2009.07.04変わることは快感・・・・・
昨日、吉本歯科医院の歯科衛生士さん、加島が大変身をして出勤してきました。
朝、加島さんが現れた瞬間に「うわーっ!!」と全員が叫んだそうです。
少し遅れてやってきた私も思わず「うわーっ!!」と叫んでしまいました。
長かった髪をばっさり切って、メイクもバッチリ決めて「大変身」です(^^)
吉本歯科医院では、今、ヘアスタイルを変える、がブームのようで新人小田に続き、
カウンセラーの森下もバッサリ、髪を切ってしまいました。
女性は本当面白いもので、髪を切ると、それに合わせて何もかもチェンジしてしまいたくなってしまいます。
私も長かった髪を切った時には、これまでにない爽快感でした。
髪を切ったので、それに伴い、口紅を変えたくなり、短くなった髪に合うようにピアスを入れたくなり
首がすっきりあいた洋服を着たくなり、どんどん新しく変えたくなってしまうんです(笑)
古い髪を捨てて、新しい自分に脱皮して、どんどん変化していく気分です。
そういう意味で変化は快感です。
さて、この加島衛生士。吉本歯科医院では一風変ったキャラクターの持ち主です。
その特徴のある歩き方、独特の話し方、これはもう会って頂かないことには伝わりません(笑)
私はよく彼女が患者さんとお話している様子をこっそり、聞いているんですが
(声がとても大きいので聞こえてくるというのもあります・・・^^;)
それはそれはよく患者さまの話をよく聞きます。
そして、抜群のあいづちを打ちながら、歯科衛生士として伝えなくてはいけないことを
やんわり、時に、しつこいくらい話をしています。
本当に親身になって言っているのが耳で聞いているだけで私にも伝わってきます。
彼女は自分が担当した患者さんのことは、どんなことでも把握してます。
口の内はどんな状況なのか、口内炎ができているのは仕事が忙しい日が続いていたためだとか、
チェアに座る時に腰が痛そうだったとか、院長の厳しい診断にややめげそうになっているとか・・・。
そんな加島なので、患者さまの中には当然、加島ファンは多くいます。
もちろん吉本歯科医院には素晴らしい歯科衛生士はたくさんいますが、これはもう年の功でしょうか・・。与える安心感が大きいんでしょうね。
治療に関しては、PMTC(お口のクリーニング)で、この加島がリーダーとなって、現在患者さまに
心地よい約一時間を提供しております。詳しくはこちらをご覧下さいね。
吉本歯科医院のPMTC
https://www.8181118.com/menu/07treatment.php
先日のブログでも書きましたが、私は今、吉本歯科医院はベストメンバーだと思っています。
それはなぜかっていうと、ミーティングをしている時に全てのスタッフがちゃんと私やお互いと
目を合わせて話をしてくれているからです。
そして表情がやわらかい。
目は口ほどにモノを言ってるわけですが、かつて吉本歯科医院の体制がうなくいってなかった時は
もう見事に全員が目を合わさなく言葉だけが飛び交っていました。
怖いですよね・・・。
同じ職場にいながらにして、まともに目を合わせられない人と人がいる、なんて
それは仕事がうまくいくはずもなく、その悪い雰囲気の中に患者さまは入ってこられるわけなので
悪い空気の循環です。ゾンビ集団のようです。
今は、あまり多くを語らなくても、いろいろなことを目で見て察してくれています。
「こういうことを言いたいんだろうな」という勘を働かせてくれているというか・・・。
それぞれのスタッフと話をしていても、会話の中にひっかかりがないので、ちょっとした時間に
ワイワイガヤガヤと雑談するだけで妙に気分が良くなってしまいます。
私は、「たわいのないなんでもない会話」が職場の中にはたくさんあった方がいいと思います。
ちょっと話をするだけで、心の中にあったかい気持ちが広がるし、いつも繋がってるような
気持ちがするからです。
吉本歯科医院は、たぶん普通の職場よりたくさん会話が飛び交う場だと思います。
患者さんとも、スタッフ同士でも、出入りして下さっている関係者の方とも。
別段、特にこんな会話を患者さまとしましょう!なんてことをやっているわけではありません(笑)
みんなまともな人間で、まともな大人なので、そんなマニュアルも必要ありません。
人の気持ちをあたたかいものにしていくのは、最終は関った人とのコミュニケーションだと思います。
私の場合で言えば、誰でもいいから一日に10人くらいあーだこーだ話しながら笑い合えたらその日の夕方にはもう相当いい気分で家に帰ることができます。
コミュニケーションがあると体の疲れもどっか行っちゃうし、雨が降ってても晴れ!みたいな気分になっちゃいます(^^)
ここ最近は、それぞれのスタッフの成長と、変化がうれしくて毎日結構ご機嫌さんです。
みんなに負けないように私もピカピカにならなくちゃと気合が入ります。
↑この日インプラント治療最終日の患者さまを囲んで待合室でのひとこま。
植村技工士、スタッフそして患者さま。「長い間治療おつかれさまでした~」