このような症状でお悩みの患者さまの原因は下記の4つの原因が考えられます。
タバコにより、歯茎の色が悪くなることがあります。
これはタバコを吸うことで極端に血の流れが悪くなることが原因です。
重度の歯周病の場合にも歯茎が赤黒くなってきます。
被せ物の素材によって、時間が立つと歯茎からその金属部分が透けてみえてくることがあります。
そのことによって歯茎の色が黒く見えてくることがあります。
被せ物の素材によって、時間が立つと歯茎からその金属部分が溶け出すことがあります。
そのことによって歯茎の色が黒く見えてくることがあります。
「被せ物の変わってきた」とご相談された場合、ほとんどの医院では、ご希望があれば被せ物をしなおします。
しかし、お選びいただく素材によってはまたすぐに色が変わってきます。
「歯茎の色が黒くなってきた」というお悩みでお越しになられた患者さまにはまず、なぜそうなったのか?という原因からご説明させていただきます。
上記の(1)~(4)の原因のうち、全ての原因が当てはまる場合もあり、歯周病だけが原因だったという場合もあります。
大切なことは、なぜそうなったか?ということをきちんとご説明したいということです。
この部分を治療を実際に受けられる患者さまにご理解頂けないとどんなにいい治療をしても原因を取り除かなくてはまた同じ症状が出てくるという悲しいことになってしまいます。
吉本歯科医院では、患者さまにはタバコをおやめになることをおすすめしております。
タバコを吸われているとどんなにいい治療をしても(例えばインプラントなど)傷口の治りが非常に悪くなるため、患者さまにはお選びいただける治療の選択が少なくなってしまいます。
歯周病の程度にもよりますが、歯周病治療(ワンステージフルマウスディスインフェクション)により細菌除去を行ない、歯周病に対して根本的な治療を行います。
保険の範囲内でお選びいただく素材では、金属は必ず透けだしてきます。
吉本歯科医院では、次の5つの点を考慮し、患者さまに「かぶせ物」「詰め物」の種類をお選びいただいております(すべて自由診療)。
ご希望があれば被せ物の付け替えをします。
保険の範囲内でお選びいただく素材では、金属は溶け出す可能性があります。
金属が溶け出し、身体に悪影響を及ぼしているのがいわゆる「金属アレルギー」です。
吉本歯科医院では、次の5つの点を考慮し、患者さまに「かぶせ物」「詰め物」の種類をお選びいただいております(すべて自由診療)。
ご希望があれば被せ物の付け替えをします。被せ物をセラミックなどの、着色が起こらない素材に付けかえを行います。
「歯茎の色が黒くなってきた」と、お悩みの患者さまには、歯の色が変わる原因となることをきちんとご説明しております。
また、それぞれの原因によって原因除去、もしくは、現状維持、悪化の遅延を目的に治療方針を患者さまとご相談しながら行なってまいります。
「歯茎の色が黒くなってきた」という方は、当院までお問い合わせください