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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > リタイヤ前にやるべきだった後悔トップ20

2014.12.05リタイヤ前にやるべきだった後悔トップ20

当院に長年お越し下さっている患者さんから日経プレジデントの雑誌を

頂きました。

「ここ、ここ。ほらここ、ここ」

と見せて下さった記事は

「リタイア前にやるべきだった」後悔トップ20

SBSH0664.jpg

老境に入った時、あなたは「わが人生に悔いなし」と思えるだろうか?

55-74歳の男女1000人に聞きました、という記事でした。

 

健康面、お金と暮らし面、仕事と人間関係

3つのわけてトップ20を紹介しています。

 

バブルの時に株で大損。さっさと見切って家のローンに回せばよかった。

転職を簡単に考えなければよかった。運は下がるものなのに・・・。

無理してでも進学しておけばよかった

腰掛のつもちで勤めた会社に定年まで勤めてしまった。他の空気も吸っておけばよかった。

離婚のチャンスを逃してなかったら確実に人生は変わっていたと思う

子供にもっと愛情を注いでいたらこんな淋しい老後生活ではなかったかも

親に逆らってでも好きな仕事をすればよかった

旦那はいらないが子供だけは欲しかった

夫婦でもっと話をしておけばよかった

子供をもっと厳しく躾けておけばよかった

退職後も働けるようスキルを磨いておけばよかった

 

いろいろ、あるんです。

 

その中で、健康部門後悔20です。 SBSH0665.jpg

なんと「歯の定期健診を受ければよかった」

が一位!

 

解説です。

「特筆すべきは、みなさん口を揃えて、歯を大事にすればよかった、と言うこと。

歯はよほど痛くなれば放置しがちだが、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生

によると歯の健康を保つことこそ、長寿の秘訣だという。

歯と歯茎の間からバイキンが入って歯周病になると、その菌が全身を巡ってインスリンの

活動に障害を起こし糖尿病の原因になることが最近わかってきました」

・・・と、あるのです。

実際、私共にお越し下さる患者の皆様のお話を毎日うかがっていると

歯がない

噛めない

ということが、どれほどおつらいことか

ということが想像として、わかります。

 

しかし、あくまでも、想像です。

 

お刺身が噛めないのよ

何食べたって美味しくない

味がしなくなった

入れ歯が合わなくていつも口内炎ばかりできてつらい

あんなに好きだった肉も噛み切れない

など、

おつらいお気持ちをお話下さった時、

想像するしか、ないのです。

 

皆様しみじみ

ここにきておっしゃられることは

「歯は、抜けてなくなってみないと

そのありがたさがわからない」

「噛むことがこんなに大変なことだったなんて

歯がなくなるまで知るよしもなかった」

ということです。

 

私は今41歳ですが、もし歯科にかかわることなく

ずっと年を取り続けていたとしたら

きっと歯の定期健診など、行く意識などなかったし

虫歯ができたら歯医者さんにいって削って銀歯つめてもらえばいい

くらいのものだったと、思います。

 

それが何の因果か

結婚した人がたまたま歯医者さんだったので

歯科に関わるようになり

毎日毎日、お越しになられる

歯を失った患者さん

今まさに歯を失おうとしている患者さんの

リアルなお話を見聞きするにつれ

「歯は何よりも大事なもの」

という意識が私の脳ミソに組み込まれました。

 

皆様、

定期健診は、お受け下さい。

そして、

歯は死ぬまで動き続けます

そして、

歯はどんどん磨り減っていくものです

ということを

知って下さい。

 

私は、知らなかったので

知ってからは

私が生きている寿命のうちで

私自身の歯をいかに長持ちさせられるか

ということをいつも頭に入れています。

 

当院に長く起こし下さっている患者さんも

いかにご自分の歯を長持ちさせることが大事なことかを

知って下さっている方は日々のお口のケアの習慣が

何もご存知でない方とはまったく違います。

 

私が、今、毎日やっている歯の習慣です。

おそらく、あと40年生きるとして、40年間毎日やり続けるであろう

習慣です。

習慣ですので、もはややらないと気持ちが悪い行為です。

 

朝、目が覚めると

まずは、つばを飲み込む前にうがいです。

口の中にお水を含み、喉の奥までガラガラとうがいです。

 

朝おきた時のお口の中には

なんと10グラムのうんちに匹敵するほどの、バイキンが存在しています。

うがいをせずに、朝起き抜けに冷たい水をゴクリを飲み干すことは

朝、10グラムのうんちを飲み込んだことと同じです。

(はい、汚くてすみません)

 

食後にはソニッケアという音波ブラシで

歯を舌で舐めてつるつるになるまで磨きます。

この「舌でなめてつるつる」という感覚は一度味わうと

普通の歯ブラシには戻れません。

 

ソニッケアの前には

ウルトラフロスで歯と歯の間のゴミを根こそぎ

取ります。

青ノリとかでてくると

嬉しくなります。

 

 

そして眠る前には

口の中をピカピカにしてから

マウスピースをします。

マウスピース

私は下顎マウスピースを使っています。

 

ものすごく忙しい時期や

睡眠不足にストレスが続いている時には

このマウスピースのスリ減りが早く

穴が空いたり、割れたり、します。

ワイヤーが入った硬いマウスピースですが

それでも、大きく穴が空いてしまいます。

 

私の歯が磨り減る代わりにこのマウスピースが私の歯の身代わりとなって

磨り減ってくれていることが

毎朝確認できます。

なので、愛おしい。

「ありがとね、マウスピースちゃん。わたしの歯の身代わりにこんなに磨り減っちゃって・・」

と話しかけること日常です。

さらに

私の前歯4本はセラミックスなので

watashi.jpg

夜寝ている間にかみ合う力によってグイグイ噛みこみ

前歯が前に飛び出さないようにするためにも

マウスピースは必須です。

 

さて、マウスピースを装着すると

いよいよ

口にテープを貼ります。

テープを貼ると話せませんので、寝る寸前です。

 

口にテープを貼って口を強制的に閉じることにより

自動的に鼻呼吸に切り替わります。

私はこの口テープの習慣により

あんなに繰り返していた口内炎と喉の腫れは

一切消えました。

 

あらゆる病気のもとは口から入ってくる

というのは、これ本当ですね。

 

自宅では毎日この習慣を繰り返し

定期的に歯科衛生士さんにお口の中をクリーニングしてもらいます。

噛み合わせの状態も定期的にレントゲン撮影し

1年前と同じ場所に歯があるか、磨り減ってないか等が

確認できます。

 

金属アレルギーを引き起こす原因のある

保険の銀の詰め物、アマルガム等もあと2ケ所を残し

すべてノンメタルの白い詰め物に変えました。

 

これらのことは

すべて

自分の歯で85歳くらいまで

美味しいものをちゃんと噛むことができるために

10年前よりはじめた新しい習慣です。

 

この新しい習慣を知らなかったとしたら

私はもうすでに45歳くらいで

かなりの虫歯や歯周病におかされていたのでは?

と予想されます。

 

それほど、口の中に対する意識や知識は

ゼロに近いレベルでしたから。

 

ちなみに

歯の定期健診を受ければよかった

が一位で第6位には

髪を大事にすればよかった

も、あります。

 

若い頃には

やはり見た目重視なので

色やデザインにこだわります。

カラーもパーマもがんがんやってるうちに

なんと女性も薄毛に悩むそうです。

 

60歳近くになってはじめて

「ああ、なんでもっと髪を大事にしなかったんだろう」

と、悔やむのだそうです。

 

あの人と結婚しとけばよかった

とか

もっとやりたいことやっとけばよかった

など、

どっちを選んでも結局は選ばなかったほうに未練が残る系の後悔とは

質が違うのが、

健康や肉体に関すること、です。

 

健康については

正しい知識と、新しい習慣を教えてくれる人や場、きっかけさえあれば

いとも簡単に自分の生活に取り込めるものです。

 

たった3分程度の毎日の習慣が60歳以降の

幸福感、生活の質のレベルを

確実に高めてくれます。

 

歯は大事です。

私共の医院にこられて

お口の中の写真、歯茎の状態、歯を支えている骨の状態の写真を

ご自分の目でみて説明を受けてはじめて

「え?こんなことになってるんですか?」

と、驚かれることって本当に、多いんです。

「なんで、もっとはやく教えてくれなかったんだろう?」

「なんで、もっとはやく・・」

こういう言葉をお聴きしない日はないほど、です。

私も30代までは

口の中のトラブルなんて考えたことも、ありませんでした。

 

でも、50代、60代になってくると

皆様一様に、「なんだか、一気に崩れていた感じ」とおっしゃいます。

 

小さな小さな習慣が

本当に大事です。

 

歯が今と同じ位置に、同じような高さで、ある

ということは

すごいことです。

歯は日々磨り減っていってます。どんどん高さも減ってきます。

お肌と同じで、

5年後も同じ状態で維持することができていれば

これはすごいこと、です。

なにせ、すごいスピードで水分は減って老化をしているわけですから。

 

歯を噛める状態で死ぬまで維持し続けること

自分の歯で噛めるように歯を失わないようにすること

とても、大事です。

 

「あの時、ああしておけばよかった」

と後悔しないように、お一人でも多くの

患者さんにお伝えしたいと思います。

歯科治療に最も重要なのは「噛み合わせ」

https://www.8181118.com/menu/13kamiawase.php

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