2015.12.28自分が発信していないと、共感はない
2015年の診療もまもなく終了です。




患者のみなさま、そして関って下さった皆様
本当にありがとうございました。
みなさんにたくさん助けて頂いて
無事にすべての診療を終了することができました。
さきほど、初診の患者さんが治療終了後に
声をかけて下さいました。
「母性型勉強会って一般の人でも行けるんですか?」
彼女は、2児のお母さん。
そしてなんと当院のスタッフと
たまたま出産の時、同じ部屋!(すごいご縁!)今日はそういう日なのかな???
私の文章もたくさん読んで下さっていて
共感して下さったことを私に伝えてくれました。
発信しててよかったな
と思ったし
発信してないと
今年もたくさん感じた
あの「嬉しい感じ」
「共感しあえている感じ」
は体験できなかったなと思うんです。
「こんなこと考えている人がいるんだ!と思うと嬉しくてー」
と言ってくれる彼女。
こういう話ができるたびに
私は確信を強めていくんです。
女性は本来
こうやって心開きあって
お腹の中見せ合って
抱きしめあう
わかちあう
手をつなぎあう
もともとがそういう存在なんだと。
鎧をきるより
心を開いて受け入れていくのが
女性の本質です。
重い刀も鎧もいらーん。
今は競争社会です。
それは男性社会の中で働く女性も
同じ。
女性の時代
とはいわれつつも
それは
女性たちに
お母さんまでも
「あなた、男並みに働きなさいよ」
という意味にしか、思えません。
女性が競争、かけひき、マウンティングがあたりまえの世界で
生きようとすると
あっというまに
消耗し、病気になるんです。

もっと頑張れ
もっともっと
きちんとしなくちゃ
子育ても
家事も
仕事も
女も
なにもかも。
できない自分はダメな女
ダメなお母さん
自分で自分にレッテルはって
自分で自分を責め続けるんです。
私達日本人は
基本が
ねっこが
「まじめ」なので
どうしても
そう考えてしまうんです。
ましてや
結婚してからの女の生き方
こんな時、どう考えたらいいの?
どう対処したらいいの?
誰に相談したら答えをもらえるの?ってことを
教えてもらったことはないんです。
でも、
本当に聴きたいこと
教えてほしいことは
現実社会では
「タブー」な案件ばかり。。。

心の中の「どうしようもない気持ち」
を処理するのは
倫理道徳では
無理です。
宗教でも無理。
女性はいくつになっても
いろんな感情が心の中に渦巻いているんです。
きっちりくっきり
これはこう
それは間違ってる
それは正しい
と言いきれない感情が渦巻いている
でも、
世間的に正しいかどうか
常識的に
母だから
妻だから
社会人だから
と自分の気持ちを「いい子」におさえようと
するんです。
しかし、残念!
押し込んだ感情は
いつかかならず爆発するのです。
自分の中に湧き上がってくる
感情を
いいものも
悪いものも
丁寧に向き合っていく
ことが大事なんだと、やっぱりそう思います。
子育てしながら
働くお母さんすごく増えました。
私もですが。
お母さんもう本当すっごく一生懸命です。
いっぱいいっぱい頑張ってます。
でも、仕事では神経すごく使います。
人間関係も大変です。
一昔前と違って、スキンシップも減りました。
距離は遠いです。
人と人とはびっくりするくらい
ばらばらです。
手をつなぐことより
肩寄せることより
スマホに向ってます。
人は人のぬくもりないと
生きていけないはずなのに
これが生きていけちゃってるから
心がひずむんです。
「全然大丈夫です」
という言葉ばかりです。
全然大丈夫じゃないけど
平気な顔しちゃうんです。
これは癖です。
「助けて♪」
「お願い~」
人にお願いできない自分
人に甘えることができない自分
女の人がこうなっていくと
しんどいんです。
恋愛が成立しにくくなったのは
おそらく
女性が単純に
「男性に頼れないから」
です。
「だって、頼りないもん!!」
と言う声もありますが
頼らないから、頼れない
という負のスパイラルです。
男性は、
女性をサポートしたがってる
自分の力を使ってほしいと思ってる
「どうだ、すごいでしょ?」
と力の発揮場所を探してる。
私が母性型勉強会で知ったのは
「え?男の人って、そうなの?」
というびっくりぽんな仕組みでした。
しかし、お互いがお互いを知らないがゆえに
どこまでもすれ違って
女性は「ああ、この人とはもう決してわかりあえることはないわ・・・価値観が違うのよ・・・」
と
男性は「ああ、うちの奥さんにはもう何を言っても無理。ここまで意固地になってると
かわいげもない」
と、
そんな期間が何年も続くと
悲劇です。
お互いがお互いを責め立て
狭い家の中で
イライラした空気を振りまいてると
どんな大気汚染よりも悪い
環境汚染なんです。
外の人にはいい人で感じがいいのに
自分の主人にだけは
恐ろしくキツイんです。
なぜか、腹が立ってしょうがない
という女性は多いんです。
旦那さんに当れない場合には
弱い子供にいくんです。

腹が立つのは
旦那さんのせいのようで
実は旦那さんのせいでは、ないんです。
一番優しくしないといけない存在には
一番きついんです。
だから、しんどくなる。
自分の生活に
自分の一日に何の関係もない人や
たまにしか会わない人には
なんでも言えるんです。
そりゃ、関係ないから。
外の占いの先生には
心打ち明けちゃうけど
主人にこんなディープな話や悩みは言えません
っていうやつです。
でも、どうでしょう?
一番そばにいる人に
いつも会うあの人に
あの子に、
お腹をぜんぶ見せて
心開いて本音で打ち明けられたとしたら。
すんごい
楽になると思いませんか?
私は、繋がりたい願望がすごくあって
近寄って行きたいんです。
だから好きな人には妙に距離が近くなっていくし
感極まると気がついたら抱きついちゃったり
腕にからみついてたりします。
無意識に。
でも、きっとみんなそうじゃないのかな
と勝手に想像します。
だって、子供はそうですから。
触りたがる。
人の肌が大好き。
あったかいものがすき。
やわらかいものがすき。
そして
人はみな
弱っている時には特に
優しいお母さんのような存在がほしい
抱っこしてほしい
なでてほしい
ねぎらってほしい
肯定してほしい

ばらばらな時や
疑心暗鬼になってる時は
心が本当に寒いんです。
妙にさみしい。
理屈だけで言葉だけで
やりとりしてると
むしょうにさみしくなるんです。
でも、自分が心開いて
相手も心開いて
一緒に何か感じてる瞬間って
本当に手足一気に熱くなるんです。
温度上昇するんです。
心が充電された
って実感があるんです。
そういう時に動くと
いいようにしかいかない。
なぜか、いい人にしか会わない。
頭は情報とりすぎておばかになってても
体は正直です。
心が嬉しい時は
目が開くんです。
近くに寄ってるんです。
人と人とは
目には見えない赤外線のようなビーム?でちゃんと繋がっていくことが
できるんです。
それは理屈じゃないんです。
心を開く
って、女性なら
すぐわかるんです。
本当はすぐに。
先に、心を開くと
出てくる言葉も変わるんです。
表情も何もかも
違うんです。
女性が
心開いて
目の前の人に接していったら
どう考えても商売繁盛です(笑)
居心地のいい人と
一緒にいたいのが人間だからです。
自分を受け入れてくれる人と一緒にいたいのが
人間です。
値踏みしている目はすぐに察知します。
損得で付き合っている言葉もすぐに察知します。
女性は
宇宙人ほどの
「察する」能力を
もともと内臓しているから、です。
情報が入りすぎると
その内臓している能力が
開かれないんです。
察する能力は
感情を日々押し殺していると
完全に消え去るんです。
ああ、嬉しいな
なんとなく、さみしいな
うーん、腹が立つ!
こんな小さな小さな感情を
気をつけていくんです。
自分の中に湧き上がる感情を
「ま、いいや」でスルーせず、
なんで、そう感じるんだろう?私は。
と問いかけていくんです。
なぜ、あの人が嫌いなのか?
なぜ、あの人にいらつくのか?
なぜ?なぜ?
そうやって自分の中を探っていくと
原因はぜーんぶ、自分の中にあることに
気がつくんです。
自分が腹が立ってる時
それは、
自分以外の誰かの働きかけによって自分は怒っていると思ってしまいがちです。
でも、違うんです。
自分が腹が立つのには
腹が立つ「素(もと)」が自分の中にあるんです。
だから、
相手にそれをシテキされると
腹が立つんです。
同じ言葉を投げかけても
1000傷つく人と
なんともなくスルーする人がいます。
コミュニケーションは
受信する側の問題9割です。
同じこと言っても
同じこと聞いても
同じものみても
「なんで、あんなこと言うわけ??」
と怒る人と
「あー。いいこと教えてくれた」
と自分の栄養にしちゃう人がいます。
あ!わたし?
わたしでしたかあ!!!!
ってことが
心底腹に落ちたら
すごく面白いことになっていくんです。
見える世界が変わってくる。
今まで見えてた世界が
違って見えてくる
嫌だなと思ってた人が
まったく気にならなくなってくる
こんなことが、次々起こるんです。
私は、去年よりもずっとずっと今年は
掘り下げることができた一年でした。
時間がないので必死です。
2016年は、今年続けてきたことを
同じように続けていこうと思ってます。
今年一年本当にありがとうございました。
今年の投稿はこれでおしまいます。
来年はもっといっぱい書いちゃいたいです。
また、2016年みなさまにお目にかかれること楽しみに
吉本歯科医院の診療を終了させて頂きます。
どうぞよいお正月を!



























