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コラム

2013.12.03私にはおおいなる下心がある

先日の対話フィットネスでは、男性も女性も
大いに誉め言葉を出し合い、大きなリアクションでもって
相手が言って欲しい言葉をかけあう
というところから、はじまりました。


私は少し遅れて行ったのですが
会場に入った時、あまりの熱気と酸素の薄さに思わず
「なんだか、濃い~~!熱いっ!!」と叫んでしまいました。


頬はみんなピンク色に上気し
声もワントーン高い
手を叩いて大喜びしている人も


誉めるといいよ
ということは
説得や説教や理論や理屈といった
精神論ではなく、体にしみこませるのが一番です。

自分が体験してやってみてはじめて
「あ、なるほど、その通りだ」
とか
「面白い!!これはやらなきゃ!」
とはじめて腑に落ち
その日から態度や行動が変わっていきます。


対話フィットネスの中では
価値観の違うもの同士が、ひとつのテーマを話し合う
ということを、やりました。


その中ででてきた価値観
倫理道徳
セックス
結婚
お金
という5つです。

どれがいいとか、悪いとか
そういう話ではなく
どれも大事なもの、です。


そんな中で
ある物語に添って話をしていくと
「ああ、この人はこんな話はタブーなんだな」
とか
「ああ、この人はこういう考えが嫌なんだな」
とか
「へえ、この人って意外にはじけちゃってる」
とか
いろんなことが見えてきます。


こういった結論の出ない話をしている時
その人の考え方や価値観が
見えてくるンです。

がっちがちに倫理道徳にかたまっている人は
他人の意見が許せくなってくる
白熱してくればくるほど
「それは、おかしい!人の道に反する!」
といった正論をつきつけてくる場合だって、あります。


自分の主張で
周囲が氷つくこともあれば、
引かれてしまうことも、あります。


日本人は気まずいことを
議論することが、とても苦手です。


自分の価値観と相手の価値観が違った時
たいがいは
引いてしまうか
「あの人はダメ」
と拒否してしまうかのどちらか、です。


しかし、これでは
ただの「器の小さい人」で終わってしまいます。


タブーが多い人は、しんどいです。
男女の関係でも、そうですよね?
「あれ、ダメ」「これも、ダメ」ダメダメばかりの相手だと
「もういいや」となってしまいます。


「いいよ~」とまるごとポン
と入ってきてくれる人がやはり、もてるんです。
大人になっても、同じです。



「へえ、そういう考え方もあるのね」と
どんどんどんどん違う考えを中に取り込んでいける人って
魅力的です。


違う価値観の人に会った時
露骨に顔に出して拒否していては
せっかくの出会いも、運も逃げていきそうです。


誉め誉めワークをやった後、
皆が一様に「毎日の生活でこんなに誉められることってないよね」
という声が上がってきます。


そうだよね
と納得するのですが、
それは、違うのです。


世の中には
誉められることがない人と
毎日誉められ続けるのが当たりまえの人がいる
ということなんです。


自分のスタンダードが、みんなのスタンダードでは、ないんです。


毎日誉められることが当たりまえの人は
自分も毎日人を誉めることが当たりまえの人、です。


朝、顔を洗うように、トイレに行くのが当たりまえのように
人を誉め、誉められることが日常の中にたくさんあるんです。



毎日毎日
誉め言葉をシャワーのように浴び
誉め言葉を弾丸のように人に放射している人は
その頭の中はまったく違いますし
見えている世界も違うのです。





会の中では
「夫を誉めようにも、誉めるところが見つからない」
「頑張らない夫に、とても尊敬の念が持てずどうしても朝からイライラしてしかりつけてしまう」
という言葉もありました。
これ、どこに行ってもよく聞きます。


では、そう言っている女性は
誉めているのでしょうか?
という話です。


なんでもそうですが
卵が先か、鶏が先かの話で
先手を取るのは女性です。


男性は変化が苦手です。
わざわざ意識改革をすることなんてできない生き物です。

まずは、女性がそれを知りましょう。

自分が
「あ、これじゃあいけない!奥さんを大事にしなくちゃ!奥さんに
優しい言葉をかけなきゃあ」と思って毎日毎日奥さんを誉める男性なんて
人口の中で1%未満です。


男性の中で大事なものは
多くは仕事です。
小さなものではなく、大きなものに重きを置くのが男性です。


「家庭は小さいものなの?」とそこで突っ込んでは
いけません。


揚げ足をとって
言葉に反応し、言葉の応酬をしているばかりの
女性はどんどん不幸のスパイラルです。


同じ土俵にあげて考えてはいけない、ということです。


もし、例えば自営業をしているご主人がいるとします。
奥さんも、一緒に働いています。
奥さんは、みなこう、思ってます。
「私がサポートしてるから、ここまでやれてるんだから、感謝してよ!」と。

もし、奥さんの機嫌を損ねようものなら
「じゃ、もう助けてやらない!サポートしないからね!」
となってしまいます。


これも、よくある話です。


実際、私も母性型だとか、マネージャーだとか、結婚の意味だとか
な~んにもわかってない時には
院長を大事にはしていませんでした。


だって、私だって子供育てながら
頑張ってるのに、
あなただって頑張りなさいよ、このっ!!

という怒りが湧き上がってくるんだから
しょうがないんです。


でも、これ、
全然ダメ、なんですね
実際は。


笑っちゃうほど、何もかもうまくいかなかったから
ダメな理由がいちいちよくわかるんです。



やればやるほど、
運は逃げ
夫は元気をなくし
あげくのはてに、嫌な空気を周囲に撒き散らしていくんです。



男性は、「もっと頑張りなさいよ、男でしょ!」
「◯◯さんところのご主人みてごらんなさいよ!大成功してるじゃない!」
「あなたはもっと勉強しなさいよ!」
という叱咤激励では、動きませんし、変わりません。


詰めればつめるほど
どんどん元気をなくします。

そして、居心地が悪いので
自分を癒してくれる存在を探すのです。
また、そういう時には鍵と鍵穴のように
ピタリとはまる女性に出会ってしまうものなのです。
これ、本当、不思議な話。


だから、家の中で夫に冷たくして
夫が、よそに彼女ができたって
これ、自然の摂理なんです。
しょうがない。
雪が溶けたら春がくるのと同じくらい
しょうがない話なんです。




外では完璧な優しいいい女風の奥さんは
得てして、夫に厳しいです。
外では、優しいのです。
ママ友の間では優しいのです。
しかし、夫との関係には厳しいのです。


「素敵な奥さんね」
「よくできた奥さんね」
「良妻賢母でしょう」
と周囲に言われれば言われるほど
ご主人はそのギャップに苦しくなるんです。
でも、言えない
言えない
友達にも言えない
仕事仲間にも言えない


男性は
どこかで
ほっとできて
ダメな自分もぜ~んぶ「そんなことないわよ、あなたは立派よ」と言ってくれ
全肯定してもらえる存在が欲しいんです。


頑張らなくてもいい
気取らなくてもいい
責任をつきつめられない
そういう場所を欲しいのです。


男性に隠れ部屋が欲しいのは
そういうこと、です。
隠れ部屋にこもるか
彼女を作るか
どちらかしないとバランス取れない存在です。

これを女性は
怒ってもしょうがないんです。

そういう生き物
と知っておけばいいんです。


仕事を頑張ってやろう
成功してやろう
という男性であればあるほど
そういう存在を求めます。


女性から見れば
「はあ?私だって欲しいわよ、そんなもの!
「あなたは男でしょ?父でしょ?社長でしょ?頑張りなさいよ、男なら!!」
「私は、子供見てるから、好きに動けないのよっ!!」
と言いたいところでしょうが
それを言っては、もうおしまい、なんです。


抑圧された満たされない気持ちは
封じることはできません。
封じることができないので
どこかで、その満たされない気持ちをなんとか
満たそうとするんです。
人間はそうやってバランスを取ってるんです。
誰も言いませんが
学校でも教えてくれませんが
倫理道徳ではいけないことだろうが
そうなってるんです。


男性を、詰めては、いけません。
追い込んだら、潰れちゃうんです。


潰れる
というのは具体的に
病気になっちゃう
とか
仕事しなくなる
とか
です。


いいこと、ないでしょ?


もし、ご主人に、彼に、
仕事で成功して欲しい
事業がうまくいって欲しい
と願うのなら、

女性がやることは決まってるんです。

それは
形から入る
ことです。


最初は嘘でもいい
演技でもいい
思ってなくてもいい
んです。


最上級のおもてなしを
ご主人に、です。


組織であれば
賢い社員は、一番上司を喜ばせてくれるべく
気を遣います。
上司の機嫌がいいことが
一番この会社にとっていいことだと知っているから、です。


部下は、上司の顔色を見ながら
その日一日が左右されます。

上司が機嫌が悪いと
とばっちりを受けるのは
社員です。


「そんなことはしてない!」と
世の社長さんに怒られそうですが
社員という立場は上司の存在が怖いのです。

「いいや、うちの社員は私にはなんでもオープンに
心を開いて本音を話してくれる」と言っている社長さんは
多いですが、
それは、自分の立場というものの大きさを
社員の目線から見たことがないから、です。


部下はなんでも話してくれると錯覚したら
大間違い。


最大限の配慮を持って接したとして
本音を言っても大丈夫なんだという風土を徹底的に築かない限り
いや、築いたとしてもそれでも
本音は100分の1程度しか、出てこないものです。
それほど、垣根はあることを
知っておかないといけないんです。



形から入る、家庭バージョンに戻ります。



ご飯は一番えらい席で
おかずはオトウサンが一番いいものを
お風呂はあったくてきれいなものを
眠るところは夏はクールに冬はホカホカに


家族で食事していても
どこかに行っても
なにかにつけて
「こうして美味しいものが食べられるのは
お父さんのお陰よ」
と言う言う言う

子供にも、「お父さんが頑張って仕事してるから、暮らせる」と
言い続ける
言い続ける
パフォーマンスでも、いいんです。
形から、入るので
それでも、いいんです。

仕事から帰ってきたら
何をしてても手を止めて
「あっ、おかえりなさ~い!!おつかれさまでした」
です。


お母さんが飛んでいく姿を見ていたら
子供も同じように飛んでいくのです。


これ、パフォーマンスです。
私はこんなキャラクターではないのです。
演技です。
女優になってます。
なりきってます。


でも、5年も6年も毎日やってると
習慣になり、演技も板についてくるというものです。


そして、一番の効用は
言い続けている私自身が
「本当にそうなんだ」と思い込んでしまうこと
にあるんです

すごいすごい
と言い続けているうちに
いいとこばかりを重箱の隅をつつくように
見つけることができるようになってしまう
という恩恵があるんです。



主人が仕事の愚痴を言ったなら
「あらあ、それは大変だったねえ。
でも、あなただから、うまくできたのよね
さすがよね~」
無理矢理、力技で全肯定へ、話を持っていきます。


自信をなくしそうな出来事があったなら
誰かに非難を受けて落ち込んでいたなら
「そんなのあなたのせいじゃない!
だってね・・・」とこちらも無理矢理、力技で
自信回復装置に徹します。


私にとって、こんなことは
苦労でもなんでもなく
いくらでも、できちゃいます。


でも、考えてみたら
すべて自分のため、です。
それで、いいんです。
自分のために一生懸命やってることの延長線上に
周囲が幸せになっていくんです。


あなたのためよ
なんて、嘘です。
あなたのためは、私のため
なんです。

そこをしっかり自覚し
再認識し
「私にはおおいなる下心がある」
と腑に落ちると
なんだってできますし
恥ずかしい言葉だって、出てきます。


「あなたは国の宝よ」
と言い続けているうちに
本当に、国の宝となる人物になっていくんです。


言葉で鼓舞するんです。
男性は、「あなたって、天才!!」「あなたのお陰で」
という言葉で本当に力が湧いてくる生き物なんです。


私にとって一番嫌なことは
院長の機嫌が悪いこと、です。
院長の機嫌が悪いこと=医院の状態へ影響
ですので、
それが一番嫌なのです。


医院は、わたしの居場所であり
私が採用した大事なスタッフ達の働いてくれる場所です。
私が採用してスタッフなのに
院長の機嫌ひとつで、嫌な気分を伝染されるのは
困るんです。
また家庭も私の大事な居場所であり
私の大切な子供達がいます。
子供達は両親の機嫌の良い時、楽しそうな時が
一番のご馳走です。
仲良くしている姿を見たいのです。
その家庭が、暗くイライラしたものだと
困るんです。


私も40を超えると
美容と健康によくないんです。
寝たらすぐに肌が再生する20代とは違い
その夜、気分よく心地よく眠れることが
とても重要なのです。


うちのような小さい小さい10人以下の
職場はトップの機嫌ひとつで大きく変わるんです。


トップの心が
安心していて
不安がなく
余裕がある時は
本当になにもかもがうまくいくんです。


トップの心が
気分が
スタッフに伝染するんです。


私の仕事は、
トップである院長の心を
波立たせないこと、です。
いらぬ心配をさせない
医療に集中させること
です。


そうすることで
どんどん最新の勉強をすることができ
ますます患者さんに還元できることは
増えていくんです。



それもこれも
全部、すべては自分のためです。
私がなぜストレスなくそこにエネルギーを注げるかと
言えば
下心が明快だから、です。
私のため、と自覚してやってるから、です。


私は
いつだって
元気でいたいし
気分よくいたいし
クレーム処理なんてあまりしたくないし
好きなことを
やりたいように
やっていきたいんです。
文句を言われるのも嫌
人にコントロールされるのも嫌

はっきりしてるんです。


自分が何のために
今、こうしているのか、とはっきり自覚していると
動きは明快になります。
ストレスも消えます。



タテマエばかりを優先させ
心の中にある本当に気持ちを隠している時は
うまくいくことは、ありません。


はい、全て自分のためです
と自覚してやることは全て納得です。


あなたのために、私はこう言ってあげてるのに・・・
なんて、嘘です。

あなたが頑張ってくれないと
私が困るから、
やっぱり私のためなんです。


言葉を間違うと
一緒に乗ってる船員まで海に落ちちゃうんです。


主人をご機嫌にさせることが
私の一番の仕事。
そこから、放射線状に、
あらゆることが開けてくるんです。


本当に、神様は
男と女を凸と凹で補うように
素晴らしく作って送り出しているんです。


家庭バージョンと職場バージョンは
これ、同じです。

家の中で起こっていることが
そのまま職場で起こるんです。


だから、おもしろくて
やめられないのが
母性型、なんです。


ね、素敵でしょ?


私は欲が強いんです。
自分の人生の残り時間を
それほど多くないかもしれない時間を
1分さえも嫌な気持ちで過ごすことは、嫌なんです。



嫌なので、違和感を感じたなら
なんとか調整しよう調整しようというセンサーが働くようになってるんです。


もうほとんど、
オートマチックです。


次回母性型勉強会には
徳島からも素敵なご夫婦がお越し下さいます。
愛媛に徳島に、
後は高知のみ、です。

高知の方が来てくださったら、4県集合です。
なんだか、面白い。


母性型勉強会
12月11日(水)午後6時半~9時
高松国際ホテルにて
会費:3,000円(食事つき)

2013.12.02リターンがあると、とっても嬉しい

土曜日は、朝から三木町の白山小学校に行きました。
通された応接室から見る運動場、その向こうに緑、緑、緑。
ここは、リゾートですか?
というほど、素敵な環境の小学校。びっくりしちゃいました。


この日来て下さったのは
三木町の幼稚園、小学校、中学校、高校のお子さんを持つ
お母さん、お父さん
といっても、お父さんはほんの少しでやはり、子育てメインのお母さんです。


三木町は高松市に合併せず、独立した町です。
幼稚園、小学校はいくつかあり
中学校で、ひとつに集まるというところだそうです。

三木町の同級生同士での結婚も多く
職場の同僚も同じ三木町同士というケースも
多いんだそうです。


なので、とっても結束が強く
何かをしよう!と手を挙げた時に
とんとんとんと事が動きやすい町なんだそうです。


「いいところなんです」とニコニコおっしゃる方がとても多く
うわあ、いいなあ、素敵なところだなあと思いました。


さて、お話のテーマは
「子供に魔法をかけましょう」でしたが
本題は、とっととずれてしまい
やはり、男と女の噛み合わせの話しに入ってしまいました。


みなさん、とっても熱心に聴いて下さって
あっという間の2時間。
私、今日もやっぱり、楽しかったし、生きててよかったなあ
ってそのたびに思います。


私はこんな話を時々いろんなところでさせて頂くのですが
話を聞いて下さった方が、私達の勉強会に来て下さったり
メールを下さったり、医院に来てくださったりすることが
あります。


講演の人が多い時にはいえなかったけど
実は、、、こんなことを感じました。
と教えて下さることが、私はとても嬉しく
反応がある、ということがこんなに次へのエネルギーになるんだ、ということを
しみじみ感じます。



今朝、先月お話した会で私の話を聞いて下さったある女性から
メールを頂きました。


二人のお子さんを持つ、お母さんです。
正社員としてお仕事もされています。
ご主人のご両親と同居しています。


ずっと、ずっと
いいお母さんをやってきました。
ご主人には誉められたことなんて一度もない、と言います。
文句言われることはあるけど、誉められるなんてことは
なかったそうです。
育った家でも、やはり同じような感じで
父が母を誉める姿などなく
母が父を誉める姿などなく
いつだって不機嫌な両親を見て育ちました。
だから、そんなもんだ、と思っていました。


実際、自分が母になり家庭を作った時
自分が育った家の雰囲気と同じ空気を作っていることに
気が付いたそうです。


彼女は、読書家勉強家です。
いろんな本を仕事や家事の合い間を縫って読んで勉強しています。


その中には
愚痴や不平不満をいうといけない
感謝をすればうまくいく
と、どんな本にも書いています。


だから、感謝しよう、感謝が足りないんだ
だから、私はうまくいかないんだ
感謝、感謝、感謝

トイレのカレンダーにも
玄関にも
リビングにも
「感謝」と書かれた紙をはってるそうです。


でも、ずっとしんどかった。
朝起きて「今日も一日がはじめる」と思うとつらくてしんどかった。
子供は可愛いけれど、可愛がる余裕はなく
主人は無関心。
義父母との価値観の違い。

このなんとも言えない心の重たい気分を
言葉に表現することも、できない自分。


私が感謝が足りない人間だから
こんなにもしんどいんだ、と思っていたそうです。


もう、大変です。



感謝しなくてはいけない
と、強要されるままに感謝してたら
まともな人間であれば
どんどんエネルギーが落ちます。


私が宗教家なら、
信者を集めるため、信仰を深めるために
何をするかと言えば
まっさきに
感謝しなさい
感謝があると、よくなります
と教えを説きます。


それが一番早いし、
どんな負の感情がわきあがってきたとしても
「感謝」「感謝」と唱えているうちに
怒りや、悲しみの感情も盛り下がってくるから、です。


しかし、それとともに
「よしっ、前を向いてやってやろう」
という気力まで奪ってしまいます。



感謝が足りない
と言われれば
あまりにも正論すぎて、おっしゃる通りすぎて
自分で納得しすぎて、
何も言い返すことができなくなってしまいます。


私は、感謝を強要してくる人は苦手です。

社員に感謝が足りない
なんて強要している上司を見ると
げげげっと、思っちゃいます。


そもそも感謝は、沸きあがってくるもの、です。
勝手に。


誰かに強制された感謝なんて
自分の体から引っ張りだされたものじゃないので
結局は身につきません。


頭だけで、感謝
なんてことばっかりやってると
自分がおかしくなってしまうんです。

体はもう「NO!もう限界!」ってなってるのに
頭では「ああ、私の感謝が足りないからだ」
なんてことグルグル考えてる人っています。
世間で言う「善い人」の部類です。


腹が立ってるのに
怒ってるのに
悲しいのに
持って行き場がないのに
でも、「私の感謝が足りないからだ」
なんて頭で考えて納得しちゃうんです。


無理な感謝は、しないほうがまし、です。
そんなことより、自分をもっと伸びやかに表現したほうが女性はよっぽど
元気になれるんです。


大人の女性であれば
自己主張する必要はありません。
でも、しっかりと自己表現していくことは
もうこれは義務です。


感情をちゃんと表現していくことができるって
大事なことなんです。

「お母さんだから、ちゃんとしなくちゃ」
「女だから、ちゃんとしなくちゃ」
「会社員だから・・」
こんな言葉をたくさん持ってる人は
んどんどんどん自分で自分の首をしめていくことになってしまうんです。


倫理道徳や
モラルは
強制され続けると
必ず爆発します。


セクハラなんて言葉もなかった頃は
もっと、おおらかだったはずです。


「こうしなくてはいけない」をたくさん持ってる人は
その裏にある「でも、本当はしたいんだ」という欲望が必ずあります。

欲望は抑えると
爆発します。

感情と同じです。

いじめが陰湿になっていくのも
学歴の高い人、立派な職業の人が
異常行動に陥ってしまうのも
抑圧してるから、です。


エネルギーを貯めようと思って意識して
抑圧してるのならそれでもいいのですが
ほとんどは違います。
社会全体を覆う「平均値」や「常識」で
ものを考え、その平均値や常識に自分を合わせてしまった結果
どんどん自分の中で我慢している欲求は抑圧されていくんです。


飲んだら人格が変わる
とか
堅い職業の人はお酒飲んだ途端に変態に変身する
とか
よくある話です。


セクハラも、同じ。
さわやかに触れることができる関係がなくなったから
セクハラ、なんです。

好きな人や
関係性がきちんとできている人に
どんなに触られたってセクハラにはならないんです。


男の人が
必要以上に「セクハラ」や「パワハラ」と言われることを
怖がります。
訴えられるから、です。
そんなセミナーまで花盛りです。
おかしな、話です。


男と女はどんどん噛み合わなくなっていくんです。
制度を整え、男女を隔離し、
たくさんの理屈をもつようになった男女は
ますますコミュニケーションが取れなくなってしまうんです。


私が会社員してた頃、上司は部下のおしりをさわり、
「お前、まだ嫁にいけんのか~」なんて言葉は
普通に飛び交ってましたし
そういわれても、おしりさわってっても
「もう~、このすけべ部長~」とみんな笑って
スルーするような職場の雰囲気でした。

誰もそのことで
深刻に
「セクハラですよね」「パワハラですよね」
なんていう人はいなかった。


おおらか、と言えば
おおらか、です。


言葉をでやりとりするよりも
飲んだり、肩を叩いたり、目を見て
相手の心を感じとりあえる、というのが
当たりまえでした。


私は、今の社会は
大異常だと、思ってます。
大きな違和感です。


社会全体が競争社会。
あの人よりも、私。
その論理が
子育ての中にも入ってきてるんです。


あの人の子供よりも
私の子供。


誰も口に出しては言いません。
でも、みんな思ってる。
お手手つないでにらめっこです。


しんどくてしょうがないんです。
でも、誰も口に出していわない、言えない。

「え?そんなこと思ってるの?変な人」
と斜に構えて言われそうだから、です。



心の中にないような言葉を
頑張って座右の銘にしたりして
「ああ、私には感謝がたりない」なんて
自分を責めてると
人間、本当におかしくなっちゃうんです。


私達は誰しも
人に「嫌われたくない」って思って生きてしまいます。
でも、ちょっと考えるとわかるのですが
人が一生懸命自分を生きようとすると
他人と衝突するのは、これ当たりまえ。


そこで嫌われないように
嫌われないように人の目をずっと気にして
言葉を発し
笑顔をつくっていったなら
自分はいつか、どこかへいってしまうんです。


なんだか自分の存在は薄く感じてくるんです。


人が「いま、生きてるなあ、エネルギーがわいてくるなあ」って瞬間は
どう考えても、自己表現がちゃんとできて
自分の内面がどんどん外に放射されている時です。


うちにうちにこもって
言いたいことのひとつも言えず
外と中が全然違うことになっている時
人はしんどいんです。



こうでないといけない
と自分が思ってることって
自分でそう、思ってるだけ
です。

それがどんなに素晴らしい正論であっても
そのことが足かせになって
自分を苦しめて縛っているのなら
そんなものはとっとと捨てちゃっていいんです。


人間生きるのに、言葉は無力です。

特に女の人に、理屈なんていらないんです。


あったかい気持ちになった時
それが自分の「◯」なんです。


愛情が自然にわきあがってくる気持ちになって時
それが自分の「◯」なんです。


「私は、幸せなの」「私は感謝してるの」
と口に出して頻繁に言う人より、
見てて幸せそうな人
楽しそうな人
のところに、人は勝手に吸い寄せられます。


勝手に、です。


自分の心と体が破綻するような言葉は
持たないほうがいいんです。


人の前で話をすると、
こうしていろんなことを打ち明けて下さる人と出会います。
その度に、私は、自分だったらどうだろう?自分はどうだったろう?と
考えます。


私とあなたは、一緒なんだな、と実感する時でも、あるんです。


リターンは、とっても嬉しい。


■次回、母性型勉強会は12月11日(水)午後6時半~
http://www.boseinomonosashi.com/

2013.11.28一人で全部は、無理なんです

5年ほど前に、私が吉本歯科医院のマネジメントをどうしたものか?と
結構悩んでいた時期があるんです。

その時に相談相手になってくださっていた先生が

「あ、簡単簡単、医療とマネジメントをわけちゃえばいいの」

と、あっさり教えて下さいました。


お医者さんだとか、超専門の技術職の先生は
ある意味、偉大な才能を持った人が多いわけです。

突出して伸びていこう、成長していこうとすればするほど
研究熱心になればなるほど、
大きな欠落部分が出てくるんです。


突出した才能がある=大きな欠落がある
ということですので、その欠落した部分を
じゅうぶんに補ってくれる存在を近くに置く、ということは
とっても重要なこと、です。


往々にして頭のいい
立派な先生方は、回転もはやいものだから
何から何まで自分でやってしまおうと、いや、やらなくてはならない
と思い込んでしまいがちです。


私はいつだって、そう思って人を見ています。
突出した才能がある人は
ある部分において欠落している部分があります。


そしてそれはバランスですので、それはそれでいいのです。


一人に何もかも求めてはいけないんです。


私はそこが腑に落ちてからは
院長に対する考え方はガラリ変わりました。


ある一点において突出した才能があり
その才能は多くの人のためになるものである。
反面、
欠落部分も同じだけ大きいのは、当たりまえ。


と思うようになりました。


その日から、
そうだ、私はこの人の欠落を補うことを私の仕事にしよう
と決めました。
欠落を徹底的に補うことは、私にとっては
苦労でもなんでもなく
どちらかといえば、
私の最も得意な部分であり、大好きな分野です。


人とのコミュニケーション
雰囲気づくり
なんとなく巻き込んでいく風
違和感を察知していくこと

さらには
専門的な話を
わかりやすく、女子会のノリで横に広げていくことは
大好きで得意なことでした。


才能は、欠落した部分を補ってくれるものがあって
はじめて物事は動き出すんです。


欠落を埋めよう、埋めよう
と必死になってる時に
とんでもない力は湧いてくるし
どんどんアイデアは出てくるンです。


自分のことなら、ここまではならないんです、きっと。


上に立ち、社員を抱える人であれば
自分の欠落を補ってくれる存在がそばにいなくてはいけません。


自分ひとりでなんとかしようなんて
到底無理な話なんです。


才能がある人ほど、
欠落がある
これは事実です。


全部完璧なんてありえない。
たいした才能のない私でさえ、
欠落部分は大きくやはり、そばに私の欠落を補ってくれる人がいます。


この存在がいるから、私はご機嫌に立っていられるわけ、です。


何かをうまくいかせよう
組織をうまくいかせよう
とした時に
自分だけが頑張ってどうにかしようとしたって無理なんです。



大事なことは
自分の欠落を補ってくれる人との出会いです。


男性であれば
その存在は奥さんでもよし
会社の秘書でもよし
愛人でもよし

自分が自覚する突出した才能の裏で
欠落した部分を補ってくれる人を探すんです。


私はこの吉本歯科医院でのマネージャーとしての
立ち位置として、自分の仕事をそう、自覚しています。


また、才能がある人ほど、
人間関係を誰とどう繋ぐのか、ということを
ちゃんと考えなくてはいけないと思うんです。


誰をそばに置くか
誰に支えてもらうのか
こんなことだけで、あっけなく、本当にあっけなく
変わってしまうんです。

才能がある人はその才能をどんどんいかし
例えばお医者さんであれば患者さんのために
どんどん最新の医学を勉強して
社会に還元しなくてはいけません。
こういった才能をもった方は国のタカラですので
しょうもない組織のいざこざで潰しちゃいけないんです。


自分自身の才能を生かすにはどうしたらいいのか?
とまず考え
そこから、人の配置を考えていくんです。
誰が自分の欠落を補ってくれる存在なのか?
はっきり見えてくるんです。



私から世の中を見た時
「はあ~~この人天才やなあ、すごいなあ、国のタカラものみらいな人やなあ」
と思う人はたくさんいます。

突出した才能を持ち
その才能でもって、多くの人を明らかに幸福にしている人っています。


そんな人に多くを求め
特に近い存在の人、職場の人や部下や、家族や恋人などが
いちゃもんをつけるのです。

足を引っ張るのです。


そんなことしちゃあ、ダメです。


突出した才能は、もはや国の宝です。
なので欠落部分は当たりまえ。

凡人にはできないことをやってのける
なんて才能です。

人としてどうなの?
なんでそうなの?
なんて小さなコミュニケーション障害など、
あって当たりまえ。


KYだって、いいじゃないか
部下をまとめることができなくたっていいじゃないか
経営が上手にできなくたっていいじゃないか


そう、思って、誰かが手を上げるのです。


私が、やります。
私が、この才能の影にある、欠落した部分を補う部分を請け負います。
と手を挙げてくれる人を探すのです。


そして、もし見つかったならば
二度とその手を離してはいけないんです。


この人と、決めたからには
まかせきる
信じきる
です。


人は、信じきってる人のことは、裏切れません。
中途半端に、信じてる時もあり、信じてない時もあり
という人は、簡単に裏切ることができるんです。


一人で全部しようとしないこと、です。


無理なんです。
そんなシナリオは神様は作ってないんです。


凸と凹で噛み合うように
ちゃんとシナリオ作って送り出してるはずなんです。


やってみたら、
嘘みたいに、楽にいけるようになるんです。


助けてもらうのではなく
補い合うものなんです。
最初から。

2013.11.28まずは女の人から太陽に

明日は、午前中、三木町の白山小学校というところで
お話をさせて頂く機会を頂きました。


お母さん方とほんの少しのお父さん60名くらいだそうです。


なんとテーマは
「子供に魔法をかけましょう~人は言われたとおりの人になる」
です。


ちょっと、面白そうじゃないですか??
でも、真面目な話です。本当のことですから。


お世話をして下さっている女性が
最初にお電話でお話した時から、とっても感じのいい方で
実際にお会いしてみると、やはり!

電話の印象と、会った時の印象は
やはり一致するのです。

だから、電話って、大事です。
顔が見えないぶん、
表情を、想いをのせて、話している人なのかどうなのか
会った時よりも、伝わってしまうんです。


明日は、どんなお話をしようかな、と考えてます。

お母さんなので、もちろん子育ての話です。
実際私も子育て中なので、いろんなお話を聴きに行ったり勉強する機会があります。


どの先生も教えて下さることは
ありがたいお話ばかり。

わが子を誉めて育てよ
わが子を信じてやれるのは親だけなんだから
わが子をのびのび育てよ、好奇心を育もう
わが子の欠点を長所だと、認識しよう
わが子の才能の目をつむのは親なんだ

うんうん、その通り
いかんいかん、私やってるわ、いけないいけない
そうだそうだ今日学校から帰ってきたら
思い切り誉めよう、誉め倒そう


お母さんは、みいんなわかってるんです。

お母さんだって、ほめたい、誉め倒したい
そうやって毎日をご機嫌に過ごしたいんです。


頭じゃわかってるんです。
でも、できない
でも、時間がたてば、また怒ってる
日々の生活に追われてイライラしてしまう
子供には愛情を注いでいるつもり
でも、イライラ怒ってしまう


子供に魔法をかけてあげられるのは
お母さんです。

優しい太陽のようなお母さんです。


でも、そのお母さんが元気が、ない。


朝起きてから夜眠るまで
嬉しくて
うきうきして
さ、今日はどんな一日かしら?とルンルンで
自分の心はしっかり満たされている
なんてお母さんは、意外にも少ないんです。


子供に潤沢な愛情を注ぎ
素敵な魔法の言葉を日々シャワーのように浴びせかけることができるのは
お母さんだとしたら
まずは、そのお母さん自身の心の中を
愛情でいっぱいに満たすことが大事なんです。


子供が大人になった時、
あらゆる人間関係でのトラブルは
9割方、子供時代の親子の関係にいきつきます。


親子の関係、
もっと言えば、男と女の関係、夫婦の関係です。


家庭の中は、
閉鎖した世界です。

誰にも相談できず
みんなそれぞれの家庭の中を
自分達の常識、育ってきた価値観で
運営していきます。


家庭の中のこと
夫婦のことは
表立って外に出ることはありません。


隠された部分だし
誰しも、隠そうとしたい部分だから、です。


子供は親を見ています
特に、お母さんの様子を見ています。


お母さんが幸せそうで、
ご機嫌だったら、子供にはそのご機嫌な感じが伝染するんです。

お母さんがいつも安心してたら
その安心感は子供に勝手に伝染するんです。


人間は安心感がある時、はじめて
能力を発揮しはじめるんです。


子供をよく観察していると
まだ小さい頃、砂場で遊ぶわが子。
熱中して砂でお城を作ってます。

チラチラと、こちらを見ます。
時々「見て~ねえ、見て~」と見て見てコールです。


ちゃんと見てるよ、お母さんはずっとここにいてみてるよ
というのを確認すると
今度は砂場を離れて少し遠くのジャングルジムへ行きます。
友達と遊び始めます。


その時も、「ねえ、見てる見てる?」と時々こちらを向いて
見て見て光線です。


子供はお母さんが「ちゃんと、ここにいるよ、あなたをずっと見てるよ。大丈夫よ」
ということを確認すれば

また、少しづつ遠くへ遊びに行くのです。


もし、ここで、お母さんの目線がなく
一人でここで遊んでいなさい、となると
子供は不安で、砂場から離れることができません。
お砂場遊びに熱中することも、できません。
不安だから、です。


安心した時はじめて
好奇心が発動するんです。


ちゃんと、見てるよ
あなたをずっとここで、見守ってるよ
遠くにいっても、ちゃんとここに帰ってきたらお母さんはいるからね

こんな無言のメッセージをたくさん受け取った子供は
大人になってからも
好奇心のまんまに、どんなことでも面白がって
チャレンジしていけるんです。


たくさん
魔法の言葉を浴び
たくさん
抱きしめてもらい
お母さんとの皮膚接触が多い子供は
大人になって、人との関係で苦しむことは、ありません。


逆に
子供時代に大事な大人から
たくさん抱きしめられていない
抱きしめてもらって気持ちがいい、落ち着く
という体験が少ない子供は
大人になって、恋愛し、結婚して、子供ができた時
わが子を無条件で抱きしめることができにくいんです。

人との距離感に悩み
誰とも繋がっていない不安な自分になってしまうんです。


この子供時代にぜ~んぶ、作られるんです。


今は、言葉で言ってきかせよう
という時代です。


愛情を伝える時に
言葉なんて無力です。


「ああ、なんて愛おしい」と感情が溢れるままに
抱きしめる、抱きしめる、抱きしめる
です。

そうやって伝わっていくんです。


大切なことは
理屈では絶対に伝わらないんです。


あなたは◯◯だから、あなたのことを愛しています、お母さんは。

なんて、のはないんです。


子供は無条件で愛されなくてはならない存在です。
無条件で愛されるから、
大人になった時、自分も無条件で人を愛せるようになるんです。


人は自分がしてもらっていないことを
他人にすることは、できません。
体験がないから、再現できないんです。



北風の太陽のお話がありますが、
今は、「太陽になりましょうよ」という時代です。

北風は、もううんざりなんです。
指示命令、頑張れ頑張れもっと頑張れ
というのは、続かないんです。


しかし残念ですが
私がお話に行った中でよく聴くのは
今はお父さんよりもお母さんの方が
「もっと頑張らなくちゃ」
「もっと自分に厳しくしなくちゃ」
と、思い込んでいることが、本当に多いんです。


◯◯しなけらばならない
となるともう義務です。
しんどいです。
本当はしたくないけれど、頑張ってやらなくちゃならない
ことは続きません。


そして本来
女性の本質はそのようにはできていません。


女性は
愛情があふれ出るようにできているんです。
もともと。
それを、知らなきゃいけないんです。
いますぐに。


愛情が溢れだして、関わる人に優しい言葉をかけたくてしょうがない
そんな生き物なんです。


今は、ただそのスイッチがオフになっているだけ、なんです。



明日はそんなお話をしたいな、しようかな、どうしようかな
それよりも、明日はじめてお目にかかる皆さんが楽しみだな、
ワクワクしちゃいます。


また、報告しますね。

2013.11.26ものは考えよう

新潟に行ってきました。


昨日は19時には高松空港に到着する予定でしたが
飛行機のエンジントラブルということで
いったん乗った飛行機から違う機材へと移動になりました。

移動になった機内でも予定より50分も遅れてしまいました。

満席の機内。

お腹がすいてくる時間
疲れがたまってくる時間
小さい子供は機嫌が悪くなってくる時間
です。


機内の中では、いろんな乗客がいました。
明らかに機嫌が悪くなって乗務員さんに
「いつまで待たせるんですか?」と露骨に聞く人。

横に座った奥さんに
イライラいうおじさん

泣き出す赤ちゃんを抱いてるお母さんを
冷たい目で見る人

かと思えば


「こういうことも旅の醍醐味よね」

「あ~ら、赤ちゃん泣いちゃったのね、かわいそうにね」と
優しく声をかけている年配の女性


私も2人の子供を連れていたのですが
3日間連れまわしていたので
疲れもたまって下の娘が機嫌が悪くぐずっていました。


こんな中で困ったなあ
と思っていたら助け舟。


横に座った感じのいい年配のご夫婦が
「疲れたのよね~。よく今まで頑張ったわよねえ」
「ほら、おばちゃんが折り紙作ってあげようね~」

チラシを折ってさささっと奴さんを作ってくれて
一気に機嫌が治っておりがみに夢中にさせてくれました。


一緒にいった女性も
嫌な気分を出さずに
始終ニコニコ。


一緒にいる人が
そんな感じだったので
私もツラレテ「ま、いっか。そういうこともあるわ」
と思えてしまいました。


思いがけないことに出くわすことは
よくあります。

でも、その時に
不機嫌な時間を作り出すのも
自分
ご機嫌な時間を作り出すのも
自分。


そう、思いました。


一緒にいる人が
ご機嫌で前向きだと
つられて「まあ、いいかあ」と思えてしまいます。


予期せぬアクシデントの時に
どれだけご機嫌でいられるかは
考え方ひとつです。


一緒にいった女性は
新潟でもアクシデントがありました。


大事な大事なミンクの首まきを
どこかで紛失してしまったのです。


きっと、とっても大事なものだったのです。


行ったお店や立ち寄った場所に電話をかけてみるのですが
見当たりません。


ひととおり問い合わせてなかった、となった時
彼女はにこりと笑って
こういいました。


「誰かが使ってくれたらいいわ」

「大事なものがなくなる時は、
自分に降りかかるはずだった災難を避けるために
身代わりになってくれるものだから、それでいいの」

と話してくれました。


そして、「ま、いいわ」と言った後
そこからは首まきのことは一切忘れてしまい
もう次の楽しい出来事に夢中になってました。


素敵な人です。


ものは考えようですし
本当にその通りかもしれません。


そんなわけで、一時が万事
こんな人と一緒にいる3日間は

「あ~寒いなあ」
「あっ、雨が降ってきた」
「えっ、お風呂が熱い!!」
「あっ、部屋にドライヤーがない!!」
「あ~~。渋滞だわ」

といろんなことが起こっても
そのたびに機嫌が悪くならなくてすみます。


些細なことでいちいちイライラして
文句を言う人と一緒に旅行をすると
そのイライラは伝染します。


アクシデントが起こってもまったく動じず
「まあ、いいじゃない」
とご機嫌度合いを崩さない人って
すごいです。


帰り際に
「どうしてそんなにいつだってニコニコしていいように考えていけるの?」
と率直に聞いてみると
やはり
理由がありました。



続きは、後日。。。
namidanokawa.jpg
今回、新潟行ききっかけになったのは
作詞家遠藤実先生の著書を読んだから、です。
本を読んで、行ってみたかった。


年のはじめに
「新潟いきましょうよ」
と話をしていて
まさかこんなにはやくいけるとは思ってもいませんでした。

なんでも、口に出して言ってみるもんです。

2013.11.22抗生物質の正しい使い方

kouseizai.jpg
今朝、新枝先生が患者さんに
「抗生物質のお話・・・・知らなかった」
と言っていただいたそうです。


ちょっとばかし、嬉しそう。


吉本歯科医院の歯を失わないためのお話45号にて
「抗生物質の正しい使い方」というテーマで
新枝先生が原稿を書きました。

■抗生物質を服用途中で中断していませんか?
■私の身体に薬が効かなくなる!
■薬には正しい飲み方がある。

ちょっと難しいお話を、
うんとやさしく
書いています。


それを読んでいただき

「そんなこと知らなかった」
「え?途中でやめちゃダメなの??」
「・・・全然違う飲み方していました・・」

とビックリして下さった患者さんがいらっしゃいます。


正しい知識を知らないと
ひょっとしたら
命すら奪ってしまうかもしれないお話です。


嬉しかったのは
吉本歯科医院のニュースレターを読んで下さっている患者さんで
薬剤師さんがいらっしゃるのですが
「このテーマの号をコピーして患者さんにお渡ししていいですか?」
というお電話でした。


もちろん!!ぜひ!!

吉本歯科医院のニュースレター、
読んでいただくだけで、知って頂くだけで
寿命が延びる
ということを目標にしています。


歯を失わないための正しい知識をお伝えし続けることも
重要な医療行為です。


「読んだよ」「知らなかったよ」「びっくりしました」
なんて、お声をかけて下さると
発信している側は
嬉しくてしょうがないんです。


発信して、受け取っていただいて、また発信して
このグルグルといいサイクルを
ずっと続けていくことが、快感です。


読んで下さって、ありがとうございます。


ニュースレターVOL45「抗生物質」をご希望の方は
どうぞ受付にお申し出下さいね。

2013.11.22歯医者で、怒られる?

吉本歯科医院では、無料メール相談というものをホームページ上に開設しています。
開設したのは10年前なのですが、全国各地から、時に海外からも
噛み合わせのご相談
歯のお悩み
などなど、いろんなお悩みを送って下さいます。

その量、膨大です。


私の朝一番の仕事は、メール相談ボックスに入ってきたお悩みをみて
院長やカウンセラーに事情を見せ、回答をお返しする、ということです。


10年やっていると、
ご相談の悩みの内容が変わってきていることに、気がつきます。

5年ほど前から、少しづつ様子が違うことに気がつきました。


それは、
歯の悩みの向こうか、手前かの問題です。

もちろん、歯そのもの、お口の悩みそのものも
かかれているのですが、
その前後には歯医者さんでの対応,コミュニケーションの問題が
書かれています。


その場でのやりとり
に問題があるのです。


むしろ治療そのものよりも、
その以前にある
応対、治療の説明、態度動作表情に対して
患者さんは、
悲しい想いをしたり
腹が立ったり
ということが起こっています。


不信感は、最初からは起こりません。
そのきっかけとなるのは
「なんだか、嫌な感じ」
から、です。

その小さな「嫌な感じ」が積み重なり
その後、不信感へと繋がります。


医療は信頼関係がないと
どんないい治療も成功しません。



私が実際にお返事を書いた中にでてきた患者さんの体験です。

なんの説明もなく、治療をされた
これは、10年前には、なかった、ご相談です。
なんの説明もなく、治療にかかるのが、世の当たりまえ、という時代だったからです。
今は、そうはいきません。

虫歯を怒られた「こんなになるまで、何をしていたのか?」と
怒られ恥ずかしくて顔から火が出そうだった
(これも、よくあるご相談です)


無表情な顔で、そっけなく説明され治療に不信感を持つようになった
(これも、患者さんがそう感じてしまっただけで実際は
本当に無表情な先生だったかも、しれません。
しかし、患者さんに不信感をもたれては、いけません)


被せモノがイメージと違うと、言ったら、
「最初からそう言ったじゃないですか」と逆に怒られた
(これもよくある話です。言った言わない、説明した、していない
のコミュニケーションギャップは歯科以外でも、どこでもある話です)


■麻酔の注射が痛かったので
「痛い」と動いたら、「あぶないじゃないか!」と怒られた
・・・・・


過去に行った歯医者さんの体験がずっとトラウマになっており
虫歯で歯が痛くても怖くてイケテナイままです。
(やはり一番多いのはこれかもしれません)

もう本当にマニアックなお悩みがたくさん寄せられ
そのたびに私は、そのシーンを想像します。


うちでは、大丈夫かな・・・
うちでは、やってないかな・・・


歯のことでお困りで
どこに行っても満足のいく説明を受けられなかった
どこに行っても納得のいく治療を受けられなかった
という患者さんは私が想像するよりも
ずっとずっと多かったです。


このパソコンを開くだけで
いろんな方のお悩みを聴くことができました。



人は、どこかで不快な気持ちになったり、腹が立ったりしたことは
どこかで吐き出さずにはいられません。

そういう存在です。



自分のことを大事に扱ってもらえなかった
自分の話しをちゃんと聴いてもらえなかった

こんな体験をした人は
その時の体験を吐き出さずにはいられません。


日本人は特に、面と向かって
文句を言うことが苦手な民族です。
私も苦手です。


特に歯医者さんやお医者さんに患者の立場で行った時
しょうしょう不快な思いをしたからって
それをわざわざ顔に出したり口に出して文句言ったりしません。

ただ、
「もう行くのやめよ」と心で思うだけ、です。


どうか遠慮なくおっしゃって下さいね
と言われたって
言いません、言えません。
嫌われるのは嫌だし、うっとおしい人と思われたくないから、です。


でも、心の中では
思うんです。
「感じ悪いなあ」
と。


そして、もう二度とこんな悲しい想い、腹立たしい想いはしたくない
というところから、
こうして、メール相談を下さる中に
過去のつらい体験、不快だった体験、納得できなかった体験を
書いてくださるのだと、私は思っています。


メール相談を頂き、
過去にどんな治療を受け、
その時、
どんなことが納得できず
どんなことに嫌だと感じ
どんなことが不快に思ったのか
を、先にお伝え下さることで
私達は、その患者さんが実際に吉本歯科医院に起こしになられた時
過去の体験を知ったうえで、頭の中に入れたうえで
お迎えすることができます。


ある人にとっては、なんでもないことが
ある人にとっては、鳥肌が立つほど嫌なこと
かも、しれません。


どんなサービスを追加で考えていくか、にエネルギーを注ぐかより、
患者さんが嫌がることをしない
にエネルギーを注いでいこうと、思っています。

患者さんが嫌がること
は、私達にはわかりません。
想像するしか、ありません。


だから、教えて下さるとありがたいんです。
私はこのメール相談にお寄せ下さる皆様からのお悩みを拝見していくうちに
そうか、
こんな些細なことで、
患者さんは不安になるんだ

こんなことでそんな気持ちにまでなってしまうんだ

ということを知りました。

こういうことは
患者さんが嫌がること
として、リストにしています。


1人の人の悩みはその水面下で
100人の人が同じ悩みを感じています。



何か特別なサービスをするよりも
その人が嫌がることはしない
と意識を配るほうが、よほど、自分達は鍛えられます。
神経も使います。



私は、こんなことをされると嫌なんです
と先に教えて下さる方は素敵です。


吉本歯科医院にもそういう患者さんはたくさんいらっしゃいます。


コミュニケーション上手だと、思います。


「私はね、こうして下さったことが、とっても嬉しいの」
と先に釘を刺してくださる。
先に誉めてもらえると、もう絶対に
意地でも「この人を不快な気分にさせないぞっ」となります。


吉本歯科医院へ行ってみようかな?
と思われている方は
どうぞまずは今かかえていらっしゃるお悩みを
お気軽にメール相談にてお便り下さいね。


実際に、吉本歯科医院の扉をくくって下さるまでに
患者さんのことをより深く知ることができると
私達も、万全のお迎えの準備ができるのです。


一日に私達が出会う患者さんの数は40人弱です。
その中で、初めてお目にかかる患者さんもいらっしゃいます。


せっかく縁あってお越し下さるのであれば
いい関係を築き、治療をはじめ、そして終了したいのです。


どうぞどんなお悩みでも
お寄せ下さいね。


歯のお悩みは、ご相談頂くことから
最初の一歩です。

2013.11.07歯を失わないためのお話ニュースレターVOL45、出来上がりました

SBSH0269.jpg
歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話VOL45、先ほど
出来上がってきました。

早速いまから発送準備にかかります。

今回の本文を書きましたのは当院の新枝先生です。
テーマは
「抗生物質って何?正しく使ってますか?」
というものです。


実際に吉本歯科医院で起こった患者さんとの
驚きのエピドードがきっかけになっています。


みなさまは、抗生物質、処方されたらちゃんと飲んでいますか?
吉本歯科医院では、外科処置をした後には「化膿止め」ということで
抗生物質をお出しするのですが、
なんとその飲み方が患者さんによって
実に違う!!という驚愕の事実を発見。


私達の常識は
患者さんさんの常識ではない!!ということを
痛切に感じたため、今回急きょこのテーマをねじ込みました。


どうぞ、お読み下さいね。

そして、正しい薬の使い方を知って下さい。

SBSH0270.jpg
ちなみに、当院の新枝先生は、難しい話をわかりやすく文章にする才能に長けています。


この冊子ができたので
「抗生物質」のことを、正しく知っていただける方は
増えると思います。


来月は、治療中断の危険性、をテーマに当院院長がお話しております。
こちらも、吉本歯科医院で実際に起こっている、ご相談に来られている件数の
多いものです。

テーマは、こうして、実際に起こっていること、の中から毎回取り上げています。

どうぞ今月もお楽しみ下さいね。

2013.11.02決める

昨日、私と同じような立場の奥さんと会いました。

わざわざ遠くから会いにきてくれました。

 

ご主人は会社の社長さん。

うちくらいの規模の会社です。

結婚15年、子供さんもいます。

 

時々会社に出てきて、時々受付をしたり、時々お花を入れ替えたり

時々、社員さんの話を聞いたり、という生活をしています。

 

なぜか、3年前にたまたま私のブログを見つけてくださって

ずっと読んでくれていたんです。

書いてると、こんな嬉しいことが多々起こります。

 

共感するところもあり、

それは強烈すぎるでしょう

というところもあったそうですが

今回なぜ、わざわざ連絡を下さったかといえば理由はひとつ。

 

本気で働きたい

本気で主人をサポートしたい

 

と思ったからだそうです。

 

それまでは、「奥さんだから・・・・」

「奥さんが出てくるとうっとおしいと思われる」

と思ってあまり表に出ないように出ないように

していたそうです。

 

うん。

それはたしかに当ってます。

 

奥さんが出てくると、うっとおしいのです。

奥さんが出てくると、気を遣わないといけないので、しんどいのです。

これは事実。

 

でも、それを乗り越えて、覚悟を決めて本気でやるかどうか、です。

 

「そんなことないよ~~」

「奥さんがでてくれるとご主人は助かるよ~」

なんて、言いません。

 

風あたりはきついのは、当たりまえ。

嫌われて、当たりまえ。

うっとおしがられて、当たりまえ。

そう、最初に想定しておけばいいんです。

でも、気にしない。

 

よくよく話を聞いていると

奥さんは、ご主人との関係に常に不満を抱えています。

ご主人も奥さんを理解できない

奥さんもご主人を理解できない

 

奥さんと話をしていたら、ご主人、つまりご主人の社長としての苦労など

微塵もわかっていません。

現場にいないので、本当にその苦労の内訳はわからないのです。

 

ご主人もそんな苦労を奥さんには言いません。

 

「なぜ、わかってくれないのか?」

・・・文句を言う気もなくなるご主人。

 

結婚15年目にして、

このままでは私はダメになる

このままでは夫ともダメになる

そう、本気で思った奥さんは、

子供もだいぶ手が離れてきた、

これからは本気で主人をサポートしよう

そして私も本気で働こう

と思ったのです。

 

最近、私の周りはこんな女性がいっぱい現れます。

なんだあ、エネルギーあまってたんじゃない!と驚きます。

 

自分だけが止まっていて、

自分の周りのみんなはイキイキ動いているような不安を感じ

自律神経までおかしくなっちゃったんです。

 

体に支障をきたしちゃった

というところが、チャンスです。

何がチャンスって、人が変われるチャンスだから、です。

 

 

大方の場合

人は変われません。

なぜなら、本気ではないから、です。

「変われたらいいなあ」程度で、本気ではなく必死ではないんです。

 

どこか、他人事。

人が熱くなって本気で何かをやっているのを見て

「あんなに熱くなっちゃったかっこ悪いよね」とつるんで言っているうちは

他人事。

決して変われません。

 

自分のこととして悩んで悩んで本気でどうにかしたくて

とうとう自律神経までおかしくなっちゃった

というところまできたからこそ、

他人事から、自分のことと必死になれるのです。

 

なんでも、追い詰められた方がうまくいくというのはそこです。

極限まで悩むと、あとは思いきりエネルギー転換しちゃえますので

ラッキーなのです。

 

情報が溢れ、自分だけが不安で

周囲はみんな楽しそうに、イキイキしているように見えてしまうのは

錯覚です。

錯覚ですが、そういう要素が日々の生活の中に盛り込まれているので

避けて通るわけには、いきません。

 

私は女性は結婚したら家に入るものとも思いませんし

働くものとも思いません。

 

どっちでもいいんです。

働かないいけない状況なら、私は働くと決めればいいし

働かなくてもいいのなら、働かなくてもいい

働いて社会と通じていたいという女性もいますし

家庭の中でいろんなことをやりたいという女性もいます

 

向き不向きがありますし

家事を完璧にこなし、しかも、仕事している人よりもマルチに

周辺のネットワークをつくり上げ、信頼を得て、豊かに暮らしている人もたくさんいます。

 

結婚という形が今の時代にあっているともさらさら思いませんし

いろんなカップルがいていいんです。

 

いずれにしても、

自分で決めれば、いいんです。

 

私は何でも何かをする時、決めます。

人を信じる時も、この人を信じよう、と決心します。

院長を信じよう、と決めたから、今、こうして底なしのエネルギーが湧いてきて

サポートしようと、思うのです。

すべては、自分で決めたから、です。

決めた途端に、覚悟が決まりますので

エネルギーが湧いてくるんです。

 

自分で決めたので

もし決めた相手が「スカ」だったとしても納得です。

「あちゃあ~~~スカだったわ~~」と納得です。

もし決めた相手が私を裏切ったとしても納得です。

見る目がなかった

だけの話で、そこからまた頭を打ち考えればいい。

 

自分が決めたので

相手を恨むことはありません。

決めていない人は、相手を恨みます。

そんなものです。

こんなはずじゃなかったのに、、、私の人生、あなたのせいで・・・・

なんてドラマでよく出てくるせりふですが

こんなの現実に言ってたら吐きそうになっちゃいます。

 

「あなたのせいで」

「こんなはずじゃなかったのに」

こんな言葉を使う人を見ると鳥肌が立ちます。

 

 

誰と付き合う時でも

この人を「信じよう」と自分で決めるんです。

 

決めるから、「信じられる存在」になっていくんです。

 

最初に決めていないと

いつまでたっても、「誰も信じることができない」になってしまうんです。

 

わが子は大事です。

でもそれは、「この子達を大事にしよう」と決めるんです。

スタッフも同じです。

採用したならば、「この人を大事にしよう」と私は決めます。

 

自分で決めるから、

もしその人が「はずれ」だったとしても、たとえ、裏切っていったとしても

「しょうがないなあ~見る目なかったなあ」と納得です。

 

信じる

とか

愛する

とか

大事にする

とか

ということは

自分が先に決めるんです。

 

自分がちゃんと決めるから

本当に信じられる人になるし

本当に愛する人になるし

本当に大事な人になるんです。

 

 

先に、

信じられる何か、信じられる人があるわけじゃないんです。

そんなものは未来に行っても

宇宙のどこを探しても、ない。

 

話が逆なんです。

 

あ~あ、信じられる人がいないなあ

ぼやいている人は

自分がこの人を信じよう、信じきろう、と決めてないんです。

 

あ~あ、誰も私を理解してくれないなあ

ぼやいている人は

自分が先にこの人を理解しよう、徹底的に理解しよう

と決めていないんです。

 

恋人や

夫婦や

職場や

家族や

友達や

あらゆる関係は

先に自分が「信じると決める」「大事にすると決める」

から、

そのうちに自分の目の前に現実に現れてくるんです。

 

 

誰だって、

信じられる人と一緒にいたい

愛し愛される人と一緒にいたい

大事にされる人と一緒にいたい

それは、

先に自分が「こうしよう」と決めたなら、すぐに現れてくるんです。

 

 

逆に考えればわかります。

自分を信じきってくれる人のことを裏切ることはできません

自分を理解しようと努力してくれる人のことを大事にしないわけはありません。

自分を愛そうとしている人のことを、むげにはできません。

 

あなたが私を信じてくれるなら私も信じてあげる

あなたが私を愛してくれるなら私も愛してあげる

あなたが私を大事にしてくれるなら私も大事にしてあげる

 

こんな人、誰だって嫌でしょう?

関わりたくはない。

私だって、嫌です。

 

先に決めるんです。

 

私は、たった今から、この人を信じると決めた

だから、必死でサポートする

だから、必死で働く

と決めるんです。

 

覚悟を決めた人には、誰も文句は言いませんし

言われても自分の耳には入ってきませんので

大丈夫です。

 

周りの声が気になってしょうがない時は

人の時間を生きてるんです。

どっちでもいいんです。

他人は自分の人生を代わりに生きてはくれません。

 

自分がどうしたいのか

を先に決めて

そこから、あらゆることを決めて、行動していけばいいんです。

 

 

ご主人をサポートしたい

本気で仕事したい

 

これが本気なら

今すぐ決めればいいんです。

 

私はこの人を信じる、信じきる

どんなことがあっても、いい時も、悪い時も、信じる

と決めるんです。

 

それは

この人好きなのかなあ

嫌いなのかなあ

どうなのかなあ

といった日々の感情に流されるようなシロモノではありません。

 

はっきりとした

意志です。

 

自分の意志で決める

ちゃんと、決める

 

そうやって小さな関係もぜんぶ、ちゃんと決める習慣がつくと

生きるのはラクです。

 

誰かがこういったから、「私もそうしようかな」

あの人が誘ったから「なんとなく行かないといけないかな」

こういった人に流されて毎日を過ごすのはしんどいです。

人に流されてあっちいっやりこっちいったり

誰も何も信じきることができない人の心の奥にあるのは

「寂しい」です。

一人になるのが、寂しい、から、です。

だから、断れない

だから、どこにでも行く

になります。

 

 

人の気持ちはどんどん変わるので

自分が対する相手は気分によって自分を好きになったり嫌いになったりするん、です。

 

人の気持ちは操作できません。

ずっと自分のことを好きなんてありえない。

だから、そんなこと考えたったしょうがないんです。

 

人の心を操作することはできないんです。

人の心は変えられない

また、変える必要も、ない。

 

 

意識を向けるのは一点です。

 

私は、どうしたいのか?

です。

 

小さなことから、大きなことまで

ぜ~んぶ、決めるんです。

決め尽くす。

 

全部、決めていったなら

文句を言う口数は確実に減ります。

 

決めていない時は

不満ばかりです。

他人のせいです。

 

自分が「この人」とまずは、決める。

自分がこの「仕事」を本気でやりきろう、と決める。

 

決めた途端に、時間がすごいスピードで動き出すんです。

そんなものです。

 

決める癖をつける

言葉を変える

 

とっても大事なことです。

2013.10.31自分の居場所の作り方

働いていると職場の人間関係というものがあります。

そんな中で

もし自分が体調が悪くなった時や、のっぴきならない事情ができた時に

自分が職場に出られない時だって、あります。

 

その時に、周囲が「大丈夫よ、サポートするからね」

自分に優しい手を差し伸べてくれるかどうかは、その人の日頃の行いに、よります。

 

こんなに進化したような時代にあっても

つまるところは

そこ

です。

 

あなたが困ったなら助けてあげる

と思ってもらえるかどうか

に尽きます。

 

吉本歯科医院、母性型経営という考え方にのっとって

日々仕事をしています。

いろいろなところでお話をさせて頂く機会があったお陰で

共感していただく方も増え、実際にご自身の会社で実践している

ところもあり、嬉しいなあと思います。

 

なんだか、とっても働く人に優しそうな職場のようなイメージがあります。

そんなイメージが大きくあり、

「従業員にとって優しい」

んでしょう?「うちの会社は違うんです。大事にしてくれないんです」

というお話は耳にたこができるほど、聴きます。

 

私はスタッフが大事です。

毎日顔を合わせる人です。

誰かが暗い顔してたら気になりますし

話を聴きたいと、いつも思います。

 

いまいてくれるスタッフ皆、大事に思えます。

しかし、それは役割をきっちり果たしてくれていると実感しているから、です。

 

逆に言えば、自分の役割を果たさない人には

興味はありません。

関心が、ない。

恐ろしく冷たいと、自分では思います。

役割をちゃんと果たせそうにもない人を絶対に採用しないとも

思っています。

そんな人が一人でもいると

集団の意識は一気にレベルダウンするから、です。

そこだけは、いつだって気をつけています。 

 

例えば、吉本歯科医院の受付松本の話をします。

みなさんによく知っていただいているので松本の話をするのが一番理解していただきやすいかと

思うのです。

 

松本は吉本歯科医院に平成20年2月に入社してくれました。

ねばって、ねばって

理想の旦那様を見つけたという感覚です。

 

求めるものははっきりしていましたし

こんな人がいたら素敵だろうなあとイメージしていた通りの

人がやってきてくれました。

 

まずは想像するって大事です。

私はいつだって、先に想像がぶわ~っと膨らむんです。

こうなってこうなって

ああなってこうなって

わあ、いいなあ素敵だろうなあ

って、どんどん膨らむ

現実は、一切関係なく

勝手に想像してしまうんです。

 

思い切り膨らましておくと

数年後には6割近くそうなっているので

やはり、思い切り想像を膨らませるのは悪いことではありません。

 

歯科の知識もなく

真っ白な状態で入ってきた松本は

そこから着実に信用を積み上げました。

決して派手な応対ではありません。

過剰なサービスもありません。

過剰な笑顔もありません。

とってもニュートラルで落ち着いています。

そこが、いいんです。

そこが、私はとても好き。好みです。

過剰なことは、長くは続きません。

淡々と、日々レベルの高い対応ができる、ということは価値あることです。

 

吉本歯科医院は、日々の診療での工程が恐ろしく複雑で

治療内容も、一般的な医院さんとはまったく違います。

自由診療の範疇が大きく、患者さんに説明を求められる機会はとても多いです。

 

松本は

知らないことは、知らないので教えて下さい

といつだってメモを片手に勉強してきました。

院長への質問量ははんぱではありません。

知らないと、困る

知らないと、答えられない

知らないと、次へ進まない

という緊張感から、です。

 

この意識を持てるかどうかも

素地です。

素地の中に素直な心があるかどうか、です。

 

一番のびないのは、知らないけれども、自己流で勝手にやる

ということです。

教えて下さい。

という姿勢があればいくらでも吸収できることが、

つまらない意地や個人的感情のために素直になれない人は

意外にも多いです。

 

どんな腹がたったって

どんなに理不尽だと思ったって

素直が絶対に得です

 

そうやって松本はひとつのレベルをクリアし

まや上のレベルへとどんどん上がっていくのです。

 

自分のレベルが上がっているなあ

と実感できるのはどこでしょう?

 

それは

周囲が自然に自分をサポートしてくれるようになった時

です。

 

たとえば

自分は急病で早退しないといけなくなった

たとえば

家族に何かありすぐに帰らなくちゃいけなくなった

そういう時の周囲の対応です。

 

みんなが優しく手を差し伸べてくれるかどうか

それは日頃の行いです。

信頼貯金の預金残高によります。

 

積み重ねていない人には

きついです。

人は厳しいです。

そういうものです。

どういう一年一年をその人との関係で積み重ねてきたか

どういう一年一年をその会社の中で過ごしてきたか

10人同じようにいたとしても

預金残高には大きく差があるのです。

そしてそれは何年かたった時にはっきりわかるんです。

 

助けてもらえなかった

ひどい仕打ちをされた

そこで周囲を責めてもいけないんです。

信頼貯金を積み立ててこなかったツケがまわってきているんです。

 

一度、この人のやる仕事は信頼できる

この人は信頼できる受付だ

 

というように認知させてしまえば、

少々のわがままが通っていったり

自分の好きなやり方で仕事をできるようになってくる

んです。

だから、自分の居場所が職場の中にでき

上司に認められ

同僚し信頼され

という関係は勝手にできていきます。

 

どこの会社にもこういう人がいます。

その理由はこういうことです。

 

のびのびとやりたいように仕事をする

ことができるのは誰だって理想です。

そういう環境を自分が作っていくんだ

という意識が大事です。

 

自分の居場所は会社が提供してくれるものだと勘違いしている人っています。

自分の居場所は作るんです。

自分が、自分の役割を果たすことで作るんです。

与えられるもの、与えられるべきだ

と思っている人は、これからの時代はしんどくなっていきます。

 

組織はどんどん厳しくきつくなります。

サラリーマンであれば雇用を生涯にわたってまもってくれるという

終身雇用はもう通用しなくなってきます。

 

組織に余裕がなくなってきたから、です。

時代は変わってます。

非正規雇用が35%を超えている時代です。

さらに増えていくんだそうです。

日本人の半数が非正規雇用になってしまう時代がやってくるかもしれません。

そうなると夫婦だって体験です。

結婚したら安定なんていうことはもはやなくなります。

 

男性であっても正社員は雇わないという時代が

当たりまえという世の中になってきます。

 

日本は解雇規制が厳しいので

一度正社員にするとよほどの理由がないと解雇できません。

 

がゆえに、これから人を雇う会社は大手も中小も

正規よりは非正規をどんどん増やしていきつつあり

実際に周囲を見回してもこの地方であってもそなりつつあります。

 

 

どんどんどんどん変化しているんです。

10年会社を続かせることがどれほど大変なことか

ということを小さくても組織を運営していたらわかります。

だから、必死で勉強したり、あの手この手で

生き抜こうとするのです。

 

今はそういう時代です。

安定している

なんてことは実際にはありえなく

私達はいつだって変化の波の上で上がったり下がったりしています。

関係だって変化していきます。

ずっと安定している

ずっと止まっている

と思い込んでいたとしたなら

それは考え方のミスです。

 

人は認められ

信頼されることを実感できると

内面は勝手に満たされます

 

自分自身の中身はこうやって満たすんです。

こういう順番です。

 

 

自分が請け負っている役割は何なのか?

ここをしっかり自覚することから、です。

私でいえば

子供達にとっては母であり

親にとっては娘であり

姑舅にとっては嫁であり

主人にとっては妻であり

職場においてはマネージャーであり

患者さんから見れば相談窓口であり

また、あらゆる所属する場面においての自分の役割というものもあります。

 

その役割を果たすには

どうしたらいいのか?

を考えていけばやるべきことははっきりしていきます。

あらゆる役割を持っているので

八方美人どころでは追いつきません。

そこで、義務感を持ったらしんどくなります。

 

「役割を果たさなきゃあ」はあ・・・・とため息まじりに義務感を持ってしまうと

しんどくなります。

そうではなく徹底的に自分の役割を演じきればいいんです。

 

母の時は母をやる

そこに没頭

職場でマネージャーしている時はマネージャーの役割を徹底的にやる

そこに没頭

そうやってどの役割も演じきっていくんです。

 

役割だけをはたせばいいなんて

なんだか人間性や、感情を無視しているようで冷たい

と感じることがあるかもしれませんが、

 

実際に役割を忠実に果たさない人と一緒にいると

トラブルしか、ありません。

どこか遠くかなたに素晴らしい自分がいて

その素晴らしい自分を世界は認めてくれない

と思い込んでいるんです。

それを総称して、「子供」と言います。

子供って、こんな感じです。

子供の特権ですが、大人になってそれを持ち越していると

周囲と衝突は絶えません。

 

役割をちゃんと果たす人はやはり役割をちゃんと果たす人同士と

友達になります。

役割を果たさずに文句ばかりを言っている人は、やはり同じく役割を果たさない人としか

つるむことはできません。

波調が同調しちゃうんです。

これはもうしょうがないことなんです。

 

役割があり、それをちゃんと果たす

その繰り返しが、自分自身の充実になり、その延長線上に

「幸せ」があります。

 

幸せという状態は

「今、幸せかなあ?」なんてことを考えなくてもいいほど

何かに熱中している時のことをさします。

 

自分は相手にとって必要とされる存在かどうか?

こう考えると自分の役割は明確になってきます。

 

きっちり役割を果たす

それだけが

人との関係を作ってくれるんです。

 

役割をきっちり果たしている

そしてその仕事ぶりが

周囲にも圧倒的に認知されている

もちろん上司にも

となった時、はじめて

信頼関係ができるのです。

 

関係って、そういうものです。

職場での関係を出しましたが

夫婦でも、友達でも同じです。

 

相手にとって自分はどうか?

です。

本当の自分と出会いたい

なんてわけわかんない言葉がありますが

本当の自分にはもうすでに出会っています。

 

具体的な役割をちゃんと果たしているかどうか

を見てみればはっきりわかります。

 

人は自分が想っていることしか、できません。

 

何ひとつ役割を果たさず

それでもって、どこか遠いかなたに本当の自分があると思い込んでいる人

私の潜在能力はまだ眠っていてまだ発揮されていないだけだと思い込んでいる人

そんなものはどこにも、ありません。

 

そんなことを考えるより今すぐ

自分のすべき役割を徹底的に果たしていったほうがはやいのです。

よほど内面が充実してきて、幸福感に満たされていくんです。

 

 

どんな場においても

「あなたいないと困る」

「あなたに助けてもらいたい」

「あなたと一緒にいると成長できる」

と周囲の人に認知させたなら、

自分の内面はいつだって満たされます。

溢れるエネルギーのようにわいてきます。

 

何ひとつ提供せずに

自分を助けて欲しい

自分を認めて欲しい

 

これは無理な話です。

 

20歳過ぎたらすべて自分の責任です。

どんな過去があろうと、乗り越えていく人もいましす、立ち止まっている人もいます。

 

内面を充実させて満たしていくのは

精神論ではありません。

ましては宗教のような救いを求める世界でもない。

もっと具体です。

 

今日私がやるべきこと

果たすべきことを

箇条書きにしてクリアしていくことです。

 

足を使って動くこと

できない仕事があるなら教えてもらいにいくこと

人に会って教えてもらうのなら電話をしてお願いして会いにいくこと

本を読んで知識を入れること

です。

 

楽しいことを追い求めていたって

楽しいには到達しません。

楽しいや

面白い

は自分が動いている過程に感じることです。

 

先に

面白いこと

楽しいことを求めてしまうと

もう楽しさは消えちゃうんです。

 

 

頭の中でどんなに考えたって

何も変わりません。

動いている人にしか見えない世界ってあります。

 

動いているというのは

今この自分の役割を果たすべく動いている

ということです。

 

当院の受付、松本はこうやって自分の役割を果たし

周囲に上司に信頼を認知させました。

 

吉本歯科医院のいまいてくれるスタッフは皆こういう順番です。

 

歯科衛生士には歯科衛生士の役割があります。

歯科医師には歯科医師の役割があります。

カウンセラーには、マネージャーには、受付には。それぞれまったく違う役割があります。

 

そしてその役割をそれぞれがそれぞれのポジションで果たしきるから

チームがスムーズに動くのです。

ここで、一人がことをするとチームは乱れます。

乱れると、乱した人は阻害されます。

そういうものです。

乱さないように周囲をよくよく察知していないといけません。

 

 

職場の人間関係でもめるのは

世の常です。

だれそれとだれそれが仲がいい気が合う合わない

こういったことは

役割を果たす

ということを決めるだけで解決です。

 

組織は

役割を果たさない人間はいらない

とはっきり示すことは大事です。

 

ただ単に、仲良しクラブを作ってしまうと

すぐにもめます。

子供はすぐにもめますよね?

あの子が嫌いこの子が嫌い

なかまはずれにしたしない

子供はすぐにこうなります。

 

「あなたがいてくれないと困るんだ」

と心底困られる存在に、

一日も早く

それが自分の居場所の作り方です。

 

他人は誰も与えてくれません。

誰かが与えてくれた居場所など、居心地が悪いのが相場です。

居場所は自分で作るんだ

とまずは決めることです。

 

自分の手持ち時間は限られています。

その残り時間を居心地のいい居場所で過ごすのか

居心地の悪い場所で過ごすのかは

自分で決めるんです。

 

誰も強制しません。

 

いえることは、

ひとつの場所で自分の居場所を作り上げることができた人は

その他のシーンでも応用がきく

ということです。

だから人間は面白いんです。

そういう意味では

どんなに外に着飾るより、どんなにモノをもつより

自分の中身を鍛えていったほうがよほど

将来不安は消えます。

 

もし、松本が他の会社に行ったとしても(離しませんが)

彼女は同じように信頼を勝ち取り

自分の居場所を築いていくでしょう。

 

他のスタッフ達も

同じくそうなっていくと思います。

 

今できていることは、明日もできます。

今できていないことは、明日になってもできないんです。

 

ひとつの場所で信頼を勝ち得た人は

みんながその人を欲しいんです。

役割を果たさない人は、誰も欲しくないんです。

 

一点集中

常にリクルートされたくなる人になろうよ、なってやろうよと

思って吉本歯科医院のスタッフには接しています。

 

居場所は作るんです。自分で。

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