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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ > 日本三大秘境 祖谷(いや)へご一緒しませんか?(^^)

2010.10.02日本三大秘境 祖谷(いや)へご一緒しませんか?(^^)

11月3日(水)文化の日、

吉本歯科医院では、「祖谷へ行こう一日ツアー」を予定しています。

 

徳島県の祖谷渓谷は、岐阜の白川郷、熊本五家荘に並ぶ、日本三大秘境のひとつなんだそう。

 

なぜ、「祖谷」へ行くのか?

理由その① 今年の夏に祖谷へ行った時、早朝の渓谷の神々しい風景に圧倒され、紅葉の時期に

        もう一度ここに来たいと思ったから

 

理由その② 当院カウンセラー森下はるみの故郷だから

        森下の生まれ育った西祖谷山村の話は、吉本歯科医院の中ではいつも噂のまとなの

        で、絶対にみんなで一度行こうと思っていたから

 

「祖谷行きたいな~」とぼんやりつぶやいていたら、「じゃあ、行こう」とノリのいい人達が

集まってきて、今回の祖谷ツアーが決定しました(笑)

なんでも、口に出して言ってみるもんです。

 

当日は、森下の家族の方がバスガイドさんとして添乗員をしてくれます。

 

この祖国は、あの平家の落人伝説で有名な場所。

そしてこの屋島とも実は深い関係が、あるのです。

屋島の合戦地から逃れた平家の落武者たちが、流れ流れてこの徳島県祖谷にたどり着いた。

こんな経路が残っているそうです。

 

そんな話を興味深く聞いてみたいというのもあるし、

森下を育てた「腰抜かすほどの山奥なんですよ~」という場所にもとっても興味があるんです。

 

最近、私は、四国に興味シンシンです。

四国に関して長老たちから話を聞けば聞くほど、ここはすごい「島」なのかも、と改めて

思うのです。

四国に住んでいる方、ご存知でしたか???

 

ここ10年でお遍路さん(四国88ケ所めぐり)の数は増える一方なんだそうです。

昔は、退職した夫婦やお年寄りがほどんとだったのが、今は違うんですって。

観光とか、信仰とか、そういったことではなく、都会で暮らす若い人や、海外からのお遍路さんが

一人で歩く、というパターンが本当に多いんだそう。

そういえば、よく見かけます。

 

なぜ歩くか?

 

本当の自分を見つめ直すために、歩くのです。

 

う~ん、たしかに新しいタイプですよね。

 

これからもっともっと増えていくと思います。

これだけ先が見えない時代で、日本人のほとんどが漫然とした不安を抱えているような

社会では、これから続々と四国に癒しや自分を振り返る場を求めてやってくるんだと思います。

 

今は、瀬戸内芸術祭で全国から、はたまた世界からもたくさんの人がこの四国に

来ているそうですが、お遍路さんもひっかけて歩いて帰る人も多いそう。

おしゃれなおへんろさんが急増です(^^)

 

四国は、「人間再生の島」と私は、教えてもらったことがあります。

また「仏島(ぶっとう)」とも。

 

四国の中には過疎化してすっかり錆びれたところがたくさんあります。

そして、この祖谷もいわば過疎化してさびれた山の奥です。

 

しかし、そんな場所に競争や差別社会で疲れきった人達がたくさんやってきて

大自然のエネルギーを体内に充電し、地元の人の思いがけないおもてなしに触れ

「あれ?人ってこんなあったかかったっけ??」って気がつくんです。

乾いたスポンジに水がぐんぐん吸い込むように人間らしさを取り戻していくんだと思います。

 

おへんろさんをしているうちに四国に愛着が湧いてついにはここに定住しちゃった

という人を私は結構知っています。

ずっと住んでいる人間にはわからないような魅力を語ってくれます。

外から来た人の方が良く知っているのと同じですね。

 

私は思うのですが、これだけ「不安な社会」に住んでいると

子供がまともに育っていくことって本当難しいと思うんです。

田舎に住んでてもそう感じるんだから、都会だとなおさら、です。

 

会社がこけたら自分の人生もこけちゃった

とか

受験に失敗したら将来も失敗

とか

いい結婚をしなかったら、駄目

とか

上手にレールに乗れない人は、駄目な人みたいな強迫観念ってないですか?

露骨に社会はそういわなくても、

暗黙的に「そういわれているような気がする」感って、あると思うんです。

 

男は度胸で、女は愛嬌があればなんとかなるさ、なんて軽く思えないような

陰鬱な空気が社会全体を覆っているような気がします。

ちっともおおらかじゃない、というか、全てがギスギスしてて窮屈です。

 

 

天井知らずの競争をどこまで繰り返し、「これでもか、これでもか」という経済競争から

死ぬまで逃れられない。。。。特に、競争に入り込んでいる男性は多くの人が

「自分はどんなことを今、感じているのか?」なんて見つめる時間も余裕もないのです。

 

お遍路さんは、歩く、ということをします。

四国88ケ所の中には、ものすごくハードな道のりもあります。

でも、一人で歩いているおへんろさんもたくさん、いるのです。

どんなことを考え、感じているのか、今度歩いていたらつかまえて聞いてみよう、

そう思いました。

 

先日大阪に行った時に地べたに座りこんでいる若い子がいました。

そういえば、高松にもこんな風に座りこんでいる若い子を最近よく見かけます。

 

携帯を片手に、ぼんやりうつろな目と表情でどっか遠くを見ている姿が

なんともいえない気持ちになります。

 

今は、他人と深く関わりあわない、また、あいたくない、という人が多いです。

軽く付き合う、というのが主流でしょうか?

実情はよくわかりませんが、とにかく「深く関わる」ということをできるだけ避けている

そう思います。

それは、夫婦でも、家族でも。

もちろん、友達同士でも、そして、職場でも。

 

「あなたはあなた」「わたしはわたし」だから、深く関わらないほうが面倒臭くない

でも、それと同じくらい

自分以外との心からの密な関わりを求めているのが人間です。

矛盾しているけれど、そういうものだと思うのです。

 

でも、表だってそれを口に出して言えないもんだから

人との関係がどんどん歪になっていくんです。

 

「もっとちゃんと関わってよ」と言いたいけど、言えない。

 そんな空気が、あります。

 

人と人とはきちんと関われば、そんなにもめません。

職場においても、上司と部下、そして仲間同士は、きちんと関わっていけば

そんなに大変な事態にはならないのです。

 

一番怖いのは

「お互いが関わらないように決めている」関係です。

後でドッカーンと来ますから(泣)

関わらない=無関心=怒りですので、溜め込んだ怒りは、後で必ず爆発します。

その爆発度合いは、女性の方がたぶん大きいです(笑)

 

会社であれば、うまくいっていると思っていたのにある日突然こける、ということがあります。

そのほとんどは内部告発や、内部の氾濫です。

うまくいっていると思っているのは社長だけで、水面下では大変なことが起こっていた。

でも、表面に出るまではまったく気がつきもしなかった、ということが

日本全国で起こっていますよね。

なんで、気がつかないんだろう?って、周囲の人は思っていたと思いますが

気がつかないのが、「社長」という存在なんだと思います。

なぜなら、「社長」には嫌なことは耳に入れませんし、入れると嫌な顔をされますからね。

怖いと思いませんか?

 

もっと関わっていれば、部下と対話する、対話を繰り返し続けるんだという気持ちが少しでも

あったとしたら、そこまでひどいことにはならなかったと思います。

 

だから、そばでいる人の声には耳を傾けなくてはいけないんですね。

私も、書きながら心しておきます(笑)

 

人はどんなに言っても一人で生まれて一人で死んでいく存在なので

死ぬまで「孤独」はつきまといます。

でも、だからこそ、生きている間には、誰とでもまっすぐ向き合って、

心をぶつけて対話できる存在が欲しい、と思います。

 

それは大袈裟な話や理想論ではなく、「ちゃんと関わろうっと」って決めれば

いいことだけだと思うんです。

子供に対しても、家族に対しても、職場の人に対しても

一歩も二歩も引いた関係ではなく、10歩も20歩も入っていくような関係を作っていけば

きっと、違ってくると思います。

 

母性型経営勉強会の中には、教育現場の先生方もお越しになられています。

やはり

登校拒否や引きこもりや、いじめなどの問題も複雑化してきているんだそうです。

こういう問題に対して、では、どうやって改善したらいいか?ということに対しての

対処療法はない、そう思います。

 

こういった学校現場での問題は、今、そのまま職場での問題となって

出ているそうです。

 

子育てと人育てはまったく同じだということを考えると当たり前といえば

当たり前です。

 

安心できる場を提供することなく、その場をしきる存在自身が「不安そのもの」であったとしたら

その場に集う人は、間違いなくおかしくなっていきます。

それは家でも、職場でもたぶん同じです。

 

 

不安のない人のところにのみ、人は集う

そう思いませんか?

 

悩み多き人のところに、人は集ってくるでしょうか?

違いますよね?

 

では、不安がない状態、つまり、安心できる状態をいつも作り出していたい

そう思います。

そういう職場を作りたいし、そういう中に自分もいたいです。

 

・・・・・って、また長くなりましたがタイトルにもありますように

「祖谷へご一緒しませんか?」です(笑)

大型バスを予約しました。

吉本歯科医院スタッフと、希望者と、いまのところ若干名空きがございます。

「なんだかよくわかんないけれど、行って見ようかしら?」と思われた方は

ぜひお知らせください。

もちろん、当院とは縁もゆかりもない方でも結構です(笑)

会えば縁ができますので。。。。。

ただし、本当に若干名です。

 

当日のスケジュールです。

朝7時ごろ、吉本歯科医院集合→約3時間かけて祖谷へ→そこからは森下ガイドが

ご案内(祖国そばにて昼食、奥祖谷のかずら橋、祖谷温泉などなど)→日が変わらないうちに

吉本歯科医院へ戻ります。

参加費用は実費。

面白かったら、毎年どこか行ってしまおう、そうしよう、と考え中です。

 

11月3日(水)の祖谷ツアーへのお申込お問い合わせは吉本歯科医院マネージャ^まで

info@8181118.com

旅行業界で勤めていた時の血が騒ぎます(笑)

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