力による歯の喪失|噛み合わせ専門医による歯を守る方法|香川県高松市


こんにちは。香川県高松市で咬み合わせを専門とする「吉本歯科医院」院長の吉本彰夫です。
「大人が歯を失う原因」と聞くと、多くの方は虫歯や歯周病を真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、咬み合わせ専門医として数多くの患者様を診てきた私が最も警鐘を鳴らしたいのは、「ご自身の噛む力(食いしばり・歯ぎしり)」によって自ら歯を破壊し、失ってしまう「力による歯の喪失」です。
痛みがなくても、ある日突然歯が真っ二つに割れて抜歯を宣告される――。そんな悲劇を防ぐために、今回は「力」が歯に与える恐ろしい影響と、歯を守るためのチェックポイントを詳しく解説します。

歯を「力」の破壊から守る3つの基本

大根が畑の土に埋まっている様子を想像してみてください。周りの土(骨)が少なくなれば、大根(歯)は当然グラグラと揺れ出し、最後にはスポッと抜けてしまいますよね。これが、あなたの口の中で起きている「歯がグラグラする」現象の正体です。

大切なご自身の歯を一生守り抜くために、今日からできる3つの基本対策をご紹介します。


①毎日の徹底したプラークコントロール

歯周病菌による骨の減少を防ぐため、毎食後の歯磨きを徹底しましょう。普通の歯ブラシだけでは汚れの66%しか落とせないため、デンタルフロスや歯間ブラシを必ず併用してください。


②痛みがなくても4〜6ヶ月に1回の定期検診に通う

「痛くなってから歯医者に行く」のはもうやめましょう。定期的にプロの目でかみ合わせのバランスをチェックし、歯の微細なヒビや噛み合わせの負担を早期に発見・管理することが最強の予防処置になります。50代以降は特に就寝時には歯の破壊から保護するマウスピースをおすすめします。


③違和感やサインを放置しない

「朝起きると顎全体がだるい」「家族に歯ぎしりを指摘された」「歯ぐきから血が出る」「詰め物が取れた」といった症状は、すべてお口からの危険信号です。自己判断で放置せず、すぐに咬み合わせ専門医に相談してください。

【よくあるご質問(FAQ)】

Q1. 虫歯でも歯周病でもないのに、歯が割れて抜歯になることは本当にあるのですか?

A. はい、本当によくあります。寝ている間の無意識の食いしばりや歯ぎしりによる「過剰な力」は、ご自身が思っている以上に強力です。この力によって歯に少しずつヒビが入り、最終的に耐えきれなくなって真っ二つに割れてしまう(破折)ケースは非常に多いです。

Q2. 朝起きたときに顎がだるいのは、食いしばりのサインですか?

A. その通りです。朝起きたときに顎全体がだるい、重い、あるいはこめかみ付近が痛むといった症状は、夜間に強い力で食いしばりや歯ぎしりをしていた典型的なサインです。早めに対策を立てる必要があります。


Q3. 神経を抜いた歯が割れやすいのはなぜですか?

A. 神経を抜いた歯は木に例えると「枯れ木」のような状態になり、水分や栄養が行き渡らないため非常にもろくなります。さらに、痛みを感じるセンサーが失われているため、食いしばりによってヒビが入っても痛みに気づけず、知らないうちに致命的な割れ方をしてしまうからです。


Q4. なぜ30代後半〜50代に食いしばりや歯ぎしりが増えるのですか?

A. この年代は、仕事や家庭での責任が重くなりストレスを抱えやすい時期です。また、睡眠時間が短くなったり睡眠の質が浅くなったりすることで、脳や身体が緊張状態のまま眠りに入り、無意識に食いしばる癖が発症しやすくなります。


Q5. 食いしばりから歯を守るために、吉本歯科医院ではどのような対策を行いますか?

A. 当院では、単に痛い部分を治療するだけでなく、患者様一人ひとりの「かみ合わせのバランス」を精密に分析します。その上で、過剰な力が特定の歯に集中しないようかみ合わせを微調整したり、夜間用のマウスピースを製作して歯を保護し、歯が壊れる根本原因そのものをコントロールしていきます。

吉本歯科医院の「咬み合わせ相談」のご案内

すでに「力」によって歯を失ってしまった方、あるいは「最近、奥歯でしっかり噛めない」「神経を抜いた歯が心配だ」という方は、ぜひ香川県高松市の吉本歯科医院へご相談ください。
当院では、インプラント治療や咬み合わせの改善をご検討中の方向けにインプラント初診パック」をご用意しております。
患者様が安心してしっかり噛み続けられる治療プランをご提案いたします。(※このインプラント初診パックは、ご自身のお口の現状と、力による破壊リスクを正確に知っていただくための総合検査・診断パッケージです。)

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