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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 予想外の反応にびっくりしてます

2014.02.10予想外の反応にびっくりしてます

koramu.jpg

今月号の「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」の

母性型コラムに「間違いだらけの夫婦関係

というテーマで私、書いたんです。

レターが皆様のお手元に到着後、

今までこんなに反応を頂いた回はなかったかもしれない

というほど、いろんな方からコメントを頂きました。

直接会いに来て下さった方もいらっしゃいました。

これはニュースレターの本文テーマも同じなのですが、

発信している私達としては

「今回のこのテーマはきっとすごくいい反応の違いない」

と思い込んでいる号ほど、

意外に肩透かしで

逆に、

こんなマニアックなこと誰が読ん下さるのかねえ?」と思って出した号のテーマほど

意外に大きな話にまで発展したり

新聞や雑誌に取り上げて頂いたりと、

本当に、わからないものです。

テーマが患者さんにあっているかどうか、

求めているものかどうかは

いったん発信してみてはじめてわかることです。

商品を市場に出してみてはじめて

その答えがわかるようなものです。

 

通信簿はすべて、受け手側にあります。

ついつい、発信する側の自己中心的なものになってしまいがちな内容を

「それは読み手にとって有益なもの?」という

問いかけをいつも持っていないと

残念な内容になってしまいます。

しかし、、それが難しい!

ベースが自己中心的な人間なので、ことさら難しいのです。

そこで、今回の私のコラムは

いつもよりもずっと

男性の気持ちに焦点を当てた内容だった、ようです(←そう言われました)

いつもは、女性側の視点だったのが

今回は、男性側の視点だった。だから、とても共感できた。

とおっしゃって下さいました。

それを聞いた私は

そこではじめて

「そうかあ、私はなんやかんや言いつつやっぱり

女性特有の自己中心的な発信、視点をしていたんだなあ」

と全面的に自覚したわけです。

頭は180度切り替わりました。

いかんいかん。

と。

  単純です、はい。

ある会社の社長さんは

このコラムを社員さんに配って下さったらしく

コピーを読んだ女子社員さんから、直接メールを頂きました。

なんだか、嬉しいのと

コピーして下さった社長さんの顔を思い浮かべて

にやついてしまいました。

また、同じくクリニックをご主人と一緒に経営されている奥様は

このテーマをネタに早速、社員ミーティングを行なって下さるんだそうです。

私は、「見にいっていいですか?」と即言いました。

だって、知りたいじゃないですか?

どんなことを話すのか。。

 

また、たまたま治療にお越し下さった

あるご夫婦です。

奥様が私にこうおっしゃって下さいました。

「もう少し早く、知ってたらね。。でも、3人の息子達のお嫁さんに

コピーして送るわ。手遅れにならないうちに・・・」

 

こうやって

自分がドキドキしながら書いたことに対して

いろんな方が反応して下さると

私はとっても、爽快な気持ちになるんです。

一番嬉しかったのは

なんと吉本歯科医院のニュースレターが自宅に届いており(お父様宛に届いています)

たまたまリビングに置いてあったレターをぱらぱらと読み

その後必ず毎月読むようになったという

22歳の娘さんからのメールです。

コラムを読んですぐにブログを読んでくださり

  その後ずっと読んで下さっているということを知りました。

嬉しい。。。

彼女は、子供の頃から両親の不仲につらい思いをしてきました。

そんな両親を見ているせいか、誰と付き合っても

最後の最後のところで 関係ぶち壊してしまう、ということばかりでした。

 

職場もなかなか続かず、

何度も何度も転職。

 

人に気を遣いすぎ、相手の顔色をみて不安になったり

安心して他人と人間関係を築くことができなかったそうです。

自己否定観が強く、

どんなに人に誉められても

その言葉を素直に受け取れず

悩んでいました。

そんな自分に嫌気がさしていたのです。

職場を転々とするのは

同僚が悪い

上司が悪い

仕事内容が悪い

付き合う人と続かないのは

  相手が悪い

 

友人と親しくなれないのは

友人が悪い

友達のレベルが低い

 

そう思っていました。

 

若い頃には誰だってそんな体験があります。

私もありましたので、自分のことを聞いているようでした。

 

そんな時に

私のブログを読んで下さったそうです。

そこには、吉本歯科医院の松本の話を書いていました。

松本は吉本歯科医院のコンシェルジュです。

吉本歯科医院の接遇レベルを一気に引き上げた

女性です。

 

彼女のことを私が書いていました。

居心地のいい場所は自分で作る

良き友達や

  良きパートナー

良き上司が

欲しければ

自分で作るんだ、

ということを書いていました。

22歳の彼女には衝撃だったんだそうです。

居場所って自分で作るものなの?」

「居場所って、探しにいくものじゃないの?」

目からウロコだったそうです。

しかし私は思うのですが

  そんな言葉に衝撃を受けてしまう

彼女の心が素敵です。

知識が増え、行動できなくなっている人は

そんな言葉に衝撃を受けるなんてことさえなく

頭じゃわかるけど、なかなかね」

「そんなのきれいごとよ」

となってしまうから、です。

 

若いって、素敵

そう思いました。

 

若い頃には私も思っていました。

「本当の自分」はどこか別にあって

「本当の仲間」や

「本当のパートナー」は

どこかにいるはず、と。

でも、そんなものはどこを探したってなく

ズットルグル同じところを回っているのです。

それこそが思春期の堂々巡りなのですが、

そんな堂々巡りを20歳超えてもやってしまっていると

今度は自分がきつくなるのです。

 

 

自分で考え、

周囲に反発されることも含め

成果を出していく

 

この繰り返しをしていく課程で

確実に生まれてくるものが、あります。

それは、自分に対しての自信です。

 

しかし、逆に

今いる場所をおろそかにし、全力投球せず

どこか違う遠くの場所に行けば、

自分が100%満足する誰か、何か、場所があると

思っている人は

永遠に不安なままです。

 

今目の前の仕事に熱中していない人同士は

なぜかつるみます。

似た物同士はつるむのです。

 

その時の不安な様子を22歳の彼女はこう書いています。

「いつも会う友達、仲良しグループの子と会っている時、

ワイワイ話をしていてもどこか不安でした。

誰のことも信用できない誰のことも好きじゃない

誰のことも憧れない

こんな中でお茶を飲んでいる自分が嫌でしょうがない」

 

この気持ち

わかります。

 

自分がどんな人間か、自分がどんなことをできる人間か

どんなことをなしえてきた人間か

そしてどうなっていきたい人なのか

そんなことが何一つ自分でわからない人同士は

不安でしょうがないのです。

でも、離れられない

という負の構図が続くのです。

 

どんな場所にいたって

その場に自分の居場所を作り出すことは、できます。

 

今目の前にいる人を徹底的に大事にすることで

その姿を見ている誰かが、惹き付けられるのです。

目の前の人をないがしろにし、

保険のように付き合いを維持されている相手は

お互い様のように、相手も自分をその程度にしか見ないのです。

これはあらゆる人間関係で、同じです。

 

職場も同じです。

ここで、ダメ、な人は

どこにいってもダメです。

評価は、同じです。

 

逆に、

今がいい、という人は

どこにいってもいいのです。

 

今日悪いのに、明日よくなる

ということはないのです。

 

イヤイヤ仕事をやってる人は

どこに行ってもイヤイヤやるんです。

同じ人間ですので

やることは環境が変わっても同じです。

 

 

今、イキイキしている人は

明日もイキイキしてるんです。

 

人も同じです。

誰と付き合っても、一人の人を大事にできる人は

応用が効くのです。

一人の人と深く付き合うことができると

その他の1000人と同じく付き合うことができるんです。

逆は、ないです。

 

彼女は、すぐに行動を起こし

再就職したそうです。

「この職場で、あなたがいないと困る」と言わせてみせます

と書いてくれました。

 

素敵ですよね、そのさわやかな決断が。

どんどん応援したくなっちゃいますし

取り残されないようにしなくっちゃとも、気合が入ります。

 

上司が欲しいのは

「替えがきかない存在」です。

 

代わりなんていくらでもいますよ

と言いながら

本音は、「この人でなくちゃいけないんだ」

という人を求めているんです。

 

恋愛も同じですよね。

女なんていくらでも代わりはいる

と言いながら

「代替のきかない唯一の存在」を本当は求めているんです。

 

自分の外側に

自分を幸せにしてくれるものは

ないんです。

 

それをとっとと知り、

「それなら、急がなきゃ!!」と

自分の周囲を徹底的にあたためていく人は

確実に好転します。

 

それが、一番早いから、です。

しあわせ

は、個人の感じ方です。

人がどう言おうが

世間がどうあろうが

私個人が「ああ、なんだか、いいなあ」と幸せを感じていないのなら

ダメなんです。

 

問題はいつだって今の目の前にしか、ありません。

解くべき問題集は、今この瞬間にあります。

今自分がいる場所で

「あなたがいないと困る」と思われる存在になる

ということです。

職場にあっては、上司や仲間にそう、認知させてしまうことがまず最初です。

夫婦にあっては、パートナーに

「あなたがいないと困る」と認知させてしまうのです。

友達関係にあっては

「あなたに会えないと、私が困る」と言われるほどのものを

提供できているかどうか、です。

そんな関係がいたるところにあれば

それが本当の安定です。

 

信頼できる友達や

切磋琢磨できる仲間や

愛し合えるパートナーや

やりがいのある職場は

天から自動的に降ってくるわけではありません。

 

自分は、こうしたいんだ

こう生きていきたいんだ

さらにいえば

こんな人生はいやなんだ

まっぴらなんだ、

と強く思うことで

動きだしていくものです。

 

吉本歯科医院「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」ぜひ、お読み下さいね

https://www.8181118.com/newsletter/

 

自分の居場所を作る方法

母性型勉強会 2014年2月19日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて

会費:3000円(夕食代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

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