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2010.11.19以心伝心?

私、栗が好きなんです(^^)

栗を売ってると必ず買ってしまいます。

焼き芋より、栗派(笑)

そして、秋になるとモンブランケーキが無性に食べたくなります。

大きな栗が丸ごと入っていたりしたらもう・・・・。

10月は、とにかく「栗、栗、栗」と言っていました。

 

そうすると、今朝、当院の患者さんでお菓子職人顔負けのケーキを作ってしまう

方が、「栗のケーキ」を焼いてわざわざ持ってきて下さったんです。

治療のご予約の日ではないのに、わざわざ。

 

つい昨日も、「あ~あ、もう栗がなくなる頃だけど、美味しい栗のケーキ食べたいな」と

言ってたところ。

嘘みたい、です。

願いが通じたのでしょうか?

 

「栗のケーキが食べたいって思ってたところなんです!」と

お伝えすると、「うふふ、そうかな、と思って」(笑)

以心伝心みたいです。嬉しいな。

 

渋皮をいちいちむいて、甘く煮て・・・相当大変な作業です。

でも、「美味しい美味しい」って喜んでくれる顔を見ると嬉しいの、と

いつもおっしゃって下さいます。

 

人の喜ぶ顔を見て自分が喜ぶ

そういう時の心模様はきっとあったかいですよね。

自分の心に余裕がない時はそんな心模様にはなかなかなれませんからね。

 

当院の患者さんは圧倒的に50歳以降の女性の方が多いのですが

その特徴として、喜ばせ上手の方が、本当に多いなあ、と思います。

 

受付の樋口と話をよくするのですが

「うちの患者さんてほんっとに、優しくってあったかい人がが多いよね。」

ということなんです。

 

最近は特にそう、思います。

どちらがサービスされているのかわからなくなるほど

私たちに気を遣って下さり、優しくしてくださったり、

いろいろなことに誘って下さったり、美味しいものを下さったり(笑)

そういう方が、多い。

 

それは女性の患者さんが多いことも理由かもしれません。

女性は特に、自分が何かすることで目の前の相手が喜んでくれたり

「助かったわ」とか「嬉しい」とか、声をかけてくれると

何より嬉しいんです。

 

そこで、何かをした時に、相手のリアクションが大きければ大きいほど

やっぱり、嬉しい、です。

 

見返りを期待してはいけないのですが、やはり、反応は欲しいですよね。

そのリアクション、つまり相手が何かをしてくれたことに対する反応が

恐らく吉本歯科医院のスタッフ達は、「やや大きめ」なんだと、思います。

 

 

私は、反応がある人は大好きですが、

無反応な人は、苦手です。

3回くらい会って、無反応だったら、その後はたぶんもう会ってないです。

淋しくなるから(--:)。

そういう意味で、反応の薄い人は採用の面接の段階で

お断りしています。

今いるスタッフは、きちんと相手にリアクションができる人、しか

採用していない、ということでもあるんです。

一人でも無反応、無表情の存在がいたら、うちのような少人数の組織は

大きな影響が出てしまいます。

人の悪影響は全体に悪い空気を伝染させてしまうので

困るんです。

とっても気をつけている部分です、実は。

 

例えば、今日もこうやってわざわざ私達のために昨夜からケーキを仕込んで

作って持ってきて下さった、ということに対して

「ああ、どうもありがとうございます」と、そっけない態度で頂くだけ頂いていたとしたら

私なら、そうそう何度も作ってあげたいなあ、とは、思いません。

 

そのケーキが好きとか

美味しいとか

そういう以前に、

そこまでして私たちにして下さっているという気持ちが

嬉しいわけです。

その嬉しい気持ちを、そのまんま表現しているのがたぶん、うちのスタッフ達です。

 

喜び上手

喜び組?(笑)

 

私もいろいろとスタッフと話をしながら、感じることがあるのですが

どの人も、きちんと私が話すことに対して同じだけのリアクションを返してくれます。

最年少の歯科衛生士の小田などは、「えええ!!!すっご~い!!」とのけぞるほどの

反応で、会話のキャッチボールを返してきます。

そういうリアクションをくれたら、無条件で嬉しいもんです、人間は。

結構単純です。

 

人とのいい関係をずーっと続けていくことって、結構難しいことです。

短期間にパッと会って、瞬間的に仲良くなることは意外に簡単です。

最初はいいところしか見えないし、情報もないから、です。

 

その関係を短期間だけ続くものにするのか

それとも長い時間ずーっとゆるやかだけど続けていくには

また別の知恵がいると、最近思います。

 

若い頃はそんなこと思いもしませんでしたが

ここ3、4年で、患者さんとの継続的な関係を続けていくうちに

なんとなくそんなことを日々の人間関係でも意識するようになってきました。

 

 

人との関係はキャッチボールと同じで

投げかけたら、返してもらって、またそれを受け取って返してもらって

その繰り返しが長く長く続くことだと、思います。

 

へたくそですが、私も昔テニスをしていました。

なにしろへたくそなのでラリーが続かないんです。

しかし、相手が上手な人になると、いつまででも続くんです。

決して終らない。

 

それは相手が上手なので、私がどんな球を打っても

きちんと取りに行ってくれるし

へたくそな私が受け取りやすいような球を投げてくれるんです。

そして根気よく。

 

そして打ち合いをしている中で

「うまくなった」

「その調子」

「すごいすごい」

と誉めてもらえると、すっかり、へたくそ気分は抜け、

「あれ?私、うまくなってるかも?」と

錯覚を起こします(笑)

 

これって、上司と部下の関係や、普通の人間関係にも言えますよね。

ずーっとキャッチボールが続けられる関係って、素敵です。

縁が切れません。

 

私は今37歳なのですが、人と長く関係を続ける、ということを

意識しはじめたのが2年前です。

母性型経営の考えもきっと影響があるはずです。

 

母性型経営の考えの中に

70:20:10の法則ってことが、あるんです。

組織の中で人を生かしきるための条件だそうです。

 

70を占めるものが、職場の雰囲気つまり、土壌

20が、よきリーダー、またはメンターの存在

そして、10が、個人の努力、つまり自己啓発の部分

 

組織の中では、一番影響される部分が大きいのは

場の空気だということ、です。

 

場の空気の中には、人同士が醸し出している雰囲気もあります。

何でも言い合える空気なのか

不満が吐き出せる空気なのか

指示命令で管理された空気なのか

心が通じ合えている仲間がいる空気なのか

そこがきちんと整えば、あとの30は、勝手に伸びていく、という考えだと

私は思います。

 

このことを知った時に、

私は、なぜ数年前の吉本歯科医院が何をやってもうまくいかなかったのか?

ということが全て腑に落ちたんです。

 

ああ、私は全く逆のことをやっていたんだな、ということです。

 

ゆるやかだけど、ずーっと縁が続いていける、というのが私の今の理想です。

毎日毎日そう想っているので、きっとそうなるとも思っています。

 

私達の職場は居心地がいい

自分はここで受け入れてもらっている

 

・・・と感じること

 

これは、理屈じゃない感覚の部分です。

 

そして、それがそのまま目には見えない雰囲気となって、その会社の

イメージを作っていると思うんです。

イメージアップとして、改装するとか、ロゴをカッコイイデザインにするとか

いろいろあると思いますが

中にいる人間の雰囲気はデザインしきれません。

逆に中にいる人間の心に焦点を当てると

後は勝手にいろいろとうまくいくことが増えてきます。

これ、本当に不思議です。

 

中にいる人間の気持ちをあったかいものに

せずして、外見にお金をかけるのは、これ、お金の無駄使いです(--)

肌が汚いのに、高い化粧品買って塗ってるようなもの。

効率が悪いんです。

 

自己責任という言葉がありますが、

一人一人が「これが自分の責任なんだ」と思える組織は強いと思います。

私のせいじゃない

これは上司のせい

これはあの人のせい

これはお客さんのせい

と思考してしまう人がたくさんいるよりは

何が起こっても「自分が関わった限りは自分の責任なんだ」と

受け止めて動ける人がたくさんいる組織は強いです。

 

「自分の責任なんだ」と思えるということは

その職場で本当に安心して、信頼されているということを

実感していないと、それは難しいんです。

 

例えば、

当院の受付の樋口は何か起こると、客観的に考えたら樋口の責任ではないようなことでも

「私の責任です」

「私がいたのに申し訳ない」

という姿勢をいつも見せてくれます。

いつも、そうですし

そんなスタンスの人なんです。

そして当院のスタッフはみんなこんなスタンスです。

それが普通。

 

そのスタンスをスタッフが維持してくれている

ということが

吉本歯科医院の考える仕事の基準です。

そういうスタンスを持ってくれているということは

後のもろもろは「推して知るべし」ということだから、です。

自分の責任です、という意識を持てる人が動く仕事の仕方や人への対応と

人のせいです、という意識を持ってる人がする仕事の内容には

大きな差があります。

 

仕事は結局人が動くことなので

人=その人の想い

が大事です。

どんな風に想っているか、と言うスタンスが行動に出るし、言葉に出るし

とっさの判断に出ちゃうんです。

 

また、「自分の責任です」という

そういう姿勢や心向きを見せられたら

上司は

なんとしてもこの人のことは守ってあげないといけない

という気持ちにさせられます。

嫌でもそういう気持ちを引き出させてしまうんです。

そんなもの、です。

 

なんでもかんでも人のせいにする人よりは

自分のせいではないのに、「私の責任です」と腹をくくれる人が

光ってしまうんです。

そしてそのことに心を打たれますし、

感動したり、するわけです。

「逃げない」姿勢に心意気を感じてしまうんです。

 

一人一人からそういうスカッとした気持ちを引き出すのも

これまた、職場の風土だと私は思います。

似たような人が集まるのが人間の特徴です。

数人の職場であれば、空気は勝手に伝染します。

空気次第、なんです。本当に・・・。

 

 

人は誰とどんな人間関係を結ぶかによって、それはもうあっけないくらいに

変っていくものだと私は思います。

悪い雰囲気の人と付き合えば、その雰囲気はそのまま自分にコピーされます。

逆もしかり。

特に女性はそういう傾向が多いと思います。

 

職場も同じで、

その職場の空気次第で、自分はどんな風にでもなれると思います。

3ケ月もあれば、人は顔が変ると言います。

その3ケ月でどんな人と関わったかで、顔が変るそうです。

 

そう考えると

いかに人は人間関係という他人との反射で生きている生き物かなと

思います。

一人で生きているようで決してそうではない、存在。

 

だから、自分にとって、風通しのいい人

相性のいい人

息が抜ける人

と長い時間一緒にいることができると

きっと、いろんなことがよくなっていくような気がします。

 

人と自分を繋げるためには

やはり、先ほどのリアクションではないですが

まずは相手にきちんと反応できる自分である、ということが

一番の扉かなと、思います。

 

きちんと反応してくれる人の方が可愛く思うし、大事に思うし、

情が湧いてきます。

反応できるということは、心を開いてくれてるということなので

やはり、そのことが嬉しいわけです。

 

今はみんな意識的にその心の穴?を閉ざしているように見えます。

警戒しているのか

そんなに信用できないのか

はたまたそんなに心を開くと「バカか?」と思われてしまうと思っているのか?

 

でも、心の穴は開けていなと変化は起こらないし

人は人との関係次第で変るということを信じていないとしたら

面白くない、そう思います。

 

誰と誰がどんな心のパイプで繋がっているか

目に見えてわかると、面白いですね(笑)

細いのか、太いのか、ぎざぎざで切れそうなのか?

見えると、面白いなあと時々、想像します。

 

そのうち、そんな機械が発明されたら、私、絶対買いますね。

 

 

 

さて、今朝はインプラントのメインテナンス治療にお越しになられた当院の患者さんをご紹介します。

田村幸子様です。

 

田村様には12月号のニュースレター患者力にご登場いただけることになりました(^^)

 

■吉本歯科医院の雰囲気は他の病院では味わったことがない

tamurasama.jpg

↑インプラント治療完成時のお写真です(^^)

 

インプラント治療と、さらに下の前歯の矯正治療を終了された田村幸子様です。

田村さんは、ご自宅が丸亀市のため吉本歯科医院へは1時間以上かけて通って下さいました。

 

田村さんは、今までは歯がどこか痛くなれば歯医者さんに駆け込み、その場その場での

治療を繰り返してこらえました。

しかし、今回、歯がグラグラとしてきて「あ、これはなんとかしなくては」

「これ以上、歯をなくしたくない」と強く感じられ、

情報を集め、そして年末の際になって吉本歯科医院にご相談にお越し下さいました。

 

院長の説明を聞き、歯を抜いて、インプラント治療を行うことが決まりました。

それからは、とんとんと、「先生の言うとおりに、おまかせした」という田村さん。

 

今思えば、よくこんなに何本もインプラントを入れる手術をしたなあ・・と

振り返ってみるとご自分でも驚きます、とおっしゃいます。

 

「手術に対しての恐怖心はもちろん少しはありましたが、

実際に手術を受けた感想は、

「気が付いたら終っていた」という感覚です。

ぼんやりしていたら、院長先生や歯科衛生士さんたちがなんだか笑っている声が聞こえ、

「もう終っていますからね」というと。

術後の痛みもなく、ほっぺが腫れますよと言われていましたが

腫れることもなく、経過も順調でした。

 

田村さんが私ども吉本歯科医院に対する印象を語って下さいました。

「私が、ここに来て本当に驚いたのは、院長先生がスタッフの方に対する返事や言葉が

とても丁寧で優しい、ということ、です。

いつ来てもその様子が変わることなく、私は院長先生は特に何か意識してされているのかなと

驚くほどです。

病院に行くと、特に古い先生のところに行くと、ものすごく腕はいいかもしれませんが

中にいる看護婦さんに対して言葉がきつかったり、ぞんざいだったり、ひどいときには

怒っているような口調で話す先生は、とっても多いです。

病院に行くと、患者の目線でいえば、先生が看護婦さんに怒っている、きつい言葉を使っている

ところは、雰囲気が悪い気がします。

自分が怒られている気がするんです。

そんな病院に患者として行くと、看護婦さんに怒られていることが、患者である私に怒られているような気がしてきて、とても怖い気持ちになることが、あります。

あちこちと本当にいろいろな病院に行きましたが、吉本先生のような優しい言葉で話す

先生ははじめて、です。

病院でこんな雰囲気を味わったのははじめて、です。」

こんなコメントを頂きました。 

 

 

https://www.8181118.com/counsellor/

当院の看板カウンセラーがブログを更新しております。

どうぞ読んでくださいね。

森下の文章を読むと、心模様がどんどん進化しているのを感じ

私はとっても嬉しいんです。

彼女のこういう感覚が私は大好きなんです。

これも好みです。

好みが一致すると、いろんなことがうまくいきます。

そしてそれも相性だと思います。

 

生かし合う関係と、潰しあう関係って、やはりある、そう思います。

それが、相性。

磁石のように引き寄せるものだと、思うんです

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