2010.08.31運気を上げる?
今日は、定例ミーティング。
カウンセラーの森下が「もちきび」という珍しい食べ物を持ってきてくれました(^^)
見た目はとうもろこし、しかし、食べると歯ごたえ抜群の、もち米のような味。
みんなでもぞもぞボリボリ噛みながらのミーティング。
今日も人間科学研究所の池田弘子先生の指南役により、ミーティングが進みます。
今日のテーマは
「みんなは自分が運がいいと思う?」からはじまりました(笑)
へっ??
運ですか??
みんなそれぞれに
「私は、運だけで生きてきた気がします」
「私は、たぶん、運がいいほうだと思います」
「大きな苦労をすることがなかったので運はいいほうだと思います」
はたまた
「う~ん、運は今はいいけど昔はあんまりよくなかったかも?」
「ううううう~~ん、私が使うときだけ機械が壊れたりするので運が悪いかも?」
みんな、いろいろ、です。
運がいい人と、悪い人が確かにいると思うのですが
私は運がいいんだと気がついた派、です(^^)
どうにもこうにも暗い暗いトンネルに入っている時は
「う~ん、私は運気悪すぎ、きっと、何かそういう★回りに違いない」とか
いろいろ思っていました。
はたまた、私が運が悪いのは、そうだ!!院長のせいだ!!そうだ、親のせいだ!
この環境のせいだ!なんて、本気で思ったり
周囲はいい迷惑です(--)
今、私は思うことは、運を感じやすいのは男性よりも女性の方がその力は大きいのかなということです。
「なんとなく違和感を感じる」
とか
「理屈抜きで好き」
とか
感情や、体感や、直感のみで感じる力がとても強いから。
そのぶん、冷静に論理的に思考するのが苦手です。
ただ、運は、考えて上がられるものじゃないことは、なんとなくわかります。
流れにのるとか
波にのるとか
そういう数字や言葉で説明できない世界は確かに存在します。
そして、それは自分がなんとなく感じる快、不快の感覚が鍵だと思うんです。
理屈抜きで心が通じあう瞬間
パッとみんなの心がひとつになった感じ
ギスギスしていた感情が、人と心を開いてコミュニケーションすることでパーッとあったかくなっていく瞬間
そういうことって数値化できませんし、
マニュアル化できません。
ましてや言語化できません(--)
私は、吉本歯科医院のスタッフ達の素敵なところをまたひとつ、発見しました。
みんながみんな、こういう言葉にいえない感覚を、察知できる人達なんです。
つーといえば、かー、ではありませんが
なんとなく、言葉以外の表情で会話が伝わっていくこの心地良さ。
改めて、本当に素敵な人たちだな、と感じたのです。
ちなみに、今日のお話ですが
運は、主に女性にのみ存在するんだそうですよ(笑)
男性が聞いたら怒られそうな話ですが
歴史の影に女あり、という話を聴けば、それも納得です。
男性の運は、関わる女性次第だということ、です。
運が悪い女性と一緒にいると、男性はどんどん運気が下がり、体調も悪くなり
やる気や生きる生気も消えていくそうです。
逆に、運のいい女性と一緒にいると、男性はどんどん運気が良くなり
仕事もうまくいき、いい感じにサポートしてもらえるそうです。
そう考えると、女性は男性に運を与える存在かもしれません。
まずは自分にいい運を巡らせて、そのいい空気が自分自身を中心に渦のように
まわってきたらおのずと、周囲はその空気に伝染して、心地良い関係ばかりが
繋がっていく、そう思います。
まだ、若い独身スタッフたちは、「うんうん、運気を上げるぞ」と目をキラキラさせておりました。
ちなみに、吉本歯科医院の女性スタッフはみな、運のいい女性たちばかりだと私は
感じています。
その理由は、
私自身がみんなと一緒にいて、いやな雰囲気や違和感を一切感じないから、です(笑)
面と向かって話をしていて、どのスタッフとも心のひっかかりが一切ないから、です。
少しでも違和感があれば、やはり、何かバランスが崩れていきます。
みんなでもっと運を上げよう
運を下げられそうな人からはしら~っと遠ざかろう(笑)
こんな話をじっくり、しました。
職場のミーティングというと会議のように
決定事項をみんなに周知したり、問題を話し合ったりするのですが
たまには、こうやって人間とか、人生とか、運とか?そんな「自分自身を見つめる」機会を
もうけることもとてもいいと、私は思います。
だって、
一人一人が
「私、今日から、自分の運を大事にして、もっと運を上げるような人になろう」って感じたとしたら
もうすでにそのあとから、接遇能力だとか、コミュニケーション能力だとか
勝手についてきていると思うのです(笑)
どんなに外から強制的に教育訓練をしても、内面から自発的に湧き上がってくる
喜びとか、楽しさにまさる笑顔はありません。
そして、そういう笑顔に私も常に触れていたいし、みんなもそうだと思うんです。
上から下に何かを降ろす、こんな指示命令、&強制される教育訓練は
吉本歯科医院には一切必要ない、と思っています。
興味がないので、私は、しません。
女性を幸せにしていくもの、それは、どう考えても
自分自身をまずは「幸福感」で満たすこと、です。
「私はどうも、運がいいようだ、このままずっと運がいいに違いない。関わる人を私の運でさらに
幸せにしてやろう!しめしめ(^^)」なんて、思っている時の心模様は、きっと朗らかです。
不安なことばかりが耳に、目に入ってくる、今という時代です。
吉本歯科医院は、その逆を行きます(笑)
カウンセラーの森下が
「私、運だけで、生きてるんです♪」とポーンと言いました。
あと一年もしたら、吉本歯科医院のスタッフみんなが、同じように言っていると思います。
運だけで生きている。
素敵じゃないですか。
運も、能力のうちです。
運を生かすも殺すも自分次第ですから。
女性同士の会話って、面白いでしょ?
「仕事に何の関係があるの?」と男性に突っ込まれそうですが、
実は、こういうことがお仕事に見事に繋がっているんです。
どんなに時代が変わっても変わらないものは、きっとあります。
それは
居心地の悪い場所には足を運びたくない
居心地の悪い人には会いたくない
逆に
理屈抜きで居心地のいい場所には用がなくても行ってしまう
理屈抜きで居心地のいい人にはどんなに忙しくても会いたい
・・・ですよね?
母性型経営、きっと、そこで関わる一人ひとりの運気を確実に上げていくことで
あとは勝手に周辺が良くなってくる、こんなイメージです。
明日はまた早朝から
母性型経営のススメと題して、講演をさせて頂きます。
高松市のプロスパーサンダにて、午前6時です。
ここは、私は10年近くほぼ毎日通ったスポーツクラブです。
ほぼかなずちだった私をマスターズの大会に出られるようにまで泳ぎを
教えてくれた思い出深い場所です。
今日のこの運を上げるお話をしようかな?なんて思っています。