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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 行く先々で浮気をする男神に嫉妬する女神

2014.10.30行く先々で浮気をする男神に嫉妬する女神

先週2晩続けて、母性型の池田弘子先生が、って母なのですが

母のところに20代の若いこれから結婚したいと思っている女性、および

もう結婚して(しまった)女性達がテーブル囲んで

キャーキャー言いながら集まってきてました。

 

 

なんでも、一人の女性が

古事記と母性型の話をセミナーで聴いて

「もっと聴きたい」とお友達を集めてやってきた、というわけです。

 

20代の若い女性が

なんといってもくいついてくるのは

「結婚」

marr.jpg

です。

ズバリ、

いま私の頭の中は結婚しかないですからっ先生そこんとこよろしくっ

とまでいう人も。

その言い切る潔さが素敵です。

みんなの中で一人だけそう言えちゃった彼女が一番最初に結婚しそうな

気が、私しました。

 

 

それは正直な話です。

自分自身振り返ってみた時

26歳頃になると

周囲の友達がどんどん結婚して

子供までできちゃって

いきなり置いてかれてる感

を味わい

今日の目の前のことしか考えてなかった私は

いきなり

戸惑いました。

でも、右も左もわからない

こればっかりで縁のもの、出会いは偶然か必然か

お金出して得られるものでもなし

勉強して得られるものでもなし

自己流ですもので

ますます

戸惑うのです。

 

 

女性にとっては

自分がいつ結婚するのか、できるのか

自分が誰と結婚するのか

は仕事よりも大事な問題であったりも、するわけです。

 

そこで、

母性型や古事記のお話が実に面白いのです。

私も正直、「なんで古事記?」と最初は思ってたのですが

話を聴けば聴くほど

母性型の軸になるような考えばかりで

最近はずっと耳ダンボにして話を聴かせていただいてます。

 

古事記は全編を読みとおしてみても

神様の名前が難しく、理解するのがたやすくないのですが

古事記をわっかりやすく

現代の男と女に例えて解説をしてくれると

こんな面白い話はない、ものなのです。

 

古事記は、行く先々で浮気をする男神に嫉妬する女神のお話があったり

とっても人間らしい物語。

 

行くトコ行くトコで

浮気を繰り返す

これは男性の性質かも、しれません。

本来、そういうもの。

 

隣に優しくて申し分ない奥さんいても

キレイな女の人が横切ったら

ついお尻をおいかけてみたくなるもの

それが本来の性質です。

 

 

倫理道徳ではない、

物語の話です。

 

でも、倫理道徳でぎっちぎちにしたから男も女も

今、こうして心が不自由で生き苦しい社会になってるかも

しれません。

 

正しい結婚

こうしたら結婚できる

なんて細かい勉強などしたことはなく

誰しも

なんとなく

年頃になれば

自己流のやりかたで

育った環境の中で得た知識で

それぞれが結婚していくわけです。

 

だから結婚した娘は

自分のお母さんそっくりの関係を夫と築いてしまいがちです。

自分では普通で、あたりまえだと思っている

自己流は

他人から見れば

「ありえない」ことであったりもするのが

自己流

です。

 

考えてみれば

すごいことです。

 

きちっと教えてくれてないことを

自己流でやるわけですから。

これが正しい

ってこともなく

これは間違いってこともなく

指針も目印もなく

あくまで自己流でやる。

それが、結婚。

 

ちゃんと教えてくれればいいのに

と思ったことはありませんか?

男は女がどういうものかを知り

女もまた男がどういうものかを知る

母性型勉強会では

時にこんなことも話し合うのですが、

出てくるのは毎回

男女ともに

え?そうなの?」

「え?あれ?違うの?」

という驚きばかりです。

 

肉食女子

草食男子

こんな言葉も一般的になり

男からアプローチできなくなったので

女から男にアプローチするのも、あたりまえ

「だって、自分から行かなきゃ成立しないもの」

「だって、最近の男子はおっかけてくれないもの」

だから、

女から、積極的に攻めるのは、あたりまえ

 

このように

ある意味、今は

女性にとってはしんどい時代に突入しています。

 

昔のように

男性の方から積極的に

アプローチをしてくる

ラブレター攻撃

など、

もはや

ない、のですよ。

 

復活すりゃあいいのに、と私などは思うわけです。

ラブレターのすすめ

手紙は、いいです。

私が最初にラブレターを書いたのは

中学2年の時です。

書いたラブレターに返事をもらった時の嬉しさ。

その後、高校の時もよく書いてました。

卒業して大学行った時には

毎日手紙ばっかりでした。

会えない友達とは交換日記のように手紙のやりとりしてました。

だいたい10枚くらい書いてました。

もはや、

どれだけ書いたのか

いったい誰にあてて書いたのかさえっ

記憶にないほど

書いてました。

それほど、自分の内なる想いを出したくてしょうがなかったし

出せる快感も感じていたんです。

 

こっ恥ずかしいことも

平気で書けちゃう深夜

朝になって読み返すと冷静になって恥ずかしくなるので

夜のうちに赤いポストに投函しに行く

なんてことを

していました。

 

 

それを集まってた20代の子に話すと

「重いって」

 

もちろん今思えば重いのですが

当時は

「重い」なんて言葉さえ一般的に使ってない

「ストレス」なんて言葉も、「セクハラ」なんて言葉も

使ってない時代です。

人間関係もっとゆるやかだったんです。

 

上司がお尻触っても

えっちいん」ってほっぺたパチッてできてた職場。

当時の上司は今はもう大阪にいって80歳近いですけど

はげた頭をパチッて叩けるほど

心は近かったし、

女性部下達がみんなはげ頭をパチッとできちゃう関係でした。

 

今は、お尻触ろうものなら即訴えられそうだし

肩に手をかけても怒られそう

「まだ結婚しないの」っていうのもセクハラだそうです。

そんなギチギチにしちゃった

男の人恐ろしくて女性に気軽に声かけられないですよ。

 

声かけられないように

女性に接触できないようにしておいて

男性は押しが弱くなった

とか

男性はコミュニケーション能力が低くなった

とか

言われても

そりゃあ、かわいそうってものです。

 

女の人も悲劇です。

誰にも触ってもらえない

会社で肩もたたいてもらえない

手もにぎってもらえない

冗談も言ってもらえない

そりゃあ、ストレスもたまって眉間にシワもよります。

 

普段から

しょっちゅう人に接触してるなら

人に対してもストレスもないんです。

過剰反応を示さない。

でも、今は触らない。

親は子供を触らない

教師も子供を触らない

友達同士も

触らない

触らないどころか、

目も合わない

言葉でなんとかしようとする。

抱きしめる前に

理屈をこねるのです。

もっとさみしいのは

メールだけ。

 

抱き締められたという実感よりも

目の前で何かごちゃごちゃいってるわ

という印象しか残らない

どこかうすらさむいのです。

 

 

人間みんなさみしくなって

あたりまえ。

精神の病気になる人が多くなって

あたりまえ。

 

 

男は基本、女が好きなんです。

そして女もまた自分のことを好きな男が好き。

そしてそれが普通です。

 

それを

押さえよう押さえよう

表に出さないよう出さないようにしてると

人間、それは我慢ですので

お酒飲んだり、何かの瞬間で爆発するのです。

 

我慢はたまれば

どこかで爆発するようになってますので

歪な形で出ちゃうんです。

 

こうでなきゃいけない

というガチガチの職業の人ほど

タガが外れた瞬間の

はじけかたは

すごいのです。

 

 

きちんと仲良くできなくなったから

関係がどんどん歪になるんです。

 

 

セクハラやら

パワハラ

やら

言葉に捉われる。

 

言葉に捉われだすと

人生も狂うのです。

男と女は仲良くやれるのが一番いんです。

 

 

「セクハラ」なんて言葉を

知ったから

頭の中に、「セクハラ」という概念がインストールされたんです。

概念がインストールされたから

身動きとれなくなったんです。

意識しすぎて、動きが不自然になっちゃったんです。

 

まるで

右足を出す時には

右手も出して歩いているように

動きが急に不自然になっちゃったんです。

 

不自然な動きは違和感ですので

気色が悪いのです。

気持ち悪いから、その結果

あの人はセクハラね、ととられるのです。

 

 

嫌いな人に触られたらセクハラ

好きな人に触られたら嬉しい

これが、女です。

 

人との関係においても

同じです。

「重い」

ということも、そうです。

 

友達同士や

男女同士において

「なんか、重いわー」という概念がそもそもなかったのです

 

いいでしょ?

今は、「あの女、重い」と思われたら嫌だ

「あの男、重い」と思われたら嫌だ

という概念に自分の頭がしばられて身動きとれなくなってるんですから

 

そもそも

そういう概念がない

というのは

頭の中が自由で

妄想も想像も

ふくらみ放題だったわけです。

 

 

今の時代の人間関係における最大の不幸は

先に考えすぎちゃうこと、です。

「こんな風に思われるんじゃないか」

「こんなことしたら嫌われるんじゃないあ」

 

そもそも

頭の中に

相手がどう思うかなど

そんなこと思いもしない

って状態なら、自由に動き自由に話せ自由にコミュニケーションが取れるのです。

 

 

だから

相手のことを一方的に想い、恋こがれ

それを文章に綴るという行為は

書いてる本人は

快感なのです。

 

ネットサーフィンしてるよりも

はるかに快感なのです。

 

お父さんお母さんの時代には

男から積極的にアプローチするのがあたりまえ

結婚を申し込むのは

男性からするのが、これ、あたりまえ

誰もそこに「?」はなかったのです。

 

でも今は

男性を「いざ、結婚へ」とふんぎらせるには

女性の方から

「ねえ、そろそろ」と言い出さなきゃいけない。

ここに、現代女性の悲しさがあるわけです。

 

言ってる自分も

興ざめするわけです。

女の私がなんで言わなきゃいけないのよっ

と。

 

そして言われた相手も興ざめしてるわけです。

 

年齢もリミットだし

もういい加減、この付き合ってるのか付き合ってないんだか

わからない関係に終止符を打ちたい女性が

将来不安を自分ひとりで持ちきれずに

思い切って「結婚」を切り出した途端に

男性がドン引きして

今はそんな気になれない」などと言われる女性は多いです。

 

じゃあ、どんな気で付き合ってるのよっ

と怒りたくなるのですが

古事記的に言えば

「女が先に声をかけちゃったがゆえに、おじゃんになった」

わけなのです。

 

まさに

「その気」が

失せた

瞬間です。

 

細かく言うと

結婚する気があったかもしれないけれど

女から「結婚してくれないの」と口に出したがゆえに

その気が失せた、わけです。

 

 

微妙ですよね。

でも、わかりますよね。

この感じ。

 

 

男性は

自分から

自分が好きになった女性に

自分の口で「結婚して欲しい」

言いたいわけです。

 

本来は

おいかける性ですので

おいかけられてしとめられたくないわけです。

 

値踏みされて条件をクリアしたあなたと

結婚したいから、あなた私と結婚して

とは言われたくないわけです。

 

 

女性から

「もうそろそろ年齢も限界だし結婚して」

とか

「今の関係じゃ不安だから、どっちかにして」

とか

追い詰められると

逃げたくなるのです。

 

男性は「この人じゃなきゃ!」と思わず結婚を

口にしたいのです。

 

女性も

自分から男性に対して

「お願いだから結婚して」と言いたくはないのです。

男性から

「言って欲しい」のです。

ここ、重要なのです。

 

自分から仕掛けておいても

肝心なことは

男性から

言って欲しい、のです。

 

 

女性は

男性から「この女と結婚しなきゃ!」と思わせるように

思わせるように。

そして決して自分からは口にせず。

という

禅問答のようなことを

やってのけないと

いけないわけです。

 

古事記の物語の中で

国生み

という場面があります。

 

男と女が出会い交わり子供を生む

場面です。

 

女から先に

「まあ、本当に素敵な男性ですね」

と声をかけました。

その次にそれを受けて男性が

「やあ、本当に美しい女性ですね」

と言いました。

 

しかし、それぞれが言い終わった後に

男が

うーん、なんか女が先に男に声をかけちゃうのはどうもしっくりこんなー」

と言いましたが

しっくりしないまま

男女の交わりを行い、子供ができました。

 

そうしてできた子どもが

たいそう醜いヒルのような子供でした。

 

男と女は

これはいかん、と神様に相談に行きました。

 

「どうも子どもがうまくいかない。

どうしたらいいでしょう?」と。

 

神様はこう言いました。

女の方から先に声をかけたのがいけない。

声をかけるのは男から」

 

先に女が男に声をかけるのはよろしくない

男が先に声をかけること。

 

ほーう、

なるほど。

私、腑に落ちます。

 

じゃあ、なんで世のお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんは

みんなすんなり結婚してるのかといえば

年頃になれば結婚するもの

というのがあたりまえだったんです。

 

今のように

結婚するまえに

あれこれ頭の中で考えない

 

あれこれ考えるという概念が

そもそも

なかった

のです。

 

だから、すんなり

です。

たいがいは

深く考えず

すんなり

です。

 

 

お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんの話を聴いてみると

今のようにそんなに考えて結婚してないんです。

情報がないから、です。 

 

 

今の時代は

結婚することが

10年、15年前よりも難しい。

 

携帯やインターネットがなかった頃は

自宅への電話

待ち合わせ

遠距離恋愛の快感

もちろん手書きの手紙のやりとり

写真もわざわざ現像しなきゃいけない

などの

いい意味での

障害がありました。

 

すぐに会えない

相手のことがわからない

すぐに相手と連絡がつかない

 

だから、想像する

パッと会って

「素敵かも」

と思ってから

実際に会えるまでの時間に

いろんなことを

想像できちゃってたわけです

 

でも、今は

待ち合わせなんてしなくても

携帯ですぐ連絡つくし

遠距離で海外だろうが国外だろうが

電話一本で声がきける

写真はその場ですぐ見える

相手の情報はネットの中を探れば

ああ、こんな人ね」と勝手に情報入手が可能。

 

これは

つまんないです。

想像できない。

ワクワクできない

ドキドキできない

頭で先に、自分がわかっちゃうから、です。

旅行と同じです。

行って見なきゃわからないのが本当です。

でも、今は行かなくても

「ボルネオ行きたいなあー」って思って検索したら

画像も

動画も

見えちゃう。

 

情報が入りすぎて

ワクワクが湧き上がるまえに

先にわかっちゃうかなしさ。 

 

先生いわく

これから結婚する女性は

いかに相手に自分のことを

「いい女やなあ。

この女と結婚できたらどんなに自分は幸せだろう。

いや、この女じゃないと自分はダメだっ

おっと、チンタラしてたら

他の男に持っていかれてしまうっ

急げっ俺!」

と思わせてしまうかどうか

だと。

 

「むずかしいーーーー!!」

「どうやって??」

 

身を乗り出す20代女子。

一緒に身を乗り出す41歳わたし。

 

どうやって?

という細かい方法を教えて欲しいのが

本当のところです。

 

自己流ではなく

どうやったら?いいわけ?

ということを

知りたい人はたくさんいると

私は思います。

 

 

 

次回母性型勉強会

日時:2014年11月19日(水)18時半~21時

場所:高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

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