治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!
ホーム > お困りの自覚症状がある方 > 入れ歯の悩みがある(噛めない合わない痛い)

入れ歯の悩みがある(噛めない合わない痛い)

入れ歯に関してのお悩みは当院でも最も多いお悩みの一つです。
入れ歯のお悩みとして、次のようなことがあげられます。

(1)噛めない

(2)合わない

(3)調整してもすぐに合わなくなってしまう

(4)話がしにくい

(5)食事の味が変って困る

まず「入れ歯」について正しい知識をご理解いただくことが大切です
来院される患者さまのほとんどが入れ歯は「噛めるもの、合うもの」と思っていらっしゃいます。

入れ歯が噛めない、合わない原因

入れ歯は、これはどこの歯医者さんでぴったり合わせて作ってもらったとしても、必ずすぐに歯茎や骨が変形して合わなくなります

歯医者さんで入れ歯を新しく作ってもらって口に入れた瞬間はぴたりと合っていたけれど、自宅に帰り食事をする時に、ものを噛んだ瞬間に合わなくなってしまいます。

なぜこういうことが起こるかというと、
入れ歯は歯茎という肉の上に乗っけているだけですので噛んで力を加えてしまうと途端に肉や骨が変形してしまうのです。

特に入れ歯の場合、作製に一ヶ月近くかかります。 患者さんのお口の型通りに型を取ったとしてもその一ヶ月のうちで歯茎の状態は全く変っていますので、当然「合わない」ということが起ります。

一般的な医院での応急、治療法

入れ歯が合わない、噛めない」とご相談された場合、ほとんどの医院では、その場で再調整をしてその場ではとりあえず「合う」状態にします
また、新しく入れ歯を作製しなおすということになります。
しかし、その場しのぎですのでまた「合わない、噛めない」は永遠に繰り返されます。

吉本歯科医院の治療、考え方

私どもでは、「入れ歯では噛めない、合わない」は当たり前、ということをまず最初に患者さまにご説明させて頂きます。
これは保険でお作り頂いても保険外でお作り頂いても多少の差はありますが、「噛めない、合わない」が解消されることはないと思って頂ければと思います。

吉本歯科医院では、歯を失った患者さまに対して「入れ歯」という治療はおすすめしておりません
入れ歯を使うことの弊害は数多くありますが、その中で、もっとも恐ろしいことは
入れ歯を使えば使うほど、顎の骨が吸収され、骨がどんどん無くなっていく、ということです。
早い方では一年もすれば顎の骨が吸収され入れ歯が合わなくなってきます。
そして針金をかけていた健康な歯がゆすられ、抜けてゆきます。
そこでまた新しい入れ歯を作り治すわけですが、これがエンドレスに生涯続くことになります。

何年か入れ歯を体験して、どうしてもその違和感が嫌でインプラント治療を希望された患者さまが、インプラント治療をしたいと思った時にはもうすでにインプラントを植え込むご自分の骨がなくなってしまっていた、ということは少なくありません。

どうしても「入れ歯」でという患者さま、またはインプラントをしたいけれど既にできる状態ではないという患者さまには、当院の入れ歯に対する考え方をご理解いただいた上で、 精密義歯治療をご案内させていただきます。

まずは、「合わない、噛めない」入れ歯をお持ちになり、診察に起こし下さい。
まずはお口の中を実際に診させて頂き、パノラマレントゲン写真などで患者さまの顎の骨の状態まで確認させて頂きます
患者さまの快適な生活をサポートすることを目的に治療方針を患者さまとご相談しながら行なってまいります

「入れ歯の悩みがある(噛めない合わない痛い)」という方は、当院までお問い合わせください

医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院 TEL:087-818-1118 受付時間 9:15~17:30(日・祝日・水曜日休診)