
こんにちは。香川県高松市の咬み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
「ああ、またか…」
歯医者さんの予約を入れながら、ため息をついたことありませんか?
✅何度治療しても同じ歯がまた虫歯になる
✅高いお金を払って入れた詰め物がすぐ取れる
✅もう終わりが見えない“不安”だけが増えていく
歯の治療、いつまでたっても良くならないとおつらいですよね。
でももしそのループの裏に、あなたがまだ気づいていない“たった1つの真犯人”が潜んでいたとしたら?
今日はその正体にしっかり迫ります。
- 1. 歯の無限修理サイクルにははまっていませんか?
- 2. でも、なぜ同じ歯が何度も壊れるのか?
- 3. 再治療が必要になる大きな原因
- 3.1. ① 細菌の侵入
- 3.2. ② “過剰な力”が歯に集中する
- 4. 過剰な力はどこからやってくるのか?
- 5. 親知らずが引き起こす「見えないドミノ倒し」
- 6. 親知らずが原因で「健康な歯の神経」が死んでしまった事例
- 6.1. 神経の圧迫 → 痛み → 神経の断裂
- 6.2. 親知らずが原因なのに「虫歯として削られてしまう」悲劇
- 7. ドミノ倒しが生む「2つの破壊」
- 7.1. ① 力による物理的破壊
- 7.2. ② 細菌が繁殖する隙間ができる
- 8. 負の連鎖を断ち切る方法はシンプル
- 9. 根本原因を見つける道具
- 10. あなたの治療、本当に根本原因を見てますか?
- 11. 吉本歯科医院は咬み合わせの専門歯科
- 12. まずはご相談を
歯の無限修理サイクルにははまっていませんか?

まず最初に、ちょっと驚くデータから。
歯科治療全体の約7割は、過去に治療した歯の“再治療”です。つまり、多くの人が「虫歯を治して →また痛くなって → また治して…」この負のサイクルにはまり込んでいるということになります。
「あれ?同じところばかり何度も虫歯になっているわ・・・」こんな体験をされている方は多いはずです。
あなただけが特別であなただけが歯みがきをサボったわけでもありません。ここが大事なポイントです。
でも、なぜ同じ歯が何度も壊れるのか?

多くの人はまず「歯磨き不足?」と考えます。
もちろん、磨くことは大事。しかし本当の原因は“別のところ”に潜んでいることが多いのです。
歯の治療というのは、どうしても「歯に穴が空いて虫歯になってる」や「歯が揺れている」といった肉眼で見えている部分だけを直すことに集中しがちです。
✅虫歯の穴
✅取れた詰め物
✅痛みが出た歯
きっとあなたもそうだったかと思います。
でも、それを引き起こした“根本原因”を無視したままでは、問題は何度でも繰り返されます。
氷山の一角だけ削っても、巨大な本体は沈んだまま・・・そんなイメージです。
再治療が必要になる大きな原因

実は、歯を壊す原因は大きく分けてたった2つ。
① 細菌の侵入
詰め物と歯の間に微細な隙間ができ、そこから虫歯菌が再侵入するパターン。
② “過剰な力”が歯に集中する
今回の主役はここ。噛み合わせのバランスが崩れて発生する、強烈な圧力。
この“力の問題”こそ、最も見落とされている真犯人なんです。

過剰な力はどこからやってくるのか?

ここが今日の核心です。あなたの“いちばん奥に潜む歯”。真犯人は「親知らず」
驚かれるかもしれませんが、完全に生えていない親知らずでさえ、歯全体のバランスをゆっくり、確実に狂わせます。
これはもう、口の中で起きている“ドミノ倒し”そのもの。
親知らずが引き起こす「見えないドミノ倒し」

①親知らずが隣の歯をじわじわ押す
②前の歯列全体が少しずつズレる
③噛み合わせが崩れ、力が偏る
④一部の歯だけが“限界”レベルの圧力を受ける
詰め物が壊れる、歯が割れる、虫歯が再発する
この連鎖の恐ろしいところは、あなた自身がまったく気づかないこと。自覚症状は一切ありません。
鏡を覗き込んでもご自身の目では見えません。痛みも最初はゼロ。でも、確実に破壊が進んでいます。
親知らずが原因で「健康な歯の神経」が死んでしまった事例
下の画像をご覧ください。

画像の“8番”が親知らずです。
隣の“7番”の歯の根と神経血管の部分まで、親知らずが横からグイッと食い込んできています。
これを放置するとどうなるか?親知らずの押す力は止まりません。1日・2日ではなく、365日、何年も押し続けるのです。
神経の圧迫 → 痛み → 神経の断裂

まず、7番の歯の神経が圧迫されて痛みが出はじめます。
患者さんはこう誤解します。
「虫歯かな?」
「痛い歯だけ治せば治るはず」
しかし、実際には

8の親知らずが7番の歯の神経を“チョン”と切ってしまっている状態。
神経が死んだ歯は、元に戻りません。枯れ木のような死んだ歯となり、もろく割れていきます。
さらに進行すると、6番の歯まで同じ運命をたどります。
親知らずが原因なのに「虫歯として削られてしまう」悲劇
親知らずの圧迫で歯に穴が空くと、見た目は完全に“虫歯”のように見えます。
そのため、一般的な歯科では、
「これは虫歯ですね。削って詰めましょう」
と治療されてしまうことが多いのです。
しかし、実際の原因は
ばい菌ではなく、“親知らずの物理的な圧力”。
原因が口の中に残ったままなので、当然再発します。
ドミノ倒しが生む「2つの破壊」

親知らずの悪影響はダブルパンチです。
① 力による物理的破壊
・詰め物が割れる
・歯が欠ける
・根が割れる(歯根破折)
夜中の食いしばり・歯ぎしりは、ハンマー級の力です。バランスが悪ければ1本の歯に“直撃”します。
② 細菌が繁殖する隙間ができる
歯が押されて動くと、歯ブラシが絶対に届かない“危険ゾーン”が発生します。そこはもう、虫歯菌の温床です。
だから磨いているのに同じ歯だけ何度も虫歯になる。
予防の歯科学では現在、虫歯や歯周病の原因とその予防法は、ほぼ100%明らかになっています。
負の連鎖を断ち切る方法はシンプル

壊れたところだけ治す時代はもう終わりです。
「私の歯はなぜ壊れたのか?」「どうして何度も同じ部分が虫歯になるのか?」という根本原因を取り除く。
これだけです。
吉本歯科医院では患者様にお伝えしています。
「治療は家づくり。噛み合わせは設計図で、骨は基礎。 どちらかが狂えば必ず壊れる」
根本原因を見つける道具

それが パノラマレントゲン。
口の中を“全体像”として捉えるために吉本歯科医院では不可欠です。
✅親知らずの位置
✅歯並びのゆがみ
✅噛み合わせのズレ
✅過剰な力で骨が溶けているサイン
全部、1枚の画像で見ることができます。
あなたの治療、本当に根本原因を見てますか?

ここまで読んで、ぜひ考えてみてください。
いま受けている治療は…
✅見えている症状だけを直しているのか
✅それとも“なぜ起きたか”に踏み込んでいるのか
この視点ひとつで、あなたの歯の未来は大きく変わります。
「私のこの虫歯の本当の原因って何だろう」
この視点を持つことであなたの今後の歯の寿命は伸びるはずです。
あなたの歯は、まだ守れます。そして、その第一歩は“気づくこと”から始まります。
吉本歯科医院は咬み合わせの専門歯科
吉本歯科医院の院長、吉本彰夫は「補綴(ほてつ)歯科専門医」「咬み合わせの専門医」として、咬み合わせの微妙なずれまで徹底的に診断し、最適な治療プランを提案しています。義歯治療は見た目の回復だけではなく、噛む力を取り戻し、食事を楽しみ、心から笑える毎日を支えるための大切な治療です。当院では、歯根破折・インプラントのやり直し・接着ブリッジ・顎位の再構築など、通常の歯科医院では扱えない分野を専門的に診療しています。
院長・吉本彰夫は、自ら歯根破折を経験し、噛み合わせの異常の怖さを身をもって知った歯科医師です。その体験をもとに、咬合(噛み合わせ)を軸にした治療体系を確立しています。
もし「どの治療を選べばいいのかわからない」「本当に自分に合う方法を知りたい」と迷っているなら、ぜひ一度、補綴治療の専門医にご相談ください。複数の選択肢を一緒に考え、あなたにとって最適な答えを一緒に探し出すお手伝いをいたします。あなたが再び、自分の歯で噛む幸せを感じ、笑顔に自信を持てるように――それが私たち補綴専門医の願いです。

まずはご相談を
歯は固定されたものではなく一生動き続けます。年齢とともに動き、咬み合わせの力のバランスも変わります。前歯が出てきた、歯が揺れる、その小さな違和感は「体の中の力の変化」のサインです。歯を1本単位で見るのではなく、口全体、さらに顎関節や筋肉を含めた「全体の調和」が大切です。早い段階で咬み合わせの乱れを見つけ、バランスを整えることが、自分の歯を守る最良の方法です。
吉本歯科医院では、「前歯が出てきた」「歯が動いている気がする」などのご相談を初診カウンセリングで丁寧にお伺いしています。ご予約はコチラから



