
「せっかく治療したのに、また詰め物が取れてしまった」 「毎日丁寧に歯磨きをしているのに、なぜか同じ場所ばかり虫歯になる」
そんな「終わりのない治療」に疲れていませんか? 実は、歯科治療の約7割は、過去に治療した歯の「やり直し」、つまり再治療であるというデータがあります。多くの方が「歯磨きが足りなかったのかな」とご自分を責めてしまいますが、実は原因はそれだけではありません。 繰り返すトラブルの裏には、「噛み合わせの異常」による「破壊的な力」 という真犯人が隠れていることが多いのです。香川県高松市の噛み合わせ専門・吉本歯科医院が、そのメカニズムと対策について解説します。
1. 虫歯の原因は「バイ菌」だけではありません

一般的に、虫歯は「お口の中のバイ菌が歯を溶かす病気」だと認識されています。 しかし、吉本歯科医院では、歯が悪くなる原因を以下の2つに分けて考えています。
1. 細菌感染(バイ菌によるもの)
2. 噛み合わせ異常による「破壊的な力」
もし、あなたが一生懸命歯磨きをして「細菌」を減らしているのにトラブルが続くなら、もう一つの原因である 「破壊的な力(過剰な噛む力)」 を疑う必要があります。
2. なぜ「力」で詰め物が外れるのか?

噛む力は、女性でも約100kg、男性なら200kgもの負荷がかかると言われています。 噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯にハンマーで叩き続けるような過剰な力が集中すると、以下のような現象が起こります。
◆詰め物が外れる・壊れる: 歯がたわみ、詰め物と歯の接着剤が破壊され、ポロリと外れます。
◆ 隙間からバイ菌が侵入: 強い力で歯が揺らされると、被せ物との間に目に見えない隙間ができます。そこがバイ菌の避難場所となり、歯ブラシが届かず、再び虫歯になります。
つまり、「力」によって破壊された隙間に「バイ菌」が入り込む という悪循環が、繰り返す虫歯の正体なのです。

3、その力の源は「親知らず」かもしれません

では、なぜ噛み合わせが崩れてしまうのでしょうか? その最大の原因の一つが、お口の奥に潜む 「親知らず」 です。
親知らずが横向きに埋まっていたり、生えるスペースがなかったりすると、奥から手前の歯をグイグイと押し続けます。 これが 「ドミノ倒し」 のように歯並び全体を崩し、特定の歯に過剰な力が集中する状況を作り出してしまうのです。
「何度も詰め物が外れる歯」は、実は親知らずによって破壊的な力を受け続けている被害者なのかもしれません。
4. 放置すると「歯根破折」のリスクも

この「破壊的な力」を放置して、削って詰めるだけの治療を繰り返していると、どうなるでしょうか? 最終的には、歯がその力に耐えきれず、根元から真っ二つに割れてしまう 「歯根破折(しこんはせつ)」 を引き起こします。
歯根破折を起こすと、現代の歯科治療では ほぼ抜歯 と診断されてしまいます。 「詰め物がよく外れる」というのは、歯が「もう耐えられない!」と悲鳴を上げている 危険信号 なのです。
5. 歯の治療は「家づくり」と同じです
吉本歯科医院では、歯科治療を家づくりに例えています。
• 噛み合わせ = 設計図
• 顎の骨 = 基礎
• 被せ物・詰め物 = 建物
どんなに立派な建物(被せ物)を建てても、設計図(噛み合わせ)がデタラメで、基礎がグラグラなら、家はすぐに崩壊してしまいます。「何度も治療を繰り返したくない」 そう思われるなら、穴を塞ぐだけの治療ではなく、「なぜそうなったのか?」という根本原因(噛み合わせや親知らずの影響) を突き止めることが不可欠です。
あなたの歯を守るために
「歯磨き不足」だけが原因ではありません。 もし同じ場所ばかり治療しているなら、一度 「力(噛み合わせ)」の診断 を受けてみてください。特に50歳を過ぎてからは歯根破折で歯を失うリスクは高まります。
吉本歯科医院では、お口全体を写すパノラマレントゲンやCT検査を行い、肉眼では見えない「破壊的な力の原因」を診断します。 大切な歯が割れて抜歯になってしまう前に、正しい「設計図」に基づいた治療を始めましょう。

🏥 香川県高松市 噛み合わせ専門 吉本歯科医院 📞 087-818-1118 📩 無料メール相談・お問い合わせはこちら

