2010.04.28ぼっこ助産院の山本文子先生
昨日ぼっこ助産院の山本文子先生がひょっこり吉本歯科医院に現れました(笑)
「北海道に行かんかい???私の仲間の集まりがあるんだわ。熱い人が全国から集まるんだわ!」と嬉しいお誘いを。
どんな集まりかは知らないけど、即答で「行く(^^)」と答えた私。
後で考えて、一体どうやっていくのさ?と青くなったのですが。。。(泣)
即決して、後でどうしようか考える癖をなんとかしなくてはなりませんね、私は。。。
山本先生はぼっこ助産院を立てるとき、「私の夢を一口100万で買ってください」と投げ掛けをして
一ヶ月たらずで100人から設立金を集めてしまったすごい人。
集まります?
一声で?
そのエネルギーたるや、ものすごく、メラメラと赤い火が確かに見えていそうな、そんな人。
さすが、高知の女性、勢いが違うのです。
ぼっこ助産院の山本先生のところで私は2人目の娘を出産しました。
その時の感動から2年が過ぎますが、その時の興奮は色あせることはありません。
こんなに命を燃やして生きている人がいるんだ、とビックリしたこと、がひとつ。
そして、「子供を産み落とす」ということがこんなに神秘的で素敵で、かつ気持ちのいいもの(^^)
ということを実感させてくれたぼっこ助産院の山本先生と真鍋先生、です。
一人目の病院での出産で、なかばあの世に足を突っ込んでしまいだったので
出産に対してはものすごく恐怖心があったのですが、2人目のぼっこ助産院での出産体験は
まさに、人生を変えてしまうほどのものでした。
(※ぼっこ助産院体験を聴きたい方はぜひ私までお知らせ下さい。体験者は語るコーナーは
結構好評なんですよ^^)
一人目を出産した後の私は、もう信じられないほど、老け込み、とにかく疲れに疲れて
朝起きてもだるくって、寝ても寝てもしんどくって、子供が泣くとその泣き声でこっちも
泣きそうでした。
髪は抜けるわ、お肌はかさかさ、腰は痛いわ、頭痛はするわでもう死にそう。
体調はすこぶる悪く、まあ、年とっていくからしょうがない、とはいえ、出産前のパワーが
すべて吸い取られていったようでもうずっと暗い顔、してたと思います。
近い友達が私を見てて、一人目の出産後は死んだような顔してたけど、二人目の出産後は
水を得た魚のようだわよ、あんたってば。。と言いました。
私も、それほどの違いを感じます。
最近、私の中学からの悪友が二人目を妊娠したので、絶対ぼっこ助産院で産ませよう!と
勝手に思っています(笑)
大事な人には、どうしてもこの体験をして欲しい。
だって、違うんだもの~~何から何まで!
これから子供を産む人は迷わず助産院でどうぞ(^^)
もちろん出産がびっくりするほど、楽ちんで気持ちよかったこと、産後に本当にリラックスして
ぼっこ助産院で過ごせたこと、は大きな理由です。
それに付け加え、私は二人目がお腹にいる時から、自分が口に入れるものには
ものすご~く、ものすご~く、気をつけました。
栄養のこともとっても勉強しちゃいました。
食事にも気を配りながら、なるべく添加物や砂糖、油を取らない様にし、良質の栄養食品を
きっちり一日3回摂っていました、また、今も摂っています。
私はいわゆる、サプリメントというものが大嫌いで、院長がたまにビタミンcなどの錠剤を飲んでいても
「そんな人工的なものやめたほうがいい。レモンとか、パセリとかで摂らなきゃ」って言っていました。
なんとなく食べ物から栄養を摂らないと、いけないような、そういったものに頼ることは
いけないような、後々何か出てきそうな、そんな風に思っていました。
でも、今は、やっぱり思います。
良質の栄養食品はやっぱりいいわ、と。
ドラッグストアやスーパー、どこででも売っているとても安いものと比べてみると
値段は確かに高い、かもしれない。
高いものがいいもの、とは全く限らないけれど、やはり値段だけの価値があるものも、あります。
私の場合は、その疲れ度合いと、その顔色の悪さから、見るに見かねて教えてくれた
栄養食品を今日でちょうど2年のみ続けていることになります。
知らなかったら。。。と思うと、たぶんここまで元気に毎日働けていないし
子育てだってこんなに楽しくやれていない、そう思います。
院長にも無理矢理飲ませていますが、ここ2年は「しんどい」とか「だるい」とか「頭が痛い」とか
言わないので、やっぱりいいのかな、と思っています。
こんなに続いたのは、はじめて、ですが、少なくとも3ケ月くらい続けているといいものであれば
明らかに身体は変わっていくのが分かります。
私の場合は、明らかに慢性疲労のような身体のだるさがきれいに消えました。
また、大昔から、肩こりと頭痛はセットで押し寄せてきていたのですが、
それもここ2年はどうやって肩がこっていたのかさえ忘れるほど。
一日10時間ほど、パソコンに向かう日だってあるのですが、そんなにしんどくなることもなく。
夜はネジが切れたようにパタリと深く眠れるので、少々睡眠時間が少なくても
翌朝はすっきり目が覚めます。
基礎的な体力レベルが上がっているのかなあ、と思います。
また、「あっ、風邪ひきそう、やばい!」と思えば、私はすぐに直井鍼灸院へ(^^)。
バランスを整えてもらって、1日くらい何も食べずにいるとすぐ治ってしまいます。
体調がよくなると頭が冴えてくるのか、不思議と、昔ほしかったような
ポテトチップや、マックや、チョコレートが欲しくなくなるんです。
鶏のから揚げも大好きだったのですが、ほとんど食べません。
たまに、美味しいお肉や、甘いものをほんの少し頂くだけで、もう満足。
添加物がたっぷりかかったものは口に入れるだけで「もう、いらない」となるので
自然と、いいお野菜や、果物に目がいきます。
私は家の中で、主人よりも、子供達よりも、何よりも第一に私が元気でないといけない、と思っています。
私が倒れると子供がまず困るし、そのしわ寄せでいろいろなところに影響がいってしまいます。
お母さんが元気でないといけない理由はそこです。
ですので、いいものを食べるのはまず私(笑)
そして私がいつも元気でいられれば、家族はそれにつられて元気になります。
自分のこの身体は一生使う自分だけの道具、です。
どんなに「あんなことしたい!」と熱く思っていても、それを実現する身体が故障していては
何もなりません。
ですので、日々のメインテナンスが絶対に必要です。
いってみればそれが「健康管理」です。
健康管理のバロメーターは、「自分の体の声を聞く」ことだと思います。
どんなに病院で検査を受けて結果がよくても、自分が「調子がよくない」と感じるのであれば
それはやっぱり「調子がよくない」のです。
自分の感度を研ぎ澄ましていくこと、それが何よりも大事、そう思います。
そして、歯だって同じです(ああ、やっと落としどころにきましたね~)
私も吉本歯科医院に入る前までは、歯医者さんは
虫歯になったら行くところ
虫歯は削って詰めて治すもの
麻酔の注射が痛くないのが名ドクター
歯が抜けたらまた生えてくる
と思っていました。
ですので、吉本歯科医院に最初来た時は、カルチャーショックです(><)
院長の話している言語の意味がまったく理解できないし、
何をこむずかしいこと言っているの?この人は?と思っていました。
私のように思っている人、歯医者さんに対してそんなイメージを持っている人は
やはり相当いる、と思うのです。
これって、危険です。
吉本歯科医院には歯がグラグラしてきて「手遅れ状態」になってから
「先生、なんとかくっつけてよ~」と駆け込んでこられる患者さんがたくさんいらっしゃいます。
でも、無理、なんです。
そうなってから歯医者さんにかかっても、手遅れなんですね。
そんなこと知りませんでしたよ私だって。
だからこそ、吉本歯科医院ではあえて、「歯を失わないために」できるだけの情報を
患者さんに対して、そして出会った人に対してお出ししていこうと思ったのです。
※「歯医者さんしか知らない歯を失わないためのお話」ニュースレターはご希望の方にお送りしておりますので、お問い合わせ下さいね。info@8181118.com
歯医者さんと生活者との情報のギャップを少しでも埋めていきたい、そう思います。
「知っている」だけで、歯を失わなくてすみ
「知らない」だけで、歯を失ってしまう、のです。
無知は怖いことです。
そして知っていながらそれを伝えないことも、罪、です。
これはどんな業界にも言えることでしょう。
本当に大事なこと、本当にその情報を得たら相手が幸せになることを
知っているのであれば専門家と呼ばれる人たちはもっともっと真摯に情報をだしていくべきです。
「これを言っちゃあ、周囲に何か言われそう」とか、いろいろあります。
でも、そんなことに気にしていては実は何もはじまらない。
自分の発信することに自信があり、それが誰かのためになる、と確信があれば
どんどん発信していくべきだと、思います。
発信するから、自信ができていくのか
自信ができたから、発信するのか
卵が先か鶏が先か、みたいな問題ですが、
私は絶対、前者です(笑)
発信しちゃった以上は責任もってやらなきゃいけないという覚悟が増えるので
その行動や思考の積み重ねが自信につながっていく、と思います。
そのあたりの考えが私と院長の中ではバッチリ合っていたので、それはよかったと思います。
そこでもめるといろいろややこしいですからね(><)
そして、その発信する想いが強ければ強いほど、多くの人に届いていくと思います。
嘘の情報なのか、そうでないのかを嗅ぎ分ける力も必要ですが、
真摯な思いはやはり通っていくと思います。
吉本歯科医院の患者さんでお越しになられた方で、ご自身が歯科の金属アレルギーで
20年ちかく悩まれ苦しまれ、皮膚にもじんましんが出てしまう状態になってしまった女性がいらっしゃいます。
皮膚がそんな敏感な状態なので、お化粧品もどれを使ってもすべて駄目!
そうなったら作るしかない、と、本当にお肌にとって安全なものばかりを使い化粧品会社を
作っちゃった!というすごい女性が、香川県にいます。
この方の発する言葉は、まさに、その身体から実感として出てくる言葉ばかりですので
ちょっと一言はなすだけで、スッカーンと心に届いてきてしまいます。
「あっ、痛っ!」と突き刺さってきそうなほどの言葉の威力です。
また、飛び出す言葉もやはり、違うのです。
その商品にかける想いも、その商品の向こうにいるお客さんに対する想いも、
そんじょそこらの営業マンの言うこととは、違うのです。
その言葉の底に流れているベースが違うとでもいいましょうか。
また、今のように情報が溢れている時代こそ、
きちんと想いがベースにあって発信しているものなのか
そうでないものなのか、がはっきり寄りワケができていくと思います。
嘘と本当には、真ん中はなく
きちんとやっているか、そうでないか、にも真ん中がなく
人間も、はっきりとよりわけができる時代に来ている、そう思います。
そう考えると、ますます面白くないですか?
そのために自分の感度を高めていくこと、研ぎ澄ましていくこと、とっても大事です。
まずは、体も健やかに。。。。