吉本歯科医院

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2010.04.28四国経済産業局サービスイノベーションブック

経済産業省が発行する四国経済産業局サービスイノベーションブックに吉本歯科医院を

紹介して頂きました(^^)

photo2.jpg

四国各地のきいたことのある会社さんと並んで紹介して頂き、とっても嬉しいですね。

外の方からお誉め頂く機会が増えれば増えるほど、気を引き締めていかなければ思います。

いいことは言ってくれるけれど、本当に大事なことや言いにくいことは人は絶対に言ってはくれません。

黙って去っていく・・・これが世の常。。。

なので中にいる私たちは、自分たちでそのことに気がついていかなくてはなりません。

たくさん誉めて頂けることはいい面もあり、逆にそのことでおごってしまうので気をつけなければ

いけません。

私は何度も何度もそれで痛い目を見ているので(笑)もう、学習したはず(???)

調子のいい時こそ、謙虚に慎重に。。。。気をつけろ、私。

 

さて、昨日はまたとっても素敵なお宅にお邪魔したのです。

さらに、もう一体何から書こうか、と思うほどいいお話と新しい出会いがありました。

本当はお一人お一人詳しくご紹介したい気持ちなのですが、個人情報っていうんでしょうか?そんな問題もきっとあろうかと思いますのでそのうち、承諾を得て写真付きでお一人お一人ご紹介します。

よくぞ香川県にいて下さった、と言いたい(^^)

声を大にして叫びたいほど、素敵な女性なのです。

吉本歯科医院に患者さんとしてお越し下さった方々なのですが、出会いはやはり必然と申しますか

不思議なものです。

 

昨日ふと思ったのですが、この人とこの人は絶対引き合わせたい!と思うことってありますよね?

昔はその直感もミスマッチなことも多かったのですが、

ここ最近はほとんど狂いはなく(笑)やっぱり、自分の中がクリアでないと

そういった直感さえも勘狂ってきちゃうんだなあと実感しました。

選ぶ人を間違ってしまう、というんでしょうか。。。

まったく自分の身体は信じるに値する、はい。

 

私がここ最近で本当に感じていることがあるんですが、

それは私たちは誰でも、自分の立ち位置をどういうところに置くのか、また誰とつきあうのか

またどんな組織に続するのか、どんな集団に属するのかということがとっても重要なんだということ、です。

人と人同士は、意識するしないにかかわらず必ずエネルギー循環をしています。

エネルギーを出したり入れたりしながら、生きています。

職場や家族がそのエネルギーの出し入れができない関係だと、極端な話

心だけじゃなく身体だって病気になっちゃうと思うんです。

そういう意味では、職場環境が悪いということは、ウイルスの中に身を置いているようなものなので

当然免疫力が落ちます。

免疫が落ちると風邪を引きやすかったり、疲れやすかったりしますので

健康になりたいと思うんだったら、自分の肉体にアプローチするよりも、自分を取り巻く人間関係を

かえたほうが早いかもしれません。

 

よく人から元気をもらった、なんていうことがありますが

あれは本当にそうで、「他人によって自分のエネルギーを上手に引き出してもらい、さらに他人のエネルギーを上手にもらって(吸い取って?)いる」んだと思うのです。

いいエネルギー循環ができる関係というのは私は一度見つけたらそんな人は絶対離しません(笑)

 

よく会う人によって自分の中のエネルギーが今までと違ってくるのがわかることがあります。

「あのメンバーと集まるとなぜか体が軽く心がうきうきしてくる」

ってことありますよね?

逆に

「あのメンバーの中にいると体が重くなって、なんだか心が後ろ向きになってくる」

ってことも。

私は、そういうことをものすごく気にして生きてきたタイプの人間です。

というより、そんなことばっかり考えて生きてきました(笑)

 

ですので、自分がどういう状態の時に、どういう人を選ぶか、どういう人と会っているか

ということも自分の心の中のデータベースにしっかり構築されています(笑)

心地いい中にいないと自分がとても疲れるので、無意識にエネルギー循環ができそうな

感覚の人を求めているんでしょうね。

求めよ!さらば得られん!は、その通りです。

純粋に求めたら求めただけ神様はその通りの現実を与えてくれるような気がします。

人に関しては特に、です。

 

昨夜は夕方からはじめてあっという間に午前0時になってしまいました。

ここのところはずっと「アレもしたいこれもしたい」状態で、脳ミソフル回転です。

それに加えて小さい子供が家に2人もおり、いったいどうするの?状態なのですが

意外にも元気なのです♪

昨日感じたのは、人はある程度の回転がグルグルと回りだすといい感じのエンジンがかかるような気がします。

ある程度の「超いそがしい」状態は、いい案がぱっとひらめく瞬間をたくさんくれるんだと思います。

一日中走りっぱなし、話しっぱなし、打ちっぱなし、で動いているのですがバタバタと脳ミソと一緒に

身体も動いているのでその充実感がこれまた心地いい。

 

ろくろく子育てしてないからよ、とどこからか声が聞こえてきそうですが

私自身、母が思い切り働いていた人なので、ずっとそんな姿を見て育った体験からか

イキイキしている母を見ているのが好き、なはず!と思い込んでおります(笑)

 

私は、家の中でも職場でも女の人がとにかく楽しそうに笑っているところはまず

大丈夫だろう、と思うのです。

家でお母さんが暗~くって、文句ばっかり言ってて、ちっとも楽しそうじゃなかったら

それを見て育つ子供もやっぱり伝染してどこかスカッとした大人にならないように思いませんか?

少々母として出来が悪くても、裁縫ができなくても、キャベツの千切りに堅い芯が混じっていても(--;)、お弁当の中に輪ゴムが入っていても、それでも、お母さんが楽しそうな方がいい。

そう思っているんです。

まずは、基本はお母さんが、しいては、自分自身が一番満たされるべき、です。

「お母さんだからきちんとしなきゃいけない」

「リーダーだからきちんとしなきゃいけない」

「年上だからきちんとしなきゃいけない」

いろいろありますよね。

女性は特に、そう思います。

でも、そんなことは実はどっちでもいい問題なのです。

要はどれだけ自分がその一瞬一瞬を「う~ん、いい感じ♪楽しいわ」と体感しながら過ごせるか

が、大事です。

そしてその時間が長くなればなるほど、自分の身体の中から溢れるように「楽しさ」「喜び」が

こぼれてきてしまうので、そのこぼれたものをどうぞ周囲の人に与えてください(^^)

私は吉本歯科医院のスタッフたちは、こんなイメージで日々を過ごして欲しい、と思っています。

だって、にこにこ幸せそうで、しかも楽しそうに笑いかけてくれる女性がいたら、どんな人だって

心開きたくなっちゃうでしょう?

理想は

「吉本歯科医院に行って◯◯さんに会ったらなんだか不思議と元気になっちゃうわ」と

思っていただけること、です(^^)

ここ一年はそういったいい循環ができる患者さんが多くお越しになられるので

私達スタッフも非常に仕事がしやすく、診療時間中はほぼ戦場のように忙しいのですが

精神の疲労度が違います。

 

よく『感謝する心があれば幸せになれる」って言いますよね。

でも、「感謝」は強制されてできるようなシロモノではありません、はい。

私は、「感謝」を強要されるのは大嫌い(笑)

感謝は、おのずと溢れてきてはじめて「ああ、ありがたいなあ」としみじみ感じてしまうもの。

そして、おのずと感謝の心が溢れてくる時の自分の状態は、実は最高の状態、なのです。

だって、自分の心が本当に安心して、落ち着いていないとそうは思えないから。

不安な時に感謝できませんよね。

自分自身が満たされた時はじめて、そんな状況を構成してくれている周囲の人やコトに

対して「いやあ~本当にありがたいなあ」と感じるのです。

その気持ちはあくまでも自然発生に、起こります。

 

こと、「気持ち」に関しては強制されて湧き上がるものではありませんので

どうすれば、そんな気持ちになれるか?というところに焦点をあてて生きていれば

結構スムーズに毎日は過ごせるものだと思います。

 

ですので、いい循環を起こそうと思えばまずは「自分自身を満たせ」なのですね~(^^)

どこの本にも書いていなかったけど、どう考えてもそうとしか思えない。

自分の心が乾いている時に、どんな人のことを気遣いなさい、と言われても

到底、無理な話なのです。

自分自身を満たすというと、何やら自分を甘やかすとかわがままするとかそういうことではなく

何よりも自分の感じていることを大事に優占していくことだとです。

考える基準の中心に自分の心を持ってくると

驚くほど心地良い空気ができあがってきます。

会社と一緒で、イメージと実際の現場が違っていたら違和感がありますよね。

言ってることやってることが違う時、人は違和感を感じます。

 

そこで、吉本歯科医院はやはり、「母性型経営」なのです(やっと、話題がここに来た・・・)

まずは中にいる人を安心感で満たす、満たす、満たす。

人を変えることは無理。

どんな人も「あたたかい太陽の光」でしか動きっこない、と思うのです。

北風と太陽ですね。

自分自身でさえ、自分の意志だけではコントロールできないのに、ましてや他人なんて

無理無理・・・だと思いませんか?

 

母性型経営、2名以上の社員がいれば即はじめられます(^^)

ぜひ、やって下さい。

社長さんじゃなくても大丈夫。

一人でも部下を持つ方ならもう絶対、即、やって下さい(笑)

ポイントは、まずは「自分から満たす」です。

 

ああ、こわい。誰かに何か言われそう・・・・(泣)

でも、言い切っちゃえ。

2010.04.28吉本歯科医院一日勉強会

昨日は吉本歯科医院のスタッフとコピーライターの人見さんhttp://www.coneri.co.jp/と社員さんのクリエイターの女性スタッフさんと合同で?ミーティングを行いました。

気分を変えるため、三木町のおくごうの会場をおかりしました。

吉本歯科医院のミーティングをはじめたそもそもの目的は、ともに働く人たちと考えやイメージを共有したい、ということからでした。

例えば、吉本歯科医院が求める人物像はどんな人なのか?

と問えば、今のスタッフはおそらくその理想とするイメージ像が同じように共有されていると思います。

個性は違えど、どんなことを大事にしていたいのか、どんなことに嫌悪感を感じるのか

どんなことに向かっていきたいのか、というところが全く違っていてはなかなかチームはまとまりません。

その根底となるイメージが共有されていれば、いわゆる「接遇応対」ひとつにしても

細かいマニュアルを作って教育しなくても大丈夫なわけです。

吉本歯科医院では、「意識を配る」ということをとても大事にしています。

気配り

心配り

手配り

目配り

このなんとなく「人の気配を察する」ということが身についていれば、後は必要な事項は

その都度知識として教えていけばいいだけなので、とてもスムーズです。

 

逆に、この「意識を配る」という能力がまったくない人に対して、どんな素晴らしい知識を教えたとしてもそれは、基礎のない家を建てるほど労力のわりに結果がよろしくない、ということが起こります。

私は、吉本歯科医院のスタッフとともに、「最高に気配りができる人」になっていきたい、と思っています。

現在、吉本歯科医院では院長吉本彰夫を筆頭に院長を想いをみんなが共有して

日々の診療にあたっています。

先日院長が改めてつぶやいたことがあります。

「なんだか、最近かゆいところに手が届くようにみんなが先先動いてくれるから精神的なストレスがほとんどないなあ」と(笑)

嬉しかったですね。それを聞いて。

「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズです(^^)

トップが動きやすいように、周囲が気配りをし、気働きをしているチームみんなが

それぞれの場でイキイキ動いているのが理想です。

なんとなく、近づいてきたかなあ?

イメージした通りにしか、現実にならないというの本当ですね。

こんな風になったらいいなあ、と2年ほど前に漠然と考えていたのですが

今思うと、そのイメージ通り、いやイメージ以上の現実が今ここにあります。

う~ん、嬉しい。

それもこれも、素敵なスタッフが揃ってくれているから、です。

 

昨日の勉強会では、カウンセラーの森下の提案で「もっとみんなのことを知りたい」というテーマがありました。

そこで森下が取り出したもの・・・それは!

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手相です、わ(笑)

それもスケッチブックに何枚も休みを返上してもくもくと勉強した跡が(^^)

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感情線やら頭脳線、生命線に出世線、医療関係者の線やなにやらかにやら、奥が深いのです。

森下の解説を聞きながら一人一人検証していくと、相当あたってました。

いやあ、びっくり。

私も、そのまんま、でびっくり。

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カウンセラー森下はるみはカリスマ占い士に転身できそうなほど、説明が上手で

みんなもびっくり。

森下の驚くべき一面を見た、という感じです。

 

彼女が最後にみんなに向かってこういいました。

「今回、私がこんなことをしたいなと思ったきっかけは、もっともっとみんなと心の壁を取っ払って付き合っていきたい、と思ったから。

家族や夫婦はどんなにひどい言葉を言い合っても離れたり縁が切れたりしませんよね。

でも、他人同士はどんなに仲良くてもちょっとした言葉のやりとりやコミュニケーションの行き違いで

縁が切れてしまうことがある。

吉本歯科医院の仲間とはずっと一緒にいたいので、心の壁を取っ払って心から信頼しあえる

関係になりたい」と。

こんなことって言えます?面と向かって。

なかなかいえませんよ、普通は。

私は森下の言葉を聞いてなんだかとっても胸が熱くなるのを感じました。

 

みんなの目をまっすぐ見てちゃんとこういうことを話ができる森下は

素敵でした。

 

もうひとつ、手相のいいところはみんなで手を触れ合えること(笑)

一緒に毎日顔を合わせても意外に手を触れる機会ってないんですよね。

触れるってとてもすごいことで、触っただけで、その人とぐっと心の距離が近くなります。

エッチな意味じゃなくって(笑)そう考えるのは私だけか?と横で突っ込まれています。。

森下はそういうことも含めて「手相をしよう」と考えていたそうなんです。

深いですね~

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帰りに「おくごう」の方がたけのこを掘ってきて下さいました(^^)

 

 

追伸 昨日、瀬戸内海放送のスーパーJチャンネルで吉本歯科医院を紹介して下さいました。

    ほんのちょっとかと思いきやとても長い時間で驚きました。

    森下が超アップで出ていたので今朝のミーティングではその話で持ちきりです。

    アップに耐えられるように普段から女を磨いていなくてはいけませんね

2010.04.12母性型経営の勉強会

「母性型経営」の考えに共感して下さる方と月に1回定期的に集まって話し合い?お食事会?を重ねています。

 

共感して下さる方との時間はどんどん話が膨らみ、アイデアが誘発されます。

 

母性型経営とは、いわば行き過ぎた成果主義でギスギスした経営スタイルとは真逆の考え方です。

 

儲かることが善」「広まって大きくなることを良し」とする右肩上がりの時代はもうすでに終りました。

 

世界中に資本主義独特の、結果だけ成果だけが全てという考えが蔓延しているように日本も同じように損得勘定が人々の心を支配してしまっています。

 

損か得かだけで動くようになってしまっては、組織の中にいる人達がギスギスしてしまってもしょうがありません。

 

母性型経営って結局、何が大事なんだろうね?という話をしていた時に、「身の丈にあった」「足るを知る」「腹八分」「指示命令ではなく、まずはじっくり対話」という言葉が飛び出してきました。

 

その言葉を聞いた時に、なんとなくしっくりと心が落ち着く感じがしたのです。

 

インターネットの普及で情報は個人が瞬時に手にいられるようになりました。

 

そして、黙っていてもテレビやラジオやインターネットから、溢れるほどの情報が押し寄せてきます。

 

そしてその中に登場するのは華やかな世界で活躍している人の姿だったり、はたまた見ているだけ聞いているだけで気分が暗くなるようなニュースだったりします。

 

そしてその映像や音声はどこまでも刺激的です。

 

CMが必要以上にうるさく感じるのは私だけではないと思います。

 

人間はもともと刺激を欲しがる生き物です。

 

成長したい、会社を大きくしたい、もっと成功したい、という欲求も、いわば刺激の欲求です。

 

適度な刺激はもちろん必要です。

 

しかし、度を過ぎた刺激は人間の精神を破壊していくと思うのです。

 

刺激や欲求は快感を伴いますので、「もっともっと」とエスカレートしていきます。

 

つまり、どんなに手に入れてもいつも「乾いている」「満足できない」状態に今は、国全体がなっている、そう見えます。

 

実はこんなに豊かな国なのに、誰もが幸せそうに笑っていない国はやはり、おかしい。

そう思いませんか?

 

母性型経営は、まずは日々の生活の中で大きな時間を占める「仕事」つまり、「職場」というところをあたたかいもので満たしていこうという考えです。

 

小さな単位を安心させ、人と人同士が繋がりを感じながらいい仕事が実現できるような職場が増えれていければそこで働く人、しいてはそこに関わるお客さんや関連の会社の方がどんどん幸せになっていきます。

 

損得勘定で人との関わりをはかるのではなく、「自分自身がそれをやっていて幸せ感を得られる」という感覚を大事にしていくと経営は確かに変わります。

 

広がって大きくなること、利益を格段に上げることだけがいいことなのか?それが目的なのか?今一度考えてみる必要があると思います。

 

永遠に広がり続け、発展し続けるということはこの世にはありません。

 

それは長い歴史を見ても明らかです。

 

急激な成長はかならず破綻をきたしますし、本当に良いものであればそれはじっくりと時間をかけてじわじわと広がっていくものです。

 

また一気に大きくしたものを小さくすることは、難しいのです。

 

押し寄せてくる情報や知識を頭の中に詰め込みすぎた人間の精神はどんどん肥大し、その先に待っているのは精神の破裂なんだそうです。

 

日本人の多くがなんとなく将来に対し漫然とした不安感を持ち、なんとなくおかしいと思いつつも、世の中がそうなんだから、とあきらめている感が今は確かにあります。

 

特に会社勤めをしている方で、不安を持たずに仕事をしている方のほうが今は少ないと思います。

 

今という時代は、自分の心と体は自分自身で守っていかなくてはなりません。

 

歯も同じです(^^;)そのためには「何が本当に自分を幸せにしてくれる情報なのか」をはっきりと見極める必要があるんだと思います。

 

そして、自分の精神の平安を保つために、情報も、そして口に入れる食べ物も、「本当にこれは安全なのか?」「本当に必要なのか?」とひとつひとつじっくり考えながら自分の中に取り入れ、そしてよく咀嚼していくことが大事なんだと思います。「あれもこれも全部欲しい」「なにもかもいっぱい欲しい」のではなく、全ては腹八分で抑えていく自分を見つめる力が必要です。

 

私たちは吉本歯科医院を地に足のついた組織にしていきたいと思っています。

 

それを実現するためには、ここで働く人すべての顔がちゃんと見られる、つまり目が行き届くことが大前提です。

 

目が行き届けば、極め細やかなアクションを取る事ができます。

 

中にいる人をちゃんと見つめていくことを当たり前にしていくと、自然と「人を大事にしよう」という気持ちが溢れてくるはずです。

 

一人一人の顔が見えなくなった時に、いろいろな問題や事件が起こります。

 

それは社員を一人の人間としでではなく、「利益を上げるためのモノ」として見るようになってしまうからです。人材までも損得勘定で計ってしまうのです。

 

組織にこの母性型の風土を生み出すためには、まずは組織のトップである経営者自身が、「人を大切にしていくこと」の重要性、そしてそのことによって得られる効果を実感することが一番だと思います。

 

私は一人でも多くの経営者の方に、この母性型経営という考え方をお伝えしたいと思います。

 

社員との対話を重ね、そして重ねていくことによって必ず経営者自身の内面に変化が生まれます。

 

一般的には、会社の社長さん、また部下にとっての上司という存在は、「怖いもの」と思われなかなか近づきにくいところがあります。

 

そして経営者自身も、トップたるもの、という意識がありなかなか社員一人一人と顔を見て話をするということをしません。

 

しかし、その思い込みを取り払い、「どの人も大事な自分の家族」「すべての社員を無条件に尊重」こんな風に思うようになってくれれば、組織はいくらでも変わっていきます。

 

結局組織はトップの心ひとつでどうにでもなってしまうのです。

 

良くも悪くも。。

 

母性的な温かさが存在する、そんな組織がもっともっと増えていけば素敵だなあと心から思います。

 

母性型経営、母性型原理を詳しくお知りになりたい方は、どうぞお問い合わせ下さいね。

 

第一回母性型経営勉強会を開催します。512日(水)午後6時半~8時半。経営者以外の方でも、母性型原理に関心のおありになる方はどうぞご参加頂けます。

 

詳細は吉本歯科医院マネジャー吉本委子までお問い合わせ下さい。info@8181118.com

2010.04.03母性型経営のススメ

今年1月から発行をしております吉本歯科医院のニュースレターですが、読んで下さった方からいろいろとリアクションを頂いております。
発信したことに対してたくさん反応を下さると私たちもとっても嬉しくなってしまいます(^^)

カウンセラー森下のコーナーと、マネージャー吉本のコーナーもあったりします。

特に森下の文章は、直球で素直な人柄が思いきり表現されていて患者さまには

とても好評を頂いております。

吉本歯科医院では、初診の患者さまが一番最初に出会うのが、受付の樋口と

カウンセラーの森下ですので、2人の人柄がもっともっとお伝えできればいいなあ・・と思います。

さて、3月号の私のコーナーの文章とも多少かぶってしまいますがお伝えしたいことは

はやく書いておかないと脳ミソから吹っ飛んでしまうので思い立ったらすぐ、書いてしまいます(笑)

吉本歯科医院では、開業以来、院長吉本彰夫の診療理念というものを掲げています。

① 自分の家族にできる治療かどうか

② 院長自身がその体に対して受けたい治療かどうか

③ 10年後の患者さまの歯の健康を見据えて治療にあたること

どこの会社にも壁に貼っていますよね?社是とか、企業理念とか。

でも、その想いがそこで働くスタッフに100%伝わっているかどうか、そしてその掲げた理念に対して嘘のないことをリアルに行っているかどうかは、正直「?」と思わされる機会が少なくありません。

吉本歯科医院では、患者さまに向けてかなり多くの情報発信を行っております。

そしてその情報を頼りに四国中から患者さまがお越しになられております。

しかし、もし仮に私共がお出ししている情報に嘘があったり、誇大な表現があったりすれば、実際に吉本歯科医院にお越しになられた患者さまは一瞬にしてその「違和感」をお感じなられることでしょう。

また、歯医者さんで行われていることは患者さまサイドから見れば一体どんな材料を使ってどんな技術で、どんな衛生状態で治療が進められているかなどは全く見えることはありません。

「あんないいこと書いてても実際は違うじゃない」と思うことってよくありますよね。

そしてそのたんびにガックリきて、どこかさみしい気持ちになってしまいますよね。

また、人の口に戸は立てられませんので「いい評判」も「悪い評判」も伝わっていくでしょう。

そして患者さまに対してうたっていることと実際に診療室の中でやっていることにほんの1%でも「嘘」があれば、それはまず一番に中にいるスタッフたちが違和感や不信感を感じます。

私たちは地味なことではありますが、その「違和感」をとにかく無くしていけるようにしたい、と思っています。

そのためには吉本歯科医院の全スタッフが、院長吉本彰夫の診療に対する考え、思い、信念を深く理解していることが必要です。

社長の考えをそこで働く社員の全てが共有できていたら、何があってもそれは「強い組織」だと私は思います。

しかし、トップの想いをスタッフに伝えること、これは一朝一夕でできることではありません。

紙に書いて「これ、読んで覚えておいてね~時々チェックするからね~」で浸透するわけはないですよね(苦笑)

私たち吉本歯科医院では、院長吉本彰夫の診療理念をスタッフ全員が共有するためにさまざまな取り組みを行っています。

聞いてくださいね。

例えば、ある患者さまの症例をテーマに、スタッフ全員で「診断」を行ないます。

レントゲンや、口腔内写真、症状の聞き取りを実際に見ながら院長、吉本彰夫ならどう診断し、どんな治療計画を立てるのか、を全員で話し合います。

もちろん受付に立つものも、カウンセラー、歯科衛生士、全てです。

何度も何度も症例を見て、院長のそばで診断を聞いているとだんだんと院長の考えや、治療に対する考えがわかってきます。

そんなミーティングを繰り返すうちに、今ではほぼ全てのスタッフが、この患者さんの場合だとうちの院長ならこう診断するだろう、とか、こんな治療内容になっていくだろうな、使う材料はこれだろうな、院長は患者さまに10年後こうなってて欲しいんだろうなということがわかります。

歯科に対して全くのど素人だった私でさえわかってくるから面白いものです(^^;)

また吉本歯科医院では、スタッフ全てを適材適所に配置しています。

よく組織の論理では、人材には替えがきく、と言われています。

どんなに優秀な人でも組織の中では、大きな歯車のひとつなので、替えはいくらでもいる、という考えです。

うちは、全く逆、です。

例えば、吉本歯科医院の受付の樋口の代わりは、いません。

また、彼女のような基準で受付に立ってくれる人材はそうそういないと私は思っています。

カウンセラーにしても歯科衛生士に関してもしかり、です。

非常勤で来てくれているママさんスタッフに対しても同じです。

今うちにいるスタッフは一人として「絶対離さない」と勝手に思っています(笑)

人はそれぞれ個性があります。

もちろん短所もありますが、よくよく考えてみれば短所は長所であり、長所は時に短所にもなります。

それをいいと見るか悪いと見るかはそれを評価する人によって決まります。

つまり、それぞれのスタッフのいい面を引き出せるかどうかはこちら側にある、ということです。

100%経営者側の責任です。

自分の器以上の社員は来ない、と言いますが本当にそう思います。

どこまでも、彼女たちの素晴らしい面を引き出し続けていきたいと思っています。

仕事を通じてどんどん綺麗になっていく、また、そうでないとおかしい、とも思います。

そんな考えなので、私はいつもみんなに言っています。「ずっとここでいてね」と(笑)結婚しても子供ができても、ずっと吉本歯科医院に力を貸して欲しい。

そのための環境整備は一円も惜しくはありません。

そう思えるスタッフに囲まれるためにも『採用』はやはりとても重要です。

私はそうそう簡単には吉本歯科医院の中にスタッフを入れません。

人間関係や、仕事の基準を保つことが何よりも大事なので、その基準を崩すような人材は絶対に入れません。

では、採用の決め手は何か?と言いますと、ズバリ「人柄」です(^^)

他人を受け入れていける素直な心がありそうな人かどうか、です。

自分で言うのもなんですが、私、結構「見る目」あるんです(笑)

最近では、私が嫌だなあ~と思う人はうちのスタッフはみんなわかります。

「マネージャー、あの人、苦手なタイプでしょ」と(ーー;)

好き嫌いを顔に出すことは絶対ありませんが、不思議とわかってしまうんですよね。

そう考えるといい人材は意外と少ないものなんですよ~。

そしていい人を見つけたら絶対に離さないと決めること。

そして、大事に大事に長い時間をかけて育てていくこと、です。恋愛と同じですね(^^)母性型経営にはある種の覚悟も必要です(笑)

2010.03.01母性型経営のススメ vol.1

こんにちは。吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。吉本歯科医院にお越しになられた患者さまからはよく「何か特別な教育をしてるんですか?」「スタッフがみなさんとっても親切で優しい」と嬉しいご感想を頂きます。待合室で、診療室で、そして受付で、患者さまと当院のスタッフたちが笑顔で楽しそうにお話を交わしているその表情を見ていると私はとっても嬉しくなります。まだ何も人に対する教育や、経営に対するきちんとした考え方を私たち経営する側が持てていなかった頃では絶対にありえなかった光景が今の吉本歯科医院には確かに、あります。経営者は経営だけを考えていては駄目で、「人の教育と経営は常にセット」であるべきだと改めて感じます。


いいお店やいい会社というのはその中に一歩入っただけで、一瞬で感じますよね。「ああ、何かいい雰囲気だなあ」とか「そこにいるだけで病気になりそうなほど悪く空気・・・」とか、人はなんとなく肌で感じているものですよね。
そこで働く社員がみんな親切で、笑顔がとっても素敵なことを感じたとしたら、そこに集う人すべてはなんとなく幸せな気持ちになります。

先日、私の友人と久しぶりに会った時に驚くような話を聞きました。
彼女は日本では誰でも知っているような大手企業の四国支社に正社員として勤めています。
正社員は少数で社員の8割は派遣社員だそうです。
派遣社員と正社員のやっている仕事内容は全く同じで、違うの給与や待遇です。
この不況時代で派遣社員が「はい、来月までね」というように容赦なく切られていく様子を彼女は毎日毎日、目の前で見ているそうです。残っている正社員や派遣社員たちも「次は自分か?」という気持ちはいつもあるんだそうです。どうせ切られるなら今のうちに会社のものを徹底的に使ってやろうとか、次の就職に有利なように自分が関わった仕事のデータや顧客の情報も持っていってやろうとか、聞けば恐ろしい話もどんどん出てきます。ここだけ聞くと、「なんて奴だ!」と思われるかもしれませんが、働いている人達の心の中からこんな醜い気持ちを引き出してしまったのは実は経営者の責任です。
自分さえよければそれでいい、会社さえ利益を上げらればそれでいい、そういった経営に対する考え方があれば、同じようにそこで働く社員たちも同じ気持ちになってしまうんだと思います。
まさに個人主義や利益中心の資本主義の考え方です。
こんな考えが少しでも経営者の中にあったとしたら、そこで働く社員が安心して働けるはずも、ありません。
またそれを自らやっている経営者自身が幸せになれるはずも、ありません。


母性型経営とは簡単に言うと何?と申しますと「本来ひとがあるべき姿」で人生も経営もしていこう、ということに尽きます。

会社は利益を追求するとこと、です。もちろん理屈ではそうです。

しかし、仕事は、それをすることで幸せになる人がいなければそれはやはり、おかしい、と思うのです。では、幸せって何でしょう?って思った時、「お金がいっぱいあること」「やりがいがあること」「大好きな人に囲まれていること」などいろいろ価値観があると思います。しかし、私が思う幸せとは、「いつも誰かと何となく繋がっている感じ」「隣の人を信じられる」という安心感で満たされている時だと思うのです。

今、家族だって、職場だって、もしかしたら恋人同士だって、「自分は一人なんじゃないか?」と思っていたりします。どんなにみんなでお酒を飲んで盛り上がっていてもどこか心の中に空しさや孤独感を感じている、そんな時代です。でも、私はあえて思うのですが、本当はみんな人間は誰だって、人間を信じたいと思っていて、隣で働いている仲間ともっと心で繋がりたいと思っている。当たり前のことかもしれませんが、男性は女性を大好きだし、女性は男性を大好きで、自分とは違う人間をもっと信じたいし、深く関わりたいと思っているんですね。人間だって生物ですから。人と繋がっていないと実は生きていけないのが人間です。だけど今という時代に限っては、その本質的なところが全て崩壊しつつある、と思うのです。人と人との繋がりが人間にとって、大きく言えば組織にとってどれほど大事なものかを全く忘れてしまっているのが、今問題になっている「人切り」であったり、「効率優占」であったり、「機械化」であったりします。経営者は今という厳しい時代だからこそ、そこで働く社員を心から大事にし、そしてそのことによって自分自身も満たされ、満たされたあふれる思いでもって社会に対してどんどん貢献していくことが、とてもシンプルな道だと私は思います。ただ、大事にするといっても、単に甘やかすとか、給料をあげるとか、そんな話ではありません。私は吉本歯科医院のスタッフは自分の家族だと思っています。その想いが通じるには時間がかかるかもしれません。でも、今いるスタッフはすべて自分の家族と同じです。お腹がすいたら、みんなでわけて食べたいし、もし、食べ物が少なくなったからといって、「じゃあ、食べ物少なくなったから、だれかを追い出そう」という思考には絶対なりません。だって、家族ですから。どんなに貧しくてもお腹がすいても自分の子供を追い出して自分が満腹になりたいなんて発想、絶対しませんよね。その感覚と同じです。では、利益は?と、申しますと、私たちの経験則からいえば、「きちんとしたことをちゃんとやっていたら利益は後からついてくる」。これはどこかの立派な本に書かれていそうな理想論ですが、どう考えてもそうとしか思えないので敢えてこう言います。それに、実は利益をちゃんと上げたいと思ったら、中をきちんとあたためた方が2年、3年後を考えた時にはよっぽど効率がいいんですね(^^;)子育てと同じで、一番大事なところを手を抜いたら後で大変!という感覚と全く同じです。

次回からは吉本歯科医院での「母性型経営」をちょっと具体的にお話させて頂きますね。
■ 患者さまに満足して頂くための接遇教育はどんなことをしているのか?
■ 吉本歯科医院を大好きになって頂くために私たちがいつも考えていること
■ 規則で縛るのではなく、信頼関係で包みこむ
■ 問題が起こった時はチャンスと考えられる職場の雰囲気を作る
■ 協調性のある人だけを採用し、採用したら徹底的に大事にする

こんなことを書くと誤解をされそうですが、あえて誤解を恐れず書いてみます(^^;)
私たちは人間です。人間はみな例外なくお母さんから生まれました。ですよね?たぶん(笑)人は、まずは母性的なものからスタートしています。

そして、人の成長には男性的な父親の役割と、女性的な母親の役割が必要です。

実際に子育てをされてこられた方なら実感として感じていることだと思いますが、子どもにとって最も必要なことは、「自分の存在は認められている」という大きな安心感です。
そして、それは人が人として生きていくための全ての基盤となります。
その基盤である安心感があってはじめて、外の世界への好奇心や新しいことにチェレンジしようと冒険的な意欲が子どもの中に芽生えてきます。

うちの子供も、公園で遊ばせている時に、遠くにいてもちゃんと視線の届くところで、
「見ている」と、子供は安心して、いろいろな遊具にチャレンジしていきます。
高いところだって、ちょっと危なそうなところだって、ぐんぐん進んでいきます。
面白いのは、ちょっと遊んだら、チラッと私の方を見て、「ちゃんと見ているかどうかを確認」するのです(^^;)
そして、目を合わせてニコッとして、「ちゃんと見てくれていることを確認」できたら、今度はもっと
難しそうな遊具にチャレンジし始めます。
何度も何度も、私の姿を探しながら、確認しながら、少しづつ遠くに遠くに離れていくのです。
これは上の子も下の子も同じです。
どの子供も同じです。

そして、少しでも私の姿が見えなくなると、途端に不安な顔をして、遊ばなくなります。
お母さんを探しだすのです。
不安な顔で。。。

そして、見つかるとまた安心して遊びに行きます。

子供って見てたら本当に面白い、です。

子供との関係の中には、人間関係のエッセンスの全てが凝縮されているような気もします。

人が人として最高の状態で生きていくことができるには
何を置いても「安心感」ありき、なんだと痛感しています。

そして、この安心感は「◯◯ができるから誉める」といったような条件付きのものではなく、「わが子はどんなことがあってもすべて私の大事な子」という無条件のものでなくてはなりません。

無条件で自分の存在を肯定され、その安心感の中で育った子供は、ほうっておいても好奇心が芽生え、「やる気を出せ」と言われなくても、自ら考え、行動を起こします。
大人になっても自分の心の中に、好奇心が溢れ続けているので、「やりたいことがない」といったことなど起こるはずもありません。

人間を育てるには、まずは順番があります。
今は、明らかにその順番を間違えていると思います。

まずは、「安心感」ありき、です。
そして、その安心感の前提になるのが、子どもの存在を無条件に肯定すること、つまり「私の子供はどんな子であっても、大事」という母性的な心で接すること、です。
子供を育てるには、まずは理論理屈よりも母性が必要です。

そして、存分に自分の存在を肯定され安心感を得た子供は、はじめて好奇心やチャレンジする意欲が芽生えてきます。
そうなってきた時になってはじめて男性的な「おいっ、ここはちゃんとこうするんだ!!」というような父親の出番がやってくるのです。

これって、組織の中と全くおんなじですよね(^^)
心の安全基地、つまり安心感をその人の心の中に作ってあげる、ということが何よりも最優先することなんだと私は思います。

それがないのに、その上に何を乗せても無理、です。(←言いきっちゃえ(笑)


自分が本当に大切にされた実感がある人は、人を大事に親切にすることができます。
逆に、自分が大切にされた実感がない人に、どんなに「お客様を大事に!笑顔で!」なんて
押し付けても、無理、なんです。

自分が体験したことしか、再現することなんてできません。

それをどんなに知識で頭に詰め込んでもできっこないんですね、悲しいかな(泣)。

体験こそが全てです。

生み育て、「安心感を築き」そして守り続ける、そうした母性型人間優位の、母性的な生命力に満ちた社会に戻っていけば、そこで生きる私たちも少しはこんなに息苦しい社会ではなくなるはずです。
母性型の経営、今という時代にこそ必要な考えだとすっかり確信しちゃっています(笑)。

最近は、どこに行っても誰と会ってもこんな話ばかりしているのですが、
意外にも私よりもこの話に盛り上がってくれる方が多く、とっても嬉しいのです。
わかってくれそうな人としか会っていないし、わかってくれそうなところにしか行っていない、という事実はありますが(笑)

母性型経営(R)のススメ 香川県 高松市 吉本歯科医院

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