吉本歯科医院

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2011.11.28勢いを加速させてくれる火t

昨日、ふと気がついたことが、あります。

 

私はいつも自分を観察するのが好きで

どういう時に、自分の心が嬉しくなり

どういう時に、怒ったり、つらくなったり、心を閉ざしてしまいたくなったり

どういう時に、テンションがグワッって、上がったり

誰といる時にそうなるのか

誰と話をしてる時にそんな気分になるのか

誰とやりとりしている時に・・・・

と、自分の反応をものすご~く観察する癖があります。

みなさんは、ありませんか??(笑)

 

相手を観察するよりも

自分の反応や心の変化を観察する方が、たぶん正確です。

 

私には、ここ一年ほどほぼ週に数回メールや電話でやりとりをし

月に2回から3回、多い時には4回も5回も

お仕事繋がりでお会いする「ある人」がいます。

 

その人とやりとりをしている時

私はものすごく

心のテンションが、上がります

 

話す言葉に共感するからなのか

それとも

すごいなあ、と思うからなのか

それは

よくわからないのですが

 

間違いなく感じるのは

私はこう生きたい!と思う方向が一緒だから

なんだと、思うのです。

 

私はいつもよく書くことなのですが

どんなことをカッコイイと感じ

どんなことを誇りに思い

どんなことを素敵な出来事だなあと感じ

どんな行為を、美しいことだな、と感じるか

また、

どんなことをかっこ悪いなあと思い

どんなことを嫌い

どんなことを恥ずかしいと思うのか

そういう

その人が内面に持っているモノサシが

とても

よく似ている

んです。

 

逆に

そういうモノサシが違っている人と一緒に話をしていると

すぐに違和感をおこします。

だからといって顔に出るとか、嫌な気分になる

ということは全くないのですが

長時間一緒にいるのは

ものすごく苦痛で時計の時間が気になってきます(泣)

 

時計の時間が気にならないような

人と一緒にいたいと、思います。

あっという間に過ぎちゃった。

もう、こんな時間?

というのが気がすーっと通っている関係だと、思います。

 

なので、私はここ一年この「ある人」にお仕事を頼んで

嫌な思いをしたことが一度もなく

さらに言えば

「私なら、同じようにするな」と思うことが多かったのです。

 

なので、年間を通して

この「ある人」とは、何度もメールをやり取りしたり話をしたり

しました。

 

院長にその話をすると

院長にもそういう存在がいるらしく

その人に仕事をまかせていると

その最中にまた、別のことを思いつき

その人が仕事をしてくれている最中に

「あのさ、次こんなのしてくれない?できる?」と

次の仕事をお願いしたくなる、そんな人です。

 

熱中しているその人を見て高い温度に

つい吸引されてしまう

そんな感じです。

 

もう、まったく同じです(笑)

 

きっと

波長が合っている

んだと、思います。

 

私は人の能力は自分ひとりでは開かれない、と思っています。

もし、仮に私の中に何か眠っている才能があるとしたら

その扉を開いてくれるのは

いつだって、自分以外の「誰か」です

その「誰か」との「関係性」です。

 

だから

自分の心の向きをどちらに向け

そして、

誰に繋げたいと

思うか

はとても大事なことだと、思います。

 

自分のレベルがあまりにも浅い時には

やはり

「この人すごいな」と思う人もまた変わってきます。

私は5年ほど前に「すごいなあ」と思っていた人を

今冷静に振り返ってみた時に

「もう、なんであの人にはまったんだろう?きっと、不安だったんだわ」(笑)

と思うことが、あります。

 

 

自分の中にその根っこのようなもがあり

その根っこは、まだ眠っている

しかし、「誰か」の働きかけにより

その根っこがはっと気がつき

どんどん上に伸びてくる

こんなイメージです。

 

私は力が湧いてくる時、

いつもそのきっかけになっているのは

「誰か」です。

 

病院のマネジメントを院長にまかせてもらった時にも

転機となる人の存在が、ありました。

「思うようにやったらいい」

と背中をポンと押してくれた存在があったからこそ

今、私はこうして、ここで居場所を作ることが

できたんだと思います。

 

いつだって

「誰か」の存在が必要なんです。

 

私とここ一年やりとりを続けてくれている「ある人」も

まさに、私にとっては転機のきっかけとなる存在です。

 

自分の心に勢いを加速させてくれる存在って

そうそう、いません。←断言!(笑)

 

私は人生なんて、勢いさえあれば

駆け抜けていけるんだ!と本気で

思っている人間です(笑)

 

なので、

何が欲しいって

いつもいつも

自分の勢いを加速させてくれる人と

会っていたいんです。

 

そういう人って

自分の心の勢いがマイナスの時や

落ちている時には

本当に出会えないもの、なのです。

 

なので、

加速させてくれる人に出会える出会えないのも

やっぱり、自分次第かあ、と思います。

 

ちなみに

執念深く

執念深く深く

「もう、絶対、自分の人生満足して生ききってやる!」って

思ってくらいのねちっこい蛇みたいな人って

結構好き、です♪

 

そういう話を院長にすると

「へ?そうなの?ともちゃんはそうなの?

私はいつも加速しっぱなしだよ」と(笑)

※あ、うちの院長は私のことを「ともちゃん」と呼びます。

病院ではオトコっぽい声で「マネージャー!」と呼ぶのですが

みんなが帰った後は、「ともちゃん」に変化します。。。。

 

そうそう、ここにいました!

この穏やかぶりのくせに

内面はいつも火のように熱い人!

 

熱中する方向と

自分のやるべき使命がはっきりと

見えている人なので

私のように迷ったり

私のように人の力を異常に必要としたり

しないのがこの方、なのです。

 

淡々と黙々と

自分のやるべきことを確実にやってのける

というのは

私のキャラとは全く違うので

もめることもなく

私はただひたすら

尊敬、するだけになってきた今日このごろ、です。

自分の世界を持っている人は

実は一緒にいてそんなにストレスが、ないんです。

なぜなら

自分の世界以外びっくりするほど興味がないから(笑

さみしいと思う奥さんはいるかもしれませんが

私は「さみしい」よりも「楽だわ」のがいいので

今が一番ベスト、です。

 

 

さて、

その「ある人」のメールを過去に遡って読んでみると

ある特徴を見つけちゃいました(笑)

 

それは

この人はとにかく自分の弱みをサラリと出すことができるんです。

自信がある人は、弱いところを見せられますが

自信がない人は、強いところしか、見せようと、しません。

 

しかし、私は思うのですが

誰かを好きになる時や

ふっと距離が近くなる瞬間

というのは、

「自分にはこんな弱い部分があるんだ」ということを

さらりと見せられた瞬間では、ないでしょうか?

少なくとも

私は

強そうな人が、そんな顔を見せた時には

もう瞬間で

落ちます(笑)

 

100メートルくらいの距離が一気に2センチくらいに縮まってしまう瞬間です。

そういう時、私はとても、嬉しい。

 

その「ある人」は

もう一日の濃いこと、濃いこと

自営業なので

自分の姿が看板、です。

自分の態度や印象が看板です。

 

会社名はありますが

その人が看板のようなものなので、やはり、

その人がこけたら会社もこけるのです。

 

大きな会社から独立したその人は

独立してこんなにも自分の心模様が変わるのか?

とびっくりするほど、変わったそうです。

 

自分でやる

自分で全ての責任をとる

と覚悟を決めた途端に

あらゆることが、変わったんです。

 

今、目の前の人と仕事をとにかく必死でやる

ことが、次のアクションを必ず起こすことになる

ということを肌で知っていると見てて思います。

 

この人にとっては

今日という濃い一日を積み重ねていくことが

5年後、10年後必ず

「この人が看板」「この人だから」という仕事の仕方を

確立していくと思います。

 

今日という日にこんなに情熱注いで生きて仕事してる人も

珍しい!です。

見てて「今、仕事面白くてしょうがないんやろなあ」と

いうのが伝わってくるんです。

 

 

仕事は、面白がってやってる人に、集まってきます。

なぜなら

ああ、仕事が面白くてたまらない

という人が作るものと

ああ、仕事面倒臭いわ、、、、

という人が作るものでは

出来上がってくるものが

全く違うから、です。

 

面白くてたまらない

という状態の時

その人の脳ミソはもう絶対何かしらの化学反応を起こしてるんです。

 

く~~~~っ

面白~~いいいい!!

って、心底感じてる人に

かないっこ、ないんです。

だって、力の湧き方が違うんだもの。

 

努力して

嫌なことだけど

頑張って

するのと

 

大好きなことを

面白くてしょうがなくって

時間なんて関係なくて

いつまででもやってたくて

さらに、もっといいものにできないか?って好奇心に

溢れている人の頭に

かないっこ、ないです。

 

 面白いことは、探しても外には、ないです。

何をしても、面白くしてしまえるのが

仕事だとも、思います。

 

苦労して

努力して

前に進めないような仕事の仕組みなら

それはきっとしんどいわりには

いまいちなやりかた、なんだと私は思います。

 

 

きっと

あるはずです。

水が上から下にすーっと流れていくように

進む方向が。

 

その方向を示してくれるのは

私はいつも

勢いのある「誰か」なんです。

 

そういう意味で

人との関係は大事です。

そういう目には見えない自分の発動機としての

人間関係って、とても大事です。

 

みなさんは、どう思われますか?

月曜の朝から、長いです(笑)

2011.11.28インプラント治療、矯正治療終了された田村幸子様のインタビュー

患者さんインタビューです。

今回ご紹介するのは、田村幸子様。

インプラント治療、そして、矯正治療を終了されました。

 

つくづく、みなさん、正直に(笑)いいたいことお話して下さってるなあ

と思います。

このインタビューの聞き手が吉本歯科医院の人間なら

ここまで率直に話をしてくれることは、ないと思うんです。

なぜなら、本人達を目の前にして、

なかなか本音は出せませんよね(^^:)

 

 

前回ご紹介した山田啓一さんに続き

今回の田村さんもまた、

「ふふふふ、ここの歯医者さん、変わってますよ」

「ここの中ではこれが普通なんでしょうけどね」

って、田村さん(--)

 

どんな変わってるんでしょう?

何か気になってきました。

 

特に吉本歯科医院の中にいるスタッフ達は

驚くかもしれません(笑)

 

「えっ?うちって変わってるの?」

「よその歯医者さんと違うの?どこが??」

 

いい意味で、「変わっている」とおっしゃってくださってることが

最後にわかってよかった、です。

 

ご紹介している田村さんですが

手術も治療も全て終った時に

「ああ、何かすごいことやっちゃった」と

後で自分でびっくりしちゃった、という方なのです(笑)

素敵でしょう?

 

これは以前

治療が終了された時にご紹介させて頂いた記事です。

田村さんの笑顔が可愛いので再度紹介しちゃいます。

吉本歯科医院の雰囲気は他の病院では味わったことがない

tamurasama.jpg

インプラント治療と、さらに下の前歯の矯正治療を終了された田村幸子様です。

田村さんは、ご自宅が丸亀市のため吉本歯科医院へは1時間以上かけて通って下さいました。

 

田村さんは、今までは歯がどこか痛くなれば歯医者さんに駆け込み、その場その場での

治療を繰り返してこらえました。

しかし、今回、歯がグラグラとしてきて「あ、これはなんとかしなくては」

「これ以上、歯をなくしたくない」と強く感じられ、

情報を集め、そして年末の際になって吉本歯科医院にご相談にお越し下さいました。

 

院長の説明を聞き、歯を抜いて、インプラント治療を行うことが決まりました。

それからは、とんとんと、「先生の言うとおりに、おまかせした」という田村さん。

 

今思えば、よくこんなに何本もインプラントを入れる手術をしたなあ・・と

振り返ってみるとご自分でも驚きます、とおっしゃいます。

 

「手術に対しての恐怖心はもちろん少しはありましたが、

実際に手術を受けた感想は、

「気が付いたら終っていた」という感覚です。

ぼんやりしていたら、院長先生や歯科衛生士さんたちがなんだか笑っている声が聞こえ、

「もう終っていますからね」というと。

術後の痛みもなく、ほっぺが腫れますよと言われていましたが

腫れることもなく、経過も順調でした。

 

田村さんが私ども吉本歯科医院に対する印象を語って下さいました。

「私が、ここに来て本当に驚いたのは、院長先生がスタッフの方に対する返事や言葉が

とても丁寧で優しい、ということ、です。

いつ来てもその様子が変わることなく、私は院長先生は特に何か意識してされているのかなと

驚くほどです。

病院に行くと、特に古い先生のところに行くと、ものすごく腕はいいかもしれませんが

中にいる看護婦さんに対して言葉がきつかったり、ぞんざいだったり、ひどいときには

怒っているような口調で話す先生は、とっても多いです。

病院に行くと、患者の目線でいえば、先生が看護婦さんに怒っている、きつい言葉を使っている

ところは、雰囲気が悪い気がします。

自分が怒られている気がするんです。

そんな病院に患者として行くと、看護婦さんに怒られていることが、患者である私に怒られているような気がしてきて、とても怖い気持ちになることが、あります。

あちこちと本当にいろいろな病院に行きましたが、吉本先生のような優しい言葉で話す

先生ははじめて、です。

病院でこんな雰囲気を味わったのははじめて、です。」

 

 

こんなコメントを田村さんに頂きました。

ありがとうございました。

 

 

田村さんには今後もインプラント後の定期的メインテナンスへと移行して頂き、

長くいい状態を維持して頂けるようお手伝いさせて頂きたいと思います。

 

・・・・・さあ、では、田村幸子さんのインタビューご覧下さいね。

 

患者様の声 (田村幸子様)

  インプラント治療・矯正治療

 

吉本歯科医院に来た時の吉本院長の印象いうんは悪くなかったですよ、良かったですよ。だから来て良かったとは思ってますよね。それと金額は確かにもう二の足を踏んみょったですよ。「わあ、これ私が使ってしまってええんやろか」って、「家庭の中で私が今これ使ってしまってええんやろか」いうのはありましたよね、やっぱり。ただそれよりか、もし入れた場合、した場合、お金よりなんかなったら困るいう心配はあったみたいやね。そっちのほうが、お金はどうにかなるかもしれんやろうけど、そっちのほうが心配しとったみたいやな、後から聞っきょったらな。手術は痛くなかったですよ、ほんとに。痛み止めやってくれたけど、一回飲んだかなあ、それは最初だけくれたから飲んだかな。ほんまに痛みはなかったです。腫れる人もおると最初に聞きましたよ。「こんなに腫れるかもわかりませんよ」って言われたけど、全然それもなかったし。ひょっとしたらインプラントいうんは入れとるいうことを忘れる。異物が入ってきてるのに、異物じゃなくなりますよいう気がする。それは自然ですよ。感触としては自然みたいになってきます。それはもう食べるのが違いますよ。食べれるからか肥えてきたような気がしますよ。

吉本院長は先生らしくない先生よね、みたいな気がする。普通先生いうたら患者さんだけでなく、この中の人にっていうか、この中の空気があんな感じなんとちがうかな、わからないけど。先生に答えたら、先生がすぐ返事してるじゃないですか。普通だまっとるか、「ふん」とかいうくらい。あれはもうほんまにびっくりしたわ来たときに。ちょっと顔を見ようかなと思うようなふんいき、見れんのやけど大きな口開けて。最初はそんな感じは受けたわなあ。吉本歯科医院の中では普通なんじゃないですか、先生がいうた言葉に対して、先生がそういう言葉をかけたら、先生が「はい」いうて返事するんは。

怒られるわな、吉本院長は先生らしくない先生やな。だから歯科衛生士さんがああいうふうにお話しができるんちゃうかな。しゃべりやすいというか、なんかそんな印象はするな。こんなん言うたら怒られる、ほんまに院長は腕があると思いますが、上向いてないいうんか、そんな感じの先生ではないわな。それは何となく感じるわなあ。最初来たときは、腕がどうこうそんなん思わんかったけど、「なんかこう違う」いう感じはしたなあ。そやけどな、しゃべってる一言一言になあ、ものすごい教えがきく言葉ではあったとは思いますよ。普通にベラベラっとしゃべるんじゃないけど、あんまりよけ言わんでも、しゃべってるときに説得する、説得力はあるなっていう感じはあったな。それは受けましたよ。やっぱり自分の信念というか、自分はこうやって行きましょうっていうんか、なんかは持っとんちがうかな。だからあそこまで、なんていうたらええか、説得力あるんちがうんかなと思った。それは話し聞っきょるときに。

ちゃんと噛めてる。これなんや、これが「噛む」ということやなあって思いよりますよ、今やっぱり。一回忘れてたみたいやね、何十年もたぶん。それが普通やと思ってたんが、やっぱり違うかったいうこと。やっぱり吉本院長が上手なんちがうかな、根本は。たぶん、そう思いますよ。

 

2011.11.26どうして、歯や歯茎が黒くなるんですか?

吉本歯科医院の院長Q&A動画第2弾は

「どうして歯や歯茎が黒くなるんですか?」

です。

 

なぜこのテーマかと申しますと

吉本歯科医院の無料メール相談のダントツナンバー1のご質問が

この

歯と歯茎の黒づみ(変色)

なのです。

 

昔、前歯に被せモノの治療をした

その後、数年してだんだんと歯茎と歯の境目のところが

黒くなってきた。

そして、歯の上の部分までだんだん黒くなってきた。

 

こういう方は実はかなり、いらっしゃいます。

 

あ、私のことかも?

と思わず鏡を見てしまわれる方も、多いかと思います。

 

なぜ、黒くなるのか?

その原因は?

そして、黒くなったら、簡単にやりかえをしたらいいじゃないか?

と想像しがちですが

一度削って被せたものは

再度やりかえをする時には、

さらに健康な歯をぐるりと削らなくては、ならないのです。

 

また歯や歯茎を黒くしているものの正体をご存知でしょうか?

ずばり

金属、

です。

 

金属が体に溶け出していっている、わけです。

 

脅すわけでは、ないのです。

 

知って頂きたい、のです。

何が原因で、どういうことが起こっているのか?

ということを。

 

さあ、どうぞご覧下さい。

 

どうして、歯や歯茎が黒くなるんですか?

どうして歯や歯茎が黒くなるのですか?

 

「吉本歯科医院、吉本彰夫です。

 

最近歯の色が黒くなってきた。

歯茎の色が黒くなってきた。

 

そういうお悩みをお聞きすることがあります。

 

よくよくお聞きすると、「以前かぶせの治療をした。そして根っこの治療もした。きれいに治したはずなのに、また膿がたまってきたのかしら?」そのようにお悩みの方もいらっしゃいます。

 

でも実はほとんどの方が、その原因をご存知ないのです。

 

なんだと思います?

 

これ「金属」なんですね。

 

セラミックスでするには薄いお茶碗みたいなものですから、非常に割れやすい。

ですから、それを補強するために金属が使われます。

 

また根っこにかぶせをするのに支えがないと倒れてしまいます。

 

その土台、その土台に金属を使っていたりします。

 

この金属たちが溶けていくんですね。

 

金属が溶けるってイメージできますか?

 

金属が溶け出して歯を黒くし、そして歯茎にまで黒くなっていく。

また金属アレルギー、聞かれたことありますか。

 

そのようにどんどん身体の中に金属が溶け出して、全身的な金属アレルギーにまでなってしまう方までいらっしゃいます。だったらやりかえればいいじゃないか、外せたらいいじゃないですか、

またかぶせ直したらいいじゃないですか、そのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

ただ実際外すことはできたとしても、金属がご自身に残っている根っこに溶け出していってるわけです。ご自身の根っこはどうなっていると思います?

 

金属で真っ黒なんですね。

 

その歯を白くまた自分の歯のように見せよう、その歯の黒い部分、削らないといけないんですね。

 

最初にかぶせをする時に、すでにもう外周一層削ってるんです。

 

で、かぶせができてる。

 

それを外してますから、そこからまた削ります。

 

どんどんご自身の残っている根っこ、細く細く薄く薄くなっていくんですね。

 

薄くなってしまうと、噛んだ時にその力によって割れてしまったり、長く持たなかったりします。

 

何回もやりかえている方では、この芯棒を外す時に、もうパキッて割れてしまう方までいらっしゃるんですね。

 

割れてしまったら、もう抜くしかないんですね。

 

もう一回芯棒立てて、かぶせして、できないんですね。

 

芯棒によって根っこが揺すられます。

 

そうすると根っこのまわりの骨がどんどん溶けていきます。

 

残念ながらこの場合はもう抜かないといけなくなります。

 

最初にこの材質を使えば将来どういうふうになっていくのか、溶け出す材質なのか、溶け出さないものなのか、金属のような色がでてくるものなのか、出てこないものなのか、それは全身に対してどういう影響を及ぼすのか、及ぼさないのか、そういうことまで含めて先生とよく相談してから治療をお決めになられてほうがいいと思います。

 

「一回した治療をやり直す」これ非常に難しいですし、リスクがあります。最初によくご相談して治療を受けられてください。」

2011.11.25どうぞご覧下さい!インプラント治療を終了された山田啓一様インタビューです!

どうぞ、ご覧下さいね。

インプラント治療(オールオン4)を終了された山田啓一様、です。

 

このインタビュー動画の撮影はすべてサプライズファクトリーの上原訓さんに

おまかせしてあります。

ですのでこの患者さんのナマの声を見るのは

私達も、上原さんが「できましたよ~~~」と動画を見せてくれるまでは

何も知りません。

 

なので、「できたよ~~」と頂いた動画を開く瞬間が、とても楽しみなんです(笑)

 

今回ご紹介するのは

山田啓一さま。

 

とっても個人的な好みで申し訳ないのですが。。。。

私はこの山田さんが、大好きです。←はっはっは、勝手に照れます。

 

決してお上手を言ったり、お愛想を言ったりするタイプではない、そんな山田さんが

時折見せる笑った目の奥が、とっても情に満ちていて

優しかったもので、ついついなついて、しまいました(笑)

 

山田さん・・・

わたしどもの医院を、「変わっている」と??????

なんと!!

そう思われていたとは、嬉しい心外です(笑)←へんな日本語、です。

 

普通の歯医者さんと

違うのかな??

やっぱり?

でも、どこが?

 

 

今後お会いしたら詳しくお聞きしてみよう、

そうしよう

と思いました。

 

何しろ、この山田さん

びっくりするほど

とんとんとスムーズに治療が進んでしまった、そんな患者さんです。

 

 

通常ならかなり時間もかかり

そして、その治療期間中に、いろいろな不安も出てくるのが普通なのですが

なんと山田さんは

恐ろしくスムーズに治療が終わってしまいました。

 

その秘訣はおそらく

山田さんが

とっても素直に

かつ

院長を100%信頼して下さり

お約束を全て守ってくださったから

に尽きるのです。

 

 

当院院長はじめ、スタッフ達も

医療従事者ミョウリに尽きる、というもの。

 

本当に本当に、山田さん、ありがとうございます。

この動画を今、同じように当院で治療をお受けになっている

そして同じく、インプラント治療オールオン4をお受けになっている最中の患者さんに

見ていただきたいと、思います。

 

仮歯の時期の苦痛も、ずっとは続かないよ

とか

噛めるようになったら、快適だよ

とか

そういう少し先の未来を語って頂けているんです。

 

人間には希望が必要です。

それも、少し前をいく人の姿を見たいものなのです。

 

 

最後に・・・・山田さんが

当院院長を

「あ~~、院長はマニアやね」と笑顔で語ってくださっている部分があります。

ふふふ

そういう山田さんも、私にはかなり、マニア、です(笑)

少しお話をうかがっただけでも、

その生きてきた過程での

こだわり方、繊細さ、没頭する力、

超マニアックです!

 

マニアック万歳!

↑上原さんの影響で文章がかなりおかしく崩れてきてしまいました(泣)はい、人のせい。。。。。

 

さあ、ぜひ動画をご覧下さい!!

 

山田啓一さまインタビュー内容

「 

 

患者様の声 (山田啓一様)

  インプラント治療(オールオン4)を終了された山田啓一様

 

たぶんね、入れ歯はねえ、こう挟まって、僕は前の入れ歯の時は挟まって痛くてさ。僕の気性にはなじめんなあと思って。まずインプラントにお願いして、4本の歯全部抜いて、下の歯全部、これ全部一体もんですこれね。ネジを固定するのにけっこう、歯とネジと固定するのになんか時間がかかるらしいんで、半年くらいと言ってたんですが、3ヶ月か4ヶ月くらいかかるらしいんで、やっと終わったばかりで。仮歯はもうオペしたその日から、ずっと本歯を取り替えするまでつけるんです。5ヶ月くらい、4.5.6.7.8.9・・・5,6ヶ月やね。全然違いますね。仮歯はうっとうしくて、ただ単純に保護用のどばっとした感じで。本歯は本体はチタンでこう作って、それに歯をこうつけて軽いし、噛んでも別に壊れんようなもんやと思いますから。まあ普通に焼肉は余裕で食べられますしね、もう普通のもん食べられますから。言うたら今から10年くらい昔を取り戻せたはずですから。

手術はねえ、半日くらいかけてやられたんですよ、その奥のほうで。麻酔をして、まったく意識がないわけじゃないんですけど、麻酔科の先生が付いてやられてましたんで、半分起きとるような、半分寝とるような感じの。痛みはその時はないですね、麻酔してるから。たぶん半身麻酔みたいな感じやね、これねえ。次の日がほんとは一番こう出てきますね、多少もわっとした感じが次の日から、23日はもうっとしてますよね、この辺が。ネジ埋め込んどるわけやから。腫れは23日ぐらいで止まりましたね。

僕、全然そんな吉本歯科医院のこと全然知らんと、全く病院の内容とか事情とか全く知らないで、普通の歯医者やと思ってて...。ちょっと変わってますね。今までの他の歯科医院とちょっと雰囲気が違うんで、うろたえてましたけど。おもしろい、けっこうやっぱり吉本院長とかマネージャーさんにしても、仕事を楽しんるね。変な言い方じゃなくて、仕事に対してやっぱり楽しんで仕事してるわ。楽しんでいうか、僕だってほら一番こう脂の乗り切ってるときって、仕事がなんぼこう疲れたっておもしろいじゃないですか。そういう意味の仕事感持っとるから。使命いうか、使命そのものを楽しんで一生懸命仕事しているところがいいことやなと思いますね。吉本院長は今40歳代でしょ、たぶん。だから一番仕事がこう面白くて、楽しくて。インプラント手術はマニアレベルですね、吉本院長はほんとにマニアレベルですね。」

 

 

 

2011.11.25みんなの顔

DSC_2797.jpg

吉本歯科医院での昼のひとこま、です。

当院のカウンセラー、森下の愛娘りっちゃん。といっても「さかさ」です(笑)

DSC_2855.jpg

この日は、「あること」のためにサプライズファクトリーの上原さんがものすごいカメラを

持って吉本歯科医院にお越しくださっていました。

「あること」は年末までのお楽しみ、です。

DSC_2883.jpg

子供に治療される院長(^^:)

DSC_3003.jpg

そのすんごい高そうなカメラで撮影してくれた当院のスタッフ達、です。

あんまり可愛いので紹介しちゃいます。やはり、勝手に(笑)

当院の歯科衛生士、杉本です。

一緒に温泉に浸かって、その皮膚の白さと色っぽさに、マネージャー、すっかり

おやじになってしまった、あの「すぎもっちゃん」です。

ちなみに前歯はホワイトニングで真っ白、です。

DSC_3096.jpg

当院の看板カウンセラー、女帝森下、です。

お母さんの顔、ですね。

吉本歯科医院の中で唯一院長と新枝先生に上から目線で命令することができる、りっちゃんです。

DSC_3104.jpg

そしてこちらは花嫁募集中の、新枝先生です(←又、怒られそうです^--)

将来開業予定です。

両親は優しく素晴らしい人柄です。

女性に対するスタンスは「僕が守ってあげたい」と思うタイプです。

女は男が守るもの、という強い信念、実は持ってます(笑)

 

私と森下の間で、最近また人気急上昇、です。

私としては「つい、支えてあげたくなる」そんな先生、です。

 

運命の人に、そろそろ出会う予感が、外野が勝手にしています(笑)

DSC_3138.jpg

当院の歯科衛生士、田中、です。

どうだ!アジアンビューティ。

人の話を、心の奥底まで聞いてあげることができる本当に奥行きのある女性です。

40度近い熱が出ても、「平気です」と出社してくるところが

最大の短所、です(泣)

私が一目惚れした、田中です。

DSC_3168.jpg

なになになに???

このスマイルは???

シャッターを切った上原さんが

「ねえ、マネージャー、小田さんって、何か異常に可愛くなってない???なぜ??」と

思わず言わせてしまうほど!

さあ、何があったのかは、知りません(笑)本人に直接聞いて下さい。

DSC_3194.jpg

そして、吉本歯科医院が誇る

気配りの達人、松本ももこちゃんです!!←拍手!

私はいろんなところで話をさせて頂く時、かならずこの松本の話をたとえに出します。

 

例えば、うちの松本ならこんな時、こうします。

というように

ほぼ

自慢

なのですが・・・・(笑)

 

私にないものを全部持っている松本、です。

その能力全部下さい、はい。

 

さあさあ、今、2011年最後のニュースレターのコラムを書いています。

最後なので何にしようかなあ?と思いましたがやはり、母性型のしめくくりを書こう!

と思い先ほど、パカパカと書いて送信しちゃいました。

 

 

母性型を実践しはじめて3年が過ぎました。

その過程で私が確信していることが、あります。

 

それは、人間という存在は、環境によってどんどん変わっていけるものなんだ、ということです。

 

その環境ですが、その中には「人間関係」ということも、含まれます。

 

その「人間関係」ですが、

①自分は誰とどんな人間関係を結ぶのか?

②日々どういう人間関係に囲まれているのか?

というこの大きな2点です。

 

 

この2点を押さえているかどうかで、人生には大きな差が出てくるのではないか、と思います。

 

これは職場でも、日々付き合う人間関係すべて、です。

 

      と②が満たされたものであれば、その日は幸せ、です。

 

今日が幸せな人には、明日もまた幸せは続きますが、今日は不幸な人に、明日いきなり幸せがやってくるはずは、ありません。

 

 

今、ここにいる自分をどれだけ大事に、今日という一日を考えているかどうか、なのです。

 

私たち母性型経営を実践するにあたって最初にイメージした理想の吉本歯科医院像があるんです。

 

それは、「そこにいる人同士があったかい関係で繋がっている」というイメージです。

 

冷えているものより、あったかいもののほうが、ずっといい。

 

そして中にいる人間の心の中が「あったかいもの」で満たされていたなら、同じように「あったかいもの」を心の中に持った人がたくさん集まってくるに違いない、と思ったのです。

 

その仮説は、やはり正しかった、今思います。

 

何かを、こうしたい!絶対こうなりたい!とイメージした時に、それを考えている自分がにやにやと嬉しい気持ちになるならば、それはきっとうまくいく方向なんだ、と思います。

 

 

自分が属している会社や集団はかなり自分の人生にとって重要な要素です。

 

そして、自分の身をどこに置くのか、そして、誰と付き合うのか?

それはとても重要なこと、です。

 

私達吉本歯科医院のスタッフは、「一生付き合おう」と覚悟を決めることができた人しか今、採用していません。

 

採用の基準は、「人柄」です

 

じゃあ、どうやって「人柄」を見るのか?

とよく聞かれます(笑)

 

見学にお越し下さった方に、あまりにもよく質問されたので、「じゃあ、とにかくうちのスタッフに会ってみてください」とお話しています。

 

あえて、言うなら、「直感」です。

 

人の問題ではさんざん苦労してきたことも、その直感を鋭くするトレーニングだったのかも、しれません。

 

より、本能的に。

 

目の前のこの人は「人ときちんと向き合える人なのかどうなのか?」

目の前のこの人は「人の意見を素直に聞ける人なのかどうなのか?」

目の前のこの人は「心を開いて生きている人なのかどうなのか?」

 

この3つの要素を兼ね備えている人は、必然的に関わる人からは好かれる可能性がとても大きくなります。

 

人に好かれる、愛される要素をたくさん持った人に、集まって欲しかったのです。

 

より本音を言ってしまえば、私自身が「大好き」になれそうな人にだけ集まって欲しかった(笑)。

 

では自分の直感が正しいのか、正しくないのか?なんてわからないじゃないか!!と思われる方もいると、思います。

 

 

しかし、そんなものは死んでもわからない、私は、そう思います(笑)。

 

なので、私は今、「あ、この人好きだ!」と感じた直感を正しいと決めています。

 

 

こういう目には見えない、運だとか、直感だとか、そういう感覚的なものは、自分がそうだ!と信じきることができたなら、その瞬間から現実になっていきます

 

自分を信じなさい、などよく言われますが、自分が本当に信じきっていると、本当に思った出来事が起こってくるもの、です。

 

私はそのことを、この3年間で実感しました。

 

信じることも力、です。

 

 

吉本歯科医院でスタッフ達を見ていて私は、「その人にはその人の伸びる方向がある」ということを、知りました。

 

何か特殊な才能があるとかそういうことではなく、「その人がすーっと伸びていく方向」です。

 

自分がどういう時に、成長しているのか?

 

また、自分はどういうことをしている時に周囲に誉められ評価されるのか?というその人のもった伸びる方向の特性を早く見出し、逆の方向に一生懸命水を流そう流そうとするのではなく、自然に水が流れる方向を早く知る、ということは本人にとっても、育てようとする側にとっても重要なことだと、思います。

 

自分を伸ばすと言うと、何か特別な資格を取らなきゃ、とか、特別な経験をしなくちゃ、とか思ってしまいがちですが、人間とはそういうもので計れるものでは、ありません。

 

 

自分を最高にいかしきるために、どういう人間関係を選ぶか?ということは実は大きな大きな才能なのです。

 

 

吉本歯科医院には、特殊な才能を持った当院院長が、います。

 

医療の技術に関するこだわりや、ほぼマニアな世界を貫き通す面などは、周囲から見れば「だいぶ変わった人」な部分も、あります。

 

しかし突出した才能を持った人は、ほぼ例外なくそれと同じくらい欠落した部分をあわせもっています。

 

全てが100点満点などという人間など、いないのです。

 

もし、100点満点に見える人がいたならば、必ずその影にはその欠落部分を絶妙に補ってくれている黒子役の存在が、いるはずです。

 

人と人との関係は、凸凹になって、はじめてうまくいきます。

 

お互いにないものを補い合って、はじめて超人的な力が発揮されるのです。

 

これはどんな関係でも同じです。

 

夫婦でも、職場の上司と部下、でも。

自分を支えてくれている存在によって自分はどんどんいいように成長して変化していけるのです。

 

特に女性は付き合う人によって、自分が何気なく醸し出している雰囲気さえも変わっていきます。

 

「最近きれいになったよね」とか

「最近、あの人やつれたね」とか

 

女性は、よく言いますよね?

 

その雰囲気は、その人が「誰と」「どんな」人間関係を結んでいるのか?によって大きく変わっているんです。

 

 

私はそういうことをものすごく意識する人間です。

 

だから、「この人!」という人を見つけたらなら、ほとんど執念にも近いくらいの執着でひっついて関係を築きます。

 

大好きコール、です(笑)

仕事でもプライベートでも、それはまったく同じ行動です。

 

 

私は吉本歯科医院でいてくれるスタッフ達には「とにかく、せっかく生まれてるんだから、死ぬまでにもう200%心と体と頭を使いきって生きて欲しい」と思います。

 

それは、自分に対してもそう、思っています。

 

 

今は、何でも、あります。

娯楽もある、快適も、用意されている。

 

しかし、ないものが、あるんです。

それは自分の中から湧き上がってくる好奇心や、情熱といった「熱い気持ち」です。

 

熱い気持ちは、手や足や心と体を一生懸命生きていないと、湧きあがってきてくれないシロモノ、です。

 

 

「あ~~自分って面白い!!」って心底感じて生きている時は自分の人生に熱中しています。

 

自分の人生に熱中している人は、他人に迷惑をかけません。

自分の人生に熱中していないと、どうしても周囲の他人の声が気になります。

そして他人の足をどうしても引っ張りたくなる。

 

そして、そんな自分に自己嫌悪、という悪いサイクルに入ってしまうのです。

これは自分にそういう時期があったから、実感として、そう思います。

 

吉本歯科医院は、そこにいるスタッフ達が今日という日に熱中できる場でありたいと思います。

 

自分のやるべきことに熱中している人は、どんな職種であれそれは「プロ」です。

 

 

今日目の前で起こっていることに夢中になっていると、そこからまた次の出来事が引き寄せられ起こってきます。

 

 

何か面白いことが自分の外にあるのではなく、何をしても面白がって熱中できる自分でいたいと思います。

 

そしてそんな人ばかりが働いているのが吉本歯科医院という職場であると、思っています。

 

 

私はいつも根本にあることが、あります。

 

それは本当は、誰だって、自分以外の誰かを信じたい、と思っていると。

信じたくて信じたくて、たまらない。

 

人が人を信じられない、自分の今の境遇を信じることができない、と思う時って、今の自分に不満を感じている時なんです。

 

そういう心模様の時は、自分に寄ってくる全ての人を信用できないし、何を見ても何を聞いても疑ってかかってしまうもの、なのです。

 

信じられる人を探しているんです。

信じあえる場を求めているんです。

 

私達吉本歯科医院は、小さな小さな、本当に小さな組織です。

その小さな吉本歯科医院にいる人達は、「お互いがお互いを信じることができる」人同士でありたい、です。

自分の居場所はここには確かにある、と信じられる場でありたい、です。

 

それが母性型経営、です。

 

熱は必ず伝わります。

最初は小さな炎でも、必ず中から外に伝わります。

 

母性型経営、小さな組織から、外へ外へと伝播していっている予感を皮膚で感じる2011年でした。

なので、今実はとってもドキドキワクワクしているんです。

 

中にいる人がどんどん綺麗になって素敵になって内面から「幸福感」があふれ出るように

もっともっとしていきたい、です。

 

 

私達が住むこの国は

女ならではあけぬ国、です。

 

女の人が暗くて不幸な顔をしている国は、やはり同じく国もだめ、なのです。

 

組織も、家も、同じです。

 

女の人が幸福感で満ち満ちている国は、きっといい国、です。

 

母性型原理、ギスギスして女も心の中が「オトコ化」してきそうな今

とっても大事な考え方だと、私は思うのです。

2011.11.22母性型のお話

 

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昨日は、「母性型経営のススメ」お話をさせて頂く機会を頂きました。

すすめ・・・の後の「はーと」は何??と突っ込まれなくて、良かった(笑)

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お話を聞いて下さったのは

やはり同じく経営者の方々。

 

お話の後、グループ討論があり

そのテーブルの中で

私の横に座っていた方が

「僕が理想としていることを実際にやっている会社がここにあって正直驚いた

とおっしゃってくださいました。

その言葉に、私も驚き、そして嬉しかった。

 

また、

「漠然とこんな雰囲気でやりたいなあ」と心の中で感じていたことを

このように体系化して実際に現場でやっていることに、びっくり。

とも。

 

何より嬉しかったのは

今朝メールを開くと、昨日お話を聞いて下さった方が

実際に当院に見学にお越しくださる

とか、

ミーティングに参加してくださる

とか、

さらには

やっている方向は間違いないと思う、その方向で絶対に大丈夫

と経営の大御所のような方から素敵なコメントを

いただけたこと、です。

 

どうぞ、吉本歯科医院にお越しください(笑)

私は、見ていただきたい、と思っています。

 

スタッフたちの顔を、表情を、目を

そしてスタッフたちの空気を

そして、仕事をしているドクター達の表情を

そして、患者さんとのやりとり、を

見ていただくことでまた、中にいる人間も嬉しい刺激に、なります。

何より、

楽しいでは、ありませんか。

人がたくさんお越しになってくださる方が(笑) 

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当院の新枝ドクターも、連れてきちゃいました。

 

母性型経営にご関心をお寄せくださった方はどうぞ

今年最後の母性型勉強会にお越し下さい(^^)

お一人で、経営をされている経営者の方

そして、男性ももちろん、いらっしゃいます。・・・というか男性のがやや多い、です。

母性型。。なので、女性がやるのでは?とよく聞かれるのですが

まったく、そういうことでは、ありません。

 

母性型経営のもととなる、「母性型の真髄」について

毎月勉強を重ねていきます。

http://www.boseinomonosashi.com/

11月勉強会の様子はこちら

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no18.html

 

勉強会にお越しになる

「あっ、そうだ」と気がついた方から

いいサイクルに入りはじめます。

 

私は、仕事も含め、それをやっているのは

自分そのもの、だと思っています。

なので、経営者だから、こう。

仕事をしている時間は、こう。

プライベートは、こう。

という風に分けて考えることなど、できません。

 

 

自分がせっかく生きているこの時間を、

めいいっぱい生きたいと、思います。

心を体の全ての細胞をプチプチさせながら

過ごしたいと思います。

 

会社とは、詰まるところは、その会社のトップの心で思っていることが

そのまま箱になったものです

心の中で考えたことがそのまま現実になったのが今の職場です。

その箱の中に入ってきてくれるのが社員です。

 

母性型は

本来、人が生まれながらに持っている

人と繋がりたい

人と支えたい

人を守りたい

人と愛し愛されたい

という感覚を掘り起こし、

そういう

なんとなく、あったかい感覚

を軸に、箱をあたためていく、やり方です。

 

その箱の中があたたかく

居心地がよければ

その中にいる人もまた

あたたかく

居心地がよくなるのです。

 

まず最初にその箱を作らなくては、なりません。

その箱を作っているのは

トップの心の中身、です。

どんなことを大事にし

どんなことが好きで

どんなことを最重要と考えるか

また

どんなことが嫌いで

どんなことが憎むべきことで

どんなことが絶対にしないと決めていること

なのか、です。

 

心の中身がはっきりし

腹をくくると

とてもクリアな箱が出来上がると、思うのです。

 

企業理念、ということも

全く同じだと、思います。

 

私達の企業理念の大きな軸に

自分の家族にできない治療はしない

ということが、あります。

 

これは

うたうのは、簡単です。

治療はしないように努力します

ではなく

しない

と言い切ることに

覚悟が決まるんです。

 

しない

と言ったからには

もし、すると、

それは

うそつき

です。

 

うそつき

その嘘を中にいる人が

見ています。

 

それが

内部告発

というもの、です。

 

自分の家族にできない治療はしない

と言い切ってしまうことで

また、そう言い続けることで

自分で自分に覚悟を決めさせている

んだとも、思います。

 

ここは、覚悟を決めている会社なのか

そうでない会社なのか

その一点を、人は見ている

と思うのです。

 

もし、明日、車にひかれてコロッと死んでしまったとしても

後悔しない今日を生きたいと

思います。

 

ああ、今日も走ったなあ

と夜バタンと眠れることが、幸せです。

その方が朝スカッと目が覚めるから、です。

 

いろいろなことが頭の中を渦巻いて

動けない

というのがどうも苦手、です。

だから、ずっと動いている方が面白い、です。

 

私達の「母性型勉強会」ぜひ、お越し下さい。

12月21日(水)午後6時半です。

今年最後に、なります。

 

新しい方にお会いできるのが、いまから楽しみでわくわくしているんです(笑)

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今朝、患者さんに「ゆず」をたくさん頂きました。

 

「ゆず、作ったんです~~」

「へ??ゆず、作った???」

「そう、土から(笑)」

「ひょえ~~~~」

 

素敵ですねえ。

愛情注いでこんないい香りのする「ゆず」を育てちゃう。

お野菜作ったり、お庭にお花をたくさん咲かせている人って

お花や、おいもに話しかけるんですよね(笑)

人間と同じで愛情いっぱい注いで

心もこめて。

 

今日は吉本歯科医院、ゆずのいい香りでいっぱい、です。

2011.11.18商標登録が取れちゃった(笑)

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特許庁長官様より、うやうやしい封筒にて商標登録証が届きました。

通っちゃった!嘘みたい(笑)

 

商標登録を取りたいものがあり

「どうしようかな~~~難しいんだろうなあ~~~」と

思っていました。

 

専門家にお願いすると

なんとうん十万以上経費がかかってしまう、そうです(--)

 

今回大活躍してくれたのは当院のスーパー事務の「イノウエさん」です。

ぶらヴぉーーーーー!!!

 

イノウエさんは院長の宇宙人みたいな思考回路を唯一解読できる人、です。

なので、当院院長は何かあったら

「イノウエさ~~~ん」と2階にいるイノウエさん専用回線(笑)で

密な連携を取りあい、お願いばかり、しております。

 

イノウエさんは、ただの事務をする人では、ありません。

考えて、動いてくれる人、です。

当院のニュースレターが膨大な発送先に間違いなく定期的に届くのも

ややこしいリストを管理してくれるのも

私が苦手な計算も

なにもかも、このイノウエさんが一ヶ月の中で上手に計画をたて

やってくれています。

 

「やっときました」

という報告を受けて、「えええ!!!ありがとうございますううう!!!」と

頭を下げる私の図を想像して下さい(笑)

 

恐らく、

このおんなにこんな難しい作業は無理だろうな・・・・(--)

と思って先先にしてくれているのだと、私思ってます(笑)

 

今回の「商標取れちゃったよ事件」は、正直

本当にびっくりしました。

 

商標を取れた経緯をご紹介しましょう

 

①商標取りたい、と漠然と思った

②インターネットで調べた

③普通は専門家に頼め、と書いていた

④自分でやれないか?と考えさらに特許庁のサイトを調べた

⑤特許の取り方の説明が書いていた

⑥読んだけど、理解不可能!!(おうのう!)

⑦院長がイノウエさんに、「特許の取り方セミナー」に行ってきて、とお願いした

⑧セミナーで勉強してきたイノウエさんが頭に汗をかき書類を作り特許庁に郵送した

⑨通った!!(笑)

 

こんな流れです。

万振りですか!!!!!!

 

そう、万振りですよ。あっはっは

 

特許庁から、商標が届きイノウエさんに

「通ったよおお!!!」と伝えると

なんとイノウエさんはこう言いました。

 

「ああ、良かった。

でも、本当にいい勉強をさせてもらいました」

と。。。。

 

 

う~~ん、なんて素敵な人

なんでしょう。

それを聞いて私は思わずイノウエさんにチューしたくなりそうな

衝動にかられましたよ(笑)

 

こんな女性だからこそ、当院のスタッフがみんな

「いのうえさん大好き!」となってしまうのかも、しれません。

 

しかし、イノウエさんを一番好きなは恐らく院長、、、、(^^;)

 

事務能力の非常に高い人=気立ての良さ

がこんなに両立している女性ってそうそう、いません。

 

折り目正しくいつも

出勤してくれた時と

帰る時にはわざわざ奥にいる私にまで

きちんとあいさつをして下さいます。

恐縮するほど、折り目正しいのです。

 

びっくりするほどキチンとしているので

時々、あまりの雑な性格の私に「ブチキレ」しないか心配なのですが

そのあたりは

非常に寛容で、「あはははは~~~。そんなもんですよお~~」と

右から左に受け流してくれる器のでかいイノウエさんです。

 

院長のややこしい論文を要約したり

院長の専門用語ばっかりの講話をテープお越ししてくれたり

「そりゃあ、どう考えても面倒臭いだろう!」

という仕事を

嫌な顔ひとつせず、淡々とやってのけてくれます。

 

最近では

「こんなこともできちゃう??」と調子にのった院長が

なんでも頼むようになってしまいました。。。。

 

「この人ってばこんなこともできちゃんだ!!すごいすごい!」と

思うと、どんどん頼みたくなるのが仕事というもの、です。

 

この人がいないと、困る!!

と思わせてしまうイノウエさん「商標通っちゃった事件」でした(笑)

2011.11.17第18回母性型勉強会「感覚を研ぎ澄ます!」←私の感想(笑)

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昨日は、母性型勉強会。

たくさん来て下さって、嬉しい!

何より、私は今までの勉強会の中で一番、良かった、と感じた昨日の2時間でした。

 

勉強会後半で2人一組になって片方が目隠しをし、片方がサポートしながら

部屋の外からもとの位置まで誘導する、というワークをしました。

いわゆる「ブラインドウオーク」。

 

よくコミュニケーションのセミナーなどでは実施されるのですが

私はその後のシーンとした瞬間がとても、良かった。

 

会場を真っ暗にし、シーンとした中

講師お得意の、「長い沈黙」・・・・・・・・・。

 

目隠しをしている人は暗闇の中、、目隠しでさらに真っ暗。

 

日々の中で

完全に真っ暗な暗闇の中で

さらに、物音ひとつしない場など

今はどこにも、ありません。

 

騒がしい中で、ガチャガチャと電子音がなる中で

日々の生活に追われる現代人。

さらに、ビジネスをされている人なら

あの手この手で情報を取りこむことばかりに必死になり

自分の心の奥がシーンと研ぎ澄まされることなど

ありません。

 

昨日会場に集まった参加者は

あのほんの数分の間でしたが、

薄暗い中で、シーンとしたなかで

不思議な沈黙の時間を体験しました。

 

 

その後、講師が話をしはじめた時、明らかに視線が変わっているのことを

私は感じました。

 

今、まっすぐに目線が合わない人が多いのはなぜでしょう?

うわべだけの表面だけの話はいくらでもできるけど

いざ、その人の核心につくような話になると

逃げ腰になったり、目線が急に合わなくなってしまうのは

なぜでしょう?

 

その理由が

昨日はっきりわかったような気がしました。

 

私は、昨日の勉強会はもうけもの、でしたし

また、とってもタイミングよく必要なことに気づかせてくれるものでした。

 

人は心の中がざわついている時

ニュートラルな目で、物事や人を見ることは、できません。

心の中がざわついていることさえ、感覚できないのが今、私たちが生きている時代です。

 

騒音のようなテレビ

携帯やメールの電子音

情報はインターネットやメールで溢れるほど襲いかかって来ます。

 

自分にとって有益な情報だけを

取ればいい、

と思っているかもしれませんが

人間そうそううまくはいかないもの、です。

 

気がついたら

心も体もどっぷり「慢性的な騒音」に浸かっているのかも、しれません。

 

だから、

心を静めたい

心を鎮静させたい

ということを無意識に求め始めているんだと思います。

 

大人になると

表面的なつきあいが増えてきます。

男性であれば、虚勢を張り続けるつきあいも増えてくるでしょう。

 

だからこそ、

本当に手を繋ぎあえる関係を

強く求めるようになるんだと、思います。

 

目を見て

手に触れて

声を聴いて

自分の持っている全細胞を総動員して、自分以外の誰かと

深く関わりたいと、思うんです。

 

しかし、それはたやすいことでは、ありません。

 

今は、圧倒的に人間同士が接触しないようになりました。

これはどういうことかと言えば

他人と関わることが面倒臭い、と思うような人が増えてきている、ということです。

 

子供を抱きしめるよりも

皮膚の接触よりも

言葉で補おう

言葉で言い聞かそう

頭で考えよう

という習慣がもう普通になってきています。

 

対人関係が極端に苦手

という人がたくさん増えてくるのも、当たりまえというものです。

 

ぱっと会った瞬間に、「元気だった?」とお互いがお互いの体を無意識に

触れ合える関係があれば

そこには難しい理屈は、いりません。

 

近い距離に入っていっても良い関係であれば

そこにはどんな話をしても通じていくものなのです。

 

近い距離に入ってきてはだめ!と本能的に感じている相手が

もはや何を言葉で言ったとしても

それは、「NO!」なのです。

 

人は触られてはじめて自分の存在を認識できる生き物です。

 

例えば、

誰にも触れてもらえる関係がなく

言葉だけで関係を作っていかなくてはならないとしたら

人は誰とも深い関係を築いていくことなど、できないと思うのです。

 

言葉ではこんな風に言うけど本当?

頭ではわかっているけど、その頭が入っているからだが拒否しているとしたら・・・・。

その関係は、悲劇です。

 

今、小さな子供を二人育てながら、日々思うことがあります。

それは

親が子供を抱きしめている瞬間

もうそれは無条件、です。

可愛くってしょうがない、

目に入れても痛くない瞬間が一日の中に何度も、あります。

 

チューをしてはいかんそうなのですが(笑)私はもうチューしまくり、です。

時々友達の子供でも家で預かる時には、チューしまくり、です。

6歳になる息子でも

「もう、やめて~~」と言いつつも嬉しそう。

しっかり、抱きしめて満足すると

安心して、また何か遊びに熱中します。

 

遊びながらも、

「ねえ、見て、見て、ちゃんと見とる??」

と何度も親を確認します。

 

これは、子供だから、でしょうか?

大人でも、きっと同じです。

 

抱きしめてもらえる安心感。

親でもいい、友達でもいい。彼氏でも夫婦でも。

意識せず、ぱっと手を握ってもらえる関係が

たくさんあった方が人間は幸福感が増すようになっていると私は思います。

 

今、必要なものは

きっと「生命力」です。

エネルギーと言われるものだと思います。

 

その生命力がぶわ~~っと発露する最低条件、それは

「安心感」です。

それも、頭で考えたものではない、

もう無条件で「この人!!」と勝手に体が感じてしまうもの、です。

 

 

その安心感の基礎になるもの

それが、人と人との触れ合い、です。

 

私は父や母の若い時代の話をよく聴きながら

素の頃の写真を見て

「うらやましいなあ」と思うことが、あります。

 

 

歌声喫茶とかの、時代です(笑)

今では信じられないような人と人との関係がその写真には確かに

写っています。

 

どの写真を見ても

人と人同士がみんな肩を組んでいるんです。

手を握っているんです。

父などは若い時代にはパンツ一枚で、自分の家に友達がいっぱいやってきて

そのまた友達もパンツ一枚でみんなで楽しそうにお酒を飲んでいます(笑)

 

おしくらまんじゅう並みの

人と人との接触回数です。

 

メールもない携帯もない

インターネットもない、

人と自分を繋ぐ手段は

自分の体を使って足を出し、声を出し、相手に働きかけていくしか

方法がなかったんです。

 

使われないものは退化する

と言いますが

本当に、おっしゃる通りなのです。

 

私は今、便利なものが逆に怖いです。

便利になればなるほど、自分の中のどこかが確実に退化しているから、です。

人との関係も、もっとシンプルに繋がっていけばいいのに、と

もどかしいです。

 

どんな仕事でも同じだと思うのですが

組織は詰まるところは、人と人との関係です。

 

人が苦手

人と会いたくない

人と深く関わりあいたくない

という人は、とにかく仕組みを作ろうと、考えます。

 

こうやったら、人が集まる「仕組み」

こうやったら、うまくいく「仕組み」

こうやったら、社員が思うように動く「仕組み」

 

人と深く関わることができる人が作り上げる「仕組み」と

人と関われない人が作りあげる「仕組み」は

ある程度までは、同じレベルで登っていくと思います。

 

しかし、後者は必ずいいところで、こけちゃうんです。

なぜなら、

人を信用しきれないから、です。

 

深く関われない=信用しきれない

ということなので、

それはもう致命的、なことになってしまうんです。

 

人が心の病気になる時、

その多くは、自分との関わりのある人との関係性が

うまく行かないことによるものが、多いです。

 

どんなに大きな会社の社長さんで

社員をたくさん抱えていても

社員の一人さえ信用することができない人もきっとたくさん、います。

 

信用できる

ということも

習慣だと私は思います。

 

一人を深く信じることができる自分なら

その連鎖でどんどん自分が関わる人を信用していくことが

できると思うからです。

 

あの人は信用できるけど

あの人は信用できない

という心模様の時、その「信用」は気分次第で

どちらにでも転びます。

 

何かひとつ

誰か一人と

深く関わりあっていくことで

どんどんその根が土の中に入り込み

たくさんの人とも繋がっているんだ、ということを知っていくんだと思います。

 

「もっと研ぎ澄まそう

全ては自分の中にあるものを

よく聴く、感じる

ことで心がどんどん静かになっていくんだ」

 

そう、感じた参加者の方は多かったのでは?と私は思います。

 

とにかく、私は面白かった!!

来月は12月21日(水)、2011年最後の母性型勉強会です。 

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2011.11.16ヒラマサ

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おおきなヒラマサが釣れたで~~

という一声で先週のある晩は「ヒラマサ&鯛」の夕べ??(←そんなええものではありません^^:)

になりました。

お魚を釣ってきてはさばいて振舞ってくれるのは

「カワサキさん」です。

そして「カワサキさん」のお魚の日は必ずペアでやってきてくれる「ナカヤマさん」

このお二人が台所に立ってくれてはじめてこの夕べ?は成立します(笑)

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どんどんお刺身にしてくれるのですが

どんどんお皿から消えていきます。

なにせ釣ってきたままなので生臭さが本当にないのです。

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お刺身にはじまり

煮付け

鯛しゃぶ

鯛ごはん

 

すっかり成仏できるほど頭からしっぽ、そして目玉まで食らいつくしました。

9人で食べるとあっという間!!

 

うちの娘は魚の目玉が大好物で

目玉を口にほうばっては、シャリシャリ音をさして

食べています(うげっ!!)

 

私の家は昔から父も母も家に人を呼んでご飯を食べるのが

大好きで、家族以外の誰かが家でいつもご飯を一緒に食べるのが

当たりまえような家でした。

ケンカばかりしている夫婦でしたが(笑)

人がしきりにやってくるので、「まあまあ、そうケンカしなさんな」と

間を取ってくれたお陰でしばらくモッテいたのかも、しれません(^^:)

 

今でもそれは大好きで、子供がまだ小さいのでなかなか外に連れていけないこともあり

機会があれば鍋やら、餃子やら、人を呼んでしています。

 

昨日台所奉行をしてくれていた「ナカヤマさん」は、もう20年近い付き合い、です。

自分のことをずっと変わらず知ってくれていて

何かあったら助けてに走ってくれる「超面倒見のいいおばちゃま」。

超から口で毒舌ですが、なぜか素直に言うことをきけてしまう不思議な人。

 

お魚を釣ってきてくれる「カワサキさん」も15年ほどになると思います。

 

そして遅れて来てくれた「イクヨちゃん」も、早いもので13年近い付き合いになっちゃいました。

 

しょっちゅう会うわけではないけれど

何かあったらこうやって集まってワイワイひとつの鍋をつついて

話しあえる気どらない関係は、好きです。

 

昔からの自分を知ってくれているので

妙に自分をきちんとしなくてもいいし(笑)

とにかく、心の距離感が近い人とのひとときは

なぜか心が温まるもの、なのです。

 

一人で食事を長い間するくらいなら

刑務所で皆で揃って食事したほうがまし、

と何かの本で読みましたが、もうまったくその通り、大共感です。

 

私は大人がたくさんいるところに

よく子供を連れて行きます。

 

子供だからといって特に子供仕様に「子供と遊ぶ時間」を

わざわざ作ることは、面倒臭いのでどうも苦手です。

子供は大人の中でもみくちゃになって育った方が

絶対大きくなって得だと思うから、です。

 

子供は家の中で親だけが囲い込んで育てるより

いろんな大人の中で集団の中で育ったほうがより

強くなれそうな気がします。

 

当院のスタッフにも子供がいますが

やはり同じように職場にもしょっちゅう連れてきて

顔や性質をよく知ってもらい

怒ってもらったり、可愛がってもらったり

しています。

 

一年に一回しか会わない子供より

しょっちゅう会う子供の方が

より可愛らしい、とか、守ってあげなきゃとか

そういう気持ちを引き起こします。

 

吉本歯科医院にはシルバースタッフの年配の優しい女性が3人入れ替わり立ち替わりで

来て下さっています。

小さい子供から、シルバーさんまでいろんな世代が

その狭い場所に集まり、ああだこうだとやっている、ということが

今はとても貴重な体験かもしれません。

 

こんな職場にしたいな~~~

と頭の中で妄想し、にやにやしていたことが

3年たった今、確実に今目の前で起こっているなあ

と思うと、その事実にまたにやにやしてしまうわたくし、です(笑)

 

うちはスタッフの子供も含めみな一緒だと思っています。

森下には2人の子供がいてこその、あの雰囲気やいい感じです。

加島にはあの2人の子供がいてこその、あのサザエさんのようないい感じです(笑)

べっこに考えることなど不可能です。

 

しょっちゅう会って顔を見て

話をして触っていじくっていると

意識は、もう自分の大事なもの、に

勝手になっていくものです(笑)。

 

コミュニケーションは質も大事ですが

顔を見る回数もやはり、大事です。

 

だから何か医院の行事がある時には

うちはいつも家族も一緒、です。

シルバーさんも

シッターさんも

事務の井上さんも。

この小さな小さな吉本歯科医院に奇跡的に集まってくれた

この素敵な人達と一緒にいられることを

「当たりまえ」と思わず大事に大事にしたいと、思います。

 

次回は12月にまた「カワサキさん」が船を出し、魚を釣ってきてくれるお約束、です。

ご一緒に魚、食べませんか???(笑)

2011.11.14森下家での鍋!

DSC02780.jpg

土曜日は診療が終ってからみんなでカウンセラー森下の家でお鍋をしました。

なんでも、森下のご主人様が、しこしこと皆の帰りをみはからって

全ての準備を整えてくださっていたのです!

 

「ただいまあ~~~~。あ~~~お腹すいたあ!!」

食べるだけ

飲むだけ

話すだけ

至福でございます(笑)

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森下と、当院の患者さま。旦那様では、ありません(^^;)

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ご主人は、なんと公民館の寄り合い(←死語???)で使うような横になが~い大きな机を

なんと3つも運びこんでくださっており、ちょっとしか集会場のようでした。

大変だった、と思います。

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美味しいお鍋を写真撮ろうと気がついた時にはもうすべてのお鍋をさらっていました(泣)

おだしの美味しいこと、美味しいこと。

添加物一切使わない森下家のルールは、どうやらこのパパが決めているようです。

冷蔵庫の中も野菜や豆腐や体に良さそうなものばかり。

確かに森下は、お肉や、脂で揚げているものや、添加物系のものは好んで食べず

いつも野菜やら果物やらそういうものばかり食して、おります。

美肌の秘訣は、食かもしれません(笑)

ちなみに私は、玄米食べながら、ポテチをほうばってしまう、なんちゃって健康志向です。。

DSC02813.jpg

つがれるままに飲み干していく新枝先生、真っ赤です。

お酒に強いのは最年少、小田裕子!顔色ひとつ変えませぬ

DSC02816.jpg

松本と加島の長女りこちゃん、です。

りこちゃんは松本にずっとくっついていました。

DSC02817.jpg

やはり、似ております。

当院のスパルタ指導衛生士、加島小百合です。

スパルタですが加島の指導を受けると確実に良くなります(笑)

DSC02820.jpg

お酒もまわり、乱れてまいりました。。。

 

スタッフをご飯を食べたりすると、普段聴けないようなショッキングなことを

聴いてしまったり、します。

この日もまた私はショッキングなことと聞いてしまい

頭がくらくらしてしまいました。

 

今のメンバーと一緒にいるようになってもう何年も過ぎます。

最年少の小田でさえ、もう3年が過ぎました。

 

今一緒にいてくれているスタッフ達は、私はどの人も大好きです。

仕事に「好き」を持ち込むと

違和感を感じる人もいるそうですが

私はどう考えても、「好き」とか「大好き」を持ち込みます。

 

好きだと直感したから、ここに来てもらっているので

当たりまえと言えば当たりまえですが。。。

 

時々、私はマネージャーとしての立場を飛び越えて

すっかり情がうつりすぎているスタッフ達の心の中まで入り込んでしまいそうに

なる時が、あります。

 

そこまで口出しちゃいかんでしょ?

そりゃあ、個人の自由でしょう?

そりゃあ、プライベートな話でしょう?

と思われそうなことでも

つい口を出して大きなお世話を言ってしまいます。

 

この日もまた一人のスタッフに

大きなお世話発言を連発(笑)

こんな上司うっとおしいわなああ、、、、と後で院長にしかられました。

 

でも、落ち込んだのもつかの間(笑)

過去のことを思い起こしてみて、やはり「これでいいのだ!」と結論づけました。

 

情がわくのも

大事に思いすぎてしまうのも

大きなお世話なのも

「自分の大事な存在」だと認識しているからであって

昔は、やはりそうは思えなかったことを

思い出すと

そう思わないよりは、こんな気持ちが湧きあがってきたほうが

まだいい!!

と、こう思うわけです。

 

そういう自分の気持ちにもビックリ、です。

長い時間一緒にいると気持ちも同化してくる部分もあり

身内化してしまうことって、ありませんか?

 

私は、よくあります。

例えば、うちのスタッフのこといじめる人間がいたり

悪く言う人がいたとしたら

本人よりも腹が立つ

という心境。

 

そのことが正しいか間違っているか

という正論は横にすっかり置いておいて

悲しい思いをさせた、ということに

腹が立つわけ、です。

幼稚といえば、幼稚なのですが

無条件に腹が立つのでしょうがないのです。

 

例えば

うちの若いスタッフ達はこれから結婚していく人もいるでしょう。

そうなった時に

その相手は絶対に大事にしてくれそうな人でないと

嫌だし、腹が立つし、阻止しちゃいたくなってしまいます。

 

実際、当院の松本が今年の1月に結婚したのですが

その時にも、ねほりはほり、大変でした。

聴きたくてしょうがないし

気になってしょうがないのです。

今でもよく聴いてます。

私生活を・・・・・たぶん、うっとおしいはずです(--:)

結婚相手が想像以上に素晴らしかったので

文句のつけようもないのが、正直なところです。

 

 

しかし、私も父親や母親が反対するような人ばかり

連れてきては付き合ってひやひやされていたことを

思い出すと、たとえ自分の子供であったとしても

もはや一人の人生は本人にしか決めることは、できません。

 

今、私はうちの新枝先生はじめ若い独身の女性スタッフ達を

正直「誰にもあげたくない」心境です(笑)

「いい人見つかったらいいねえ」とかなんとか言いつつ

100年後にして!!と思うのが内心です。←死んでます!!

 

結婚するなら、私が探してくる!というイキオイになりそうですが

それもきっと「大きなお世話」です(--)

 

ずっと一緒にいると

その人の心の中の本当に繊細な部分や優しい部分を発見することが

多くなります。

それをたくさん知ってしまうと

その全てをちゃんとわかってくれそうな人でないと困る!

とどう考えても超主観的な、超わがままなただのおばはん、です(笑)

 

結婚しても仕事を続けて欲しい

子供ができてもなるべく続けられる職場を作りたい

と思いながら

いろんなことを考え、勉強しています。

きれいごとだけではなく、

それがちゃんと実現するには

いろいろなことの具体的整備が必要です。

 

当院の子育て支援のいろいろな取り組みは

まずはカウンセラーの森下がきっかけでした。

彼女がいたから

彼女がいないと困るんだ

と思ったから、

いろいろな取り組みを考え始めました。

 

その頃から、スタッフを見る視線が私は変わりました。

それはもう明らかに、変わりました。

こんな見方をしていいんだ、と自分の中でスコンと腹に落ちる瞬間があり

その後は、もうおおっぴらに

みんなに、「だ~い好き!」と恥ずかしげもなく連発しています(笑)

だって、それまでは

好きとか嫌いとかで仕事しちゃいけないかも???って勝手に思っていましたので。

 

もし、当院の森下がそう思えない人であったなら

私たちは、そんなことをきっと考えもしなかったと思うんです。

 

まずは

人、ありき、です

 

制度があってそれに人が乗っかるのではなく

そこまでしてもいて欲しい人材であったから

その制度が勝手に整備されてしまうもの、です。

 

制度も、規則も、ルールも

結局は人が作っているもの、です。

うちの規則を、国が作っているわけではありません。

ましてや、他人が作っているわけでも、ありません。

 

全てのことは

人と人との関わり方次第です。

関係性次第。

 

大事にしたいという気持ちを引き出させる人

かどうか、です。

 

吉本歯科医院の理想は

スタッフ達との関係も

患者さんとの関係も

こうなっていくこと、です。

 

内面から湧き出てくる優しい気持ちは

ほうっておいても周囲に伝染します。

 

やさしい雰囲気の中で仕事をしたいし、時間を過ごしたいと思います。

 

殺伐とした中に、一秒でもいたくないんです、私自身が(笑)自分のためか????

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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