途中経過を説明してくれるので安心しました(矯正治療を終了された岡部菜穂子様)
笑顔のとっても素敵な患者さんをご紹介しますね。
長い期間にわたって矯正治療を続けてこられた岡部菜穂子様です。
折り目正しい、美しい言葉を話される岡部さんです。
お若くていらっしゃるのに、きちんとされた女性だなあ、というのが第一印象でした。
扉を閉める時の手の動き、しぐさ
「ありがとうございました」と頭を下げられた時の優雅さ
玄関の扉を開け帰られる瞬間に、こちらを向いてゆっくりとえしゃくをされる姿
きちんと心遣いをされる女性なんだなあということが
しぐさや態度や表情すべてから伝わってきます。
素敵です。
さて、岡部さんが矯正治療をしよう!と決心されたのには
理由がありました。
妹さんが一足先に矯正治療を受けはじめていました。
しばらくすると妹さんの口元に変化が見られ
歯並びが変わり明らかに美しくなっていっているのを
感じました。
それを見た岡部さんは
「よし、私も矯正治療をしよう!」と決心され
そこから、いろいろと医院を探され吉本歯科医院にお越し下さることに
なりました。
いざ、矯正治療をしようと決心したのですが
治療の途中は本当に大変で苦しいこともありました。
特に最初の2、3年はつらかったと当時を振り返ります。
矯正治療は歯を動かしていく治療です。
動かす際には、痛みを伴います。
お食事をする際にも、不便です。
口の中に絶えずワイヤーが入っている状態なので
違和感もあります。
そして見た目も気になります。
矯正治療中には、体験した患者さんにしかわからない
ストレスというものがあります。
しかし、そんな大変な時期を見事乗り越えることができたのは
「矯正治療を終了して美しい歯並びになる」という大きな目標があったから、です。
今、目の前でニコニコと笑ってくださる岡部さんの表情には
大きな苦労を一つ乗り越えたという自信が感じられました。
矯正治療をしはじめて3年が過ぎた頃、
職場の方に言われたことが、あります。
「どしたの?なんか、きれいになったなあ」
自分では自分のことはわからないけれど
人から見たら何かが変わっているのかな?
と嬉しくなりました。
そうなんです。
口元が変わると、女性は本当に顔の印象が変わってくるのです。
治療中にご不安なことはなかったですか?と
お聞きすると
「途中経過をきちんと説明して下さったので安心して治療を続けることできました」
とおっしゃって下さいました。
長い間の矯正治療本当にお疲れ様でした。
今後は、いい状態を維持していくために、ご一緒に
メインテナンスを続けてまいりましょう。
素敵な笑顔のお写真を撮らせていただきましたので
ご紹介しますね。