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2010.05.25好きになって困る??

先週はちょっとバタバタとしていました(--;)

ブログに書きたいことが山のようにあったのですが、常に書いていないとどんどん忘れていきますね。

メモを取っておいても、その時に感じたことや思いついたことはやはりその時でなければ

細やかな部分まではやっぱり忘れてしまいます(泣)歳をとっているのでしょうか・・・・。

 

昨日、母性型経営をわが社でも!ということで取り組んで下さっているある

若い男性経営者の方とお話をしている時に

「母性型経営をやりはじめてどう?何か気持ちの変化でも?」と何気なく聞いてみました。

すると返ってきた言葉が

「社員を好きになって困る

でした(笑)

素敵だと思いませんか?

私は、なんて素敵なことなんだろうって思いました。

 

今までは、2~3年したらやめるかもしれない

ひょっとしたら給料分働いてくれてたらまあいいや

という位置づけだったかもしれない社員の存在が

 

この人とは一生付き合う

20年30年と、一緒に生きてもらいたい

自分の奥さんや子供と同じように大事な家族と思う

そんな存在に変わってきはじめている、そう思いました。

 

好きになって困る!

いいじゃありませんか?

今って、なかなか「◯◯さんのこと好き」って表現することって少ないと思います。

家族や夫婦でも難しいのに、職場でなんてもっと難しい、そう思います。

 

でも、私は人間関係の原点は

「好き」か「嫌い」か、だと思います。

理屈抜きで「好き」な人は好きだし、そんな人とは、説明抜きでずっと一緒にいられます。

理屈抜きで「嫌い」な人は、やっぱり「また会おう」とか「ちょっと会いたいな」とは思いません。

結局、今、吉本歯科医院で一緒にいてくれている仲間のことを

私は、「好き」です。

「嫌い」な人は、おそらく相手も私を「嫌い」なので、結局は一緒にいられません。

私は、大好きな人はたくさんいます。

でも、嫌いな人は、今はいません。

周囲には、いません。

たぶんいるんでしょうけど、

嫌いな人は、私のところに寄って来ないこないので「会わない」ので、いません(笑)

 

また、私は好きな人には「大好き!」っていつも言いたい派です(^^;)

言われると嬉しいので、私は言います。

「大好き」って言葉にするからもっと好きになるのか

「大好き」だから言葉にできるのか、

卵が先か、鶏が好きか、みたいな話ですが、

やはり、表現したい、そう思います。

 

好きな人に囲まれて毎日過ごしたい!といつも思っているので

「好き」になり、「好きになってもらえる」ように意識して生きています。

 

この「好き」とか「嫌い」についてですが

私はたぶん、多くの人がおおいなる誤解をしながら生きていると思っています。

人と人とが繋がって、結びつき、いろいろな関係が発生します。

そのきっかけとなるものが「あっ、なんとなくこの人好き!」とか「あっ、この人だ!」と

思う直感のようなもの。

人と人との出会いにはもちろん運命のような目に見えない大きな何かが動いている、とは思いますし、感じています。

しかし、その直感を具体的に現実的な関係を作り上げたり、形にあるものに創造していく時、

そこには確かに、個人的な力、つまり「勢い」のようなものが関係している、と思うのです。

つまり、「好き」と思えるにも、エネルギーがいるし、エネルギーが枯渇していると

人を好きにもなれない、また、好きにもなってもらえない、そう思います。

 

「あの人、勢いがあるよね

って言われるとき、それは目には見えないけれど確かに「勢いというエネルギー」を

その体から発している、そう思いませんか?

 

まずは、相手の勢いにのまれることが、全ての関係のまずははじまり、です。

私は、「あっ、この人!」と思ったら、間髪入れずにのまれます(笑)

そうやって、勝手に繋がっていく、そんな感じです。

 

今、私の周りでは、いろいろな勢いを持った人が、面白いように「繋がり」はじめているのを

感じています。

面白い。

とにかく、面白い。

昨日会った男性経営者の方とお話をしながら、「ああ、一緒だなあ」と思ったのです。

 

とにかく時間が欲しい。

あれもしたい

これもしたい

あの人に会いたい

もっと話をしたい

そして・・・

子供の成長も同時に見つめたい

欲深いのでしょうか?結局は。。。。

 

ただ、「母性型経営」をすることによって、自分の中から目に見えない

愛情や、意欲があふれ出てくることだけは、間違いない、そう思います。

それがきっと、「母性」の本質が持つ力。

母性性が優位にな組織のなかにいると、人は勝手にその能力を引き出されていく、のではないか?

そんな仮説を持っています。

それはそのなかで働く社員だけではなく、実は経営者自身の心模様までも大きく変えてしまうもの。

 

池田弘子先生より学んだ母性型経営。

今、少しづつ「はっ」と気がついた経営者の方が取り組みをはじめられました。

その感じ方はきっと、私たち吉本歯科医院が取り組んだこととは全く違うことかもしれません。

受け止め方はそれぞれだから。

でも、根本となる考えはみんな同じ。

だから、私はそのことにとても興味があるのです。

それぞれの人が、母性型経営をどういう風に解釈し、どういう風に自社に取り入れ

どういう風に、人が変わっていくのか、そしてしいてはその会社からモノを買う

お客さんたちがどう変わっていくのか。

とても、知りたい、そう思います。

 

私は今、2年前とは明らかに違う、考えを持って動いています。

今、言えること

今、確信していること

それは

すべてはこちらからシナリオを書いてやろうとしては、駄目で、

あらかじめ仕組んでやったことはうまくはいかず、

流れに乗る、それだけ。

もちろん現実的な準備は大事ですよ(^^;)

でも、やることをちゃんとやっていたら、必ずいい流れがやってきます。

ひとたび流れに乗ったなあ、と感じたら、その感覚をつかんで、落ちないように

バランスを取っていけばいいのかな。

それはまだわかりません(笑)経過なので、ただいま経過観察中です。

 

私とあなたと、さらにあなたとあなたは、根底では全ては繋がっていることを

感じたので、私がするべきことは、とにかく、私と私が出会う人、毎日会うスタッフ、家族

その関係を大事に大事にしていくこと。それだけ、です。

内をあたためていくこと、それもずっとずっと、です。

中が温まれば自然にそのあたたかさが周囲に溢れてくるのでそのあたたかさに

「あれ?心地いいな、ここは」と患者さんが感じて下さればこんなに素敵なことはありません。

少しづつ、少しづつ、吉本歯科医院がそうなっていけているなあと感じます。

 

私はいわゆる、ビジネスと言う世界が

あらゆる小手先のテクニックや、仕組みが、通用しない時代に入ってきているんだろうと

感じています。

いろいろやっていることが全て虚構の世界のように見えてしょうがありません。

今年はやっても、来年にはもう消えていることやものばかり。

本当のことって何でしょう?

それは、

リアルな人間対人間、です。

きちんと人と関わっていける

この一点さえ、あれば人は生きていける

そう思っています。

子供達にもそのことは伝えたいし、見せていきたい。

 

決して、

学歴や教養や、家柄、職業

では、ありません。

それは大人になればわかること、ですよね。

 

だから私はやはり、「人に強くなりたい

そう思っています。

どんなに時代が変わっても、人と人とがきちんと目を見て向き合っていくこと、

それが全てだと思うのです。

 

小手先のテクニックや小利口な理屈よりを100並べ立てる人よりも

私の前にきちんと立ち、私にきちんと向き合ってくれる人と一緒にいたい、そう思いませんか?

どんなに言いこと言ってても土壇場で逃げちゃうような人を信用しますか?

これは書きながら私自身にも言っています。

最終は、人と人です。

 

好きになって困る、続きで一つ。

私は、最近、いろいろなシーンでお話をさせて頂く機会が増えました。

そして、よく言われること

それは

「まあ、よくそれだけ一人一人の社員を具体的に誉められますね」(笑)ということ。

そう、なんです。

お話をさせて頂くとき、必ず私はスタッフ一人一人の顔を想像しながらお話します。

たとえば「うちのカウンセラーの森下っていう女性がいるんですが、彼女はね・・・」と。

「うちの受付の樋口はね」

「うちの衛生士の加島がね」「田中がね」「杉本がね」「小田がね」・・・延々続きます(^^)

 

経営者の方のお一人が私にこんなことを言いました。

「吉本さんは、いい意味で親ばかだね」と。

なるほど、それを聞いて私もその通り!と笑いました。

そう、親ばか、です私は。

 

ここでまたひらめいたわけなのですが、

「親ばかのススメ」(笑)

 

親は子供のいいところしか、見えません。

他の子供よりも、自分の子供がよく見えてしまうのが親というもの。

そして、わが子の、ちょっとした成長だって、絶対見逃さないのも親です。

親ばかでいいんじゃない?そう思っちゃいましたのでおすすめします。

 

子供は親の鏡といいます。

子供は親が話しかけた言葉通りに面白いように育ちます。

子供を生かすも殺すも親次第。

 

また、人は暗示の生き物です。

良くも悪くも、すべて洗脳されて出来上がっているのが人間です。

洗脳というと悪いイメージをされる方もいますが、そうではなく、人は生まれてからこのかた

暗示のシャワーを浴びて成長している生き物だと思うのです。

人はどんなに大人になっても、幼少期に自分が受けた暗示にしばられていることが

少なくは、ありません。

一番大切な時期に

「あなたは大丈夫だよ」

「どんなことがあってもやっていけるよ」

「あなたはみんなに愛されているんだよ」

と自分を認めてもらえる暗示のシャワーを浴びて大人になった人と

「何やっても駄目なんだから」

「もっとちゃんとしなきゃ、みんなに負けるわよ」

「もっともっと努力しなさい」

と条件つきでないと認めてもらえない暗示のシャワーを浴びて大人になって人とでは

その歩く人生は、大きく変わってくる、そう思います。

 

私は、吉本歯科医院のスタッフには存分に親ばかを発揮しよう、そう思います。

本人がびっくりするような素敵な能力を引き出してやろうってひそかに思っています。

そして、その能力を多くの人に評価してもらえるようなシーンをできるだけ多く

作っていきたい、そう思います。

 

私自身が、そうやっていつも誰かに自分が知らない自分を引き出してもらえた体験を

思え起こせば、やはり、そこには誰かの「親ばか」がありました(笑)

 

 

自信とは、そのものズバリ、自分を信じる、と書きます。

でも、自分のことをなかなか信じきれないのがまた、自分でもあります。

自分を信じられるためには、環境はとても大事です。

そして自分が会う人も、とても大事。

自分のことを引き出してくれる人は誰か?

もしそんな人を見つけたら私は、ピットトくっついていますね(笑)

 

一緒にいる人同士が、お互いの素敵な部分を引き出しあえる関係って素晴らしいと思いませんか?

 

例えば吉本歯科医院のスタッフ達は

誰かが素敵なことをしたら、みんながそのことを誉めあいます。

例えば、樋口が素敵な応対をして患者さんにおほめを頂いたら、そのことをみんなが共有します。

そこで樋口がえらいところは

「いいえ、みなさんが治療中に患者さんに気を遣って下さっていたので、患者さんが喜んで

下さっただけです」と言ったりします。

とっても謙虚な彼女です。

みんながみんなそんな雰囲気で、お互いを気遣いあっているので、一人の喜びはみんなの

喜びとして共有されていくわけです。

そんな空気が診療室いっぱいに広がっている時、私は改めて「ああ、母性型経営やってよかったな」

と感じるわけです。

 

また今日も長くなりました(^^;)

 

今日のまとめ

①好きになって困る

②親ばかのススメ

でした(笑)

2010.05.22母性型経営の講演

今朝は、朝4時に起きましたよ~(^^;)

丸亀市で経営者の会に講演に呼んで頂き、私マネージャーが「母性型経営のススメ」

というテーマでお話させて頂きました。

5時半頃、丸亀についたのですが、ホテルの12階の会場から見た瀬戸内海の美しいこと!

昨夜遅くまでおきていたので眠かったのですが、その景色を見た瞬間に

「得した!」と思いました(笑)

あれだけ瀬戸内海がキラキラ光って見えるなんて、やはり朝と夜では見える景色が

違うんですね。

夕方の瀬戸内海も最高ですが、夜明けとともに見る瀬戸内海もいいものです。

 

さて、講演は・・・・・楽しかった!!(笑)

自分の想いをお話して、それを「うん、うん、そうだよね」と目であいづちを打ちながら

聴いてくださる方が目の前にたくさんいるなんて、気持ちいいことですね。

自分で話をしながら、改めて「ああ、こんなことを私は伝えたかったんだ」ということが

よく分かりました。

 

嬉しかったのは、ほとんどが男性経営者の方だったのですが、その中でも

若い女性の方がいらっしゃいました。

その方が「お話されていたこと、本当に私もその通りだと思います!」と

熱くおっしゃって下さったこと。

講演中も、私の目をずっと視線を話さず見て聴いてくださっているのがわかり

思わず彼女に向けてお話をしてしまいました。

 

私のお伝えしたかったことをきちんと受け止めて下さった実感があり

今朝はとてもいい体験をさせて頂きました。

明らかに「聞いてない」モードの時は、やはり話す側も疲れますので、よくわかります。

 

今からまた通常の仕事に戻りますが、疲れは、やはりない、です。

面白いもんですね。

気分がいいと体も元気になってくるものです。

 

「母性型経営のススメ」

なぜか、今とってもいろいろな会でお話をさせて頂く機会をたくさん頂いています。

なんとなく、「あったかそうな感じ」

「経営がよくなっていきそうな感じ」

「女性が世の中を変えてくれそうな感じ」

なんだ、そうです(笑)

それもこれも、母性という言葉がもつイメージでしょうか。

 

少しづつ私たちと同じような考え方で会社経営を考えてみようという方が増えてまいりました。

それは、きっと経営者自身がやってて幸福感を得られるからだと私は思います。

奪い合う搾取しあう関係ではなく

ギスギスした関係ではなく

与え合い、満たしあい、みんなが良くなっていく関係

いつも誰かと繋がっている感覚がする

それが母性型経営の軸だと思います。

 

吉本歯科医院以外にも「母性型経営」を実践されている会社さんはたくさん、あります。

ぜひ、吉本歯科医院と同じように、いろいろな講演会にご招待くださいね(^^)

きっとみなさん喜んでお話をさせて頂くと思います。

だって、こんなに素敵なことはきっと誰かに話したくってしょうがない、と思うから。。。私のように。

 

次回は、6月5日(土)に三木町倫理法人会にて講演をさせて頂きます。

早起きの得意な方も、早起きが苦手な方も、どうぞお越し下さいね。

2010.05.17まさにここは「母性型経営」を実践している・・・そうおっしゃって頂きました

先日の家族会で当院歯科衛生士の田中のお父様が

「今日、吉本歯科医院に来てまさに母性型経営を実践しておられると感じた」とおっしゃって頂きました。

スタッフの大切なご家族にそうおっしゃって頂けることが私たちにとって何よりも嬉しいことです。

tanakafather.jpg

歯科衛生士の田中と、お父様です。

う~ん、こうしてみると「そっくり!!!」

 

お父様は当院院長の噛み合わせのバランスをよくご理解頂いており、今では歯科の知識はドクター並み!

 

歯科衛生士である田中から家でも、「この歯がこうなっててね、それで噛み合わせがね・・・」と説明を聞いているうちに、「なるほど!噛み合わせのバランスが歯科治療には重要なんだ!」ということをご自身のお口の状況と照らし合わせて考え、納得がいったとおっしゃられるお父様です。

 

私たちに歯のことをお話して下さる内容も素晴らしく、よくぞここまでご理解下さった!

と私たちスタッフもお父様の理解力にはただただ脱帽。

 

カウンセラーの森下は思わず「お父さん!カウンセリングして下さいっ」と(笑)すごいですね~。

 

さすが、大手建設会社で長年建築士としてお仕事をされておられたので、理論や理屈をきちんと頭の中で整理して考えて納得をされる習慣がついていらっしゃるように感じました。

 

田中のお弁当はいつもお母様が手作りで、小さい卵焼きの中に綺麗にお野菜を入れていたり、とにかく手が込んでいるのです。

 

お父様は、「うちは家内がとってもいい人なんです」とニコリ顔でおっしゃいます。

 

また、お母様は、お父様が出勤するとき、彼女が出かける時はかならず玄関に出て「いってらっしゃい。気をつけてね」と毎日必ず見送ってくださるそう。

 

私には耳の痛い話です(泣)

 

田中のお母様はまさに古き良き時代の女性なのですね。

 

そんなご両親に愛情いっぱいに育てられた田中は、当院院長が「かゆいところに手が届く存在」と絶賛するような人です。

 

例えば、大掛かりな手術などの際には、次々に状況を考え、ドクター達のアシスタントをしなくてはなりません。

 

指示されるよりも前に、先に『次はこうなるだろう』ということを考え、器具を手渡し、アシスタントをしていかなくてはなりません。

 

その「次は院長はこうするだろう」ということが、全てインプットされているのがこの田中です。

 

23歳とは思えない落ち着いた様子は、お越しになる患者さんを安心させてくれることももちろんですが、中で一緒に働く院長やスタッフたちにとっても安心感を与えてくれます。

 

彼女がいるから大丈夫だ、という安定感は、医療という世界にとっては特に必要な能力なのです。

 

また年配の患者さんからは「とにかく彼女は優しい・・」と本当によくお褒めの言葉を頂きます。

 

患者さんがおつらい気持ちの時は、思わず手をにぎってしまうような田中ですので患者さんにそう感じて頂けるのかもしれません。

 

吉本歯科医院の若きリーダーをどうぞよろしくお願い致します。

 

6月号のニュースレターに田中衛生士とお父様が登場します(^^)どうぞお楽しみに!

2010.05.13母性型経営勉強会

昨日、母性型経営勉強会が行われました。

楽しかったし、元気がでてきた、そんな会でした。

「母性型経営」なんて考えにちょっとでも関心を持って下さる方しか集まっていないので

いい雰囲気に包まれるんでしょうか。

明らかに、経営者のためのビジネス異業種交流会・・みたいな空気感とは違うのです(笑)

「母性型経営のススメ」は、発起人のコピーライター人見先生がとってもクリエイティブな感覚で

お料理して形にしてくれるべく現在動いております(^^)よろしくお願いします~~せんせい。。

いたるところで「母性型」の言葉が登場するようなったら楽しいなあ。

その中で、勉強会の様子をご紹介していきますね。

 

母性型経営という考え方を私たちに教えてくれたのは人間科学研究所の池田弘子先生

。。。。。池田先生・・・とは、私の実の母でございます(笑)

しかし、私と母とは、周囲から見ると「親子なんだけど話していることは親子じゃない!」と

よく言われます(^^;)

 

池田は私がモノ心ついた頃から今のような仕事をしていました。

池田が行くところにはどこにでも付いていってましたので、大勢の人の前で講演をしたり

セミナーをしたりしていることをずっとそばで見て聞いていました。

 

また、いわゆる好景気の時期には全国からしょっちゅう講演やセミナーの依頼があり

北は北海道のはしから南は鹿児島まで池田は出かけていたのですが私は、学校を休んでも

くっついていっていたことを覚えています(笑)

 

もちろん仕事というシーンなので子供連れ大丈夫なの?と思われると思うのですが

当時は、世の中そのものが結構おおらかで、

「へえ、池田さんの子供なの?よく来たね~」と普通にどこに行っても受け入れてくれるような

時代の雰囲気がありました。

 

私は、今思えば、その頃からずっと母が多くの人の中にはいって仕事をしていく様子を見てきたのですが、その記憶が無意識に心の中に残っており、今、人との関わりというところでものすご~く役にたっていることを感じています。

 

子供にとっては母親の存在は、一番です。

その母親が、私はいつも楽しそうでイキイキしていて、もっと言えば落ち着いていた、ということが

今の私にとってどれほど大事な安心感を育ててくれたものかと思います。

 

我が家は世間的に見ればおそらく「まあ、大変な家庭環境ですわね~」とかわいそうがられるような

環境だったとは思います。

親戚の人からも、「ともこちゃんはこんな過酷な環境でよくひねくれずに育ってるわね~」と涙ながらに同情してくれる人もいましたが、当の本人は、「そんなもの」だと思っておりましたので子供心にその同情心にのっかって(笑)おもちゃを買ってもらったり、やたら優しくしてもらったりしておりました。

 

子供の頃から大人を観察するのが面白くてたまらなかったので、母が連れて行ってくれる全国の仕事場(講演やセミナーや、イベントなど)で大人同士がやりとりをしているのを見るのが私の遊びでした。

私がなぜそのような過酷な?家庭環境でひねくれなかったのか?また、結構楽しく育っていったかというとそれはもう一言、「お母さんが一番面白そうに生きていたから」です(笑)

私の母は、いろんな人と出会い、新しい仕事をして行く時など、まず私に話をするのです。

「ともちゃん、今日ね、こんな人に会ってね、今度一緒にこんなことするんだよ。

この人ってこんなすごいこと考えているんだよ。すごいよね。素敵だよね。一緒に行こうね」って

小学生の私に楽しそうに話すわけです。

 

そんなことを小学校時代から今までほぼず~っと続けていたら

それを聞いて育つ私は、

生きているって素敵なことなんだ

人との出会いってすばらしいんだ

結局は人と人との関わりが全てなんだ

さらには、仕事は面白いんだ

と潜在意識の深い深い部分に植え付けられていくわけです。勝手に(^^:)

 

そして今、一番私がありがたいなあと思えること

それは、私は生まれてからこれから一度も母に「否定されたこと」が、ありません。

もちろん悪いことして殴られたことはありますが

どんなときでも、認めてもらえなかったことは、ない、のです。

 

というよりは

「あなたは本当にすごいわね」

「なんだってできるわよ、思い切りやってごらん」

「深刻になることなんて何ひとつないわよ」

失敗しても

「よかったじゃない!だから今があるのよ」

失恋しても

「新しい人が現れる前に空きを用意してくれてるのよ~神様が」

一時が万事こんな感じ・・・

 

前向きとか、通り越してびっくりするほど「自分のいいように思考する」ように

会話の中で育てられました。

 

なので、私の中では、今は

失敗は、ないし

うまくいかない、ということも、ない。

すべては考え方ひとつでどうにでもなっていくことを知っているから。

そして、自分が話す言葉で自分を作れていけることも身体にしみこんでわかっているから。

 

今は、世の中でいろいろな「幸せに生きる」とか「やる気になるため」とか「自分を信じる」とかの

手法が出回っているけれど

その全ては、やはり私はお母さんだと思うのです。

お母さんが、心から安心して、心から自分が楽しいと思えるような毎日を過ごしていることが

子供にとって一番の能力開発です。

 

うちの息子を見ていて思います。

私がいそがしくって、おじいちゃんおばあちゃんの家に預かってもらっている時に

たしかに寂しい思いをしているかもしれないけれど、

それに関してはそこまで心配をしていません(笑)

それよりも、息子は私の顔を見ています。

私が安心してて楽しそうにしている時、息子はのびのび安心して楽しそうに遊んでいます。

私は子供と母親は一心同体で繋がっていると、思っています。

私の心の安心感度合いがそのまま息子に繋がっている。

そして私は不安だったり、ストレスいっぱいだったり、周囲に不満たらたらもっている時は

面白いほど、様子がおかしくなります。

それほど敏感です。

子供というものは。

たぶん、浮気をしてかえってきた旦那さんの様子がちょっとおかしいと勘付く奥さんの感度の150倍は鋭いと思います(--)

 

母性型経営とは、まさにお母さんが子供を無条件で認めて育てていったように組織での人育てもしていこう、ということです。ざっくり言うと。

お母さんがどんな状況になっても子供を捨てることは、しません。

今は、捨てますが。普通は捨てません。

そして、どんな子供でも、

たとえば、お母さんにとって言うことをきかない面倒な子供でも

決して、見放すことはしません。

見て、聞いて、そばで見守り、じっくり育てます。

 

親が子を思うように見つめていく

そんな想いをあふれさせていくと、会社経営は確かに、変わっていきます。

どんな人だって、絶対に見放さない

そして、徹底的にいいところを見つけ出し、そして徹底的に引き出します。

だって、自分の子供のいいところが見つかって、その能力が引き出されたら一番嬉しいのは

お母さんです。

 

なぜ、母性型なのか?

と昨日の勉強会でよくわかりました。

 

人を育て、見守る本質が母性にはある、と思うのです。

それは男性の中にもあります。

また、子供を持たない女性の中にもあります。

母性性の強い経営者が多くなっていけば、こんなにギスギスした社会ではきっとなくなる、そう思います。

 

安心感というベース、心の安全基地を、3歳までに作り上げることがどれほど大事なことか、

大人になって、そして、経営者として人と関わっていくうちに、改めて感じます。

しかし、残念ながらその時期にたっぷりと自分の存在が認められる安心感を得られなかったんだという場合には、もう一度、愛情の再構築を行えばいい、そう思います。

 

大人になってから愛情???何言ってんの?というのは理屈の世界です。

人を動かしているのは、心の奥底の愛情のタンクだと思うのです。

そのタンクにどれほどの愛情が入っているのか?

満タンなのか?

半分なのか?

または、からからなのか?

はたまた、そんなタンクの存在さえ気が付かないのか?

 

これだけストレス社会って言われています。

そのストレスの原因は人間関係です。

どんなに仕事に負荷がかかっても、複雑になっていいても、

ベースである職場や、自分がいつもいる場所での人間関係がうまくいっていれば

人は意外に元気でいられるものです。

「仕事はいそがしいけど、みんながいるから元気になれる」

「ここにいると安心できる」

と思えたり、

職場の中に、人と人同士が笑い合っていられる空気があれば

人はそうそう心が病んだりはしません。

 

今は、あまりにも人間関係というものを複雑視して考えていると思うのです。

情報が多くなったせいでしょうか。

人と人同士が目を合わせて話す機会が圧倒的に減ったからでしょうか。

豊かになったせいでしょうか。

人と交わるよりも、もっと楽しそうなことが増えたのでしょうか?

 

私はこう思います。

人間関係は自分で作るものだ、と。

最初から「ある」ものではない。

職場での人間関係は、はじめは上司と部下、社員同士。

みんな違う人が、また、知らないもの同士がひとつの場所に集まって仕事をするわけです。

最初からうまくいくはずなんて、ありません。

お互いが歩み寄って、気を遣い合ってはじめて気が合いだし、関係が作られていくわけです。

うまくいく人間関係の原則は、私はやはり「きちんと向き合う」「真正面から」ということに

尽きると思うのです。

 

男も女もなく、もうその一点です。

逃げたくなるようなシーンもありますし、

引いちゃいそうなシーンもあります。

うっとおしいなあ

逃げたいなあ

面倒臭いなあ

というシーンもあります。

人間は感情をもったややこしい生き物なので、好きの嫌いのいろいろあります。

こじれだすとどこまでも袋小路に入ってしまい、自分だけの問題じゃないような気までしてしまうのが人間関係というものです。

だからこそ、押さえておかないといけないことがある、そう思います。

 

 

そこで、私は提案です(笑)

人間関係は私が作るもの、というスタンスを胸に生きてみませんか?

最初から、ある、のではなく「作る」

そう、まさに、無から有を作る、とってもクリエイティブ♪

 

私はそういう意識を持って生きようと思い始めたとたんに、翌日から人との関係が変りました。

「私はこうしたい!」という想いをもった時に

そこからはもう愚痴は出ません。

周囲にいろいろ言われてても、それも私には耳にはいってこないし、気にならなくなります。

 

私が~する、という想いをもったとたんに、

パッと人に合う瞬間には、もうすでに私の心はオープンに開いています。

相手が閉じていても、私は開いている。

 

 

心が閉じているか

心が開いているか

見えないと思いますか?

でも、想像して下さい。

きっと、わかります。

パッとあった瞬間に、「あ、感じがいいなこの人」って自分が感じてしまう瞬間ってありますよね。

そんな時は、必ず相手の心は開いているのです。

逆に、「な~んか、感じ悪いなあこの人」って自分が感じてしまう瞬間もあります。

そんな時は、相手の心は閉じています。

自分のこととして置き換えてみると、す~ぐにわかりますよね。

 

私は吉本歯科医院のスタッフには、ホームページにも書いていますが

とにかく「感じのいい人を目指しましょう」と言っています。

感じのいい人の定義は、

「心が開かれている」

ということです。

心が開かれている人の前に立つと、人と人同士は鏡のようなものなので

時間がかかる場合はありますが、必ず同じように心を開いてくれる時がきます。

どんなにかたくなな心でも、あたたかい光についつい心地よくなって開いてしまうのです。

北風と太陽ですね。

 

母性型経営の母性とは、いわば「太陽」の役割をしていきましょう。

ということなのです。

それは、相手にとっていいことだから、という理屈ではなく

やっている本人が一番楽しいことだから、です。

 

母性型原理・・・・突き詰めていくと本当に面白いのです。

次回の勉強会では、サヌキ男とアワ女の母性型原理がテーマなんだそうです。

日本的な思考が、いかに「母性型」だったのか、という話なのですが

私はこの話を池田に聞かされた時、鳥肌がたって興奮していてもたってもいられませんでした。

このあたりは「話術の天才」池田弘子氏が惹き込みながらお話をしてくれると思います。

どうぞお楽しみに。。。。

 

勉強会の様子は、別途ご紹介しますね。

 

次回は6月9日(水)6時半からです。場所は高松テルサです。

母性型経営、または母性型原理に関心がおありになる方はどうぞお知らせ下さいね。

info@8181118.com 

2010.05.10当院のカウンセラーの森下のブログをどうぞお読み下さい。

https://www.8181118.com/counsellor/

今日、当院カウンセラー森下がブログをアップしているのを読んで、なんだか無性に湧き上がってくるものがあり、私もつられて書いちゃいます(^^)

どうぞお読み下さいね。

お読みくださると彼女の人となりがわかると思います。

 

彼女はブログの中で、全ての人と人同士は「運命共同体」である、と書いています。

私はそれを読んで、ああ、きっとそうだろう、と思いました。

私たちは自分という人間は、自分という内側(皮膚の中身?)だけが自分という存在だと

思いがちだと思いますが、もっともっと大きな視点、つまり宇宙とか、もっと大きな何かから見た時、

そうではない、ということがなんとなくわかってきます。

 

自分という存在を突き詰めていくと、私はどう考えても人と人同士は深いところで繋がっていると思っています。

それを実感して感じていくためには、自分というものを深く深く見つけていくという作業が不可欠です。

 

私は今、本当はどう感じたんだろう?

どんなことに怒りを感じ

どんなことに喜びを感じ

どんな時に、「ああ、生きてるっていいな」と思う

どんな時に、他人を心から信じられるのか

また、

どんな時に自分の思考が後ろ向きになり

どんな人に嫉妬し

どんな時に自信をなくし

などなど、掘り下げて検証していくべき対象は、すべては自分の中にある、そう思います。

 

森下は、自分を深く見つめていくことがきちんとできる人、です。

ですので、彼女はどんどん成長していくんだと私はこっそり分析しています(笑)

 

成長する、ということはつまり

自分が今まででは考えないようなことを考えていかないといけない

体験していないことをやっていかなくてはならない

また、自分の内面を見つけていく作業はとっても苦しいのです。

 

だって、一番目をふさぎたい部分を見つめていく作業、対話していくことは

とってもしんどいことだから。

でも、それをするしか成長はない、そう思います。

すごく苦痛だし、不快だし、グレーな感情も引き受けていかなくてはならない。

でも、そこを避けては通れない。

 

私はどんな人も自分自身を掘り下げていくこと、最後はどんな人とも繋がってくことを感じていける

ものだと思っています。

そういう深いところまで降りていっちゃうと、いろんなことがあらゆるものと繋がっていることに

ふとした瞬間に気がついてしまうので、自分だけで何かができる!なんてことは思わないようになります。

自分がやったんだ!と思うような出来事でも、紐解いてみると、多くの人のサポートを受けて

自分が完成していることに気がついていくわけです。

 

今、現実として起こっているあらゆる出来事は全て人との関わりということで起こっている、そう思います。

だから、今日という、もっといえば、今、もっと言えば、今目の前にいる人との関わりをきちんとしていくことが、全てのことを好転させていける一番の近道、そう感じています。

こんなことを意識して感じるまでは、

全てが繋がっている

とか、

今起こっていることは全ては、人との関わり

なんてことは思ったこともありませんでした。

 

しかし、こうやって森下の感じていることを読んだり、話したり、聞いたりすると

どう考えても、同種の波長で繋がり始めているとしか思えない、のです。

 

今、吉本歯科医院に感情を共有できるスタッフが揃い始めてきたことも

また、

同じような波長をもった患者さんがたくさんお越しになられる、それもたまたま!

ということも、全ては「繋がっているから」だと思うのです。

 

こんな考え方だって、やはり「母性型経営」そのもの。

 

また、森下が書いているように人がこんなに疲れているのは、やはりおかしい。そう思います。

なぜ、疲れるのか?

肉体的な要素もあると思いますが、私はそれ以上にもっと根本的な心の部分が乾ききっているからに他ならない、と思うのです。

肉体を必要以上に疲労させるもの、それは他ならない自分自身の思考だと思います。

 

心の方向がどこに向いているのか?

ポジティブ思考とか、マイナス思考とか、そういった短絡的なものではなく

自分ひとりで生きていると思わないこと

繋がっているんだから、どう生きていったらいいのかを考えていくこと

そういうことがやはり今、とても大事なんだと覆います。

 

以前にも書きましたが今は、「自分は一人なんじゃないか?」って思っている人びっくりするほど多いです。

誰のことも心から信じきれない、そんな世の中です。

もちろん組織の中だって同じです。

隣で働く人ともビジネスライクです。

 

だけど、本当の本当のところは、人は誰だって自分以外の人を心の底から信じられる心模様の時は

とっても満ち足りていて幸せなはず、です。

子供時代がそうであったように。

子供は無条件で親を信じますし、親もまた無条件で愛します。たぶん。

 

自分以外の人間を信じられない、という時ってどんな時だろう?って考えた時

それはやはり、自分を取り巻く環境や人間関係に不満がある時です。

そして自分が本当は一体何をしたいの?とか

そのためにどう生きたらいいのか?

どう仕事をしていったらいいのか?

人とどう付き合っていったらいいのか?

とか、あらゆることに自信をもてない時、周囲に対して不満を持ち、当然、周囲の人間を信じられないということが起こります。

 

でも、よ~く考えてみたら人に対して怒っていることや不満を持っていることなんて

つきつめていくと、全部自分に対する不満から発生している、そう思います。

 

全ては自分なんだ、自分が発生させているんだ、ということに心底気がついていけたら

その瞬間に世界は変わっちゃうものです。断言!

私が、一緒に働く仲間や、関わる人はやっぱり信じたい。

家族だって信じたい。

腹の中でどう思っているんだろう?なんて、考えて生きるのはやっぱりしんどい。

 

吉本歯科医院のミーティングでは、折々にそういう話題がでます。

歯科衛生士の加島などは、とっても直球を投げてくる人なので、

かなり深い話にまで突っ込んでいけることがあります。そういう深い投げ掛けをしてくれる加島は

とってもとっても貴重な存在なのです。

 

私はお腹の中に嫌な感情を滞留させておくことが大の苦手です。

そのあたりは、吉本歯科医院のスタッフはみんな、そう。きっと。

だから、ためずに話し合う。

気に入らないこと

誤解していること

心を開いて話し合わなければ前に進めないことばかりです、人生も仕事も。

 

心をオープンにしていける風土を作ってくれたきっかけはやはり私は森下だと思ってます。

森下の「なんでも言っちゃいます(笑)だって、お腹に残っているのはいやなんだもの。。。」という

まっすぐな性格と人柄が、吉本歯科医院の今の風土を作ってくれました。

 

そこに、歯科衛生士の加島というこれまた森下とまったくキャラクターの違う

でも、いつも本質的なことを突いてくる存在が入ってくれたことで、ますます好循環が

加速しはじめた、と、こういう風に分析しているのです、私は。

 

 

私は今、とってもわくわくしています。

それは縁あって、吉本歯科医院というところにやってきて、縁あって今のスタッフに出会いました。

そしてそれぞれのスタッフのささいな変化、成長を目の前で見せてもらえることによって

もう日々、興奮しちゃうのです。

うちのカウンセラーってすごいでしょう?

うちの受付って、ちょっと偉大だと思わない?

うちの衛生士さんって、嫁に欲しいでしょ?

こうやって大きな声で叫びたくなっちゃいます(笑)

今、若いスタッフ達が、3、4年してどこまで変わっているか想像しただけでもうワクワクしちゃうのです。

 

単純に「誉めて育てよう」なんて思ってやっているわけではありません。

きちんと見つめていく、ということを意識してやっていれば

勝手にいいところや素敵なところが見つかっちゃうのです。

見つかったら、表現したいタチの人間ですので、本人にも伝えたいし、よその人にも言いたい。

本人の家族にも伝えたい。

言いたい、話したい病ですね。。。。(^^:)

 

以前、あるテレビ局のデスクさんが私にこんなことを言ってくれました。

「あたなは人と繋がりたいオーラを発信しまくっているよ(^^)」って。

 

それを聞いて、ああ、私ってそうだわ~と妙に納得しました。

そうそう、私は繋がりたい、のです。きっと。

生きているうちに家族のように思える人とできるだけ多く繋がりたい。

根っこが寂しがり屋なので、そんなオーラを出しているのかもしれません。

 

去るものは意地でも追っかけ、くるものは絶対こばまず(笑)

どちらかというとこんなスタンスで生きています。

楽しいほうが、いいもの(^^)

 

 

5月12日(水)午後6時半から母性型経営勉強会です。どうぞお問い合わせ下さいね。

info@8181118.com

2010.05.07社員教育についてつくづく考えました。。。

昨日の夕方、診療が終った患者さんと、受付窓口で話をしていた時のこと。

当院の受付の樋口が、患者さんに、「この電動歯ブラシって他のメーカーのとどう違うの?」

質問を受けました。

吉本歯科医院では、ソニッケアという音波式電動歯ブラシをおすすめしております。

インプラント治療後の患者さまや、矯正治療中の患者さまには必ずお使い頂いているものです。

当院院長が各社のものをそれはそれはいろいろ研究した結果、このソニッケアが今のところ

一番いい!と、確信したので、吉本歯科医院では、採用しています。

 

さて、先ほどの、患者さんに質問された

「この電動歯ブラシって他のメーカーと何がどう違うの?」という質問に対し

樋口は、躊躇することなく

「はい(^^)この歯ブラシの特徴は~~~、効用は~~」と非常にわかりやすい患者さん視点の言葉を使って、流暢に話をしたわけなのです。

それを横で聞いててすごいなあ、と単純に感心しました(笑)

もちろん自分のところで扱っている商品なので「きちんと説明できる」ということは当たり前で

必要なことなのですが、

さらりと、しかも、わかりやすい言葉で、端的に。。というのはとても高度なことです。

 

樋口の説明を聴きながら

「へえ、そうだったの?これってすごいもんなんやねえ~~」と、ひたすら感心(^^;)

 

後で、樋口に聞きました。

「ねえねえ、なんでそんなにサラリとわかりやすく話せるわけ?」と。

すると、彼女

「受付にいるといろんなことを患者さんから質問されるんです。」

なんですって。

 

そう、受付は、実は、「患者さんが一番なんでも言いやすい場所」です。

そして「質問を受けやすい場所」です。

もちろん「お褒めの言葉」を頂く場所も、ここ。

逆に診療室での嫌なことや、院長やスタッフに対する不満が噴出すのもこの場所、です。

ですから、私は、吉本歯科医院の受付は、

吉本歯科医院の顔

吉本歯科医院の第二の院長席

と呼んでいます。

 

例えば、病院。

病院以外でも、どこの会社でも同じなのですが、一番最初に患者さんやお客さんと接するシーンが

受付です。

もっと言えば、電話応対が一番最初かもしれません。

インターネットが普及し、メールでのやり取りが増えてくればくるほど

生身の人間が話す言葉や、対応に「差」がついてきます。

私などは、そのあたりは露骨なので電話をかけて、第一声で感じが悪かったら

「あっ、間違えました」ときります(--)

情報を事前に仕入れておいて、「行こう」と思っていても、です。

 

また、病院に実際に行って、受付での感じが悪かったら

よっぽどでない限り、二度と行きません。

 

極端ですが、私と同じような方は、結構いる、と思うのです。

特に女性は、そういった末端の現場対応にものすごく敏感です。

末端での応対が悪いということは、あとの奥行きは押してしるべしであろうと、連想してしまうのです。

 

話は戻りますが、 

一度質問されたことは、樋口は必ず院長やスタッフに確認して次には的確にお答えできるように

自分の中で考えます。

そしてメモを取り、理解するまで質問します。

そうやって知識を自分の中に取り込み血肉にしていくわけです。

こういった一連の「学ぶ」という流れは、樋口の自発的なもの、によります。

彼女の「なんでも細かくメモを取る」という習慣は非常にいいと私は思います。

私は、なんでも「聞いたそばから忘れていく」ような人間なので、樋口を見習って最近では

よくメモを取っております(^^;)

 

「この商品について、この治療についてちゃんと答えられるように勉強しておいてね」と

樋口に言った記憶はまったくありません。

あくまでも、自発的に、というところが、やはり「ミソ」なのです。

これは、樋口に限らず、森下、加島、田中、杉本、小田みんな、同じです。

 

与えられなければ学ぼうとしない人を、どう外から教育しようとしてもやはり限界があります。

自分で「はっ」と気がつき、学び取っていく人と

そうでない人では、出てくる言葉が違います。

 

そう考えると世にあるいわゆる社員教育やら、セミナーやら、ということをつくづく考えました。

 

「自分が学ぶ」という気持ちを引き出せることが、あえて言うなら社員教育だと思います。

安心して自分を発揮できる場作りをして

細やかな気遣いをしあえる風土を職場に作っていくこと。

これだって、社員教育です。

 

外から強制的に詰め込む、変えていくということはものすご~くエネルギーが必要で

かつ、軍隊的になってしまうので、教育するほうも、されるほうも、とってもしんどい(泣)

カリキュラムを細分化して、一番目にこれを教育し、2番目にこれを教育し、というのが

通常の教育研修の流れだと思うのですが、

これだって、私から見ればとっても効率の悪いことをやっているなあ、と思えてなりません。

 

まさに一を聞いて10を知ることを、

一に対して一のみを教育しているようなもの

一を聞いて10を知れる人は、1×1=無限に広がっていくものなのですが

一に対して一のみを教育する場合には、永遠に1×1=1でしかないような気がしませんか?

素晴らしいことができる人や

自分ができないことをできている人からは

その技を盗み取っていく、ということを当たり前にしていくと、その職場で働く人の仕事の

質は格段に上がると思います。

 

例えば、患者さんが、お手洗いに行ったとします。

吉本歯科医院ではお手洗いに入る際にはスリッパを脱ぎます。

その時に、患者さんのはいていたスリッパはお手洗い方向に向いています。

そこに、たまたま通ったスタッフがそのことに気がつき、

患者さんのスリッパをお手洗いから出てきた時に、はきやすい方向に揃えておく。

すると、患者さんはお手洗いから出てきた時に、スリッパがきちんとはきやすい方向にそろえられています。

・・・・・といった「なんでもないこと」なのですが、それだって

「どうすれば患者さんにとって心地いいかな?」ということを自分で考えて自然にした行為です。

 

お手洗いに入った患者さんのスリッパの向きを変えて揃えておきましょう。

なんていう、立派な細かいマニュアルがあるわけではありません(笑)

 

そして、そのことを「すごいことだね、素敵だね、そういうことができる人って」と本人に伝えていくとそれを聞いているほかのスタッフは、

「なるほど、こんなところに気がつくことが素敵なことなんだ、すごいことなんだ」ということに

どんどん気がついていくわけです。

そして、そうやって「気がついていくこと」が「当たり前」になっていけば

それはそのまま、職場の風土になっていきます。

とっても、シンプル。

職場の風土は、そこにいる人の質で決まります。

もちろん経営者は、それを示していく必要がありますが、そうやって個々が気がついていくように

なれば、あっという間にスタッフの方が上司を追い抜いちゃいます。

もちろん、スタッフのもともともっている素地が素直で、人柄がいいということが大前提にありますが

いい人を採用すると、どこまででも伸びていくというのが私の実感です。

逆に、素地がいまいち「素直じゃない」「察していく能力が低い人」の場合は、求めれば求めるほど

悪化していく、そんな気がします。

 

吉本歯科医院には、今、「言われなくても気がついていく」というスタッフの風土が少しづつ

出来上がってきているように思い私は最近はとっても嬉しいのです(^^)

 

 

これからもっともっと、この差は大きくなっていく、そう思います。

どれだけ、リアルな現場で、「きちんとした応対」ができるかどうか、が組織が生き残るカギだと

私は思っています。

情報が氾濫し、バーチャルの世界だけが広がってくると、人は生身の人間同士のやり取りが

苦手になってきます。

これはもうしょうがありません。

どれほど、人と関わっているか、という数の問題になってくるので、対人関係能力が落ちるのは

しょうがない。

だからこそ、あえて吉本歯科医院のスタッフは一人残らず「きちんとした人間対応」ができる

人に!そう思います。

 

吉本歯科医院に勤めてた人なら間違いないよ

奥さんをもらうなら吉本歯科医院のスタッフを

うちの会社に吉本歯科医院のスタッフが欲しい

とたくさんの方に噂してもらえるような人の集まりが理想です。

(・・・・実現可能になりそうです^^)

 

追伸

冒頭の「「この電動歯ブラシって他のメーカーと何がどう違うの?」というご質問に対してですが

それは、当院スタッフにおたずね下さいね(^^) 

 

吉本歯科医院では、ソニッケアという音波式電動歯ブラシをおすすめしております。https://www.sonicare.jp/

ソニッケアー フレックスケアープラス

2010.05.01制度は思いありき

「子育て支援の会社」とか、「子育て応援企業」とかのテレビのコーナーや雑誌などで紹介して頂いたお陰なのか最近よく、吉本歯科医院の子育て支援に対する制度や、就業規則ってどうやってるの?と教えてくれる?と経営者の方に聞かれることが増えました。

 

う~ん、、どうだったけ?と思い返してみたら

確かにうちには就業規則もきっちりあります。ちゃんとお役所に提出した立派な(笑)ものを整備しております。

この就業規則は、スタッフ全員が見えるとろこに置いておいて下さいね、とお役所の方に

言われたのですが、いちおう置いてますがホコリをかぶるほど誰も開いてはおりません(^^;)

 

そもそも吉本歯科医院が、こういった働くお母さんが働きやすい職場に、と思ったきっかけは

そもそもはカウンセラーの森下の件がはじまりです。

そうだ、そうだ思い出した。

 

私にも同じように小さい子供がいるので、同じように保育園に行っていましたが

土曜日は保育園が午前中しか預かってもらえないんですよね。

今は、土曜日は子供達を連れてきて2階でシッターさんにみてもらっているのですが

それまでは、土曜日は保育園に預けて、午後は誰かに見てもらう、ということをしていたわけです。

土曜日は吉本歯科医院にとっては、一週間で一番忙しい曜日でもあるし、患者さんとの密なコミュニケーションを実現させてくれるカウンセラーの森下がいないと、とっても困る、わけなんですね。

そんなことで、「そうだそうだ、土曜日は誰かにシッターに来てもらって連れてきちゃえばいいんだ」と思いついたわけです。

私も自分の子供を土曜日のたんびに、「さあ、今週はどこで見ておらおう」と頭を悩ます必要はなく。

職場だから、子供がいたら駄目なんて誰が決めたの?と思うようになっちゃんですね。

うちがこういうことやってるのを見て

「じゃあ、うちでも同じように社員が子供を連れてきてもいいようにしちゃおうか」と

思って実践して下さる方もいらっしゃるんですね。

 

土曜日になると、吉本歯科医院の2階は子供達がどたばた遊んでますので

診療室もその足音でうるさいときもあります。

また、たまにはお母さん恋しさに診療室に降りてきちゃうときもある(^^;)。

でも、うちのカウンセラーの森下のえらいところは、『今は仕事中だから、駄目よ」とビシッと子供言うときは、言うんですね。

お兄ちゃんなんかはそのお母さんの姿を見て、また、診療室でみんながバタバタ戦場にみたいに

働いている姿を見て、ちゃんと空気を呼んでおとなしくしていますし、ちゃんと小さい子供たちの

面倒を見るわけ、です。

「ほらほら、ここは仕事中だから、上に行くよ」って。

患者さんだって、たまたま森下がカウンセリングをしている時に

「ママ~」と入ってきちゃったりするときもあるのですが、「いいわよ、いいわよ、お母さん恋しいわよね」とおっしゃって下さった時もありました。

そういう姿が職場に普通にある、患者さんとの関係だって、それくらいの大らかさがあるって素敵だなあと思うし、そういう安心感って本当に大事です。

 

それもこれも「母性型経営」という考え方に通じるのですが

会社や社会がこれだけ行き詰っている中での何か突破口が、母性型経営にはある、と思うのです。

 

話は戻りますが、今、吉本歯科医院ではいろいろな育児に対する応援制度を行っています。

これから結婚していったり、子供が出来たりしても『普通に仕事ができ、元に戻れる」ような

制度ではなく、暗黙の風土を作りたい。そう思います。

制度はしょせん、制度であって、はじめに「制度ありき」ではありません。

制度は、それを使う人が本気でそう思った時、はじめて役に立ちます。

「こんな制度あるからのっかちゃおう」では、なかなかうまくいかない、そう思います。

 

ただ、今日ふと思ったのですが、こんなことをやりだそうと思うきっかけはやはり

「大事にしたいと思うようなスタッフだった」という一言に尽きます(笑)

過去にも、子供ができたので育児休業が欲しいと申し出てきたスタッフがいましたが

その時の私は正直、そんな風には感じなかったわけです。

やはり、人との関係は相互の関係ですね。

 

今あるような考えや制度を取り入れようと思ったきっかは、カウンセラーの森下がきっかけでした。

森下の『患者さんを心から大事にしていく」「患者さんの気持ちを汲み取りながら治療をすすめる」という彼女のもともと持っている資質が、今の吉本歯科医院には絶対に必要だと思ったし、

また、彼女のもっているものを全て他のスタッフに伝染させていって欲しい、と思ったので

何が何でも「いてもらわなきゃこまる!代わりはどこにもいない!」と心底感じたわけです。

 

ですので、私が考えたことは、まずは、森下が働きやすい状況はどんなものか?を

ずっと考えました。

 

そう考えると、森下には二人の子供がいます。

そして、子供達を自分の命以上に愛しています。

何よりも大切な宝物です。

 

私も同じように子供がいますので、その気持ちは本当によくわかりました。

そう考えた時に、スタッフそれぞれにはみんな家族があり、子供もあり、そんな中で

吉本歯科医院に来てもらっている。

だとしたら、スタッフの子供だって、吉本歯科医院の子供じゃないか、と思うようになったんです。

母親なら、誰だって、わが子を愛してくれる人が一人でも多いほうがいい。

そして、周囲に「かわいいかわいい」って頭をなでてくれる大人は一人でも多いほうがいい。

それが職場であったっていいじゃないの?と思ったんです。

 

そう思った瞬間に脳みそがパーッと明るくなっちゃって大変でした(笑)

大事にしよう、という頭で考えたことではなく、本当に大事に思えてきちゃったので

そのことが嬉しくって次々にあれもしよう、これもしよう、ということになっちゃうんですね。

 

また、子供が職場に普通に歩いている環境は、若いスタッフには特にいい。

そう思っています。

子供ってこんなに手がかかるんだ。

子供ってこんなに大変なんだ。

子供って、でも、こんなに可愛いもんなんだ。

という母性的な資質を引き出すことに一役買っている、と思ってなりません。

それほど、子供のくったくのないストレートな笑顔は、接するだけでエネルギーをもらえます

 

こんなことがきっかけで私の吉本歯科医院子育て支援に関する意識は高まっていきました。

まだうちの若いスタッフは独身なので、これから結婚をして、妊娠出産育児をしていくんだろうけど

その時に、「森下さんはこうやって働きながら素敵に育児もしていたよね」といういいモデルに

なって欲しい、と思うのです。

そして、同じように結婚しても、子供ができても吉本歯科医院に力を貸して欲しい。

そう思います。

 

 

過去のことを掘り返すのは嫌ですが、

昔は、就業規則をすみからすみまで読んで、権利主張ばかりをしてくるスタッフもいました。

有給休暇に関しても、権利なんだから自由に制度いっぱい取りたいといってくるスタッフも。

また、残業だって、1分だって計算してくれなきゃ困る、というスタッフも。

 

そういう気持ちにさせていたのは私たち経営する側に100%非があったわけなのですが

やはり、人の想いは「同種のものを引き寄せる」原理がありそうです。

 

まあ、それが普通でしょう?と言われればそれまでなのですが、

そういったことを細かく言ってくるスタッフに限って、仕事を安心してまかせられない

自己成長をしない、というお決まりのパターンです。

どこの会社さんでもこんな社員で溢れてこまっているそうですが、それもまあ、普通といえば

普通です。

 

今、うちにはそういうことを言ってくるスタッフは一人もいません。

もちろん有給休暇は、自分のリフレッシュですので自由にとってもらって結構ですし、

自分のために使って欲しい。どうぞ(^^)

ただ、チームで機能している職場ですので、お互いが気を遣い合って休みを取ってくれています。

子供が小さいスタッフは、どうしても子供の行事や病気で緊急に休まないといけない日だってあります。

そのときに「あの人だけがこの忙しい時に休むの?」

「ずるい」

なんて少しでも他のスタッフが思ってしまうような「職場の雰囲気」があったら

やっぱり優秀なスタッフはどんどん去っていくと思うのです。

優秀な人ほど、周囲の空気を読んで察してしまうので、自分の居心地が悪いとなると

やはり、その職場にはいられなくなってしまう。

 

だから、何が大事って、まずはどんな制度でも取り入れる前に

グラウンド整備が必要なのです。

職場の風土をかえるために、どんどん畑を耕していくように、「人を心から大事にする」という考えを

どんなことをしてでも浸透させていかなくちゃ、いけない。そう思います。

 

何が言いたいかというと、文書や制度や、マニュアルは、それを使う人の想いひとつだということです。

何事も「想いありき」であり、「制度ありき」ではない、そう思います。

そして、経営者は、明らかにできることは明らかにする。

例えば、残業代は一分単位で計算してるよ、とか、有給休暇はあとどれだけ残っているかなど

そういった整備はもちろんする。

でも、制度で補えない隙間の部分、つまり「気持ち」や「感情」の部分は

それぞれと「微調整」しながらその都度話し合っていく、というのが一番いいような気がします。

それもしょっちゅうです(笑)

 

そういうことが言える雰囲気

お腹の中で嫌な感情をためこまないスタッフの雰囲気

その職場の風土を作る責任者、それは、上司の仕事。

 

たぶん、会社だから、こうでなきゃいけない

とか、

職場は、こうじゃなきゃいけない

とか

その職場によっていろいろ暗黙のルールがあるんだと思うのですが

そのほとんどは、「それって本当かね?」と疑ってみてもいいかもしれない既成概念かもしれない。

 

以前のブログで紹介した「ぼっこ助産院」では

朝のミーティングで普通にスタッフがミーティングしながらおっぱいあげてたりします(^^)

「え~、今日の予定を話します」とか難しい話しながら

スタッフがおっぱいあげている。

ちゅうちゅう飲んで満腹になったら、みんなが

「おっ、モーニング終ったん?」って言って笑うわけです。

それが普通、です。

 

これだけ社会が複雑になって、会社だって行き詰まってて、職場だってものすごくみんな不機嫌で。

たぶん、組織そのものも、もう一回自分たちのスタンダードを構築しないといけない時なんだろうなと

思います。

 

そこで働く人が安心できる、一緒に働く人を信じられる

そこが原点じゃないかなと思います。

 

・・・・今日は土曜日。

吉本歯科医院の2階は今日も子供達で騒がしいです(^^)

雨が降っても、日本晴れみたいに思えるような心を育てたい大切な子供達です。

nikuman.jpg

素敵な患者さんから肉まんを頂きました。

手作りです。

ひえ~、肉まんって作っちゃうものなんでしょうか?すごいですね~。

うちの息子が「ママも作ってよ」と。

「う~ん、、ママは無理」と私。

一瞬考えた息子は

「・・・・・そうやね、ママには無理やろうね」と(泣)

出来そうにないことをあらかじめインフォメーションしておくことも、大事です(笑)

2010.04.28人と人との関係はすべて相互の関係・・・つまりお互い様

今日は定例ミーティング。

診療が押してしまって1時間という短い時間しかありませんでしたが、また今日も濃い話し合いが

できました。

今日はちょうど、今朝起こったある問題で話し合いをしました。

それは、患者さんに対するとっさのときの対応、についてです。

 

吉本歯科医院には本当にいろいろな患者さんがお越しになられます。

車で何時間もかけてご遠方からお越しになられる患者さん

また、大掛かりな治療をお受けになられる患者さん

そして、小さい虫歯が気になるという患者さん

本当にいろいろ、です。

その患者さんですが、お一人お一人、感情を持った人間です。

そして私達スタッフも同じく感情を持った人間です。

いろいろなお気持ちを抱えて吉本歯科医院にお越しになられています。

 

私は「仕事ができる」という人は、とっさの時の対応が上手な人だと思うのです。

普段調子がよくスムーズにいっている時は特に気にすることもありませんが

いざ、アクシデントが起こった時、問題が出たときに、とっさにとってしまう行動、

とっさに飛び出す言葉こそが、その人の本当の力のみせどころです。

それはリーダーだって、同じ。

とっさの時に、自分の社員を心から信頼し、守りきれるかどうか。

その瞬間を社員は見ていますから。

特に女性は。。騙しきれません(笑)

社長さん、お気をつけ下さい。女性社員は見ています。。。市川悦子のように。。。

 

今日は、カウンセラーの森下が、ある患者さんとの対応の中でとっさに機転を利かし

抜群の対応をしてくれた、という事件?がありました。

私はその一部始終を見ていて、このことは絶対に吉本歯科医院全体で共有すべき

素晴らしいことだ、と感じ、今日のミーティングに取り上げてもらいました。

 

どこの業界でも同じだと思うのですが、お客さんというのは、無理を聞いて欲しい、時があります。

それは吉本歯科医院でいうと患者さん、です。

私達吉本歯科医院では、出来る限り患者さんのご要望をお聞きしながら患者さんと関わっていきたいという想いがあります。

しかし、何でもかんでもというわけにはいきません。

医院側の事情も考えると、どうしてもお受けできないことだってあります。

そこで、必要になってくるのが

いかに患者さんのお気持ちを汲み取りながら、快く事情を理解して頂き、さらに

新しい提案を受け入れて下さる・・・・ように患者さんの気持ちをもっていけるかどうか。

とってもとっても高度な技、です。

どんなに細かいマニュアルを作ってもそれは再現不可能でしょう。

 

でも、それを実現したい。

となると必要になってくるのは何かといえば、日々の教育しかありません。

その教育といっても、知識で教えるのではなく、

「私たちはこんな想いで治療をしている」

「私たちは何よりも患者さんの気持ちを第一に考え行動していく」

という「例えばこんな時はどうしようかね~?」という話を何度も何度も繰り返していくしか、ありません。

繰り返し繰り返し、です。

 

ですので、問題が起こった場合の話し合いは、吉本歯科医院のお宝となって構築されていくのです。

「前回、こういうことで問題が起こったから、今回も同じようなケースだわ」、と。

「その時は、患者さんのお気持ちを最優先してみんなが行動したから、結局スムーズに進んで

患者さんも満足されたわ、あの時の感じと同じね・・・」

こうやってスタッフ一人一人が自分たちの持ち場で想いを共有しながら対応してくれています。

 

私たちは濃い濃い密なコミュニケーションを実現するため定期的にミーティングを重ねています。

そのミーティングの目的は「繋がっている」感を高めていくため。

チームとしていつも繋がっている感があると、心の感度がどんどん高まっていきます。

その感覚を高めていくことによって、もし何か問題があったとしても

一人一人が「一を聞いて十を知る」状態になっていますので、行動は素早いですし、

誰かを批判、中傷という流れにはなりません。

目的は「みんながよくなるにはどうする?」という軸がきちんとあるので

ぶれることが少なくなってきたように感じます。

 

一を聞いて十を知る

つまり言葉以外のことから全てを読み取っていく能力です。

言わなきゃわかないようなレベルのスタッフでは私はいやです。

また、大事なことは理屈で説明しきれません。

すべてを文書で説明しつくせると思っているならそれは、人間という存在を

あまりにも知らなさすぎる、そう思います。

 

今、吉本歯科医院に揃っているメンバーの全ては「人の気配を察する」ことができる人ばかり。

 

院長はさあ、どうかは知りません(笑)

でも、いいのです、院長はそれでも。。。

医療を必死でやって欲しいし、そのことに全能力を使って欲しい。

内輪誉めで申し訳ないのですが、本当に高度な技術と知恵を持っている人です。

ですので、後の短所はすべて目隠しです(笑)

 

院長の長所のみを伸ばして短所は私が全てフォローします。

その方が楽なんです。

それがマネージャーの仕事かな、と最近気がつきました。

 

人を変えるのは無理なので、変えようと思ったら、その人が動きやすいように環境を整えて

いくほうが近道です。

これは職場での上司と部下との関係に関わらず

男と女の関係でも、同じ。

家族だって、たぶん、同じ。

友人関係だって、同じ。

誰だっていつもそばにいてくれて、その人がいることによって自分の立っている位置が守られて

さらにその人がパキパキ気働きしてくれるお陰で自分がスムーズに動けるようになるとしたら

そんな人、手離したくないと思いませんか?

また、大好きになっちゃいませんか?

 

私なら、そんな人見つけたら絶対、絶対、離さない(笑)

そんな理由で、私はうちのスタッフは一人残らず離さない(笑)

さらに今出会っている心地いい気持ちの循環をさせてくれる人は一人残らず離さない(笑)

そう思っています。

肉食獣のような私、です。

 

環境を整えてあげると、その人は居心地がいいもんだから、とってもご機嫌さんになります(笑)

そんなわけで、吉本歯科医院スタッフのおかげで当院院長、吉本彰夫は最近は始終ご機嫌さん。

まったく単純なものなのですが、本来人は単純明快ですし、男性は特にその傾向があります。

こういう考えを取り入れる前は、しょうもないことで夫婦喧嘩、上司と部下の対立

意見の食い違い、情報の伝達ミスによる事件発生・・・・一体どうなってんの?というくらい

うまくいかない時期がありました。

うまくいく、と、うまくいかない、の真ん中はたぶんなくて

0か100か、なのかもしれない。

好きか、嫌いかで、普通はないように。

それほど、組織という生き物は経営者の心ひとつでどうにでも転がっていくものなのです。

 

 

また、女性はそういった場の空気を微調整していい空気に戻していく能力が非常に長けていると思うのです。

デジタル的に、論理的思考を善しとするのが男性で、会社でいえば

人の評価は、頭が切れて、論理的に物事を話し、多くの仕事をバリバリこなし、効率よく有効に

働くのがいい社員と思いがちです。

それに対し、女性は非常にアナログ的な生き物です。

「こうすれば、こうなる」という論理的思考とは対極にある、感情が支配することが大きいのが

女性です。

うちの院長などは、どちらかといえば、論理的な思考や客観的な視点をものすごく重要視します。

「こうなったらこうなるはず」のことが、全く通用しない女性の輪の中で、そりゃあ、ものすごく

苦労し、悩んできたと思います(笑)おつかれさんです。

でも、私は思うのですが、男性はもっと生々しい感情の塊のような女性との関わりを通じて

「柔軟な生き物」へと変化していって欲しいです。

草食男子なんて言葉はいや、ですね。

あれはただ単に、自分のいうことを聞きそうにない女という生き物が怖い、だけなんだと思います。

つまり、人が怖い。

だって、人とちゃんとコミュニケーションとっていける人は同時に女性からもきちんともてちゃっています。

もっと人と向かい合え、まっすぐに!と私は息子に言っておきます(笑)

いまから躾けておかないと、こんな大事なことは学校じゃ教えてもらえませんからね。

生身の人間とちゃんと向き合える=女性にもてる

と、あえて言いきってしまいましょう(^^)

 

また、私たち女性は、それに対し、私たちが持ち合わせていない男性のまっすぐさや、論理的思考を

学びとっていけばいいと思います。

 

ないものは、補い合えばいい。

だって、ないんだもの(笑)

 

人との関係は相互の関係です。

すべてお互い様。

上司だけが歩み寄っても駄目、部下だけが歩み寄っても駄目

お互いが「ともによくなるために」双方から歩より、心を開いた時に、私は奇跡のようなことが起きると思っています。

それは職場でも、人との関係でも同じ。

心を開いて、人と関わっていきたいし、もっともっと自分から積極的に相手に関わっていきたい

そう思います。

そのことで、閉ざされていた相手の心もパッと開く瞬間が、あります。

そうなった時にはもう最高。

生きてるって素晴らしいって思っちゃうし、さらに言えば、「私ってば、すごい」って一人

にやにやしちゃうわけ、です(^^;)

吉本歯科医院のスタッフには、そんな素敵な奇跡をたくさん感じて欲しい、そう思います。yanagi.jpg

今週のお花です。

雲流柳と金魚草なんだそう。

私はちっともお花の名前はわからないのですが、患者さんが「ああ、これは金魚草ね」とか

教えてくれます。

すごいですね~。

私もさらりそういうことが言えたら素敵なのですが、中身が「がらっぱち」なもので

どうもそういうことには疎いのです(泣)

2010.04.28吉本歯科医院の家族会

先週土曜日、吉本歯科医院の家族会でした。

いやあ~、やって良かった。

このスタッフにして、このご両親あり、という納得感を得られたことが一番の収穫です。

やはり、人は環境で育つのですね。

しかし、うちのスタッフはご両親を前にして照れ照れでした(^^;)

普段はとってもエレガントな衛生士の杉本も、「ちょっとこっちに座ってよ・・」と、おいおい

その口の聞き方は何なのだ???相当照れております。

私としてはいつも患者さんに対応しているスーパーエレガントを披露してもらって「ねえねえお父さんお母さん、娘さんとっても素敵でしょ?」と言いたかったのですが、完全に照れておりましたね~(笑)

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杉本衛生士がお父様にPMTCをしています。その姿を嬉しそうに見守るお母様。

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小田衛生士、こちらも完全に照れております(^^;)お母様にPMTCを、その横でそっくりなお父様(笑)

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ずっとずっとお話してみたかった田中衛生士のお父様とお母様と話しこむ私。

責任感が人一倍強い田中衛生士の理由もわかりました。

とっても素敵なご両親。

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私の家族を紹介しますコーナー

『私の宝物の子供達です」と素敵な母の顔で紹介するカウンセラー森下です。

なんとお母様は徳島の祖谷からお越し下さったんですよ。

彼女の美肌はお母様ゆずりだったのですね。

カウンセラー森下のご主人は私達スタッフにもよく気を遣って下さり時々お菓子をもって医院に来て下さいます。

おおらかで気配り抜群のO型です(笑)

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加島衛生士のご家族です。

先日の研修会で加島が「私は理想的な旦那様と結婚したんです」とノロけてしまった

ご主人です(^^)なるほど、とってもおだやかで大きくって優しい。

彼女の話をよく聞いてくれて客観的な視点で正しい方向を示して下さるんだそう。。。

いいですねえ、そんなご主人。

可愛い子供たちと一緒にいつになく嬉しそうな加島衛生士。

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杉本衛生士の家族紹介。

この杉本の少しななめ傾き加減のおじぎは吉本歯科医院の患者さんを(特に男性患者さんを)トリコにしております。教えてできることではなく、彼女の雰囲気から醸し出している独特の癒しのおじぎ、なのです。

名づけて「必殺、杉本エレガンス」(笑)

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小田衛生士のご家族です。

う~ん、そっくり(笑)

彼女の天真爛漫な明るさはご両親ゆずりですね。

一年が過ぎて、本当に本当に成長したでしょう?お父さんお母さん!

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そして、吉本歯科医院の顔、受付の樋口のお母様!

「なぜこんなお嬢さんができるんですかね?」と根堀り葉堀り質問したのですが

「いえいえ、育てて下さったお陰です」ととっても謙虚なお母様。

お話をしていると、やはりお母様も気配りの方。

気配りの達人樋口を育てたお母様なんですね~。

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そしてこちらは浜川シッターさん。

私たちの子供達を子守してくれている「優しいお姉さん」です。

医療大学に通っているだけあって、さすがしっかりしつつもあったかい雰囲気を持っています。

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お子様ランチを食べ終わった子供たちが暴れだしました(^^;)

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さあ、ここで森下手相占いがはじまりました。

前回の研修会で大好評だったので、「ねえねえ、今日もあれ、やってよお」とリクエストした私。

すっかり堂に入ってます。

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あら?私の手相はどれかしら?

お母さん、可愛すぎです。。。いや、本当。

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誰の手にもなかった出世線がくっきり出ている田中衛生士。

こりゃ、もう仕事して生きていくことを決めるしかありませんね(笑)

優しい婿をもらい、ずっとずっとバンバン活躍してもらいたいです。

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う~ん、私よりいい手相してるわね~。。。

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お父さんの手相、一緒???

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笑っております

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一人一人のスタッフについて他のスタッフたちからメッセージを書いた紙を読んでいます。

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加島のメッセージを読み上げられちょっと照れております

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はい、どうぞ。みんなからのメッセージです

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ふい~ん(><)嬉しい。。。可愛いでしょう?とっても感激屋さんなのです。。。加島は。。

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樋口のメッセージを聞いているお母様。

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最後にみんなでパチリ♪

田中衛生士のお父様からこんな言葉を頂きました。

「娘の働いている姿を実際に見られ、今日は娘に口の中を清掃してもらった。

親としてこんな嬉しいことはない。

今日ここに来て、母性型経営、まさにその通りやっておられるということを感じた。」

と。

嬉しかったです。とっても。

吉本歯科医院の中で実際に働いてくれているスタッフみんなが、実は最初の吉本歯科医院の

ファンでいて欲しい、と思います。

その次に患者さんにファンになって欲しい。

 

スタッフ一人一人にはそのご家族が当然います。

私は、そのご家族の方にも吉本歯科医院に深く関わっていて欲しい、と思うのです。

娘がどんなところで働いているか知らない・・・なんてことは嫌なのです。

もっともっと私たちのことを知って欲しいと思うし、スタッフのご家族に

「娘が働いている職場はすごいところだ」と思っていて欲しい。

また、スタッフのご家族の歯の健康は吉本歯科医院がまとめて面倒をみたい!そんな気持ちです。

そう考えると人の輪はどこまででも繋がって広がっていくのですが

本来、人と人同士は必ずどこかで繋がっているので、その繋がりをどこまでも

大事にしていきたい、そう思います。

 

母性型経営、自分でやりながら日々いろいろなことに気がつくのです。

「母性」

お母さんのお腹にいるような感じ。

心地よく包まれる感じ。

強くってたくましくって

どこまでも優しい。

言葉で説明すればするほど嘘っぽくなるけれど、女の人の中ある一番の本質だと、思います。

それは子供を持つもたないにかかわらず、同じ。

吉本歯科医院のスタッフたちは、この母性的な感覚に包まれていて欲しいと思うし、

またスタッフ一人一人の中からその「母性的な要素」を引き出したい。

理屈では説明できない心の受け入れ度をどんどん大きくしていきたい。

自分の心のキャパシティが広がれば広がるほど、少々のことでは動じなくなって安心していくでしょう?

そんな風土ができあがってきたらもう怖いものなし(笑)

 

人は、より落ち着いているものに寄ってきます。

心がざわついている人のところには心がざわついている人が寄ってくる。

心の奥が落ち着いている人には、心が落ち着いている人が寄ってくる。

 

そうやっていい循環を巡らせていけるような環境を整えるのが私の仕事です(笑)

2010.04.28家族会の準備で大忙しなのです・・わ

今日は夕方から吉本歯科医院のスタッフのご家族がやってきます。

今夜は吉本歯科医院オールスタッフ&その家族達ということで大宴会です。

普段のミーティングが家族会議だとしたら、今夜は大家族会議といったところでしょう。

子供もいれると総勢一体何人になるのやら???夜が楽しみです。

夕方5時に来て頂き、スタッフそれぞれが自分のお父さんお母さんにPMTCを行うという

「照れ照れ企画」も用意しております(^^)

 

せっかくご家族にお会いするので、何か記憶に残ることをしたいなあと

いろいろ考え、準備中のマネージャーなのです(笑)

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スタッフ全員から集めた「この人ってこんな人」の用紙です。

みんなが自分のことをどんな風に見ているか、どんなふうに感じているか書いてもらいました。

今夜、家族の前で披露、です。

 

家族会の様子はまたブログに書きますね。

想定外のことが起こることを期待して・・・・(笑)

 

さて、今日、岡山からお越しになられた患者さまがカウンセラーの森下に

「テレビに出ていたわね~」と(^^)

岡山でも放送されたんですね。

先日の夕方テレビで紹介された番組は、本当にたくさんの方が見て下さったようで

患者さんから「見たわよ~」とたくさん声をかけて下さいます。

番組の中でカウンセラーの森下の子供たちがインタビューを受けていたのですが

お母さんのことどう思う?

という質問に対して

4歳の女の子が「ガンバットル」

小学生の男の子が「9時から6時まで仕事してすごいと思う」

とコメント。

彼女の子供達は2人共「お母さんみたいになりたい」と言うんですよ。いつも。

それほどお母さんは2人にとって憧れの存在。

素敵ですよね。

それはきっと、お母さんが「楽しそうにキラキラしている」から。

無理して笑っていたとしたら子供は敏感ですのですぐにわかります。

 

カウンセラー森下のブログで書いていますのでどうぞご覧下さいね(^^)

https://www.8181118.com/counsellor/

 

そうこうしているうちにご両親が続々到着です(驚)

ああ、そっくり!!!!

樋口さんに

杉本さんに

田中さんに

小田さんに・・・・

血はすごい・・ですね。

入ってきただけで誰のご両親かすぐわかっちゃいました(笑)

さあ、ではご接待に行ってまいります。

今からマネージャーはフル稼働なのです。

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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