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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > コミュニケーションとはそもそもドン引きされるか、大好きになってもらうかの真剣勝負

2014.10.03コミュニケーションとはそもそもドン引きされるか、大好きになってもらうかの真剣勝負

いつ頃だったか、

「こんなこと言ったら引かれる」

「そんなことしたら引くよ」

「ドン引きしたーーー」

って言葉が当たりまえになりました。

 

kaisetsu_2.jpg 

「引く」

って、この微妙な感覚。

 

でも、今では小学生でも

「そんなこと言ったら引かれるよー」と普通に使うくらい

一般的な言葉。

 

引かれると傷つくから

自分からアプローチしない。

 

自分から誰かを誘うと、引かれた時プライドが傷つくから

誘わない。

 

恋愛関係にある関係の男女が

「私達って付き合ってるんだっけ?」

とか

「いつ結婚するの?」

とか

グレーゾーンにある暗黙の了解なことを

引かれるとイヤだから」ということで

口に出して言えない。

本当は、聞きたくてしょうがないことも

引かれるとイヤなので

思っててもいわない

おなかのなかに溜めておくだけ。

でも、実は顔に出てる。

 

「はあ?」と思うようなことがあっても

今では友達同士でも

口に出して言えない。

言い争うなんて、面倒くさいし

そこまでするエネルギーもないし。

 

 

私が最初に

相手に明らかに「ドン引きされて」

へこんだ、って体験は20代前半の頃でした。

 

もっともっと相手のことを深く知りたいと(というより、一方的に入っていくのですが)

どんどん相手のテリトリーに入ってしまいすぎて

相手はドン引き、です。

 

それまでも

ドン引きされていたことはたくさんあったと思うのですが

そんなこと気にもしないほど、イケイケドンドンだった」ので

へこむことは、なかったんです。

 

はじめて

「相手に拒絶されて苦しくてたまらない」

という体験をしました。

相手に思い入れが強かったから、です。

単に、それだけ。

 

当時は頭の中がお子様なので

今思えば、相手もいい迷惑でうっとおしいこときわまりないと思うのですが

若さとは、そういうものです。

 

一度拒絶されて恥ずかしい

つらい

さみしい

苦しい

という体験をしちゃうと

同じことをもう一度するのが

怖くなるんです。

 

そこから2年ほど

うーん、こんなこと言ったら引かれるかな」

と妙に頭で考えてしまって

異性とも友達ともうまく付き合えない時期が続きました。

 

そんな時代にも

唯一、自分をさらけて付き合える親友が一人いたので(←誰にも心開けない私でしたので、

たって一人ってのがミソです)

「何かあったら、この子に話す」

と彼女は私の勝手な心のよりどころとなり

恥ずかしい若い時代のすべてをしゃべりあってました。

 

きっと、誰しもあると思うのですが

若い頃は、恥ずかしいことだらけではなかったですか?

私は、恥ずかしいことだらけ、でした。

「あー、もう消して!!この過去、この時代って!!」

ってことばかり。

過去に関わった人から連絡あったり

会う機会があったりすると

「その際には、多大なご迷惑をおかけいたしまして・・・」と

赤面するようなことばかり。

 

ここでは、もちろん書けませんが

なんで、あんなことしちゃってたんだろ?

ってなことばかり。

 

見えてる世界は恐ろしく狭く

好奇心だけが優先しちゃって、後で考えると

「よくそれで無事ですんだね」と思えるようなことに

平気で足突っ込んでました。

 

私と同じことを

わが娘がしようとするのなら、

親として「やめなさい」と口を出しそうですが、

きっと、内緒でいろんなことをするであろうといまから想像はしています。

 

みなさまはどうかわかりませんが

親に本当のことを報告した記憶など私にはなく

都合のいいように書き換え

「いい子」に思ってもらえるように心配の種は削除し

それはそれは、うわっつらだけを報告していました。

 

うちの親は、

特に母は、娘がどこの高校に通ってのかも実は知らない

ってほど当時は、自分の人生に忙しそうで

それはそれは楽しそうに華やかに生きてましたので

今の私が娘や息子に過剰にあれこれ干渉するのをみて

「あなた、かまいすぎよ、うっとおしいから、やめなさいって。過保護すぎだってば」

と言われます。

 

父は心が離れて飛んでいってしまいそうな母を追跡するのが

忙しく私達子供をみている暇などありません。

 

おかげさまで

「こりゃあ、自分でなんとか生きていかなきゃ」

「ここで、ぐれたら思うツボじゃん」

「反面教師にさせて頂きます・・・・」

と心に深く刻んだのが16歳。

 

ほんと、変わってます。

 

 

子供の教育は

自分の子供時代を思い出せ

と教えてもらったことがあるのですが

自分の子供時代を思い出した時

お調子者で

要領がよく

愛してもらえる人を嗅覚で察知し近づき←(いつもさみしかったので)

顔色を読み←(読めないと怒鳴る人が家族だったので)

空気を読み←(直ちに避難しないと危険だったので)

そんなことしか、思い出せません。

 

時々

立派な本を読んで

子供に

「ケンカはだめよ。仲良くね。みんなと仲良くね」

とか

「嘘はだめよ」

とか

偉そうに話してる自分に自分でおかしくて

笑えてきます。

 

そりゃあ、ないだろ」と自分で自分につっこみいれちゃうんです。

「これを私が言う???」と。

 

なので、なじんでないことを

誰かに偉そうに言う時は

違和感があるのです。

 

体験してきたことを

しゃべってる時は

しゃべった後、違和感がないのです。

 

夫婦は円満なほうがいい。

子供は素直で優しい方がいい。

のは、それはその通りなのですが、

その通りにはいかないのが、これ、人生。

 

一般論や

こうあるべき論では

幸福感へはたどり着かないんです。

 

夫婦は円満そうに見えても

中で起こっていることは

地獄絵図ってことも、あるんです。

地獄を体験するから、天国に行きたいと強く願ったりするものなので

地獄も悪いものでは、ないのです。

 

よく、夫婦が離婚すると子どもがかわいそうとか

夫婦が仲が悪いと子どもが落ち着かないとか

いろいろ言いますが、

それはそれで、その子の生命力がその環境でももって

爆発し、エネルギーになるということもあるので

人生にいいとか、悪いとかは、ないと私は思います。

 

どの人にも生まれ持った

力ってのが、あるんです。

完璧に愛されて

完璧な家族で

完璧な環境で

育った子どもが将来完璧に幸せになるか

という保障など、ありません。

 

 

陰、陰、暗い暗いが続くと

今度は一気に、陽へ陽へ、明るいほうへ、明るいほうへと

同じだけのエネルギーでドーンと向うこともあるのです。

 

こんなのじゃイヤだ!」って

心の奥からドッカーンって叫んじゃう瞬間が人間にはあるので

ドッカーンと爆発した時に

いい方向へドッカーンと向えばいいのです。

 

 

さんざん嫌な思いしたから

さんざん淋しい思いしたから

そうじゃない方法を必死で探しだせることだってあるんです。

 

 

今は、

かまってかまって

もっと私をみて

みて

大事にして

大事にして

って時代です。

みんなが、そう叫んでいる。

もっとほめて、ほめて、私をほめて

認めて認めて認めて評価して評価して

って時代です。

 

人をほめなきゃいけないよ

誉める技術がいるよ

人の話を聞いて上げようね

ってことばかりです。

 

でも、どんなに誉めて大事にしてもらって

話きいてもらっても

他人からもらった幸せは

すぐに消えてなくなります。

もっと、ちょうだいもっとちょうだい

と誉めてもらえる

大事にしてもらえる

レベルが上がってきてしまうんです。

 

なので

私を幸せにしてくれる人はいないかな

というのは

これは、もう絶対いません。

 

欲しい欲しい

足りない足りない

と思っている人は

同じように

足りない足りない

欲しい欲しいと

思う人と引き合うんです。

 

 

私は、自分が自分の中身が空っぽで

さみしくってしょうがない時は

同じようにからっぽでさみしくてしょうがない人と

くっついていました。

 

足りない人と足りない人が

一緒になると

もっと足りなくなって

あっという間に地獄です。

 

自分を思い切ってぶつけていく

そうやって

人とコミュニケーションを取っていく

ドン引きされるか

大好きになってもらうか

どっちかかもしれない

 

普通は、ないんです。

普通は、記憶に残らない。

普通は、関係が「ない」から、

衝突も起こらず、世間話が軽くできるので

それはそれで、いいのです。

 

日常生活は

普通をきちんとやってたら

じゅうぶん事足ります。

 

それだけじゃあ物足りなくって

もっと面白い関係で

自分の人生盛り上げていきいなって思ったなら

ドン引き覚悟で、いいのです

 

 

ドン引きされてもいいや

いいや

むしろ、

ドン引きしてのけぞってくれ!

くらい思ってると

ちょういいのです。

 

恥ずかしい体験は大人になったら

体験者でないと語れない熱い話としてネタになるので、それもまたいいのです。

 

恥ずかしい話をした時に

大笑いして興味もってくれる人しか

ドン引きして寄ってこなくなるので

いたってシンプルですがすがしい

人間関係が築けるのです。

大人になると、楽しいことの方が多いのです。

付き合いたい人とばかり

付き合うことができるから、です。

誰にも、怒られない。

 

 

誰かに何かを言おう、伝えよう

とした時に

こんなこと言ったら引かれるかな」

と思う時、

そんな時、私の場合は

弱気でした。

 

「引かれるかな」

と一瞬でも頭をよぎっただけで

もうその瞬間に

気持ちが負けてる。

弱ってる。

自信が消えてる。

 

 

コミュニケーションにはリスクがあるんです。

リスクがあるから、スパークする時もあるし

ドン引きされることも、ある。

 

でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

そして

今は、9割方、

引くんです。

みんなが引くのが日常なので

引くようになってるんです。

 

 

引いて当たりまえ

まず、最初「引く」んです。

 

ねえねえ

と働きかけた時

なになに?

とすぐにくいつて反応してくれる人など

圧倒的に少ないのです。

 

まずは、「引く」のです。

 

だから、そんなものは

相手の問題なのです。

 

逆に

自分は、「私は引かない」と決めておけばいいんです。

みんな引かれることをおびえているのですから

そんな中で

「あの人だけは、引かない」となると

それだけでもうばっちりじゃないですか。

 

 

引かれることなど

気にもならない

という風になると

これまた、人間関係は楽チンになります。

何よりも、自分が、楽になる。

引いても引かなくても

今生きてる日本人の半数以上は40年後にはあの世なのですよ。

あの世まで「ドン引きされて恥ずかしい想い」なんて

持っていきませんよね?

 

 

自分が何を言ったとしても

相手は自分を嫌いになどならない

という安心感がある時、

人は、強気になれます。

何を言っても大丈夫

この人には何を言っても引かれないという安心感がある時には

堂々と自分を開示していける。

 

自分が思い込んでいる世界

自分がすごいと思い込んでいる価値観を

誰かにぶつけた時に

ドン引きされるか、

「いやーー、面白いっ」と思ってもらえるかは

つまるところは

自分と相手との関係の問題です

 

そして、もっと言えば

自分のスタンスの問題です。

 

相手に対して

真剣勝負かけている時は

引かれることなんて、思いもしないのです。

そして、ドン引きされたとしても、

それはそれでいいのです。

 

ドン引きされることにより

「あれ?この人違ってた?」とその人との関係を考え直すきっかけになるからです。

 

真剣勝負かけてみるから

見えてくるんです。

 

この人とずっと付き合っていくのかどうかのか。

 

人との関係は

一度ドン引きされたって

嫌われたって

何度でも修復可能です。

 

あっちゃあ、私が悪かったかも。。。

と思ったら

私なんて手のひら返したように

謝ります。

「ごめんなちゃい」って。

 

ごめんなさい

全面的に私が間違ってました。

1000パーセントあなたが正しかったです。

私があなた様の高いレベルで考えることができず

あさはかな行動をいたしてしまいましたああ

ははああああーーーーーー

 

って頭下げたら

「それでも、許さん」なんて人そうそういません。

 

間違ってた

ってことがあれば

謝る。

で、仲直りしてまた一緒にいたいって

言えばいんです。

 

すっきりシンプル。

縁なんて切れたらまたつなげればいんです。

くるくるって巻いて、おしまいです。

 

 

30年付き合ってる悪友とは

ほっぺひねしって、涙目で「あんたが悪いーー!!」と言い合いながら

そんなこと繰り返しながら、大人になってきました。

今思えば楽しい思い出話です。

今になると、ほっぺたひねしって必死で

「なんで、あんたはそんなんなんよーー」と怒りを当人にぶつけられていた自分は

すごいです。

今、同じことを誰かにしようとしても、理性が邪魔してできません。

 

腹が立っても一瞬で沈められるほど

大人になっちゃったから、です。

 

 

こんなこと言ったら引かれるかも」

と頭によぎった時点で

もう気持ちが負けてるんです。

弱気なんです。

 

 

弱気でいてうまくいくことなんて

ひとつも、ないんです。

弱気だけど、仕事はうまくいってます

なんて、絶対ないんです。

弱気だけど、女の子にモテモテです

なんてのも、絶対ないんです。

 

ついでに言えば

ドン引きされることなんて思いもしない

って雰囲気を醸し出してる男性は

おじいさんでも

はげてても

おなかでてても

あぶらぎっしゅでも

おちびさんでも

かっこいい

んです。

 

uehara_4.jpg 

ビクビクしてて自信なさげに

おどおどしてるよりは

ずうずうしいくらいに勘違いしてる方が

魅力的にうつるものなのです。でも、ドン引きされたからといって

それは相手の問題でもあります。

 

 

そうやって

生身の人間相手に

ドン引きか、大好きか、って真剣勝負をかけながら

過ごす訓練するんです、毎日。

 

生身相手がいんです。

生身じゃないと、ダメ。

生身以外は、返ってくる反応がないから。

返ってくる反応を

勝手に自分にいいように解釈しちゃうから。

 

 

生身は、ドン引きしたらすぐわかりますからね。

顔みたら、わかります。

声きいたら、わかります。

 

だから、鍛えられるんです。

 

生身のコミュニケーションにどんどん強くなる人と

どんどん弱くなる人と

どっちかしかいなくなるんです。

 

 

真ん中はいなくなるんです。

 

次回母性型勉強会

2014年10月15日(水)午後6時半より9時

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

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