
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
「残りの人生、このままろくな食事ができないことがつらい」
10年前にご相談いただいた65歳男性の患者さんが最初におっしゃられた主訴は、長年の歯の苦労と、今後の人生の質に対する切実な願いが込められたものでした。
「上の前歯のブリッジがグラグラして動いている」 「下の部分入れ歯左右は全く合わず、痛くて普段いれていない。噛むと入れ歯が動いてしまう。もう入れ歯はいやだ」 「噛み合わせをきちんとしたい。硬いものは噛めなくても、普通の人が食べられるような食事をしたい」
こうしたお悩みは、まさに当院に遠方からも多くお越しになる患者様が抱えていらっしゃる共通の課題です。
特に、入れ歯やブリッジの限界に直面し、食べる喜びを失ってしまった方の苦痛は計り知れません。
私吉本歯科医院は、四国で珍しい噛み合わせ(補綴)専門の歯科医師として、単に悪くなった部分を治すだけでなく、患者様が生涯ご自分の歯(または人工的な歯)で物を噛むことができる幸せを手に入れていただくことを理念としています。
従来の治療の「限界」が引き起こす問題
ご相談の患者様が訴えられている「ぐらつくブリッジ」と「合わない入れ歯」は、歯科治療の構造的な問題を示しています。
ぐらつくブリッジの背景:歯の破壊と寿命
一般的に固定式の銀歯であるブリッジの寿命は約7年半とされており、決して一生持つものではありません。ブリッジがダメになる際、土台として使われていた両隣の歯も同時に失われるリスクが高いという大きな欠点があります。
また、前歯がグラグラしたり折れたりする原因の多くは、噛み合わせの悪さによって、本来前歯が耐えうる以上の過剰な負荷がかかり続けていることです。この根本的な原因(噛み合わせ)を解決せずに治療を進めると、たとえ修復しても1〜2年で再発したり、歯の根が割れて抜歯が必要になったりする連鎖が続きます。
入れ歯の苦痛:動く基礎と骨の吸収
患者様が「痛くて合わない」「噛むと動いてしまう」「もう入れ歯はいやだ」と感じるのは当然です。入れ歯は、柔らかい歯茎(肉の塊)の上に硬い装置を乗せているだけだからです。
①噛む力が歯茎にかかると、肉(粘膜)が変形し沈み込みます。特に、硬いもの(例えばナスの煮物の皮)を噛み切ろうとすると、入れ歯が滑ったり動いたりして、安定を失います。
②入れ歯の圧力は歯茎の下にある顎の骨へ伝わり、骨を溶かしてしまいます(1年で約0.5ミリの吸収)。骨が溶ける(退縮する)ことで、入れ歯はさらに合わなくなり、痛みが増し、食事が困難になってしまうのです。
③特に部分入れ歯の場合、バネをかけている健康な歯に「釘抜きのような横ゆれの力」がかかり、その歯がグラグラになり、最終的に抜けてしまう「ドミノ倒し」現象を引き起こす危険性があります。
噛み合わせ専門医が提案する「人生をリセット」する治療
吉本歯科医院のすべての治療の基本は、「噛み合わせ(咬み合わせ)のバランスをキチンとすること」です。噛み合わせのバランスが整うことで、歯への破壊的な力を排除し、体全体の調子を整えることが可能になります。
「もう入れ歯はいやだ。普通の食事がしたい」という患者様の願いを叶えるために、固定式の治療法は非常に有効です。
All-on-4(オールオン4)による固定式の歯の再建
吉本歯科医院は、総入れ歯の方や多くの歯を失った方を対象とした最新のインプラント治療、オールオン4(All-on-4)を得意としています。

- これは、片顎あたり4本から8本のインプラントをバランスよく埋入し、その日のうちに仮の歯を固定する治療法です。
- 入れ歯のように取り外す必要がなく、粘膜を覆わないため、自分の歯のようにしっかりと物を噛むことができ、食事の味も変わらず美味しく感じられます。
- 少ない本数で全体を支えるため、吉本歯科医院のような咬み合わせ専門の歯科医師による緻密な噛み合わせの設計と調整が成功のための必須条件となります。
固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー, IOD)という選択肢
もし、上下全体にわたる完全固定式のインプラント治療(オールオン4を含む)が肉体的、年齢的、または予算的に難しいと感じる場合でも、「入れ歯の苦痛から解放されたい」というニーズに応える選択肢があります。
それは、インプラント固定式入れ歯(IOD)です。
- 下顎であれば、わずか2本のインプラントを埋め込むことで、入れ歯を骨にしっかりと固定します。
- これにより、従来の入れ歯のようなガタガタとした動きやズレがなくなり、噛んでも痛みが起きにくく、骨が溶けるスピードを遅らせることができます。
- 下顎を安定させることが噛み合わせ全体を安定させる鍵となります。
吉本歯科医院の長期的なメインテナンス体制
インプラント治療は「完成したら終わり」ではありません。天然歯が一生動き続けるのと同様に、インプラントも生涯にわたる定期的なメインテナンスが必要です。
患者様が10年間にわたりお約束のインプラントメインテナンスに必ず来院されているという事実は、長期的な口腔内の健康維持に対する意識が非常に高いことを示しています。これは、インプラントの成功と寿命を延ばすために極めて重要な要素です。
当院では、インプラントの被せ物が「ネジ」であるため、ご自身の歯のように自覚症状(痛みやしみ)を発してくれないことを深く理解しており、症状がなくともレントゲンで骨の状態を確認するなど、徹底したプロによるメインテナンスを継続しています。
この方は、長年の定期的なメインテナンスを通じて、今後も安定した口腔環境を維持していくための最高のパートナーシップを築ける方だと確信しています。
同じようなお悩みの方へ
「合わない入れ歯で食事が楽しめない」「グラグラする歯やブリッジに悩んでいる」「噛み合わせを根本から見直したい」といったお悩みは、決して珍しいものではありません。
人生後半を健康で幸せに過ごすためには、お口のことで悩まない生活が不可欠です。私たちは、患者様が「これなら安心して任せられる」と心から納得された時が、治療を始める一番良い時期だと考えております。
吉本歯科医院は、噛み合わせを核とした独自の治療システムと、最先端の技術(All-on-4、IOD、3D立体画像解析など) を用いて、難症例の患者様の「噛める喜び」の実現をサポートしています。
もう入れ歯の不自由さに苦しむ必要はありません。
後の人生、豊かな食生活を取り戻し、笑顔で過ごすために。 ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
四国の開業医で唯一の補綴歯科専門医・指導医
吉本歯科医院の院長、吉本彰夫は「補綴(ほてつ)歯科専門医」として、咬み合わせの微妙なずれまで徹底的に診断し、最適な治療プランを提案しています。義歯治療は見た目の回復だけではなく、噛む力を取り戻し、食事を楽しみ、心から笑える毎日を支えるための大切な治療です。
もし「どの治療を選べばいいのかわからない」「本当に自分に合う方法を知りたい」と迷っているなら、ぜひ一度、補綴治療の専門医にご相談ください。複数の選択肢を一緒に考え、あなたにとって最適な答えを一緒に探し出すお手伝いをいたします。あなたが再び、自分の歯で噛む幸せを感じ、笑顔に自信を持てるように――それが私たち補綴専門医の願いです。

インプラントを考えているあなたへ【インプラント初診パック】
歯が抜けたまま放置したり、グラグラをだましだまし使うのは、正直、怖いことです。
「どうしたらいいんだろう」
「誰に相談したらいいんだろう」
インプラントは気になるけれど、失敗したくない。それは当たり前です。
大切なのは“本当に自分に合う治療を知ること”です。
吉本歯科医院の「インプラント初診パック」はまさにそのための時間です。
初診パックでわかること
✅今のあなたの骨の状態はどうなっているか
✅インプラントができるのか、できるならどういう形が良いか
✅そもそもインプラント以外の選択肢はあるのか
✅かみ合わせのバランスがどこで崩れているのか
✅インプラントするなら費用や期間はどの程度なのか?
これらをCT撮影+CT画像解析+口腔内診察で“見える形”にして、院長があなたのために診断します。
通常40,000円の診断パックを5,500円(税込)で提供しております。
理由はシンプルです。「ちゃんと知った上で、選んでほしいから。」
インプラント初診パックを受けられた患者さんのほとんどは「もっと早く知っておけばよかった」そう言われることが本当に多いです。

吉本歯科医院 インプラント治療・噛み合わせ専門 お困りの方は無料メール相談またはお電話にてお問い合わせください。 TEL: 087-818-1118(受付時間 9:15~17:30 / 日・祝日休診) 香川県高松市



