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2010.06.29定例ミーティング

DSC_0004.jpg

今日はいつものように定例ミーティングでした。

話し合っておかないといけない事項をこまかくみんなで共有します。

指南役は、人間科学研究所の池田弘子先生。

話が脱線し、あっちこっちへ飛んでしまいそうなところを「目的は何か?」という

幹に戻してくれます(笑)

吉本歯科医院の予防プログラムの資料を作りたい、ということでみんなで

いろいろと知恵を出し合いました。

 

そこに院長の話が入ります。

すると一気に、男性思考(驚)!!

話が飛躍し、女性スタッフ全員が「OH!NO!!」状態に。。。。。

院長が一気に想いを話し始めると、あまりに大きな話になりすぎて

理解するのがとっても難しくなっちゃいます。

 

そこで、池田先生の指南役の出番。

院長の言いたい事を的確に翻訳し、スタッフに伝わるようにコメントしながら

ミーティングを進めていきます。

 

こういった話し合いや会議には、客観的に、かつ、俯瞰的に全体をみられる存在が

とっても大事です。

これは、中にいる人間だけでは難しい、そう思います。

私たちだけで、このミーティングをすすめていっていたとしたら、今の吉本歯科医院はない、

それだけは言えますね(泣)

感情的な生き物ですので、公平な立場の客観的立場の存在はとても重要です。

 

話し合う、情報を共有する、同じような感情を共有するということが

どれほど大事かということに、私は、2年前までは本当に気がついていませんでした。

ですので、スタッフ全員で話をする機会なんてほとんどないし、

連絡事項は上から下に文章で伝えるだけ。

今思えば、恐ろしい。。ですね。

 

母性型経営の中に、定期的な大家族会議のススメ、という考えが、あります。

それは意識的に大家族が集まる機会を作り、話し合いの場をもうける、ということです。

そしてその話し合いは、一方的なものでは、意味がありません。

また、一般的な会社のように立場の強いものが、立場の弱いものに、一方的に

おしつけるものでも、意味がありません。

あくまでも、

「どんなことを言っても大丈夫なんだ」

「どんなことを話しても守ってもらえるんだ」

という無意識の安心感がなければ、人は、本当に発言していくことは、できません。

社長のYESマンばかりがそばにいても意味が、ないのです。

 

よく、思うままにアイデアを、とか

なんでも好きに話していい、

とか、言いますが、

そこで働く人が本当に感じていることを口に出して話してくれはじめるには

時間がかかります。

自分の立場が守られててちゃんと保護されているってことが

体感できるようになってはじめて、人はポツポツと本音や、感情を

吐き出しはじめるのではないか、そう思います。

 

自分のことを考えてみたらそうですよね?

誰にだって自分の感情全部をそうそう吐き出すことなんて、しませんよね?

本音の本音を誰にもかまわず、話したりなんて、しませんよね?

心底、安心できる関係でなければ、本当のことは話してはくれません。

 

私たちは、吉本歯科医院で働いてくれているスタッフ達にはみんな

「ここには、自分の居場所がある」ってきちんと思えるようにしたい、そう思います。

ここでは、自分は認められる

ここでは、自分はきちんと育ててもらえる

ここでは、自分はきちんと守られる

そんな土壌を作りたい、そう思います。

最近では、ちょっとばかし、いい感じかな(^^)

 

子育てと同じ、です。

とはいっても、人間はみな完璧な存在では、ありません。

明らかに欠落した部分をみんなそれぞれ、持っている。

バランス良く均等が取れていればうまくやれるだろうけど

それがなかなか難しいのが、人間です。

 

なので、時には自分だけが、なんだかとっても劣っていると感じてしまう時だってあります。

でも、それは、自分だけでなく、みんな同じように劣っている部分があるのです。

そういう不完全な存在で構成されているのが、人間社会なので

不足を補い合っていくことができるのがまともな社会で、組織でもあります。

 

吉本歯科医院は、私も院長も、そしてスタッフも、みな同じように長所があり、短所が、あります。

特技があり、まったく不得意なことが、あります。

まさに、凸凹、です。

なので、その凸凹を、このメンバーで上手に補い合っていけば、いい、そう思います。

 

「この部分は私、苦手なの~~」と手をあげてしまいましょう。

ということ、です。

補なってもらいたい部分は、みんなにインフォメーションしていきましょう、と言っています。

そして、自分の弱点、欠点は早くに知ってもらいましょう。

もちろんその欠点や弱点を治そうという気持ちは、大事です。

日々意識することで治っていくことだってあるからです。

 

しかし、その欠点や弱点は、長い人生を生きてきて一番身にしみてわかっているのは

本人です。

今さら言われなくても、実は自分がよくわかっているのです。

それでも、治らない、ということはそれはもうその人のキャラです(笑)

短所を治そうと努力するより、思い切り長所を伸ばしてアピールして

いっそのこと、短所をウリにしてしまったほうが、楽ちん、です。

そう思いませんか?

 

しんどい努力はやめて、自分の心が楽しくなる方向に目を向けてエネルギーを注いだ

方がよっぽど効率的です。

 

うちの院長は完全にカミングアウトが早かった、です(笑)

「はい!僕、みんなの顔色読んだり、空気読んだりするの全くできません。すみません!!」と。

ですので、今うちのスタッフは

「うちの院長はこういう人」(--:)

と、知っています。

知っていますので、あまり腹が立ちません。

なので、みんなが院長の「困ったちゃん」の部分をサポートしてくれています。

まるで、お母さんのように。。。

本当に本当にありがたい、です。

 

昔は、わからないので、

「院長って、なんて女性の気持ちが分からないんでしょう!(怒)」

って大泣きしてやめていく人だって、いましたよ~(--:)

 

私は、思うのですが、男性の脳と女性の脳は、もう明らかに違う。

なので、そのあたりは、上手にお互いがインフォメーションしあう、ということは

とても大事だと思います。

きちんと話をすればなんてことないことでも、

話をしなかったために、大いなる勘違いと思い込みによって、その関係が

駄目になっていった、という悲しい事例は、山のようにあるのでは、ないでしょうか?

 

特に、部下が女性が多かったりする場合は余計にそうです。

 

さて、今日は吉本歯科医院はお花がいっぱいです(^^) 

ohana1.jpg

今週のお花、です。 

ohana2.jpg

 実がついています。

「これって食べれるん?」

ajisai.jpg

庭で切ってきたわよ、とお持ちくださいました。

あじさい、可愛いです。

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