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2014.03.17もしあのまま家にいたら

昨日は、うちの院長の45歳の誕生日でした。

母もやってきてお祝いをしてくれたのですが

私の母、いま69歳。

今日も朝から栗林公園歩いてきて、その後お客さんと一緒にモーニング食べて

午後から研修に出かけて、その後うちの子供連れて公園で遊ばせて

買い物して今に至る、と夕方なのにかなり元気にやってきました。

 

食事をしたら早々に帰る支度。

「いまから、見たい映画あるから帰るわ」とルンルンで車に乗り込んでいきました。

 

元気やなあ、と思います。

子供がどうの

家のことがどうの

学校がどうの

といろいろ考えている私より

はるかに元気で

はるかに心が軽そう。

 

そんな母ですが、

私が高校時代までは

頭痛、肩こりがひどく、マッサージにいかないとモタナイ

というほどの人でした。

 

私は、母がもし、父と離婚せずあのまま家の中で

いたとしたら、もう既にこの世にはいない、と思ってます。

どこかが病気にになってきっと、死んでる。

間違いなく胃がんか、血流悪すぎて脳梗塞あたりで

死んでると、確信してます。

本人もそう、言ってます。

 

 

家にいると

父が帰ってくる足音だけで

頭痛がしてきたという母。

同じく私も兄も

父が帰ってくる足音だけで

一気に緊張が走っていました。

 

今思えば

なんてことないのですが

なにせ当時は子供なので弱者。

 

家の中を支配しているのは父。

声が大きいと怖い。

母を怒鳴っている声も怖い。

 

 

結婚しても絶対に仕事をやめなかったのは

母の中に「経済的に自立してないといざとなった時、何もできない

と強く思っていたからだそうです。

 

実際に母は、

「もう限界!!」という域に達した時に

家を出ました。

あの時、仕事をしていなかったら、家を出ることはできなかった

と言ってます。

 

家を出てからの母は

それこそ背中にもぎ取られた羽が一気に復活しました。

母が45歳くらいだったかと思うのですが、

子供から見ても

きっらきらしてましたし

何より楽しそう

でした。

 

抑圧され、抑圧され

右に行こうとすると思い切り左にひっぱられ

やろうとすることことごとく阻止されてきたぶん

その反動たるや、すごかった。

そっからこっち

母はずっと楽しそう。

軽やか。

「もう、我慢はこりごり」

と、いつも言ってます。

 

 

女やもめに華が咲き

男やもめにうじがわく

 

は、これ本当です。

 

母に放り出された父は

かわいそうに生活大乱れ。

甘やかされた育った父だったので

わがまま放題。

自分で作れる料理はするめをやいて

焼酎を飲むくらい。

再婚でもして欲しいなあ

と娘としては心底願っていたのですが

今再婚したって「後は介護がセット」の50代後半の父には

彼女はできても

お嫁さんはやってきません。

財産があろが、現金もってようが

家があろうが、

ワンマンで傲慢で、人の話を聞かない男は

女もいやなのです。

 

面倒くさい。

そのあたり、女性ははっきりしてきました。

お金を積まれても嫌って。。。

現実は、つらい。

 

 

ここで得た教訓。

男も

女も

自分を磨いてないと、人生後半えらい目に遭う

でした。

 

18、9の日記にシビアな目でそう書いている私がいました。

こわいですねえ。

 

 

あまりにうじがわくので

高校生の私は、毎日夕方になると

学校の帰りに

うじがわかないように父の部屋を掃除に行くのでした。

ああ、なんて悲しい女子高生時代。

 

 

母の父、祖父は母に

「これからは女性も職業をきちんと持っていきないといけない」

貧乏だったけれど東京の大学に行かせてくれたそうです。

母はこの時に

自分は職業を持って生きていく

と心に決めたそうです。

 

母はいまでも祖父のことをこの世で最も影響を与えてくれた存在と

毎日手を合わせておがんでいます。

 

なので私にも

結婚したからといって

「全部あなたにおまかせ、あなたに一生食べさせてもらうの」

なんて微塵でも思ったりしないことよ、と

折にふれ言われます。

 

 

どんな立派な主人と結婚したからといって

どんなに経済的に豊かな人と結婚したからといって

その人の奥さんが永遠に守られるわけは、ありません。

 

一生愛してくれる保障などなく

一生稼ぎ続けてくれる保障などなく

一生健康でいてくれる保障など

どこにも、ないのです。

 

外から見たら

「いいわねえ、あんな人と結婚してえ。

一生安泰じゃない」と思われそうな奥さんでも

一歩家の中に入ると

すんごい事情があるものです。

 

ニッコリ笑っていても

すまして笑っていても

どこの家に不安はあるのです。

そしてどんな裕福そうな奥さんにも

不安は、あるのです。

 

 

専業主婦願望というのが若い女子にはあるようです。

しかし、専業主婦ほど

ハイリスクな職業はありません。

上記理由により↑

 

今の70歳くらいの女性の専業主婦の仕事と今とでは

やってる事が、違います。

仕事の中身が違うのです。

こんなに便利になっちゃったら、

朝から晩まで

主婦が大忙しで動き回っている

ということは不可能です。

人間、暇な時間があるとろくなことは考えません。

 

主人がこけたら

私が子供とあなたを食べさせる

くらいの気持ちでいてちょうどいい。

 

でないと、怖いです。

 

母があのまま家の中で我慢し続けていたら

きっともうとっくに死んでるか

愚痴っぽいただのおばさんになってると思うから、です。

誰かのために自分の人生を我慢すると

必ず恨みがましくなるのです。

それは、ボケた頃に出てくるのです。

 

 

女の人は、依存した途端にもうだめ、です。

依存と甘えるは違います。

 

甘えるのが上手なのと

依存してる人とは似て非なるものです。

 

依存されると、重いのです。

依存させるのが好き、という男性にも過去には何度も出会いましたが

そういう男性は

みな例外なく

女性を自分の思うようにコントロールしようとするのです

 

 

食べさせてやってるんだから

言うことをきいてあたりまえ

 

という態度がありありと見えると

私はうんざり、なんです。

 

どんなに稼ぎがよくても

「言うことをきけよ」という態度が

ありありとでると

「さいなら~」と退散です。

 

なので、そんな主人に我慢して

小さく縮こまっている奥さんの姿を見ると

「逃げなよ、とっとと」と思います。

 

でも、私がいないとあの人は・・・・

と思っているがいますが

「私がいないとあの人はダメになっちゃう」

のではなく

「ダメなあの人でも一緒にいないと私がさみしくてたまらない」

のです。

 

そこを履き違えると恨みがましい人生を生きることになるのです。

 

 

家の中で暴君な主人を持つ奥さんはこう言います。

最初に出会った頃は

強くてたくましそうで

強引なところがカッコイイ、と思ったそうです。

外では本当に優しくて

結婚した途端に暴君になったというのです。

 

違うんです。

外で優しくしてるのは嘘なんです。

優しいのではなく弱いだけです

家の中でいきなり暴君に変わるのは

その人の弱さゆえ、

そうやって家の中で弱い存在にえらそうにしないと

バランスが取れないから、そうしてるんです。

 

えらそうにするのは

強い立場に憧れるからです

 

外で本当に尊重され感謝されている人は

家の中では絶対に暴君にもならないし

偉そうにもならないんです。

なぜなら、外で社会で組織で

「尊敬されている」「感謝されている」から、です。

 

家の中で弱いモノにあたりちらす

のは自分のイライラや持って行き場のない思いを

コントロールできないのです。

 

こんな時、上手にやれるご主人は外で

息抜きの場を持っています。

それが趣味であったり

愛人であったり

なんでもいいですが

今は、そのあたりを逃げ場を作ってあげない奥さんも

増えてきました。

 

旦那が浮気した

とか

旦那の携帯をのぞくと女の人からハートマークが・・と

怒り狂ってる女の人がいます。

 

そうやって騒ぐから

ますます

主人は妻から心が離れていくのです。

 

執着するから、逃げるのです。

放っておくのです。

 

そんなことよりやるべきことはもっとあるはずです。

そこが気になってしょうがなくなるから

夫婦の関係もおかしくなるのです。

 

家の中をきっつきつにしてはいけません。

問い詰めてはいけません。

追い込んではいけません。

それは、重いんです。

重いと逃げたくなる

これ、男も女も皆同じ。

 

女性、もっといえば奥さんが主人を追い詰めると

家は崩壊します。

崩壊させたくないなら

放っておくんです。

 

「そんなこと気にもしていない」という顔で

自分のことに熱中です。

 

不安な時は、女性は男性を詰めます。

なんで?

どうして?

と、詰め寄るのです。

 

不機嫌な顔で

詰められると

もういいや、となるのです。

 

 

気分悪い人からは

逃げたい

これ、皆同じです。

自分が気分悪い当事者にならないことが大事です。

イライラしてる人からは、逃げる

怒ってる人からは、逃げる

一緒にいると伝染するんです。

 

 

もし別れたって子供はなんとかなります。

別れた途端に、助けてくれる人が面白いほど集まってくるんです。

子供はもっと冷静に見ているんです。

子供は自分だけのものではなく

みんなのものです。

神様からのお預かりものです。

といって、何も別れろと斡旋しているわけではありません。

別れたら子供がおかしくなるんじゃないか

とよく聞かれるから、です。

 

別れることでおかしくなるんじゃなく

うじうじくよくよしている親を見て

子供がおかしくなるのです。

不安そうな親を見て、おかしくなるのです。

 

親の心が明快で

「さあ、いくよ!」と前を向いていたなら

子供は普通についていけるのです。

実感。

 

 

私の場合は

母がつらそうな顔をして怒鳴られている姿を見るほうがよほど

きつかったです。

舅や姑に「嫁のくせに仕事するなんて」といびられている姿の方がよほど

きつかった。

あの状況を受け入れていたとしたら

私はもっと歪な精神になっていたと思うのです。

 

父と母は相性以前の問題でした。

脳みそが違いすぎていた。

感情のコントロールをしているのは知性です。

片方が知性を磨いていないと、どんなに相性がよくても

もめます。

話は通じません。

 

知性は毎日何も考えず

テレビばっかり見て飲み歩いているようでは

磨かれません。

父は情にもろい人でしたが、あまりにも知性が弱かった。

感情の起伏が激しいのも感情をコントロールする理性が

働かない。

訓練してないので作働しないんです。

 

思わず手がでる

口が出る

 

になってしまうんです。

 

絶えずイライラ言って

外では愛想のいい人

家の中では奥さんを怒鳴る

という典型的な知性の弱さ。

 

そこから得た教訓

夫婦や恋人同士は脳ミソのレベルが同じでないと

一緒にいられない

です。

 

そしてその傾向は

30代の時点でもう先が見えてます。

 

30代の時点で

イライラ怒りっぽい

感情のコントロールが難しい

という人は

そのままいきます。

 

よほど、強烈に自己変革しない限り

そのまま、です。

 

そんな人と暮らすのは

まっぴらごめんよ

と言えるには

言う側の女性も相当しっかりしてないと

無理です、

逃げ出せない。

 

昨日、面白い本を読んで大笑いしました。(※いいとこ取り 西原理恵子著)

貧乏

暴力

無教養

というのは三位一体のセットらしい。

 

このみっつは

セットなんです。

貧乏と、無教養はそのうち暴力に発展するんです。

これを

ダメノミクスと言うそうです。

 

この男性はいわば0点なのですが

0点の男性には

0点の女性が見事にくっつくのです。

 

著者はせめて、

女性は自分は30点にはなろう

と言ってます。

 

 

人生は100までいきなくてはいけない時代です。

いま40だとしてあと60年

いま50だとしてあと40年

 

我慢は本当に病気になるんです。

我慢しなくても互いに生かしあえる関係がある

ということを

知ったほうがいいんです。

 

女性はまだまだ自分を押し殺して

我慢して一生を過ごす

ことを自分に強いてしまいがちです。

 

でも、そんな価値観も

10年もすればどこかに行ってるでしょう。

 

 

窮屈な中にいるのが当たりまえになると

血流が滞るのですが、

それが当たりまえになってしまうんです。

 

倫理道徳だけで

自分の悩みをなんとかしよう

なんて無理な話です。

 

倫理道徳じゃないところで

もめてるんだから、

そこじゃ、解決できないんです。

 

自分の周りに

「お母さんだから、妻だから、ちゃんとしなくてはいけない」

と律してくる人が多いんだとしたら

はやくその中から抜け出さなくてはいけません。

 

私はこうやって生きていきたいんだ

と決めて動いてる時しか

自分は輝かないんです。

そうなってるんです。

 

誰かのために

世間のために

では、前向きな力は湧いてこないように

人間なっているんです。

 

「ええいっ、うるさいっ!!でてくわっ!」

と正面切って怒鳴って出てって後

母は「あ~~~、せいせいしたわ」と笑ってましたが

その後、一日もしないで

父が追いかけてきたことを思い出します。

 

関係はあっという間に

大逆転するものです。

本気なら。

 

あの時、もしあのまま家を出ずに

我慢していたら、ずっと「主人の顔色をうかがって縮こまっている妻」

のポジションだったと思います。

 

いろんな教訓が

実体験の中で培われちゃいました。

それが正しいかどうかは

全く別の話ですが。。。。

 

関係は変えようと思わないと

変わらない

ということを

書きたかったんですねーーー私。

 

2014.03.15恋い焦がれて、憧れる

私は極端なんです。

魅力的な人を見つけたら、

尊敬する先生に出会ってしまったら

好きになって好きになって

恋い焦がれてしまうのです。

 

憧れてます

とか

尊敬してます

とか

通り越して

恋い焦がれて寝ても醒めても、という状態になってしまうのです。

 

その極端ぶりは

今でも同じです。

拍車がかかっているかも、しれません。

 

自分を高めたい

もっともっと賢くなりたい

もっともっと仕事ができるようになりたい

もっともっと深い話がわかるようになりたい

と思ってしまうのも

その下心は

あの手の届かないような魅力的な先生に

近いところに行きたい

という欲望しか、ありません。

 

素晴らしく立派な目標などはどこにもなく

私はいつだって

自分を大きく動かしてきた原動力は

どろくさい

下心のみ、

でした。

 

下心=欲望

 

です。

 

いつだって、対象がいるんです。

あのすごい先生に認めてもらいたい

あの素敵な人に近づきたい

あの尊敬する人の頭の中に入ってみたい

 

そんな対象があると

行動に一気に拍車が、かかるんです、私。

 

きれいごとや

精神論では

動けない

力がぜーんぜん湧いてこない。

 

 

みなさんは、どうなのでしょう?

仕事を頑張る時だって、

その下心は私にはいつだって明快です。

裏が、あるんです。

 

その時期深く関わっていた

惹きつけらていた存在に

近づきたい

すごいよ、よくやった

と言ってもらいたい

それだけ。

 

寝なくても

毎日動きっぱなしでも

疲れない

むしろもっと動きたい

時間が欲しい、

と思ってしまうのです。

 

高校の時にも同じようなことが、ありました。

勉強は苦手だった当時、

独り占めしたいほど魅力的な先生が

やってきました。

 

チビで

小太りで

あまりかっこよくない目がねでしたが

その先生の授業に惹き込まれた。

世界史を教えてくれる先生は

教科書そっちのけで、

世界の歴史の裏で動かしていたのは

他でもない悪妻達だった

という話をしてくれたんです。

 

面白くて面白くて

その話が面白くて

16歳の女子高生、すっかり公私混同。

「好き好き大好き」

モードになってしまいました。

 

同級生は

「あんた、おかしいわ、絶対」と言ってましたが

そんなのはどこふく風。

 

とにかく近くにいてもっと話を聴きたくて

何の興味も関心もなかったけれど

その先生が部活顧問だったという理由で

カメラ部に入りました。

 

カメラなんてどっちでもよく

ただ、話をもっと聴きたかった。それだけ。

 

好きなことは勝手に勉強するので

その時期は世界史だけでなく

関連する日本史の先生にまで

可愛がってもらえるほどよく勉強しました

というより、スポンジ状に脳ミソがなっていました。

 

なにせ、先生が好きだったので。それだけ。

 

私は、今もその法則を使ってます。

身体で感じた体験はその後も何度も応用がきくのです。

 

憧れる先生、

恋い焦がれるほど尊敬してしまう人

そんな対象がいたならば

勝手に片思い。

勝手に恋焦がれ。

 

その先生の言ってることを一から100まで聞き逃さず

その先生がいいといってることはすべてやろうとし

極端な話

何を食べたらいいのか

どう動けばいいのか

本はどうよむのか

その人がやっていることすべてを

神様からの言葉のように

全受け入れです。

 

若い時期には

「ええ?それ?ほんま?」とおかしいと思ったことでも

その違和感をぎゅっと飲み込み

全部やるのです。

 

先生が黒といえば、私が白だと思っていても

黒を飲み込むのです。

 

そうやっていくと、

面白いことが起こるのです。

 

明かに器が大きく

絶対的に尊敬する人を見つけたなら

私はこうやって全部飲み込みます。

 

違和感さえも、飲み込む。

喉がいがいがしたとしても

飲み込む。

 

そうやっていくことで

飲み込む前には

絶対に見えなかった世界が

見えるようになるんです。

 

誰とでも

ストレスなく付き合えるように

本当になってしまうのです。

 

そう思えば

違和感をぐっと飲み込む

という体験は

明かに、自分の枠を超える

ことだと、思うのです。

 

素直に相手の考えを飲み込んでしまう

ということは

言い換えれば

その尊敬する先生の考え方が

自分の中にもインストールされる

ということです。

 

勝手に

自分が考えていく幅を広がっていたり

行動の幅が広がっていたり

昨日までは既成概念でできなかったことが

あっけなくできるようになっていたり

ということがガンガン起こるのです。

 

これは

すごいお得なことです。

 

そして、一番はやい成長の方法です。

強烈に恋い焦がれる存在、強烈に尊敬する対象

その存在に

生きている間中に

なんとか近づきたい

急がなきゃ間に合わない

さあ、急げ、

さあ、もっともっと

と夢中になっている心の状態は

快感です。

 

快感なので止まらない。

 

恋い焦がれることに

年齢制限も、ありません。

職業も関係ない。

勝手に、恋い焦がれればいいんです。

許可もなし。

 

恋は、男女のものだけではありません。

尊敬する対象

に強烈に憧れている時、

その時の心もようは恋そのもの、です。

 

周囲の声は聴こえない。

つまらないことに立ち止まってないで

つまらないことにこだわってないで

とことん素直になって

憧れる対象の考え方を勉強し

飲みこむんです。

 

飲み会に行くのをやめ

意味も無くさしみいからと出かけるのをやめ

つるんどかなきゃいけないから、とグループに属し

ダラダラした時間を過ごすのをやめ

自分の中身に深い考え方を飲みこむことに

集中していくんです。

 

そうやってると

絶対に自分の周囲はわかるんです。

あれ?

と。

 

どんどん変化し

気がついたら自分を取り巻く人間関係は

勝手に良くなっていってます。

 

不思議なことです。

 

あの高いところにいる存在だけを見つめ

必死で登ろう登ろうとしていると

周囲の声は聴こえなくなるんです。

 

遠くに向かって

夢中で取り組んでいる姿を見て

勝手に周囲の人は

寄ってくるんです。

 

呼ぼうと思ってないのに

集めようと思ってないのに

勝手に、

集まってくるんです。

 

向こうから、やってくるんです。

 

恋い焦がれる

という気持ちを封印してはダメです。

 

その気持ちは

恐ろしく強いエネルギーになるのです。

 

あの存在に近づきたい

生きているうちに

なんとか

と思って走っている過程が

たまらないのです。

 

徹底的に信じこみ、飲みこむんです。

快感、ですから。

快感だけは、続くんです。

2014.03.13人は自分の体験を話したくてウズウズしている

ここのところほぼ毎日、「体験を聞く」その後「文章にする

という事を繰り返しています。

 

ことの発端は、吉本歯科医院の患者さんの声「VOICE」を見て下さった方が

「うちでもこんなものを作りたい」

とおっしゃって下さったことから、です。

thum-voice.jpg

じゃあ、どうやって作る?

ということを

「勉強会しながらやりましょう」

となりました。

 

学びたいなら、教えろ

というのはよく言ったものです。

教えることで、一番勉強になるのは、この私。

教えていることで、新しい発見があるのも実は私。

私が見えなかったことを

相手がフィードバックしてくれることで

見えることが、たくさん、あるんです。

 

教えたり、教えられたり

という輪は、快感です。

私はこんな場をたくさん作りたい。

 

教えなきゃいけないんだ

と思うと、

普段自分が「なんとなく感覚でやっていたこと」を

ちゃんと明確な言葉にしなくは、いけません。

 

あれそれこれどれ

あんな感じこんな感じ

では通じません。

 

そうすると、

必死でこちらも勉強するわけです。

 

そして教えよう

と思った瞬間に

自分が今までやってきたことが

「いかん!こんなのでは!」と急に隙間だらけのように

感じてくるのです。

 

なので勝手に危機感もって

勝手にモチベーションアップ。

 

教える

学ぶ

教える

学ぶ

 

このサイクルの中にずっと入っておくと頭は絶対ボケません。

 

さて、この「患者さんの体験談」ですが

私はインタビューを重ねるたびに確信したことが

あるんです。

 

それは、

自分の体験したことを

誰にも阻止されず

横やりを入れられず

最初から最後まで

うんと気持ちよく話すことができた時

最高の

快感

なんだということを

知ったのです。

 

自分の体験や意見を言いたくてウズウズした体験って

誰にでもあると思うのです。

 

1時間体験談を話し終わった時

話しをした内容を一番聴いているのは

ほかでもない

体験談を語った本人です。

 

想像して下さい。

あなたの話をたっぷり1時間、

最初から最後まで

横やりを入れず

否定されず

 

「へええ」

「そうだったんですか!」

「それから?」

「そこでどうなったんですか?」

「ええっ!」

「すごいなあ・・・それから?」

と最高の間合いであいづちを入れてくれながら

話しきらせてくれたとしたら・・・・。

 

か・い・か・ん。

ですよね?

 

自分の体験したことを

心地よいインタビューによって引き出され

気持ちよく思い切り話すことができた時

相当の快感なのです。

 

これは体験した人なら、わかります。

 

自分のことを

誰にも否定されず

思い切り

好きなように

話せる

しかも、

自分の目の前には

私の話を聴くためだけに存在しているインタビュア」が笑顔で

座っているのです。

 

最高の自己表現の場なのです、実は。

 

自己表現の欲望は

食欲や性欲と同じほど

必要なものです。

 

私は、そう思ってます。

私がそうなので、きっと皆そうだろうと

勝手に仮説を立てた時

 

「患者さんの体験談」を作ろう

というのは、なかなかいいアイデアだとは

思いませんか?

 

快感の場

なのですから。

 

私が患者さんの体験をインタビューさせていただきはじめてまもなく

「わお!」と

思った時期がありました。

 

10人20人30人と増えていくと

だんだん語ってくださる患者さんの声が

熱く高らかになってきたんです。

 

なんでだろう?

と不思議に思っていたら

「ああ、それはあんたが高ぶってるからよ」と

客観的で冷静な友人に指摘され納得。

 

なぜ高ぶるか???

それは

患者さんが目の前で

いろんな体験を話してくださるわけですよ。

もちろん大変な治療のことも話してくださいますが

まあ、「吉本歯科医院の体験談に登場してやろう」と快く受けて下さる方なので

悪いことは、言いません。

どっちかと言えば好意的。

好意的を通り越して

「深い縁を感じる」

「不思議なご縁を感じる」

「出会えてよかった」

と涙して下さる方も、いらっしゃるわけです。

 

すごいでしょ?

こちらは、

話をお聞きしているだけ、ですよ。

患者さんが患者さんの口から

そう言ってくださるのですよ。

 

 

そりゃあ、こっちも高ぶります。

興奮します。

嬉しくなってチューしたくなるわけです。

抱きしめてしまいたくなるわけです。

 

そんな時間が一日に1時間でもあると

「あー、なんか、いいなあ生きてるって」

と大袈裟ですが、そこまで充実しちゃうんですよ。

 

 

たくさんいいこと言ってくれると

もう愛しちゃうのは人間これ、当たりまえ。

 

その美味しいお役をさせてもらったのが

この私です。

 

よく、お客様の体験談をお聞きして

文章にしてね、と会社の社員さんにお願いして

やってもらったけど

いやいややられて

面倒くさがってなかなかうまくいかない

と悩んでいる人は大勢いますが

それはこの快感の渦を体験していないから、です。

そしてその快感の渦を体験させてあげてないから、です。

 

誉め言葉のシャワー浴びたくありません?

「おたくのお店に出会えて幸せになったよ」

と面と向かって言われたくありません?

 

私は、

言われたい

その言葉が欲しい

誉め言葉は買ってでも、欲しい!

 

聴き手の熱がお客様に伝わっていくのですよ。

 

私などは、もう最近では

お話を聴かせて頂く前から

「体験談」の予備文章が出来上がっているくらい、です。

 

きっと、こんないい話に違いない!

と思い込んで

聴いているので

「いい話にしかなりようがない」

とも、言えます。

 

それが正しいかなんてどっちでもよく

語り手と聴き手の心がばっちり合い

2人の世界に入っていければハッピーです。

恍惚の時間、となるのです。

 

こんな気持ちいいこと、

誰かにお願いするなんて、もったいない。

仕事のため、ではじめても

やっぱり、自分が嬉しくてやる、ということに

どんなことでも、もっていくことはできます。

 

仕事は、全部、快感に変えることができるんです。

 

いつまでたっても

快感じゃない、としたら

それはやり方が間違ってるか、

考え方が、歪になってるんです。

 

人間はやりたいことやってる時は

たとえ仕事だろうが、快感なんです。

苦しそうに大変そうに見えても

本人が好きでやってることは、快感なんです。

 

私も、自分のことを話したくてウズウズしてるんです。

だから、聴いてくれる場は「快感」

 

知恵を交流しあう

勉強会、たくさん、したいですね。

2014.03.11いまに、みてろよ作戦

夫婦にはいろんな形態が、あります。

恋人同士であれば、リセットできる関係が、

籍が入っているがゆえに

子供がいるがゆえに

家を建てちゃったがゆえに

世間様に顔向けができない?がゆえに

なかなかリセットできないという事情も、あるはずです。

 

ある女性は、ワンマンで亭主関白なご主人に日々締め付けられ

何か一言を発すると、怒られるか、バカにされておしまい

という毎日を10数年も続けてきました。

 

彼女は、くやしい、つらい、自分がどんどん小さくなっていくような気がする

と毎日感じていました。

 

もちろんこれは女性からの声ですので

逆にご主人から声を聴いてみると

奥さんがびっくりするような印象が返ってくるかも、しれません。

 

どこかに、行くことも

自分を高めるための勉強に行くことも

婉曲的に「そんなの行ってどうするの?もっと他に家のすることがあるだろう」

と制してきます。

 

彼女はずっとずっと

自分がこのまま押さえつけられ

縮こまっていくのかと、悲しくなっていました。

 

行きたいことにも、いけない

やりたいことも、やれない

 

そう、感じていました。

 

この気持ち、女性ならきっと「ああ、わかるわかる」と共感できる部分です。

私も結婚した当初、そうやってずっと思っていたし、そうやって

言って愚痴っていました。

 

なぜ好きなことをやらせてくれないの?

奥さんである私に好きなことをやらせてくれたとしたら

100倍にして主人であるあなたに喜びを返すのに!

なぜ?とずっと思っていました。

 

そう、

思っていただけ。

 

ここに、大きな間違いがあったことに

今はわかるんです。

 

今、私は、好きなことをやれている方だと思っています。

10年前に抱えていたことは、何ひとつ、もうありません。

それは私が企てた

「今に見てろよ作戦」が大成功したから、です。

 

私は、結婚した当時から5年間は

ずっと怒ってました。

この境遇に、この環境に。

愚痴って、しんどくて、

悪いのはあなたのせい

環境のせい。

と思っていました。

 

結婚する前までは、あんなに一人でウキウキワクワクしてたのに

いきなり背中の羽をちぎられたような気がしていたのです。

 

誰のせいでもなく

主人のせいでもなく

すべて自分のせいなのですが

子育てしんどい、家庭もしんどい、職場もきらい

だから、なにもかもしんどくてリセットしたくてしょうがなかったんです。

 

独身時代に、私をよく見ていてくれていたある先生と

結婚してからはじめて会う機会がありました。

その時、店に入ってきた私を見て瞬間にその先生が言いました。

 

「なにやってるの?めちゃめちゃじゃない」

と。

 

自覚はしていました。

うすうすは感じていた。

あんなにしっかり生きてこう、と思っていた時代とは

過ごしている時間がなにもかも、違う。

 

そんなに顔を見た瞬間すぐに

わかってしまったことに

大変なショックを受けました。

 

そして、私は目が覚めた。

あっけなく、目が覚めたんです。

「あれ?何やってんだろ?私。これ、私じゃないわ」と。

 

そこからは、本当にはやかったんです。

腹が立つあらゆることを

今、抱えているあらゆる自分への怒りを

「本気で仕事する」

という方向に転化しちゃったんです。

 

当時は、主人も私のことを完全に「なめて」いましたので←私はそう思っていました。

「ようし、いまに見てろよ」作戦を企てたのです。

 

その作戦は一人で考え

考えている時は私はにたにたしながら

紙に書いたんです。

 

5年後、こんなことにしてみせる

そして

「いないと困る」というところまで

徹底的に持っていく、と決めたんです。

 

その作戦を企て、作戦開始をはじめたのが

6年ほど前です。

 

「今に、見てろよ」という当時の怒りは

もうどこかに消え、

それよりも、今やってることがどんどん回りだして

面白くてしょうがない、という回転に入ってしまったんです。

さらには

私にこんな面白い環境を与えてくれた主人に

感謝するまでなっちゃいました。

私って神様みたいにいい人じゃん、

と本気で思ったほど、です。

 

そうなってくると

面白いことが、起こるのです。

 

私が作戦実行中の間は

夫婦でもめることはほとんど、ありません。

もちろん仕事の内容で議論することは毎日ですが

家に帰って夫婦のことでもめる

ということは

一切消えるのです

 

なぜなら

お互いに

「そんなことはどっちでもいい」

から、です。

 

それよりも

今目の前のやるべきことに忙しく

やったらやっただけ、何かしらの反応が起こっていくことが

面白くてしょうがないから、です。

 

 

怒りは、よくありません。

でも、怒りを我慢して理屈で押し殺すことは

もったいない、と私は思うのです。

 

怒りは、エネルギーです。

よくも悪くも。

 

エネルギーですので、ガソリンです。

使えばいいんです。

 

思い出して下さい。

まだ若い頃、

いや、現在進行形で若い女性の場合でも、

好きな人に振られたり

好きな人が浮気しちゃったり

とられちゃったという体験はあると思うのです。

 

そこで

「やっぱり私なんてダメな女、いけてないのね」

と泣いてしぼむのではなく

 

 

「いまに、みてろよ」作戦を企て

私をふったあの男を、絶対後悔させてみせる

と心に決め、

自分を徹底的に磨けばいいのです。

 

自分がポチャッとしてて

彼がスリムな女性に走ったなら、

「いまに、みてろよ」作戦を使い

スリムになるようトレーニングすればいいのです。

 

キュッとスリムになっていい女になった頃には

彼と彼女はそろそろ倦怠期、です。

略奪愛でくっつくと

一気に火は燃えてますが

醒めるのもまた、速いのです。

 

彼がスリムな彼女に幻想を見ていた頃から

少し現実が見えてきた時期に

変身した自分がサラリ登場したら、いいのです。

 

でも、その頃には

もはやその彼にはなんの魅力も感じていないと

思います。

 

 

「いまに、見てろ」作戦で自分を変身させることに

成功した彼女は

心だって成長しているはずです。

 

これは応用がききます。

自分をリストラしたあの社長め!!

今にみてろよ、でもOKです。

 

 

負のエネルギーはそうやって使うんです。

エネルギーは貴重です。

もったいないんです。

捨てたり、流したりしては、もったいない。

電力と同じです。

 

いかなる負のエネルギーも

使いきるんです。

 

私は、19の失恋の時に

「いまに、みてろよ」作戦を実行してから

何か起こるたびに

このエネルギーの使い方を活用しています。

作戦ノートはもうギッシリ、です。

 

 

怒りや

悲しさや

嫉妬が湧き上がってくる心は

決していけないことでは

ありません。

 

使いよう、です。

その感情をそのまま持っておくのが

いけないだけなのです。

 

転化して、

使えばいいんです。

 

転化して使っていくうちに

そのうち

しょうしょうのことでは怒りがわいてこないようになるし

もっといえば

他人のことなど

どっちでもいいわ、となってくるのです。

 

私は彼女に「いまに、見てろよ」作戦を実行せよ、と言いました。

主人に「私、なめられている」

と感じるのなら、

それはきっと、その通りなのです。

 

なめられている

のです。

 

なめられているのなら

ますます

「いまに、みてろ」作戦です。

自分の作り方次第で

なんとでもなります。

なめられるのは

なめられる理由があるのです。

自分側に。

 

 

はやい話、

夫と妻も互いになめられてしまっては、おしまい

なのです。

 

この人にはかなわない

この人のそばにいないと大変だ

 

こう思わせていくことが

夫婦であり、パートナーです。

仲間も、同じです。

だから、互いに成長していないと

すぐに愛想をつかされるのです。

 

職場でも、同じです。

お客様にでも同じことです。

 

自分に対する誇りを失った時

相手もまた、同じく自分に対してそう扱うのです。

 

私の場合でいえば

「なにやってる?めちゃめちゃじゃない」状態に

なってしまっている時は

身近な人は私に「なめてかかる」のです。

 

その対極にある関係が

尊敬

です。

 

この人すごいな

この人頑張ってるな

かなわないな

この人のそばにいたいな

 

こう思わせてしまうのが

「いまに、みてろよ」作戦です。

作戦立ち上げ時期には

大量のエネルギーが必要なのです。

 

飛行機がうまく離陸するまでには

大きなエネルギーを必要とするのです。

少々のモチベーションではダメなのです。

 

「くそおっ、見てろよ」(下品ですみません)

という怒りのエネルギーがあるなら

とっととそこに使うのです。

 

悶々としていてはいけません。

悶々として、中に向かうと

愚痴ったり、他人の足を引っ張ったりと

いうことにエネルギーを注ぐことになってしまうのです。

 

どんな感情が湧き上がってきたとしても

どんな不遇なことが起こったとしても

その全てのエネルギーを

私は全部、肥しにし、使いきる

と決めておけばいいんです。

 

そして着々と作戦開始です。

執念をもって自分の人生を生きるんです。

 

ヘビのように、したたかに。

どんなに腹が立って煮えくり返っていても

「おかえりなさい、あなた♪

今日もおつかれさまでした」と

にっこり笑えるのは、

作戦成功の姿がありありと見えるから、です。

 

どちらにしても

女性次第です。

 

 

私は、どんな感情が起こっても全部エネルギーに変えるんだ

と今日決めるんです。

決めたら早速作戦開始です。

kaigi.jpg 

自分の頭の上に7人のいろんな自分がいて

それぞれがアイデアを出し合っているんです。

 

作戦会議は一人でニヤニヤと。

作戦成功のあかつきには、すごいことが起こってます。

 

 

 

母性型勉強会 3月26日(水)18時半~20時半

場所:高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

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2014.03.10合わなくなって、当たりまえ

勉強会に行って勉強したり

今まで本気で取り組んでいなかったことに

いきなり本気で取り組みだしたり

何かしら、自分がたった一人で「向上しよう」と覚悟を決めて動きだした瞬間から

今までの人間関係とズレがでてきたり

合わなくなったり

今まで気にならなかったようなことが気になったり

周りが妙に止まっているように見えたりすることが、起こります。

 

私の周りでも

「こうしちゃいられない」とお尻に火がつき

いきなり俄然本気で仕事しだした女性がいます。

また、「まあ、今のままでもいいやあ、みんなそうだしい」と思っていた人が

いきなり周囲の熱に「やけど」し、「いや!いかん!このままじゃあ!」

と走りだしちゃった人もいます。

 

共通して最初に感じることが

今まではなんともなかった相手が一緒にいられなくなる」

「ダラダラしてる人みると、イライラしてくる」

「好きだと思っていた人なのに、急に面倒臭くなってくる」

 

といったことが、平気で起こります。

 

当たりまえと言えば当たりまえ。

人間関係は、同じ波調の人同士でないとしんどいのです。

自分を向上させようと、動き出すと自分の中にエネルギーが今までの

自分のエネルギーと大きく違ってきます。

 

だから、

今までは一緒にご飯食べたりお茶飲んでても平気だった人やグループに

属していることが苦痛になってくる、んです。

 

でも、それが正解

それが普通

です。

 

あるグループの中の一人が

いきなり本気で仕事しはじめたり

いきなり本気で何かに取り組みだすと

今まで一緒にいた人は複雑な気持ちです。

 

「すごいねえ」

「さすがねえ」

「頑張ってね」

と言いつつ

水面下では、いろいろな感情がわきあがってきます。

 

その最たるものは

嫉妬です。

 

嫉妬している本人は

その感情を「嫉妬」だとは気がついていません。

なにせ、無意識です。

自覚できたなら、いいのです。

嫉妬を善意という真綿のようなものでくるみ

攻撃してくるから、困るのです。

 

「あなたのためを思って」

「そんなに頑張らなくても」

「みんなそんなものなんだから」

ね、困るでしょ?

 

皆一緒だったのに

ずっと一緒だったと思ったのに

なぜ、いきなりあなただけ頑張っちゃうわけ??

なぜ、いきなり本気になるわけ?

 

と口に出しては言いませんが

無意識に足を引っ張りあうのです。

これは日本社会独特ですが、

女性の中にも

男性の中にも存在します。

ちなみに女性よりも男性の嫉妬の方が100倍恐ろしく根が深いのです。

 

自分が伸びよう成長しようと動き出すと

必ず足を引っ張る人が出てきます。

身近な中でかならず、です。

そんなものだ、と最初から、知っておけばいいんです。

 

「ああ、今そういう時期なんだな」

「関係を調整している時期なんだ」

「人間関係の入れ替えが起こる時なんだ。

次へ向かう時期なんだ」

と知っておけばいいんです。

 

 

今までの関係万人すべてに

好かれようとすると

成長はできません。

どっちでもいいわ、

と腹をくくると今度は逆に、びっくりするような出来事が起こり

びっくりするような出会いが現れるんです。

 

何かを手放すと

それを上回るものが入ってきます。

これは、法則です。

 

 

「私とあなたは友達じゃない」

とベターっトした関係がたくさんある人は

大変です。

成長しようにもできない。

 

自分でちゃんと考えて

自分でこれをやっていこうと決めて

勉強しはじめると、その道に進みだすと

やっぱり独自の世界観みたいなものを

持つようになってきます。

 

その時に

「ええ?そんなのおかしいよ。そんなの常識ではおかしいよ」

と必ず言われることが、あるんです。

 

その時に

「だから、何か?」と普通に切り返していけたら、楽です。

 

いやいや違うんです。

とわかってもらう説明をえんえんとしようとすると

ややこしくなる。

 

あの人とも

この人とも

またあの人とも

いい関係でいたい

と思ってしまうと

結局誰からも信頼されない人になってしまうんです。

 

私、土曜日大阪に勉強会に行ってました。

もうずっと毎月行ってるのですが

昨日、はじめて「あ、そうか」と心に落ちたことが、あったんです。

先生は、いろんな言葉で私の世界を変えていきます。

自分が見える世界を変えるためには

自分ひとりでコツコツと、

自分に向き合いながら

勉強していくしか、ないんだ、と胸ではなくもう少し奥の方でわかったんです。

大きな石がゴロリと動いたような不思議な感覚。

 

土曜日学んだことの一つです。

 

人は生きている限り、不安です。

 

諦める人は、「このままでもしゃーないわ。面倒くさいし」という人です。

諦めない人は「このままで終わるのは嫌だ!」という人です。

 

諦める人も

諦めない人も、抱えている感情は「不安」です。

同じ「不安」なんです。

 

しかしこの先が

違うんです。

 

諦める人は、不安なので目に見えるものを求めます。

貯金します。

ブランド物を身につけます。

金品、土地家を欲しがります。

不安な自分の周囲を何か「確かそうなもの」で埋めるのです。

 

行き着く先は

ますます、「自信をなくす」です。

 

逆に諦めない人が向かうのは

勉強です。

不安なので、このままじゃ嫌だ!と必死で勉強するのです。

勉強すると不安が消え、どんどん自信がつきます。

歳がいっても稼げるわ、私と思えてしまうので

貯金よりもますます勉強という自己投資をするのです。

 

勉強は不安が消える

ってことを教えてくれたのが

中谷先生です。

 

勉強していくと、

どんどん今の自分の仕事に繋がるんです。

何をきいても

誰に会っても

すべて

「今やっていること」に笑っちゃうほど繋がっていくんです。

 

だから、今の私は超メモ魔。

車に乗っていても

電車に乗っていても

自転車に乗っていても

お風呂場でも

トイレでも

ポストイットは設置してあります。

 

静かで青い炎がずっと私の中でメラメラ燃えてて

その火を消さないように消さないように

薪を灯すのがこれ、勉強、です。

火が燃えていることは自分しか知らない

この快感。

もっともっと知りたい

もっと勉強したい

もっと成長したい

 

見えなかったものが見えた瞬間の快感をもっと味わいたい

知らなかったものを知った瞬間の感動をもっと味わいたい

こんなサイクルにどんどん入っていくんです。

快感なので

止まらないんです。

 

サルのなんとか、と同じです(あれ?)

 

発想の原材料はすべて「勉強の蓄積」です。

いろんな想いが溢れてくるようになるのも

「勉強の蓄積」です。

 

同じく一緒に勉強している仲間も

そう、感じているんだと思います。

だから、通じ合える。

 

ただ、暇だから

なんとなくご飯食べてお酒飲んで

旅行に行ってる「なんとなく友達」とでは

得ることができない感覚があるのです。

 

 

いつも忙しく誰かと出会い

いつも何かに反応し頭の中は大忙し

誰かの態度ひとつで自分の気分は上がったり下がったり

そうやっているうちに

人生は終わります。

 

 

自分のことを

なにひとつわからないまま、人生は終わるのです。

 

自分のことを大好きじゃないまま、人生は終わるのです。

自分の才能を知らないまま、終わるのです。

 

自分の言葉ひとつで

自分の態度や行動ひとつで

世界を変えることができるってことに

気がつかないまま

人生は残酷にも、終わるのです。

 

嫌だ、そんなの嫌だ!と声をあげ

自分の内側から硬い殻を破って飛び出すか

 

まあ、いいや、みんなこんな感じだし

とそのまま自分で中から鍵をかけるかは

自分で決めること、です。

 

誰も、強制はしない。

 

親も家族も、夫も妻も子供も友達も

会社も学校も

誰も、強制しないんです。

 

決めて動くのは、自分です。

自分だけが今すぐ決めて

諦めない方向に足を一歩出すだけです。

 

寝ていよう

テレビ見てよう

とりあえず飲みにいこう

とするのでも、いいんです。

 

それも、全部自分が決めていいんです。

捕虜じゃないんだから

私達は自由なんだから。

 

決められる、自由があるんです。

 

 

ただ、言えることは

諦めた人は

諦めない人と一緒にいることは

もはやできない、ということです。

 

波調で出会うのです。

諦める人には面白いほど諦める人が集まり

諦めない人には面白いほど諦めない人が集まるんです。

 

そういう意味で

はっきり

明確に分かれているんです。

 

同じ場所にいるようで

実は全然違うところに、いるんです。

 

隣に座っていても

ましてや、長い間付き合っていても

一緒に暮らしていたとしても、

違う世界を見ているんです。

 

交じりあえるためには

内面を構築するしか、方法はないんです。

 

それは、たった一人で

できることなんです。

 

 

母性型勉強会 3月26日(水)18時半~20時半

場所:高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込みい)

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2014.03.03男性9.13年、女性12.68年

男性9.13年

女性12.68年

 

さあ、一体何の数字でしょう?

 

これは厚生労働省が発表したものです。

日本人の平均寿命と健康寿命を引いた数字が「不健康な期間」という意味です。

つまり寿命は延びたものの

歩けない

病気を抱えている

日常生活に一人では無理

寝たきり

といういわば不健康な期間のことです。

 

この平均が

男性9.13年

女性12.68年

なんだ、と言うのです。

 

びっくりじゃないですか?

私は、びっくりです。

こんなことでは大変だ!と思いませんか?

慌てちゃいませんか?

 

数字上の話で

私には関係ないわ、と思っている今があったとしても

しばらく後には、この数字の中の一人にカウントされる

当事者になっているかもしれないのです。

 

不健康な期間が12、68年って・・・・・。

長いですよ。

途方にくれるほど長いです。

 

動いていられて

元気でいられて

仕事がやれて

スピード感のある生活している時には

時間が過ぎる感覚はあっという間、です。

 

しかし、止まっている時

体が動けない時

動かない時

気力がもうない時

時間が過ぎるのは、恐ろしく遅いのです。

 

さらに、「不健康な期間」には

お金が、かかるのです。

しかも、そのお金は

病気の治療費や

薬代

手術代、

介護費用

介護に関わる人件費

もろもろにかかるのですが

その金額は、想像以上に大きなものです。

 

国にはもはや国民の健康を生涯まもってあげるよ

というお金は、ありません。

最低限の医療が保障される保険制度であったって

崩壊するかも、しれません。

 

厳しい時代といえばそうなのですが

「国のせい」

となかばあきらめ、落胆していてはいけませんよね。

 

何せ、自分の人生は

誰も変わりに歩いてはくれませんし

病気になっても誰もこの肉体に入り込んで

痛みの代理人にはなってはくれません。

 

価値観は、今から5年から10年後には

ガラリ変わっていると、思います。

 

100歳まで生きる人が当り前になってきた時

医療の質も、今とは格段に違っているはずです。

 

「不健康な時期」を出来る限り、可能な限り

減らし、息を引き取るその直前まで

自分の足で歩き、

頭で考え

「何か自分のお役に立つことはないか」と考える人が

増えてくるんです。

 

財産に対する価値観もガラリ変わるでしょう。きっと。

実物資産は奪われる

ということが、個人個人が気がつきはじめてくるんです。

 

家があっても、津波で流されればおしまいです。

じゃあ、土地があれば大丈夫?

災害が起こった後の跡地の価値の状況をみれば

一目瞭然です。

 

終の住処を・・・と立派な家を建てたとしても

終の住処で人生を締めくくれる人はほんのわずかです。

平均して10年間は

病院か

施設で

暮らしているのです。

それが、現実です。

 

ダイアモンドは、燃えたらただの炭です。

金が溶けても金塊が残るのでまだましですが、

地震で津波で、さあ逃げろという瞬間に

金の板を持ってでていくことは

どうも想像ができません。

 

つまり、実物資産と言われるものは

実物ではなく、政治や環境の変化によって

ようしゃなく奪われてしまうものです。

 

大きな家を子供に孫に残しても

相続税は国の都合でどんどん改正されます。

5000万円まではかからないと安心していたら

いきなり今度は

2000万円でも相続税がかかる

と容赦なく改定されるのです。

 

消費税率が上がりますが

ものすごく上がったわ、と感じておられる方がほとんどです。

しかし、消費税率を上げたからといって

国の利息返済にもならないほどの税収です。

 

10年後はどうでしょう?

消費税、上がってますよね、さらに。

2014年の頃は8%だったわよねえって懐かしく言ってるはずです。

 

当院院長がいろいろな場所で「歯を失わないお話」として

若い世代、30代、40代にお話をさせて頂いた時の話です。

 

長生きしたくない

できるなら、健康な状態でぽっくり死にたい

お金がないなら、死にたい

しんどい

 

こんな声ばかりが会場から聞こえてきました。

 

つまり誰だって

体が不自由な状態

10数年も生きる

ということは

地獄の状態であろう

と想像して不安になっているのです。

 

私も、そう想像すると不安になります。

 

不安な時は

ますます目に見えて確かなものが

欲しくなりますので

そこに付け込むあやしいビジネスもたくさん出てくるのです。

 

これを飲んでいれば大丈夫

この仕事なら大丈夫

この物件なら生涯安心

祈っていいれば大丈夫・・・・・

 

そんなわけは、ありません。

そんなに甘くはないし、

そんなに単純な話ではないのですが

不安な時の人間の心は

弱みにつけこまれるようにできているんです。

 

だからこそ、モノサシが大事なんだと思うんです

形として奪われるものは

実物資産だとします。

家、土地、金銀ダイア

これに対し、

奪われないものが、あります。

 

もし、いま地震がおきて

家が焼け、

何もかも流されたとしても

決して奪われないもの

 

それは

自分の健康な体

です。

 

頭とは、言い換えれば心でもあります。

ゼロになったとしても

培った知恵と蓄積した知識をもとに

さあ、立ち上がろう」とできる心です。

そのためには、勉強しておかないといけないんです。

 

大人になっての勉強はもちろんたくさんあります。

自分のやってる専門知識を深めるための勉強

そして、前を向いていけるような自己啓発の勉強

最終は人との関係だ!ということで、コミュニケーションの勉強

他人の心を知る勉強

いろいろです。

 

健康も勉強した頭脳、心

この2つは、

奪われません。

津波がきても、地震がきても、台風がきても

身ぐるみ剥がれても奪われないです。

 

その部分に徹底的に投資していくことは

確実に

「不健康な期間」を自分の人生の中から

減らすことができます。

確実に。

 

健康と勉強(教育)には

お金がかかります。

健康と勉強はただ、でしょう

と思っている人がいますが、

高い価値あるものは

お金がかかるのです。

 

これからの若い世代は

価値観がガラリ変わります。

 

家を建てるよりも

勉強しに行きます、夫婦で。

 

車を買うよりも

定期的にジムで体を鍛えます。夫婦で。

 

ゴルフをするより

勉強会を開催します、夫婦で。

 

というカップルが増えてくるはずです。

 

 

理由は

今、自分の冷静な目で将来を見据えた時

怖いから、です。

恐ろしいから、です。

いいモデルが、いないから、です。

 

ああ、あんな風に歳を重ね

あんな風に、最後は死ねたらいいなあ

というモデルの数が

圧倒的に少ないから、です。

 

今は、死ねない時代と言われています。

昭和の時代には

単純にひとつの大きな病気で死ねたのに

今は一人で複数の病気を抱え

苦しんでいる時間がとても長いのです。

当事者はしんどいです。

介護をしている人はもっとしんどいんです。

 

新しいライフスタイル

新しい価値観

自分たちのモノサシを再構築しているんです。

 

人のモノサシをはかるのは

簡単です。

その人が何に自分の大事なお金を投資しているのか?

を見れば明らかです。

自分の大事な時間を何に投資しているのか?

も見れば明らかです。

 

奪われない資産を

自分の中に構築することが

一番大事なことなんだ、というモノサシを持った

人が増えてきはじめました。

 

モノサシが明確になると

いらないものは、いらないと思えるんです。

コマーシャルに踊らされなくて済むんです。

憧れの生活は、テレビの画面の中の通りにはいかないんです。

 

不健康な時期

をどれだけ少なくできるか

です。

 

意識次第で

男性1.5年

女性2年

くらいには

なるはずです。

 

不健康な時期

をご一緒に少なくしませんか?

 

奪われるとわかっているものに

時間とお金を投資するなんて

もったいないです。

私は、そう思います。

 

2014年春より、母性型勉強会は

勉強会の形式がガラリ変わります。

詳細は折ってご紹介しますね。お楽しみに。

チンタラやってる場合ではない、と感じたから、です。

2014.02.28間髪いれずに返事する習慣

吉本歯科医院で治療をお受け下さった方とお話していた時のこと、です。

当初はメールでご自身の状況を詳しく書いたものを

ご相談としてお送り下さった方、です。

 

まさか、歯の治療に来て

一生付き合うことになろう関係になるとはね、」と言ってくださった

方です。

そしてその方とお食事をご一緒していた時の何気ない会話です。

 

「最初はね、インターネットで検索したの。

どこがいいかなあって。

よさそうなところ5つくらいに、同じ内容を

コピー&ペーストして、送ったの。

そしたら、一番最初に返事が返ってきたのが

吉本歯科医院だったの

 

お食事をしながらサラリおっしゃったので思わず

聞き逃しそうになりましたが

「ええ??そうだったんですか?コピー&ペーストって・・・・・(--:)

しかも、そのまま5軒にって・・・・」

 

しかし、その気持ちわかります!!

私も、今、気に入って何度も何度も購入する商品やサービスを

売ってくれている人の対応は

どの人も共通していることは

反応が素早い!

ということです。

 

インターネットの時代になり

頼んだものはすぐ届く時代になり

自分がものを買う立場に立つと

サービスを受ける側に立つと

 

発信したことに対しては

素早く返事が欲しい

のです。

 

これを逆に言えば

遅い反応のところは

見向きもしないよ

ということです。

 

素早く返事

素早く対応

これがお客様の本音です。

というか、私の本音。

 

皆、そうですよね。きっと。

 

問い合わせをしても、

仕事を依頼しても、

相談事をしても、

「はい、少しお待ち下さい。折ってご連絡します」

と言われてからかなり待たされたとなると

「では、もういいです」

となってしまいます。

 

「ではもういいです」

はなく、黙ってほかを探したりもします。

 

せっかく「トントントンごめんください」と相手から

扉を叩いてくれているのに、

「あとで、返事しよう」

「準備ができたら、返事しよう」

「落ち着いた時に、返事しよう」

と思っていると

チャンスを逃します。

 

ちなみに、私は、せっかちでイラチです。

お手紙をもらったら、その日のうちに、必ず書いてお返ししないと

気持ちが悪いたち、です。

お尻をふかずにトイレから出てきたような

不快感が残るんです。(すみません)

 

吉本歯科医院へ頂いたご相談メールもよほどでない限り

その日のうちに返しするようにしています。

内容は、院長の判断が必要なものがほとんどなので

診療の隙間をねらって院長をつかまえ、

回答を聞き、お返事します。

 

お悩みの方は、いますぐ、返事が欲しいんです

私がそうだから、です。

一番最初に心をわしずかみにされるような的確な誠実なお返事を

もらったりした時には

そのまま一気に惹き付けられるのです。

私なら。

 

忙しいから。

他の業務があるから。

全部に対応できないから。

考えて返事しないといけないから。

 

というあらゆる壁を乗り越えて

もらった働きかけには

瞬時に対応する習慣をつけておくと

いいサイクルに入るんです。

 

すぐに返す

という習慣をつけておくと

すぐに答えが出てくる頭が勝手にできあがってくるんです。

 

すぐに返さない

ということは

永遠にいい話はやってこないんです。

 

人との関係も同じですよね。

反応が悪い人

鈍い人

うんともすんとも言わない人

は、

ほうっておかれます。

 

すぐにお返事をしたことで

こんな素敵な出会いがあったんです。

あと一日遅かったら、

この患者さんとは出会ってないんです。

 

運命的な出会いは

テキパキ動いている時に

あるんです。

 

今から、またお返事を書くんです。

150行近くある噛み合わせに関するお悩みです。

当院院長の最も得意とするご相談内容です。

2014.02.28いつも会う20人くらいを書いてみる

あの人といる時は、妙に意地悪な自分になってしまう

あの人といる時は、優しい気持ちが湧き上がってくる

あの人といる時は、ついつい威圧的な可愛げのない私になってしまう

あの人といる時は、自分でもビックリするほど、可愛らしいく優しい言葉を言える私になってしまう

 

あのグループで会う時は、帰る時に自信を奪われたような気分になる

あのグループで会う時は、なぜか攻撃的な私がでてきてしまう

あのグループで会う時は、あったかい気分になってしまう

あのグループで会う時は、帰る時に元気がわいてくる

 

男女の関係で言えば

あの人と付き合っている時はいつも、攻撃的な私だった

あの人と付き合っている時はいつも、自信がなかった

あの人と付き合っている時はいつも、「オヤジ化」していた

 

こういうことって、ありますよね。

男性は、そんなこと考えたこともない

かもしれません。

しかし、女性はきっと、こういう体験を「ああ、あるある」と思うのです。

 

生きていると

あらゆる悩みがあります。

お金のことや

健康のこと

仕事のこと

親のこと

子供のこと

でも、なんといっても、人間関係に尽きます。

 

死ぬまでついて回るのが、人間関係。

老人ホームにはいっても、ついてまわるようです。

 

どんな状況でも

自分に関わる人間関係がうまくいってて

自分を100%受け入れてくれる安心できる関係があり

家族との関係が良好で

「しんどいよう」と愚痴をこぼしてもヨシヨシと甘えさせて

もらえまた、自信を回復させてくれる関係が

あれば、

人間なんとかやれるものです。

 

逆に

こういう関係がなく、

しがらみだけ、損得だけの関係しかなく、

◯◯を買わなかったら付き合ってない

◯◯に属しているから付き合っている

という表面的なつながりだけしかないとなると

これはもうしんどいです。

 

精神を病むのも時間の問題です。

 

では、人間関係を良くしようと考えた時に

自分だけが「良くしよう」としたところで

うまくいくのか?

と言えば、そうはいかないのが

面白いところなのです。

 

私は、いつも書いてるのですが

人との関係は、自分と繋がっている相手との化学反応によって

あっけなく変わっていくのです。

 

どんな人とどんな関係を結ぶのか

によって、本当に笑っちゃうくらい

あっけなく、変わるんです。

 

例えば私が、大きな欠落を持った人間だっとして

(本当にそうなのですが)

その欠落部分は、その関係を補ってくれる人との出会いによって

欠落ではなく、才能として、認めてくれることが

あるんです。

自分では欠落人間だと思っていたことが

自分では最悪の体験をしてきたと思っていたことが

出会う人によっては

「それこそが、いい!」

「その体験があったから今がある」

と思うようになれてしまうものなんです。

 

 

そう思いませんか?

ものすごく惚れこんでしまった時は

かえって相手の欠落部分さえ、

それこそ、才能とばかりに、見えてしまいませんか?

 

ものすごく前向きでエネルギッシュな男性(女性)の

横には必ず、対極にある静かで慎重な人が

ついているものです。

 

行き過ぎてしまうことを

人間関係というところでバランスを取っているんです。

 

全員が前向き、エネルギッシュな家族

職場、なんてのは、ないんです。

そこを目指してしまうと

バランスを崩して、どこかで歪な事件や問題が起こるんです。

超前向きな社長が

社員に社長と同じような思考を強要し

社員の笑顔を奪ってしまう

ということは、よくあります。

 

 

全てはバランスです。

母性型原理の中では

サヌキ思考

アワ思考

と学びます。

 

サヌキ思考は、男性思考です。

前を向いて目標に向かってエネルギッシュに走るのです。

上へ上へと、どんどん頑張るのです。

成果が大好き

数字も大好き

成功成功成功さあいけいけ

という感じです。

明るく、前向き。

 

これに対し

アワ思考は、女性思考です。

行き過ぎるサヌキ(男性思考)の前に、横に、後ろに回り

ちょっとちょっと、あなた行き過ぎてますよ。

バランス崩しますよ

後ろから、敵がきてますよ」

と押さえてバランスを取ろうとします。

 

自己主張するサヌキに対し

自分を抑え、内へ内へと向かいます。

 

どちらがいいか、

ではなく

どちらも必要なんです。

 

自分はサヌキに傾いているなあ

と思ったなら、

自分の周りにアワ的存在がいてくれることで

バランスを取っているんです。

 

ネガティブな感情さえ、

自分にとって必要なんだということがわかります。

 

自己顕示欲が強く

成功思考で

自信家で

いばるのが大好きな人は

自分の周囲に、

控えめで、言うことを黙って聴いてくれて

「あなたのおっしゃる通りね」「あなたは素晴らしいわね」

と絶えず言ってくれる存在がいないと

バランスが取れないんです。

 

今は、なかなかそういう女性は少なくなってきましたので

行き場のなくなったサヌキ思考が強い男性は

頑張れなくなってきました。

 

だから、見て下さい。

バランスを崩した男性が世に溢れています。

バランスをとってくれる女性が消えたから、です。

そう、アワ的な女性が消えたのです。

アワ的思考よりも

「私が、私が、もっともっと」という方向へ

世の中全体が向かっているんです。

 

これから、男性は結婚して

「さあ、一旗あげてやろう」という時には

自分のエネルギーを最大限に生かしてくれる女性を選ばなくては

人生大損してしまいます。

欠落しているものを、まるごと補ってくれる人。

欠落こそが、素晴らしいという視点をもってくれている人、です。

そういう人は、出会う場所がきっと違います。

飲み会には、いません。

合コンにも、いません。

でも、一生の宝物になってくれる存在です。

ちゃんと求めたら、必ず現れるんです。

 

 

自分はどこに行けば

誰と繋がっていれば

自分自身を潰さず

イキイキといられるんだろう

と考えるんです。

 

親や子供は関係をリセットすることはできませんが

夫婦や恋人同士

職場などは、いくらでもリセットできます。

 

人間関係が原因で体調を崩し

病気になってく人って多いんです。

そこには病名はちゃんとついていますが

もととなっているのは

「ストレス」だったりします。

 

過剰なストレス

どうしようもない人間関係から逃げられない

ことによるストレス性の病気だったりするんです。

 

私はよく、自分を支えてくれている人、家族、友達や職場の人を

一人一人思い浮かべ、紙に書き出していくことw

します。

 

これ、面白いんですよ。

びっくりするようなことが、わかります。

 

頭は鈍感でも、体は正直です。

体が拒絶している人とは合わないんだと、いうことがはっきり

わかるんです。

合わない人とはしんどいので、すぐにわかるんです。

私は、居心地の悪い中に入ると

本当に頭痛や吐き気がするんです。

 

逆に

手がポカポカとあったかくなったり

目がいつもよりよく見える時

というのもあります。

 

体はセンサーです。

無理な関係をずっと続けてると

病気になります。

 

 

自分がいつもよく会う20人くらいを

紙に書き出してみる

というのはおすすめです。

自分がどう思っているのか

そして、相手は自分をどうとらえているのか?

 

怖いですよ、ちょっと。

でも、すっきりしていくんです。

 

自分と対話するのは

はやい方がいいんです。

 

どうやら

年齢を重ねるごとに、

面倒くさくて蓋をしたくなるようです。

傾向です。

 

紙に向かって

書くのが怖い、とおもったらチャンスです。

今が、関係を構築しなおすチャンスです。

2014.02.28お母さんが安心して働けない会社なんて

昨日、大坂塾でした。

名古屋や各地からもこの大坂塾長の拠点香川コースに

やってきていました。

刺激的。

 

私は栗林小学校の時、大坂塾頭の息子さんと同級生でした。

あのお父さんがこんな「ビッグ」な人になるとは

当時は夢にも思わず

今思えば、やっぱりすごい人だったんだなあと

勉強すればするほど、感じます。

 

塾長のもとには

誰もが聴いたことのある会社の社長さんたちが

ひっきりなしに、相談にやってきます。

一番の問題は、「人の問題」です。

信頼していた古参社員からの裏切り

壮絶な身内の争い

振り向いたら誰もいなかった社長

てっぺんまで登って急降下→倒産

 

まるでドラマを見ているような

人間模様が、多くの社長さんの体験談から

出てきます。

すごいです。

しかし、人間の心理は、みな同じです。

知っているのと、知らないのとでは、

大違いです。

 

お金はその次。

 

数百人も抱える会社の社長さん

大きな会社を継承した2代目社長さん、3代目社長さん

みんな必死で、自分の会社を良くしよう

潰さないようにしよう

必死です。

 

いまは、何もしないと

簡単に潰れる時代です。

 

ますます厳しい社会になってくると

勉強してない社長さんは、ますます置いてけぼりにです。

頭に汗をかき

どうやったら、自社の体質を筋肉質な、

長くしなやかに生き残ることができるか、

それはもう、必死です。

 

そんな中で定期的に一緒に頭に汗をかくと

私はものすごい刺激を受けていつも帰ってくるのです。

 

事例発表を聞いたり

失敗例、人でのトラブルを数多く聞いていくと

どこで誰がつまづいたっておかしくないような

ことが、落とし穴として、たびたび訪れます。

 

決して他人事では、ない。

 

働いてくれている社員さんの目線に立っているか?

という投げかけに

私を含めどの社長さんも

「あああ、やっぱり自分目線になってるなあ」

気がつきます。

 

もちろんこれは難しい話なんです。

他人の立場にたってものを考えましょう。

相手の立場にたちましょう

とは、うちの息子の小学校の参観日でも

先生が言っていましたが

言うがやすし、するが難しい

のです。

 

それでも、やっぱり、

働いてくれる人がいてくれないと

存続できないのが、会社です。

 

そこには権利要求

雇う側、雇われる側、さまざまな

気持ちの行き違いが起こるのです。

 

そういったもろもろのことを全部含め

少しでも、「吉本歯科医院を筋肉質な体質」に

変革していきたいのです。

 

 

今いてくれるスタッフみんなの顔を思い浮かべ(といってもうちは少人数ですのですぐ浮かびます)

ノートに名前を書き、似顔絵を書き

一人一人を想像しました。

私はそれぞれの長所と才能をいくらでも書くことが

できます。

独自の視点で、「そこ?」というほどマニアックな美点さえ

見つけることができるのです。

書いてると、また、好きになってくるんです。

一緒にいるから、好きになりたいし

好きになろうと、思ってると、やっぱりますます好きになるんです。

一緒にいるのに、嫌い、というのは私は嫌なんです。

 

 

うちは女性がほとんどなので

これから、結婚、妊娠、出産、育児、という人生の

大事件?もふまえ、

そんな中でも

仕事から、社会から、離れてしまうことのないよう

できることなら、

自分がやってきた仕事スキルを構築していけるような

何か、を作ることはできないか?

 

例えば、うちの歯科衛生士さんを見て

彼女に憧れ、「あんな風になりたい」という若い人が続くような

そんな人を表に向かっても表現していきたいな、とか。

 

私が、昨日の7時間で頭の中で刺激され

「うちの場合なら何がすぐ取り組めるか」を

考えたことは、8つ、ありました。

 

やはり、私は、女なので、女性が安心して働ける場所を

どうしても作りたい。

今、若いスタッフ達もいつか結婚し、妊娠し、出産し、育児をしはじめます。

また、これから吉本歯科医院に入ってくれるかもしれない女性もまた

同じように子供を抱えていたり、子供を産みたかったり

女性のライフスタイルは様々です。

 

どんな形式であっても、

サポートするよ

という姿勢の会社を作りたいんです。

 

気持ち、はあるけど

それだけでは、ダメで

環境を具体的に整備していくことが

大事なんだと昨日思いました。

 

例えば、吉本歯科医院は

過去にこんな賞を頂いています。

22chiji.jpghttp://www.pref.kagawa.lg.jp/rosei/fukushi/22kigyoukennsyou[1].htm

子育て支援、香川県知事賞です。

http://insite.typepad.jp/shigakuinfo/2011/03/25933.html

20kosodatekigyoukensyou.jpg

01_02.jpg

こちらは高松市長さんより、表彰状を頂きました。

DSC_0025.jpg

テレビに紹介して頂いたことが、ありました IMG_1695.jpg

ちょうど、うちの受付の松本が育児休暇に入る前です。

これを機にいろいろな環境を私は整備していこう、と思いました。

お役所がどう?という発想ではなく

子供を抱えているお母さんなら実際はどうなんだろう?

何に困って

何が大変で

ということは、本人にしか、わかりません。

 

私は、「ようし!変えるぞ!」と思った瞬間が一番力が湧いてきます。

5年後に、「ほら、思った通りになった」と笑ってることを強くイメージし

着々と整備していこうと、思います。

 

せっかくもらった一度きりの人生。

使いきってない脳ミソふる可動しておきたいんです。

 

そうやってると

ボケないような、気がしてきませんか?

 

私、100くらいで死ぬ予定なんですが、

死ぬ間際まで、頭使って、自分の足で歩いて

美味しいご飯もりもり食べてたいんです。

できれば、可愛いおばあちゃんで、おしゃれもして。

 

今、41歳になりましたが

この10年ほどは、死ぬほど動ける時期だと思ってます。

だから、めいいっぱい、動くんです。

 

だから、後ろ向いてる時間は

一秒もないんです。

 

環境整備に、と思って香川県や国に問い合わせると

びっくりするほど、親切丁寧に教えてくれるんです。

求めれば、ちゃんと与えられるんです。

 

悩んでいる間に

まずは、電話です。

2014.02.28これは誰の課題?

https://www.8181118.com/manager/2014/02/post-909.php

人を変えようとすると、しんどい

 

の続きです。

 

多くの人間関係のトラブルは

他人の問題にズケズケと踏み込んだ時

または

自分の問題にズケズケと踏み込まれた時に

起こるのです。

 

「あなたのためを思って」

は、

あなたがちゃんとしてくれないと、「私が」困る、のです。

母親が、娘に「ちゃんとしてもらわないと」

母である私が、困るのです。

 

夫婦でも、親子でも、友達同士でも

こんなことが、起こります。

日常のささいなことでもめ、大きなストレスを

起こしているのが

この「自分がよく合う人との関係」です。

この近しい関係は

近づきすぎると

グダグダのドロドロになりやすいのです。

 

 

自分の問題は最後は自分が引き受けるしか、ないんです。

親でも子供の人生を変わりに生きてあげることはできず

夫婦でも同じです。

友達でも同じです。

 

前に進めるように後ろから、横から、サポートすることは

できますが、

変わりにその人の肉体に入り込み

変わりにその人の問題を解決していくことなど

できないんです。

 

「あなたのためを思って」と言われ続けてきた

親に育つと、自分もまた他人に同じことを

してしまいます。

 

他人は自分に精一杯のサポートはしてくれます。

でも、結局は右にいくか、左にいくか

あっちを選ぶかこっちを選ぶか

決めるのは自分です。

 

「あなたのためを思って」という言葉がでそうになったら

私は自分で自分を見張ります。

それは、

子供のため

夫のため

友人のため

ではなく、

そうしてくれないと、「私が困るんだ」という歪な感情が

含まれていると、思うんです。

 

自分がこんな言葉を使わないようになると

面白いほど、人との関係はシンプルになります。

 

いつも何気なく話している言葉が

同じような人がやはり、集まってきます。

「あなたのためを思って」が日常的に出てくる人の近くにいる人は

しんどいです。

「ああ、でも、私のためを思ってしつこく言ってくれてるんだわ」と

思うかもしれませんが、

それは、大きな勘違いです。

 

他人の問題に介入しすぎです。

その人からなかなか離れられないのは

離れられない側に、「言ってもらえなくなると淋しい」という気持ちがあるから、です。

 

自分が不安な人や

自分の毎日がダラダラ面白くない人は

他人の問題に介入してきます。

暇だから、です。

 

そんなことにかまっている暇があるんです。

忙しい人は、他人の問題に口出しはしません。

その代わり、求められれば的確に答えますし、サポートしてくれるのです。

 

グダグダに絡んだややこしい関係ではなく

大人として付き合うことができるんです。

 

他人の課題をさも自分の課題のように

巻き込んで考えてしまうと

人生はややこしくなります。

 

やるべきことがはっきりしていて

そこに向かってもくもくと仕事をしていると

「あなたのためを思って」という方向には

頭はいかないんです。

 

 

「あなたのためを思って」

と他人の領域に土足で踏み込んでいくと

必ず痛い目にあいます。

 

やっぱり、

ほうっておくのが、一番です

 

大事な人なら余計に

ちゃんと見守り、サポートが必要だ、という時には

手を差し伸べ

そうでない時は

ほうっておくんです。

 

水臭い

友達じゃない

私とあなたの仲じゃない

・・・と、呼ばれてもないのに

入り込んではいけないんです。

 

人間生きてると絶対に問題が起こるんです。

どんなに幸福そうな人だって、棺おけに入るまで

悩みは絶対に、あるんです。

 

問題がきたな、

と思ったら、

じっくり向き合うチャンスです。

自分と。

 

他人にどんなに相談しても、決めるのは自分です。

どんなにお金を積んで相談しても、その先生は

自分の人生を変えてはくれません。

 

変わるきっかけをくれるんです。

それだけでも、大きな儲けモノです。

感謝感激ものなのです。

 

人の問題にズケズケ立ち入らない

そして

自分の問題は自分で決めてなんとかする

 

これが一番シンプルです。

 

何か問題が起こってるなあ

今、私の問題は、ここだなあ

なんだか、モヤモヤして心が落ち着かないなあ

 

思ったら

私なら、夜ひとりで大きなノートとペンをもって

心の中のもやもやを全部、書き出します。

もやもやしているものの正体は書くことで

明確になり、

「なんだ、じゃあ、こうしよ」と

すぐに具体的行動策へと変わります。

 

私は19の時から

日記を書かずに眠るのが気持ち悪いという習慣があります。

なので、こうやって書くことで

どんどん心の中をクリアにしてきました。

 

習慣にしていると

もう書いている紙に

「考えてもしょうがないこと」をある時から

かけなくなりました。

 

出尽くしたのか?

それとも

その方向の回路が遮断されたのか?

どちらか、です。

 

いずれにしよ

書くことは

私にとって、生きることを

ものすごくシンプルにしてくれました。

 

だから、おすすめよ、と

みんなに言ってますが

それも、「おおきなお世話」なんです。

 

やりたきゃやるし

やりたくなきゃやらない

私がそうだなので、やはり、皆同じです。

 

もっともっと

シンプルにしていきたいんです。

 

他人様の人生に介入しない

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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