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2010.08.02褒める

natsufuku.jpg

吉本歯科医院の患者さま応対スタッフ夏の制服に衣替えです。

歯科衛生士さんの制服もそろそろお盆明け頃には新しいものに変えたいなあと

現在各社カタログをお取り寄せ中です。

制服は毎日着るものなのでどうしても消耗が早いです。

特に診療室のスタッフは、薬品や機材を使うことがほとんどですので汚れも早くなります。

 

過去の吉本歯科医院は、従来型のいわゆる看護婦さんスタイルの白衣とエプロンでしたが

このスタイルは、それを着ているスタッフ本人たちが「この制服いや~~」というものばかり(泣)

じゃあいっそ、みんなが着ていて嬉しくって、それを着ていて患者さんからも

「素敵だね」って思ってもらえるようなものにしよう!と変えたのが2年前。

 

清潔感があって、こぎれいで、しかも、丈夫で長持ち(笑)お洗濯に強い!のが条件です。

なかなか、ないんですよね・・・・。

ないならいっそ、作ってしまうか???ということも考えております(笑)

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今日も患者さんに手作りのチーズケーキをお持ち頂き、私も美味しいコーヒーと頂いているところ。

この暑さで、そうめんとか、ばかり食べている私ですが、こういうスイーツはいくらでも入ってしまうのが不思議です。

 

さて、昨日の日曜日、お天気は最高に晴れておりました。

朝も早くから、柏原渓谷のあたりに子供を連れて川遊びに行ってまいりました。

当院の患者さんで別名「セミ取り名人」のおじさんも一緒です。

 

セミとり名人のおじさんが、息子に蝉の捕まえ方を教えてくれ、

私も生まれてはじめて蝉を手つかみで何匹も捕獲??いたしました。

もっていった虫かごに「もうこれ以上はいらないよ~~~><)」というほど蝉を取り

その後、一気に戻してやりました。

 

木に止まってる蝉を取る方法ってみなさんご存知でしたか?

蝉取り名人のおじさんいわく、木の裏っかわに隠れておいて、見えないにして

手をぱっと出して捕まえるんです。

ひとたびコツを覚えたら、もう取り放題(笑)

息子より、私の方が夢中になって蝉を取っておりました。

 

ひとしきり蝉をとった後は、渓谷の中にある川の中で

ドッポーン!!

水が冷たい。

「この水飲めるよ」と言われ飲んでみると、ああ美味しい。

山から流れてくる水って、甘いんですね。

我が家の浄水器の水が、スカみたいに思えてきました(--)

 

川の中にも小さなカニがいたり、おたまじゃくしがいたり、小さなお魚がたくさんいるんです。

それを夢中になってつかまえようとする子供。

一緒に遊んでくれていたこのセミ取り名人のおじさんは、子供達を実に上手に

誉めながら動かすんです。

その子供とのやり取りに、「すごいなあ!!」とひたすら感動した私です。

 

子育てでも、人育てでも「誉めて育てよ」というのは私は、大賛成です。

私自身、誉められて育ったし、誉められた方が、100倍やる気になるから。

悪いことをした時や、明らかにおかしい時は別として、やっぱり人はその時々に

自分を見つめ思いやりのある言葉をかけてくれた方が、嬉しいものです。

 

たとえば、うちの息子が何度も何度もおたまじゃくしを取逃してしまっていても

「何をもたもたしとん><)」「頑張りなさい」「そんなものできんの?」と

何度も何度も言われて育ったとしたら、たぶん、うちの息子は

「僕って、何をやっても駄目な僕」って思い込んでしまうと思うんです。

 

大人になって思うのは、自分が自分のことを「私は大丈夫」「私は何をやってもうまくいく」と

信じられないその原因に、親が子供に対して常に劣等感を抱かせるようなことを言っていた、という

ことが、本当に多いということ。

そのまま社会人になったり、親になったりするので、そのまんまそういうもんだと思って

人に接したり、子供を育てたりしてしまうので、やっぱり劣等感の連鎖、です。

 

私は幸いなことに、「人生に失敗はない」と思ってしまえる人間です。

それはきっと、母や祖父母が、たとえその時うまくいかなくても、まわりまわって

いずれはそのことには意味があると教えてくらたからだと思います。

もちろんうまくいかなくって意気消沈したり、凹んだり

寂しいなあと思ったりすることはありますが、2時間ほどすればすぐに

何かしらの次への対策を講じている私がいて、そんな自分に笑ってしまいます(笑)

 

吉本歯科医院にもスタッフがいて、若いスタッフたちは、やはり、育てていきたいって思っています。

私自身、誉めて育ててもらえて心底良かったと思うから

やはり、私も吉本歯科医院のスタッフは誉めて育てたい、と思います。

この考えは、いろいろ賛否両論です。

厳しさが必要だ!という方もいます。

しかし、吉本歯科医院では、何よりも大事にしたいことが、あります。

それはいつも書いている通り

「ベースとなる安心感」です。

そのベース、つまり基礎工事なくしては、どんな厳しさも、受け取ることは、できません。

 

そして、厳しさ、ですが、

実は一番自分に厳しい存在、というのは誰しも「自分」ではないでしょうか?

それは、「もっと成長したい」「もっとより良い自分になりたい」と願う欲求は

人間の最大の欲求です。

他人が、どんなに厳しくするよりも、「こんな自分は嫌だ!もっと変わりたい」と自ら沸きあがってきた

時、はじめて人は変わる、そう思います。

他者からの厳しい働きかけで変わることは、ありません。

少なくとも、私はありませんでした。

 

自分を深く見つめて、よりよい自分に成長させるために必要なことは

そんなことをつい考えてしまえるような安心感です。

不安で不安でたまらなくて、ここが自分の居場所じゃなくて

そう思っている時に、

「自己成長??」「はあ?」

なんですね(苦笑)

 

成長したい!と思える心の余裕が必要です。

その余裕を引き出すキーワードはきっと「安心感」です。

 

仕事にしても、人との関係にしてもちょっとうまくいかなかったり、ギスギスしたりすると

私たちはついつい「あんなことするんじゃなかった」「調子にのって言うんじゃなかった」と

悔やんでしまいがち、です。

でも、ちょっとうまくいかなかったことを

じゃあ、それは失敗だったのか?

しなきゃよかったのか?と

思うのは危険です。

 

そう思ってしまうと、そのことはもう自分の中では

「ああ、失敗したああ」と思ってしまうので、ついつい自分を責めてしまいます。

 

そうではなく、

そんなことはやってみなくちゃわからなかったことなので、

やってよかったことだし、

次からはもううまくいかない理由がわかるわけなので

自分の中の経験の材料が増えただけ、です。

何度も何度もうまくいかないおなじことを繰り替えすのは、これは、駄目ですが、

全てのことは、最初は「やってみてはじめてわかったこと」なので、

全ての行動に失敗はない、そう思います。

 

吉本歯科医院では、どんなミスも事件も、問題も

すぐに話し合う、という習慣が、あります。

みんなで、です。

それは起こったミスを問い詰めるためではありません。

「なぜ、そんなことになったのか?」ということをみんなで考えます。

そして、その背景を探っていくと、必ずその当事者だけでなく

「これは、私でも同じミスを起こすかも」というポイントが結構、出てきます。

なので、共有が必要なのです。

 

ミスという言葉はよくありませんね。きっと。

その起こること全ては、今後の吉本歯科医院の財産になっていくことなので

ミスでは、ないです。

 

職場の雰囲気がこういう「ミスは話し合うチャンス」という風土ができていけば

そこにいる人は結構育っていくもの、です。

 

小さなことに自ら気づきはじめる人が増えていく、

これがきっと最大の社員教育ではないでしょうか?

自分で、気づく。

自分で、気づいたことしか、絶対にモノにはなりません。

 

では、どれだけ細やかなことに日々、気がついていけるか?ですが

それはきっと、意識の持ちようだと思います。

 

例えば、私もこうやってほぼ毎日ブログを書かせてもらっていますが

これを書いてて一番いい思いをしているのはこの私、です(笑)

書くことによってささいなことに気がついている自分にまた、気がついていくからです。

そして、スタッフのことも書きたいなあ、と思うからこそ、

ものすごくよく見るようになります。

たくさん見て、たくさん関わろうとするから、情も湧きます。

好きにもなります。

コミュニケーションは、質と量と両方が必要です。

どんなに好きだ~~と思っていても一ヶ月くらい音沙汰ないと

「あれ?会わなくても意外に平気かも?」

「忘れてたわ」と

思うことってよくあります。

 

頻繁に会う人や、頻繁に声を聞く人のことを好きになってしまう心理と同じです。

 

そういう意味で、どこの会社でも社長はもっと社員を見つめたらいいのです(笑)

好きになりますから。

情が移りますから。

好きなったら、仕事はスムーズです。

好きな人とは、一緒にいたいですし、ストレスないです。

 

この蝉取り名人のおじさんが息子に話しかける魔法のような誉める言葉を横で聞いていて

私は改めて、言葉の持つ力を信じたいなと思いました。

 

誉めて育てるのは他人だけでなく、実は自分も育てます。

自分が発した言葉を一番聞いているのは、実は自分です。

言葉を自分の幸せのために、使っていきたいな、と思います。

そして、吉本歯科医院にいるスタッフたちも、言葉を自分が幸せに生きるための

武器?として持っていて欲しい、そう思いました。

 

誉めて育てるのは自分も同じ。

いい言葉でしょ?

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