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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > うしろ姿が美しい人  母性型勉強会9月

2012.09.21うしろ姿が美しい人  母性型勉強会9月

DSC_5494.jpg
昨日は9月母性型勉強会、でした。
今回は、はじめて参加して下さる女性の方が3人もいらっしゃり
また新しい風を運んできてくださったような気がしました。
DSC_5480.jpg
そして、とても美しい人にお会いしました。

私はその人のななめ後ろの席だったのですが
勉強会の間中、一番前の席で、とてもとても光っていました。

何が?

それは
後ろ姿、です。

腰を立てその上にしっかりと背骨が伸び
姿勢がまっすぐに伸びています。

お食事をする姿はとても美しく
講師の話をうんうんと一生懸命聴いているのが
後ろから様子をうかがえます。


講師が動くたびに右に左にと頭が動き
目線を外しません。

目が合う回数が多いのか
それとも向かってくる目の力のせいなのか
講師もなぜか一番前のその美しい人の前に足が向かいます。


私が見ていたのは後ろ姿、だけです。
でもそれだけを見ただけで
「一体どんな素敵な女性なんだろう?」と想像させてしまうって
すごいことだと、思いませんか?

その美しい人の後ろ姿を見て
私も思わず姿勢が伸びました。


後ろ姿や
何気ない声は
隠せないその人の「素」が出てしまいます。


素敵な人を見つけたら
ドキリとします。


昨日の勉強会、2時間その人の後ろ姿ばかりを追いかけていた私でした(笑)
DSC_5483.jpg
ご主人が美味しいカステラを差し入れて下さいました。
エネルギッシュな藤村さん
DSC_5486.jpg
いろいろな質問を投げかけてくださった久保田さん
一生懸命お仕事をしていらっしゃる様子がよくわかります。
DSC_5488.jpg
おなじみの上原さん、この絆創膏はいったい(笑)
DSC_5489.jpg
一番前でまっすぐに講師を見つめる美しい人
DSC_5490.jpg当院の森下と新枝先生です。
最近の森下はいつになくエレガント&シックな装いです。
素敵です。
DSC_5496.jpg
矢野ひとみさんからのお知らせ
劇団銀河鉄道の10月講演のご案内がありました。詳細は後程ご紹介しますね。



昨日の勉強会
新しい方のお話を聴きながらいろいろなことを
気がつかせてもらえる時間となりました。

人はなぜ、働くのか?

と、思いませんか?

よく一生働かずに遊んで暮らせるお金があったらどうする?
なんて話で盛り上がったことってありませんか?

こういう話をすると
「いや~~~、そりゃもうすぐにサラリーマンやめて
南の島に行ってきれいな女の子はべらして(笑)優雅に暮らすよ~」
という人って、必ずいます。

しかし実際はどうなんだろう?
と思いませんか?

一日ゴロゴロ、消費ばかりして
誰とも協力せず、協調せず、努力せず
目標を持たず、南の島でゴロゴロ・・・
そんな毎日に耐えられるのは
せいぜい10日くらいではないでしょうか?

好きなことばかりする
というもの、実はこれ難しいものです。

好きなことを面白く感じるためには
そのことに徹底的に熱中できる自分がないと
面白くは感じることはできません。

すぐに飽きるので
また次の面白いことを探し
またすぐに飽き
また探し・・・・と結局
面白いことは見つかることはありません。


なぜなら、面白いこととは、
自分が集中できている時間の中にしかない、のです。

一人の部屋から外に出て
自分以外の他人と触れ、刺激を受け
そして自分の存在を相手に認めてもらい、大きくは社会に
認めてもらいたい
それが人間です。


そこで
私達はなぜ働くのか?
ですが

無理矢理働かされているのでは、ありません。
強制労働のように無理強いして働いているわけでは、ありません。
お金のため、生活のため
という理由は要素のひとつであり
もしふんだんにお金があったとしても
人は、やはり「働いてしまう」ものです。

「働く」ことは何も会社に勤めてお給料をもらうことだけを
意味するのではなく
家事労働だって、同じです。
ゴロゴロしているよりは、働いてしまうものです。


いずれにしても
何をするにしても
私が働かなくても、動かなくても
誰も私を殺しはしませんし
怒りません。
ただ
ほうっておくだけ、
ほうっておかれるだけ、
です。


そのことから考えてみると
仕事は
そして何かをしていることとは
すべて
自分が自分の意志でそうしよう
と決めて動いていることです。

意識しているいないにかかわらず
自分で決めて
自分で動いているはずです。


誰かが言うから
親が言うから
世間が言うから
上司が言うから
いろいろありますが

誰かも
親も
世間も
上司も
私が「嫌だ!もうしない!」と決めて動かないなら
それを誰も止めはしません。

「あ、そう」
で終わります。


全てのことは自分の意志でやってます。

今、やっていることの全ては
いやいやだろうが
何だろうが
自分が決めてやっている
ということを
ちゃんと知っておくこと
自覚しておくことで
意識は変わってくると思います。


これは仕事だけでなく
趣味だろうが
人間関係だろうが
恋愛だろうが
結婚だろうが
同じです。


全ては自分が決めて
そうしているわけです。

今やっていることは、自分が意志で
そうしてるんだ、ということを
自覚しておくことは
自分の大事な人生の大事な大事な時間を
過ごす上で、とても重要なことだと私は思います。


文句を言いたくなったら
「じゃあ、やめたら?」とつっこみを入れる
もうひとりの自分を持っていると
ただちに自分の立ち位置に戻れるような気がします。


勉強会の中でやはり出てくる問題は
「人間関係」に関する悩みです。

私は思うに
人が属している組織を辞めたいと思う時
または、通っている学校やグループをやめたいと思う理由はただひとつ
人間関係、に尽きる
です。

どんなに勉強ができて先生がよくても
クラスでいじめに遭い続けていたならば
人はあっけなく「もうこんな学校やめたい」と思ってしまうものです。

くっそおお!!
とそのいじめを肥しに、そしてバネにできればいいですが
若い時代にそう思える人はごくわずか。

それと同じで
毎日顔を合わせる職場の人間関係が潤滑に回っているならば
人はそうそうその会社を辞めたいとは思いません。


私も会社員時代の頃を思い出してみました。
残業はあるし、給料は安いし、休みはないし、いろんなことさせられるし
と不満は山ほどありましたが
毎日顔を合わせる人との関係がうまくいっていたので
ここには私の居場所がある、と思ったのでしょうか?とても居心地がよかったのです。


生きていくうえでのすべての問題は私は人間関係に尽きると
いつも考えています。


人間関係において
一番大事でそして一番大変なのが
自分が毎日顔を合わせる人との関係です。

つまり半径5メートル以内の人間関係ということです。

半径5メートル以内の関係がうまくいかないがゆえに
人はストレスになり
ある人は会社を去り
ある人は家庭が壊れ
ある人はうつになったり、するのです。

この5メートル以内の人間関係をどれだけいい関係にすることができるかで
決まるとも思います。

たまに会うだけの遠くの人には
いくらでもいいところを見せることができます。
遠くから見るぶんには誰でも美しいのです。
見かけも、心も。

しかし、近くによってみると
嫌な部分、醜い部分、汚い部分が全部見えてしまいます。
そしてあまりにも近いがゆえに
生理的に気持ち悪い、なんてことも、起こってしまうのです。


これはどんな人間関係でも同じです。

どんなにいい人そうに見えたあの人も
どんなにかっこよく見えたあの人も
一緒に暮らしてみたり
毎日同じ職場で働くことになったりすると
どうしても
嫌なところが目に入ってきてしまいます。

最初の期待が大きければ大きいほど、そうなります。


こんな話をすると
「わかるわかる~~~、うちの会社にもね~~」と
同じ職場の仲間のことを言い出す人がいますが
そこで、気がつかないといけません。


自分も他人の嫌なところは目につくように
他人もまた自分の嫌なところが目に付いているんだ、ということに。

この事実
この現実

ご存知でしたか?(笑)

全ては
お互い様
の精神です。

私は20代前半に勤めた会社の上司に
そのことを教えてもらった時
とてもショックでした。


自分が嫌いだと、感じたように
あの人もまた自分を嫌いだ、と感じている

以心伝心です(笑)

そう考えると、
自分が自分のいまいる場所を息苦しい空間にしてしまっているのは
あの嫌いな上司でも、いじわるな先輩でもなく
ほかでもない私????と気がつきます。

気がついた瞬間から
意識がガラリ変わりましたので
次の日から私はガラリ変わりました(笑)


そこから学んだこと
それは
どこにいっても
人間関係の悩みは待っている
そして、その悩みを解決するのは
自分の半径5メートル以内の関係から逃げない
ということ、です。


では、そこで
人はなぜ人間関係でそこまで難しくややこしくなっていくのか?
そのほとんどは
「知らないから」
です。

相手のことをよく「知らない」から、です。
人間関係のトラブルは
ほとんどは、お互いがお互いを知らない
ということから誤解が生まれ
その誤解が誤解をよび、どんどん妄想が膨らみ
「悪いやつ」「嫌なやつ」になっていくケースがほとんどです。


自分のことを100%理解してくれてるはず
なんてとんでもない「思い込み」と

相手はこんな人に違いないという「思い込み」

がからみあって人との関係は成り立ってます(笑)

夫婦だって
恋人だって
いざ蓋を開けてみると
深く向き合ってみると
一緒に暮らしてみると

こんなはずじゃなかった!!
こんな人じゃないはず!!

ということはよくあります。
はい、我が家はこんなことばかりでした(笑)


自分は相手をよく知らない
そして相手もまた自分を知らない

なぜなら
自分はこういう人間なんだ、ということを
お互いが発信していないから、です。

相手に自分という人間を知ってもらう努力もせず
「私の気持ちをわかってほしい」と願うのは
それは神様でも難しいほどの高級な技です。


どんなことをされると自分は嫌なのか
つらいのか
どんなことをされると嬉しいのか
幸せな気持ちになるのか

自分でインフォメーションするしか、ありません。

大事な関係で仲良くしていきたいと思うのなら
何が何でもインフォメーションです。


自分が周囲に誤解されているなあ
本当の自分はそうじゃないのに
と感じているのなら
それは
自分という人間を他者に理解してもらう努力を
していないから、に尽きます。


私達が誰かに親近感を覚える時というのは
どういう時でしょうか?


それは
その人の心の中が少しでも垣間見えた瞬間に
心の距離が近くなったような感覚を覚えます。


これに対し
自分のことを何一つ語らない
自分の素の表情を見せてくれない人は
どこか
得体の知れない人
気味の悪い人
と思われてしまいます。


こんなことは職場以外でも
いろいろな関係でも起こっているのではないでしょうか?


自分という人間はこんなことを実は思っているんだ
とか
素の気持ちを
オープンにすることにより
自分という人間をまずは人に知ってもらわないといけません。


心というのは見えませんが
実は見えています。

その人の心が自分に対して開かれているのか
それとも閉ざされているのか?

あの人には開いているけれど
自分には閉ざされている

など、その人の心の開閉具合は
目には見えませんが
それはもう200%感じとれてしまうものなのです。

なので、実は見えているのです。


そういう視点で生きていると
例えば私などは、心をすっかりオープンにしているスタッフの姿や目を見た時に
思わずきゅーっと抱きしめたくなるような衝動にかられます(笑)

それほど、心を開いている、開いてくる
というのは人の心をひきつけてしまうものなのです。


先に開くべきは自分の心です。
相手が開かないとしても
それはそれで、いいのです。

問題は
私は誰に対しても
心を開くことができる
という自分でいること、です。


気持ちがいいではないですか?
すがすがしいでは、ないですか?
私は、そう思います。


自分をオープンにしていくことによって
周囲が自分をどんどん理解してくれるように
なってきます。
そうすると、いろんなことがやりやすくなります。

そして、何よりも自分が過ごしやすくなるのです。

のびのびとできる
という感じでしょうか。

自分のことを先に知ってもらう
そのことにより、相手もまた
「実は私もね・・」と少しずつ語りはじめたなら
通じあえる数も増えてきます。

人間関係を良くしていく
とは
決して精神論でもなんでもなく
自分から動く、
自分から心を開く
に行き着きます。


誰かに自分のことを伝えることで
自分でも知らなかったような自分を発見することがあります。


それがコミュニケーションの醍醐味でも、あります。

誰がきてもOK
という自分を作っておくこと

どんな資格を取るよりも
どんな保険に入るよりも
自分の心に安定をくれると私は、思います。


次回勉強会は10月17日(水)午後6時半です。
場所は同じく高松国際ホテル


母性のモノサシ
http://www.boseinomonosashi.com/

の更新ですが
いつもサイトの更新をして下さっている多田千恵子さんが
まもなくお産のため、しばしお休みです。
元気な赤ちゃんが生まれたらまた再開して頂けますので
しばし、お待ち下さいね。
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