2010.06.03若いっていいなあ・・・
見てください(^^)
この真剣な顔を・・・。
おおっと、こぼしたら大変(笑)
吉本歯科医院の最年少歯科衛生士、小田裕子でございます。
今朝きたら、前髪をキュッと上げて、さらにクレオパトラメイク?と申しましょうか
アイラインがキリリと入っていつもの「可愛い可愛い小田裕子」とは違った顔で
たっておりました(^^)
女子は、髪型ひとつ、メイクひとつでここまで綺麗に見えちゃうのですね~。
特に小田は、分かりやすい人で
「今日は眠いのさ~」という雰囲気まんまんのときは
小学生か?という幼い顔をしてやってまいります(笑)
それはそれで可愛いのですが
やはり、こういう表情を一度見てしまうと、
「なんだ、きちんとしたらものすごく綺麗なんじゃないの!!きちんとしなさいっ!いつも!」と
言ってしまいますね(^^)
だって、いつどこで誰に会うかわからないじゃないですか??
素地がいい人は綺麗にしていたほうが絶対、お得、です。
入社したその日から、とにかく元気がよく、愛嬌がたっぷりで、体育会系の彼女ですが
その様子は今も変わらず。
一年が過ぎ、だんだんと難しい仕事をまかされるようになり、最近になって
急に一段と成長を遂げている小田です。
そういえば、3~4ケ月前までは、
「自信がないんですう」
「必死になると周りが見えなくなるんです」
「バタバタしちゃうんですう」
と技工室で涙目で話していた記憶がありますが、
ある頃から急に言わなくなりました。
そして、落ち着いた動作や表情、患者さんに対する言葉遣いまで風格が出てきたように
思います。
人は、こうやって成長していくものなのですね。
先輩歯科衛生士の田中や杉本が、「とにかく一年、二年は必死で無我夢中で動いていた」という言葉を彼女なりにヒントにし、取り組んでいけた成果です。
小田を見ているとつくづく、若いっていいなあ・・・って思います(笑)
それは単に見た目や肉体の話ではなく、
若いということは、まだこれから時間がたっぷりあるということ。
とは言いつつ、若い時にはその自覚は、ありません。
私だって、20代前半には、この状態がいつまでも続くかのような錯覚を
していました。
20代は、大事です。
特に小田のような若い若い時期には、どんな失敗だって笑い飛ばせてしまいます。
それは人生だって同じ。
「あっはっは、やっちゃいました」
と、言えちゃう時期。
年取ってくるといえなくなりますからね~。
私が同じことをやらかしたら、「その歳になって、バカか??」と言われちゃいますから。。。
なので、若いスタッフ達には特に、この時期は何でもどんなことでも
チャレンジしておいて欲しいなあって思います。
緊張するようなこと
ドキドキ死にそうになるようなこと
恥ずかしいこと
それもこれも、全て若いうちに体験しておけば、30代40代になった時その体験が
血となり肉となっているので
次に体験することには
緊張しなくなるし
ドキドキしなくなるし
恥ずかしくなくなる
から、です。
体験こそが、全てです。
自分が冷や汗かいて、心臓がばくばくして、顔が真っ赤になって、頭が真っ白になる
場面は、若いうちにはたくさんあったほうが、いい。
それが将来
人間関係に強くなる秘訣だったり
ストレスに強くなる秘訣だったり
逆境に強くなる秘訣だったり
する、そう思います。
また、吉本歯科医院のスタッフ達の最大の長所、それは
とにかく、素直である!
ということ、この一点に尽きます。
素直である、ということは
人の意見を受け入れられる、ということですので
どこまででも成長の可能性があります。
しかし私が思うに、この「素直である」ということは、その人がもともと持っている素地がある、そう思います。
素直でない、人にどんないいものを提供しても、その上には何も重ねていくことはできません。
なぜなら、素直でないので、
人の意見をはじき、自分なりのやりかたで、進んでしまうからです。
根っこがよじれていると、よじれたまんま大きくなってしまうようなもの。
そういった意味で、やはり採用は大事です。
素直である、という素地をその人の中に見出せない場合
採用してしまったら、えらいこと(泣)
・・・ということは、採用する私たち側も素直じゃないと、いけませんね(--;)気をつけねば!