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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > つけあがる、という言葉は苦手です。

2014.05.19つけあがる、という言葉は苦手です。

先週ある男性が多い会でお話させて頂く機会がありました。

きっかけは、

「吉本歯科医院のような雰囲気作りをどうやって作ってるの?」

と聴いていただいたことから、です。

 

12人の男性経営者の方と

社員さんの女性が4人いらしたのですが

何気ない会話を聞いている時に

「ああ、はっきりわかれるんだな」

とすぐに感じました。

 

母性型的思考をする男性

父性型的思考をする男性

母性型的思考をする女性

父性型的思考をする女性

 

それは

ある言葉ではっきりと

わかるのです。

 

それは

「褒めるとつけあがるしなあ」

です。

morishita_19.jpg

 

 

冗談みたいな話ですが

私は、母性型の話をさせて頂いた時

本当によくこの言葉を聴きます。

 

男性からだけでなく

女性からも、です。

そして、子供を育てているお母さんからだって

この言葉を聴きます。

 

ちょっとかなしい。。。。

 

私はいつも人の心の中には

コップがあり

その中になみなみと愛情という成分の水が

溢れている状態にしていたい

また、いつだってそうやって自分の心を満たして

おかなきゃいけない

と思っています。

 

愛情のコップが

かつかつでカラカッラの時に

人は他人に対して優しくなれないばかりか

同じ現象を見ても「悪いようにしか捉えることができず」

同じ現象を聞いても「悪いようにしか聴こえてこない

から、です。

 

自分の愛情のコップがからからな時は

他人から愛情という水を欲しがります。

ないものは、欲しいから、です。

必死でもらおうもらおう

と願うわけです。

しかし、愛情がからからの時に

「愛情をちょうだい、ちょうだい」と欲しがる言葉や態度や動作は

誰がどう見ても

「かわいげがなく、ひねくれてて、攻撃的」なもの、です。

だから、誰もくれないのです。

 

大事にしてよ

愛してよ

もっとかまってよ

もっといろんなものちょうだいよ

 

こうやって求めてばかりの人には

人はえてして冷たいものなのです。

 

 

ますますカラカラに渇く

という負のスパイラルに入っていきます。

 

自分の心の中のコップに

愛情という成分の水がたっぷり満たされるなあ

という時の心模様は

安心しています。

 

あれもこれも

欲しいとは、思わない

他人の声が気にならない

他人がやけに自分に優しくしてくれるなあ

と感じる

、、、、とこんな感じです。

 

逆に、

コップがカラカラの時は

さらにわかりやすいです。

あれもこれも欲しい

他人と比較ばかりしてしまう

「なんでもっと私を大事にしてくれないのか?みんな・・」

と感じている。

さらに具体的に言えば

体調不良に本当になってしまうのです。

 

 

ストレス社会、と言われる今に生きる私達は

ほうっておけば

一日のうちで

愛情成分の水を注いでもらえることは

少ないです。

 

家庭でも

職場でも

人間関係でも

 

 

むしろ、ただでさえカラカラなのに

「もっと頑張りなさいよ」

「みんなやってるんだから、もっともっと!!」

とお尻を叩かれてることのほうが

多いかもしれません。

 

職場もどんどんキツイ場所になってきています。

働く側もきついけど

雇う側もきつくなったのです。

 

ゆとりが、消えたのです。

 

だからこそ、

母性型経営

と私は声を大にして言いたい。

 

褒めてもらう

ということは

自分のことを

ちゃんと見つめてもらうということです。

見つめていないと

褒めることはできません。

 

いいところを見つけるということは

相当いつも見てないと見つけることはできません。

 

見つめる

の下には

愛情があります。

 

この人を大事にしよう

大事にしたい

大事に大事にして

ずっとそばにいて欲しい

という気持ち

 

テクニックでは、ありません。

ほめれば、いいことあるんですか?

という質問も

やはり、おかしいのです。

 

今は、ハウツー社会なので

なんでも

「こうなったら、こうなる」

というのが受けますが

ハウツーでは、心は満たされない morishita_18.jpg 

 

母性型では、こう教えてもらいました。

自分の心はもうとっとと自分で満たす

そしてそれができるのは

女性

 

女性は自家発電可能

男性は女性により充電しなきゃエネルギー充電できない存在

 

女性は自家発電の方法を

はやく知り

男性は

エネルギー充電してもらえる

充電器のような女性に愛される方法を知るのです。

 

 

とってもシンプルなんです。

 

morishita_20.jpg

愛=言葉

です。

言葉は先に自分から、です。

 

こうしてもらったから、ありがとう

ではなく

ここにいてくれることにまずは、ありがとう

です。

 

先に、言う

先に、自分から言葉を出す

ということが

愛情の先出しです。

 

なんでも

先に言ったほうが

気持がいいのです。

 

快感なのです。

先に言われると

その言葉に反応し

優しい気持ちが相手から返って来ます。

 

 

「は!そんな甘い世界で生きてないんだよ!

生きるか死ぬか

やるかやられるか

って世界に生きてるんだ」

という中で頑張っている方がたくさんいるのも

知っています。

母性型勉強会にも

面白いほど「競争世界で大変なんだ!!」という

価値観で生きてるしんどさを語ってくれる方は

やってきます。

でも、しんどそーなんです。

どう見ても

どう見ても、くたくたで

どう見ても、あと10年たったらこの人大きな病気なるだろうなあ

とにおっちゃうのです。

 

 

いけいけどんどん

競争競争、勝て勝て勝て

というのはもうしんどいんです。

男の人だってもう苦しくなってきた。

 

30代、40代で

「母性型思考」な男性は

いま、しんどいです。

大きな組織の中でいればよけい

しんどいです。

 

「もっと頑張れ」と言うけど

もう頑張れない

「もっと勝て、もっととってこい」

と言われるけど

その思考そのものが

もうしんどくってしょうがない

 

もうもたないんです。

そのまま競争社会で

やるかやられるか

競って勝つか負けるか

の世界で

あいつよりおれ

あの子よりわたし

という価値観では

もうしんどいんです。

 

 

勝つ人がいるなら

負ける人が、必ずいるんです。

負けた人は、勝った人を恨みます。

そして勝った人は、その恨みにまたやられます。

その繰り返し。

戦国時代です。

 

しんどくなって

くったくたになって

誰も信じられない

隣の人も信じられない

心の中を誰にもオープンにできない

のはしんどいのです。

 

 

そうじゃない

価値観で、ちゃんとやれてく世界が

あるんです。

 

相手を疑ってかかって今日という一日を

生きていくのは

しんどいです。

先に、信じた方が楽なんです。

 

信じて、愛情を注ぐ

方が

よほど楽なんです。

そして、疲れない

 

ああ、今日も忙しかったなあ

と肉体疲労はありますが

「誰も信じられなかった一日」よりも

はるかに満たされるのです。

夜10時には

雑巾のようにべったり気持よく眠れるのです。 

 

 

朝、気持よく目が覚めて

朝の風景が心地よく

日中は余計なこと考える暇もないほど

心も体も動かして

夜おいしいご飯を食べて

布団にはいって

1分でバク睡。

 

こういう人は今、なかなか少ないのかもしれません。

いつも頭の中に不安の案件が残って

神経疲労している人は

神経が疲労すると同時進行で

肉体だって疲労しているんです。

 

 

自分が毎日顔を付き合わせる人達に

先に愛情の言葉を注ぐんです。

「おはよう」

からはじまって

どんなことでも

「ありがとう」

「助かったわ」

 

どんなリアクションもないよりは

あったほうがいいのです。

 

ほめると

つけあげるしなあ

という言葉が思わず出てくるのは

さみしいこと、です。

 

人は自分がしてもらったことしか

他人にしてあげることは

できません。

 

人に溢れるほどの愛情の言葉が出てこない

ということは

自分もまた注いでもらっていなかったのかも

しれません。

 

たくさんの優しい言葉をもらって

たくさん優しい言葉を自分も出して

愛情のシャワーのかけあいを

したいんです。

 

 

いい暗示のかけあいっこを

するのです。

そういう場には

自然に、同じような人が集まってきます。

 

 

愛情のシャワーを

「もう、おなかいっぱい」ってほど

みな、欲しいのです。

 

人は皆、飢え渇いているんです。

私は、そのことを知った時

脳みそがスパークするほど

目が覚めたんです。

 

満たすべきは

まずは自分の心

そして次に、相手

です。

 

順番が逆になると

自己犠牲しちゃって苦しくなります。

 

自家発電装置にスイッチを。

 

次回、母性型勉強会、日程まもなくお知らせしますね。

 

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