吉本歯科医院

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2013.12.27捨てると、すっきり

昨日は一日朝から大掃除でした。

クリスマスイルミネーションを外す作業が大変なのです。
設置よりも外すほうが、大変。
しかも、昨日は寒い中、雨。


当院の患者さんがお手伝いに来て下さいました。

この寒い中、しかも、ご自分の会社の社長さんで忙しい中
わざわざ来て手伝って下さったんです。


寒い雨、看板に釣り下がったサンタやトナカイを次々と撤去していきます。


男の人が力仕事をしている姿は、素敵です。
みんなで惚れ惚れ。


また、昨日は
最年少の歯科衛生士の出来が風邪を引いてダウンしてしまいました。
なので、お休みです。


先輩衛生士の田中と杉本は
ちゃんと彼女のフォローをしてくれていました。
若い二人ですが、
本当に一を聞いて10を知って動いてくれます。
この動作がどんどん後輩に伝染していって
いい循環になってくれていると、思っています。

田中のやっていることを、杉本がコピーし、コピーしつつも
オリジナルの配慮を作り出し、さらに田中、杉本を出来がコピーし
動きをマスターするんです。


最初にやった田中は
誰も真似する存在がなかったのです。

本人も当時を振り返ると
「何がなんだかわからないまま
必死で、院長のいうことをきいて、身に付けてきた」
のです。

必死で、やった
体験がある人は応用が聞きます。


うちの3人の衛生士さんたちは
本当に連携しあって、うまく日々の診療を回してくれているなあと
思います。



私がここ(吉本歯科医院)に最初にやってきた10年前は
もっとレベルの低い問題
本当に毎日がトラブルのデパートのようでした。


治療がどんなに素晴らしくても
それをするのは、それを支えているのは
人間です。

人間同士の心が反発しあっていたり
どっちが、えらい、どっちが悪いだのしていては
場全体の雰囲気の空気は悪くなるのです。


嫌な記憶は忘れていくものですが、
私が入った当時は

院長と勤務医の関係がうまくいかない
歯科助手と歯科衛生士の立場関係が反発しあう
受付と診療室との連携が取れていない
院長の方針がスタッフに伝わっていない

などなど、

「さあ、どうしたものか」
「どこから、手をつけるか」
と途方にくれたものです。


特に歯科医院は
女性が多く働く職場です。


男性ドクターに対し、女性スタッフという構図が
まだまだ一般的です。


男性は女性がどれほど愛情が不足すると
元気もやる気もでない存在であるかということを
知りません。

また、そんな「愛情」などというものを
仕事に持ち込むな、というのもわかります。


しかし、これは本能です。
本能なのでしょうがないのです。


妻は夫の愛情不足を嘆きますが
それと同じです。
恋人の愛情不足も同じです。


女性が安心を求め
安全を求め
そして、愛情を求める
存在です。


ここが、男性とは違う部分です。


男と女は、違います。
女性はどんなに世の中が変わり進化したように見えても
強い男性に、愛情を受けたいと守られたい
という存在です。

愛してくれる
大事にしてくれる
ために、
何かしらの努力を本脳的にしてしまうのです。

そして、愛情を得られないとなると
今度は激しく攻撃するか、
自爆していく
ということになってしまうのです。


「私と仕事とどっちが大事?」
「あの人と私とどっちが大事?」
こんな無茶苦茶な質問を夫や恋人や上司にしてしまうのも
女性ですが、
それもしょうがないのです。

愛情が枯渇すると
女性は感情のコントロールが難しくなります。


意思の力で感情をコントロールしようとしても
努力逆転の法則です。
我慢して押し殺せば殺すほど、
どうにもならなくなるのです。


意思の力で頑張って自分をコントロールしようとすると
女性は病気になるか、精神に破綻をきたします。
自律神経は乱れに乱れ
どうにもならなくなるのです。


女性は自覚することが大事です。
私は愛情でできている
愛情がいつだって必要で、その愛情は
人との関係でいくらでもわきあがってくるものだと
はやく、知ることです。
知った人から、
どんどん沸きあがってくるものなのです。
愛情の蛇口は、ご主人様が最初にひねってくれるのを
待ってます。


愛情を否定せず、
誰にでも愛してもらえる自分にとっととなるんです。
可愛げのある女性
に、です。


反発するより
批判するより
評論するより

「あの子はなんだか可愛げがあって
大事にしたくなるよね」
と思われた方が得です。


上司に愛されてしまう自分
後輩、先輩に愛されてしまう自分
お客様に愛されてしまう自分
パートナーに大事にされてしまう自分

そんな自分を四方八方に作るんです。


遠くの誰かより、
近くにいる毎日会える人との関係を徹底的に大事にし
整えていくんです。


自分が関わる人に
今日、優しい言葉をかけるだけで、相手からの反応はすぐに変わります。
そうやって、声をかける人を増やしていくんです。回数を増やしていくんです。
気がついたら、自分の周りには
自分を大事にしてくれる人で溢れています。
いつだって、自分を愛してくれる人で溢れています
自分に優しくしてくれる人がどんどん増えるんです。

そんな人に囲まれて過ごす今日という一日は
満たされています。


心が満たされている時の人間は
何かを欲しいとはあまり思わなくなるんです。
欲しい、よりも、もっと、このあったかい心の循環を誰かと共有したい
という方向へと、向かうのです。


そんなことが
日々、感じられていくのは
女性だけです。


男性は、また、別です。
目標を持って
上へ、上へ、上へ、
もっともっと、といきたい存在だから、です。
まったく違いますよね。




女性は子供を生み育てます。
妊娠している間
そして出産した後、
長い長い時間、子供を育てることをします。

その間、自分とわが子を安心して
育てることができるために
自分を守ってくれる存在を探すことは
これ、本能です。


本能から導きだされた安全欲求です。
安全欲求が満たされ、
安定感が得られることができれば
心は落ち着き、
女性本来持っている

優しさ
思いやり
気配り、心配り
勝手に発揮されるものなのです。


女性は本来
他人に優しくしたい生き物です。
優しい声をかけたい
親切にしたい
そういう存在です。


怒鳴ったり
反論したり
したい存在ではないのです。


自分は、そんな存在なんだ
自分は、他人に優しさを与えられる存在なんだ
と本人が自覚していく、気がついていく
ということができた時、
それは、その場としての成功だと私は思います。


これは
年齢は関係ありません。


気がつくのにはやいも遅いも、ないんです。


人間というのは
本当に「人と人との間」で生きていきます。
これを避け、山奥でたった一人で生きることはできません。

がゆえにどうしても
他人の存在が自分の幸せ、不幸せに関わってきます。


他人の何かしらの行動、言動によって
自分が不幸になるか、幸せになるかは
実は自分が決めています。


自分に対して
他の人はがいつもいつも今日も明日もあさっても
よい知らせをくれたり
あたたかい言葉をくれたり
便宜をはかってくれたり
特別なものをくれたり
そんな毎日が続くと、やっぱり嬉しいんです。


逆に、
誰も自分には何もしてくれない
他人を悪口を言ったり
批判したり
よいことが続く人を斜にかまえてみていると
そんな毎日はやはり、つらいんです。



幸せのスパイラルと
不幸のスパイラル
というものは、確実に存在します。


幸せのスパイラルにいったん入った人は
その中でいることがあまりにも快適で
幸せで
安心して満たされてて
喜びが日々溢れてくるので
ますます
自分の言葉や心の中を慎重に見張るようになるのです。


不幸のスパイラルに入り込んでいる人は
「よくなりたい」と表面では思っているようでも
心の奥底では、「このままがいい」と思っているんです。


他人の心を操縦するこは不可能ですが
自分の心を操縦することは
自分次第でいくらでも、できます。

ただ、残念ながら
不幸のスパイラルに入り込んでいる時には
「いい方向に心が向かない」のです。


頭の中に
あまりも嫌なこと、マイナスなこと
過去の失敗例、過去のつらいこと
が入りすぎており、
自動操縦で、勝手にマイナス方向へと
進んでしまうのです。



私は、この吉本歯科医院で絶対にしないように
気をつけていることが、あります。


関わる人(スタッフや、ドクター、そして患者さん、業者さん)に対して
悲しい言葉や批判的な言葉で会話を終了しない、ということです。
どんなに患者さんが落ち込んでいても、
どんなに患者さんがおつらいことを抱えてお越しになったとしても
私は、絶対にこの人の気持ちを好転してみせる、くらいの
気持ちで接するのです。


そして、ここを出る時には
来る前よりも、帰る時の方が
絶対に、いい気分にさせてみたい
と思っています。


人間は、まっすぐ目を見て向かい合い
心を合わせていこう、心を合わせていこう
とすると
本当に心が共鳴していくものなんです。


言葉のやりとりではなく
心が本当にやりとりしているんです。


会って嫌な気持ちになるのなら、その人には会わない方がいいんです。


会ったからには、どうにかして
会った後には、会う前よりも、「いい気分になっている」という心の状態に
なって欲しい。
そして、私もそういう人にたくさん会い、
今年も過ごしてきました。


人と人とは循環し合うんです。
優しい気持ちは循環しますし
批判的な気持ちも循環します。


循環したものは
自分の体中を本当に巡り巡っていくのです。
血液と同じように、巡るのです。


何を巡らせるかは
自分で、決めるのです。


たっぷり捨てて、
部屋もすっきりすると
頭もよけいにすっきりしてきました。


今年も診療と今日と明日です。
明日は、診療が終わったら、そのまま忘年会です。
今年もお世話になった患者さん達とご一緒できます。
非常勤の先生も徳島から来て下さいます。


最後に温泉につかって、宴会です。
mochikichi.jpg

書いてると、おばあちゃま娘さん、お孫さんとお越し下さっている方が
こんなお菓子を持ってきて下さいました。
この患者さんとのお話も、物語があるんです。
これはまた来年。
SBSH0407.jpg
そして、今朝はこんなにたくさんの苺も頂きました。


「ありがとう、ありがとう」とたくさん言えた日は
幸せです。
嫌な気持ちが湧きあがってくる暇もないほど、
せっせと動けていることが
一番いいのです。
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