんです。


そりゃ、関係ないから。


外の占いの先生には
心打ち明けちゃうけど
主人にこんなディープな話や悩みは言えません
っていうやつです。


でも、どうでしょう?
一番そばにいる人に
いつも会うあの人に
あの子に、
お腹をぜんぶ見せて
心開いて本音で打ち明けられたとしたら。

すんごい
楽になると思いませんか?


私は、繋がりたい願望がすごくあって
近寄って行きたいんです。
だから好きな人には妙に距離が近くなっていくし
感極まると気がついたら抱きついちゃったり
腕にからみついてたりします。
無意識に。


でも、きっとみんなそうじゃないのかな
と勝手に想像します。


だって、子供はそうですから。
触りたがる。
人の肌が大好き。
あったかいものがすき。
やわらかいものがすき。
そして
人はみな
弱っている時には特に
優しいお母さんのような存在がほしい
抱っこしてほしい
なでてほしい
ねぎらってほしい
肯定してほしい
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ばらばらな時や
疑心暗鬼になってる時は
心が本当に寒いんです。
妙にさみしい。
理屈だけで言葉だけで
やりとりしてると
むしょうにさみしくなるんです。


でも、自分が心開いて
相手も心開いて
一緒に何か感じてる瞬間って
本当に手足一気に熱くなるんです。
温度上昇するんです。


心が充電された
って実感があるんです。
そういう時に動くと
いいようにしかいかない。
なぜか、いい人にしか会わない。



頭は情報とりすぎておばかになってても
体は正直です。
心が嬉しい時は
目が開くんです。
近くに寄ってるんです。
人と人とは
目には見えない赤外線のようなビーム?でちゃんと繋がっていくことが
できるんです。
それは理屈じゃないんです。


心を開く
って、女性なら
すぐわかるんです。
本当はすぐに。


先に、心を開くと
出てくる言葉も変わるんです。
表情も何もかも
違うんです。


女性が
心開いて
目の前の人に接していったら
どう考えても商売繁盛です(笑)


居心地のいい人と
一緒にいたいのが人間だからです。
自分を受け入れてくれる人と一緒にいたいのが
人間です。


値踏みしている目はすぐに察知します。
損得で付き合っている言葉もすぐに察知します。

女性は
宇宙人ほどの
「察する」能力を
もともと内臓しているから、です。


情報が入りすぎると
その内臓している能力が
開かれないんです。



察する能力は
感情を日々押し殺していると
完全に消え去るんです。


ああ、嬉しいな
なんとなく、さみしいな
うーん、腹が立つ!
こんな小さな小さな感情を
気をつけていくんです。


自分の中に湧き上がる感情を
「ま、いいや」でスルーせず、
なんで、そう感じるんだろう?私は。
と問いかけていくんです。


なぜ、あの人が嫌いなのか?
なぜ、あの人にいらつくのか?
なぜ?なぜ?
そうやって自分の中を探っていくと
原因はぜーんぶ、自分の中にあることに
気がつくんです。




自分が腹が立ってる時
それは、
自分以外の誰かの働きかけによって自分は怒っていると思ってしまいがちです。

でも、違うんです。


自分が腹が立つのには
腹が立つ「素(もと)」が自分の中にあるんです。

だから、
相手にそれをシテキされると
腹が立つんです。


同じ言葉を投げかけても
1000傷つく人と
なんともなくスルーする人がいます。


コミュニケーションは
受信する側の問題9割です。


同じこと言っても
同じこと聞いても
同じものみても

「なんで、あんなこと言うわけ??」
と怒る人と
「あー。いいこと教えてくれた」
と自分の栄養にしちゃう人がいます。



あ!わたし?
わたしでしたかあ!!!!

ってことが
心底腹に落ちたら
すごく面白いことになっていくんです。


見える世界が変わってくる。
今まで見えてた世界が
違って見えてくる


嫌だなと思ってた人が
まったく気にならなくなってくる

こんなことが、次々起こるんです。
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私は、去年よりもずっとずっと今年は
掘り下げることができた一年でした。
時間がないので必死です。



2016年は、今年続けてきたことを
同じように続けていこうと思ってます。


今年一年本当にありがとうございました。
今年の投稿はこれでおしまいます。
来年はもっといっぱい書いちゃいたいです。


また、2016年みなさまにお目にかかれること楽しみに
吉本歯科医院の診療を終了させて頂きます。


どうぞよいお正月を!

2015.12.28食べるものを気をつけるだけで体の不調は消えちゃうんですよ。台湾より!

今日、台湾よりご帰国された素敵なご夫妻が
治療にお越し下さいました。

岡山の大先輩の先生からのご紹介で当院にお越し下さったのですが
それはそれは素敵な素敵なお二人でした。

何に目が釘づけって・・・

ご主人が奥様を見つめるその「まなざし」に、です。

大好きなんです。
僕が、ぞっこんなんです。

と照れる様子もなく、サラリおっしゃるご主人
隣でにこにこ「ふふふ、ですって」と笑う奥さん。


奥さんやパートナーを大事にする男性は素敵に見えます。
特に、人前で奥さんに気を遣っていたり
優しい配慮があると
「まー、なんて素敵な男性!」
女性は勝手に連想&妄想しちゃうんです。


吉本歯科医院には
ご夫婦でご一緒にお越しにになられる患者さんもいらっしゃるのですが
受付窓口で
「つぎ、どうする?」
「どうだった?」
なんて2人でなにげなく交わしているやりとりの中に
ご主人が奥さんを「気遣ってるなあ」って空気が感じられた時には
かならずお帰りになってから中で
「仲良しよねーーいいわーー素敵やわー」
と女子大騒ぎです。


なかなか日本の男性は
シャイなので、人前で自分の奥さんを誉める
とか
自分の奥さんに優しくする
ということが苦手な方が多いと思います。


でも、女性は連想しちゃうんです。
さりげなく
奥さんに話している言葉や
さりげなく
奥さんを大事にしている態度や動作を見て

「このひと、◯(まる)!!」

と。


外でいい顔をするのはあたりまえ
外で女性に優しいのはあたりまえ
外の女性に気を使うにはあたりまえ

でも、いつもいつも一緒にいて
あきるほど一緒にいて
嫌なところも全部まるみえの奥さんに対して
優しい言葉
だったり
優しい態度
があるのを見ると


「ほほううう・・・・おぬし、なかなかじゃのう」(上から目線ですが)
と、「あの人きっといい人!」と
「器がおっきいに違いない」
思い込んでしまうものなんです。


このご夫妻は「わあ、いいなあ、仲良しだなあ」って
空気を診療室いっぱいに漂わせてしまうお二人でした。


奥様は台湾で薬膳の先生をしていらっしゃいます。

薬膳って、
あまりイメージが湧かなかったのですが
奥様のお話を聴いて
すっかり引き込まれてしまいました。


日本の女性は
体調悪すぎ、なのですが
もはや私達も、「そんなもの」と思い込んでしまって
冷え
頭痛
便秘
腰痛
肩こり
目の疲れ
疲労感
なんてものは、
「ま、現代人はね・・・しょうがないさね」
とあたりまえ感いっぱいです。


私も、忙しくなりすぎると
もうてんでだめです。


朝、6時前にはスキッと目が覚めて
すぐに起きて動けて
一日テキパキよく動いて
夜10時にはパタンと眠れる
のが理想ですが、

食べ過ぎたり
冷えるものとりすぎたり
デスクワークを夜中までやりすぎたりすると
もう、朝から夜まで「ぱー」です。


何をするにも
体が一番、と思って健康には相当気をつけているはず
なのですが
今日、薬膳先生のお話をお聞きしていると
相当NGなことやっていました。

台湾の人は
ちょっとした体調不良は
食事の調整で治すのが
あたりまえ、なんだそうですよ。


特に女性は体を冷やしがちです。
冷えは万病の元ですが
その冷えを作っているのは
無意識に毎日食べているものが
原因となっていることが
多いんだそうです。


ささいなことだけど
知るだけで、
人生変わるんです。

歯のことと
まったく同じです。


ぜひ、台湾に来て下さい!
と言ってくれて
「はい、参上します」とお返事しました。

高松から直行で2時間ちょっとです。


治療が終わってから
待合室でしばらくご夫妻の台湾での暮らし、薬膳のこと
聴き入ってしまいました。


仕事納めの日に
素敵な患者さんにお越し頂き嬉しかったです。

2015.12.28忘年会でした

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先日は忘年会でした。
今年もお疲れ様でした。
そしてみなさん助けてくれてありがとうございます。

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新しいスタッフも増えました。
4月には新人歯科衛生士さんも仲間入りです。

忘年会は、屋島の魚夏さんにお邪魔しました。
忘れもしないここは
私がはじめて嫁に来た時に
当時のスタッフ達と忘年会をした場所。

あの時も2階で
ドキドキしながら
ニコニコ愛想ふりまきながら
一生懸命神経遣ってたなあ・・・と鮮明に思い出します。

子供もいなかったし
歯医者さんを一緒にやっていくことの大変さも
楽しさもなにもわからなかった頃です。


13年前?だったかな?
あっという間です。

その間にいろんな人との出会いがあり別れがあり
誕生もあり。

その時その時思い返すと
「あの時もっとこうしてたらな」と思うことはたくさんありますが
その時はやっぱりその時で必死で夢中だったので
それはOKなんですね。


吉本歯科医院、本日が最後の診療日です。

2015.12.01誰かに会えば、どこかに行けば自分を魔法のように変えてくれる・・・なんてことは、ありえない

どんな本を読んでも
どんな講演会を聴いても
どんな勉強会に行っても
どんなにお金払ったとしても
どんなにパワースポットに行ったとしても
どんなに祈り倒しても

つまるところは
自分が腹をくくるしかない
自分が変わるしかない

というところに
行き着きます。



もし、そうではなく
自分が何一つ変わらずに
自分が何ひとつ反省せずに
自分が何ひとつ努力しようとせずに
自分が自己責任から逃げようとして
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どこかの誰かがいきなり神様のように
降りてきて
今の自分に素晴らしい影響を与えてくれると
思いたい
そう、願いたいのが
人間です。


最終的に腹をくくる
覚悟を決めることから
逃げるためには
人間、大金だろうとはたくものです。


うちの母は20年ほど前に
登校拒否の子供を持つ保護者の
カウンセリングをずっとやっていました。


私は学校から母のオフィスに帰ってくると
そのカウンセリングの現場をよくみかけたものです。


うちの子が学校に行ってくれるなら
いくらでもお支払いします。
うちの子が、私達の思う子供に変化してくれるなら
うちの子が、暴力をふるわないようになるなら
何百万でもお支払いします。
なんてことは、ざらでした。


夫婦の問題も同じです。
夫婦でもめごとが絶えない2人の相談で
片方は、片方が自分の思うように変わってくれるなら
逆も同じ、
そうなったら自分はこの苦しさから逃れられるから
どうか、相手を変えて下さい。
相手を変えてさえくれれば
私はハッピーです。
そのためなら費用は度外視です。


人は、その時、一番本気で向き合わないといけない人との関係から
逃げられるためなら
せっかく稼いだ大事なお金でも
出してしまおうとするものです。


人と真剣勝負で向き合うことは
それほど
嫌なんです。
逃げたい。
特に親なら子に対して。
夫は妻に
妻は夫に。


それを
自分でせずに
他人様に請け負って頂くためなら
いくらでもお支払いしまっせ
そのかわり
まるなげでっせ
成功報酬でっせ
という話です。


社員教育の会社で
仕事をしていた時にも
同じことは、日常茶飯事でした。


教育研修の依頼をしてくる社長さんは
自分は言わないから
自分はしないから
そのかわり
お金は出すから
僕の思うようにうちの社員が動くように教育してね
まるなげでお願いね。
あ、僕はしないからね。
おたくさんで全部やってね。
こんな会社の社長さんは
意外にも多かったです。



まるなげは
そりゃ、夢のような話です。
でも、まるなげのツケは大きいのです。



こまったことが起こったら
関係にトラブルが起こったら
うまくいかない泥沼の関係に陥ったら
その時には
自分以外の誰かに助けてもらわなくては
生きてはいけない
無理。

と、そう決めてかかっている時
それはもう何をやっても
受け身受け身です。


実際、相談に乗ってほしいんです、と
泣いてやってきている
女性は弱弱しく
自信がなく
自分では何一つ決められない
旦那さんに相談しないと・・・
私がいいとか悪いとか決められない
そんな判断基準ないし・・・・

風が吹いたら飛びそうでした。
可憐、というものではなく
ただ、「弱弱しい」


体中にしみこんでいる
「自分以外の誰かが自分をどこかいいところへ連れてってくれる」
「自分以外の誰かが自分の行く方向を決めてくれる」
という超依存体質から
抜け出さない限り
永遠にしんどいう苦しい世界は続くのです。


女性は特に、「私はそんな大事なこと決める自信がない」
という。

自信なんて、いらんのです。


理屈なんて、どっちでもいい。


私が、やるんだ。
私が、自分で選んで、自分で動いてるんだ。
って決めたらすぐ変わることです。


意識を自分発に
切り替えると
電車の線路がいきなり進路変更しちゃうほど
変わるのです。





人が変わってくれなくてもいい
状況が
環境が
変わらなくていい
それでも
この状況でも
私は、覚悟決めてしっかり、やる。



自分発で生きようとしている人は
何気なく出てくる言葉が違います。

「私、やりたい」
「私、やります」

他人の反応を気にして生きるのが日常なら
「あの人がこう言ったから、私も」
「お母さんが決めたから」
「みんながそうするから、私も」


自分発か
他人の目か
どちらかしか、ないんです。


自分はどっちで生きてるかな?
自分発かな?
それとも
人の基準かな?
と。


私自身のことです。
夫婦喧嘩のもとは
仕事のこと
職場のこと
子供のこと
教育のこと
親のこと
いろいろなことが、つもり積もって
よく衝突します。


溜め込むことができないので
口に出して言ってしまうので
そこでスタートです。
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その時、
自分で気がつくんです。
自分の言葉にびっくりするんです。

「子供のことなんだから、あなただって一緒に考えてくれないと!」
「仕事だって、私だけこんなに考えて!!」
「家のこと、親のこと、私だけが、大変でもう嫌!!」

「私ばっかり、私ばっかり!私ばっかり
こんなしんどくて!
私ばっかり、ずるーい!!」


こうやって
ほざいてる私。
そんな時は
自分のことが大嫌いです。
「じゃ、やめれば?」
「誰も頼んでませんが?」
自分でつっこみいれてます。


頭じゃわかってるのに
そんなこと言ってる自分が大嫌いな自分に。
他の人にはえらそうに言うくせに
自分は家の中で疲労が重なると
こんなことを口バシッテしまう自分に
もうへとへとの嫌気が。


そんな時、
私はかならず
救世主の一声がくるんです。


「それをやってるのは誰?」


その瞬間に
ああ、私は、受け身だったなあ
こんなお母ちゃんじゃいかーん!
こんな奥さんじゃいかーん!
そもそも
素敵じゃない
そもそも
私が、写った鏡を見て「嫌い」
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女が
不安になったり
不信感をもったり
すると、どんどんわけわかんない
世界に入っていくんです。


そっか、
私だ。
私だよ。
私が、やるんだよ。

私がやらなくて誰がやる。

私が、やりまっせ。そうだった。
主人のせいにしてるのは筋違いでしたわ
忙しさのせいにしてるのは筋違いでしたわ

余裕がないのは
私のキャパが小さすぎるせいでしたわ


と腹をくくったその瞬間です。


嘘みたいに家族が変化するんです。
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主人の声が、いきなり優しく聴こえてくる
泣き散らかしてた子供が落ち着く(いて見える)
なにもかもちらかってたように(見えた)部屋が
妙に整理整頓して見える。


腹をくくってない時=不安
腹をくくった瞬間に=安心


なんでしょう?
この構図は。
もう、はっきりくっきり
心模様が変わるのです。



家族は
きっと何も変わってません。
変わったのは
私が見る目が変わったんです。
私の耳が変わったんです。


いいようにしか見えない。
いいようにしか聞こえない。


自分が見えてる世界や
聞こえているものは
自分の
心の中がそのままそとに反映されたものです。



自分の心の状態によって
苦手だった人でも、
「なんか、いい人」に見え
いつも嫌味なあの人の言葉も
「なぜか、優しく聴こえる」
ようになるんです。


だから、人間は面白い。
自分次第。
自分が腹くくって
「よしっ、私がこの人生、この家族
この関わる人の舵とりしちゃうぞ!」
決めると
いきなり静かになるんです。
心が。

「誰かお願いだから
私を幸せにしてーううううう」と不安げな顔するんじゃなく
「私についてこんかーい」
くらいの心意気でいると
なんだか、小さなことがどっちでもよくなってくるんです。
オンナ度もどっちでもよくなってくるので
そこは気をつけねば。。。。。




「えー、面倒くさい、私だけ嫌だ」
「私だって仕事もして子育てして、家事もしてるんだから、あんたもやってよーぶんたんぶんたん!」
「責任とるのはいやーー」
「自分で決めて間違ったらつらいからいやー」
って気持ちが心の中にある時は
もう見てても見苦しく
そして、
心で思ったとおりの
現実になるんです。


つまり
うまくいかない


なんでもそうですが
「よしっ」と
腹くくった瞬間にすべては変わるんです。

女の人は、最終的にはみんな腹をくくります。
覚悟決めます。


「わたしですか?
ああ、私だったんですね!
変わるのは、わたし。」
と心底腹に落ちると
女は本当にあっけなく変わるんです。


執着してたものが、急にどっちでもよくなったり
興味なかった世界にいきなり目覚めたり
そういうことが
いきなり起こる。


女性は本来
鎧をかぶって、着ぐるみきて長年生きていける存在ではありません。

鎧を脱いで
「あーー重かった」って
心を自分の中から
えいやっと開いていく存在。


心を開くのは
自分をさらけちゃうことです。
いい感情も悪い感情も
見栄っ張りも全部おいといて
「私こんなのー、きいてきいて
知って知ってー、
ねえねえ、仲良くなろう、ね。」
ってことが
誰とでもできちゃう存在です。


男性とはまったく違う世界を見ている存在なんです。



私は、こう感じる
私は、ここに行きたい
私、そうしたい。

誰が何を言ったからじゃなく
親がこう思うだろうからじゃなく
周囲の目が気になるからじゃなく


自分が求める理想の毎日を
実現するために
周囲を変えて欲しいリストは100でも200でも書けます。

きりがない。


「あ、はーい、私が、
まず変わります」
って中から動かしだすと
外側の欲しいものリストは
あとから「気がついたあった」ということに
なるのです。


やっぱり、
自分を幸せにしてくれるのは
自分しかいません。


どっかの王子様でも白い馬に乗ってやってきて
いきなり幸せ列車に乗せてくれたらいいのにな
と少女マンガの世界では願ってしまいますが、
そうはいかない。


女性の人生はどんどん変化します。
結婚し、
妊娠し、
子育てし、
子供が大きくなってきたら
両方の親が年老いてきて
そして子供が巣立って
また夫婦2人になって。


その変化の渦中にいつもいるのが
女性です。


男性は、そうはいっても
仕事してますので
家の中で
家庭の中で
家庭の周辺で
何が起こっているのか?
その重要さに気がつくことはありません。


重要だと思うポイントが
男性と女性では違うのです。


女性が重要だと思うことでも
男性にとっては
そんそも「仕事の方が大変ですがなにか?」
という感じになるのです。


つもりつもって
お互いに理解しあえない同士になるのか、
わからないけど、
頑張って理解しあいましょう
という関係を作るのか
その鍵を握るのも
女性です。


女性はコミュニケーション大好きですが
男性は「深い話になりそうなら逃げたい」
というのが本音です。

関わりあいたい
と願うのが女性で
できるなら
関わりあいたくない
と願いのが男性です。


補って
理解する
という関係があれば
上等だと私は思ってます。


相手がないものを
自分が補う
自分がないものを
相手が補う


みんなが欠けてる部分が違うので
一律じゃなくて
いいんです。


欠けてるわーー
つらいわー
と凹むんじゃなく

「この部分多大に欠落しておりますため
補って下さいますと大変助かります。うふ♪」
とインフォメーション
しておくんです。



人との関係は
そうやって作っていくんです。
いちから。
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そうすると
ちょっと嫌なことが見つかった
ちょっと気になる不快なことを言われた


だから

さようなら
あなたは嫌い


ということにはならなくなるんです。


すぐに縁を切らないこと、です。
もしかしたら、その山の向こうに
素敵な世界があったかもしれない。


私は、「ああ、あの山ふんばってこえといて
よかったわ」と思う瞬間が
今ま3回ありました。
ふんばって、よかった。

ぎゃくに
踏ん張れなかった山は
後悔です。


後悔は嫌いですが。
後悔とは思いたくありませんが。



一度でもその山を越す体験を通過している人なら
「ああ、これもあの時と同じね」
と繰り返すことができるんです。


山を越えるのも
自分次第です。


自分次第で
どうにでも、なる。


女性というもの
母性というもの
勉強していくと、
どんどん腹をくくる人が増えてくるんです。


弱弱しくない。
おどおどしてない。


つまるところは
私よね
ってことを知った人は
どんどん成長するんです。





今年最後の母性型勉強会
12月9日(水)18時30分~です。
高松国際ホテルにて
会費は3,000円(食事代込み)
お申込は
http://boseinomonosashi.com/study/

2015.11.28強くなりたいと熱病のように思ってた

20代半ばの頃
神様みたいに思ってた先生がいました。
その神様の奥さんと一緒に温泉に浸かっていた時のこと。

なにせ神様の奥さんなので
奥さんの言葉ひとつひとつも神様のように聴こえます。


奥さんは
小さくて筋肉がとても美しくついていて
裸の背中がとってもきれいでした。

話す言葉は凛として明快で
そして、
大きな目は
そらすことを許されないほど
まっすぐにこちらへ向かってきます。

目力負け
にもかかわらず
気合で私も目を必死で合わせます。


若い頃、
神様の奥さんと神様が出会った時の話を
してくれました。


「私な、あの時、熱病のようにずっと強くなりたいって、思ってた。
傷つきやす自分が嫌で嫌で
吐きそうになるほど嫌で
強く強くなりたい、なろう、って思ってたんや」
ってことを聞いた瞬間に
私、稲妻が走ったんです。


そっからこっち
20年弱生きてますが
何かの瞬間に
あの時の稲妻が今でも蘇ってきます。

その稲妻以来
私は、温室に入ってしまったら
おしまいだ、と思ってます。


ひ弱な方向には絶対に向かわないぞ
「あの人がこうしたから私はつらい、傷ついた」
って方向には
被害者意識には
絶対に向かわないぞ、と意識して決めてます。


決めてないと
すぐ流されるから。


だって、
腹立つことなんていくらでも起こるし
なにせ人間は自分中心にしかものを考えることはできないので
もちろん私も。
すぐに、
あの人が悪い
この人が悪い
あれさえなければ
これされよくなれば
状況さえ変わったら
自分が悪くない
と、すぐに考える自分がいるのを知ってるから
意識していないと
すぐ流れます。



大事に大事にされたいけど
大事に大事にされないと生きていけない自分は嫌だ、と思っています。

かまって欲しいけど
かまってくれないと生きていけない自分は嫌なんです。

ひ弱な自分だと
傷つく方向にしか、生きることはできません。


何か起こる事に対して
いちいち過剰に反応して、傷ついていく。
心痛めていく。
凹んでいく。
ストレスで胃をやられていく。
そして、
狭い狭い世界の中に入っていってしまうことが
わかっているから、
やっぱり、強いほうがいい。



どんな状況がきても
どんな場でも
誰がきても
誰と一緒でも
そのシーンは
神様からきた私への「お題」
と捉えると
見える世界は
変わってきます。


逃げるとおっかけてくる
よっし、かかってこんかい
と渦中に入っていこうとすると
意外な展開が待っている
そういうことを何度も何度も体験しました。


そしてそれは
仕事という場で磨かれます。


遊びの場には
責任は問われませんので
緊張感ゼロです。
プレッシャーも、なし。
いてもいなくてもいいので
興味あれば,行くしなけりゃいかない
そんな中で
自分を強く鍛えるのはとても無理です。



20代半ばからあれから
20年弱が過ぎ、
時代はますます、
人を弱く弱くする方向に向かってると思います。


誰も自分を鍛えてはくれない。


どんどんひ弱になる人と
「もっともっと強くなろう」と力をつけようとする人に
わかれていく。



状況は
どんどんどんどん変化します。


「さあ、今から状況がゆるやかに変化していきますからね~
みなさん、そろそろ準備しましょうね~」
なんてことは
言ってくれない。


いつから変化が始まっているのか
変化が始まったのか?ってことも、
わからないのが
現実です。


そして気がついたら
あれ?自分だけが乗り遅れてる?
なんでもっと教えてくれなかったの?


変化するのは
人との関係も同じです。


状況によって
立場によって
相手も自分もどんどん関係は変わります。


好意的に思える日もあれば
悪意的に思える日もある


ずっと変わらない関係なんて、ありません。
親子の関係だって
夫婦の関係だって
友達同士だって
好きな時もあれば
嫌いな時もある。


それが、普通です。


親だから
嫌いだと思っちゃいけない
夫婦だから
ずっと円満じゃないといけない
そう思ってると
思い込んでると
心が死にます。
「そうでないといけない」
ことなんて、ないんです。


絵に描いたような
理想的な心模様でないといけない
という意識が心にあると
苦しくなるんです。


いろんな感情がわきあがって当たり前。
いいものも
悪いものの。


善か悪かを
自分の心の判断基準に持ち出してくると
生きていくのが苦しくなってくるんです。


ただ、私達は
生まれてからこれまで
育った環境でいろいろな価値観をもらって生きてます。


特に娘は母親から影響を受けます。
もちろん息子も。


お母さんとの関係が
その人が人生が関わるあらゆる人間関係に
影響してきます。


は?お母さん?
もう大人なんですけど?


3つ子の魂100まで
と言いますが、
今じゃ、これを言ったら女性蔑視だと
叩かれるそうです。


母性型勉強会でも
この話はよく出てきます。


ただ、私は実感として
たくさん抱きしめられて育つ赤ちゃんと
言葉でいい聞かされて育った赤ちゃんでは
人生で関わる人との関係の
幸福度は
大きく違う、と思ってます。



私は赤ちゃんではありませんが、
みなさんも。


でも、言葉よりも
100000の理屈や情報を与えてもらえるよりも
たった一回あったかい人によしよしと触れてもらったり
手を握ってもらったり
抱きしめてもらったり
深いまなざしでわらいかけてもらうことの方が
より多くのことが伝わってきます。


何か、
目には見えない熱いものが
流れ込んでくるのを確かに感じます。


言葉じゃ、ダメなんです。
理屈じゃ、ダメなんです。

思わず抱きしめてしまう
思わず手を握ってしまう
思わず思わず
あふれるいとおしさがあまりあまって
そうしてしまうことは
それを受けとるものには
人生100年を生きる力にさえなってしまうんです。


そのたった一回の体験でも
体の中にしみこんでいくと
それが生きるエネルギーになっていくです。




大ストレス社会と言われてます。
いわゆる精神の病気
心の病気の率の方が増えてきていると言います。


でも、
そのおおもとは
抱きしめあえる関係の少なさです。
人に触れる機会の少なさです。

何も愛だの,恋だのでなくてもいいんです。

親子でも
夫婦でも
恋人同士でも
友達でも


安心できる関係を作り出すのは
相手と繋がっていくしか
ありません。


自分から。
自分発、で、です。



自分の明日やあさってや1年後や2年後、そしてもっと将来は
自分が信じたとおりのことが
現実にやってきます。


よくなるしか、ないね、自分は。
と思い込んでたら
本当によくなるしか、ない現実がやってくるんです。


はー、なんだか生きていくのがしんどい世の中だわ
って思い込んでいたら
本当にその人にとって
生きていくのがどんどん苦しい現実がやってくるんです。


その通りになっていませんか?
なってますよね?


自分発、で生きよう
自分は強い方向へ向う電車に乗ろう
そっち行きのプラチナキップを手にしよう。
と決めちゃうんです。


ひ弱な方向に向かうと
傷ついて傷ついて生きていかなくちゃいけないくなるんです。


誰の言葉にも傷ついていく。
誰の言葉も悪意にしか取れなくなっていく。
耳が本当に自分を傷つけるようにしか
聞けなくなってくるんです。


そうではなく
傷つくような言葉を言われたら
「いやーー、照れるわ、そんなほめんといて」
って間髪いれず切り返すくらい
波に乗って軽々生きれるよう
「強い方向に向かう脳の回路」を太くする
トレーニングをするんです。


これは、
もうトレーニングです。


うちで言えば
新米の歯科衛生士さんが
最初は上手に機械を使って歯のお掃除ができなかったのに
2年3年すると
もう、「あれ?もう下手に機械を使うことができない」ってくらいに
なるくらいの感じです。

乗れない自転車に
いつしか乗れるようになった
ってくらいのトレーニングです。

脳トレ。


自分以外の
誰かの言葉に
誰かの視線に
誰かの反応に
傷ついて生きていくか
そこから避けるように生きていくか



デブと言われたら
「いやーー、でしょ??どうしたらそんなスリムになりますかね~~~??
おちえて♪」
と切り返す


トロイと言われたら
「いやーー、トロイですよねーー。やっぱ、トロイ????まじ??
どうやったら先輩みたいにかっこよく動けますかね???
おちえて♪」


切り返す
切り返す
切り返す


ひどいよね
あんなこと言って
思ってるから言うのよあんなひどいこと
つらい
苦しい
もういやだ
ねえ、どう思う?ひどくない?


って方向に向かわない!

絶対に向わない。
そして、同調しないこと、です。


ひどいよね
つらいよね
って、やたらめったら
傾聴しない!


よけい増長してややこしい世界に入っていくからです。
これ、本当にそうなっていくんです。
そして、「ひ弱な人」だけが引き寄せあって
つるんじゃうん。
その結果、
余計弱くなり
傷つきやすくなる。


いじめの問題も
同じです。
強いからいじめるんじゃない。
弱いから
傷つきやすいから
悪意に取るから
いじめるんです。
いじめられるんです。
どっちもどっちです。



あらゆることは
自分が強くなったら
強くなってしまったら
なんてことないことばかりです。


ひ弱だと
苦しくなるんです。
生きる場所が少なくなっていくんです。
活躍する場所がなくなっていくんです。
受け入れてもらえるところが減っていくんです。



自分が自分が
という自己主張は
自分を苦しめるもと、です。


若い時、
私はこれがありすぎて
苦しかった。


自分を認めて欲しい
自分をわかって欲しい
もっと自分を大事にして欲しい


私になかったものは
相手のいうことをきいていく、ということ。
それを実際に体現できること。

頭だけじゃなく
体全体で相手のいうことを
きいていく、ということです。


これは
逆の立場から考えてみたら
すぐにわかること、です。


自分の話を
自分の自己主張を全部聴いてくれる人
うんうん
と全部まるごときいてくれる人は
やりやすい
仕事しやすい
話をしやすい
だから
相手は勝手に好きになるんです。


いつも好かれているので
勝手に人間関係はうまくいくんです。



人間は最終
「あいつ好き、嫌い」
に尽きるんです。


それを言っちゃあおしまいでしょ
それを言っちゃあ社会は成り立たないでしょ
と頭では思ってるけど
実はみんな
理屈はあとからくっつけてきてるだけ、です。


好きか
嫌いか


好きならうまくいく
嫌いならうまくいかない


それだけ、です。


とてもシンプル。


そこで大事なことは
自分が相手を好きか嫌いか
という問題です。

実は
自分が相手を好きか嫌いかは
どっちでもいい話なんです。


相手が自分を嫌っていたら
うまくいかないんですから。


若い頃
私はどうしてもこれができなかった。
自我が強すぎて。


相手のいいたいことを
相手のやりたいこと
相手の通したい思いを
徹底的にきいていける自分
うんうん、そうそう、はいはい
相手が動きたいように自分の動きを
合わせられる自分


そんな自分だったら
どこででも
だれにでも
重宝されます。


自分が相手を好きかどうかは
別の話です。


好みや相性もどっちでもいい話です。


自分が相手をああだこうだ
ではなく
相手にとって自分はどうだろう?


と考えていく。


その視点
その動き方
その考え方
を神様と思っていた先生に教えてもらった時


私がなぜ20代半ば
あんなに心が傷つきやすく
ひ弱で苦しかったのか
大笑いするほど、理由がわかり
腹に落ちたんです。


自分がいいたいこと言っててもしょうがない
自分のいいたいことなんてどっちでもいい

相手にとって
心地いい自分を
すぐに作れる自分が
きっと面白い
と思いました。


自分を殺して相手に合わす

というとは全く違う


自分発の
自分主体の
自分が相手との関係の鍵を握っているんだ
ということに気がついた瞬間でした。


そっからは
嘘みたいに
生きることが面白くなった


魔法みたいでした。
あっけなくてびっくりしたくらい。


自分がどう思ってる
自分がこういいたい
なんてことが
本当にどっちでもよくて
いくとこいくとこ
会う人会う人
うまくやっていける自分
居場所を作れる自分が
嬉しくて嬉しくて

生きてるっていいな
楽しいな
人の中に入っていくのが楽しいな
って思うようになったんです。


魔法のようでした。


心理学や
テクニックでは到達できない世界だったと思います。

日本的な考え方を
体を使って教えてくれた神様と思い込んでいた先生のおかげ。
ボディブローのように20年過ぎようとしても
じわじわきいてきます。



時代はますます
「大丈夫ですか?心はお風邪を引いていませんか?」
「心のケアが必要ですよね」
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
「あなたに優しい◯◯」
が花盛りです。


優しそうな男の人
優しそうな◯◯
が大人気です。


でも、誰も自分の心の中を
傷つかないようには
してくれません。



彼氏も
夫も
上司も
彼女でも
妻でも
誰も心の筋トレはかわりにしてくれない。




世界中の自分に対して
嫌なことを言う人をすべて抹殺しようとしても
いくらでも人生に登場してきてしまいます。


大丈夫?と優しくしてほしがるより
自分をわかってほしいと心の中で願うより

わかってもらえんでもいんじゃない?
優しくされなくても平気
という自分の方が生きるのは楽です。


強い方向へ向う電車に乗りたいと思いますし
そっちへ向う電車に乗る人が多い方が
きっと幸福感は強いんです。


かまってかまって列車はもういっぱいです。
「あの人があんなことをいったから私は不幸になった」という駅は
もう満杯なんです。



助けてもらおう
という意識で生きるか
自分が誰かを助けるんだ
自分が人を元気な方向へひっぱっていくんだ
という意識で生きるか


こればっかりは
自分だけで
決めなきゃいけないんです。



決めたら
はやいんです。


あっけなく
世界が変わっていくんです。


人は自分の心の中で思ってることが
そのまま現実になるんです。

そういう世界で生きてるんです。


何を言われても
何を聞いても

好意的に聞くぞ

と思えば
明日はその瞬間に変わっちゃうんです。
相手との関係もその瞬間に変わるんです。


以心伝心
は本当なんです。


心で思ったことは
そのまま言葉なくても伝わるんです。



シュンとならないこと、です。
考え込まないこと、です。


間違ったな、と思ったら
「あっはっは、私ってば、間違ってましたあ、ごめんちて♪」

って
頭下げてすぐ仲直りすればいいんです。


私なんて、
何度もすごい間違いを犯しても
ありえないわがままとおしても
「あ、こりゃ、いかん、まちごうとるわたし」
と反省したら
手のひら返したように
「ごめんちてーーー」と擦り寄っていきます。


「げ!!信じられない!!あんなにひどいこと言ってたくせに、しかも
自信まんまんで!!」

と言われますが

それよりも
間違いに気がついたら
すぐに謝った方が
私が気持ちいいので
すぐそうするのです。


ごめんちて♪
って。


ごめんちて♪
は素敵な言葉です。


許してくれます。だいたい。
愛があるなら、許せます。
ない時は、もうしょうがありません。
そこで関係は終わり。



だって、明日生きてる保証なんてないあやうい世界で生きてる私達。
いきなり台風来て水没しちゃったことありましたが
神様はあの日も
「今から、大雨降らしてあんたのいるとこ水没するから
準備しててね」
なんて教えてくれませんでした。


私は、取り返しのつかないことなど
ないと思ってます。
感情の行き違いの中で
生きているのが私達です。


夫婦も
家族も
親子も
友達も
職場も


「なーんだ、そういうことだったん?じゃ、しょうがないね」
ってことの繰り返しです。


そんなに完璧なコミュニケーション
とれますかいな

無理です。

いつも
毎日
素晴らしい顔
素晴らしい言葉
いえません。
そして誤解を与えないことなど
できません。

不可能です。


だから、
誤解をかけあって
不快をかけあって
生きているんです。
迷惑お互いかけあって
生きてるんです。


欠けているのがたくさんあるのが
自分であり、
みんなです。


うちの院長などは
完全なコミュニケーション障害の毛がある人なので
うちのスタッフには
相当理解をお願いしています。


この部分はありえないほど
欠落してますので
どーぞ皆様で補って下さいませ
ともう、平伏してお願いです。


そして私も
ありないほど欠落している部分が存分にありますので
その部分はその才能を持っている人に
補って頂くようお願いしています。


ないものは
どうしようもないんです。
ないものを
「なんで、できないの!努力しなさいよ!」
と言われても
ないそではふれません。


そのかわり
突出したものもきっと自分にはあるので
その得意分野では
やりまっせー
力発揮しまっせー
頑張りまっせー
お助けしまっせー
ということなのです。


人間
欠けたものを
補いあって
まあるく円滑にいくのです。



いちいち、他人の欠落に
悪い妄想を渦巻いて
一人で考えてたら
あっという間に病気です。


考え込む前に
誰かつかまえて
「いやーん、今、くるしい^---だすけでーーー」
って言うんです。


言えば
助けてくれます。


声に出せば助けてくれる。

なんてことないじゃん
ってことがすぐにわかるんです。


言えないと
一人苦しんでいくんです。


叫ぶんです。
大声で。
泣き出してもいい。


そしたら、
次に
「あれ?私なんであんなに怒ってたんだっけ?」
ってことになるんです。


私もこないだ、
夫婦で親子でひさしぶりに
ああだこうだのやって
大泣き
おお叫びしたので
あとですっきり。


すっきりしたら
「はー、あとは、どうにでもなるわ」
となるんです。

どうにでもなるわ
なるようになるわ
いいようにいくわ
と心底思えたら
本当にそうなっていくんです。


人間
悪い状態の時に
頭で考えて行動することは
100%悪い現実を引き起こします。


溜まった感情は
澱ですので
吐き出すのが一番。
泣いて叫んで
動物になるのが一番。

そうすると
いきなり
頭が静かに冷静になるんです。



強くなるのは
泣かなくなることじゃないんです。

弱みを見せられなくなることじゃないんです。




12月、大忙しの時期に突入する
嵐の前に頭が冷えてよかったです。


久しぶりに話した友人の言葉をきっかけに
20年前の稲妻を思い出したのでした。


思い出させてくれて
ありがたかった。



今年最後の母性型勉強会
12月9日(水)18時30分~です。
高松国際ホテルにて
会費は3,000円(食事代込み)
お申込は
http://boseinomonosashi.com/study/



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