2010.03.18昨日は休診
昨日は休診でしたので、午後から、直井鍼灸院の直井先生のところへ行ってきました。
私は、どうも調子がいまいちだなと思ったら直井先生のところへ駆け込むようにしています(^^;)
連日の食べすぎで胃が疲れていたのか、みぞおちがカチコチになってしまっていたので
ず~っと「妊娠中のつわり」のように胸やけがするし、目の奥がすっきりしない妙な感じでした。
直井先生のすごいところは、部屋に入る前と出た後では、「心模様」が180度変化してしまうことなのです!
特に私のような体感重視で生きているようなタイプの人間は、身体が不調な時は
心まで本当に駄目なんです(泣)
理性でなんとか、しますが、どうしても気持ちがいい方へ向かない。
心と体はほんっとセットだなと痛感する瞬間です。
理屈じゃわかってても、ここまで露骨に変るとなると、自分が幸せかどうかを決めてるのは
体次第じゃない?って思ってしまうのです。
血液検査とか、MRの数値とか、そういった数値で測ったような健康じゃなく、
自分の身体がほんっとに気持ちいいなって叫んでるような健康観が、必要なんだと思います。
数値じゃない、自分だけの健康な感覚。
直井先生のところには、全国各地から先生の手技をもとめてやってきます。
先生自らが幸福そうなつやつやした顔をしているので、人が引っ張られてくるんだと思います。
直井先生いわく、現代人は「食べすぎ」なんだそうです(><)。
お腹がすいているわけではないのに、「ストレス」で食べてしまう、この悪循環ですね。
私も、連日外食したら、もう一発で体調が崩れはじめます。
まずは、のどにきて、その次に、胃が重たくなって、肩が張った感じになって、さらにいくと
首がまわりにくくなり、最後に頭痛、眼痛、寒気、です。
お医者さんに行ったら、「はい、風邪、ですね」といわれてお薬ですが、直井先生のところに
行くと、確実のその症状の根本を突き止め、針や、手技で、楽に息ができるように回復させてくれるのです。
20年以上直井先生に治療してもらっていますが、その探究心たるやものすごく、
「人間の身体」に対して好奇心が止まらないって感じです。
午後4時半、なが~い治療(なかなか帰らない私)を終えて直井鍼灸院を一歩出ると
景色が違って見えたのが不思議です(^^)
横でたんぼをしているおばちゃんが、「ええ天気やの~」と声をかけてくれ
「ほんとにね」とかえす私。。。
お腹いっぱいに呼吸ができているのが自分の体感としてわかるのがなんとも快感で
「ああ、生きてるって幸せ」としみじみ感じてしまうのです。
ここに来る人はみんなこんな風に感じて帰っていくんだろうなと思ったら、直井先生は
すごいなあ、といつも思います。
こんなにすごいに、絶対にえらそうじゃなくって、誰にでも同じ態度で、ってところが大好きなのです。
ここに来れば再生される、私にとってのパワースポット、直井先生です(^^)
話は変ります。
今朝、こんなDVDを持ってきてくださいました。
その方は吉本歯科医院のニュースレターや印刷物などもろもろのデザイン&印刷を受けて下さっている加地さんという方です。
加地さんが前職からの長いお付き合いなのですが、その穏やかで誠実なお人柄にほれ込み
続けております、。。。そんな方です(笑)
私は、一度この人と思ってしまうと「10年、20年付き合ってもらおう」と思ってしまうたちです。
淡々と、浮き沈みなく長く付き合える関係が、仕事でもプライベートでも理想です。
縁を長く続かせるためには、双方の努力や気遣いも必要になってくるので、いい緊張感が保てるので
それもまた自分にはいいプレッシャーです。
さて、そんな加地さんが、「このペイフォワードは母性型経営の考え方によく似ているところがありますよ」と持ってきて下さったんですね(^^)
加地さんとは、お仕事以外にも、話が通じる部分が多くあり、打ち合わせと称して、
私は加地さんが来られたらついついいろんな話を聞いてもらったり、また聞かせてもらったりしています。
まさに、母性型の男性といったところでしょうか?
話を聞いてくれない、聞けない、男性って多いですよね?(--;)
どちらかといえば、聴き上手なのは男性よりも、女性の得意技です。
しかし、時々、加地さんのように、上手に聴き手になって、相手のいい話を引きだしていく人がいるんですね。。。そう、たまに(笑)
いい聞き手は、こちらをいい気持ちにさせてくれます。
ペイフォワード、早速今夜、上映会です(^^)
とっとと子供を寝かせて、深夜上映の予定です。
感想はまた後日(^^)