【香川県高松市】朝起きるとあごが疲れている方へ|夜間の食いしばりのサインと歯を守る方法を咬み合わせ専門医が解説

こんにちは。香川県高松市で咬み合わせを専門とする「吉本歯科医院」院長の吉本です。

朝、目覚めたときに「なんとなく顎全体が少しだるい感じがする」「顎が疲れている」と感じたことはありませんか?また、ご家族から「寝ている間に食いしばっている音がするよ」「歯ぎしりをしていたよ」と指摘されたことはないでしょうか。 実はそれらはお口のトラブルの始まりを告げる、「夜間の食いしばり・歯ぎしり」の重要なサインかもしれません。

多くの方は「大人が歯を失う原因=虫歯や歯周病」と考えていますが、咬み合わせを専門とする当院の視点から見ると、ご自身の「食いしばり」によって自ら歯を壊してしまっているケースが非常に多いのです。今回は、無意識の食いしばりの恐ろしさと、大切な歯を守るためのポイントについて解説します。

1. なぜ夜間に食いしばりをしてしまうのか?

歯は一生動き続ける|咬み合わせ専門の吉本歯科医院【香川県高松市】

食いしばりや歯ぎしりは、特に30代後半から50代くらいの方に多く見られます。 この年代は仕事が忙しくストレスを抱えやすかったり、夜長く眠れなかったりと、「睡眠の質が悪い」状態に陥りがちです。そうした身体や心のストレスが、睡眠中の無意識の食いしばりや歯ぎしりとなって発症してしまうのです。

外から強くぶつけた(外傷)わけでもないのに、自分自身の噛む力で歯を壊してしまうというのは、決して珍しいことではありません。

2. 「力」が招く歯のヒビと、神経を抜いた歯の危険性

大根が畑の土に埋まっている様子を想像してみてください。周りの土(骨)が少なくなれば、大根(歯)は当然グラグラと揺れ出し、最後にはスポッと抜けてしまいますよね。これが、あなたの口の中で起きている「歯がグラグラする」現象の正体です。

毎晩のように強い力で噛みしめ続けていると、歯には少しずつ目に見えない細かなヒビが入っていきます。 そのヒビが神経にまで到達すると、ズキズキとした痛みが生じ、最終的に歯の神経を抜かなければならなくなることもあります。

そして、ここで最も注意しなければならないのが「すでに神経を抜いてある歯」の存在です。神経を取ってしまった歯は、痛みを感じるセンサーが失われています。そのため、食いしばりによって歯にヒビが入っていても「しみる」「痛い」といったSOSサインに気づくことができません。気づかぬまま強い力がかかり続け、ある日突然、根っこまで大きく割れてしまい、「もう抜歯するしかありません」と宣告されてしまうことはよくあるケースです。食いしばりの癖があり、歯にヒビが入ってしまった場合、10年後にはその歯の約34%が抜歯に至るという結果も出ています。神経を抜いた歯の寿命は短くなります | 本当に歯でお困りの方は香川県 高松市の咬み合わせ専門 吉本歯科医院

3. 痛くなくても「歯は力で壊れる」ことを知ってください

歯を抜きたくない|抜歯と言われた方へ|吉本歯科医院が考える抜歯の基準【香川県高松市】

虫歯でも歯周病でもないのに、噛み合わせの負担や食いしばりによって歯は壊れてしまいます。「痛くないから大丈夫」と過信せず、朝起きたときの顎のだるさや疲れを見逃さないようにしてください。

歯を守る特別な魔法はありません。すでに食いしばりのサインがある方は、これ以上歯にヒビが入ったり割れたりするのを防ぐために、早めに歯科医院で咬み合わせのチェックや定期検診を行うことが最強の予防処置となります。

【よくあるご質問(FAQ)】

Q1. 自分では食いしばりをしているかどうかわかりません。 

A. 睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは無意識に行われるため、ご自身では気づきにくいものです。朝起きた時に顎全体が少しだるい感じがしたり、ご家族に食いしばりの音を指摘されたことがある場合は、食いしばりをしている可能性が非常に高いサインです。

Q2. 虫歯ではないのに歯が割れることはあるのですか? 

A. はい、あります。転んでぶつけたなどの外傷がなくても、毎晩の食いしばりや歯ぎしりによるご自身の「強い力」が原因で、歯にヒビが入り、最終的に割れてしまうことはよく起こります。痛くなくても歯は力で壊れるということを覚えておいてください。

Q3. 特に気をつけるべきなのはどんな歯ですか? 

A. 「過去に神経を抜いた歯」です。神経がない歯は痛みを感じるセンサーが失われているため、食いしばりによってヒビが入っていても痛みに気づけず、知らないうちに根っこまで大きく割れて抜歯に至るリスクが非常に高いです。

Q4. 食いしばりや歯ぎしりはどんな人に多いですか?

 A. 特に30代後半から50代にかけて、仕事などで忙しかったり、夜長く眠れなかったりして、睡眠の質が悪くなっている方に多く発症する傾向があります。

Q5. どのように予防すればいいですか? 

A. 「痛くないから歯医者に行かない」というのが一番危険です。痛みがなくても4ヶ月〜6ヶ月に1回は定期検診に通い、初期の段階で咬み合わせのバランスをチェックすることが、最強の予防処置となります。

吉本歯科医院の「咬み合わせ相談」のご案内

「朝起きると顎が疲れている」「過去に神経を抜いた歯がたくさんあり、割れないか不安だ」 そのようなお悩みをお持ちの方は、手遅れになる前に、ぜひ香川県高松市の吉本歯科医院へご相談ください。

当院は咬み合わせの専門医として、単に虫歯を削って詰めるだけでなく、「なぜ歯が壊れそうになっているのか」という「力(噛み合わせ)」の根本原因にアプローチします。 ご自身の歯を食いしばりから守りたい方も、当院の精密な診断を受けてみませんか?「痛くなってから」ではなく、「痛くない今」こそが、あなたの大切な歯を一生守るためのスタートラインです。 お電話またはWEBより、お気軽にご予約をお待ちしております。

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