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2010.12.06講習会

昨日は大阪に研修会に出かけてきました。

朝10時、講師の先生が入ってこられいきなり

「では、みなさん、体をちょっとリラックスさせるため腕立て伏せをしましょう^^」と(笑)

うでたてふせ、ですか・・・・?(--)

 

そして一斉に腕立て伏せをはじめる受講者・・・。

私は10回くらいで腕がヒクヒクです。

もうやめていい??とすがる様な目で講師を見る私。

「じゃあ、あと15秒」と言われた途端に

「15秒なら頑張るか」とセッセと頑張って腕立て伏せをしました私。

 

腕立て伏せひとつにしても、

「今からいいと言うまでやり続けなさい」と言われここで終わり、と決められなければ

苦しみが続けれど、「あと1分」と言われた瞬間に、「あと1分なら」と苦しみが

消えます。

 

昨日の講習会はこんな感じではじまりました。

詳細はまた後日まとめて書きますが、

人間の脳には自分に関するすべての情報がつまっており

本人が必要とする時には必ずその情報は脳から発信され身体にサインを送っているそうです。

 

それを自分でキャッチすることができればあらゆる症状は自分で解決の糸口は見つかる

ということを実践していくという考え方を全国の医師や歯科医師そして治療家、医療に関わる人に

教えている、そんな先生です。

 

 

やはり、噛み合わせを軸に治療を考えられ

歯と全身との関わりを勉強されている先生方がたくさん

来られていました。

 

例えば

「あなたにガンが見つかりました」と宣告された瞬間に

身体がだるくなりそんな気になってしまい寝込んでしまっていたのに

「あれは間違いでした」という一本の電話で一瞬にして元気になったという人が

います。

 

または、

月末に社員の給与を振り込めないほど資金繰りに苦しんで胃に穴が空いてしまった

社長さんに、

「いくら足りないの?出してあげる」と差し出してあげた瞬間に胃がもとに戻ったという人が

います。

 

またサッカーをしている人で

足の指を折っているにもかかわらず大事な決勝の試合に出場し

必死になって戦っている時は痛みをほとんど感じなかった。

試合が終った途端ものすごく痛くなってきた。

 

こういう例って、なんとなく感覚としてわかるような気がしませんか?

 

つまり病気や症状の半分は自分の脳の中で

作られてるんだ、ということです。

同じような状態だったとしても、その人の受け止め方や考え方によって

病気や症状の感じ方も全く違ってしまう、ということです。

 

私達は今回の講習会は、当院院長が行っている「噛み合わせ」に関する考え方

を深めるために参加したのですが、内容の濃い一日が終った後に得たものは

改めて人間はすごい、もっと言えば人間の身体は本当に完璧にできている、ということを

信じることができた講習会でした。

 

お昼休みの時間もすっ飛ばしそうな勢いの迫力のある講習会でしたが

夢中で聞き入ってしまいました。

 

当院院長がいつも患者さんにお話している

「歯は常に、死ぬまで動き続ける」

「噛み合わせは、常に変り続けている」

ということも理屈ではなく、目の前で実際に見て感じ、腑に落ちました。

 

歯が痛い

歯が違和感がする

噛み合わせ異常

噛み合わせに違和感がある

顎関節症

顎が痛い

口が開かない

カクカク音がする

入れ歯が合わない

入れ歯が痛い

歯軋りがひどい

くいしばりがひどい

前歯が出てきた

下顎が出てきた

歯並びが悪い

 

そんな時にまずはその悩みを一番に相談する相手は歯医者さんです。

しかし、もし歯医者さんにいったとしても治らなかったり

原因がわからないといわれたら

どうでしょうか?

 

転々と他の歯医者さんを巡りめぐりますよね。

そして最後には大学病院に駆け込むのですが、それでもいっこうに良くならない。

 

当院にもそういう患者さんは毎日たくさんお越しになられますし

メールでのご相談の数も減ることは、ありません。

 

歯医者さんに行くたびにどんどん悪くなっているのではないか?

歯医者さんを転々としているうちに、最後にはどうにもならない状態にまでなってしまった

という患者さんがこんなにも後を立たないのは、なぜでしょう?

 

今の保険制度にも問題がありますが

今回の講師の先生は、それだけではない、と強くおっしゃいました。

 

自分の体は自分で守る

責任を取るという意識を持たない限り、

どんな病気も治ることはない、と。

 

医療に関わる人は、患者さんご自身がそのことに本当に気がつくための

お手伝いをすることがその使命なんだ、とお話されました。

 

とは言ってもねえ・・・とつぶやく受講生の前で

本質的なことを一言。

 

体に起こっているいろいろな問題=脳の状態

とするならば、

その脳の情報をキャッチしているセンサーとなる部分が

人間には3つ、あるんだそう。

それは

①うぶ毛

②噛み合わせ(口腔内)

③目

です。

 

①のうぶ毛ですが、みなさんもうぶ毛が体中にありますよね。

腕のうぶ毛、うす~いほそ~いそのうぶ毛を指先で少し触れるか触れないかでも

その感覚は察知できますよね。

ゾゾゾっとするか

じわわ~っとするか

いろいろだと思いますが、ほんの少しの刺激でも、反応してしまうのが人間です。

 

そして②の噛み合わせですが

例えば口の中に、髪の毛一本が入ったとした瞬間いかがでしょうか?

瞬時に違和感を感じませんか?

砂が少し混じっていただけで違和感を感じませんか?

歯科の治療で言えば、ほんの数ミクロン削っただけで違和感を

感じてしまうのが人間だそうです。

 

③の目、ですが、

これは私は一番よく分かる部分だと、思います。

目はすべてを表わすと言いますが、

さまざまな情報を全部外に現しているのがこの目です。

 

ほんの些細な刺激、微妙なことに敏感にわかることができる

ということが、つまり「センサー」ですので

明らかに目に見えて変化が分かる、というものではありません。

 

昨日は講習の中で実践、実践、実践の連続だったのですが

一日中ずーっとこういう実践体験をしていくと

いかに日々、感覚が鈍っているかということに気がつかされます。

微妙な感覚は、常に意識していなくては

どんどん鈍ってしまうんですね(><)

 

 

脳の情報をキャッチしているセンサーが

この①~③だとしたら

その②を扱っているのが、「歯科」です。

実は体にとってものすごく重要です。

 

最近でこそ、歯と全身のと関係がうたわれていますが

やはりまだまだ、

歯=虫歯で削って詰める

歯が抜ける=入れ歯、インプラント

くらいの関心しかないのが現状だと思います。

 

昨日の講習の中で私が一番夢中で聴きいった部分は

 

病気や症状の治療を行うときに

一番最初に考えなくてはならないのは

「私達は体の一部を地に接して生きている

ということ、です。

当たり前ですが、そんなことを日々考えて生きてる人なんてそうそう、いません(--)

 

地球上に生きている限り、私達はたってても、座ってても寝てても、あるいは

よつんばいになっていても、その体の一部は地に接しています。

その地に対してきちんとバランスが取れた姿勢でいればいいのですが

そのバランス軸が崩れるとその影響は全身におよびその結果さまざまな症状を

引き起こすというものです。

 

昨日の講習の中で筋肉反射という実践を何度も何度も行ったのですが

私達の体というものはほんのわずかでも異常があれば何かしらの反応が

筋肉、という部分に出てしまうんです。

筋肉のない私でも(笑)

その反応の出方は何度も繰り返していくと、すぐにわかるようになります。

はじめは鈍ってた感度も、何度も繰り返すうちにだんだん研ぎ澄まされるのでしょうか?(笑)

意識を集中していくと、瞬間に誰でもわかるようになってくるんです。

とっても面白い実験でした。

 

私自身のケースで言えば、

私は全体的にかみ合わせがもともと悪く、現在もかみ合わせの治療中(ゆるやかに)

なのですが、通常の場合は奥歯でモノを噛めないんです。

噛み合わないといえば正解でしょうか?

 

それが、昨日、講師の先生のちょちょっとした体のバランス軸の調整を行なうと

なんと奥歯でしっかり噛み合えるようになるんです。

さらに、奥歯で噛めないということ重力のバランスが取れていないことなのですが

そのバランスのズレが原因で右の膝に故障が出ているんだということまで

突き止めてしまいました。

 

ここ半年ほど、右の膝の裏が神経が触るように痛む時があって

何度か治療院にもいったのですが、症状は良くならずそのまま

ほうっておいた部分でした。

 

先生に調整をしてもらい膝をあっちこっちに動かしてみたところ

嘘みたいに痛みが消えてました。

膝の痛みにコンドロイチンでも飲もうかな、と思ってたとこですが(--)

そういう問題では、ありませんでした(泣)

 

これはほんの一例ですが

昨日実際に目の前で講師の先生がやってみせてくれたことは

よくよく考えてみたら

「そりゃ、そうだよね、あたりまえだよね」という内容のことでしたが

すっかり今の西洋医学の常識に入りこんでしまっていると

なかなか素直に受け止められにくい参加者の先生方もいらっしゃったかなと

思います。

 

私達の脳は、否定するとその方向へと向かうそうです。

逆に、「いいようになりたい、良くなりたい」と素直に脳が思うと

その方向へ体もなっていくんだそう。

 

こういう話をすると

ついオカルトっぽく想像されがちですが

私はもうまったくその通りだと、思います。

 

1%でも疑心があれば、私はどんなことをしても病気は治らないと

思うし、治療を受けてもいい方向には向かない、そう思います。

80%信じるけど、20%は疑っている、ということは

ありえません。

信じ切れているか、どうか、だと思うんです。

それは人が生きるどんなことに対してでも、です。

 

信じるものは救われる

という言葉は、きっと正しいです。

 

・・・と書いていたら

福岡からお久しぶりの患者さんがお越しになりました。

そしてまさに、「信じるものは救われる」という言葉を実践しておられる方。

S様です。

 

Sさんとの最初の出会いは、東京からこの四国に転勤してこられた時です。

今からもう数年前になります。

 

最初の当院院長との出会いからもうずっと通ってくださっています。

昨年広島に転勤されたのですが、

「吉本院長の治療が自分のモノサシになってしまっているので

他には怖くて行けない」と、おっしゃってくださり

今日も広島からお越しくださいました。

 

Sさんが過去のことを振り返られしみじみおっしゃられたのは

「武道をずっとしていたので歯が故障することは多く、歯医者だけは

もう数え切れないほど行きました。

東京にいる時も、数え切れないほどの歯医者に行きましたが

吉本先生ほど、丁寧に建設的に、いいこともそして悪いこともきちんと説明して

くれる先生はいなかった。

先生は治療までのプロセスがもう全然違っていた」

と、嬉しい言葉を頂きました。

 

また、もうひとつSさんが驚かれたことがあったんだそうです。

それはたまたま私達吉本歯科医院のスタッフがミーティングをしていた時のこと。

Sさんが時間外での診療に急きょお越しになった日でした。

Sさんの治療を院長が行っている時に

私達スタッフは、患者さんへの対応について講師の先生から

いろいろと指導を受けていた最中。

 

Sさんは驚かれたそうです。

「え?歯医者さんでそんな細かい教育をやってるんですか?」と(笑)

それもこんな田舎の・・・あっすいません、という感じでしたが(><)

 

ご自身の多くの人を抱え、まとめていく立場の方。

教育の大切さを身をもって実感されておられます。

 

人の教育にお金と時間をかけ、大切に育てるということの

価値をよく知っておられるんです。

 

Sさんは最後にこうおっしゃってくださいました。

「治療はもちろん信頼しています。しかし、その治療周辺にある

スタッフの対応や教育にまで気を行き届かせていることに

深く感銘を受けました。

全国どこに転勤になっても、必ず通いますよ」と(^^)

 

嬉しいですね。

思わずお迎えの車をみんなで手を振って送ってしまいましたよ(笑)

また来て下さいね~~なんて、声をかけるのはおかしかったですが。。。

 

お写真を公開できないのが残念です。

 

こういう患者さんからのあったかい声を聞くと

私は本当に嬉しくなりますし、吉本歯科医院にいる人間すべてを誉めて頂けると

「やった~~!!」と心の中で叫んじゃいます(笑)

 

院長だけの治療がどんなに素晴らしくても

こんな言葉は絶対に頂くことはできません。

当院院長の治療が患者さんに100%も120%も伝わっていくためには

そのプロセスとして受付での対応があり、カウンセラーの説明があり

歯科衛生士の対応があるわけです。

その全部が連携できてはじめて、

「あの先生、すごいね」と言ってくださるわけです。

 

Sさんが帰られた後、みんなにSさんの言葉を伝えると

やっぱりみんな嬉しそうですし、午後のテンションも違うんです。

不思議です。

あったかい言葉や、ほほえみは、人を確実に優しい気持ちにしてくれると

思いました。

harumikami.jpg 

 当院カウンセラーの森下家から「かに」が届きました(^^)

昼休みにゆでで食べました。

この顔が通常です↑(笑)

ayakakami.jpg 

ひたすらかにを口に入れる田中衛生士。

美味しいものを食べる時は夢中です。

mokokokani.jpg

受付の樋口です。

いきなりのカメラに戸惑っております

manamikami.jpg

杉本衛生士、かぶりついております。

かにを食べる時も、「うふふふ」と笑っております。

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