吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
新しいブログはこちら

2013.11.27私はモノじゃない

さらに、今朝はもうひとつ、素敵な報告を聞きました。


彼女はずっと長年付き合っていた?かどうかはわからないグレーな関係の
彼がいます。

私からすればまだ30歳ですが、本人からすれば
「もう30歳!!これじゃ大変だ!」
ずっと悩んでいました。

母親にずっと言われるそうです。
「いつまでも家にいて」と。

私はいつもいつも思うのですが、
女性はある程度の年齢がきたら
「結婚しなくてはいけない」とほぼ脅迫にも似たことを
突きつけられます。

母親は娘に
「はやく結婚してくれないと恥ずかしい」
とか
「誰でもいいからもらってもらわないと」
なんて話しになってしまうことだって、あります。

恐ろしい洗脳です。
娘はモノではありません

幸せになって欲しいのなら
わが娘が世間様の常識におしつぶされて
自分の魅力を失い欠けないように
自身を失わないように支えるのが、正常です。


わが娘の心の守るよりも
世間様からの目を大事にすると
そのツケは後で回ってくるのです。


「あなたは、素敵な女性よ」
と娘が信じるまで言い続けてやる方が
よほど、娘にいい縁が近寄ってくるというものです。



女性は25、6歳になると結婚式ブームです。
友達がどんどん結婚していくのをみて
「ああ、私も結婚したいなあ」と思うのです。

その後、30歳を境に
また結婚ブームです。


周囲がどんどん結婚していくと
自分だけが取り残されるような気になります。
先に結婚した人が、子供を育てるようになれば
ますます取り残されるような気になります。


そんな精神状態の中で
女性は、どんどん自信を失っていくんです。


女性自身が
「男性は、若くて可愛い方がいいものね」
「男性は、若い女性ほど価値あるのよね」
と、自分でそう思い込んでしまうんです。

私はそんな話を何度も聴きました。


違うんです。
若い女性しか、価値がない
若い女性しか、ダメ
な男性も、いる
ということなんです。

しかし、そういう男性はその選んだ若い女性が
年をとったら、また
「女は若い方がいい」
と次次にいってしまうので、
それはその人の価値観なので、それでもいいのです。


大事なことは、
女性自身が
自分勝手な妄想で
卑屈になってしまっている、ということです。


誰もそんなことを口に出してはいないのに
自分で勝手に自分の魅力を打ち消してしまうようなことを
してしまうんです。


「私なんて、何のとりえもないし」
「若くもないし、」
「きれいじゃないし」
「仕事だって、やりがいないし」
「あ~あ」


そうやって過ごしているうちに
女性はどんどんどんどん自分の細胞を自分で殺していくんです。


明日のことなんて誰にもわかりません。
誰にだって平等にあるのは「今」です。

自分で自分の価値を打ち消す
自分で自分をけなす
ことは、自分を毎日自分で殺していることと、同じです。

自分を殺すのではなく
自分を活かすんです。

活かすも殺すも
自分が自分のことをどう思うか、です。
自分が自信を持って堂々としていたら
周囲は勝手に価値を信じるようになるんです。


自分がおどおどしていたら
周囲は、自分をそのように扱います。
大事にしません。
尊重しません。


自分をどう扱って欲しいのか
他人に教えているのは、
他でもない自分です。



彼女は
見た目はとってもチャーミングです。
でも私が最初に会った時に感じたことは
リアクションが薄い、です。
そして、使っている言葉が、「悪い」でした。

その「悪い」というのは
自分をダメにするような言葉
自分から自信を奪うような言葉が
無意識につらつら出てくるのが習慣化されてしまっているんです。


仲良くなって、何度も会いにきてくれるようになってから
「そのリアクションの薄さ、まずいよ」
「その言葉をこう治そうよ」
と、
たくさん会話をしました。


もったいない、と思ったから、です。
せっかく容姿が整って美しいのに
リアクションが薄い=表情が動かない
のです。

もったいないでしょ?


「え?そんなに表情とぼしいです??」
本人自覚はありません。


本人が意識している10倍くらいの
オーバーリアクションくらいで笑ったり
するので、ちょうどいいんです。


私が彼女に会った時は
「結婚しなくちゃ」
という想いにとらわれすぎて
自分の魅力を100%潰しにかかっている人
に見えました。
結婚が目的になった瞬間、
女性は往々にして、自分の価値を自分で潰しにかかります。

自分の魅力を自分で潰しにかかるんです。


彼女は付き合っているんだか、付き合っていないんだかよくわからないような
煮え切らない彼にイライラしていました。

食事だって作ってあげてる
洗濯だってしてあげてる
自分の都合より、彼の都合を優先させてる
なのに・・・・
煮え切らない。


「このあいまいな時間を過ごすのは私の結婚への道のりが遅くなるので
白黒はっきりさせようと、思うんですが、言ってもいいですかね?」

と言いました。


結婚を急がせる親や親戚に
言われたそうです。


答えはNOです。
それを言っては、おしまい
なんです。実際は。


これを言われたが最後
男性が受け取るメッセージは
「あなたは、僕ではなく結婚がしたいだけなのね」
と興ざめしちゃうんです。


私も、そう思います。
彼女が見ているのは、彼自身ではなく
彼の向こうにある「幸せそうな結婚生活」です。

妄想ですが。

これじゃあ、彼もいい迷惑です。



男性は本当は女性と同じくらい、いや実はそれ以上に
愛情を求めています。


「こんな彼女と結婚できたらいいだろうなあ」と
いう女性に出会いたくてしょうがない。


結婚するしないに関わらず(←実際は、結婚という形式はどっちでもいいのです)
男性だって、長期的に関係を築けるような女性と
出合いたいのです。
でも、出会えない。

女性が「結婚して!」モード全開で男性に迫った途端
興ざめです。
どん引きです。


男性にとって
求めるばかりの女性は
怖いのです。

どんなに尽くしてくれても
どんなにご馳走をふるまってくれても
どんなにいうことをきいてくれても

「ああ、素敵な人だなあ、この人と一生一緒にいたいなあ」
とは思えないのです。



男性は、自分のいうことをよく聴いてくれて
自分の思い通りに動いてくれる女性を
可愛いなあ、と思うかもしれない。
でも、すぐに、慣れます。

そして、自分の大切な時間を捨ててまで
相手に尽くす女性を見て
「素敵だな」「尊敬するなあ」
とは、思えないわけです。


私なんて何の価値もない女なの
私なんて自分に自信のない女なの
と思い込んでいる女性を見て
男性が価値を感じるわけもなく
自分を大事にしている風に見えることも、ないのです。


自分に自信と誇りを持って生きていない女性を
男性はその嗅覚ではっきりかぎわけます。


昔、テレビドラマであった
都合のいい女」です。




この人は自分にとって都合のいい女性
この人は自分にとってスペシャルな女性

と男性は瞬時にかぎわけます。


結婚という目的のために
自分を偽性にして、
何でもかんでも尽くしすぎては
ダメなんです。


しかし、そうしてしまうのは、どうしてか?
と言えば
結婚したい女性の精神状態は「不安定」だから、です。


不安定になる原因は
世間様
です。

世間様って、どなた?
と聞いてみたいのですが
私達日本人はこの世間様が
怖いのです。


村社会ですので
皆と同じでないと不安になるのです。



自分だけが、不安になってるのではなく
みんな不安になってるんです。


仕事も恋愛も結婚も子育ても
あらゆる人間関係も
「不安」な時はろくなことになりません。

不安は、やる気を奪いますし
人を愛する余裕さえ、奪います。
子供に優しい言葉をかけようにも
母の心が不安な時は
優しい言葉など、出てはこないのです。


何はなくとも、
安心感です。

母性型の原点は「安心感」です。

そして
安心感がある人は、余裕があります。
せかせかしていない。
ま、どっちになろうと、なるようになるんじゃない
とどっしりしています。


Aさんという女性がいます。
彼女は結婚したい32歳
尽くすことは完璧です。

Bさんという女性がいます。
彼女も同じ32歳ですが、いい人に出会えば結婚してもいいわ、しなくてもいいわ
と思ってます。


Aさんは自分に自信が感じられないため
毎日を「どうやったら結婚できるのかしら」「どこかに王子様はいないかしら」
といつも考えモヤモヤしながら暮らしています。
1日が、長いです。


Bさんは、やりたいことがありすぎて
毎日大忙しです。
いつだって動いているので
余計なことを考える暇もありません。
一日が、短いです。


どっちの女性が魅力的か?
男性なら、どっちの女性と長期的関係を築きたいと思うか?
どっちの女性に敬意をもって接するか、
比べてみると一目瞭然です。


何かに夢中になっている人に
人はひきつけられます。
「ねえ、ねえ、たまには私もみてよ」と相手を不安にさせてしまうくらい
熱中できている人はさらに魅力的です。


魅力的な女性と
そうでない女性の最大の違いは、
恐怖心です。


魅力的な女性は
「あなたがいないと私は身も心もズダズダ」
なんて不安なそぶりは絶対に見せません。
そんなこと思ってもいないので
口に出すことも、ありません。


一人でいても楽しいから、
二人でいても楽しいんです。


一人で何もできない人が
二人で楽しめるわけはなく

一人で何もできない二人が一緒にいると
揉め事ばかり起こるのです。
本来は自分で埋めなくてはならない心の隙間を
相手に要求するようになるから、です。

しんどいこときわまりないんです。

結婚は長期的な関係を築くこと、です。

甘えて相手に寄りかかって生きれば楽なようですが
実際はそうでは、ありません。
あきるんです。
自分が、つまらなくなるんです。


夫婦といえど、恋人同士といえど
最終的には個人です。


甘えあうのは簡単ですが、
よりかかりすぎると、
重すぎて倒れてしまうんです。

尊敬しあえない関係を長期間に渡って維持するほうが
よほど、大変なのです。


結婚相手に求めるものは
①に年収、②に学歴、③に家族構成
④や⑤に、性格や趣味などかしら・・」
という女性の本音はこう、です。

「私の人生まるごと引き受けて下さい。
私は何もしませんが、あなたはしっかり稼いで私に豊かな生活を提供して下さい。
私はいつもきれいにして楽して、楽しく優雅に過ごしたいので
そのための資金を提供して下さい」。
私はあなたによりかかって甘えて人生を送りたいんです。
ただし、あなたがコケタ時には私は逃げますが
あなたがこけても大丈夫なように保険はしっかりかけておいて下さい。
私は、あなたに幸せにしてもらいたいんです。
ただし、私は努力はしません。
だって、女だもの」


嫌ですよね?
私は女ですが、
自分が男だったら、こんな女性は嫌です。
うっかりひっかかたが最後、人生棒に振ってしまいそうです。


女性は弱きものでもなんでも、ありません。
本来はもっとどっしりしてる存在なんです。

かといって
強い女でも、違います。


男性より前に出て、自己主張して、人を蹴落としていく
競争心マンマンの女性は素敵ではありません。


過剰に卑下するのでもなく
過剰に自信家になるのでもなく
ニュートラルでいきましょう
ということです。


さて、この彼女の話です。


たくさんの会話を重ねて
彼女は彼との関係を見直すことにしました。


「あっちゃ~~^!!私ってば、引かれることばっかりしてたわ!!」

と気が付いた彼女は
その瞬間から態度を変えました。


意識も変わりました。

「ま、どっちでもいいわ」
と、この彼と結婚したかったのか、ただ単に年齢だから結婚したかったのか
自分でもよくわからなくなったのでいったん白紙に戻すことにしました。


何が何でも結婚しなきゃいけない
という呪縛から解き放たれたせいか、
彼女は今、出会いだらけ、です。


なんでも、相手が寄ってくるんだそう、です。
追いかけるのをやめた途端に
おっかけてくる

煮え切らない彼も急に焦った様子で
頻繁に連絡をよこすらしいです。


そんなモテモテの心の状態が続くと
彼女の心に余裕が生まれます。


「なんで、あんなにしんどいことしてたのか
自分でもわからない」

彼女は今朝、そうやって大笑いしてました。
私も、一緒に大笑い。



そうなんです

ハットきがつけば一瞬で変わってしまうんです。
特に女性は、そのスピードが、はやい!


「あ~~!今、執着してるなあ、相手に執着しすぎてしんどいなあ」
って感じたなら、
パッと離すんです。


離すきっかけは
他の何かに夢中になる
です。


なので、熱中癖を小さい頃からつけておくって大事です。


仕事でも、何でも、
とにかく没頭癖をつけておくと、
周辺の出来事が気にならなくなります。

女性であれば
結婚しなきゃ
とか
彼がこっち向いてくれない
とか、
そういった一切の苦しい想いから
解放されて次へいけちゃうんです。


座禅の世界のようですが、
本来は、動いている最中に禅問答をするのが
一番いいんです。


止まっていてはいつまでたってもしんどいままです。



彼女とたくさん会話をしたことで
私も改めて発する言葉の大事さに、気がつきます。


自分をいい方向へ導いてくれるような
楽しい気持ちにさせてくれるような言葉を
たくさん使うんです。


そして、そんな言葉を自分にシャワーのように
浴びせかけてくれる人とたくさんの会話をするんです。


会話をしているうちに
意識が、思考が勝手に伝染するから、です。


人間の面白い摩訶不思議、です。


そんな彼女も来月は、初母性型勉強会初参加、です。

12月11日(水)です。
前の記事へ
次の記事へ

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!