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2013.11.1411月母性型勉強会でした

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昨夜は母性型勉強会でした。

しょっぱなから、3人の人の体験談を聞かせてもらいました。

自分を長年かこっていた重くて堅い殻を内側からビリビリやぶっちゃった
という、体験です。


壮絶な夫婦の関係
仕事に対する姿勢
他人との距離感の問題

一人一人、実際に自分が体験した、また、今まさに体験していることを
具体的な実際話を開示しながら話してくれました。

話を聞いて

「え?この人が?そうなの?」
「えええ???そんなこと微塵も感じなかった」

ということを感じました。


全員がしゃべり終わった時、
「な~んだ、自分だけが、こんなことを悩んでいるわけじゃなかったんだ」

ということを、知りました。


一人が心の中のものを吐き出していくと
「じゃあ、私だって」と次々、心から声が溢れます。

集団の力ってすごいですね。

一人がしゃべる
みんながじっと聞く、聴く。


場の空気が一瞬で出来上がるんです。

自分の中に矛盾が起こった時
自分の中に不快な感情が起こった時
その感覚から逃げずに向き合っていくと
人はいろんなことに気づいていきます。

逆に
「考えないようにしよう」
「本当は考えなくちゃいけないけれど先送りにしよう」
としていることは
自分が心の奥で封じておきたいこと、です。


何かしらの違和感が起こった時
それは
人との関係においてでも
仕事をする時にでも
そんな時、
その違和感を素早くキャッチし、
「スルーせず考える、向き合う」ということです。


一人一人の話を聴いていると
私は、ああ、やはり私達は同じなんだなと思います。

私達の生まれてから死ぬまでの全ての人生の原点は
親子の関係です。

どんなに大人になっても
どんなに立派になっても
どんなに親の存在を忘れるほど活躍していても

親に影響され、価値観をもらい、大きくなっていきます。

そのことが「いい」とか「悪い」とか
意識できないうちに
あらゆる言葉を私達は親にインプットを受けます。


その親に知恵がなく
その親が人と関係をきちんと作ることができないとしたならば
その親が子に伝染させるものは、同じものです。


子供が大きくなって恋愛をするようになった時
その相手との関係が濃くなってきた頃、
水面下で大きな舵取りをしているのが
その人の親子関係です。


夫婦間のトラブルも
つきつめていけば
親子関係にいくのです。

それほど、
私達は無意識のうちに
いい暗示も
悪い暗示も
受けて今の自分になっています。


子は親を見て育ちます。
親がしているような人間関係を周囲とまた、同じように築くのです。


ここに早く気が付いた人はラッキーです。


「そうか!私は、今日からこんな自分でいこう!」


今の自分が嫌いなら、とっとと脱ぎ捨て
次へいこう、次の自分へ行こう

と決めてしまえばいいからです。


子供時代、もう十分に愛され
完璧に愛され、いい暗示を100%もらい続けた・・・・という人など
いません。
いるかもしれませんが、ごくごくわずかな話でしょう。


親が忙しかったり、
親にも事情があるのです。

親だって人間なので
夫婦ですったもんだもするし
よそに好きな人ができちゃうかもしれない
親だって人間なのでいつも完璧な心模様を子供に見せられることなど
できないんです。


子供時代に親に愛してもらえなかった
子供時代につらい環境にあった
これはこれでその時はつらいことだったかもしれませんが
人生トータルという視点で見れば
私は、「その体験を生かすも殺すも自分次第」だと思います。


つらかった体験や
さみしかった体験は
絶対肥しに、なります。

自分が肥しにする、と思ってたら肥しになります。

逆に、いつまでも小さい頃のことに思いを寄せ
「あの時、こんなひどいことをされた」というところに意識がいってしまえば
肥しには、なりません。
ただの、うらみがましい、前に進めない人、です。


一見、「負」と思われるような体験こそ、
肥やしじゃないか???
と思えばいいんです。


私は、そう思ってます。

私のことを振り返ってみれば
両親の夫婦喧嘩は日常茶飯事
姑舅と同居で、舅が嫁に手をあげるわの
すったもんだは、よくありました。


父が飲んで怒っちゃって机ひっくりかえして
兄が止めようとして殴り合い
すごい物音で近所の人が通報しおまわりさんが
きたことだってありました。


そのおまわりさんともいずれ飲み友達になってしまうようなキャラの父でしたが
なにせ、子供を育てる豊かな環境とは程遠いものでした。



お酒と女の人が大好きだった夜の帝王みたいな父でしたが
私のことを毎日嘗め回すスキンシップだけはすごかったです。
小さい頃から、口で言って伝えるより
抱きしめられる、触れられる、包んでもらえる
という皮膚感覚での愛情表現をたくさんもらったせいか
私は大人になってからでも、人とどんなに近い距離でも違和感なく入っていくことができます。

理屈より、情
という父からもらったものは、やはり大きいのです。
無茶苦茶な父でしたが、「食べてしまいたいほど可愛い」ほど、
抱きしめてもらった体験は私の細胞のすみずみにまでいきわたっています。


父と母はうまくいかなかったけれど
それぞれから、私は多くのことをもらっています。


高校生になって好きになって付き合った彼氏には
「いい子だけど、親が離婚してるような家の子とは付き合うな」と
言われた、なんて理由でフラレ
本当の理由は単に「他の女の子が良くなったから」だと思うのですが
表立った理由はそれ。

当時は
「なんじゃそりゃ?」と言い返せる力もなく
そんな自信もなく、言われるだけ言われ、ただひたすらガックリ。



その時に、強烈にインプットされたのは
「親が離婚している私は恥ずかしい」
でした。


離婚しちゃってかわいそうね
と親戚やいとこが、かわいそうな目で見るのですが
本人が自覚していないのに
「かわいそうね」「かわいそうね」と言われ続けると
「そんなにかわいそうなわけ?私って???」と
自分でもかわいそうな気がしてくるんです。


まだ、10代の青い時ですので
なんでもかんでもインプットしちゃいます。


そのお陰で学校に行っても
みんなが自分のことをそう思っているんじゃないのか?
とビクビクしてた頃もあります。


外見は「全然へ~き」とつっぱっていても内面はビクビクしていた私は
同じ高校の友達と仲良くなることができず
いつも中学一年の時からの唯一の親友と高校は違うけれどよく会っていました。


彼女の両親も私と似たような境遇で
2人でいつも夕方になるとああだこうだ、と話をしていました。


そしてまもなく
「親が離婚しているから恥ずかしい」
という私の思い込みを一掃してくれる出会いがありました。


19歳の時。
その人との出会いによって
なんだ、恥ずかしいと思ってるのは私が思ってるんだ、ということに気が付きました。
みんながそう思ってるに違いないって思っていることは
実は私がそう、思っていたんだ、ということに。


ここでもまた、目からウロコ。

私は当時から記録魔で、心の動きや体の異変、誰とどうした時にどうなった
ということを逐一ノートに記す癖があります。

その癖は今でも残っており、
もちろん職場でもこの日に何が起こってどういうことになったのか
誰が、どう、と具体的に記しています。
いつ税務署が来ても大丈夫(^^:)というほど、記録を綴る癖があります。


その頃から、です。
自分の心の中をよ~く観察するようになったのは。

私の中での「こうなったら、こうなる」というノウハウ本が出来上がっているんです。


恥ずかしいことでも、サラッと口に出して言ってしまえば、いい。
気まずくなったら、思い切り近寄っていけば、いい。
とにかく相手に合わせていけば、いい。

自分の中でトライして、うまくいったこと
うまくいかなかったこと、全部綴っているんです。


10年くらいやっていると、
法則が見つかってくるんです。


自分が心に蓋をしようとしたことは
実は蓋をしきれないということに、気が付いてくる

苦しいから逃げたいと思って逃げた時は
後から後からどんどん大きくなって追いかけてくる

気まずくなって目をそらして逃げた関係があれば
心がさわやかでいられなくなる


逃げちゃだめなんだ、
ということだけが、やはり、残るんです。


私は、昨日勉強会に来て下さった人だけでなく
皆心の中に、溜めているもの、封じているものが、あると思うんです。


開示するのがいいわけではありませんが、
私自身はどんどん近しい人に、自分が恥ずかしいと思っていたこと
隠したいと思っていたこと、を話せば話すほど、
面白くなっていきました。
背中に羽が生えてるんじゃないのか?と思うほど
肩甲骨のあたりがむずむずするようになってきました。


そうやっていくのが普通になってくると
何も恥ずかしいことはなく
何も隠したいことはなく
勝手な思い込みで自分が小さく思えてしまうことさえ、
消えちゃいました。


普通は言わないだろうなあ
ということを
ポーンとサラリと、言えちゃう人に
私はどうも惹かれます。


解放されちゃってるな、ということを
感じとるからだ、と思います。


自分を縛っているものは、自分だとすれば
私は縛っているものをひとつひとつ取っ払っていきたいと思います。
せっかちなので、とっととやってしまいたいんです。

じょじょにやっていきましょう
とか
ぼちぼちやりましょう
というのが、苦手なんです。

動かす時は、一気に動かしたい
捨てる時は、一気に捨てたい
変わる時は、一気に変わりたい


せっかちなので。
よく「生き急いでない??」と言われますが
性分なのでしょうがないのです。
気にいっているので、いいのです。


さて、昨日は

自分に自信がもてない

さあ、どうしたらいいものか?

という話も、ありました。

このテーマは、やはりどんな場でも、でます。


「私は自信がある」と言いましょう、と言われても
自信ができるものでも、ありません。


毎日自信があると言っていれば自信がついてくると言いますが
そんなわけは、ありません。


「私、自信があるんです」
と自信がある人は、言いません。


自信がある、という言葉に惑わされ
頭が混乱しているだけ、なんです。


自分のやるべき役割をちゃんと果たしている人は
誰が見ても自信に満ちています。

自分はこれをやろう!徹底的にやろう!
仕事でもなんでもいいんです。
やろうと、決めて邁進している時、
その姿を人が見たら
「あの人って、自信に満ちてるよね」となります。
そういうもの、です。


自信がない、
と悩んでいる時は
人と比較しています。


その人の価値が美しくて若いことなら
自分よりもっと美しくて若い人に会ったなら
あっという間に自信が消えます。不安になります。

その人の価値がお金なら
自分よりもっとお金持ちの人を見たらなば
あっという間に自信が消え、不安になります。


その人の価値が役職や地位なら
自分よりも役職が高い人を見たならば
あっという間に自信が消えます。


その程度のもの、です。


問題は、「自信がないといけない」「自分に自信が欲しい」
という言葉に捕らわれてしまって動けなくなる自分がいる、ということです。


そんな言葉に振り回されると
人生本当に棒にふっちゃうんです。

あっちに素敵な人がいた
こっちに自信に満ちてる人がいた
あ~あっちの人の言うこともすごい
あ~こっちの人の言うこともすごい
混乱し、困惑するんです。
迷路です。


影響されまくりの、混乱しまくり。
で、結局何も掴めない。


何か特別な才能があるから
何か特別に容姿がいいから
何か特別な技術があるから
だから、あの人は自信がある

となると、
よって、私にはそれがないので
私には自信がない

という論理になってしまいます。


これは、比較です。


比較に捕らわれると生きることは苦しくなります。


とにかく、やることです。
昨日の勉強会、具体的に行動を起こし踏み出した3人の人の体験。

これこそが、まさに、動く
ということです。


私は自分の仕事を徹底的にやる
と決めた瞬間から
体の胸のあたりが熱くてしょうがない
という女性がいます。


決めて動き出すと
本当に体は熱くなるんです。
着火しちゃうんです。
冷え症なんて、どっちでもよくなるんです。

心と体は切り離せません。
心に火がともると体は勝手に元気になります。
理由は
「ここにいこう!やろう!」と決めてそこに意識が集中されるので
体の不快を感じなくなるから、です。
あっちがいたいこっちが痛い
あそこがしんどい、ということを考える暇が脳の中にないから、です。


今まで蓋をしていたものがどんどん吹きだし
「ま、どう思われたっていいわ」とどんどん発信しはじめることによって
周囲の状況がどんどん変わっていっています。


嫌だと思っていた相手の違う面を見ることが、できるようになってきました。


いつかそのうちやろう、と思っていることは
いますぐ、手をつけるんです。

今すぐ手をつけ動くから
動く過程でまた次にやろうと思うことがどんどん
でてくるんです。


自分を面白くするのは自分しか、ありません。
誰も自分を面白くはしてくれません。

どんなに大金を払ったとしても
自動的にエスカレーターのように自分を成長させてくれるサービスなど
この世にはありません。


「◯◯で簡単に◯◯になれる」ものは
その程度のものです。


今、私のパソコンの横で電波時計の秒針がどんどん変わっていっています。
自分の命の残り時間はきっと自分が思っているよりずっと
少ないんです。


秒数にすれば、あっという間です。


躊躇している暇など一秒もないんです。きっと。


今、ちゃんと考えておかないと
先送りしたことは、借金倍返しのようなことになるんです。


昨日、はじめて来て下さった素敵な女性がこう言いました。
「こんなにも自分自身に向き合っているんだなあという姿に
驚いてしまいました。」


自信がある人に見えるには
の答えは

そんな考えが頭によぎる暇もないほど
何かに夢中に取り組むこと、です。


心の中で起こっていることを、言葉として
共有できる快感を昨日は味わいました。

そんな場は意識して作り出さなければ
できないんです。


次回の母性型勉強会は
12月11日(水)です。2013年最後になりました。
どうぞご参加下さいね。

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