2010.09.15母性型経営のススメ講演
今日は三豊でのモーニングセミナーで「母性型経営のススメ」をお話させて頂きました。
前泊した観音寺のお宿の温泉が最高でした(^^)
ふだんは子供を2人お風呂に入れるので、『お風呂にゆっくりつかる」という時間もなく
お風呂の中は私にはほぼ、労働に近い場所です(--;)
一人でゆっくり湯船に浸かれる幸せを感じます。
今日はちょうど昨日たまたま吉本歯科医院のミーティングで話題に上った
「母性型男子」についてもお話させて頂いたのですが、
今までの中で一番、反応が良かったかな、なんて思っています。
私達は、母性型経営の中で
いかにして、女性の支えたい、助けてあげたい、という気持ちを引き出させるかということを
よくお話するのですが、
女性は本来もともとその本質の中に、「支えたい」「助けたい」『守りたい」という本能??
がある、そう思います。
そして、その気持ちを上手に引き出し「女性の支えたいスイッチ」を押せる男性像は
どんな男性なのか?と、実は108人の30代~50代に聴き取りをしたわけですね(笑)
その調査用紙をお見せしたいところですが、書かれている内容があまりにも具体的すぎるので
ここでは出せません(--)
勉強会でお見せしますね。
そんな中、この5ケ条に集約されるのではないか?
という結論に達しました(^^)
母性型男子 五箇条
①女性に喜んで能力を引き出してもらえる男子のこと
②自分の感情を言葉にして表現することができる男子のこと
③女性の中に混じっても違和感がない男子のこと
④女性を心の底から尊敬できる男子のこと
⑤いざというときは女、子供を身を張って守ることができる男子のこと
講演の中では、一斉に「メモのご用意を!」と言ってしまいました。
男性陣、きっちりメモを取ってくださいましたよ。
聞いて下さっている感じがこちらにビシビシ伝わってくるのでなんだか
私はとっても楽しい1時間でした。
セミナーの後に必ずみなさんで一緒に朝食を頂く会が続くのですが
これがまた楽しい、んです。
講演を聴いた中で、「うちの場合はどうか?」「うちの奥さんの場合はどうか?」など
いろいろと聞いて下さるとよりリアルに、「ああ、やはりどこも同じようなところでひっかかっているんだな」ということがよくわかります。
きっと、そんな女性と男性のギャップや性差によるコミュニケーションの違いのギャップを
上手に埋めて調和させていくのが母性型経営勉強会だと、私は思います。
第5回母性型経営勉強会は早速今夜なのですが(笑)
講演を聴いて下さった方で3人も「今夜行きます」とおっしゃって下さいました。
また、病院に帰ってきてメールや留守電をみると、早速今朝のセミナーでお目にかかった
方からの「吉本歯科医院のでの治療を受けてみたい」というお声が入っており
さらに嬉しかったです。
ご遠方にもかかわらず、私どものやっている取り組みや治療内容に関心をお寄せくださり
わざわざお越しくださるということは、もう本当に嬉しいのです。
さあ、今夜は夕方から母性型経営勉強会です。
はじめてお越しくださる方も多く、さらに、男性の数が増えており、しかも若い(笑)
どんな展開になるのか楽しみです。
せっかく三豊方面に来たので、篠丸歯科医院の篠丸先生のところにお邪魔してきました(^^)
奥様が医院の隣ではじめた完全無添加のケーキ屋さん「風薫(ふうか)」です。
朝も早くからロールケーキを出して頂きました。
篠丸先生の医院は朝もはやくから患者さんでいっぱい。
風薫のスタッフの方で、とっても「きれいなお姉さん」が朝から笑顔でニッコリほほえんでくださり、
まさに居心地のいい場所、です。
当院院長がとっても大好きな先生です。
お邪魔して、良かった、と思えるひとときでした。