2011.01.14カウンセラー森下の患者さん紹介(井上和子様)
こんにちは吉本歯科医院のカウンセラー森下はるみです。
女性は、いつも同姓の誰かに憧れながら年齢を重ねていきます。
今回の患者様(井上和子さん)は、私にとっては、こんな女性になりたいと思えるような、そんな方です。
【井上和子さん(61歳)】
カウンセリングしていても、とにかく気持ちのいいお話しをされ、笑みを絶やさず、明るく楽しい常に前向きに物事を考えていらっしゃるの、そんな方です。
人は、「幸福」なとき笑顔で前向きに生きていけるのではなくて、前向きに笑顔で生きているから「幸福」を呼ぶものだと、思わず納得させてくれる、そんな女性です。
なので、お話をお聞きしていても、「時間」を常に有意義に使っているという印象があるのです。
まず、家事や家族のケアをしっかりと行うことはもちろんのこと、その合間の時間を趣味のヨガや西洋木彫り(これはすごいっ!)etc・・・
そんな、井上さんにも、気がかりが一つ。
それがまさに「歯」だったわけです。
【入れ歯との闘い】
35歳くらいから、抜歯し入れ歯を使い始めたという井上さん。
何度も入れ歯を替えられ、時には大変高価な入れ歯も使用してみたが、いっこうに満足な食事もできず、歯ぐきも痛めるなど、何十年もつらい思いをしていたとおっしゃっておられました。
お母様の入れ歯や食事のご様子などを目の当たりにしていたこともあり、このままでは、私もこのまま同じようにつらい思いを続けなければならないのか。
と考えるようになったといいます。
【転機】
家族にも相談し、いざ、歯医者さんへ!
まさに、インプラントとの出会いが、食生活だけではなく人生を・・・これからの井上さんを大きく変えていくこととなったのであります。
①美味しい食事ができるようにする。
②治療期間を2年で行う。
③全顎的なインプラント治療。
これが当院院長吉本と井上さんが求めたプランでした。
こう決めたとき、井上さんは、
「先生を信じて一つ一つ治療をクリアしていきゴールするぞ!」
と思った、とお話して下さいました。
当院や当院院長のことを信じてくれたという言葉が、今さらながら、私の胸を熱くしてくれたの
は言うまでもありません。
こうなると、「成功」の道筋ははっきりと見えてきます。
これも、当院院長の技術だけでなく井上さんとの二人三脚治療が生んだ、賜物にほかなり
ません。
【領収書】
井上さん、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。
「幸せで幸せで食事が美味しい。昔は、口元を手で隠して笑っていたけど、今は隠すことなく笑えます。みんなに見て見てと言って、いつもニコニコしています。
ニコニコできることが、(この治療費の)領収書です。
家庭というのは女性(奥さん)が笑顔でいることが一番いいです。」