吉本歯科医院

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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

2014.09.25場の空気は意識して作り上げるもの

 

bosei9.jpg昨日は母性型勉強会でした。

母性型勉強会、最近はずっと高松国際ホテルさんの会場をお借りしています。

昨日、開始ギリギリになって、「今日行きます」という電話があり

急きょ、お食事を追加してもらうことになりました。

 

ホテル側も、予定している人数が増え

食事も用意しなくちゃいけない、席も用意しなくちゃいけない

ことになります。

 

そんな時、

はい、大丈夫ですよ。すぐご用意しますね」

とポンと言ってくださいました。

嫌な表情1ミリも感じさせず。

 

「ありがとうございます。助かりますーー」

と話をしていると

参加者の方々が

「いつもありがとうございます。

助かります。

お料理も美味しいし」

 

「そうそう、こないだのお食事も美味しかったあ!」

 

と次々に言って下さり

ホテルのスタッフの方もニッコリ。

 

お料理が出てきたり

コーヒーが出てきたりする時にも

みなさんが

「ありがとうございます。頂きます」

とホテルの方の顔を見てニッコリ声をかけます。

 

そうするとホテルの方も

ニッコリ「ありがとうございます」と

返します。

 

 

目の前の人に丁寧に接する

優しい言葉をかけていく

自分から、

ということを実践している人の場は

本当に居心地のいいものです。

 

どんなに立派な精神論を打ち立てていても

コーヒーを運んでくれる人に

えらそうな態度だったり

何の声かけもなかったり

もっといえば、

上から目線の命令口調だったりしたのを見た時には

その瞬間に興ざめ、です。

 

そして、人は意外にも

その人が用意して話をしてきた内容よりも

何気ない些細な態度や言葉の方が気になるものなのです。

 

 

今、私は、吉本歯科医院にいながら

患者さんという、いわばお客様をお迎えし、接する側です。

ですが、外に出ると

接客される側にまわり、お客さんの立場になることも、あります。

こうやってホテルにお客さんとしてきたり

お店でものを買ったり

他の病院に患者としていったり

美容院で髪を切ったり

スーパーで野菜買ったり

どこにいっても、

自分がここで接客する側だったらどうだろうな?

って思ってご飯食べたり

買い物したり、する癖があります。

 

「うわあ、この人感じいいなあ」

「すごいなあ、このスマートな応対」

と思わず釘づけになることも。

 

自分が何度も行きたくなるお店ってどんなとこだろう?

どうせ同じもの買うならちょっと高くてもあの人のところで買おうと

思う人ってどんな人かな?

って考えてしまう癖があります。

 

あれ?

何で私はこの人からわざわざ買ってるんだろう?

と考えてみて

その理由を明らかにしたくなる

これ、癖ですね。

そういう回路にいつしかなっちゃってる。

 

 

そして、

「感じいいなあ」

「また行きたいなあ」

「あの人からまた買いたいなあ」

って人に会ったなら

そのことを誰かに話さずにはいられない。

自分の中だけで溜めて置くのが我慢ならず

誰かに言いたくてしょうがなくなる。

 

これ、癖です。

 

 

自分の店に来てもらう時には

感じよく応対するけれど

自分がお客さんになった時には

えらそうに、「私はお客さんなんですが?」という態度をとってしまうと

その態度を接客する側は本当によく見ています。

 

 

自分が人をお迎えする立場になると

本当にいろんなことが見えてくるのです。

家政婦は見た

ではないですが、

会う場面によって、

シチュエーションによって人は態度が変わるのです。

 

 

ある日の午後

ものすごく忙しい時間帯がありました。

ご予約の患者さんに加え

急患も加わり

さらには、急ぎの電話が入り

さらには、突然の来客がどんどんどん

そんな時、

どたばたしてはいけないと思いつつ

みんなが必死で動いていました。

 

待合室にお待たせしている患者さんがたくさんいて

きっと時間を急いでいる方もいらっしゃったと思うのです。

しかし、

いいですよ、大変そうですね。待ってますよ」

「私は待ちますから、ゆっくりやってくれていいですよ」

と私達を気遣って声をかけて下さった患者さんたちがいました。

 

ああ、ありがたいな

と思ったと同時に

自分がお客さんになった時に

どんなに急いでいても

「ちょっと!まだ??」というような嫌味な表情は

絶対にすまい、と思ったものです。

 

 

そうやって声をかけて下さったことが

ものすごく嬉しかったことと

その患者さんが「器が大っきいなあ」と思ったことと

もう何が何でも大事にしなきゃという

思いが自分の中から湧き上がってきたから、です。

 

人は、優しくされると

そのおかえしで

より優しいものを返してあげたいという

気持ちを引き出されるのです。

 

逆に意地悪にされたり

イライラ言われると

同じような嫌な気持ちがこちら側にも

わき上がってくるのです。

 

 

しかし人間

自分がものすごく急いでいたりイライラしていると

「はやくしてよっ!」と腹が立ってしまうものです。

そこをグッとこらえ、ニッコリできると

そこで一気にその後の展開が変わるのです。

 

 

何か嫌なことがあった時

すぐいらっときて腹が立つと

損します。

 

大事にされなくなる。

 

やっぱり、大事にされないより

大事にされた方がいい。

 

大事される

もっといえば

「それって明らかにえこひいきだよね」

ってほど

大事にされちゃうシーンがたくさんあると

自分はご機嫌にやれちゃいます。

 

自分がご機嫌だと、

人は周囲の人に優しくできる余裕ができるんです。

 

余裕は、

自分がご機嫌だから、生まれるんです。

少々のことで腹なんて立たない

少々のことならやってのけちゃうよ

という余裕が

ご機嫌な時、です。

 

そして逆に

人間余裕がなくなると

不機嫌になるのです。

疲れやすくなるのです。

誰かの些細な言葉が刺さるのです。

誰かの粗相に腹が立つのです。

 

余裕がなくなると

人に対して重くなるのです。

 

男と女でも同じですよね?

余裕がなくなった方が

相手によりすがりだします。

だから、重くなる。

余裕がなくなった方が

より相手に執着しはじめる。

 

寄りかかられたほうも

寄りかかったほうも

どちらもしんどいので

結局その人間関係は

まもなく切れるのです。

 

いいことなんてひとつも、ないのです。

 

会う人会う人に

大事にしてもらうために、

先に自分の態度を変えるのです

 

私は学生時代にものすごく繁盛してる

お店でバイトしてたんです。

その時の店長さんがすごく感じよくて

お客さんに好かれてた。

 

店長さんはバイトが終わったらよくご飯食べに連れていってくれてたのですが

その時、行ったお店でも、本当に感じよくって優しい言葉を忘れない人だったんです。

いつかは自分のお客さん

というのが意識の中にいつもあったんです。

 

私、その時、

目からウロコだったんですね。

そうかああ!!

会う人会う人みんなお客さんかあ」

と10代後半にして開眼。

 

 

でも、その意識変換って

大きかったんです。

そこからこっちずっとその頭が抜けないんですが

あの時、そういう頭になっちゃって本当に良かったなあ

と思ってます。

 

そう思えば

誰に会っても

フルスマイル

優しい言葉を先にかけよう

いや、むしろかけたい

かけさせてっ

と思ってしまうから

自分で自分が面白くなってくるのです。

 

 

会う人会う人

お客様と思っていたなら

変わりますよ

なにもかもが。

 

疲れない。

 

だって、

想像して下さい。

 

あなたが何かものを売っています。

一生懸命作ったものです。

そのものを欲しいと思って店にやってきたお客さんに対し

あなたはどんな態度で

どんな表情で

どんな声をかけますか?

 

そして喜んでお買い上げしてくれたそのお客さんに

また来て欲しいなあと思いますよね?

また来て欲しいなあと思ったなら

どんな声をかけますか?

どんな表情を向けますか?

 

ね、何もかもが

変わるますよね?

 

そして、そうやっている方が

面白いんです。

 

お客様相手の仕事は

そういう意識があればあるほど

面白い。

何が面白いってやってる本人が一番面白くて嬉しいんです。

 

 

お客さんって立場は

ついつい受け身になりがち、です。

与えられることに対してコメントする

という立場になりやすい。

そして

評価をしがち。

 

評価は厳しいです。

 

今は、どんなお店に行っても美容院や

病院も、口コミで書き込まれますので

手厳しいことを書かれたりします。

 

あそこに行ってみたけど

あれはダメね

あっちにも行ってみたけど

あそこもダメね

と評論しがち。

 

そうやっているうちに

行くところがなくなってしまうのですが

残念ながら評論している側に立ってしまっていると

見えなくなるのです。

 

 

 

しかし、実際に自分が現場でお客さん対応をしはじめると

他人様のお店に行った時に

あれこれ文句をつけることはなくなります。

 

苦労がわかるから。

そうはいっても、中は大変なんだろうな。

ああ、人が変わったんだな、今大変な時期だろうな

ということが

自分のことのようにわかるから、です。

 

 

あらゆる場において同じですが

勉強会の場でも

お店の中での店員さんとお客さんの関係でも

私達のような歯科医院でのスタッフと患者さんとの関係でも

場は作り上げるものです。

 

いい空気を作り出そう

と意識するんです。

作ってもらおう

ではなく

自分が作るのです。

私が、作ろう

今すぐ

と決めておくのです。

そうすると

文句にはならない。

 

それは自分発です。

まずは、先に、自分から、です。

 

たまに、患者さんの方に先手を打たれることも、あります。

先に先に、優しい言葉をかけて下さる

先に先に、優しい表情や態度を向けて下さる

 

そんな時

一気に場の空気はあったかくなります。

 

空気は毎日毎日

そこにいる人が意識して作り上げるものです。

 

人相手の仕事をしているのなら

会う人会う人に

すごく感じがいいね」と言われるレベルの応対でなきゃ

ダメです。

 

と、私はいつも思ってます。

 

この「すごく感じがいいね」と人に思われ

さらに思った人が、誰かに思わず言いたくなってしまうレベルの応対って

どんなものだろう?

って考えるんです。

 

ボーっとしてたらダメです。

何かを言われたならば

「はーい」と元気なさそうに答えるのでじゃなく

「はいっ!」に大きな笑顔がセットです。

それだけで、感じがいい。

 

「笑顔に惹きこまれそう」

って思われるほどの笑顔で接している人って

どんなだろう?って考えるんです。

 

お手本にする人は

街に出ればいくらでも、います。

 

なんであの人ばっかり

どこに行ってもえこひいきされてずるい

みんなに大事にされてズルい

って斜に構えてすねるんじゃなく

えこひいきされるにはワケがある、とそのわけを探るんです。

 

 

人間関係なんてズバリ

エコヒイキで成り立ってます。

シビアな世界です。実際は。

あの子よりも、この子を選ぶ

自分だって、エコヒイキしてるはずなんです、どこかで。

無意識にやってるのでわからないだけ、です。

 

だって

好きなものは好きだし

嫌いなものは嫌いなんです。

ついサービスしちゃいたくなるのも自然だし

とっとと帰って欲しいと思ってしまうのも自然です。

 

大事にしてもらえるには

理由があるんです。

先に、大事にしてるはずなんです。

先に、何か可愛げのあることを発してるはずなんです。

先に、相手が嬉しくなるようなことを投げてるんです。

 

 

エコヒイキされるのが当たりまえになってると

「あの人だけエコヒイキされてずるい」とは

微塵も思わなくなるのです。

 

卑屈なことが自分の頭によぎる時は

自分をごまかしている時です。

 

大事にされないより

大事にされたい

そう思ってしまえばいいんです。

認めちゃえばいんです。

 

開き直れば

そうなるんです。

 

別に大事にされなくてもいいし

って言ってると

普通以上に大事にされなくなってくるんです。

 

 

自分のことをどう扱ってもらいたのかは

自分で決めるんです。

大事に扱ってもらいたいのなら

「大事に扱ってもらうにふさわしい自分」を

先に発するのです。

 

自分の取り扱い説明書を

相手に先に渡しているには

自分の方なんです。

 

 

笑顔がひきつるのなら

人相手が苦手なのなら

トレーニングするには

感じのいい人にくっついといて

勝手にコピーして伝染させてもらうのが

一番です。

嫌でもうつりますから、雰囲気は。

 

 

自分は笑顔で接しているつもりでも

他人から見たら「普通」だったりするのです。

普通では、「感じいいね」「また会いたい」とは思われない。

 

うちの近くのマクドナルドで思わずそこに足が向いてしまうほど

感じのいい女性がいます。

うちのマンションの裏のスーパーで、夕方時、ものすごくこんでるけど

その女性のレジにわざわざ並んでしまいたくなる

感じのいい女性がいます。

いるんですよ、本当に、感じいいなあって人が身近にたくさん。

 

そして

共通するものが

あるんです。

 

とびきりの笑顔

だから、とびきり感じ良く見えるし

お金を払った後、

こちらもニコニコが伝染してくる。

 

笑っているから

楽しそうに見えるのか

楽しいから笑っているのか。

卵が先か鶏か。。。

 

これは、

笑っているから、

笑っているのがあたりまえになっているから

楽しいことが次々起こるのです。

 

現実に

私は

このレジに来るとすごく気分が良くなって

あったかい気持ちになるんです。

だからそれをそのまま伝えます。

いつも。

 

きっと私だけじゃない。

そう思っている人がたくさんいるんです。

 

あの人、いいな

あの人、感じいいな

やさしいな

好きだな

 

こうやって自分に対して「好きすき」視線を送ってくれる人が

たくさんいたら人間誰しも元気になります。

嬉しいです。

名前も知らない

一回しか会わない人であっても、です。

その一瞬が嬉しい。

 

 

だから

楽しくないのに

なんで笑わなきゃいけないんですか?

楽しくないのに

笑えません

なんて思って仕事とかしてたら損なんです。

 

 

笑う門には福来るって

あれ、本当なんです。

福がじゃかじゃか来るんです。

ちっさなのからおっきなのまで

じゃかじゃか、です。

その福は人が持ってくるんです。

人の「あー、嬉しいな、あの人に会うと気分いいわ」って気持ちにのって

やってくるんです。

 

 

 

自分がやってることを

一度ビデオに撮ってみるってのもひとつの手です。

 

接遇研修でよくあるのは

一日中カメラをまわしておいて

自分の態度や動作や表情、話している言葉を

すべて録音しているんです。

 

それを後から見る。

客観的に見る。

そして、ぞっとする。

ぞっとするから、

変えられる。

 

「え?私って、こんな顔してお客さんと話してるわけ?」

背筋が凍るわけです

 

なかなかここまではできませんが、

接する相手やお客さんが

ものすごく嬉しそうな表情に変わったり

ものすごく優しい言葉をかけてくれたりすることが

続くと、

「あ、自分はいい応対ができてるのかな」という目安になります。

 

 

普通じゃつまんないんです。

自分が普通でいいって思ってても受け手は

普通以下に受け取ってるんです。

 

とてつもなく

感じいいよね

というレベルまでやってると

声かけてくれる人が変わってくるんです。

 

声は小さいより大きい方がいいし

顔の筋肉はせっかくあるんだから

せっせと動かした方がいい

 

この肉体と心は

お一人様一回限り

自分だけに与えられたものなので

使いきってなんぼ、です。

 

使いようによっては

どんな風にでも料理できるんです。

 

魅力的な人になりたいなあ

って思ったら

魅力的な人を観察観察

そして、勝手にコピーして感染です。

 

 

人間は感染する生き物です。

ウイルスに感染すると困りますが

いいものにはどんどん感染しちゃったほうがいいのです。

 

大阪からも

東京からも

お越し下さって本当にあっという間の2時間でした。

 

 

次回は10月15日(水)18時半から、です。

http://boseinomonosashi.com/study/

お申込はこちらから

 

2014.09.22ホンダスマイルミッション TOKYO FM 10月8日(水)午前8時10分より

TOKYO-FMホンダスマイルミッション

http://www.tfm.co.jp/smile/

 

10月8日(水)午前8時10分より、

母性型のお話紹介して下さることになりました。

 

香川ではFM香川(78.6)になります。

聴いて下さいね。

2014.09.19おなかの便秘より怖いのは頭の便秘です

いいこと知ったり、

いいこと勉強してきて

それで自分がものすごく良くなったり、

うまくいかなかったことがすごくうまくいくようになったり

ってことが、誰にでもあります。

私も、あります。

 

でも、知っただけで

勉強しただけで

頭の中に入れただけで、

そのままにして

自分だけで醗酵しちゃってると

脳みそが便秘になります。

 

いいこと知った

知って早速やってみた

うまくいった

これはいい!

ってことは、私はすぐ人に教える話す。

 

誰かに会っていい話を聴いたり

勉強してすごいことを知ってしまった時

「わ、すごいな、いい話きいた」

で自分だけで止まっていると

次の日にはもう、忘れそうになってます。

 

興奮も、同じです。

感動も、同じです。

 

知った、聞いた、学んだ後、

間髪いれずに

誰かに話す、教える、伝える、

知ってもらおうと文章にすると

私はしっかりと自分の頭の中に定着してくれます

 

もっと教えて

もっと聞きたい

なんて、言われちゃう場がたくさんあると

どんどん話しちゃうので

ますます自分の頭の中に

その新しい考えや勉強してきたことが

何度も何度も自分の声を通じて

自分の頭の中を繰り返し洗脳していくので

さらに、その回路は太くなっていきます

 

好奇心はいっぱいあって

いろんなこと勉強してて

頭の中にはいっぱい「いいこと」が詰まっていても

それを外に出さない出せない

のだとしたら、

それは脳内便秘を起こします。

 

フラストレーションでいっぱいになってしまうんです。

 

自分はこんないいこと知ってるんだ!

勉強してるんだ

と思っていても

それを人に伝えられない

話せない

としたら、

出と入の

バランスが崩れます。

 

たくさん出すから

たくさん入ってくる

入れたと同時にすぐ出る

ってのが、一番気持ちよいですよね?たしか・・・・おなかはそうなってます。

 

知ってること

知ったことは

とっとと、教える

教えてしまって

自分からどんどん離しちゃうんです。

 

離しちゃってる時には

もうすでに自分はそれを「もはや、そんなことはあたりまえ」のものとして

修得できちゃってるんです。

 

そして

わお!これだっ!

って細胞レベルで掴んできたようなことは

すぐに、実生活で

やってみるんです。

 

学んだことは、

間髪入れずにとっととやる

そして、検証していくんです。

できるかどうか

やってみたら難しいことがわかった

先生は簡単そうにやってのけたけど

実際にやってみると

その奥の深さが、わかった

とか、

自分ができない、ということが

身をもってわかるのです。

できないということがわかれば

できるようになるために

どうすればいいか手を打てますし

やってみてうまくいったなら

自分流をとっとと捨て、ポイしちゃって

新しいやり方を取り入れ習慣になるまで

定着させればいいのです。

 

 

でも、そうはいっても

聞きたくない人もいるかもしれないし

でも、そうはいっても

人にはいろいろな考えがあるので

私の考えを押し付けても

でも、そうはいっても

・・・・・

 

そんな声が自分の中から聴こえてきます。

自分の中から、です。

外からでは、ないんです。

 

聞きたいか聞きたくないか

役に立つか、立たないか

いろんな考え方があるのかないのか

そんなことは

こちらが考えなきゃいけないことでは

ないので、考えてもしょうがないことなのです。

 

つまり、考えなくてもいいことを

考えていると

何も発することは、できなくなるのです。

 

人は、いつも答えを待ってます。

私が、そうだから、です。

答えを「はい、どうぞ」と言ってくれる人を待ってる。

言い切ってくれる人を待ってる。

 

 

だから、自分もそうなるのです。

その方が、面白い。

その方が、聞いてる方も面白いし

「よし、やろう」という気になるというものです。

 

もう少し自信がついてから

もう少し勉強してから

もう少し慣れてから

は、そのもう少し先には何も、ないのです。

 

今すぐ、

でないと、

ダメなんです。

 

今すぐ、やるから、

その先に、「答えを出せる自分」が勝手に出来上がってくるんです。

人に通用する言葉を

自分の中から探らなきゃいけない

というプレッシャーがわいてくるんです。

 

プレッシャー、大事です。

いつも、負荷をかけておかないと

ダランダランと緩んでおしまいです。

 

 

それって、疲れない?

と言う人がいますが、

違うんです。

緩んでいる方が、疲れるんです。

 

暇でヒマでやることなくて

あーだるう

って毎日で、癒しを求めてる時の心の中をのぞいてみると

雑音だらけ、です。

 

その雑音は

心配しなくてもいいようなことを心配している自分の声だったり

どっちでもいいようなことを考えている自分の声だったり

そしてもっとも恐ろしいのは

自分って何もできないどうしようもない人間なのかも?」という

声だったりするのです。

 

頭の中から雑音を消すのは

一つしか、ないんです。

 

勉強したことや

ちょっとでもいいこと知ったなら

自分がやってみて「これだ!」って思ったことは、

堂々と、話す、伝える、教える

です。

 

私達が生きてる世界では

謙遜して控えめにしていい場所と

謙遜して控えめにしてちゃいけない場所が

ちゃんと、あるんです。

 

はっきりと、明快な言葉に

ほがらかな笑顔がセットなら

目の前の人は、安心します。

 

「あ、この人がそういうならそうなんだ

と安心するんです。

 

人は、安心したいんです。

安心すると

余裕が生まれるんです。

余裕は、安心しないと

わいてこないんです。

 

今は、

というかいつの時代にも同じだと思いますが

安心させて欲しい人

安心したい人10000人に対して

安心を与える人1人くらいの割合です。

 

圧倒的に少ないんです。

だから

自分は安心させて欲しい側に回っちゃだめなんです。

先に、安心させる側に

立っておくんです。

 

そんなことできるかな

そんな自信ないわ

じゃなく

そうなろうと決めたら

そうなるのです。

決めたらいんです。

 

 

接する相手が揺らいでいると

言葉があいまいだと、

接せられる相手は、とまどうんです。

揺らぐんです。

あいまいな言葉が伝染するんです。

 

 

あいまいな言葉は

自分を惑わせます。

 

よくわかったようなわからないような

言葉を使っていると

自分が何がなんだかわからなくなってしまいます。

 

 

だから、相手にとって自分は

あいまいな人間じゃないか?

ってこと考えないと

相手様にも迷惑な話なんです。

 

 

大変な時代だ

人間関係が希薄な時代だからね

核家族化したからコミュニケーションが苦手な人が増えたね

今は、人間関係は難しいよね

 

なんとなくわかったような

わからないようなこんな言葉

 

毎日、あるれるようにテレビでも話してますし

世間話でも、飛び交っってます。

 

で、だから、どうなの?

ということをきちんと考えておかないと

その言葉に自分の脳みそがつかまるのです。

 

あっという間につかまってしまって

はまるのです。

 

自分が普段使ってる言葉で

自分の心の中はあっけなく崩れます。

 

自分で繰り返し使っている言葉で

自分が迷路にはまるのです。

 

自分の使っている言葉が

ぐるぐる何年も自分の脳みその中で

便秘になっていないか、

チェックするんです。

 

いらないものは外に出す

押し出すんです。

えいっ

エイッ

押し出す。

 

押し出すために

人に話すんです。

教えるんです。

 

教えよう

伝えよう

話そう

 

という意識を持ってると

あら不思議。

 

今度は勝手に

自分の体が自動受信機に変身です。

 

 

自動受信なので

オートマチックです。

あとは、脳ミソが勝手にやってくれるんです。

 

受け身はしんどいです。

受け身だけじゃ、弱っちゃう。

受け身だけじゃ、言われたい放題。

受け身だけじゃ、エネルギー枯渇するんです。

 

ニュートラルを保つために

出す出す出す入れる出す出す出す入れる

のサイクルです。

 

 

自動受信機になって、

いいもの全部キャッチしちゃおう

と思ってると

なんでも、キャッチできちゃうんです。

 

 

ご一緒に

自動受信機に!

 

 

次回母性型勉強会は

平成26年9月24日(水)午後6時半~9時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

これ、知ってます?↓

ミレービスケット。

 

「ミレーたまらないよね」と話してると

このママ友のお陰でうちの子はまともに生活できてますって友人が

今朝こんなの持ってきてくれました。

しょうが味

にんにく味

コーンポタージュ味

ブラックペッパー味

高知にのみあるそうです。

mire.jpg 

梶谷のシガーフライと同じくらい常備しているミレービスケット。

私の昼ごはんは、ビスケットとコーヒーが一番嬉しい。

お昼ご飯にはビスケットを好む私です。

2014.09.17一番洗脳しなきゃいけないのは、自分です。

気分が上がったり、下がったり

昨日はこう思ったけど、今日は違う、

昨日は信じることができたけど、朝起きると疑っている自分がいる

昨日は元気いっぱいだったけど、朝起きると、もうブルー

こんな自分はしんどいです。

kaisetsu_9.jpg

 

しかし、放置しておくと、悪い方へ悪い方へ

不安なほうへ

気をもむほうへ

心配しすぎる方へ

落ち込む方へ勝手に脳みその回路が行ってしまうのが

これ、普通です。

 

nouda_3.jpg 

だから、一番洗脳しなきゃいけないのは、自分自身なんです。

私は、22歳の秋の日記に

大きく赤字で「騙すべきは自分の頭」としっかり書いてます。

 

 

その時期その時期

素晴らしい先生に

引き上げてもらえるような人に

出会えるのも

自分の頭を徹底的に騙し続けているからだと私、思ってます。

 

そっからこっち

私はずっと自分の頭を洗脳し続けています。

放置しておくと、「恐れ」や「不安」に流れていく自分の頭を

力技で、わざわざ意識して、

洗脳し続けています。

 

それが、勉強です。

 

つい先日、中谷塾で

勉強は何のためにするのか?

という話を聞きました。

 

運に頼らないため

です。

 

運は、あります。

その時その時のバイオリズムというもの

確かに、あるんです。

しかし、その運に頼るのではなく

運そのものの確率を上げていくために

勉強するのです。

 

そこで、

勉強とは?

 

自己肯定感を

高めるための、

勉強です。

 

うーん、かっこいい。

その一言を言い放った先生を

映像でコピーし、勝手に飲み込んでしまいました。

なので、カラーで頭の記憶貯蔵庫に入りました。

 

うわっ

かっこいい

今の、しびれる

ぐっときた

という瞬間が

私はたまらなく快感。

 

 

自信と

自己肯定は

違います。

 

自信は、できるできない

勝つか負けるか

できる時やできた時はあるけど

できなかった時や、失敗した時には

ポキッと折れてしまうもの

もろいものです

 

自己肯定は、

できない自分も好き

むしろ、できない自分も、面白い

短所があったなら

むしろ、その短所こそが、愛おしい

と自分が自分で勝手に思い込めてしまう

できるできない

勝つかまけるかではなく

正しいか間違っているかではなく

 

それをやってる自分が好きか嫌いか

さらにいえば、そんな自分を面白がれるかどうなのか

もっといえば、もっともっと自分自身の世界に没頭していけるかどうか

 

まったく違う

価値観です。

 

 

自己肯定感

今は、ここが低い人がとても多い時代です。

 

自分が自分をどう思っているのか?

です。

 

自己肯定感と

自惚れは

違います。

 

これも、「そうかあ」と納得。

 

自己肯定感は

「今、私できてる!もっとできるようになりたい!もっともっともっと!」

自惚れは

あ、そんなの私もうできてるから、もういいわ」

 

です。

 

進化し続けようとするか

成長しようとするかどうか

です。

 

これも、好みですね。

これでいいや、というのも、これまた好み。

 

治療の中にもあるんです。

どのあたりまでご希望されますか?

という選択が。

 

 

同じことです。

 

 

自己肯定感に

関してですが

私は、ずーっと昔から思ったり言ってるのですが、

男も女も、ある時期には(というより一度着火したら死ぬまで)

どんなことしてもモテモテを体験しなきゃいけない、し続けなきゃいけない

と思ってます。

モテモテ感は

「人から求められ大事にされるなあ」って感じです。

 

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人は、心の中が

勝手に顔に出る生き物です

 

思い出して下さい。

女性なら、好きな男性に、好きじゃない男性にも

思いっきり言い寄られ、アプローチされ

あきらかに自分に恋をされているというシーンがたくさんあればあるほど

嬉しいです。

 

男性なら、いいよってくる女性が多ければ単純に、嬉しんです。

好きな女性が自分に振り向いてくれたなら

嬉しいんです。

 

自分のことを

「好きだ」「大好きだ」「君じゃないといけない」

「あなたじゃないといけない」

と浴びるほど愛情注がれたなら

勝手に顔がにやけるんです。

 

勘違いの愛情であっても、

自分以外の他人にたくさん好かれ

愛情を注がれるってことは

もうそれだけで、嬉しい。

 

恋愛関係でなくても

人に好かれる人は

仕事してても

近所つきあいでも

友達関係でも、

かなりの確率でうまくいくものなんです。

 

自分が朝から夜寝るまでの間に

人にたくさん好かれモテてると、

やっぱり、気分いいから、その人の表情は

勝手に嬉しそうになってるんです。

 

にじみでちゃうからしょうがないんです。

 

モテ顔ってのは、

顔のつくりじゃなく

心の中で「あー、嬉しいなあ」って思ってるのが

体液のように毛穴から外ににじみでてるものなんです。

 

顔に出るんです。

絶対に出る。

 

そう考えると

人にモテモテ

っていう状況が「私の毎日のあたりまえ」「それが僕のあたりまえ」を習慣的に作り出してる人はやっぱり昨日も今日も明日もあさっても

同じようなことが続くんです。

 

人間がやってることですので

習慣です。

その人の習慣が、モテモテを作り出しているので

一度習慣になってしまっていると

その習慣をやめない限り

モテモテは死ぬまで続くのです。

 

逆に

「あー、誰か私を幸せにしてくれないかなあ」

「あー、どっかにいい仕事ないかなあ、つまらん」

「あー、なんでもいいから、ここから抜け出せないかなあ」

とか、思ってると

それも全部顔に出る。

 

自分が不幸な時や

自分がさみしい時って

その時に誰か求めて出会ってたりすると

同じように不幸で、さみしくって

「あー、誰か自分を幸せにしてくれないかな、

この私の心の穴を埋めてくれないかな」

って思ってるような人と面白いほど

出会っちゃうんです。

これほんとう、不思議。

 

 

自分が何かに没頭してて

夢中でしょうがないって走ってる時って

誰に何も求めてないので

そんな暇もないので

そういう時って

やっぱり同じような人と波調が合って

仲良くなるんです。

 

 

滲み出る。

隠せない。

もっといえば、目に出る。

目が笑えないんです。

心の中がグレーだと、目が本当にグレーなんです。

もやがかかっちゃう。

 

「誰でもいいから、私を幸せにしてくれないかなあ」

って思ってると

「誰でもいいや」

と思ってる人と引き合って

どうでもいい」ような不当な扱いを受けちゃったりするんです。

 

大事にされない

尊敬してもらえない

他にも誰か探してそうな人を

寄せてきちゃうんです。

 

だから、人は、どんなことしたって

モテモテのがいいんです。

モテモテで嬉しいな、って心の状態を

勝手ににじみださせるってのが

一番いいのです。

 

 

そんなこと言うと

「あんたはまたえらそうに」と私の最愛の悪友もっちは

いつもつっこんでくれるのですが、

30年近く付き合ってきてそろそろ

「あんたの言うこと、あっとるかもしれんわ」と

最近しみじみ言ってくれるようになりました。

人間30年ちかく付き合って

いい続けていると

やっとこさわかってくれるものがあるってものです。

 

 

自分が自分自身に価値を感じていないのに

そんな自分を愛してくれて

尊敬してくれて

大事にしてくれる人に

出会うことなど、できません。

 

これは、友人関係もそうですし

仕事も、同じです。

 

自分がやってることに

自分が没頭し

徹底的に「自分ってすごいわ」と思い込めてるからこそ

その熱に引っ張られて

人が寄ってくるのです。

 

引き寄せられてるのは

その温度なんです。

熱なんです。

 

 

自分なんて、

と思っていると

あなたなんて」と思ってる人が

寄ってきます。

 

これ、本当の話です。

 

今は、放置しておくと

みんながみんな、「私なんて」って、落ちていく時代です。

圧倒的に自己肯定が高い人が少ないから、です。

 

他人の自己肯定を引き上げるには

自分の自己肯定が恐ろしく高い位置にいないと

到底引き上げることなど、できません。

 

自分のことは

自分でなんとかするのです。

自分で勝手に自己充電し、自己発電装置を

作ってしまうのです。

 

それができるのが

コツコツ勉強です。

 

コツコツ構築するのが

一番はやいのです。

 

うちのように、自営業で、小さな組織で

患者さん相手の仕事をしていると

本当に感じます。

 

コツコツコツコツ

積み上げる。

10年前に

今日からすることはすべて構築していこう」

とあの時決めたから

10年たった今、

形になり、芽が出て、思っていたことが

できるようになっているんです。

構築なので

今日やったことも、全部積み重ねていく

という意識でやってるんです。

今日、ただ忙しいでなんとなくではなく過ぎるのではなく

今日やってることを構築するという意識に変えるだけでも

私は大きな意識変革でした。

 

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今日書いたことも、

書きっぱなしにしていくのではなく

データとして重ねていこうと意識していくだけで

勝手に膨大な量になっていきますし

なによりも

「こんなに重ねてきたんだ」という自分たちへの

再確認にもなります。

 

あの時、「こうしよう。こうしていこう」と

決めずに

ただただ忙しく走っていたなら

今は、ないと思ってます。

 

 

こうしようと

決める

決めた瞬間から、一気に内容が濃い時間が

流れだすんです。

 

私は、

自分が体験してきたことや

今、まさに体験していることを

「それは、こういうことだね」

と言葉にして教えてくれるこの塾が

たまらなく快感なんです。

 

「すごっ、ひょっとして神様??」

と思っちゃう瞬間も、あります。

そして、そう思える自分も好き。

 

 

ああ、そういうことなんだ

と腑に落ち

再確認ができ

「ああ、これはこのままでいいんだ、このまま続けよう」

と思えることもあり

「おっと、これは違う方向だった、修正しよう」と

思えることもあり

自分の走ってる方向を軌道修正してくれるものさしになります。

 

 

勉強してると

自分が何気なく使う言葉がどんどん

変わります。

 

発する言葉が変わると

思考回路が勝手に変わるんです。

オートマチックで変わるんです。

 

あー、いやだ

と思っていたようなことでも

「あ、やりたい」に勝手に変わっていくんです。

 

 

何かが起こって

その出来事で一喜一憂している自分は嫌だったんです。

誰かの言葉でいちいち傷ついたり怒ったりへこんだり

する自分が嫌だったんです。

 

 

すべては、

「あーー、嫌っ、こんな自分は嫌だっ」

って大声で叫んだ時から

私はなにもかもが変わりました。

 

時間がすごいスピードで動き出した感覚です。

そっからこっちずっと

その感覚で生きてます。

 

勉強することだけは

快感なので、やめられない。

 

どんな場に行っても

どんな話を聞いても

どんなことが起こっても

「わお!私ってラッキーだわ」と勝手に脳みそが思ってくれるような

自分って、いいと思いませんか?

 

「あれは、ダメだったわ」

「あれは、効果ないわ」

「やってみたけど、すぐあきたわ」

ではなく

「なにもかも、まるごと全部ラッキーだったわ」

と全部肥しにしちゃえてしまう

 

 

それこそ、じここうていかーん!!!!(自己肯定感)

塾のよしこちゃんが、こう叫んでました。

まさに、その通り!

 

 

感謝しなければいけない

と強要されるのは苦手ですが

勝手に感謝の気持ちがわいてきちゃう自分に

なってしまう

というのが

勉強する快感です。

 

強要はダメです。

こうしなくちゃいけない

こうすべきだ

ということは

本来人間には、そんなもの必要ないんです。

 

勝手に湧き上がってくるのを

待つんです。

いいものを心の中にたくさんいれておくと

勝手に湧き上がってくるんです。

 

いいものをたくさん入れるのが

勉強です。

 

ご飯と同じです。

食べなきゃ死んじゃう。

 

 

次回母性型勉強会

平成26年9月24日(水)午後6時半~9時です。

高松国際ホテルにて

会費は3,000円(食事代込み)

お申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2014.09.11他人から笑顔を奪う人、引き出す人

先週末、倉敷に行ったんです。

日本補綴歯科学会という大きな会があり、院長は2日間会へ参加。

私は市民フォーラム「転ぶことと歯科治療」という講演を聴いてきました。

わかりやすくて、面白いお話でした。

2時間必死でメモメモメモ。

 

歯って、

口の中って、

人間の健康寿命とこんなに大きく関わっているんだな

ということを

あらゆる症例を映像や動画で

うつしながら紹介してくれました。

 

知るって、本当に大事です。

メモしたノート、まとめてちかいうち書きますね。

40代だから、大丈夫なんて思ってたら

大間違いだってことが、よくわかります。

 

死ぬまで「ああ、生きてることが嬉しいな」

と感じて生きるためには

歯は大事です。

 

さて、そんな話を聴いた後

夜は、岡山に住んでいる金高さんという女性と

食事をしました。

「倉敷来てるから、きてきて!」と強引にラブコール。

 

 

金高さんは、昨年一緒に新潟に旅行して以来

出来る限り会ったり話をしたり、とにかくひっついていたい人です。

 

人間何がしあわせかって

会いたい人に会えるってこと、です。

人間何が不幸かって

会いたくない人に、会わなきゃいけないこと、です。

会いたい人ってのは

私はやっぱり大好きな人。

 

人間大好きな人のことは

勝手に真似したくなるので

私は、真似したくなるような人にたくさん会いたいと

いつも思うのです。

 

 

満面の笑顔

優しい言葉しか、使わない

そんな人です。

 

待ち合わせをしていた倉敷アイビースクエアでのレストランで。

その日は満席。

お店の従業員さんも、忙しそうにテキパキ動いています。

金高さんは

メニューをオーダーする時も

お食事を運んできてくれた人にも

ありがとうございます。

こんないいお席とって下さって、ありがとうございます」

 

お食事中にお茶を持ってきてくれたら

「わあ、ありがとうございます。

お食事とっても美味しいです」

 

とにかく

一緒にいて

会う人会う人に

必ず声をかけるんです。

 

それも

満面の笑顔で。

そしてそのふるまいが

もはや、あたりまえ」

という空気なんです。

だから、とっても自然。

 

「ありがとうございます」

「助かりました」

「わあ、嬉しい」

「美味しいわ。幸せね」

「以前こちらでお食事させて頂いた時も

とってもいい時間を過ごさせていただいたんですよ」

 

とにかく

出てくる出てくる

 

3、4人の従業員の方が

私達の部屋にお料理持ってきてくれたり

コーヒー持ってきてくれたり

お料理さげてくれたりしたのですが

どの人にも

必ず「ありがとうございます。」とちゃんと笑顔を向ける。

 

ある男性の従業員の方は

最後には何度も顔を出して下さって

「お困りのことないですか?」

といろいろとサービスして下さるんです。

 

私はそれを見てて

あ、新潟の時と同じだ」

と思いました。

 

2泊3日の新潟旅行の時には

大事なものを紛失したり

子供を新幹線の中に忘れそうになったり(・・・・)

キップが行方不明だったり

あいてるはずの店が閉まってたり

といろいろなことが起こったのですが

その瞬間その瞬間

一切嫌な顔をしなかったのがこの

金高さん。

 

 

ものすごーく高そうな大事にしている

ミンクの首巻が消えた時も

「この寒さだから、誰かが拾って巻いててくれたらいいわあ」

で、おしまいでした。

執着ゼロ。

 

「大丈夫大丈夫、なんとかなるから大丈夫」

と笑顔で一切困った顔をしなかった金高さん。

 

私達もつられて

「ま、大丈夫か、あっはっは」

とスルー。

 

とにかく一緒にいると

嫌な気分になることがなく

なんだか不思議と安心し

そして何よりも

一緒にいると、会う人会う人に

優しくされちゃう

という特権つき。

 

 

一緒にいる人って、本当に大事です。

笑顔を奪う人

笑顔を引き出す人

 

近しい関係なら、本当に怖いことかもしれません。

自分を劣等感だらけにする人と一緒にいると

「どうせ私なんて」

と日常的にすりこまれます。

暗示が入ります。

 

絶えず、「あなたは、素敵よ。一緒にいると嬉しい」と

思ってもらえるような人と一緒にいると

「自分っていいなあ」と刷り込まれます。

 

 

そんな観音様みたいな深い笑顔の

金高さんですが、

すごい人生を乗り越えてきて

その顔になっているということを聞き

ここでもまた私

魂震えちゃいました。

 

金高さんのすごいところは

「この人!」と決めたら

徹底的に信じる

信じきっているところです。

 

 

人を信じきれるから

自分のことも信じきれる

 

誰も信じられない

という心模様の時は

自分のことを信じてないんです。

 

笑顔と一口でいっても

深さが、ありました。

 

単に口角を上げて

にっこり、ではないんです。

表情筋の問題では、ない。

 

目の前で会って話をしていると

自動受信で

勝手にこちらにコピーさせてもらえます。

 

大好きな人のことは

まねしたいのです。

自分から感染しにいくのです。

2014.09.11どんなことが起こるかは、神様の領域。だから自分を鍛える

昨日は、ぐっときちゃいました。

第5回目の大坂塾。

 

大坂塾長のエピソード。

海外や東京大阪に行かれていることがほとんどの塾長は

歯の治療の予約もなかなか大変です。

 

ぎっしり年間スケジュールが組まれている中に

歯の治療の予約も。

 

先日治療にお越しになられ

お帰りの際に

「もし、いきなり痛くなったらどうしたらいい?」

「もちろんお電話下さいね。夜でも日曜でもいいですよ」

とやりとりしてると

 

ダメだよ。

ちゃんと休みなさいよ。

しっかり休んでエネルギーたくわえて、しっかり勉強して、人生楽しみなさいよ」

とニッコリ、サラリ。

 

じゃね。

 

と、スタッフ達に挨拶して帰って行かれました。

スタッフ達にもいつも優しい声をかけて下さいます。

 

そんなに大きな方ではなく

どちらかといえば小柄な方なのですが

目の前で話をしている時は

巨人のように大きく見えてしまう。

不思議です。

 

昨日塾で

ある生徒さんがこんな質問をしました。

大きな大きな会社の社長さんで

大きな大きなお金を動かし

たくさんの人を雇っている会社の方が多いので

知りたいことは山ほどあるのです。

ぐいぐい質問です。

 

「これからの日本の経済はどうなりますか?」

 

うーん、私からは絶対出てこない質問だ。

今日のことしか関心もてない「猿気質」。

 

すると塾長はスパッと答えました。

 

「どんな事が起こるかは、わからない。

それは神の世界、

神の領域。

何が起こったってかまわない。

自分だけは、この頭を鍛え、肉体を鍛え続け

情報をキャッチし続ける。

ひたすら、

死ぬまで

自分を鍛えるしかないんだ」

とおっしゃいました。

 

1944年生まれにしてこのエネルギー。

40代でぼんやりしている暇は、ありません。

 

こういう瞬間

しびれます。

 

そうだよそうだよ、その通りだよ

しっかり生きろ私。

 

と、完全にネジを閉め直したのでした。

来ると勉強しにきてよかったなと毎回、強く思います。

 

どんなことが起こったって

私達は生きてる限り、死ぬわけにはいかない。

生きなきゃいけない。

 

ああ、もういやだ

この先不安だ

と、止まっていたら

と、何も学ばなければ

どんどん「得体のしれない不安おばけ」を

作り出してしまいます。

 

自分以外の何かのせいにしているうちは

舞台は回りはじめないんです。

「そうだ、自分がやってるんだ」

と意識して動き出した時

どんどんどんどん動き出す。

 

だから、ずっと

燃やしてたいし

その方が、面白い。

 

70歳です、塾長。

人は年を重ねれば重ねるほど

ぐんぐん研ぎ澄まされる。

 

そして、とても優しい。

 

醸し出してる雰囲気が

違います。

 

 

「筋肉質な組織を作りなさい。

余計な時間をそぎ落とし、筋肉質な組織をつくりあげることに

専念しなさい。

人を大事にしなさい。」

毎回毎回、こんな話を目の前で教えてくれます。

毎回、しびれます。

 

 

会の中で

「ゆでガエル現象」への警告

という本を紹介して頂きました。

 

ゆでガエル現象に陥ってないかを見極めるチェック項目

①上から降りてくる仕事をこなしている

②変化もなく平凡で心地良い状態である

③興奮することもなく、新に大きな挑戦もない

④熱中することが少ない

⑤人生に対する特に大きな目標もない

 

常に感度と好奇心を旺盛にしていなくては

組織という生き物は腐り、人間は生き物ではなく「死物」となる。

 

生き残るものは、種の中で最も強いものではない。

種の中で最も知力の優れたものでもない。

 

生き残るのは、最も「変化」に適応する者である。

 

奮い立たせてくれるような人と

会うと一気に着火します。

 

2014.09.04現場に立って実際に自分でやってみないと見えない世界がありました

nouda_14.jpg
私が受付業務にたちだして約一ヶ月です.
松本が産休に入り,松本がいない間,受付をしてくれていたスタッフが
まさかの骨折入院.

痛々しいギブス姿でかわいそうでした.

「よっしゃ,ここは私はがっちり受付をやってやろうじゃないか」
と意気込んだのは最初だけ.

この場の忙しさに
最初の10日間は本当に診療時間終了後にはぐったり.

私にいろいろなことを教えてくれるカウンセラー森下師匠と
「1日が3秒くらいで過ぎていくんですけど・・・」
と毎日話をしているくらいです.


そんな理由で
私7月中旬より,ほとんど外に出られません.
いろいろな会のお役があるのですが
まったく参加できません.
本当に,ごめんなさい.



骨折してお休みしている井上さんも
尋常ではない忙しさを察し,松葉杖でやってきて事務作業を
してくれたりしています.
本当に助かるんです.


10月頃には骨もくっつき歩けるようになっていることを
期待して,それまではマネージャー必死で受付やってます.


毎日患者さんに
「あれ?なんでそこにいるの?」
「あれ?受付できるの?」
「あれ?計算大丈夫?(笑)」と優しいお声をかけて頂きます.


さて,ですがですが
困った困ったと思ったのも一瞬
毎日必死でやっていると人間いろいろなことを
覚え,なんとかスムーズに仕事をすすめることは
できないものか?と考えるものです.

考える余裕ができるのに
半月かかりましたが.


受付業務を実際にやってみると
マネージャー業務バックヤードで10年ちかくやってて
見えなかったことがたった一ヶ月で見えてきちゃいました.


「ここは,知恵の宝庫じゃないか!」
と驚くほど.

頭であれこれ考えてちゃだめですね.
大事なことは目の前の患者さんが全部教えてくれます.


どんなことにお困りで吉本歯科医院に来られたのか?
吉本歯科医院に何を期待しているのか?
吉本歯科医院のどの治療を欲しているのか?
他ではどんな思いをされてきたのか?

考えても出てこないようなことが
患者さんとの何気ない会話の中で
するすると教えてもらえるのです.


「おっと,これはすごい」と思うようなことを
聴くと私はすぐにこんなことを思いつきます.

「これは,きっとこの患者さんだけじゃなく
多くの方も知りたいことじゃないんだろうか?」

「このことに疑問を持っているのはこの患者さんだけじゃなく
多くの方が同じように疑問に感じているのではないだろうか?」


そう思ったならすぐにノートにメモメモ.
受付スタッフが復帰してくれた時には
早速なんらかの形にして表に出していこうと
準備中です.


受付にいると
中での診療室のみんなの動きがよく見えます.
マネージャーの机に座って見ている時とでは
違う世界が見えてきます.


カウンセラー森下はお越しになる患者さんに
「森下さーん,ねえねえ,教えて」
「森下さーん,聴いていい??」
すっかり頼りにされて
院長やドクターには聞きにくい話を
どんどん質問してもらってます.

「じゃあ,カウンセリング室へどうぞ」と
30分も森下と話をすると
不安そうだった患者さんの表情が消え
ケラケラ笑って出てくる患者さん.


こんなこと毎日のように起こってます.
すごいです.
コミュニケーションの技術とか
話し方
とかそういったことをお勉強しているわけではありません.
森下は,
自分の素のままで患者さんに誠実に接しているだけ.
いろいろ考えず
ただ,お悩みを真剣に聞く

これって,なかなかできそうで
できません.
今の時代,本当に難しい
あれこれ考えず
ただ,真っ白で向かい合う
コミュニケーションの基本です.



衛生士さんたちは,絶妙な連携で
AからDの4つのチェアを行ったり来たり.
お迎えしてから,診療中,そしてお見送りまで.

また吉本歯科医院の歯科治療は
特殊な技術を使っているため
通常の医院に比べ治療の工程がたくさんあるのです.
使う薬剤も多く,何分以内にすぐに練って接着だとか
5分間だけ消毒とか,
とにかく工程が細かく定められてます.


いわゆるキッチンタイマーのようなものがあり
診療室の中ではしょっちゅう「ぴぴぴぴ♪」と鳴ってます.

衛生士さんたちが「トイレに行くヒマもない」
と言う理由も,納得しました.


これも,実際に1日中一緒に現場仕事をしてみないと
わかりません.


自分ができないことを
かっこよくさらにスムーズにてきぱきやってのける
みんなを見て,私はもうただただ,「すごっ」の一言.


みんなそれぞれのポジションで自分の得意技を生かしてます.


私の得意技は
やっぱり大好きな接客業なのです.

根っからの接客業好き.


お帰りになられる時,扉を開けて出て行かれる瞬間に
もう一度,お声を掛けるんです.

どんな言葉でもいい.
お疲れ様でした
でも
お気をつけて
でも
雨なのでお足もと気をつけてくださいね
でも
お仕事に行かれる方には
頑張っていってらしてくださいね
でも
お子様のお迎えに行かれる方は
今からまた忙しいですね.

でも,どんな言葉でもいいので
お声をかけるんです.

そして後ろ姿まで
視線をはずさない.

そうやってお声をかけると
患者さんは100人中98人までは
かならず
「えっ」と気が付いてくださり
振り向いてくださる.

そして
にっこりして下さる.
嬉しい方は
「ありがとうございました.」と私よりも
にっこり返してくくださ.る

さらに嬉しい方は
「またね!」とかわいくバイバイ手を振ってくださる


私はこの瞬間が嬉しい.
自分が働きかけたことが,相手に届き
相手からまたかえってくる瞬間.

これを私はエネルギーチャージと勝手に呼んでます.
反応を返してくださると
本当に嬉しいんです.


1日に40人ちかくの方と
こうやってやりとりしていると
体は動きっぱなしでちゃんと疲労するのですが
心は本当にすがすがしく充電されるんです.



忙しく動いていられる
余計なことを考えるヒマもなく
ただただ目の前のことを必死やらなくてはならない状況がある
ということは
幸せなことだと,思います.


私にとって一番の地獄は
やることがない
なにも興味がない
動くことがおっくう
ということです.


人生の中でこの感覚ほど
つらく苦しく孤独なことはありません.


体も動かし
心も動かし
魂使い切って生きてるなあってのを
感じていたいんです.
今日さんざん使い切ると
ちゃんとその日のうちには充電されるんです.
使った分以上が充電される.


毎日毎日,残り時間をそうやって過ごしてるのが
私の理想です.


どこか遊びに行かなくても
何かを買わなくても
一番の娯楽です.
(あ,もちろんどっかに行きたいのはいつもですが)


そうやって動いていると
ある患者さんが,みんなの動きや雰囲気を見てなのか
「吉本歯科医院で働きたい」
とおっしゃって下さいました.


本気かと思いきやどうも本気.

過去にも何度かお越しくださった患者さんが
スタッフに応募してくださったことがありました.


それって,なんだか嬉しい.

中でいる人は必死ですが
必死で動いている人を見て
私であれば,キラキラしているように
見えるから,です.


うちのスタッフたちがそんな風にうつったんだな
と思うと
こんな嬉しいことは,ありません.


ただ,現在吉本歯科医院では,スタッフ募集は行っておりません.
まもなく骨がくっつく予定の井上さんが復帰してくれる予定です.
年が明けたら患者さんもお待ちかね松本桃子も復帰してくれる予定です.


私にとって吉本歯科医院の受付は
思い入れの強い場所です.

一番最初に患者さんに出会う場所です.
そして一番最初に患者さんの声に出会う場所です.


ここをきちんと守っていかないと
中で一生懸命治療をやっているスタッフや歯科医師のやってることが
価値の低いものに感じ取られてしまうかもしれません.


最大限の優しさと
丁寧な対応で
いい患者さんと今日も出会っていきたいと思ってます.


人との出会いは
波調で引き寄せていますので
違和感のない患者さんとの出会いが増えていきます.
不思議とそうなっています.

そうなっていくと
仕事はもっとスムーズになり
ストレスの少ないものとなります.


自分側の意識を高く保っておくことなど
なんてことは,ありません.


吉本歯科医院と同じく.母性型経営をして下さっている
医院さんが,あります.
時々交流しながら
時々情報交換
時々,報告会してます.


いろんなことを私に教えてくれます.
それは,
こうやったら人が言うことをきく
こうやったらもっと収益があがる
とかいう内容とは対極にある
ことを教えてくれます.


こんなことをやってみたら
スタッフのこんなすごいところが見えてきた
とか
こんな心模様の時には
こんなすごいことが起こった
とか
そういう自分側の心の中の話です.


私はそういう話をしている時や
聴いている時が一番面白い.

「そうそう,うんうん,わかるわかるーーー!」
と大共感するから,です.


やっぱり人は人を好きになりたいし
嫌いになるより,好きになる方法を知りたい
強制的に何かをやろうとするよりも
自然とみんながいい方向に向かっていく道を
知りたい


必死でやっていく中で
見えてくることって,本当にあります.


キーワードは
無我夢中
です.

時間を忘れる
ほど
目の前のことに取り組むこと
です.

2014.09.01みずからメンターを見つけ,得意なことを生かし教室をスタートさせてしまいました

sen73.jpg

 昨日は「せんの会,YUKIの部屋」へご招待して頂きました.

こんなに楽しそうに嬉しそうにお料理をしている人をはじめてみました.sen74.jpg

ゆきさんは,母性型勉強会に2年ほど前にはじめてきて下さいました.

吉本歯科医院のニュースレターを読んでくださっており

母性型に興味を持ってくださっていました.

その後,ともに勉強する中で

「やりたい」と思ったら,やってみたらいい

あれこれ考える前に,

そうだ!やってみよう」と

思ったそうです.


ゆきさんのお料理のお師匠さん「せんの会」の先生は

ぜひやってみなさいね,と背中を押してくれました.

ゆきさんは毎月高速バスにのって大阪の先生の教室に

お料理を学びに行ってました.

大好きな先生

尊敬する先生

そんな存在から教えてもらえることは

すべて浸み込ませたいという意気込みで

通っていたのです.


先生の言うことを必死で聴いて

丸ごと全部浸み込ませたいと願うゆきさんと

そんなゆきさんを応援したいという先生の気持ちが

しっかり重なった

「せんの会,ゆきの部屋」でした.



ゆきさんは,料理教室を開く時

「そうだ,やってみよう!」と思ったそうです.

それからはひたすら

夢中で楽しくて

自分自身が辿ってきたお料理をする楽しさ,喜びを

伝えたい,

「こんな素敵な世界があることを知って欲しい

という想いで料理教室を毎回重ねてきています.


やっている本人が一番楽しんでいるのです.

その楽しそうな雰囲気や空気が勝手に伝染して

今では,スケジュールを公開と同時にすぐに満席.


みんながここに来たがる理由が

わかっちゃいました.

キッチンであんなに楽しそうにお料理している姿を見ると

「なになに?なんでそんなに楽しそうなの??」

と思ってしまうものです.

人は無理やり集めるものではなく

勝手に集まってくるものですね.

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 これはとうもろこしご飯.
私は教えてもらって早速夕飯に作ってみました.

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この女性がゆきさん.
「皆さんが喜んでくれるの嬉しくて」
とニコニコとおもてなししてくれるのです.

その横でやさしいご主人が
パシャパシャと写真を撮ってくれるのです.

絶妙なバランスのご夫婦.


やってることに夢中で
楽しんでいる人のところは
居心地がいい空気が充満します.


やろうと思ったらまずはやってみる
勉強していることがあったら
勉強しながらまずはやってみる


昨日,こんな話を聞きました.
この星,地球は行動する星なんだそうです.

こんなことやろう
こんなことやりたい
いつかやろう
と思ったとした時
何がなんでも行動しなきゃいけないんです.

まずは
やってみる
とにかく
やってみる
それから
考える
動き出してから考える

考えてから動くのではなく
動けば,つぎに考えるべきことがでてくるんです.


動かずに考えても
「不安」ばかりが募るだけ.


ゆきさんは
「あ,やってみよう」と思った時には
すでにやる準備にとりかかっていました.

そしてスタートさせちゃった.


みんなが楽しいように
和やかな気持ちになれるように
そんな場を作り出す天才だ,と思いました.


一度動き出した人は
その快感を持続させたいと思うので
もう止まれないんです.
「やっちゃいました」
ってのが,素敵です.


最近,「会いたいなあ」と思った人に次々会えるんです.
以心伝心なのか
波調がそちらに合ったのか?

この星は,本当によくできてます.



次回母性型勉強会
平成26年9月24日(水)午後6時半~9時
高松国際ホテル
会費:3000円(食事代込み)

http://boseinomonosashi.com/study/entry/

2014.08.26嬉しくてこの人に会いたくなってしまう

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こないだ、ある人に教えてもらったハーブのスプレーが香りがとっても好きになり

早速、ボトルの後ろに書いてある会社をネットで検索しました。

軽井沢の会社です。

 

商品を買おうとポチッと押すと

サロンさま限定商品ということで

パスワードがないと購入できない仕組みになっていました。

 

人にプレゼントしたくてすぐに欲しかったので

この会社に直接電話をかけてみました

 

まあ、その時の電話の女性の感じのいいことったら。

「私達の商品に興味を持ってくださって嬉しい!

ありがとうございます!」

という気持ちが、伝わってくるんです。

 

電話は顔が見えないぶん

余計に研ぎ澄まされます。

 

人柄が浮き出てくるんです。

 

商品を欲しいことを伝え

送っていただくことになりました。

 

商品にはぎっしりお手紙と

他の商品のサンプルと

サンプルには手書きで

どうやって使うか

こうやって使うとより気持ちいい

こんな効果もあり

他の人はこんな使い方をしてるようだ

ということがみっちり書かれてあります。

 

さらに、フルネームでお名前がきちんと添えられてあり

事務的ではなくあたたかいお手紙です。

 

ものすごく気に入って

プレゼント用と自分用にもまた再購入。

いきなりリピート客です。

 

今日届いたお手紙には

「こんなにすぐにリピートして下さるなんて・・・・

嬉しくて嬉しくてありがとうの言葉では足りないくらいです・・・」

と続きます。

 

ますます

好きになる。

 

私は、自分が何かを購入した時や

購入しようとした時にキュンときたお手紙や

電話応対の対応などは、

全部、ノートにはりつけておく癖があります。

キュンとした電話応対などは

どんな声で

どんなテンポで

どんなことをお話してくれたか?

どう答えてくれたか?

細かく書いているんです。

 

ワープロ打ちで事務的に発行された

納品書だけがついているのと

こういった心をこめた手書きのお手紙が

ついているのとでは、

好きすき度合いは、変わります。

 

電話応対も

事務的な

「ありがとうございます」と

心のこもった応対とでは

本当に伝わってくるものが違います。

 

第一段階の出会いでの

電話応対で

「うわあ、なんて感じのいい人!」

と感じたので

「きっといい会社なんだろうな」

と勝手に想像。

細部が素晴らしいと
その奥に展開しているものまで
まるごと全部素敵に違いない
と勝手に想像.

 

その後、注文した商品に添えられた

心のこもった手書きのお手紙。

この時点で

相当、好き、になってます。

 

実際に聞いた生の声と

メールや手紙の内容が一致した時

嬉しいです。

 

一番さみしいのは

ホームページで

すごく親切そうな優しそうなイメージだったのに

実際に電話してみると

ものすごく事務的だった

実際にお店に行って見ると

歓迎されてる感がなかった

という場合です。

 

さらに、売り込み感がガンガン伝わってくるのも

せつない。

 

どこもかしこも

どこの店も病院も

会社も

「うちはこんなところです」

と情報を公開することができるようになりました。

 

誰でもその会社や店の中を知ることができるようになったぶん

実際の生の声

実際に会った感じ

丁寧に書かれたお手紙が

きいてくる。

 

私は、そういうところにものすごくぐっときちゃうんです。

 

自分がされてうれしかったことは

全部ためておいて

すぐに、自分もやってみます。

 

同じように

ぐっときてくれて

きゅんときてくれると

私もまた、嬉しい。

 

されてうれしかったことを

自分でもやってみるのは

女性の得意技なのでしょうか?

 

わたしの周りには

同じような感覚の人がとても多く

「してもらって嬉しかったから」

「もらって嬉しかったから」

といろんなことを教えてくれたり

頂くことが、本当に多いのです。

 

だから、

どんどん

されると嬉しい

ことがたまっていくんです。

 

構築していくと

すごい「されたらうれしい」のマニュアル本になります。

 

ちなみに私は

スタッフたちからしてもらった

「こんなことをしてもらった時うれしい」集も

作ってます。

 

患者さんからもしていただいたことで

うれしかったこと集を作ってます。

 

自分がしてもらってないと

人にしてあげることはできません。

人に優しくされてないと

自分は人には優しくできないんです。


もてる人は他人にいつも優しい
というのは
なぜか?
といえば
毎日毎日人に優しくしてもらえるような
リアクションをしているから,です.


 

優しくされるためには

人に「よくしてもらえる」には

リアクションが必要です。

 

つまり

反応です。

 

嬉しいことをしてもらったら

親切にしてもらったら

素直に喜ぶ

素直に「嬉しい」と喜ぶ

喜んでいることを顔に出す

声に出す

そして

してもらった人に伝えて返すのです。

 

 

そうすると

あら不思議

喜びの連鎖で

倍返しのスパイラルに入るのです。



反応の薄さは
幸薄さと比例してます.

これ,本当です.


毎日普通のことしてたら
普通のことしか起こらないのは
これ,当たり前


普通以下のことしてたら
普通以下のことしか起こらないのも
これ,当たり前


普通じゃないレベルで
反応していくんです.
喜んでいく.
嬉しがっていく
そうやって会う人会う人に
大きなレベルで,反応していくことで
嬉しそうな気持ちを連鎖させていくことで
自分の毎日の生活に
普通じゃないようなことが
起こるのです.

これ,本当に起こるのです.


スピリチュアルでも宗教でも
なんでもなく
そうなっているんです.


遠くからでも
この人に会ってみたいなあ
と思うような人なのか?
今の自分の応対は?
やってることは?

と考えてみたいと思います.


よろこび上手は
よろこばせ上手.

そしてもっと言えば
自分が自分自身の「よろこび組」
なってしまえば,いいのです.


そうやって
自分で渦を起こしていくんです.


人によろこばせてもらおうと思って待ってると
なかなかその渦はやってきません.

でも,自分で
勝手に喜んで渦にしちゃえば
すぐ,です.


なんでもかんでも
自分で今すぐきめて
とっとと,やってしまえばいいのです.


人生の残り時間は
砂時計ですから.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.08.22ダークチェリーがずっしり入っていました

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インプラント治療を終了されて5年目の患者さんが2ケ月ごとの定期メインテナンスに

お越し下さいました。

こんな美味しそうなケーキを焼いて。。。

中にはずっしりダークチェリーが入っていました。

DSC_9183.jpg

うちの彩夏ちゃんは、カメラを向けると

8割くらいは半目です。。。

DSC_9182.jpg

 

美味しそう。

今から、お昼ご飯。

早速頂きます。

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