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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 今、「自分って弱いなあ、傷つきやすいなあ」って自覚してたら、強くなるチャンスです。

2015.04.21今、「自分って弱いなあ、傷つきやすいなあ」って自覚してたら、強くなるチャンスです。

今でこそ、吉本歯科医院では「むちゃくちゃな患者さん」は、そうめったには

来られことは、ありませんが、

私がここに来て12年間の間には、「もう、かんべんして

っていうやりとりは、たくさん、ありました。

 

私は、お金をもらっていたいないにかかわらず

接客業が大好きで

10代の頃から、お客さんがやってくる店で

接客していました。

 

自分の笑顔ひとつ、対応ひとつ、声のかけかたひとつで

相手の態度が変わったり、声が帰ってきたり、

向かい合えば向かい合うほど、接すれば接するほど

自分の側に幸福感が満ちてくる、という体験を

覚えました。

 

大きくなったら

絶対、こんな仕事しよう

って思ってました。

 

でも、時に

いいことばかりではなく、

逃げたくなるような人がいたり

人としてありえませんな、この態度、そのもの言い」

という人がいたり

「そんな理不尽な・・・・」

という人いたり

入ってくるなり不機嫌を撒き散らしてきたり

「マナー」って何?って顔した人きたり

いきなり怒鳴ってきたり

そんなことは、よくありました。

 

ひーーっ

逃げたい

もう、無理

私には、合わない

って、若いうちは、

逃げまわってたんです、私。

 

嫌な人からは逃げる

苦手な人は避ける

自分と合わない人とは距離を置く

嫌なことが起こる場からは逃げる

 

こうやって、やってたんです。

 

でも、そうやってると

どんどん弱くなってっちゃったんです。

その弱さといやあ、もう、

ぬるま湯口に含んだくらいで歯がしみるって

くらいの心の知覚過敏状態。

 

ちょっとのことで

すぐ傷つく

ちょっとこのことで

すぐ悲しくなる

すぐさみしくなる

すぐ、逃げたくなる

 

弱くて弱くて、

でも弱いのがばれないように必死で強がってると

苦しくなりすぎて、

自分のことが大嫌いになっちゃいました

 

よく今は

自分を好きになりましょう

って言いますが

そんなものは

頭で考えてできるシロモノでは、ありません。

 

自分を好きになるには

自分のことなど

考える余地もないほど、

考える時間もないほど、

何かに必死で取り組むしか、ありません。

 

その場でいなくてはいけない存在になろうと

思えば、

一日も変わってくるのです。

 

いなくてはいけない存在になってると

その場にいる人は自分を必要としてますので

みんなが自分を求めます。

求められるなあと感じる時

居心地がいいなあ、ということを感じるのです。

 

順番が逆です。

優しくしてくれるから、居心地がよくなるのではなく

「君がいないと困るんだよーー」という存在に自分がなるから

その結果、自分の居心地がよくなるのです。

 

恋愛でも、同じです。

夫婦も、同じ。

 

「いないと困る」

「他に代わりがいない」

と思うから、大事にしてもらえるのであって

「いなくても困らない」

「トレードできるもんならとっかえたい」

と相手が感じた時

大事にしてもらえなくなるのです。

 

 

自分を好きになるために

なんて考える時間あったら

あなたがいないと1日もうちの会社はまわらないわ」

「お前がいないと、俺が一日も生きていくことができない

と思わせるほどの人になることに

エネルギー注いだほうが

はやいのです。

 

そして

そこに注いだエネルギーは必ず肥しになり

その後何十年もその人を支え続けます。

あの時のあの感じとおなじだな、と

自分の必死になってた実体験を思い起こし

ボディブローのようにその時の体験がきいてくるから、です。

 

 

言葉を持ったら

その言葉に自分の人生が捕まります。

 

自分の好きなことをしよう

自分を好きになろう

自分を、自分を、自分を・・・

 

自分自分という言葉を

主語に持てば持つほど

人は苦しくなるのです

不安になるのです。

他人の目がきになりはじめるのです。

 

言葉に惑わされると

行動できない自分になっていくのです。

そして、ますますひ弱な自分の出来上がりです。

 

 

20代のはじめ私は

吐き気がしそうなほど自分が嫌で

ニコニコ笑ってる同世代の友達とも一緒にいられず

唯一会いたかったのはたった一人の中学一年の時だけ一緒のクラスになった

友達だけ。

 

嫌なことから逃げる自分や

本気で人と向き合わないといけない時に

逃げてしまう自分に

はきそうなほどの嫌悪感を感じていたので

そういう時には

やはり、人は出会うもの、なのです。

 

嫌だ嫌だ嫌だ

って自分の心の中に大きな欠落を持っている時には

その欠落を埋めよう埋めようと

何かを求める。

 

求めると

出会う

 

まだいまのようにインターネットなど情報が

なかった時代です。

 

出会ってからは

自分を変えようと

決めました。

 

あの時、なぜそこまで

一気に入り込めたかと今、思えば。

私には、何もなかったから、です。

 

親もちょうど離婚してて

お互いバラバラだった時期だったし、

頼りの兄も東京に行ってしまったし、

さみしいから一緒にいるのか

彼氏がいないと恥ずかしいから一緒にいたのか

好きなのかどうなのかわからない彼氏がいたくらいで(--)

なにせ、友達とも上手に関われない自分だったので

今までの楽しい生活・・・みたいなものが一切なかったので

一気に生活を変える事が、できました。

 

そこそこ、満たされて

そこそこ、楽しくて

そこそこ、さみしさもまぎれる日々なら

そこまで一気に自分を変えようとは

思わなかったはず。

 

 

嫌で嫌でしょうがなかったから、

ちぎってのけたいくらい

自分が嫌だったから、

そうなったんでしょうね。

 

当時の私は

明確なモデルがいました。

あんな風にちゃんと人と真剣に向き合ってる人になりたい

誰がきても素敵に対応してるあの人みたいになりたい

 

「こんな風になる!」というはっきりしたイメージがあった。

自分でなりたいと、思わない限り絶対そうはなれないように

自分はあんな風になる、と強く思えば、そうなるものなのです。

 

ぼちぼちやる

自分のペースでやる

少しづつやる

というのがとても苦手な性分です。

 

変える時は

一気に、やる。

西から東に一気に、というくらい

一気に、やるのが好きです。

それがいいか悪いか

あってるのか、あってないのか

そんなことはわかりませんが

自分の性分はなかなか変わりません。

 

私は、誰とでも対応できる自分になりたいと、思っていつも生きてます。

苦手な人がいるのは、嫌。

強くなりたい。

 

自分が相手を好きか嫌いかはどっちでもよく

相手に違和感を感じさせることのないように

対応できる自分になりたい、とずっと思ってます。

 

でも、体験がないと、びびっちゃいます。

逃げたくなります。

緊張します。

 

だから、どんな人でも逃げずに対応しておきたいんです。

一度でも逃げると

今度同じことが起こった時に、

また逃げなくちゃいけなくなるから、です。

 

体験こそ、肥し。

その体験は、緊張すればするほどいいし

苦手だな

逃げたいな

って思うほど

よけい、いい。

 

人は人と関わることでしかやっぱり生きることは

できません。

人によって、幸せな気持ちになることもある反面

同じだけ、人によって嫌な気持ちになったり

人によって自分自身が傷ついたり、します。

 

だから、あらゆる人間関係を「うまくやっていく」「円滑にやっていく」ということが

できる、というのは

自分が死ぬまで快適に生きていくための

最重要事項です。

 

そして、そこを押さえておけば

少々、難ありでも、楽しく生きていけるのです。

 

しかし、

今は、どんどん人を弱くする弱くする方向で

進んでいます。

国をあげて、

「心の病気」「メンタルヘルス」を管理し

癒しが必要

ストレスを減らすように

もっと優しく

言葉にきをつけて

もっといたわってあげるように

・・・・

そうやって制度をつくり

どんどん人間を弱くしています。

 

セクハラという言葉が一般化してから

男と女の関係が一気にいびつになったのと同じように

きっとさらに人と人との関係はおかしくなるでしょう。

 

会社の中の人間関係も

もっともっとおかしくなっていく

学校も同じ。

 

遠慮しあえばしあうほど

心はどんどん遠くなる。

 

もちろん私も経営者ですから

社員は大事にしますよ

なにせ私が好きで入ってもらってる人ばかりなので

大事にします。

それが仕事です。

 

しかし、

個人としては

私は、弱い自分より強くなってる自分の方が

生きるのが楽ちんだと思うので

そっちをおすすめしています。

 

 

胃が痛くなるほど緊張するから

背中に汗をびっしょりかいて

呼吸が苦しくなるほど

逃げたくなる自分がいる時は

チャンスなんです。

 

自分を一気に引き上げるチャンスなんです。

そこで、

ストレスはだめよー」

「大丈夫?無理しないで」

なんてやってると

その人は

強くなれるチャンスを失ってしまうんです。

 

心が弱くなると

些細なことが原因で

本当に体に支障をきたしはじめます。

 

ラインで仲間はずれにされたと思ったある人は

そのことがきっかけで

本当に胃が痛くなり

頭痛がしはじめ

呼吸が困難になり

不安神経症になってしまいました。

 

そんなことで?

 

と笑えない時代です。

 

友達の華やかな投稿写真を見ているうちに

自分の陰鬱な気分がクローズアップされてきて

いつもいつもなにかモヤモヤした心をひきずるようになってしまった

 

身近な人の華やかな部分が光ると

その反面、自分の影が目につきはじめるのです。

 

自分以外の友達がみんな

先に先に走っていって

自分だけが社会から取り残されたような気になった

 

それがいけないことではなく

そんな風に思ってしまう自分がダメ人間なのではなく

陥りやすいことなのです。

 

 

心が知覚過敏のまま生きていくのは

とてもきつい時代に突入してるのです。

 

心は目には見えませんが

たしかに、あるものです。

 

楽しいな

嬉しいな

あったかいな

ってことを感じることがある反面

嫌だな

さみしいな

ねたましいさ、

くやしいな

孤独だな

ってことを

感じる面があるのです。

 

どっちの感情も、あり、なんです。

 

たんなるいいことばを使うようにしましょう

とか、

たんに、前向きに考えましょう

では、

どうにも解決にはなりません。

 

接客業は

自分を鍛える最高の場です。

そして、どんな仕事も

接客だと私は思ってます。

自分が接客をしていると

自分がお客さんになった時に対応を

すごく意識するようになります。

これは、きっとみんなそうだと思います。

 

営業の方や

先生と呼ばれる方や

いろんな職業があるとは思いますが

あらゆる仕事は

人の前にたって話をする

ことが大前提です。

 

自分がいて、相手がいる。

それはもう人間関係です。

 

仕事は、逃げることができない(はず)ものです。

仕事じゃなかったら、はりたおしてたわ

仕事じゃなかったら、絶対あんな人付き合わないわ

ってことが起こるのが仕事

だから、鍛えるチャンス

トレーニングのチャンスです。

 

しんどい

と思った時点で

もうしんどくストレスになるのです。

 

そうか、

これで私は鍛えられ強くなる

器がまた大きくなる

と思いこめば、

本当にそうなっていくのです。

 

相手はあの手この手でやってきます。

想定内のことなど、ないのがあたりまえ。

 

自分以外の人はみな

自分とは違う

ことを知り

自分が感じるのとは

まったく違うように感じる人がいる

ってことを

身をもって体験できます。

 

だれがきてもOK

自分次第で相手を不機嫌からご機嫌にまでしてしまおう

くらいの意気込みで

接客してると

人生は変わるんです。

 

 

自分から、他人にどんどん話しかけることができるようになる

一気に距離感を縮めることができるようになる

そして、緊張しなくなる

いいことづくめ。

 

そして

できないことがあったり

自分がトロトロしてて怒られると

恥をかきます。

 

赤っ恥をかくのが、これまたいいのです。

恥をかくと

「ああ、恥ずかしい私」って心にしみこむから、です。

 

恥ずかしいという感情は

大事です。

できない自分が恥ずかしい

そう思ってたら

どんどん自分を引き上げることはできるのです。

 

 

できない

できない

うえーん

で、泣いてかわいいのは20歳までです。

 

私は、目の前でオンナの人が愚痴って泣いたり

悲しくて泣いたりしてるのを見ると

さーっと興ざめしちゃうことがあるんです。

 

だいじょうぶよ」

「みんなそうよ」

こうやって優しい言葉をかけてあげることが

どうしてもできない。

 

「泣くな」

と思ってしまう。

 

その人のことを親身に思って、という深い意味や思いやりなどという高尚な気持ちからではなく

そこでフォローしたら

その人はそのまま死ぬまで弱いまま

ベソかいたみじめな人生で終わるじゃないか

って思うから、です。

 

強くなろうと

思えば、

強くなれるチャンスはいくらでもあるんです。

 

 

自分はすぐ傷ついてしまう

誰かの何かに反応してすぐ落ち込んでしまう

すぐに逃げたくなる

緊張しすぎて逃げたくなる

知らない人と会うとむしょうに疲れる

 

これらはすべて

自分で「自分はこうだ」って決めているから、です。

自分で決めた枠に自分で入って

その中から、ああ、しんどい、ああ、苦しいって

やってると、ずっとしんどいんです。

 

ああ、緊張するな

ああ、逃げたいな

ああ、辛いな、苦しいな

ああ、この嫌な気分をなんとかしたいな

って思った時は

チャンスなんです。

 

自分の決めた枠を

中からどっかんと突き破るのは

癒しでも

なぐさめでも

やさしい言葉でもなく

あえて、その渦中に入っていく」

ことです。

「やったことないことをやってみる」

「さらに緊張する場に飛び込んでみる」

「逃げたい人の前にあえて向き合ってみる」

これが具体策です。

 

 

心を意識しないくらい

必死で、取り組む

今、目の前にお客さんがいるなら

一生懸命応対してみる

相手が笑ってないなら

絶対笑顔にさせるぞ、って意気込みで

やってみる

 

 

3ケ月、そうやって意識してやってたら

気がついたら

些細なことでは心が痛くない自分になってます。

 

そして、

「ああ、あの人もっと強くなったら楽なのになあ」って

周囲のことが見えてくるようになるのです。

 

 

だから、

どん底まで落ち込んで

へどが出そうなほど、自分を嫌う瞬間って

あり、なんです。

 

生まれてからこのかた

なんの疑問もなく、ずっと幸せ満たされてた人もいます。

でも、そうじゃない人もいます。

 

徹底的に嫌だ、もう嫌だ

と思うから

その反動で

真逆のものをつかみにいくことができるんです。

 

おててつないでにらめっこの状態が人間関係は

一番きついです。

そして、むなしいです。

そして、さみしくなるんです。

 

心を強くしたい

と思ったら

みんな一緒では、無理なんです。

 

なにせ、こころですのです。

集合教育はできない。

そして、自分が求めないと、できない。

国は私のために

あなたの心を強くするための制度を整えました

とはやってくれません。

 

やってくれるのは

「あなたの心が弱くなっておりますので

心が弱った時に、うつになったり自殺したりしないように

専門家を作って守ってあげますよ。

でも、真剣にあなたと生身で向き合って関わってあなたを守りますよということでは

ありませんのであしからず」という制度です。

 

それでも、

そうとう幸福な国です。

そんなことにお金を出してくれる国は、ないです。

ありがたい、満たされた国。

国民の心まで心配してくれる国。

 

しかし、最低限です。

最低限のフォロー。

それでも、かなりいいですが。

 

これからは

自分が、「よしっ、私は強いほうでいこう」

と決めなきゃいけない時代です。

 

宣言しないと

どんどん弱くなるほうへ、弱くなるほうへ

流れていってしまう時代です。

 

病院や

専門家や

国は

病気になった原因を診断はしてくれますが

治してはくれません。

 

心を弱くするのも自分

弱くなった自分の心を強く鍛えるのも自分

全部自己申告です。

 

全部、自分が「こうしよう」と決めることから

はじまるんです。

 

こんな自分が大嫌いだ!!って

大声で叫んだ時

いきなり歯車は回り始めます。

 

なんでも、中途半端がしんどいんです。

 

そこそこなんて、

ありえません。

 

 

 

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