2018.04.19吉本歯科医院の今年度第1回「接遇&コミュニケーション研修」でした
咬み合わせ専門歯科
吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
昨日はお外へでかけて研修室で研修でした。
平成30年度第一回目の
接遇&コミュニケーション研修です。
講師は
強みを引き出す話し方コンサルタント
池田弘子先生。
毎月1回開催していく予定です。
1年を通じての大きなテーマは
「愛されて幸せになれる魔法の言葉」
です(^^)
従来型の研修とは
まったく違った切り口で
一人一人のコミュニケーション能力を開花させ
全員が
「どこにいっても愛されて幸せになれちゃう人」に
なれるようなプログラムを組んでいます。
私も、とっても楽しみです。
最初は、緊張でいっぱいでしたが
「20歳のころの私をしゃべってみる」
では、みんなとってもいい表情で
20歳にこんなことがあった・・・を語り始めます。
みんな
赤裸々に語ります~
お腹の中ぜ~んぶ見せちゃいます
という感じがとっても場を和ませます。
いい聴き手がいると
それだけで
「あ、ついこんなことまでしゃべちゃった!」ってことに
なるんですね。
20歳の頃が10年前の人もいるし、
つい去年の人もいる(^^)
20数年前の人もいるし、40年前の人もいる。
20歳の時に
感じていたことも、み~んな
本当にひとそれぞれ、です。
その人が何を考えているのか?
どんなことを感じているのか?
耳を澄まし
意識を向け
聞いてみないと、わかりません。
知れば、きっと、好きになる。
20歳のころは
みんな出会っていない時です。
20歳の頃を思い出し
言葉にすると
聞いている側も
20歳のころの彼女を想像しはじめます。
人前で話すって
緊張するけど、ちょっと快感。
みんなの視線が集まると
みんながうなずいてくれると
言葉が出やすくなるんです。
新人さんは緊張でドキドキです。
1年も過ぎると
見違えるように堂々と語っているように
なるでしょう。
20歳・・・・お恥ずかしいことばかりでした。
幸せになれる3つの言葉を
学びました。
①おはようございます
②ありがとうございます。
③はい
朝、出勤したら
目を見て
相手に意識を向け
大きな声で
「おはようございます」を届かせる。
当たり前のことです。
でも、その当たり前のことが毎日できるか
と言えば、できません。
その「当たり前のこと」をできなくなっていると
些細な人間関係のトラブルの火種が起こり始めます。
誰かを嫌いになるのは
誰かがイライラするのは
最初は小さいことがきっかけです。
目が合わなかった
無視されたように感じた
あいさつがなかった
してあげたのに、「ありがとう」がなかった
実は、こんなことが原因です。
ぜんぶ、当たり前のこと、です。
そして②のありがとうございます。
は、嫌な事を言われても
です。
ムカッ
なんで、あなたにそんなこと言われなきゃいけないの?
私のせいじゃないのに
理不尽なことを
言われた時でも
「ありがとうございます!気が付きませんで!」
と言えるかどうか・・・。
これは
オトナ゚度が
問われます。
私たちはついつい
我が出ます。
我が出るがゆえに
感情がおさまりがつかなくなり
冷静な判断を見失います。
理不尽なことを言われた時でも
「ああ!!ごめんなさい!!
気が付きませんでした!!!」と
笑顔でついでに
大きな声で
さらに目を合わせて
言えたなら・・・・
もう実は
先に謝った方の「勝ち」ですよね。
そして3番目の
③はい
です。
呼ばれたら
まずは
大きな声で
はい
これって、できているようで
実はできません。
私も、つい
忙しかったり
自分の仕事に集中している時に呼ばれたら
「はい」が出てこないんです。
そのココロは
「ちょっと、待ってよ、今忙しいし!」
「・・・・・・別の事してるんだけど!!」
ですね(^^:)
でも、だからこそ「はい!」が
大事なんだな、と思いました。
そのほか
「私にとってのあたりまえ」を語る
も、面白かったです。
みんなの「あたりまえ」が
こんなに違うなんて!!!
私の取り扱い説明書を作り
みんなに発信するって
コミュニケーションを円滑にするうえで
本当に大事なことです。
来月が楽しみです。
研修が終わった後は
みんなでフレンチへ。
さらにデザートは
コーヒーのクリームブリュレとアイスクリームでした。
もう、お腹いっぱい。
5月の研修は
「魔法の言葉」
です。
先生いわく
土台がしっかりできあった段階で
その上に乗せる
知識や
マナーを
伝えていけば
スポンジが水を吸収するように
その人の中に入っていくから
大丈夫よ、とのことでした。
納得。