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2013.12.03私にはおおいなる下心がある

先日の対話フィットネスでは、男性も女性も
大いに誉め言葉を出し合い、大きなリアクションでもって
相手が言って欲しい言葉をかけあう
というところから、はじまりました。


私は少し遅れて行ったのですが
会場に入った時、あまりの熱気と酸素の薄さに思わず
「なんだか、濃い~~!熱いっ!!」と叫んでしまいました。


頬はみんなピンク色に上気し
声もワントーン高い
手を叩いて大喜びしている人も


誉めるといいよ
ということは
説得や説教や理論や理屈といった
精神論ではなく、体にしみこませるのが一番です。

自分が体験してやってみてはじめて
「あ、なるほど、その通りだ」
とか
「面白い!!これはやらなきゃ!」
とはじめて腑に落ち
その日から態度や行動が変わっていきます。


対話フィットネスの中では
価値観の違うもの同士が、ひとつのテーマを話し合う
ということを、やりました。


その中ででてきた価値観
倫理道徳
セックス
結婚
お金
という5つです。

どれがいいとか、悪いとか
そういう話ではなく
どれも大事なもの、です。


そんな中で
ある物語に添って話をしていくと
「ああ、この人はこんな話はタブーなんだな」
とか
「ああ、この人はこういう考えが嫌なんだな」
とか
「へえ、この人って意外にはじけちゃってる」
とか
いろんなことが見えてきます。


こういった結論の出ない話をしている時
その人の考え方や価値観が
見えてくるンです。

がっちがちに倫理道徳にかたまっている人は
他人の意見が許せくなってくる
白熱してくればくるほど
「それは、おかしい!人の道に反する!」
といった正論をつきつけてくる場合だって、あります。


自分の主張で
周囲が氷つくこともあれば、
引かれてしまうことも、あります。


日本人は気まずいことを
議論することが、とても苦手です。


自分の価値観と相手の価値観が違った時
たいがいは
引いてしまうか
「あの人はダメ」
と拒否してしまうかのどちらか、です。


しかし、これでは
ただの「器の小さい人」で終わってしまいます。


タブーが多い人は、しんどいです。
男女の関係でも、そうですよね?
「あれ、ダメ」「これも、ダメ」ダメダメばかりの相手だと
「もういいや」となってしまいます。


「いいよ~」とまるごとポン
と入ってきてくれる人がやはり、もてるんです。
大人になっても、同じです。



「へえ、そういう考え方もあるのね」と
どんどんどんどん違う考えを中に取り込んでいける人って
魅力的です。


違う価値観の人に会った時
露骨に顔に出して拒否していては
せっかくの出会いも、運も逃げていきそうです。


誉め誉めワークをやった後、
皆が一様に「毎日の生活でこんなに誉められることってないよね」
という声が上がってきます。


そうだよね
と納得するのですが、
それは、違うのです。


世の中には
誉められることがない人と
毎日誉められ続けるのが当たりまえの人がいる
ということなんです。


自分のスタンダードが、みんなのスタンダードでは、ないんです。


毎日誉められることが当たりまえの人は
自分も毎日人を誉めることが当たりまえの人、です。


朝、顔を洗うように、トイレに行くのが当たりまえのように
人を誉め、誉められることが日常の中にたくさんあるんです。



毎日毎日
誉め言葉をシャワーのように浴び
誉め言葉を弾丸のように人に放射している人は
その頭の中はまったく違いますし
見えている世界も違うのです。





会の中では
「夫を誉めようにも、誉めるところが見つからない」
「頑張らない夫に、とても尊敬の念が持てずどうしても朝からイライラしてしかりつけてしまう」
という言葉もありました。
これ、どこに行ってもよく聞きます。


では、そう言っている女性は
誉めているのでしょうか?
という話です。


なんでもそうですが
卵が先か、鶏が先かの話で
先手を取るのは女性です。


男性は変化が苦手です。
わざわざ意識改革をすることなんてできない生き物です。

まずは、女性がそれを知りましょう。

自分が
「あ、これじゃあいけない!奥さんを大事にしなくちゃ!奥さんに
優しい言葉をかけなきゃあ」と思って毎日毎日奥さんを誉める男性なんて
人口の中で1%未満です。


男性の中で大事なものは
多くは仕事です。
小さなものではなく、大きなものに重きを置くのが男性です。


「家庭は小さいものなの?」とそこで突っ込んでは
いけません。


揚げ足をとって
言葉に反応し、言葉の応酬をしているばかりの
女性はどんどん不幸のスパイラルです。


同じ土俵にあげて考えてはいけない、ということです。


もし、例えば自営業をしているご主人がいるとします。
奥さんも、一緒に働いています。
奥さんは、みなこう、思ってます。
「私がサポートしてるから、ここまでやれてるんだから、感謝してよ!」と。

もし、奥さんの機嫌を損ねようものなら
「じゃ、もう助けてやらない!サポートしないからね!」
となってしまいます。


これも、よくある話です。


実際、私も母性型だとか、マネージャーだとか、結婚の意味だとか
な~んにもわかってない時には
院長を大事にはしていませんでした。


だって、私だって子供育てながら
頑張ってるのに、
あなただって頑張りなさいよ、このっ!!

という怒りが湧き上がってくるんだから
しょうがないんです。


でも、これ、
全然ダメ、なんですね
実際は。


笑っちゃうほど、何もかもうまくいかなかったから
ダメな理由がいちいちよくわかるんです。



やればやるほど、
運は逃げ
夫は元気をなくし
あげくのはてに、嫌な空気を周囲に撒き散らしていくんです。



男性は、「もっと頑張りなさいよ、男でしょ!」
「◯◯さんところのご主人みてごらんなさいよ!大成功してるじゃない!」
「あなたはもっと勉強しなさいよ!」
という叱咤激励では、動きませんし、変わりません。


詰めればつめるほど
どんどん元気をなくします。

そして、居心地が悪いので
自分を癒してくれる存在を探すのです。
また、そういう時には鍵と鍵穴のように
ピタリとはまる女性に出会ってしまうものなのです。
これ、本当、不思議な話。


だから、家の中で夫に冷たくして
夫が、よそに彼女ができたって
これ、自然の摂理なんです。
しょうがない。
雪が溶けたら春がくるのと同じくらい
しょうがない話なんです。




外では完璧な優しいいい女風の奥さんは
得てして、夫に厳しいです。
外では、優しいのです。
ママ友の間では優しいのです。
しかし、夫との関係には厳しいのです。


「素敵な奥さんね」
「よくできた奥さんね」
「良妻賢母でしょう」
と周囲に言われれば言われるほど
ご主人はそのギャップに苦しくなるんです。
でも、言えない
言えない
友達にも言えない
仕事仲間にも言えない


男性は
どこかで
ほっとできて
ダメな自分もぜ~んぶ「そんなことないわよ、あなたは立派よ」と言ってくれ
全肯定してもらえる存在が欲しいんです。


頑張らなくてもいい
気取らなくてもいい
責任をつきつめられない
そういう場所を欲しいのです。


男性に隠れ部屋が欲しいのは
そういうこと、です。
隠れ部屋にこもるか
彼女を作るか
どちらかしないとバランス取れない存在です。

これを女性は
怒ってもしょうがないんです。

そういう生き物
と知っておけばいいんです。


仕事を頑張ってやろう
成功してやろう
という男性であればあるほど
そういう存在を求めます。


女性から見れば
「はあ?私だって欲しいわよ、そんなもの!
「あなたは男でしょ?父でしょ?社長でしょ?頑張りなさいよ、男なら!!」
「私は、子供見てるから、好きに動けないのよっ!!」
と言いたいところでしょうが
それを言っては、もうおしまい、なんです。


抑圧された満たされない気持ちは
封じることはできません。
封じることができないので
どこかで、その満たされない気持ちをなんとか
満たそうとするんです。
人間はそうやってバランスを取ってるんです。
誰も言いませんが
学校でも教えてくれませんが
倫理道徳ではいけないことだろうが
そうなってるんです。


男性を、詰めては、いけません。
追い込んだら、潰れちゃうんです。


潰れる
というのは具体的に
病気になっちゃう
とか
仕事しなくなる
とか
です。


いいこと、ないでしょ?


もし、ご主人に、彼に、
仕事で成功して欲しい
事業がうまくいって欲しい
と願うのなら、

女性がやることは決まってるんです。

それは
形から入る
ことです。


最初は嘘でもいい
演技でもいい
思ってなくてもいい
んです。


最上級のおもてなしを
ご主人に、です。


組織であれば
賢い社員は、一番上司を喜ばせてくれるべく
気を遣います。
上司の機嫌がいいことが
一番この会社にとっていいことだと知っているから、です。


部下は、上司の顔色を見ながら
その日一日が左右されます。

上司が機嫌が悪いと
とばっちりを受けるのは
社員です。


「そんなことはしてない!」と
世の社長さんに怒られそうですが
社員という立場は上司の存在が怖いのです。

「いいや、うちの社員は私にはなんでもオープンに
心を開いて本音を話してくれる」と言っている社長さんは
多いですが、
それは、自分の立場というものの大きさを
社員の目線から見たことがないから、です。


部下はなんでも話してくれると錯覚したら
大間違い。


最大限の配慮を持って接したとして
本音を言っても大丈夫なんだという風土を徹底的に築かない限り
いや、築いたとしてもそれでも
本音は100分の1程度しか、出てこないものです。
それほど、垣根はあることを
知っておかないといけないんです。



形から入る、家庭バージョンに戻ります。



ご飯は一番えらい席で
おかずはオトウサンが一番いいものを
お風呂はあったくてきれいなものを
眠るところは夏はクールに冬はホカホカに


家族で食事していても
どこかに行っても
なにかにつけて
「こうして美味しいものが食べられるのは
お父さんのお陰よ」
と言う言う言う

子供にも、「お父さんが頑張って仕事してるから、暮らせる」と
言い続ける
言い続ける
パフォーマンスでも、いいんです。
形から、入るので
それでも、いいんです。

仕事から帰ってきたら
何をしてても手を止めて
「あっ、おかえりなさ~い!!おつかれさまでした」
です。


お母さんが飛んでいく姿を見ていたら
子供も同じように飛んでいくのです。


これ、パフォーマンスです。
私はこんなキャラクターではないのです。
演技です。
女優になってます。
なりきってます。


でも、5年も6年も毎日やってると
習慣になり、演技も板についてくるというものです。


そして、一番の効用は
言い続けている私自身が
「本当にそうなんだ」と思い込んでしまうこと
にあるんです

すごいすごい
と言い続けているうちに
いいとこばかりを重箱の隅をつつくように
見つけることができるようになってしまう
という恩恵があるんです。



主人が仕事の愚痴を言ったなら
「あらあ、それは大変だったねえ。
でも、あなただから、うまくできたのよね
さすがよね~」
無理矢理、力技で全肯定へ、話を持っていきます。


自信をなくしそうな出来事があったなら
誰かに非難を受けて落ち込んでいたなら
「そんなのあなたのせいじゃない!
だってね・・・」とこちらも無理矢理、力技で
自信回復装置に徹します。


私にとって、こんなことは
苦労でもなんでもなく
いくらでも、できちゃいます。


でも、考えてみたら
すべて自分のため、です。
それで、いいんです。
自分のために一生懸命やってることの延長線上に
周囲が幸せになっていくんです。


あなたのためよ
なんて、嘘です。
あなたのためは、私のため
なんです。

そこをしっかり自覚し
再認識し
「私にはおおいなる下心がある」
と腑に落ちると
なんだってできますし
恥ずかしい言葉だって、出てきます。


「あなたは国の宝よ」
と言い続けているうちに
本当に、国の宝となる人物になっていくんです。


言葉で鼓舞するんです。
男性は、「あなたって、天才!!」「あなたのお陰で」
という言葉で本当に力が湧いてくる生き物なんです。


私にとって一番嫌なことは
院長の機嫌が悪いこと、です。
院長の機嫌が悪いこと=医院の状態へ影響
ですので、
それが一番嫌なのです。


医院は、わたしの居場所であり
私が採用した大事なスタッフ達の働いてくれる場所です。
私が採用してスタッフなのに
院長の機嫌ひとつで、嫌な気分を伝染されるのは
困るんです。
また家庭も私の大事な居場所であり
私の大切な子供達がいます。
子供達は両親の機嫌の良い時、楽しそうな時が
一番のご馳走です。
仲良くしている姿を見たいのです。
その家庭が、暗くイライラしたものだと
困るんです。


私も40を超えると
美容と健康によくないんです。
寝たらすぐに肌が再生する20代とは違い
その夜、気分よく心地よく眠れることが
とても重要なのです。


うちのような小さい小さい10人以下の
職場はトップの機嫌ひとつで大きく変わるんです。


トップの心が
安心していて
不安がなく
余裕がある時は
本当になにもかもがうまくいくんです。


トップの心が
気分が
スタッフに伝染するんです。


私の仕事は、
トップである院長の心を
波立たせないこと、です。
いらぬ心配をさせない
医療に集中させること
です。


そうすることで
どんどん最新の勉強をすることができ
ますます患者さんに還元できることは
増えていくんです。



それもこれも
全部、すべては自分のためです。
私がなぜストレスなくそこにエネルギーを注げるかと
言えば
下心が明快だから、です。
私のため、と自覚してやってるから、です。


私は
いつだって
元気でいたいし
気分よくいたいし
クレーム処理なんてあまりしたくないし
好きなことを
やりたいように
やっていきたいんです。
文句を言われるのも嫌
人にコントロールされるのも嫌

はっきりしてるんです。


自分が何のために
今、こうしているのか、とはっきり自覚していると
動きは明快になります。
ストレスも消えます。



タテマエばかりを優先させ
心の中にある本当に気持ちを隠している時は
うまくいくことは、ありません。


はい、全て自分のためです
と自覚してやることは全て納得です。


あなたのために、私はこう言ってあげてるのに・・・
なんて、嘘です。

あなたが頑張ってくれないと
私が困るから、
やっぱり私のためなんです。


言葉を間違うと
一緒に乗ってる船員まで海に落ちちゃうんです。


主人をご機嫌にさせることが
私の一番の仕事。
そこから、放射線状に、
あらゆることが開けてくるんです。


本当に、神様は
男と女を凸と凹で補うように
素晴らしく作って送り出しているんです。


家庭バージョンと職場バージョンは
これ、同じです。

家の中で起こっていることが
そのまま職場で起こるんです。


だから、おもしろくて
やめられないのが
母性型、なんです。


ね、素敵でしょ?


私は欲が強いんです。
自分の人生の残り時間を
それほど多くないかもしれない時間を
1分さえも嫌な気持ちで過ごすことは、嫌なんです。



嫌なので、違和感を感じたなら
なんとか調整しよう調整しようというセンサーが働くようになってるんです。


もうほとんど、
オートマチックです。


次回母性型勉強会には
徳島からも素敵なご夫婦がお越し下さいます。
愛媛に徳島に、
後は高知のみ、です。

高知の方が来てくださったら、4県集合です。
なんだか、面白い。


母性型勉強会
12月11日(水)午後6時半~9時
高松国際ホテルにて
会費:3,000円(食事つき)









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