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2012.08.21書くことは自己表現

sakubun.jpg
もうすぐ夏休みも終わりです。
息子の夏休みの宿題の中に
「作文原稿用紙3枚」というのが、あります。

四苦八苦しながらなんとか書き終えたのでひとまずこれで提出する宿題も終わり
親としては、ほっと、しています。

原稿用紙、というのがとても懐かしく
子供の頃から書くことが大好きだった私は、いろんなことを思いました。

私は今でもいろんなことを書くことが大好きで
毎日あきもせずこうしてブログを書いたり、ニュースレターを書いたり
さらには自分で寝る前に日記を書いたり、しています。

子供の頃は
さみしかったせいか、
空想癖&妄想癖が激しく
「もし、こんな世界だったら、どうだろう?」と
勝手に夢の中でストーリーを立てて頭の中で想像して
何時間もにやにや遊んでいました(笑)

空想しすぎて
興奮して鼻血がよく出る子供だったと母は言います。

空想した夢のような話を
聞いてもらう相手はいつも母親と優しい祖母。

「あら、素敵ね」
「それから、どうなるの?」
「へ~~、それは素敵!!それからそれから?」と
相槌上手な2人はそれはそれは子供の夢物語を
よく聞いてくれました。


いろいろありましたが
それは今でもしあわせな記憶として残っています。

旅行先でも必ず書かないと夜が終わらない気がしますし
朝気持ちよく起きた日は必ず一言でも書くと
その日の気分が全く違います。


書きたい気持ちとは、
まさに自己表現の意欲だと、思います。

その意欲があるうちは
心が元気な状態を保っていると思ってます。


毎日仕事が面白いのも
この心のテンションを保っていられるからだとも、思っています。

そんなわけで
私は当院のスタッフや特に、新枝先生には
書こう!書こう!いつも押し付けてます(笑)


なぜなら、理由が、あるのです。

それは、書くこと、そして書き続けることは
何よりもストレスの解消になるからです。

そして書いている時は自分だけの世界に没頭していますので
脳が超集中状態になっているせいか
書き終わった後、信じられないような爽快感を味わうことができます。

一日の中に
ぐわーっと熱中する時間が必ずある生活を送っていると
体力気力ともに、そんなに消耗することは
ありません。

その快感を味わいたく
私は今日も、書いてます(笑)


人間が行動を起こすには2つの理由があるそうです
それは
①快感を求める
②苦痛から逃れる

です。

この①と②を上手に満たしてくれるのが
私にとって「書く」という行為す。


私達人間は誰しも自己表現がしたい、生き物、です。

「私は違うわ」
という人も、実は、自己表現を何かしらの形でしているはず
なのです。

自己表現の出方はさまざまですが
人は趣味やスポーツなにかしらの方法で
大なり小なりの自己表現欲を満たしています。


人と会って話をするのも
これもまた自己表現です。

自分が話をし、それを聞いてくれる人がいることによって
自分という存在を認知するわけです。


テレビを見たりインターネットを見たりするだけの
受け身の姿勢では、自己表現することはできません。
押し寄せてくる情報に飲み込まれるだけ、です。

その結果一人だけで心の中で悶々と不安が募り
うつうつとしてしまうことになります。


心の中の陰鬱としたストレスは発散されないままになると
いじめや、精神病や、時には切れやすい人間を作ってしまいます。


今、私達の周りで、こうした陰湿なストレスの発散の仕方をする事件が増えているのは
自己表現を上手にすることができなかったということにも
原因があると、思うのです。


facebookなどの軽いやりとりもありますが
誰かの何かにただ反応しているだけ、という状態は
自己表現ではありませんので
逆にストレスが溜まります。

facebookをやりすぎて
逆に精神がまいってしまった、
という人がやたら多いのは
反応しているだけ
だから、です。


脳みそを活性化させているのではなく
ただ気を遣っているだけなので
疲れて当然で、心の中に何も満たされたものが
残らないのは、あたりまえ、です。


「習慣的に書く」ということをすると
何よりも、自分の受信能力が高まります。


何かを書こう
という意識が常にあるため
自分の脳みそには常にアンテナが立っている状態です。

書きたいものをキャッチしたなら
それがどんなものかを調べるようになります。

関連の本を読んでみたり、辞書を引いてみたり、インターネットを調べたり
そうしていると芋ずる式にいろんな情報をキャッチすることができます。


息子と読書感想文を仕上げている時に
感じたのですが
本を読んだ時に、
「ああ、いいこと書いてるなあ」と思ったとしても
読みっぱなしにしておいたものは
すぐに忘れてしまいます。

しかし、そのことを
感想文というものにいったん紙の上に自分が感じたことを
書いていくことで、その本で感じた印象的な言葉は
自分の身体の中に残ります。


その時点ではじめて
その感動した言葉は自分のものに、なっていくのです。

そしてさまざまなシーンでその言葉を
自分の言葉として使うことができるように、なります


それほど、書くということの威力を感じます。
読みっぱなし
感動しっぱなし
では、自分の心の中にとどまってはくれないのです。


私達日本人は発信する
ということは西洋の人に比べ
どちらかといえば
苦手な民族です。


人の気持ちを読み取り
文章から汲み取っていくことは
とても上手にできるけれど
それを自分が自己表現していくことは
とても重要なことです。


そしてこれからは、特に。

どんなに素晴らしいものを内に持っていたとしても
それを表現しない、できないとしたら
それはもったいないを通り越して
人生を決定的に変えてしまうほどの
致命傷になるとも、思います。

専門的な仕事をする人なら特に、そう思いますし
これから自分で何かしらのことをしていこう
と思っている人なら特にそう、です。


自分が発見したことを
人に伝えていく
自分が感動したことを
人に伝えていく

こういうことは
そういう習慣がなければ
なかなかできないことでも、あります。

自分の近い家族や周囲の人に
そういうことを当たりまえにやっている人がいれば
それを見て育ちますが
そういう人がいない時には
意識して、自己表現することをすると
毎日は変わると、私は思います。


私達の吉本歯科医院では、おそらく歯科医院の中では
かなりの情報を発信している方だと、思います。

当院院長の脳ミソも、発信し続けているからこそ
毎回あれほどの発信できる内容が湧いてでてくるのだと
私は横で見ていていつも感じます。

勉強をずっとしているから、次々に知的好奇心を刺激され
いくらでも情報が湧き出てくるように、見えます。


患者さんに説明をしている時にも
さまざまな例え話を取りいれながら
それはそれは
わかりやすく説明している姿を見ていると
毎日進化しているなあと、
本当に思うのです。


知らないことを知る
ということは、快感です。

快感を得るために、本を読むし
人にも会いにいくし、セミナにも参加します。

それを言ってみれば
子供がいう「勉強」なのでしょう。

大人になれば
誰も私に
「ちょっと、勉強しなさいよ」とは
言ってくれません(笑)


しかし、知らないことを知っていけばいくほど
快感は増し、ますます知的好奇心は膨らんでいきます。


そのために
「書く」ということは、自分の中に眠っている好奇心を
ボコボコ膨らませるための
起爆剤になっていくはずです。


たまたま当院のニュースレターをお読みくださっていたある患者さんが、います。
その方は、同じようにクリニックを経営なさっている方です。


同じようにご自身でも発信してみたいんだけど
とお話があったことが、あります。
「ぜひぜひ!」とお伝えしました。

そこからその方は意識がガラリ変わった、と言います。

書くことをはじめた瞬間から
見える世界が変わった、そうです。

それは
見えている世界の中に
自分が書きたいものをキャッチしようという視点に変わったから、です。


そうなると
旅行に行っても、温泉につかっていても
マッサージにいっても、ゴルフをしていても
スタッフと食事をしていても
すべてのことが
「自分が発信すること」の中に置き換えられ
ネタの宝庫になったそうです。


そうなったら
面白いですよね。


よく、こんな情報を発信しすぎて枯渇しませんか?(^^:)
と聞かれることが、あります。

しかし、それはまったくの逆、なんです。

情報は発信するところに、より多く集まる

これは実感として
そう思います。

必要な情報や必要な人が
必要なタイミングで、集まってきてくれる
ということ、です。


情報過多が問題にされます。
あふれるほどの情報が大量に押し寄せてくるため
何が本当に必要なのか?本物なのかが
わからなくなる、というものです。

しかし、これも自分がずっと受け身の姿勢で生き
起こったことにただ反応して生きていたとしたなら
問題ですが
自分が自発的に発信し、能動的な姿勢で情報を自らが
キャッチしにいっていたとしたなら
そんなに惑わされることは、起こりません。


私は、そういうことを
実は院長から、教わりました。


起こっている物事にただ反応するのではなく
自分から発信し、情報を掴みにいくのです。


あいもかわらず
靴下をぬぎっぱなしにして洗濯機に入れてくれない日もありますが(笑)
「物事の考え方」というところで院長の言うことを取り入れて失敗したことは、
いまだに、ありません。

尊敬するところがひとつあれば
ついていけるもの、です。

そう思えるようになったのも
「書く」ことを続けてきたからだと、思ってます。

思わぬ副産物でした(笑)
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