吉本歯科医院

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2013.04.23うれしいお便り

今朝、嬉しいお便りを頂きましたのでご紹介しますね。
この方は高松から東京に住居を移し、その後もずっと当院のニュースレターを熱心に
お読み下さっている男性です。


「今日は是非報告したいことがあります。
実は先日来、朝起きると右の肩甲骨の下あたり一帯が痛いのです。

風邪をひいて咳がひどかったので、そのせいかと思い、かかりつけの科医に訴えたとろころ、様々な検査で内臓に異常はないから筋肉のみでしょうということで、貼り薬を呉れました。

しかし、貼ると日中は痛みは取れますが、床の中で夜中から朝方にけて背中が痛み出します。

昼を過ぎる頃から痛みは取れるのですが、また翌夜半から痛み出します。

床の中で鬱々としているときに閃いたのが、愛読しているニューズレターの一連の姿勢と枕についての記事でした。

翌晩はあの記事に従って、家内に姿勢のチェックを頼み、枕の高さを、タオルで調節して寝て見ました。もちろん、貼り薬はその晩は貼らないでになりました。 

結果は、驚くほどでした。翌朝全く痛みが無いのです。

枕の僅かの高さが寝姿に無理をもたらして、痛みの原因となっていたうです。
それから三日たちますが、痛みは起きません。

私も80歳となり、体のあちこちにほころびが出てきますが、今回の中の痛みは辛かったので、逃れることができて本当に喜んでおります。

あまり嬉しいので、ご報告に及んだ次第です。」


これは「歯を失わないためのお話」34号、35号で取り上げた
噛み合わせと姿勢、噛み合わせと寝具
です。

毎回いろいろなテーマを取り上げるのですが
特に反響が大きく、「試してみました」という声をたくさん聴くことができた号でした。

枕や寝具って、盲点ですよね。
私もこれを知るまでは、やわらかいベッドでふかふかのお姫様ベッドがいいものだと
思いこんでいましたし、枕もしかり、でした。

体の仕組み、噛み合わせの仕組みを知ってからは
毎日、畳にせんべい布団でごろんです。
もちろん枕は手作りバスタオル重ねです。


お陰で朝の目覚めはよく、朝起きた時に肩や背中が痛い~ということは
消えました。


こうして毎月情報発信を行なっていますが、
知って頂くだけで、誰かのお役に必ず立っているという満足感があります。
それは、こうしていつも誰かが、「こうしたら、こうなったよ」と報告してきて下さるから、です。

嬉しいご報告ありがとうございました。
高松から離れて東京に行かれても毎月こうして思い出して下さること
嬉しいです。

2013.04.194月号ニュースレターできました

nljpg.jpg
4月号の「歯を失わないためのお話」ニュースレターが出来上がりました。
表紙は新人衛生士、出来のアップです。

今回は前回に引き続き、口呼吸についてです。

口はものを食べるところ
鼻は息を吸って吐くところ

前回のニュースレターで「口呼吸は万病の元」というお話をしました。


じゃあ、どうやって口呼吸で慣れてしまった私は
鼻呼吸に矯正すればいいの?

という矯正方法をお伝えしています。

3週間、騙されたと思って、どうぞお試し下さい。

あっけなく、簡単に治ってっしまう自分にびっくりします。


さて、私がたまたま口呼吸のお話をお伝えして、早速3週間の

■あいうべ体操
■パタカラ(口輪筋トレーニング)

をやってくれた女性がいます。40代です。


毎日きっちりトレーニングをし、(といっても朝の3分と夜のお風呂場の中です)
夜眠る時には、口が開かないように口テープをして眠ります。

彼女は
朝起きたらいつも 
喉が痛い
口の中がからからに乾燥している
冬場はしょっちゅう風邪をひく
鼻は詰まりっぱなし
疲労感が朝も抜けない

でした。


鼻は詰まりっぱなしなので
夜、口を閉じて眠ることはできず
いつも鼻は詰まったまま、口をぽかりとあけて
眠っていました。


舌の筋肉が衰えてしまうと
舌はダラリと垂れ下がり、
気道が圧迫され 鼻で呼吸がしずらくなります。


その結果、口がどうしても開いてしまうのです。

当院院長はよく患者さんにお話しているのですが、
口呼吸の人は、日中だけでなく、眠っている間も
重労働です。

休めません。

ゆったりとくつろぐことができません。


気道が圧迫されて笛のように大きないびきをかく人もいます。


息を吸うのに重労働なのです。


口呼吸が習慣化している人の多くは、起きている時も
寝ている時も常に口の中が乾燥しています。

乾燥しているので唾液が少なくなります。


唾液による保湿、殺菌作用が行なわれなくなると
のどや口の中の粘膜組織に細菌やウイルスが付着しやすくなります。


病気のほとんどは口から入ってきます。

口の中をキレイに保つこと
そして、口を閉じること、
とても大事です。

何を食べるか
より
おかしなものが侵入してこないように予防するほうが
よほど大事です。

お化粧品をどうするか
よりも
皮膚が正常に機能するために
免疫を上げるほうが
よほど大事です。



健康な人や、年齢より若く見える人は
もうすでに意識して鼻呼吸をしています。


口呼吸をやめ、鼻呼吸を意識するようになると
明らかに朝起きた時の目覚めが違います。


私は、自分が調子いいなあと感じる定義は
「朝がすっきり気持ちよく目が覚めること」
「朝ご飯が美味しいこと」
だと思っています。


朝起きた時に、疲労感が残っていると
一日がすべてよくない方向にいくと分っているので
朝気持ちよく目が覚める、を軸にいろいろな生活スタイルを作っています。

栄養もきちんと補給し
睡眠もちゃんと補給し
ていると、ベースとなる体の元気は確保されますので
その流れで、心も調子よく気分よくなってくれるのです。

精神論だけでもダメで
私達の肉体は生きている間中使う道具ですので
道具をきちんと長持ちして使うための情報は必要です。


朝、気持ちよく目が覚めて朝ご飯も美味しい!
という状態である時に、何か問題が起こったとしても
「はいは~い♪」と何なくクリアしていけますが、
朝はどんより頭も体も重く、朝ご飯はとても胃がもたれて食べられない」という
状況であれば、どんな些細なことでも不機嫌になるし
会う人会う人に嫌な感情を持ってしまいます。
人間はそんなものです。


不幸体質か
幸福体質かは
肉体の健康度合いと、ばっちり比例しています。


病院では、「疲労」というと
現代病でしょう・・・と言われてしまうかもしれませんが、
疲労は、人間の悩みを生む元なんです。

小さな疲労を見逃さず
朝、すっきり目が覚める
ご飯が美味しい!

を自分の快適軸としてしっかり持っておくと
些細なことで悩んだり、深く考え込んでいかないものです。


心は体の中に入っています。
ですので、自分の体の様子を敏感に察知し
いつも快適な状態を維持していると
心も同じようにいい精神状態になるんです。

体にどこか悪い部分ができてくると、病気になったりすると
どうしても心まで病んできます。
不平や不満が口から出てきます。
家族や、身近な人にきついことを言ったりしてしまいます。

しんどいから、です。
どうにもこうにも、体がしんどくなって、もてあますのです。
コントロールがきかなくなるんです。


心と体は切り離して考えることは、できません。


あんなにいろんなことに悩んでいた人が
「丈夫な体になろう!」と意識を変え、
あの手この手で肉体改革をした結果、
昔悩んでいたことが「一体なんであんなに悩んでいたのか自分でもわからない」
というほど、変わることって、あります。


自分は本質的に丈夫なんだ
自分には回復する力が備わっているんだ
という意識を持つことだって、病気を寄せ付けない要素です。


信じるものは救われる
と言いますが、
私は本当にその通りだなあ、と思います。


「私は何をやってもダメで~」という人は
言葉通り、本当にダメな人生を送ります。
「私はずっと調子悪くて~」という人は
言葉通り、本当に調子の悪い毎日を送ります。


ある意味、自分で暗示をかけ、そうやって肉体に働きかけている
ようなものです。

ストレスが多い時代と言いますが、
ストレスを受けても、1000感じる人と、10感じる人が
いるんです。

同じ状況でも
感じ方は人によって、全然違います。

疲労がいつも体にある人は絶対ストレスに弱いです。
悩みも多いです。


疲労感を感じるのは夜眠る前の一瞬だけがいいですね。
あとは、すっきり快適、体のことを考えることもなく
一日よく動けるのが幸せです。


長くなりましたが
その疲労感を無意識のうちに
私達にもたらしているのが
この口あけっぱなし、口呼吸です。


何度もいいますが
病気のほとんどは、口から入ってきます。
直接内臓に入ってくるので、怖いのです。

ほかの穴からも入ってきますが
割合としては小さいです。


患者のみなさまのお手元に、ニュースレターが届きましたら
どうぞ中をご覧になり、鼻呼吸への矯正体操をお試し下さいね。


笑っちゃうほど、簡単です。
お風呂場、車の中でお一人の時に、どうぞ。
顔をグニャグニャ動かして、下さい。
舌も思い切りだして下さい。

3週間ちゃんと続けていただくと
効果はてきめんです。


目安は
夜眠る前に軽く絆創膏ででも口を閉じるテープを貼っていただき
朝起きた時にもそのテープがはがれていなければOKです。
かなり口を閉じる筋肉(口輪筋)が鍛えられてきた、という証拠です。


さあ、今すぐ、口を閉じ、鼻で呼吸を!

2013.04.09秘としの花園

kimurat.jpg
チューリップでいっぱいのお庭に行きました。

秘としの花園、だそうです。
斉(ひとし)さんの花園、というダジャレです。
落語の師匠なので会話もお手紙もすべて、落ちがあります。

毎年この季節になると
「そろそろ見ごろだよ」と教えて下さる木村斉先生(金万亭出臍先生)です。
今年も見事なお庭です。kimurat1.jpg
おなじみ、木村先生
kimurat2.jpg
去年とはまたチューリップの雰囲気が違います。

「先生、チューリップってどれくらいで育つんです?」
「秋ごろに球根を植えてちょうど、今くらいが満開や~。
求婚しても、いきなり芽は出んやろ~時間がかかるんや~(笑)」
木村先生は、落語の師匠なので会話の中にかならずオチがあります。
kimurat4].jpg
先生の自宅は庵治町の小高いところに建っています。
小鳥の声や風の音が聴こえる静かなところ。

縁側に座ってお話していると
次々とお客さんがやってきます。
毎年相当な人がここにやってきます。


奥さんが出てきてお茶を出してくれます。

奥さんのお稽古さん(芸名)も落語の名人なので
ご夫婦2人がにこにこ歓迎して下さいます。

ただただ、居心地がいい・・・・。

先生は、お話しながらもチューリップ達の横に生えている雑草を
キレイにちぎっています。
手をかけ、愛情を注がれ、チューリップ
本当にきれいに咲いてます。

ここは、別世界の空気が流れるような気がします。

映画「世界の中心で愛をさけぶ」
の撮影の場所になった庵治町です。


また来年のチューリップが楽しみです。

2013.04.04電話に出る時は緊張します

さきほどたまたま、歯科衛生士の田中が患者さんからのお電話を受けていました。
お話の内容から初めての方がご予約のお電話のようです。

ほとんどのお電話は、受付の松本が対応するのですが
松本が大忙しな時や不在の時、お昼休みなどは
松本以外のスタッフがお電話をお受けします。

どうやって応対してるのかな~
耳ダンボにして聴いていると

たどたどしい口調ですが、一生懸命丁寧にじっくり
お聞きしお返事していました。

しかも、つい先日のミーティングで
「もし、松本さん以外のスタッフが電話をお受けした場合には
これこれこういうことを、ちゃんとお聞きしておこうね」と
みんなで決めたところでした。

田中はその時のミーティングで聞いていた通りのことを
きちんと患者さんにお電話口でお伝えしていました。


初診のご予約が無事終わり、「お電話ありがとうございました」と受話器を丁寧に
置いている姿はとても美しかったです。

ガッシャンと受話器を置くような人に
あんな細かい歯科衛生士さんの技術を持つ人は
ありえません。

田中を見ていて
一時が万事だなあ、とやはり思いました。


電話を切った後
「完璧やったねえ!今の電話は!」と思わず田中に言いました。
慣れないことだけど、吉本歯科医院の顔である「電話応対」を
素晴らしくやりきってくれたことが、嬉しかったし、すごいなあと思ったから、です。



丁寧に、きちんと、している
誰が見ていなくても
きちんとしている
ということは、素敵です。


しかし、電話を毎日何十本も受けて対応している受付の松本とは違い
診療室のスタッフ達が電話を受ける時は
みんなやはりドキドキするようです。
しかし最初は松本も、ドキドキしていたはず、です。
今ではどんなお電話も対応できる引き出しが彼女の中には
詰まっています。

それは、体験で身についたものなので
彼女の血となり肉となっています。
こういう血や肉は一生使えますし、
彼女が生きていく上で必ず人と違う「ピカッ」と光る才能になっていきます。


受付の松本は一日に何十人もの患者さんと
顔を応対し、会話し、電話もお受けしていくので
やはり、どんどん人間対応能力は身についていきます。


診療室の中で患者さんの治療に関わっているみんなは
治療の技術をどんどん身につけていきます。

それぞれの立場でそれぞれの人が
責任を持って意識をもって動いてくれているので
吉本歯科医院は成り立ってます。


松本以外のスタッフがお電話をお受けした時は
ドキドキしながら、みんな「はい、吉本歯科医院でございます」と
言っています。


少々舌がまわない時もありますが
どうぞ、多めにみて下さいね♪


なにせ、ドキドキしながら
お受けしていますから。

2013.04.02可愛げがある

DSC_8615.jpg
4月から入社した出来衛生士の指導を診療の合い間をぬって先輩スタッフが
手取り足取り教えています。

おとといの夕方は歯の印象(歯形をセメントでとる)の練習をしました。
上手に取れるまで何度も何度も。

最後に院長が「お、いいのがとれたね」の合図でOKサインが出ました。
上手にとれた時は
先輩衛生士さんやカウンセラーの森下が
「あら~!これは上手にできたわね~」とパチパチ。


即、動けるように、即、役に立つように出来衛生士、必死で技を習得している最中です。
それをみんなでサポートしている姿が見ていてほほえましいです。


「ちょっと、そんなのもできないのっ!」
と意地悪をいうママハハみたいな先輩はいません(笑)

放置して何もさせてもらえない、教えてもくれない
ということも、ありません。

やり方を教え
できるまでやってみせて教え
できるようになったら
活躍の場を与えます。

その繰り返し。

みんなそうやって今のポジションまで登ってきました。
DSC_8603.jpg
吉本歯科医院の得意とするのは
素直で素地のいい人
確実に成長させ
さらに
どこにいっても通用する能力を
身に付けてもらうこと、です。


採用の失敗は、教育では補えません。
そういう想いがあるので
採用したからには、覚悟を決めて徹底して付き合います。


くどいようですが・・・・
新人さんは、いいですね♪

フレッシュでいい。
なにもかもがまっしろで、いい。
中にいる先輩たちも、嬉しいようです。


可愛げがある、というのは大切な要素なんですね。

2013.03.30抜かずに矯正できたことが、本当によかった 藤川麻美様

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15歳で吉本歯科医院にお越しくださってから、いま22歳
こんなに素敵な女性になりました。
矯正治療を終了された藤川麻美さんをご紹介します。
DSC_8593.jpg
藤川さんが、最初に吉本歯科医院に来ることになったきっかけは
虫歯が見つかったため、治療のためにお母様が歯医者さんを探し、
連れてきて下さったことでした。

最初の診察の時に、院長から虫歯と、顎全体のお話、歯並びの状況を
お聞きになったお母様は、すぐに「矯正治療します」と決断されました。

その時のことを振り返り
藤川さんは、こうおっしゃいます。

「あの時、母がここに連れてきてくれなかったら、
あの時、母が矯正治療を受けさせてくれなかったら、
今こんなにきれいな口元にはなっていない。
母に本当に感謝しています」


いまとなっては、思い出ですが
矯正治療中は、痛みで何度も治療を中断したい、やめたい!と思ったことは
しばしばありました。

やわらかいと思っているものでも
噛むととても痛く
「一体、どんなものなら食べられるのっ!!」
困り果てていた時期がありました。


ワイヤー交換をする時に
院長に
「もう、痛いからはずしたい、やめたい」
訴えたことも、あります。


矯正治療で歯が痛く、食事もまともにできずイライラし
つい家族にあたってしまうことも、ありました。


ご家庭でも
「もう、やめる!」
「ワイヤーはずす!」
とお母さんにあたって文句を言ったことがありました。

そんな時
お母さんは、「やめたい」といった麻美さんに
「そう、やめたいなら、やめてもいいわよ」と優しく声をかけてくれたそうです。


そういわれると麻美さんは逆に
「う~ん、もう少し頑張ろうかな」という気持ちになったそうです。


そんなつらかった時期もお母様のサポートで一緒に乗り越え
今、こうしてきれいな歯並びになられました。

学校のお友達の中には
小さい頃に矯正治療を体験したお友達もたくさん、いました。

会話の中で
「何本抜いたの?(歯を)」という会話になった時
「歯を抜かずに矯正したの」というと
みんなに驚かれたそうです(笑)

そう
1本も歯を抜かず矯正をしました。


時間はかかりましたが、
ご自分の健康な歯は1本も抜かずに矯正治療を終了しました。


そのことが、今とても嬉しいとおっしゃって下さいました。

吉本歯科医院に通っている長い間
嫌な気持ちになったことは一度もなかった、
と言ってくださった麻美さんです。

7年もの長い期間、こうしていい関係を築きながら
治療を終了できたことが、何よりも嬉しいことです。


最後に、今矯正治療お受けになっている方へ
先に終了された麻美さんから、メッセージを頂きました。


「治療中は、本当に痛くて噛めなくてつらい時期があります。
しかし、それを乗り越えれば、その後は本当に嬉しい状態が続きます。
このきれいな歯をもっと大事に維持しようという気持ちになります。


治療中は、痛みや噛めないイライラでつい身近な人や家族にあたってしまいがちです。
どうか、最後には治療を支えてくれた家族や両親や、身近な人に「ありがとう」ということを
伝えてあげて欲しいと思います」


まだ22歳の麻美さんです。
姿勢をまっすぐに正し、人の顔をまっすぐに見て、きれいな日本語を丁寧に話す素敵な女性です。
お話をうかがった時間の中で何度も、「お母さんに感謝です。」「先生に感謝です」
という言葉が出てきました。


素敵あご両親に育ったんだろうなあということを
本当に想像させる藤川麻美さんでした。


将来の活躍が本当に楽しみな患者さんでした。

2013.03.30新枝先生の症例発表でした

niieda.jpg
先日、香川大学医学部附属病院歯・顎・口腔インプラント外科研究会にて
当院の新枝先生が、吉本歯科医院でのインプラント治療の症例発表を行なう機会を
頂きました。

晴れ舞台をうきうきしながら見に行くお母さんのような気持ちで
私も一緒に行きました。

大御所の先生方の前で上手に発表できるかな~と
心配していた私ですが、その心配ははじまって10秒で消えました。

堂々と症例を発表し、
発表後にたくさんやってくる質問にも
「まるで院長のように」(笑)お答えしている姿を
惚れ惚れしながら、みていた私です。


普段、診療室の中で毎日毎日見ていると「当たりまえ」になりがちですが
一歩外に出て、公の場で、堂々とした姿勢で発表したりする姿を見ると
明らかに進化しているのが、わかります。

2年と少しですが、院長にピッタリとはりつき
院長の話すことをもらさず聞き取り、ノートに取り続けている新枝先生です。

「どんなことでも、掴み取ろう」という心の姿勢が
あると、教える側も、その気になるものです。


勉強会を主宰されている香川医大の松井教授は
「今日のようにスタッフの方も、どうぞ気軽にお越し下さい」と
にこやかにおっしゃって下さいました。


こんな素敵な場に扉が開かれているのであれば
私はぜひ、吉本歯科医院のスタッフ達も一緒に勉強させて欲しいなと
思いました。


新枝先生の発表が素晴らしく、翌朝のミーティングでは
やや興奮気味にそのことをみんなに話をしました。

横で照れて座っている、新枝先生が、いました(^^)

その気になって、やる気になっている先生は
なぜかとても凛々しく見えます。

2013.03.30新しい風 

dekinatsumi.jpg
吉本歯科医院の新しい風です。
先週、国家資格である歯科衛生士の試験に見事合格し、晴れて吉本歯科医院の
一員となりました出来菜都美(できなつみ)です。

新しい人を迎えるのは、いいですね。
しかも、新人さん、まっしろ、というのがこれまたいいです。

一日も早く仕事を覚え、患者さんに接する醍醐味を味わって欲しいと思います。

どうぞ今までのスタッフ同様、よろしくお願い致します。


■お知らせ
吉本歯科医院では、現在、すべての業種(歯科医師、歯科衛生士、受付、カウンセラー、事務)の
スタッフの募集は行なっておりません。

最近、お問い合わせのご連絡を多く頂く機会がありました。
募集を行なう際には必ず、ホームページにてお知らせ致しますので
その際にはまたどうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂きました皆様には、数ある歯科医院の中から吉本歯科医院に
関心をお寄せ下さり本当にありがとうございました。
とても嬉しかったです。

2013.03.294月の母性型勉強会日程

4月の母性型勉強会の日程が4月17日(水)に変更になりました。

2013.03.28母性型勉強会3月27日(水) もっと認めて、もっとねぎらって

DSC_8563.jpg
寒い雨の中、母性型勉強会でした。

男と女の違いを心底実感した昨日の勉強会。

男性が、何よりも欲しがっているもの、それは女性からの
「ありがとう、あなたのお陰で・・・」という評価、感謝の言葉。

しかし、決して「ねえ、もっと誉めてよ、認めてよ、ねぎらってよ、感謝の言葉を言ってよ」とは
口に出しては、言えません。

古き良き時代?男性は女性に上手にたててもらえ
一歩下がって、あがめたてまつられる時代が、ありました。

その頃から、何も変わっていません。
表向きは変わったようで
心の中は何も変わっていません。

男性が心底欲しいのは
「あなたのお陰で、私はこうできている、ありがとう」
「あなたがこうしてくれたお陰で、私は幸せ」
という感謝の言葉です。
そしていつだって評価して欲しいんです。

参加者の男性は
こう言いました。

「奥さんには、嘘でもいいから言葉にして言って欲しい」
「演技でもいいから、いい気分にさせて欲しい」
「なんで、男が夜の世界に行くかわかる?だって、演じてくれるんだもの。嘘でもいいから
ねぎらって欲しい、認めてほしい、誉めてほしい、感謝して欲しい」

これに対して女性は
「もっと私の話を聴いてよ」
「もっともっと私とコミュニケーションしてよ」

女性がどこまでも求めているのは
あっちいったりこっちいったりする女性の会話にえんえん付き合って欲しい
というコミュニケーション。

「うちの旦那とはまともな話ができない」
「うちの旦那には優しくできない」
「うちの旦那は口を開くと怒ってばっかり」

どこもかしこも、身近な関係がどんどんチグハグに掛け違っていくのは
男と女はもう何もかもが違うんだ、という認識不足です。

知らなかったがゆえに、
不幸になります。

知ってしまえば
「ああ、そういうものか」と理解することが、できます。


夫婦や家族は一番近い関係です。
甘えがでやすい部分
そして一番なれあいになってしまいやすく
気遣いが消えていく関係でも、あります。

本当は、
一番に気を遣い
一番に大事にしあわないといけない関係です。


夫婦、家族、この最小の単位を
ポカポカにあたためることで
外に出てからの関係に余裕を持つことができます。

今、ほとんどの人は
逆をしているんです。


家の外では一生懸命気を遣って、いい人を演じ
そのうっぷんを家の中で晴らすのです。
そうやってバランスをとらないとやっていけなくなっています。

押し殺した感情は必ず爆発しますので
弱いところ、甘えられる関係のところに
ぶつけられてしまいます。


みなさん一人一人が
自分の体験を話をしました。

そして口にしながら
人の体験を聴きながら
こう、思いました。


「あ、感謝してないな。言葉にして言ってないな」


人間関係は
自分が変わらないと人は変わらない
です。


まずは、今日から奥さんは
ご主人に
「演技でもいいから」

思いきりテンションをあげて、
「あなたのお陰よ。ありがとう」
「助かるわ」
「すっご~い!!さすがね!」
「うわあ~~~!!あなたはやっぱり普通の人と違うわ!」
子供達には
「オトウサンが一生懸命働いてくれているから、こうして安心して暮らせるのよ」
「オトウサンはえらいのよ」


男性は、女性に誉めて欲しいのです。
「あなたのお陰で」と感謝の言葉が欲しいのです。

参加した男性が名言を残しました
「男ってものはね、基本的には女子供を俺が食べさせてあげたい。幸せにしたいという願望が
あるんです。
誉めてさえくれたら、感謝の言葉さえ毎日あれば
その女のためにどんなことだって、やってやろうと思うものなんです。
単純なんです。
一生懸命稼いでもっと幸せにしてやりたいと思うもんなんです。
そういう生き物なんです」


う~ん、そうかあ、知らなかった。。。。


感謝はしてるけどね
心で思っているだけではダ
なんです。


女性はみな、本来女優です(笑)


先に気がついた人から、女優になる、これでどうでしょう?
私はそれができるのは、女性だからこそできる、そう思いました。


今、男性は、(女性もですが)社会で働いていく
お金を稼いでいく、会社勤めを続けていく、経営をしていく
ということは本当に厳しい時代です。

競争競争、もっと働け、もっともっと
とお尻を叩かれ
叩かれながらも
評価をされ、誉められることは日々の中で本当に少ないのです。
これは現実です。


そんな中に女性も巻き込まれて疲れ果てていては
一緒に共倒れです。


潤いが必要です。
心を潤してくれるあったかい保湿クリームが必要です。
そのクリームになるのが
まずは感謝の言葉、です。


思っているだけではだめで
口に出して、目を見て伝えて言い続けてはじめて
潤ってくるんです。


「そうはいっても、旦那のふるまいに腹が立って感謝の言葉を言う気にもなれない」
という女性の声も、あります。


そうは思ってもそうできない
もう一人の私がそうできない

その気持ちも、わかります。


しかし、ここはぐっと
大人になり
女優になってしまうことで
関係はいきなり変わっていくんです。


母性型勉強会で
いいことを
教えてもらいましたよ


自分が先に誰かを誉める
口出して誉める

その言葉によって
相手もご機嫌になりますが
実はその自分が発した言葉で一番ご機嫌になって
潤っていくのは
他でもない自分です。


つまり、誰かを自分から先に誉める、感謝する、ねぎらう
という言葉を発することで
一番幸せになっているのは自分です。


自分を好きになろう
と言いますが
わざわざ好きになろうと努力しなくても
身近な人に感謝の言葉を絶えず続けているだけで
自分で自分を潤わせているのです。


自分が潤ってくると
どんどん嬉しくなりますので
そこではじめて
「余裕」が生まれてきます。


運は余裕がある人にやってきます。


まずは、自分を満たす
そのために、自分と関わる人をまず自分から
誉める、感謝する、です。


ハッと気がついた人が多かった昨日の勉強会。
早速今日から大女優に変身している人が、いるはず。


会話がなくなっていくのは
お互いに「そんなことはしてあたりまえ」という風になって感謝の気持ちや言葉が
関係から消えていくから、なんですね。


勉強会の様子です。
みなさん、いい表情でしょ?
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次回母性型勉強会は
4月17日(水)午後6時半~
高松国際ホテルにて

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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