もっと早く教えてくれていたら良かったのに・・・。
「痛みはないのに最近歯がグラグラしてきた」
「前歯にすき間ができてしみてきた」
「いきなり歯が抜けてしまった!」
こんな状態になってはじめて「こんなことになるならもっと早く教えて欲しかった」と、助けを求めて吉本歯科医院にお越しになります。
また、虫歯だと思って来院された方の80パーセント以上の患者さまが歯周病が進行しているケースが非常に多いのです。
虫歯と違って歯周病には痛みがありません。
痛くないので気が付きません。
ですから長い年月をかけてその恐ろしい病気はどんどん進行し続けます。
歯を失う原因の一番は歯周病という病気です。
これは魔の病気で、じっくりじわじわと痛みなく進んでいきます。
突然ですが、あなたさまに質問です。
あなたさまの歯を支えているのはいったい何だと思われますか?
私は診療の際に患者さまにお聞きする質問です。
多くの方は思わずキョトンとされ、「え〜と、歯ぐきですかねえ?」とお答えになられます。
しかし、答えはなんと「骨(ほね)」なんです。
詳しくは「歯槽骨(しそうこつ)」といいますが、歯をしっかり支えているのがこの骨なんです。
つまり基礎です。家でも何でも基礎がきっちりしてなきゃ、少しの地震や台風ですぐ壊れてしまいますよね?
歯周病というのはこの基礎となる骨が、ばい菌によって溶けてなくなってしまう恐ろしい病気のことなんです。
骨が溶けて、歯が抜けてしまったら・・・・・・
残念ながら一度溶けてなくなってしまった骨はもう二度ともとに戻ることはありません。
ある日突然何本も歯がグラグラして抜けそうになってあわてて歯医者に飛び込んだ、という方もたくさんいらっしゃいます。
今までどこの歯医者さんに行っても「歯周病ですね」と言われたことなんて一度もなかったとおっしゃられる患者さまもたくさんおられます。
なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか?
なぜ、こんなになるまで患者さまはご自分が歯周病である、ということに気がつかなかったのでしょうか?
それは実は患者さまだけに問題があるわけではないのです。
残念ながら日本の保険制度に問題がある、と私は考えています。
日本の保険制度では、歯科医師は「削って詰める」「歯を抜く」「入れ歯をつくる」ことしか、保険として認められていなかった、からなんです。
歯周病の治療とは、つまり歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をプロの手によって確実に除去していくことが一番大切なのです。
しかし、残念ながら「歯垢を除去する」という行為は日本の保険制度では認められていません。歯石は認められていましたが、時間がかかる割りに非常に点数が低く、あまり行われていません。
つまり「予防が必要」とうたっていながらも、その行為に対しては保険制度は十分適応されないのです。時間をかけられないのです。
あなたさまも経験がおありになるかと思います。
虫歯ができたので歯医者に行った。
診療台に横になって、虫歯の部分を削って詰めてもらった。
この繰り返しを何度もやってこられたのではないでしょうか?
歯を削って詰めて、また削って・・・歯医者さんといえばそんなイメージばかりありませんか?
一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻りません。
こんなことを繰り返していればご自分の歯が残るわけはありません。
確かに、最近ではインプラントという素晴らしい治療方法や、かみしめられる快適な入れ歯も開発されてきています。
歯科業界の進歩は素晴らしいものだと感じています。
しかし、ご自分の歯に勝るものはありません。
歯を失った方が、「もう一度自分の歯で肉を食べたい」、涙ながらにおっしゃられた言葉を忘れることができません。たった1本の部分入れ歯でさえ、食事の味は変わると言います。
髪の毛一本が口に入っても違和感を感じるのが人間です。
日本では今、80歳で20本の歯を残そうというスローガンを掲げています。
しかし、実際に80歳の方の歯の残存数はなんと、8本、です。
たった、8本、です。
8本の歯で一体なにが美味しく食べられるというのでしょう。
それも奥歯ではなく、前歯の上下4本ずつです。赤ちゃんの離乳食程度です。
歯医者には虫歯になってからいく、そんな意識があたりまえになっている国はもはや日本だけではないでしょうか?
先日もオーストラリアで長年過ごされていたご夫婦とお話している時に、歯の治療で何百万もかかったので、歯のメインテナンスには細心の注意を払っているよ、という話を聞きました。
欧米諸国では「虫歯になってから歯医者にいく」のではなく、「虫歯に絶対ならないように歯医者に行く」のです。
いかがでしょう。この意識の違いです。
私は歯科医師として、出会う方すべてに、そのことをお伝えしていきたいと思っています。
美味しい食事をよく噛んで食べられる、それが健康の基本です。
どうにか あなたの歯に対するお悩みを取り除いてさしあげたい。
歯周病でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
歯を失い、どうしたらいいのかわからない、とお悩みの方もお気軽にご相談下さい。ご一緒に健康への第一歩を踏み出しましょう。

進行した歯周病治療を成功に導くためには、患者さんのがんばりとわれわれ医療従事者(歯科医師、歯科衛生士)との二人三脚が必要です。
上の図のように、
1、患者さんによる「自己管理」(正しいブラッシング)
2、われわれがさせていただく「高い水準の治療」(ハイレベルな技術)
そして3、治療終了後のメインテナンス(定期健診とクリーニング)
の三つがあって初めて治療は成功に導かれます。
歯周病治療は完全自由診療となっております。費用、期間は歯周病の進行度合い、症状によって異なってまいります。
歯ぐきの痛み、腫れなどの急性症状に対処します。
いったん痛みや腫れがひいた後、歯肉の状態を詳しく調べます。歯周病の進行には個々の患者さんの先天的な要素も歯周病の原因の多くをしめており、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の成り立ちと似ています。それゆえ患者さんのタイプを判定することが重要になります。全体のレントゲン検査やお口の中の写真撮影も含まれます。
精密検査の結果をもとに、綿密な治療計画が立てられます。また患者さんに治療計画の説明が行われます。
歯周病治療の基本となるもので、ブラッシングの改善、歯石除去(スケーリング・ルートプレーニング)などが行われます。簡単な虫歯の治療や、仮ブリッジ、仮義歯の作製も必要に応じて行われます。
歯周病の進んだ部位のみに行われ小外科治療(歯周外科手術)が応用されます。失われた歯周組織を再生させる、再生療法もこの時期に用いられます。
冠をかぶせたり、ブリッジ、義歯が作製されます。(必要な方のみ)
せっかくよくなった歯ぐきを長持ちさせるため、 1 〜 6 ヶ月ごとの定期検診を受けましょう。
当院で治療を受けられた患者さまの感想文を掲載しています。ご覧下さい。
63歳 女性
ある日、前歯がグラグラして前に飛び出してきた感じになりました。
驚いた私は長年通っている歯医者さんに行きました。
いつものように先生が口の中を診て、「特に虫歯はありませんね。歯周病になりかかっているのでよく歯を磨いておいてください」と、それだけでした。
しかし、やはり気になるので知人の紹介で吉本歯科医院に予約を取り診察を受けました。
そして、驚きました。
全く診断が違う、ということに!
まず先生の指示で大きな写真を撮影しました。
そして先生から説明を受けたところ、私は重度の歯周病が進行しており、あと少しで骨が溶けてなくなってしまう、とのことでした。
私は今まで定期的に歯医者さんに行って虫歯もそのつど治療してもらっていました。
なのに、そんな診断を受けるなんて・・・・。
正直、ショックでしたが、確かに今まで長年かよっていた歯医者さんでは、そんな大きな写真は撮影したりすることもせず、検査もなかったように思います。
口の中をパッと診ただけでした。
実際に骨がなくなっている現実が、目で見てわかりました。
なぜ、もっと早く教えてくれなかったんだろう、とつらい気持ちになりました。
しかし、吉本歯科医院に出会い、救われました。
もう少しで溶けてなくなるはずだった骨を救っていただけそうです。
入れ歯を入れなくてすむよう、頑張って自分でも正しい手入れを行っていきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します。
51歳男性
ひどい歯周病で口臭もひどく、歯茎から血がたくさんでていました。
途方にくれていた時、吉本歯科の吉本先生に出会いました。
先生の治療に対する方針に非常に納得がいき、それ以来通っています。
歯茎の中に今までこんなにバイキンが詰まっていたのかと驚くほど、目で見せて頂きながらの治療でした。
説明を納得いくまで行ってくれる姿勢がとても素晴らしいと感じます。
私は人前に出る仕事なので、歯はとても大事です。
また、人生まだまだこれから楽しみたいこともたくさんあります。
先生の指導のもと、最善の治療をお願いしていきたいと考えています。
歯周病治療に関するお問合せを承っております。以下のフォームよりご相談下さい。
診療の合間を見て、ご相談に応じさせて頂いております。お返事にお時間がか かる場合がありますがどうかご了承下さい。
また、1週間過ぎても返事がこない場合はサーバー上の問題が考えられますので吉本歯科医院(087-818-1118)までお知らせ下さい。