吉本歯科医院

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2014.10.09現在のご予約状況について(平成26年10月9日現在)

現在、大変ご予約が混みあっており、新しく(初診にて)ご予約頂けますのが

10月30日以降のご案内とさせて頂いております。


土曜日をご希望の場合には10月、11月はすでにご予約でいっぱいとなっており

12月以降でのご予約とさせて頂きます.

(10月9日現在のご予約状況です)

 

せっかくお電話を頂きましたのに、すぐにお取りすることができず

大変申し訳なく思っております。


ご予約をお取りいただいた日までにキャンセル等の枠があった場合には

ご連絡をさせていただくこともお受けしております.

ご希望の方は,お電話にてお申し出下さい.


吉本歯科医院に初めてお越しくださる方へ

https://www.8181118.com/reserve/


吉本歯科医院では、虫歯治療、神経の治療など、あらゆる治療に

特殊接着技術を使っております。

また、一般的な虫歯治療ではなく、お薬を使って治す治療を行っておりますため

一度治療をスタートさせた場合には、最終治療までかならず

治療計画通りに治療を進めてまいります。

 

治療計画通りに行なわないといけない理由は

バイ菌の再侵入を防ぐため、です。

再発を起こさないための治療を行っておりますため

治療行程は細かくきめ、その通りに行なわせて頂いております。

 

吉本歯科医院での歯科治療は、従来行なわれています

歯科治療とはかなり違っておりますため、

お越し下さる患者の皆様には、ご理解いただけるよう

きちんとご説明をさせて頂くお時間をお取りする必要がございます。


吉本歯科医院にて

歯科治療をご検討の方はどうぞご来院前にこちらのページをお読み下さい.

大変長い文章でございますが,当院で行っております治療内容の一部を

ご理解いただけるかと思います.

https://www.8181118.com/menu/02info.php

吉本歯科医院の歯科治療について

 

せっかくお越し下さった患者さんには

吉本歯科医院の歯科治療をきちんとご理解頂き

「ああ、ここを選んでよかった」と思って頂きたいと考えております。

 

そのために

じっくりと診させて頂くお時間の確保が必要です。

その場限りの治療を繰り返さないために

ご自身の歯のこと、歯の現状を知って頂きたいのです。

 

 

どうぞ、ご予約状況について

ご理解いただけますと、幸いです。

 

また、お子様の治療ご希望のご連絡を多く頂きます。

関心をお寄せ下さり本当にありがとうございます。

 

吉本歯科医院では、現在、お子様の治療は行なっておりません。

18歳以上の方から、お受けさせて頂いております。

 

どうぞよろしくお願い致します。

2014.10.04甘いものがたまらなく好きなことを知ってくれているのでしょうか。

shibukawacake.jpg  

今日は朝からこんなに美味しそうなものを患者さんがお持ち下さいました。

渋皮栗のチョコレートケーキ。

これ、大きいんです。

「一つ一つ、ナイフで栗の渋皮を取るのが好きなのよ」とおっしゃる。

もう何年もこの渋皮のケーキを頂き続けています。

嬉しい。

purin.jpg

そしてお昼前に患者さんがお持ち下さったのは

グレープフルーツのカスタードプリン。

大人味のちょっとほろにがシロップがかかってました。

うーん、美味しい。

budou.jpg

 

そしてこれは

岡山からお越し下さった患者さんが持ってきて下さいました。

田中歯科衛生士のちっちゃな顔くらいある

おっきな瀬戸ジャイアンツ。

皮ごとガブリと頂くブドウですね。

こんな美味しいブドウは私が子供の頃はなかったなあ。

 

本当にありがたいです。

遠慮なくすっかり頂きまして

もうすべて皆のお腹の中におさまってしまいました。

 

明日から週明けにかけて

大きな台風がやってくるそうです。

明日は、地元屋島の八坂神社のお祭りの予定ですが、お天気がもつといいなあ。

2014.10.03コミュニケーションとはそもそもドン引きされるか、大好きになってもらうかの真剣勝負

いつ頃だったか、

「こんなこと言ったら引かれる」

「そんなことしたら引くよ」

「ドン引きしたーーー」

って言葉が当たりまえになりました。

 

kaisetsu_2.jpg 

「引く」

って、この微妙な感覚。

 

でも、今では小学生でも

「そんなこと言ったら引かれるよー」と普通に使うくらい

一般的な言葉。

 

引かれると傷つくから

自分からアプローチしない。

 

自分から誰かを誘うと、引かれた時プライドが傷つくから

誘わない。

 

恋愛関係にある関係の男女が

「私達って付き合ってるんだっけ?」

とか

「いつ結婚するの?」

とか

グレーゾーンにある暗黙の了解なことを

引かれるとイヤだから」ということで

口に出して言えない。

本当は、聞きたくてしょうがないことも

引かれるとイヤなので

思っててもいわない

おなかのなかに溜めておくだけ。

でも、実は顔に出てる。

 

「はあ?」と思うようなことがあっても

今では友達同士でも

口に出して言えない。

言い争うなんて、面倒くさいし

そこまでするエネルギーもないし。

 

 

私が最初に

相手に明らかに「ドン引きされて」

へこんだ、って体験は20代前半の頃でした。

 

もっともっと相手のことを深く知りたいと(というより、一方的に入っていくのですが)

どんどん相手のテリトリーに入ってしまいすぎて

相手はドン引き、です。

 

それまでも

ドン引きされていたことはたくさんあったと思うのですが

そんなこと気にもしないほど、イケイケドンドンだった」ので

へこむことは、なかったんです。

 

はじめて

「相手に拒絶されて苦しくてたまらない」

という体験をしました。

相手に思い入れが強かったから、です。

単に、それだけ。

 

当時は頭の中がお子様なので

今思えば、相手もいい迷惑でうっとおしいこときわまりないと思うのですが

若さとは、そういうものです。

 

一度拒絶されて恥ずかしい

つらい

さみしい

苦しい

という体験をしちゃうと

同じことをもう一度するのが

怖くなるんです。

 

そこから2年ほど

うーん、こんなこと言ったら引かれるかな」

と妙に頭で考えてしまって

異性とも友達ともうまく付き合えない時期が続きました。

 

そんな時代にも

唯一、自分をさらけて付き合える親友が一人いたので(←誰にも心開けない私でしたので、

たって一人ってのがミソです)

「何かあったら、この子に話す」

と彼女は私の勝手な心のよりどころとなり

恥ずかしい若い時代のすべてをしゃべりあってました。

 

きっと、誰しもあると思うのですが

若い頃は、恥ずかしいことだらけではなかったですか?

私は、恥ずかしいことだらけ、でした。

「あー、もう消して!!この過去、この時代って!!」

ってことばかり。

過去に関わった人から連絡あったり

会う機会があったりすると

「その際には、多大なご迷惑をおかけいたしまして・・・」と

赤面するようなことばかり。

 

ここでは、もちろん書けませんが

なんで、あんなことしちゃってたんだろ?

ってなことばかり。

 

見えてる世界は恐ろしく狭く

好奇心だけが優先しちゃって、後で考えると

「よくそれで無事ですんだね」と思えるようなことに

平気で足突っ込んでました。

 

私と同じことを

わが娘がしようとするのなら、

親として「やめなさい」と口を出しそうですが、

きっと、内緒でいろんなことをするであろうといまから想像はしています。

 

みなさまはどうかわかりませんが

親に本当のことを報告した記憶など私にはなく

都合のいいように書き換え

「いい子」に思ってもらえるように心配の種は削除し

それはそれは、うわっつらだけを報告していました。

 

うちの親は、

特に母は、娘がどこの高校に通ってのかも実は知らない

ってほど当時は、自分の人生に忙しそうで

それはそれは楽しそうに華やかに生きてましたので

今の私が娘や息子に過剰にあれこれ干渉するのをみて

「あなた、かまいすぎよ、うっとおしいから、やめなさいって。過保護すぎだってば」

と言われます。

 

父は心が離れて飛んでいってしまいそうな母を追跡するのが

忙しく私達子供をみている暇などありません。

 

おかげさまで

「こりゃあ、自分でなんとか生きていかなきゃ」

「ここで、ぐれたら思うツボじゃん」

「反面教師にさせて頂きます・・・・」

と心に深く刻んだのが16歳。

 

ほんと、変わってます。

 

 

子供の教育は

自分の子供時代を思い出せ

と教えてもらったことがあるのですが

自分の子供時代を思い出した時

お調子者で

要領がよく

愛してもらえる人を嗅覚で察知し近づき←(いつもさみしかったので)

顔色を読み←(読めないと怒鳴る人が家族だったので)

空気を読み←(直ちに避難しないと危険だったので)

そんなことしか、思い出せません。

 

時々

立派な本を読んで

子供に

「ケンカはだめよ。仲良くね。みんなと仲良くね」

とか

「嘘はだめよ」

とか

偉そうに話してる自分に自分でおかしくて

笑えてきます。

 

そりゃあ、ないだろ」と自分で自分につっこみいれちゃうんです。

「これを私が言う???」と。

 

なので、なじんでないことを

誰かに偉そうに言う時は

違和感があるのです。

 

体験してきたことを

しゃべってる時は

しゃべった後、違和感がないのです。

 

夫婦は円満なほうがいい。

子供は素直で優しい方がいい。

のは、それはその通りなのですが、

その通りにはいかないのが、これ、人生。

 

一般論や

こうあるべき論では

幸福感へはたどり着かないんです。

 

夫婦は円満そうに見えても

中で起こっていることは

地獄絵図ってことも、あるんです。

地獄を体験するから、天国に行きたいと強く願ったりするものなので

地獄も悪いものでは、ないのです。

 

よく、夫婦が離婚すると子どもがかわいそうとか

夫婦が仲が悪いと子どもが落ち着かないとか

いろいろ言いますが、

それはそれで、その子の生命力がその環境でももって

爆発し、エネルギーになるということもあるので

人生にいいとか、悪いとかは、ないと私は思います。

 

どの人にも生まれ持った

力ってのが、あるんです。

完璧に愛されて

完璧な家族で

完璧な環境で

育った子どもが将来完璧に幸せになるか

という保障など、ありません。

 

 

陰、陰、暗い暗いが続くと

今度は一気に、陽へ陽へ、明るいほうへ、明るいほうへと

同じだけのエネルギーでドーンと向うこともあるのです。

 

こんなのじゃイヤだ!」って

心の奥からドッカーンって叫んじゃう瞬間が人間にはあるので

ドッカーンと爆発した時に

いい方向へドッカーンと向えばいいのです。

 

 

さんざん嫌な思いしたから

さんざん淋しい思いしたから

そうじゃない方法を必死で探しだせることだってあるんです。

 

 

今は、

かまってかまって

もっと私をみて

みて

大事にして

大事にして

って時代です。

みんなが、そう叫んでいる。

もっとほめて、ほめて、私をほめて

認めて認めて認めて評価して評価して

って時代です。

 

人をほめなきゃいけないよ

誉める技術がいるよ

人の話を聞いて上げようね

ってことばかりです。

 

でも、どんなに誉めて大事にしてもらって

話きいてもらっても

他人からもらった幸せは

すぐに消えてなくなります。

もっと、ちょうだいもっとちょうだい

と誉めてもらえる

大事にしてもらえる

レベルが上がってきてしまうんです。

 

なので

私を幸せにしてくれる人はいないかな

というのは

これは、もう絶対いません。

 

欲しい欲しい

足りない足りない

と思っている人は

同じように

足りない足りない

欲しい欲しいと

思う人と引き合うんです。

 

 

私は、自分が自分の中身が空っぽで

さみしくってしょうがない時は

同じようにからっぽでさみしくてしょうがない人と

くっついていました。

 

足りない人と足りない人が

一緒になると

もっと足りなくなって

あっという間に地獄です。

 

自分を思い切ってぶつけていく

そうやって

人とコミュニケーションを取っていく

ドン引きされるか

大好きになってもらうか

どっちかかもしれない

 

普通は、ないんです。

普通は、記憶に残らない。

普通は、関係が「ない」から、

衝突も起こらず、世間話が軽くできるので

それはそれで、いいのです。

 

日常生活は

普通をきちんとやってたら

じゅうぶん事足ります。

 

それだけじゃあ物足りなくって

もっと面白い関係で

自分の人生盛り上げていきいなって思ったなら

ドン引き覚悟で、いいのです

 

 

ドン引きされてもいいや

いいや

むしろ、

ドン引きしてのけぞってくれ!

くらい思ってると

ちょういいのです。

 

恥ずかしい体験は大人になったら

体験者でないと語れない熱い話としてネタになるので、それもまたいいのです。

 

恥ずかしい話をした時に

大笑いして興味もってくれる人しか

ドン引きして寄ってこなくなるので

いたってシンプルですがすがしい

人間関係が築けるのです。

大人になると、楽しいことの方が多いのです。

付き合いたい人とばかり

付き合うことができるから、です。

誰にも、怒られない。

 

 

誰かに何かを言おう、伝えよう

とした時に

こんなこと言ったら引かれるかな」

と思う時、

そんな時、私の場合は

弱気でした。

 

「引かれるかな」

と一瞬でも頭をよぎっただけで

もうその瞬間に

気持ちが負けてる。

弱ってる。

自信が消えてる。

 

 

コミュニケーションにはリスクがあるんです。

リスクがあるから、スパークする時もあるし

ドン引きされることも、ある。

 

でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

そして

今は、9割方、

引くんです。

みんなが引くのが日常なので

引くようになってるんです。

 

 

引いて当たりまえ

まず、最初「引く」んです。

 

ねえねえ

と働きかけた時

なになに?

とすぐにくいつて反応してくれる人など

圧倒的に少ないのです。

 

まずは、「引く」のです。

 

だから、そんなものは

相手の問題なのです。

 

逆に

自分は、「私は引かない」と決めておけばいいんです。

みんな引かれることをおびえているのですから

そんな中で

「あの人だけは、引かない」となると

それだけでもうばっちりじゃないですか。

 

 

引かれることなど

気にもならない

という風になると

これまた、人間関係は楽チンになります。

何よりも、自分が、楽になる。

引いても引かなくても

今生きてる日本人の半数以上は40年後にはあの世なのですよ。

あの世まで「ドン引きされて恥ずかしい想い」なんて

持っていきませんよね?

 

 

自分が何を言ったとしても

相手は自分を嫌いになどならない

という安心感がある時、

人は、強気になれます。

何を言っても大丈夫

この人には何を言っても引かれないという安心感がある時には

堂々と自分を開示していける。

 

自分が思い込んでいる世界

自分がすごいと思い込んでいる価値観を

誰かにぶつけた時に

ドン引きされるか、

「いやーー、面白いっ」と思ってもらえるかは

つまるところは

自分と相手との関係の問題です

 

そして、もっと言えば

自分のスタンスの問題です。

 

相手に対して

真剣勝負かけている時は

引かれることなんて、思いもしないのです。

そして、ドン引きされたとしても、

それはそれでいいのです。

 

ドン引きされることにより

「あれ?この人違ってた?」とその人との関係を考え直すきっかけになるからです。

 

真剣勝負かけてみるから

見えてくるんです。

 

この人とずっと付き合っていくのかどうかのか。

 

人との関係は

一度ドン引きされたって

嫌われたって

何度でも修復可能です。

 

あっちゃあ、私が悪かったかも。。。

と思ったら

私なんて手のひら返したように

謝ります。

「ごめんなちゃい」って。

 

ごめんなさい

全面的に私が間違ってました。

1000パーセントあなたが正しかったです。

私があなた様の高いレベルで考えることができず

あさはかな行動をいたしてしまいましたああ

ははああああーーーーーー

 

って頭下げたら

「それでも、許さん」なんて人そうそういません。

 

間違ってた

ってことがあれば

謝る。

で、仲直りしてまた一緒にいたいって

言えばいんです。

 

すっきりシンプル。

縁なんて切れたらまたつなげればいんです。

くるくるって巻いて、おしまいです。

 

 

30年付き合ってる悪友とは

ほっぺひねしって、涙目で「あんたが悪いーー!!」と言い合いながら

そんなこと繰り返しながら、大人になってきました。

今思えば楽しい思い出話です。

今になると、ほっぺたひねしって必死で

「なんで、あんたはそんなんなんよーー」と怒りを当人にぶつけられていた自分は

すごいです。

今、同じことを誰かにしようとしても、理性が邪魔してできません。

 

腹が立っても一瞬で沈められるほど

大人になっちゃったから、です。

 

 

こんなこと言ったら引かれるかも」

と頭によぎった時点で

もう気持ちが負けてるんです。

弱気なんです。

 

 

弱気でいてうまくいくことなんて

ひとつも、ないんです。

弱気だけど、仕事はうまくいってます

なんて、絶対ないんです。

弱気だけど、女の子にモテモテです

なんてのも、絶対ないんです。

 

ついでに言えば

ドン引きされることなんて思いもしない

って雰囲気を醸し出してる男性は

おじいさんでも

はげてても

おなかでてても

あぶらぎっしゅでも

おちびさんでも

かっこいい

んです。

 

uehara_4.jpg 

ビクビクしてて自信なさげに

おどおどしてるよりは

ずうずうしいくらいに勘違いしてる方が

魅力的にうつるものなのです。でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

 

そうやって

生身の人間相手に

ドン引きか、大好きか、って真剣勝負をかけながら

過ごす訓練するんです、毎日。

 

生身相手がいんです。

生身じゃないと、ダメ。

生身以外は、返ってくる反応がないから。

返ってくる反応を

勝手に自分にいいように解釈しちゃうから。

 

 

生身は、ドン引きしたらすぐわかりますからね。

顔みたら、わかります。

声きいたら、わかります。

 

だから、鍛えられるんです。

 

生身のコミュニケーションにどんどん強くなる人と

どんどん弱くなる人と

どっちかしかいなくなるんです。

 

 

真ん中はいなくなるんです。

 

次回母性型勉強会

2014年10月15日(水)午後6時半より9時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

2014.10.01教えてもらったレシピを3回連続で作ってしまいました 「YUKIの会」

sen76.jpg

母性型勉強会に来て下さっているゆきさんのお料理教室が

こちらのホームページで紹介されています。

http://sennokai.blog.fc2.com/blog-entry-1826.html

私もお邪魔するのは2回目ですが、

教えてもらったレシピを3日連続で作ってしまうほど

簡単で、美味しく、見栄えもよく、

「ねえ、これ、作るの大変だったでしょ?」

思わせてしまうようなお料理ばかりです。

 

一応、エプロン持参で行きましたが

9割、いや、ほぼ10割、ゆきさんが仕上げてくれているという

なんて私向きな料理教室!

 

そして、レシピはわかりやすく解説したものを

持ち帰れるように用意してくれているという

思いやりにあふれた「YUKIの部屋」

 

私、しゃべって盛り上げるの専門。

私、盛り付け専門・

私、食べながら解説するの専門。

 

とそれぞれが

場の雰囲気を楽しく和やかに作り上げることが

できちゃう、気さくな教室。

 

「私、不機嫌なのが嫌なんです。

だから、いつも笑っていられるようにしてるんです」

という本当に前向きで勉強家のゆきさんに

たくさんの人に出会って欲しいなあ、と思います。

 

私は、ゆきさんの

人に対してかける何気ない言葉の優しいところに

惹きつけられました。

 

直球ドカン、と言ってしまう私の

「優しい感じはこんな風」っていうお手本です。

くっついて感染させて頂きます。

 

せんの会

http://sennokai.blog.fc2.com/blog-entry-1826.html

 

 

 

 

 

2014.09.30口を閉じれば病気にならない!とはいっても、口が勝手に開いちゃうんです!というあなたへ!

aiubezou.jpg

カズスケ様に、ご快諾を頂き素晴らしいアイウベ体操の写真をご紹介させて頂きます。

私達は日々、患者さんに舌を鍛えるトレーニングして下さいね、

口呼吸はダメですよ、鼻呼吸にするために、このアイウベ体操をして下さいね、

と一日に何回も何回もやってみせ、ご説明をしています。

 

しかし、このカズスケさんの見事なお手本写真ほど、

「そうかあ、こうするのかあ」と説得力を促すものは、他にはないでしょう・・と

勝手に確信しています。

 

口呼吸がいけない

鼻呼吸にしよう

口は万病の入口

こういった言葉はお聴きになられたことはあるかと、思います。

 

「口を閉じれば病気にならない」

「正しく鼻呼吸すれば病気にならない」

という素晴らしい本も出版されておりますので

詳しく理論をお知りになりたい方はどうぞ

アマゾンでポチっとお買い求め下さいね。(今井一彰先生著)

 

知るだけで、この冬から風邪ひきにくくなります、きっと

知るだけで、あれほどできていた口内炎もならなくなります、きっと

知るだけで、「朝起きたらのどがいつも腫れて痛いのよね」ってのも

さらにさらに、

「私の鼻は年中詰まってるのよ」

って方にも、朗報です。

 

私は、この「アイウベ体操」を毎日、といっても、夜お風呂場でほんの10回して

さらに、マウスピースをして、口にテープを貼って寝るように習慣づけてからというもの

あんなにできていた口内炎がウソのようにできなくなりました。

 

ちなみに

冬になるとまあよく風邪ひいてたのですが

昨年冬は一度も寝込まず風邪も引かず

ひきそうだな、と思ってアイウベ体操して口にテープして眠ったら翌朝には

快調快調。

 

口がポカーンと開いている人をよく見かけませんか?

こういう人はたいていは口で呼吸をしています。

 

患者さんに「普段呼吸はどこでしますか?」とお聴きすると

「は?口ですけど?何か?」

と真顔でお答えになる方だっていらっしゃいます。

 

口呼吸が習慣になっていると

口は常にあきっぱなし。

口からバイ菌はいりっぱなし。

乾燥しっぱなし。

 

口がポカーンと開いていると同時に

舌(ベロ)は肥大して、ダラーント、落ち込んでいます。

 

舌(ベロ)は筋肉ですので

使わない筋肉は衰えます。

 

40代後半になって

なんだか最近よく舌を咬むの

なんだか最近口がまわらなくなって・・・

とおっしゃる方が増えてくるのは

舌(ベロ)の筋肉が衰え始めた証拠です。

 

こんなにアレルギーの人が多いのも

口呼吸が習慣になっているからということも

考えられるそうです。

 

鼻にはフィルターがありますが

口は開いてたらそのままスルーしてどんどん体内に入っていってしまいますので

口を開けてていいことは、ありません。

 

 

そうはいっても、

自分が口呼吸になってるなんて

意識したこともない、って方がほとんどです。

私もそうでした。

 

そんな方は夜寝ている姿を

ご家族の方によく見てもらって下さい。

写真を撮ってもらってもいいですね。

 

ぽかんと口を開けて寝ている

とか

があがあといびきをかいて寝ている

とか

鼻が詰まっているのでやむなく

口が開いている

とか

いろんなことが、わかります。

 

 

アイウベ体操を知ってから

吉本歯科医院では、本当に多くの患者さんにこの体操をやってもらうように

お伝えしています。

 

そうすると

患者さんたち、本当に「まじめっ!!」

ちゃんとやって下さる。

あれこれ考えず、とにかくやって下さる。

そうして、

体操をしてどうなったか?ってことを

教えて下さるのですよ。

 

みなさん、一日3分でいいですよって

言ったのに、朝昼夜にプラス散歩時間にも必ずこの体操をして下さってる方もいたり

鏡に向ってえんえんやり続けて下さったり

スタンプカードのようなものを作って毎日欠かさずやって下さったり。

 

効果が感じられはじめた方は

面白くなってずっと続けられてます。

 

これから、寒くなってくる季節です。

何が飛んでくるかわからない時代でもあります。

自分の体内に悪いものを入れないために

いまこそ口をキュッと閉めましょう。閉じましょう。

 

理想は

寝ている時に

勝手に口がきれいに閉じている状態を目指しましょう。

 

鼻が詰まっているから、自分は口呼吸になってしまうのは

しょうがないことなんだ、

ではなく

口を開けてるから、鼻が詰まるのです。

 

先に口を閉じるために

口の周囲の筋肉を鍛えるのです。

舌の筋肉を鍛えるのです。

 

口呼吸は万病の元です。

アイウベ体操には一円もかかりません。

 

吉本歯科医院でおすすめしているトレーニングは
この本の今井先生が提唱されている
「あいうべ体操」です。
今までやったあらゆる体操の中で私は一番効果テキメンでした!
「こんなものでなおるの~~」と疑うより前にやったもの勝ちです。
すごいですから、これ。


iaube.gif

次の4つの動作を順にくり返します。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。
これは人が見ていると恥ずかしいです。
なので誰も見ていないところで
思い切り、がポイントです。

もう、どうしちゃったの?というほど
表情豊かに顔の筋肉を思い切り使ってアイウベして下さいね。

ちなみに当院の患者さんでは「入浴中に行なう」という方が多いです。
私も、お風呂の中で「あいうべ~」とやっています。

もっとも重要なのは
④の「べ~」です。
④の「べ~」はアッカンベ~のべ~です。
 
上記のカズスケ様ほど
ベーっと舌を出して下さい。
かなり舌の付け根まで伸ばします。
できればそのまま上を向いて舌を天に持ち上げる動作も効果的です。
 
 
 
さあ、早速今夜から!

 

 

口呼吸に関する吉本歯科医院の記事

どんな美人も口呼吸でブスになる

https://www.8181118.com/news/2013/03/post-237.php

風邪を引きやすい人は口呼吸になっている①

https://www.8181118.com/news/2014/02/post-273.php

風邪を引きやすい人は口呼吸になっている②

https://www.8181118.com/news/2014/02/post-274.php

2014.09.30そうか、そんなことをやっていたのか!!

母性型勉強会に来て下さっている女性が

http://www.tfm.co.jp/smile/

ホンダスマイルミッションというラジオ番組に母性型勉強会のことを

投稿してくださり、収録に来て下さいました。

どうやって投稿して下さったのかを見て

なるほど、そんなことをやっているのか!と

改めて思ったわけです。

 

彼女が書いて下さった投稿です。

「母性のものさし」という視点をひろげる活動をしているお二人は

月に一度集まって女性のあり方を男女混合で考える場「母性型勉強会」を開催しています。

社会で働く女性の役割や、家庭の嫁姑摩擦などに悩む方が、自身のあり方を自分で考えて

より良い方向へ自ら修正していくその一助になればよいという思いで母性型勉強会を開かれています。

セミナーのような一方的なプレゼンではなく、「きっかけ」や「会話の場」、「気づき」を与えてくれるような会です。

 

サヌキ性、アワ性といった人間の原点にある性格の考え方や、面白い発見がいっぱいでした。

 

今、女性活躍推進という言葉がそこらじゅうで湧き上がっていて、女性に家事や育児に加え

企業貢献も求めるような社会の方向性になっていますよね。

女性である私自身も男性化(厳しい言動、考え方)をしているのではないかと違和感や不安感を感じ、このままではいけないと思っていて、そんな時に出会った人達と考え方でした。

 

うまく伝えきれないのですが、こんな方が居ることをぜひたくさんお方に知って頂きたいのです。

 

 

・・・・と、投稿して下さったのがきっかけです。

 

私は、これを読んで

「そうか、自分がオヤジ化?男性化していってることに危機感を感じていたのは

私だけじゃなかったのか」と嬉しかったことと

彼女の一声で

「そうなのよ、そうなのよ、私もそうなのよ、」という人が意外にもたくさんいて

一気に共感の輪が広がったことが、さらに嬉しかったのです。

 

 

女も40を過ぎ、まして組織の中でバリバリ働くようになり

さらに人を雇う立場に立っていたりすると

どうしても、男性化社会の中に染まり、

 

「こうあるべき論」で相手をつめたり

「頑張らないヤツはダメ!」と追い込んだり

善悪で人を裁くだけでなく

自分自身も正しいか間違っているかで動き始めたり

ま、はやい話

女性が本来もってる

まあるいまあるいやわらかーい感覚を

忘れ去ってしまっているんじゃないのかな、ということです。

 

 

人って、正論を押し付けてこられてもいうこときかないけど

なんか楽しそうで、それやってるほうが自分も楽しそうってことなら

自発的にやっちゃうものです。

楽しそうな中にいると

やわらかーい雰囲気の中にいると

勝手にその空気が伝染していくものです。

 

どんなに立派なこと言われても面白くないと

寝ちゃうのと同じです。

 

面白くてワクワクしてると

勝手に、勉強しようとしたり、前向いていこうと

勝手に思うものです。

 

 

「あ、あの感じいいなあ、なんだかいい感じ、あの人」って思ったら

人は勝手に真似するものです。

指示命令でいうことをきかそうとする思考とは

真逆の思考です。

 

母性型勉強会では、

こうなったら、こうなる的な手法を学んでいるわけでは、ありません。

 

一人一人が今、心の中に持っているものを

まずは全部、机の中に出してみる。

思い切って出してみると

「あれ?あなたも、そんなもの持ってたの?実は私も持ってたのよーー

結構しんどいよね、それって」

と気持ちを共有できるわけです。

 

女子マウンティングと真逆のことをやってるのです。

自分が恥ずかしい思ってることや

こんなこと人に言ったらばかにされる

とか

家の中の恥を外になんていえない

と思ってることって

なかなか口に出していうことが難しいんです。

 

でも、思い切って出してみると

それって、恥じゃないじゃない

ってことがわかったり

自分は恥だと思いこんでたけど

どうやら恥でもなんでもなかったらしいってことがわかったり

するものです。

 

私も若い頃、

これは私のコンプレックスであり

恥であり

これを人に言うときっとダメだ

と思い込んでいたことがたくさんありました。

 

 

でも、思い切って打ち明けてみると

「あれ?なんでそんなこと思い込んでたんだろ?」

と思えました。

 

思えたと同時に

はっと、気がつきました。

 

そうか、自分が守ろう守ろう隠そう隠そう

よく見せよう強く見せようと

取り繕えば取り繕うほど

仲良くなりたい人との距離は遠くなり

逆に、

バーンと出してしまえばしまうほど

一気に人と距離が近くなるんだってことに

気がつきました。

 

手足が鎖でつながれているような気がしてたのですが

どうやら鎖を自分に繋いでいたのは私でした。

頼まれてもないのに

自分で自分に鎖をかけるなんて。。。

おかしな癖ですねーーーーーっ

ちっとも、楽しくないプレイです。。。。

 

 

勉強会を重ねていくと

答えは、すべて自分の中にあった」ってことに

それぞれが気がついてくるんです。

 

会を重ねるたびに

どんどん参加者のみなさんの現実に変化が出てくるんです。

こんな変化があったよ」と教えてくれるのですが

その変化は、本人の心の中で起こっていること、です。

その変化を嬉しいと思えている自分に、びっくりするのです。

 

変化といえば、

外から目に見えて何か大きな出来事がなければ

変化と受け取れなかった自分自身が

そうではなく、

自分の心の中で起こっている変化に驚いているというところが

ミソだと私は思うのです。

 

外に評価を求める自分から

自分の内面で起こり始めた変化に喜んでいる自分

 

自分の心のコップがどんどん満たされはじめるのです。

そして、ひとたびその自分の心のコップの中に

ミズがどんどん満たされていく感覚のコツを掴み始めたら

もう止まらなくなる。

 

 

今までは、誰かにほめて欲しいよね

ほめられないと頑張れないよね

認められないと悲しいよね

大事にされない社会はおかしいよね

って思い込んでいた自分が

 

そんなことはもうどうでもいいから

 

そんなことよりも

誰かをほめたいよね

あの人のいいところをもっと伝えてあげたいよね

もっともっと、人に自分から優しくしたいよね

って気持ちの方が大きくなってくるんです。

勝手に、です。

 

それは、

順番を間違えなかったから、そうなったのです。

 

自分の心をまずは満たす

潤沢に満たされ、自分でどんどん沸きあがらせる用意ができたから

勝手にコップからあふれ出しちゃった

 

あふれ出したものは

自分自身の「心の余裕」です。

 

余裕があるから、優しい

優しいから、人のいいところがどんどん目に入ってくる

目に入ってくるから、どんどん目の前の人が好きになる

自分が先に好きになると相手はそれに化学反応を起こしこちらを

好きになる

好きになられると嬉しい

好きになってくれてる人には自分は優しい

こうやってどんどん循環しだすんです。

 

 

母性型勉強会は

順番を教えているんです。

間違っちゃいけないんです。

 

投稿して下さった彼女は

いつも勉強会に大きなバイクにのって私から見ると

「仮面ライダーみたいや」とおもうほど

かっこよくやってきてくれる人です。

 

2人の子供のお母さん

そして大きな組織で

働くキャリアウーマンです。

 

きっと組織の中でいろんな葛藤抱えながら

それでも、自分らしく生きようと、勉強し続けているんです。

 

一人一人、しゃべってみないと

本当にわかりません。

そして、話してみると

心のうちを思い切って出してみると

一気に心が近くなるのです。

 

そういう瞬間が勉強会の中では

たくさんある。

 

彼女が書いてくれて

「そうか、そんなことをやっていたのか!」と

私は新しい気づきを頂きました。

 

次回母性型勉強会は

10月15日(水)午後6時半~9時です。

会費は3,000円(食事付き)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

2014.09.29いいお客さんになる

こんなメールをもらいました。

この人は、どこに行っても、みんなこの人を好きになっちゃう

という感じのいい人です。

 

うちのスタッフ達も、「今日、お越しになる日ですね」

といつの間にか好きなってるような患者さんです。

 

メールを読んで

ああ、どこにってもこの人は感じいいことを

先にやってる人なんだな、納得と思ったので

勝手にご紹介します(←承諾を取らないところがミソです)

 

『マネージャーのブログを読んでいて、私の昨日の体験談。

1年ぐらい使っていなかったスマホを売るために買い取り専門のショップに行きました。

規定通りの査定は3,500円。
使わなくなってすぐに売却していれば10,000円ぐらいだったそうです。

「惜しかったですねぇ、もっと早く思い立っていれば良かったです。
今までにも何回かこちらで買っていただいたことがあるんですけど、そのときも使わなくなってだいぶ時間が経ってから買い取ってもらったんで値下がりしてたんですよ~。
私、学習してませんねぇ。バカですねぇ(笑)」

などと、どうでもいい話をしながらショップの人とちょっとだけ仲良くなりました。

そしたら、お願いもしていないのに買い取り価格が4,000円にアップ。
わずかな世間話をするだけで、査定額がアップするなんて!(笑)
人間対人間のやり取りはこれだから楽しいんです。

どこに行っても「感じのいいお客さん」を演じるだけでかなり得をします。


何より、お店の人とにこやかに会話する私自身も気分がいいんですよね。

おまけしてくれた500円で美味しいうどんを食べて帰りました。
店員さん、ありがとう(笑)。』

 

 

店員さんから

「内緒ですよーー」

とか

「実はダメなんですが、あなただけーー」

とか

こっそり言われて

サービスされると

嬉しくないですか?

 

私、嬉しいんです。

何が嬉しいって、サービスしてあげたくなるような

気持ちを引き出せた自分自身の態度に嬉しくなるんです。

 

そんな余裕がある自分に

嬉しくなるのです。

 

ふふふ

私って、いま、いい感じ?

と思える些細な瞬間。

 

人とのやりとりは

これだから、やめられないんです。

生きてるうちに、どれだけの人から

どれだけ優しい気持ちを引き出せるか、です。

 

 

お客さんという女優を演じてみる

お客さんという俳優になりきってみる

 

10000円払って、100000万円くらいの価値を提供されてしまうお客さんって

どんなお客さんだろうって、私考えてみるんです。

 

サービスを提供しているのも

人間です。

機械じゃないので、

出会う人によって、出てくるものが変わってくるんです。

接客業って、こんな面白い仕事はないんじゃないのかと

思います。

 

 

そんな話を私はよくこのメールをくれた患者さんと

ああだこうだと話すんです。

話が通じる相手とのしょうもない日常会話ほど、

楽しいものは、ありません。


 

2014.09.29一瞬で楽しくなる方法があるのです。

shinmai.jpg

今朝、岡山からお越し下さっている患者さんが新米を持ってきて下さいました。

なんと、ご自分で作っているそう、です。

 

「いや~~、趣味趣味」

と軽くおっしゃるのですが、趣味でお米が作れるものなのでしょうか?すごい。

ビジネスマンとして忙しく動き回っていらっしゃると同時並行して

お米も作っていたなんて。

 

人はお話してみないと、わかりません。

お米好きにはたまりません。ありがたい!

 

新米新米ー♪

と喜んでいると、

こちらも患者さんが

こんなにたくさんのお魚を持ってきてくれました

aji.jpg

なんでも昨日、奥様と仲良く鳴門に釣りに行ってこられたそうです。

完全に下処理をして下さってお持ち下さったので

「このまま南蛮漬けにしてな。」と

レシピまで教えて下さいました。

 

「また釣ったら持ってきてあげるなー」

とニコニコ顔で帰って行かれました。

 

釣りをされるのかーー

とこちらもお話してみないとわかりません。

 

そしていろんなことをお話してうかがっていくと

どんどん想像が膨らみ

どんどん親近感がわき、

好きになっていきます。

 

何かをしてもらったり、モノをもらった時

そのモノはもちろん嬉しいのですが、

それ以上に

「よし、あそこに持っていってやろう」と

気持ちを向けてくださったことに

私はとても嬉しくなります。

 

「ああ、そうやって思い出してくれたんだな」

と思うと、ものすごーく、嬉しい。

 

 

今朝たまたま

このお二人の患者さんとお話していて共通することを

見つけました。

 

それは、

喜ばせ上手!

 

患者さんとしてお越し下さった時も

受付や診療室の中での会話のひとつひとつに

私達を喜ばせてくれるさりげない言葉を

織り込んで下さいます。

 

「おっ、元気?」

「ありがとね!」

「いやーー、今日は気分いいわ」

こんな言葉がポンポンポン。

 

本当に些細な一言なのですが

その一言によってこちらは

一気に嬉しくなったり、ついつい無駄話をしちゃいたくなったりと

いい気分を引き出されます。

 

だまーって

何にもしゃべらないで

笑顔もなく

不機嫌そうな人に出会うよりも

こうやってご機嫌さんな人に会いたいと思ってしまうのが

これ、人間というもの、です。

 

 

どうでもいいような

会話がたくさんできる患者さんとの関係ほど

距離が近く、ずーっと長く関係が続いています。

だから、私は話をしたがり、です。

距離も、近づきすぎかも、しれません。

でも、そういう性質なので

これはもう生涯治らないです。

 

 

だから、またお会いしたいなあ

と思いますし

来て下さると、嬉しい。

 

人は、誰かを喜ばせよう

とか

誰かに何かをしてあげよう

とか

自分が自発的に何かをしはじめた瞬間に

一気に楽しくなるものです。

 

仕事も同じ。

「あーー、なんでこんな仕事やんなきゃいけないわけ?」と

やらされ仕事になった瞬間に一気に奴隷状態です。

 

自発的にやるから、楽しくなる

自分からどんどんやるから、面白くなる

 

なんでもかんでも

「自分から」「自分がやる」と意識してやろうとすると

楽しいことや面白いことは、

舞い込んでくるものなのです。

これ、不思議な話。

 

今日が楽しいかどうかは

自分が決めてるんです。

 

自発的になるって

簡単な人には簡単ですが

難しい人には、本当に難しいんです。

 

だって、それって

習慣ですので

小さい頃からの習慣ですので

なかなか「受け身癖」っ抜けないものなのです。

 

では、受け身癖を抜くにはどうすればいいのか?

 

それは、

いつも自発的に生きてる人と一緒にいること

です。

自発的に何でもやろう

って人は話す言葉が違います。

何か言われた時に

返す言葉が違うんです。

表情も違う。

 

それを

ある一定の時期

真似てみる

というのが自分の受け身癖を抜き

新しい自発的な自分を再インストールする

最短の方法です。

どんなにいい本読んでも

モデルがないとなかなか難しいんです。

 

目の前にいいモデルがいれば

そのまま頂いてマネさせていただけばいいのです。

 

私はその手をよく使います。

イメージとしては

同期しちゃう感じです。

ただいま、同期中って感じで

いただくいただく、

ただひたすらその人の思考をしみこませるべく

同期する

同期中は

部屋中に本やらDVDやら音声やらで

溢れてます。

 

好きな人や

憧れる人のことは

私はまねしたくてしょうがなくなるので

これは苦痛でも何でもなく

ただひたすら、快感です。

 

 

世の中には

誰かに助けてもらおう、幸せにしてもらおう」

って人と

誰かを助けよう、幸せにしよう」

って人がいます。

 

真ん中は、ないです。

病気になって、自分で治そうとする人と

誰かに治してもらおうとする人です。

 

恋愛してても

愛してもらおうとする人と

自分から愛そうとする人です。

 

ちょうだいちょうだいって

お願いしてて最初はくれるかもしれませんが

ずっとちょうだいちょうだい

かまってかまって

私を幸せにしてよ養ってよ

もっとなんかちょうだいよ

もっと楽しいことちょうだいよ

ってやってると

そのうちみんな怖がって逃げてきます。

私も逃げたくなります。

 

 

どっちでもいいのですが

自分はさて、どっちを選ぶか、だと思うのです。

 

自分はどっちで行こうかな?

と決めてしまうんです。

 

バッチリ決まれば

それでいけちゃうんです。

 

だって、「私は人を助ける人、私は人を元気にする人、私は人を幸せにする人」

と決めておけば、

そんな自分のイメージががっちり出来上がります。

 

ひとたび出来上がったならば

そんな自分が

「なんで、してくれないんですか?」

とか

「もっと、かまってよ」

とか

「誰か私を幸せにしてくれないかな」

とか

おかしくって思えないですよね?

 

イメージにギャップがありすぎて

違和感です。

 

 

人は違和感があることは

できないようになってるんです。

 

依存的な時もあり

自発的な時もあり

いろいろなのよーーってのが一番しんどいのです。

 

 

徹底的に依存して生きるのならそれに徹するのです。

かまってかまってよ

愛して愛してよ

助けて助けてよ

もっと大事にして大事にしてよー

世の中には依存されて頼りにされて嬉しいという人もいるので

これはこれでいいのです。

泣いてすがってくる子が可愛い

ダメな人を見るとほうっておけなくなる

私がなんとかしてやらなくちゃ

俺が救ってやらなくちゃ

という人もいるのでそれでいいのです。

 

 

私はもうこの流れはおなかいっぱいやってきたので

もう飽きたので

嫌なのです。

そ、飽きたんですね、きっと。

 

 

だから、ひとたび「自分はこれで行こう!」って決めたら

はやいんです。

 

仕事は自発的にやろう

って決めて

いつも笑っていようっ

って決めて

自分から先に人に優しくしよう

と決めておくんです。

 

自分はこのスタンスでいこうと

決めると

これ、本当に面白いのですが

腹がきまった瞬間に

出会う人が変わったりするんです。

やってくる人の種類が変わる。

 

 

自発的に生きよう

と決めた瞬間

 

自分を楽しませてくれることが起こったり

楽しませてくれる人にどんどん出あったり

自分を幸せ感に包んでくれるような人とであったり

するのです。

 

禅問答みたいで

面白いですよね、私達の生きてる世界って。

 

 

不思議なこともあるもんだーって

軽い気持ちで

まずは、自分のスタンスを決めてみるって

なかなか面白いことなんです。

 

一円もかからないし。

 

結婚相手を探している人は

結婚相談所に大枚払うと同時に

意識をチェンジしておくと

あっという間に、いい出会いがあるはずです。

 

 

「私が、幸せにする」

と決めておく

その心は、だって私って幸せな人だから

そんな私と一緒にいたらあなたも私の幸せが伝染するに違いないわ

という確信です。

 

 

幸せは

自分から、です。

自分が幸せじゃないと、ダメです。

幸せは伝染するんです。

と同時に不幸も伝染するんです。

 

いい感染源に

自分がまずなるんです。

 

そして、一気に伝染病を起こすんです。

伝染病は、いいものだってあるんです。

 

明日で9月も終わりで10月に入ります。

2015年のスタンスは

10月中には決めておくといいそうです。

12月末や新年の近いでは、スタートが遅いような気がします。

 

私は来年の決め事は

今年の10月までに決めておく

ということを教えてもらって

これ、なかなか気に入ってます。

 

新年に入った時には

「もう滑走路で加速してますが何か??」

という状態を作っておきたいです。

 

寒いですからね、冬は。

過ごしやすい今のうちに、です。

 

 

次回母性型勉強会は

10月15日(水)午後6時半~9時です。

会費は3,000円(食事付き)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

どうぞ、自発的にお越し下さいねっ

いいことあるかも♪

2014.09.26自分が縮こまってるなあって感じたら、すぐ人に会って話をするんです

昨日の夜、友達が家に来たんです。

いろんなことが煮詰まっててて、忙しさに飲み込まれて

誰とも会うのが「面倒くさくなって」たんだそうです。

 

 

「こないだ会った時は元気で、前向きだったのに

仕事が忙しくなって、毎日なんとなく過ごしてると

あっという間に、シュンシュンシューンって心が沈んでいくのーー」

のです。

 

そうなんです。

今日いい話聴いて、元気でて、興奮して、感動して

「そうだ!!やるぞー」と思っていても

一晩寝て、また会社行って、2晩寝てまた会社行って

朝夜とご飯作ってるうちに

また、もとのテンション低い自分に戻ってしまう

というのは

これ、普通です。

 

別に、特別自分だけが、ダメ人間なわけではなく

やる気が続かない人間なわけではなく

何もしなければ、

これが、普通なんです。

 

人の心は、感情が一瞬一瞬で変化するように

どんどん変わります。

 

さっきまでは、あの人にいいこと言われてすごく気分良かったのに

家に帰った途端、自信奪われるようなこと言われて一気に落ち込んだ、とか。

上がったり下がったりします。

何もしなければ、そうるんです。

特に、暗示性の強い女性はそうなりがち、です。

 

お前ダメだな

と言われれば

落ち込みますし

へこみます。

 

自信はあっという間に消え

自分という存在が

163センチだったとしたら

ほんの30センチくらいの自分の感じてしまうほど

小さく縮こまってしまうのです。

 

kaisetsu_8.jpg 

 

これは感覚なのですが、

自分の心がよどみなく

好きなことをいうことができ

両手を縛られている感覚ではなく

のびのびと上を向いて伸びていっているような心の時は

本当に自分という存在が

大きく大きく外に外に広がっていくような感覚になります。

 

 

逆に、心がシュンとなってしまっている時は

本当に自分の肉体までもが

シュンと縮こまっている

もっともっと小さくなってしまっているような感覚になります。

 

縮こまっていって

小さくなって

もうこれ以上縮こまれない

となった時

人は、部屋にこもって中からがっちり鍵をかけるんだと思うんです。

 

引きこもる人が病気なわけではなく

誰しも、ほうっておけば、

そうなってしまうんです。

自分だって、そうなってしまう可能性は

いくらだってあるんです。

今は、誰しも、そんな風になってしまう時代なんです。

情報だけが頭の中に入り

人と話さない

頭にばかり血がのぼって

血が下がってくれないんです。

だから、すぐに沸騰しちゃうんです。

腹が立つし

悲しくなるし

さみしくなるのです。

 

nouda_3.jpg 

頭に上がった血を全身に行き渡らせるために

話すのです

 

お風呂屋さんで

一緒に浸かってるおばちゃん同士は

めちゃめちゃ、しゃべってます。

その中に紛れ込むんです

お風呂屋さんは、憩いの場です。

私、大好き。

 

あー、自分だけじゃ

どんどん落ちてくなあって

思ったなら、

人と話をするんです。

 

 

自分を引き上げてくれる人っています。

自力でなんとか頑張らなきゃと

思ってるとしんどくなります。

 

 

一日誰かと必ず話をするんです。

仕事をしてて、人とどんどん話す機会がある場合は

いいのですが、

一人でいようと思えば一人でいられるような環境の人なら

どんどん一人の世界にこもっていきがち、です。

 

今は、ほとんどスマホを持ってますので

ひとつのテーブルを囲んでも

会話をするよりも、

自分のスマホを見つめています。

この光景は、異様です。

 

彼氏と彼女がカップルで

食事をしていても

2人がスマホを見ている。

 

彼は彼女を見つめず

彼女は彼を見つめず

スマホの中に夢中です。

 

スマホやパソコンの中には

何かを問いかけたら

何かキーワードを入れたら

膨大な数の評論者からのコメントが頭の中に入ってきます。

 

あれは正しい

これは間違ってる

あれはいい、これは悪い

そうはいっても、ね

とみんなが評論してます。

 

目の前の人と話ができない

初めて会う人と何を話していいのかわからない

会話が続かない

 

こんな人が多いのは

自分で自分をそうやって作りこんでいるから、です。

人と話ができない自分

人が苦手な自分

を毎日毎日トレーニングしてわざわざ作りこんでいるんです。

 

 

人は会話で元気になるんです。

人と話すことで

自分がモンモンと抱えていた固い灰色の塊が

一気に壊れて消えてなくなることって、あるんです。

 

悩んでいる時というのは

自分の心の中にあるものを

外に出せないから、悩むんです。

 

思い切って外に出しちゃえば

消えるんです。

話す=放す(離す)

です。

 

自分から、パーーっと離しちゃうんです。

それができるのが

会話です。

 

柔らかい会話ができる人というのは

どんな場でも重宝されます。

大事にされます。

なぜなら、

今は柔らかい会話で場の空気を和やかにしたり

微調整したりできる人が圧倒的に少ないから、です。

 

柔らかい話をするよりも

「それは間違ってる」

と正論をふりかざすことが得意な人が増えてます。

そんな人は、会社にはいらないんです。

うっとしいこときわまりない。

場の空気が一気に悪くなるので

いないほうがいいのです。

他の人に迷惑なんです。

 

 

うちにはカウンセラーとして森下という女性がいます。

私と同じ世代の女性です。

彼女の何が素晴らしいって

会話がいい!

 

柔らかい

どんな患者さんにも、柔らかく

対応できちゃうその会話能力。

 

何を話していいのかわからない

会話が続かない

なんてことは、彼女の中にはありません。

 

誰と話す時も

リラックスして話すんで

受ける患者さんもリラックスがうつります。

 

これは、

人と話すのが仕事

というとことでより一層鍛え上げられたものだと

思います。

 

どんな方がお越しになられても

おっしゃることをまずは受け入れ

やわらかーくこちらの提案を聴いてもらわなければ

なりません。

 

毎日毎日やってると

ものすごいトレーニングです。

 

これは

財産です。

いらない知識を1000持ってるよりも

柔らかい会話ができ

場の微調整ができる

その人がいると

ふんわり仕事がまわっていく

これは、才能です。

 

 

人は仕事で、磨かれ鍛えられます。

趣味やボランティアでは難しい。

仕事だから、責任がある。

責任があるから、やるしかない。

この覚悟が、人をこれでもかと磨くのです。

 

 

とにかく

話をするんです。

仕事で人と会いすぎて神経磨り減ったという時には

好きな人と話をするんです。

自分の心を聴いてくれる人

と話をするんです。

 

 

今は、友達にも気を遣う時代です。

遠慮する時代です。

気を使いすぎて

「今、電話したら迷惑かな」とか考えすぎます。

こんなこと話したら引くかな?

とか考えます。

 

引いてもいんです。

迷惑でもいんです。

それは相手の問題です。

 

引く人もいるけど

引かない人もいるんです。

今は、引いたけど

時期がきたら、受け入れてもらえるようになった

ということだってあるのです。

 

 

相手がどう受け取るかなど

私があれこれ考えたってしょうがないことなのです。

相手がどう思うか

に自分の大事な神経を遣うのは

もうやめとくんです。

もったいない。

 

 

知ってました?

神経遣うと、本当に栄養って消費するそうです。

走ったり、荷物持ったりするより

一番栄養を消耗しているのは

神経の遣い過ぎなんだそうです。

せっかく補給したビタミン&ミネラルを

そんなことで消耗されるなんて

もったいない!

だから、やめとくのです。

 

 

私は

いきなり、電話します。

夜中でも平気でかけちゃいます。

仕事中知ってて、かけちゃいます。

 

子育て中で忙しい夕方の時間帯でも

かけちゃいます。

 

 

「用はないけど」

と先に言えば、

相手は察してくれます。

 

逆も同じです。

 

どうでもいいような話をして

げらげら笑っただけでも

あっという間に息がスーッと深くできるようになるのです。

 

 

 

相手が出られない時は、出ないのでそれでいいのです。

出たら話せるので話すのです。

ああ、忙しくて出られないんだな

で、いいのです。

それ以上もそれ以下もないんです。

深読みしないことです

 

 

電話は迷惑だろうから、メールだけにしてる

ってやってるうちに

そのうち、会うとつかれる関係になっていくのです。

会うのが面倒くさくなってくるのです。

 

話した方が断然いいのです。

もっといえば、会った方がより、いいのです。

 

心が疲れたら

話す

下に落ち込んでいきそうになったら

誰かに電話する

 

スマホのアプリには

自分をぐっと引き上げてくれるようなものは

ありません。

ありそうですが、

ないんです。

 

溢れる情報を脳の中に押し込ませ

どんどん疲れさせ思考停止するだけ、です。

 

 

話せば、心はゆるむんです。

人とたくさん話すのが当たりまえの毎日にするんです。

これからますます、話さない時代がやってきます。

なので、逆のことしてないとダメなんです。

 

人間、ほうっておくと

悪いように悪いように流れていきます。

心は沈むようになってるんです。

 

それが普通です。

普通ではあまりにもしんどいので

わざわざ、勉強するのです。

今は、心をすっきりさせて生きるためには

勉強しないと難しいんです。

 

どんどんどんどん流される。

流されるままに反応していては

しんどいんです。

そして、高くつくんです。

不安な心模様の時、人間はいらんものまで買ってしまいたくなるのです。

そして不安な時は

人を信じることができませんので

あっちもこっちもと飛びつきます。

そのたんびに、お金が飛ぶのですよ。

 

 

不安な気持ち

心細い気持ちを

長く維持しないために

話すんです。

 

ああ、溜まってきたなあ

って思ったら話す

で、また、歩く

で、溜まってきたなあ

って思ったら話す

 

そうやってる内に、あんまりガス欠しないなあ私っていう自分に

いつしかなってるんです。

 

自分がガス欠しなくなったなら

今度は、人の話を聴いてあげる番に回るんです

徹底的に聞き役に徹する

徹底的に励ます側に回る

 

そうやって、循環させていくんです。

 

まずは、自分です。

自分を満タンに。

満タンにするために

何もかも、使っちゃうんです。

友達だって家族だって同僚だって

私を力づけるためにあるんだーー!!くらい傲慢に思っててもいいんです。

へこんだ時はそう考えるんです。

自己チュウでもいいんです。

 

遠慮して縮こまってるより、よりいいんです。

はやく元気になって

人にガンガン力を注げるようになった時に

「あの時期には多大なご迷惑をおかけしまして・・・」と

倍にして恩返しすればいいのです。

 

 

遠慮しちゃだめなんです。

遠慮してるうちに、タンクのガスが、本当にかすかすになって

故障しちゃうんです。

高くつくんです。

 

壊れきる前に

修復です。

 

私達の母性型勉強会に毎回大阪からとっても魅力的な二宮さんという女性が

来てくれています。

大阪からなので勉強会の夜はお泊りです。

お泊りなので、めちゃめちゃ話します。

心に壁がない

気を使わない

気を使わせない

一緒にお風呂入ってもなんとも思わない距離感

これ、すごいです。

 

誰とでも話ができて

気を遣わない遣わせない人って

生命力を感じます。

 

どこででも生きていけそうな安心感があるんです。

 

話をしてると

心は、結構大丈夫です。

そんなに人はひ弱じゃない。

 

次回母性型勉強会は 

10月15日(水)18時半から、です。

http://boseinomonosashi.com/study/

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2014.09.25年内のうちにお口の中を完全に治してしまいたいとお考えの方

もうそろそろ10月です。

毎年のことなのですが、11月に入る頃になると必ず

「今年のうちに歯を全部きれいに治してしまいたいのです」

というお問い合わせが殺到します。

 

新しい年までに

口の中のお悩みをすべてなくしてしまいたい

というお気持ち、わかります。

 

大掃除したくなる感覚

今年のうちに面倒なことは済ましてしまいたいというお気持ち

よくわかります。

 

しかし、

難しいのです。

 

昨年11月頃にお越しになり、

年内にすべて終わらせたい

とお悩みを打ち明けて下さり

結局半年ちかくかかってしまったという患者さんもいらっしゃいます。

 

吉本歯科医院では、

突貫工事を行なっておりません。

悪い部分を削って詰めて終了

という治療を行っておりません。

 

なぜ、その歯が痛くなったのか

なぜ、その歯を抜かなくてはいけなくなったのか

という原因を探り、根本治療を行なっております。

そのため

時間もかかります。

 

 

なぜ何度も同じところが虫歯になるのか

なぜ何度も再発するのか

なぜ、どんどん噛めなくなるのか

その理由を知って欲しいのです。

 

 

まずは、お口の中で起こっていることを

知って頂く

そして、悪くなっている根本原因を知って頂く

 

歯が痛くなったら削ってかぶせとけばいい

とりあえず痛みが消えたらそれでいい

ということでは、患者さんは将来かならず歯を失います。

 

歯は失ってはじめてその重要さに気がつきます。

私達はまだ歯を失ってはいませんが、

吉本歯科医院にお越し下さる患者様の多くが

歯はね、ある時はその大切さに気がつかない

歯を失ってはじめて

ああ、もっと大事にしておけばよかった

ああ、もっとはやく知っておけばよかった

と思うものなんだ

としみじみおっしゃられます。

 

 

最近では、歯の重要さを多くの方が知って下さり

20代、30代のお若い方でも

根本的な治療を受けたいとおっしゃる方が増えて来られました。

10年前より、明らかに歯に対する意識が変わっていることを

感じます。

 

私自身、歯医者さんにやってくる前までは

歯は何度も生えてくると本気で思っていました。

骨が溶けるって何?

歯周病菌って何?

歯周病が感染するって何?

歯磨きしてても歯が悪くなるって一体どういうこと?

 

こんなクエスチョンばかりが

頭の中を渦巻いていました。

 

そうして10年

毎日毎日患者さんが打ち明けて下さる重大なお悩みを

お聞きするたびに

「歯って、こんなに大事なものなんだ」

という気持ちが大きくなりました。

 

 

10年前の私ほどひどい知識ではなくても

まだまだお越し下さる患者さんの頭の中には

そこまで正しい「歯を失わないための知識」は

行き届いてはいません。

 

 

お越しになる患者さんが今後

歯を失わないようにするための情報を提供することも

重大な医療行為だと吉本歯科医院では考えています。

 

歯の治療は痛くなる前に

どうぞお越し下さい。

 

そうはいっても

歯は痛くなったら行くところ

が世の常識です。

 

 

当院に通ってくださり知識を増やして下さった患者さんが

家族や大事な人に、歯を失わないための情報を

伝えて下さりつつあります。

 

 

今年のうちに歯を一気に治してしまう

という意識ではなく

歯は死ぬまでメインテナンスし続けるもの

という意識に変えていただくことが大事です。

 

一気にドカンと突貫工事

できたらいいのですが、

人間の体はそうは簡単にはできていないようです。

 

そして歯は大事です。

噛み合わせも大事です。

一気にドカンと行くと体もびっくりします。

 

これから年末に向けて

慌ただしくなり

忙しくなり

普段は痛くなかった歯がうずきだす頃でもあります。

 

 

歯の治療のご予約は

痛くなる前にお待ちしておりますね。

https://www.8181118.com/reserve/

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