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2010.12.14生きてます(^^)

一週間以上ブログを更新しなかったのは初めてです(--:)

昨日、当院歯科衛生士の田中が「うちのお父さんが、マネージャーなんかあったんか?」と

心配してくださってたそうで(泣)お父さん、ありがとう。。。(^^)生きてます。

 

このうっとおしい長々したブログですが、毎日読んで下さっている方も

実はいらっしゃり、1週間も更新していないと、「何かあったの?」と嬉しいメールを

下さったりします。

 

私も、ほとんど2日に一回か、多いときは毎日書いているので

毎日歯みがきをするように書く癖がついています。

頻繁に書けている時の方がどう考えても調子が良く、頭が冴えているような気がします。

書くことは外に発信することもそうですが、自分に言い聞かせていることが多かったり

自分を振り返っていることの方が多く、そのことが私にとってとてもいい影響を

及ぼしていると勝手に思っています。

 

先日大阪で受けた講習会の先生から

本が一冊届いていました。

 

講習会で受けた内容が文章にきちんと落とし込まれており

漠然としていたことが、頭できちんと理解することができました。

 

なんとなく感じていることを、的確に文章に表現されているのを読むと

「そうそう、そうよね!」と妙に嬉しくなってスーッとすることってありませんか?

私はそういうことよくあるんです。

しかも、絶妙なタイミングでそういうものに出あったりすると

ますます興奮してきます。

 

「あの人と一緒にいると調子が悪い」

「あの場所にいるだけで妙に疲れてしまう」

「あの集団の中にいると気分が落ち込んでくる」

そういう体験って、ありませんか?

それはすべて人が無意識に醸し出している「目には見えない何か」によって

影響を受けている、お互いが影響を与え合っている、ということなんだと

そういう流れでこの本ははじまります。

 

「目には見えないけど確かにあるもの」

それが人が出している雰囲気であったりします。

それを日本人はおそらく、「気」である、とよんでいたんだと、思います。

 

病気の「気」

元気の「気」

気分の「気」

邪気の「気」

雰囲気の「気」

 

また、

気が合う

気が合わない

どうも気が乗らない

その気にならない

 

外国人には、「なんのこっちゃ?」と思うような言葉ですが

日本人であれば、頭ではわからなくても感覚としてわかる、という

部分がありますよね。

 

私は子供のころからずーっとそんなことばかり考えてしまうような

子供でしたので、こういう話はスーッと体に入ってくるんです。

 

人が本当に幸せに生きられるために

一番必要なもの、それは、お金でもなく地位でもなく

いい気を出している人と一緒にいられたり

心の交流をしていけることだと思っています。

最近はもう確信をもって、そう思います。

 

たまたま今日のお昼は定例ミーティングでした。

しばらく時間が取れずミーティングが出来ていなかったのですが

久しぶりに2時間みっちりみんなと話し合いの場を持てると

やっぱり、「ああ、話し合うって本当に大事」って痛感します。

 

職場でミーティングを行う、というと通常は業務的なことを連絡しあったり

相談しあったり、問題を出し合ったり、ということが主になるのですが

当院の場合は、少し、違います。

もちろん、そういった業務的なことも話し合うのですが

それ以上に重要視しているのは、うちにいるスタッフ一人一人の気持ちや、心模様を

グレーなものから、晴れやかなものに微調整する、ということ、なんです(^^)

 

人の感情や気持ちはいつもいいばかりではなく

上がったり下がったり、します。

自分が調子がいい時でも、周囲の人が最悪な状態の時に一緒にいると

その空気が伝染してこっちまで気持ちが落ち込んでしまうことだって、あります。

そういうことをみんなで話し合っていくうちに

わかってくるんです。

 

私だけじゃなくって、この人もこの人も、

アップダウンがあって、感情が落ち込んだり上がったり

悲しかったり、嬉しかったりするんだ、ということが。

 

そういうことが当たり前のようにみんなが共有できるようになると

チームで仕事をすることはとても楽しくなります。

 

実は業務的なことを10分だけ話をして、あとの1時間50分は

自分たちの気持ちを吐き出しあったり、聞いてもらったりする時間に

使うとすると、

普通に考えると生産性が悪そうに見えるのですが

(女同士がああでもない、こうでもないってくっちゃべってるだけに見えます(^^))

実は、違うんです。

 

心をあたためることで実は生産性をあげ

お越しになる患者さんたちに、いい気持ちの伝達ができるようになるので

結果としては、最高に効率がいい、のです。

 

この因果関係わかっていただけますか??(笑)

 

高いお金をかけて教育する必要なんてどこにもなく

居心地のいい場、自分たちの心がほっとする場を作ることができれば

人は勝手に能力を発揮する生き物だと思います。

 

人は変えるものではなく、勝手に変るものだし

人を集めようとするのではなく、人は勝手に集まってくるものだと、思います。

 

それはここ2~3年で母性型経営を実践していて

そう、感じずにはいられません。

 

人と人とは面白いほど影響しあって生きている

ということを知れば

では、どうしたら、自分がいつもいい状態でいられるか?ということは

おのずとわかってくると、私は思うんです。

 

あの人がいるから私は気分が悪い、

と思ったとしても、

逆に考えたら

自分もまた一緒にいる人に悪い影響を与えてはいないだろうか?

と考えますよね?

 

お互い様なので(笑)

 

私は、職場環境を守る、ということはこういった心の部分まで

整備することがこれからはもっともっと必要になってくると思います。

どんなに福利厚生を良くしたって

どんなにお給料を良くしたって

どんなに休日を多くしたって

日々、一緒に過ごす職場の人間同士の空気が悪かったり

気が滞っているような関係ばかりだったりしたとしたら

その職場はやはり、駄目、なんです。

そこにいる人の自信や元気を失わせてしまうような「場」には

誰だって長居したくはありませんし、そんな「場」にお客さんが寄ってくるわけはないからです。

 

こういう話をミーティングでしはじめて約2年。

日々の中で普通にこういう話を折々にするので、うちのスタッフ達は

もう慣れたと思いますが、私はこういう「目には見えないけれど大事なもの」を

もっともっと一緒にいる人同士が話をしあえたらいいのになあっていつも、思います。

 

人はいろいろなものと影響しあいながら生きています。

関係ないよ、と言いながらも半径10メートル以内にいる人間同士は

やはり、関係しあっている、そう思います。

 

うちの若いスタッフの例で言えば

彼氏ができてうまくいってる時はルンルンの顔して仕事してますし、

例えば患者さんが小さな可愛い赤ちゃんを連れてきて、その赤ちゃんがにこ~って

笑いかけてきたら一瞬にして心があったかくなります。

外が曇ってて雨が降りそうな時は、なんだか心まで憂鬱になります。

当たり前と言えば当たり前ですが、

何かしらに影響を受けて生きている証拠だと、思いませんか?

一人だけで完結して生きられないんです。

 

そういうことに気がつくと、

自分が誰か相手に働きかける「気持ちの質」がとっても大事だなって思います。

その「気持ちの質」は

暗いものより

明るいものがいいし

冷たいものよりは

あったかいものがいい、ですよね。

 

私は、確信してることが、あるんです。

人と人とが影響しあっているとしたら

自分の気持ちの質次第で、目の前の相手はどんな風にでも変ってくれるし

周囲も、同じように変化してくる、と。

 

自分の中に、嫌な気持ちが湧き上がってきた時は

間違いなく、私は周囲に、そして関わる出来事に悪い影響を与えていましたし

そこから得る結果はやはり、惨憺たるもの、でした。

悪い因子からは悪いものしか生まれないんです。

 

自分の心が気持ちのいい状態の時は

人との関係は通常では考えられないようなことが

起こったりします。

 

この人を信じよう

とか

この人のいいところはここだろう

とか

この人と仲良くしたいな

とか、

そういうストレートな気持ちをそのまま相手に表現できている時、

相手との関係は明らかに良いものに発展していきます。

 

 

逆に

信じられないなあこの人

とか

この人のここがいや

とか

頭の中にある時は、どんなに表面を取り繕っても

相手とはいい関係に発展することは、ありません。

 

私達は、肉体という殻をかぶってはいますが、

実はその中身である心同士で、実は交流しあっている生き物だと

私は思ってます。

 

心が通じ合える

という感覚はまさに、そのものズバリだと、思いませんか?

 

こういうことを頭でも体でもよ~く知っておいて

そうやって人と向き合っていくことができれば

極論すればそれは、人生の価値観や、未来も大きく変えていってしまう

力になります。

 

私は最近こんなことを思うんです。

縁という言葉が、ありますよね。

あの人とは縁があったのよね

とか

縁がなかったのよ

とか

こういうことって信じるか、信じないか

人によっていろいろだと思うのですが

私は信じる派、なんです(笑)

信じる、というかどう考えてもそうとしか思えない、そう感じてしまうんです。

 

今日もミーティングをしていて思ったのは

今、こうやってこのテーブルを囲んで一緒に話をしているこのメンバーとは

やっぱり縁があるんだろうなって思います。

そして縁の濃い人同士は勝手に繋がっていく、そう思いますし

縁の薄い人とは、どんなに一緒にいたいと思っても

やはり離れていってしまうんです。

 

そんなことを強く感じはじめてからは

あまり、いろいろなことに執着をしなくなったように思います。

何がなんでも!と思わないし、

きちんと向き合ってやることはやってそれでも縁が濃ければ

人と人同士は繋がっていくと信じているので

そう考えると心がすご~く楽チンです。

 

 

ミーティングが終ってお茶を飲んでいると

当院の患者さんから、お電話がありました。

当院に長く通って下さり、いつもいつも加島のメインテナンスを喜んで受けてくださっていた

この患者さんの奥様が亡くなられた、とのこと。。

思いもかけない知らせで、私達も言葉を失いました。

大病が見つかってからもご夫婦いつも明るく、

「手術したらまた元気になってくるわ~~」とあまりにも明るい笑顔で

お会いしたのが最後です。

 

加島は特に思い入れのある患者さんだったので

胸がつまります。

 

明日お通夜に行ってきます。

 

加島と話をしたのですが、私も誰も、みんな平等に例外なく

行く先は、「人は必ず死ぬ」ということ、です。

行く先はきっとみんな一緒です。

 

だから今、たまたま一緒にいる人とは

やっぱり縁が深いんだと思います。

 

そういう話まで職場の人や日々出会う人と普通に話しをしていくことができれば

細かい話は、あまり必要ではない、そう思いませんか?

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